橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂


ツイッター始めてみました。(全然呟いてません)
平成26年から、更新頻度が大幅に下がります。
平成24年6月7日より、文章が長い日の注釈(*1〜)にページ内リンクを付けてみました。
注釈を読んだ後は、ブラウザの「戻る」機能でクリック前の状態に戻せます。

平成29年10月10日

4勝2敗

  今季最終戦の観戦に行ってきました。安藤選手の引退試合でもありました。前回の観戦後間もなくに買ったGX7 MarkIIでありますが、その後野球観戦をしなかったために“真価”を発揮したのがようやく今日。フォーカス合成? そんなものはなかったんだよ、きっと。
  では“真価”とは何か? 他の手持ちのカメラにない“飛び道具”として、画素数が300万ちょっとに減ってしまう代わりに秒間40コマで撮影が可能な超高速連写モードがある。買う前は良く調べてなくて知らなかったんだけど、買ってあちこちいじくってて発見した時「これは球場観戦で使える」――と思ったのに、まさか3ヶ月後になるとはね……。結論から言うと、こちらはかなりの威力を発揮した。シャッターのタイムラグが大きくてタイミングは掴みにくいものの、ほぼ動画と言っていい連写はバットがボールに当たる瞬間〜当たった直後のボールが飛んでいくところがバッチリ。福留選手のホームランはシャッターを押すのが遅くて撮り逃したけれど、その直後の大山選手のホームランはばっちり撮影……尤もその頃、ちょっと熱暴走?気味でピントが合わず、盛大にピンボケした写真になってしまったのが悔やまれる(どこがばっちりやねん)。その後電源切って、念のため一旦電池も外して、新井良太選手の2打席目の時は何とか復活。(ファンの心の中では)豪快な現役さようならホームランの瞬間も今度こそばっちり。
  そんなこんなで本日の撮影枚数は4000枚超えとなってしまった。先述の通り300万画素ちょっとの画像だし、当然ながらRAWも記録できないので、ファイル容量はそこまで圧迫しない。総じて、“おもちゃ”としては充分及第点。当初の目論見とは完全に違ってしまったが、そんなん言い出したらα77だってそうやし。秒間40コマともなると“ほぼ動画”だから、「動画でいいんじゃない?」と思われるかもしれないけど、やっぱり私は静止画の方が好きなようだ。ま、最低限値段分のモトは取れそうということでめでたしめでたしだ。予備のバッテリーと充電器を買うかどうか悩ましいところだが……。

*1 充電器が付いていないデジタルカメラは、リチウムイオン電池を使うものとしては初の購入となった。本体に充電池をセットしたまま、USBケーブル経由で充電するのがメーカーの想定のようである。

(2017-76 10-03)


平成29年10月7日

中止決定はぬか喜びの後で

  昨日の阪神タイガースの最終戦が中止になったのは皆さんご存知の通り。見に行く予定にしていたのだが、天気情報では前々から雨となっており、当日も昼間から本降りになってきた。ところが甲子園球場公式サイトには中止のお知らせがなかなか掲載されず、ひょっとしたら試合を強行するのでは?と思い始めた。4時ごろになって雨足も弱まり……というかほとんど止んだので、「これは試合あるぞ」ということになった。一緒に行く約束をしていた後輩に連絡を取ろうとして、念のためもう一度公式サイトを見ると……このタイミングで中止決定かよ!!!
  結局、夕方から再び降り始めたので、中止決定は妥当な判断だったようだが……タイミングが遅すぎる!! 試合があるかどうか気にしながら過ごしていたので、何だか半日損した気分だ。

(2017-75 10-02)


平成29年10月5日

「真の完成」? 阪急5100系原形仕様

阪急5100系連結器周りのディティールアップ

(2017-74 10-01)


平成29年9月30日

涼しくなってきたねー

  9月中に阪急5100系(模型)のディティールアップが出来たらいいなあ、と言ってて出来なかった。理由は、作品が完成したら恒例となっている作業部屋の掃除に際し、あちこちに散らばっているパーツ類を整理し始めたら……そんな短時間で終わるわけないじゃないですか(笑) あまりにも先が見えないので、「今日はこのくらいにしとったるわ!!」と一旦畳んで、ようやく作業開始。一応ある程度目処は立ったけど、まあ早くて完成は来週末ぐらいかなあ。
  というわけで。

【僕のヒーローアカデミア】11巻(既刊):☆☆☆
  唐突な話ですまないが、ここ数年でよく考えるのが「親って何だろう?」「子って何だろう?」「親子って一体何なんだろう?」。考えるきっかけになったは最近話題の「キラキラネーム」。親にとって子とは何で、親は子に対してどうあるべきなのだろう。私の出した答えは(以下略) 合宿中に敵の襲撃を許した雄英高校は、生徒の安全確保と内通者?のあぶり出しのために全寮制を敷くことを決定。最大の問題は保護者の理解が得られるか。家庭訪問での説明は順調に行っていたかに見えたが、まさかの主人公・緑谷少年の母が異を唱える。親は子の幸せを願う。果たして奇跡的に“個性”が発現した出久がヒーローになるのは幸せなのか。その人にとって何が幸せかどうかは本人の感じ方だし、今幸せでも明日不幸になるかもしれない。究極の話、死ぬときまで自分が幸せだったかどうかなんて分からないとも言える。人生の選択で何がどう転ぶかなんて誰にも分からないし、だったら自分で決めるしかない。自分で決めて上手く行っても失敗しても自分の責任だ。誰かが背負うことはできないし、背負ったところでどうしようもない。未成年とは言え、子・出久が自分で納得して決めたなら母親も黙って行かせるのが本来の親としての在り方ではないだろうか。とは言え(繰り返し)、出久の幸せを願う母親が感情面で雄英の決定に納得できないのも、現実的で愛情あふれる“反対”だろう。加えて言うなら、「この身に代えても」と考えるオールマイトに対して、「生きて出久に寄り添ってやって欲しい」と伝えるのもまた、子を持つ者の発想なのかもしれない。出久の母親は、オールマイトにもまた親がいて、同じ気持ちならきっと我が子が健在であることを願うだろう、そう思ったに違いない。
  最後は初の寮生活でテンションが上がっている面々の呑気な話で締め。こういうノリは好きです。私の採点では口田君が最高得点。理由は言わなくても分かるな?

【ドラゴンボール】完全版5巻(既刊)
  ……こんな忍者いたっけ? アタマ悪いなーと思って読んでたら、上官に「実力はあるけどアタマが……」と呆れられていて笑うしかなかった。でも、頭脳も含めての実力じゃないですか? お次は人造人間8号。人造人間って、まさかあの人造人間!? これを踏まえての17号とか18号だったんだろうか……。あの話の時にこの8号を出していれば熱心なファンはかなり喜んでいただろうに。4階のブヨンはよく覚えている。というのも、アニメの次回予告を見て、当時小学生だった私は「なんか怖そう」と思って敢えてその回だけ飛ばしたのだ。多分その頃私は中学受験に向けて勉強を開始(させられていた、ともいう)していて、塾が終わって家に帰ってから、録画していた『ドラゴンボール』を見るのが毎週の楽しみだった。それでも怖くて見なかったというのだからかなり怖そうだったということだ。「ここのどこが怖いの?」って言われそうだけど、当時小学生(多分4年か5年生)だからね、そういうツッコミは厳禁だ。ただ、当時もコミックスは読んでいたと思うのだが、アニメの放映の後だったのかな? アニメ側に『Z』が付くころには完全に単行本の方を先に読んでいた記憶があるのだが……(さらに言うと、連載もきっちり読んでいた)。

【るろうに剣心〜明治剣客浪漫譚〜】完全版3巻(既刊):☆☆☆★
  あれっ? なんでこんなところで読み切り版入れるかなあ。あと1話で御庭番衆終わらなかったっけ? まあ私の個人的なアレで行くと、ちょうど『北海道編』にて神谷父こと越路郎殿の顔が初登場してタイムリーなんだけど(読み切りは千鶴のじゃなくて、恵、薫、弥彦が兄弟のプロトタイプ“剣心”で、越路郎は名前だけ出てくる)。
  RPGで例えるならまだ序盤のダンジョンなので、敵を2体倒しただけでボスに辿り着く(なんつー例えだ(笑))。パーティーメンバーも3人、うち1人はほぼ戦力にならず、だから敵さんの数を増やすわけにもいかんのだろう。RPGなら弥彦は魔法使いの後列扱いなんだが、これは明治剣客浪漫譚だからね(意味不明)。蒼紫が敗れ、観柳がガトリングガンを持ち出したあたりから御庭番衆の“本性”が現れ始める――前の巻でギスギスした感じだったのに、こいつら仲いーじゃねーか(笑) にしても、今読み返してもここで4人とも全滅とは勿体なかった。和月伸宏も思い切ったことしたなあ。まさかとは思うけど、生かしておいて描くのが面倒だったとか、そんな理由じゃないよな? ただ、JC版の単行本の“あのコーナー”にストーリーのその辺の裏話が載ってたような気がしないでもないような、でも記憶にないからやっぱり書いてなかったのか、でもでも私あんまりあそこしっかり読んでないからなあ……。

【僕のヒーローアカデミア】12巻(既刊):☆☆☆★
  腕がダメなら脚を使えばいいじゃない――とようやく気付いた緑谷少年。過去にどこかで脚も(ワン・フォー・オールのせいで)怪我してたような気がするから、なんとなく脚もダメなんだと思ってたらそうじゃないようだ。別の漫画になるけど、某ケンカ百段の達人さんの言葉によれば、手っ取り早く強くなるには腕を脚並みに鍛えるか、脚を腕並みに器用に扱えるようにするのがいいとか何とか。また別の漫画になるけど、某琉球空手のキジムナーさんによると、戦場では足場が安定しているとは限らず蹴り技にばかり頼るわけにもいかないとかなんとか(でもその人物、最後の決めの大技「火神」は足技なんですがね)。といったようなことを、よりファンタジー色が強い本作で考えるのは野暮というものか(笑)

【BUNGO−ブンゴ−】11巻(新刊):☆☆☆☆★
  評価ちょい甘かもしれないけど、『BUNGO』に期待するモノがたっぷり詰まっていたのでこれぐらいが妥当だろう。スカウトがどーたらこーたらという話はほぼナシ。単純にブンゴが投げて、ライバルやチームメイトが燃える。細かいことは一切不要。
  しかし、ブンゴに付いて来た一年生2人はいいとして、瑛太、間瀬が“シェアリング”している尾野は、これ、一体何を目指してこういうキャラクターにしたんだよ(笑) 野球漫画としてはかなり珍しい部類のポジションだと思うんだけど……こういうの描けるのも作者の才能かねえ?(笑)

【言ったよきいちゃん!】1巻(新刊):☆☆☆
  先日紹介した通りのギャグ漫画。「きいちゃん」のネーミングは「ちゃん聞いてない」だそうで、なるほどなあ。これ、「何系」とするかが難しい。不条理系じゃないし、何だろうなあ。どちらかと言えばその昔私が嫌いだった少年ジ○ンプの意味不明系のギャグ漫画に近いのだが……。
  評価の星の数が少し少ないのは前半部のせい。1頁に4コマが2本押し込まれていて、ウェブで見た時よりも“細かい”感じがして読み辛い。どうして単行本でこんな風にしちゃったんだろう……って思ったら、途中からコマの横幅が2倍になって1頁1本になった。どうやらウェブでの連載中に、編集部か本人か誰の判断か分からないけど、コマのアスペクト比を変更したらしい。これはナイスとしか言いようがない。ひょっとしたら絵に対して文字の割合が多すぎるって読者か誰かが指摘したのかもしれない。そうだとしたらもうナイスとしか言いようがない。私が真面目(?)に連載を読み始めたのは途中からなのだが、ちゃんと読むようになったのはコマのサイズが変わったあとからなのかもしれない(なお、その時点でバックナンバーを全部読んでいるハズ)。
  もうちょっと漫画の内容も紹介したいのだが、それが難しい(笑) 一言で言えば“斜め上”。しかもかなり上方。擬音語なのか擬態語なのかよく分からないけど、それがかなり独特。「前回までのあらすじ」というページがあるのだが、前回までのあらすじになってない上に発想が飛躍しすぎていて、そもそも話が繋がっていないので前回までのあらすじなんて作れないわけだし。
  という具合で、感想にも困る漫画なのだが、帯に書いてた単語で締めておこう。「フリーダム」です。

【僕のヒーローアカデミア】13巻(既刊):☆☆☆★
【僕のヒーローアカデミア】14巻(既刊):☆☆☆★
【僕のヒーローアカデミア】15巻(新刊):☆☆☆★
  誕生日にまとめて最新刊含む3冊買ってもらいました(嘘)
  まとめて3冊読んだので(これは本当)、感想文もまとめてみ……ようとしたのだけど、書き辛いのでやっぱり分割する。3冊まとめて読んだので感想文は薄めです。

【僕のヒーローアカデミア】13巻(既刊):☆☆☆★
  要救助者のプロとか、よくそんなアイディア思い付くな(笑) 

【僕のヒーローアカデミア】14巻(既刊):☆☆☆★
  サーと友だちになれそう。ユーモアを大切にするという点、そして何より「出来なければ不採用とは言っていない」という論理展開(笑)
  というところから冒頭に戻って。祝! ワン・フォー・オール上限が8%へ3パーセントポイントアップ! ……ってえれぇ細かく刻むんだなオイ。まあ、変にここで10%にしちゃうと将来困るかもしれないから、とりあえず今は細かく行っておこうということなのだろう……んんんっ? これで最初に3%があれば、「3%→5%→8%→10%」という具合に上げていって、例のアレ風だったんだがなあ。惜しいなあ。

【僕のヒーローアカデミア】15巻(新刊):☆☆☆★
  というわけで、計画外に追い付いちゃった(笑)
  突然突き付けられた“オールマイトの死”。サーが“個性”予知で見たオールマイトの最期は凄惨なものだった。というところでなんだが、既にヒーローを引退してしまったオールマイトが今更敵と対峙するのか?といった疑問が。ただ、もしも緑谷少年に危機が訪れ、そこにたまたまオールマイトがいて、身を挺して守ろうとしたら? 今や無個性のただの一般人となってしまったオールマイトに誰かを守る力など残っていない。となると、そこに待っているものは凄惨な結末しかない。でもまあ、漫画の性質から言ってオールマイトは死なないような気もする。「予知」「凄惨な死」というと某奇妙な漫画の第一章を連想するが、時代も漫画のコミカル度も違うから……(今回は何だか別の漫画に言及する回数が多いなあ)。

  てなわけで、予想はされていたものの『ヒロアカ』を一気に最新刊まで行きました。あとは予定通り。考えてみれば9冊中半分以上が同じ漫画なのか……。
  10月は小康状態。相変わらずのバカが楽しみな『ぐらんぶる』、え? もう2巻出るの? 『はりねずみのハリー』、そして4ヶ月おきの恒例の『Q.E.D.』と『C.M.B.』。これに完全版(既刊)を買っておこうかな、というのが計画。6冊とやや大人しめだが、大人しくてもいいんじゃない? あ、そうそう、忘れてないけど『捕まえたもん勝ち!』の2巻が出る(小説)。この作者、まだ小説書くのを諦めていなかったのか……。

(2017-73 09-09)


平成29年9月28日

MarkIII

  「Mark」って付いてないけど、最近のカメラのネーミングっぽく。『閃の軌跡』の3作目が今日発売された。というわけでちょっと遊んでみたので感想を。相変わらずキャラの言動その他がウゼぇ。緊迫感のありそうな場所で腑抜けたトークをちんたら披露するし、敵は敵で例の“神速”さんが知能低そうな反応してるし、キャラクター初登場時は目を閉じてスカした表情してるし(若干目を閉じてる時間は短くなった気はせんでもないが)。PS4になってちったあグラフィックが進化してるかと思ったら旧態依然だし。

※初代『閃光の軌跡』の頃からずっと言ってることです

いやまあ、全部全然期待してなかったけど。いつになったら改善されるのかなあ?といいたいところだけど、いつになっても改善されないままなんだろうと諦めている。ま、ゲームとしてはまあまあ面白いし、『軌跡』シリーズなのでその辺りには目を瞑って遊ぶとしよう。

(2017-72 09-08)


平成29年9月24日

今日から(n+1)歳

但し、「n=昨日までの私の年齢」とする。

白兎「あれ? きみの誕生日は明日じゃなかったっけ?」
雪翼「そうだよ、誕生日は両方平方数の9月25日だよ」
白兎「じゃあなんで今日から年齢増やしてんの!?」

  法律上(民法だっけ?)は、“誕生日”の前日に年齢が一つ増えるようです。という比較的どうでもいい知識を得たのはずっとずっと昔の話なんだけど、最近(多分今年に入ってから)それが適用されているところを実際に見た。選挙の案内だ。選挙権を持つ人の条件の中の「生年月日」が、「選挙実施日の18年前の翌日以前」となっていた(この表現は私が適当に分かりやすく(!?)書き直したもので、実際はもっと正確で堅い文章だよ)。例えばだけど、もし私があとm歳若かったとする(mは「n+1−m=18」を満たす整数)。今日何かしらの選挙があったとしたら(ちょうど今日日曜日だし)、「18歳の誕生日は明日だけど」私にも選挙権があったということになる(年齢以外の条件は満たされているものとする)。ま、あんまり人生において役立つことがありそうにないお話でした。

(2017-71 09-07)


平成29年9月20日

切るとこ間違えた

  なーんだ、車にドローンを組み合わせた新しいサービスだと思ったのに。

(2017-70 09-06)


平成29年9月13日

阪急5100系原形5136F、5145+5126

  先日ちらっとお見せした最新作をようやくお披露目。
阪急5100系原形5136F、5145+5126

前回の侃侃諤諤(プレビュー)に書いた「そこ」とは、画像の左端に写っている「5126」のことで、前回のタイトルには入っていなかった「5145+5126」の存在を示唆するものでした。

  今回の画像で侃侃諤諤は、画像の縦横比「3:2」への拘りを捨ててみたのだが……一番最初の画像だけでも「3:2」のままの方がいいかなあ? その一番最初の画像だけは、例の「ティルト、シフトアダプター」を使って撮影したのだけれど、やっぱり画質がイマイチ。拡大画像を見てもらえると分かると思うんだけど、「5136」の正面ナンバーを始めとして何だかボヤけた感じ。レンズはOMマウントのを使っているんだけど、アダプターのラインナップには他にニコンFマウントのものもある。Fマウントレンズにしたってティルト、シフトに設計されたものじゃないからダメなものはダメかもしれないけれど、新しい分今回使った40mmF2よりはマシなんじゃないかと思ったり思わなかったり。40mmF2は何と言っても単焦点だからね。「設計の新しいズームVS設計の少し古い単焦点」の図、本来とは違う用途で果たしてどちらに軍配が上がるのか。当然だけど、実践するならまた一つ安くはないマウントアダプターを買わなきゃいけないということで、どこまで出費を重ねるのかと思うと頭が痛くなるところだ。

(2017-69 09-05)


平成29年9月10日

団員募集中止?

  掛布団、といっても阪神タイガース二軍のことではありません。



  掛布阪神タイガース二軍監督、お疲れ様でした。一軍の「超変革」路線と噛み合って上手く行ってたと思うので、改革半ばのこのタイミングでの辞任はちょっと残念。後任の監督が誰になるのか分からないけど、バットがしっかり振れるように選手を指導、育成して行って欲しい。来年こそ優勝や!(今年はもうさすがに諦めた)

(2017-67 09-03)


平成29年9月8日

D850

  今日たまたま別件で大阪に出ていて、某ヨから始まる家電量販店に立ち寄ったので、今日発売されたばかりのD850を触らせてもらった(ちなみに、発売が今日であることは完全に忘れていて、別の写真用品を買ったときにレジで見かけた店員さんが持っていたD850の箱を見て思い出した)。さすがに最新機だけあって画質は素晴らしく、高感度性能もD810より幾分良くなっている感じ。気のせいかもしれないけど4K動画もキレがある上、8Kタイムラプスは圧巻としか言いようがな――はい嘘ですね、店頭でそこまで試せるわけないじゃないですか(おいこら)。
  持った感じはあまりD810と変わらず。レンズ軽いなーと思ったら例の望遠レンズみたいな標準レンズじゃなく、軽い300mmF4だった(余談)。ファインダーは倍率が上がっているのだが、周囲のケラれがD810の時より大きくなった気がする(私はド近ちゃんなので眼鏡が手放せない;裸眼だとファインダー倍率の恩恵が大きいのだろう)。このあたりはα99IIと同じ。接眼部の開口をもう少し大きくできないんだろうか? オートフォーカスは、正確さはどうか分からないのだけれど、速さは……うーん、速くなったのかなあ? あんまりD810との差を感じないけど、実際に使ってたら違いが分かる日が来るのかもしれない。レンズが自分の持ってるのと違ったしね。シャッターの感触は、D810よりわずかに甲高くなったかなあと思ったのだが、これはどうやら気のせいのようで、隣にあったD810と比べると分かるほどの違いはなかった。連写はバッテリーグリップも付いてなかったので試さず。店頭で連写して遊ぶならD5だぜ。
  触ったら欲しくなるかな、と思ってたけど、別にいいかな、って感じで台に戻して帰って来た。D810の完成度が高すぎるよ。もちろんセンサーや画像処理エンジンの進化はあるんだろうけど、そんなの言う暇あったら写真撮りに出かけるべき。両者の画質には、多分40万円超(*1)分の差はない。4K動画とか8Kタイムラプスとかがやりたけりゃ新しいのを買わなきゃならんだろうけど、基本的に興味ないからね。元々「後継機種上等!」でD810を買ったわけだし、先立つ物もなく、本体買い替えるぐらいならレンズ買い足した方が楽しいしで、D850は買わない!(多分) 今後、カメラ雑誌の性能比較テストはD810じゃなくD850になるんだろうけど、D810の古さ(実際はそんなに古くない)を感じなくなって逆に良いかもしれないと思ってる。

*1 D850本体は40万円切ってるけど、XQDカードを含めるとそれぐらいになる? D810を売って足しにするという考え方はあるんだけど……

(2017-67 09-03)


平成29年9月7日

阪急5100系原形5136F完成

  今日のところはチラ見せ。
「阪急5100系原形5136F完成」プレビュー
今回も連結器周りをサボっているので、前作5100Fともども近日中(年内?)に何とかしたいところ。5100Fの床下機器の塗り直しもしなきゃいけないし。

  というわけで、本日のメインテーマは1週間遅れの読漫画感想文(8月分)です。

〜番外編〜
【るろうに剣心〜明治剣客浪漫譚〜】完全版1巻(既刊):☆☆☆☆☆
  月刊漫画雑誌『ジャンプSQ』10月号(9月4日発売)にて続編の連載が始まった『るろうに剣心』。それを記念してというわけではないのだが、『ドラゴンボール』と並行して完全版を本棚に並べて行くことにした。『るろ剣』は『ドラゴンボール』と違って通常の単行本が手元に揃っている。当然内容は同じなので、完全版の単行本が揃うにつれて感想文を書くのも今までにない独特の感覚なのだが、初めて読んだ時に感じたことも時折交えながらお送りする。
  「完全版」なのでカラーページも雑誌掲載当時を再現。ジャンプ誌上で目にした剣心と薫の最初の扉絵が懐かしくも蘇る――というのは嘘で、通常版1巻の表紙に使われているので見慣れています(笑) 剣心を好きになったのは、完全版では1巻のラストに収録されている読み切り版を読んだ時。当時はジャンプを毎週読んでいて、『るろうに』(読み切り版には緋村剣心という名前が出てこない)は一読した瞬間から連載化して欲しいと願った。往々にして私の評価と世間の評価は食い違い、私の気に入った漫画は人気がなく、世間で人気のある漫画は私が好きじゃないことも珍しくない。当時はそんなことは感じていなかったが、今思えばこの読み切りが無事『るろうに剣心』として連載されるようになったのは、奇跡的と言っていいかもしれない。連載第一回目は感無量、もちろん単行本は1巻から欠かさず発売日に買っている(1冊か2冊ぐらいは翌日とかになってるかも?)。
  『るろ剣』で一番好きなシーンは、第一巻第一話にある。狼藉を働いていた比留間弟に「お前も人を活かす剣などとほざくのか」と問われ、「剣は凶器、剣術は殺人術、薫殿の言うことは甘っちょろい戯言でござる」と一刀両断――したかに見えて、次のページで(ここでページが変わるのはもちろん作者が狙った構成だよな?)「でもその戯言が理想であり、願いでもある」と薫に微笑みかけるところ。前のページの「戯言」の手前で「己の手を汚したことがない者」と言っているのもポイントで、己の手を汚した剣心には掲げられない理想であるとの自戒の意味合いもあるのだろう。少なくともこの時点では、剣心は薫とは住む世界が違うと感じていたに違いない。
  第一巻の頃は、心なしか今の和月伸宏絵よりも柔らかさを感じる。以前『YAIBA』の話をしたときに青山剛昌についても似たようなことを言った気がする。書き慣れて来ると絵に硬さが出てくるタイプの漫画家って一定数いるのかな。『YAIBA』ついでに。「剣は凶器、剣術は殺人術」の行は『YAIBA』の龍神の言葉にも通じるものがある。鉄刃が龍神に、仲間か龍神の玉かを選べと迫られたときに刃は仲間を選ぶ。龍神は、刃が玉を選んでいたら後継者として失格にするつもりでいたのだが、刃にその理由を問われて「龍神の玉も所詮は殺戮の道具、心無き者が使えばただの凶器ですから」と語る。今考えると、和月はこの漫画を読んでいたな?と訊いてみたい気がする。剣心の言葉が実は師匠からの教えであったように、和月もその考え方をどこかで目にしたのかもしれない。
  
  さて、「番外編」である理由を書く必要があるだろう。実は発売時に1冊だけ買ったんだよね、『るろ剣』の完全版は。でも『るろ剣』は、通常版を全巻揃えてるから完全版買うこともないかな、とその1冊だけにになった。ところが先日、『ドラゴンボール』の完全版を買って思った。私の中で『るろうに剣心』は今のところナンバーワンの漫画だ。完全版と通常版の両方が揃っていてもいいんじゃないかなあ?と。そして新刊が少なめの8月にいよいよ“再開”の運びとなった。感想文を載せるに際し、新しく買う2巻以降だけなのも何だか微妙な気がして、番外編扱いで1冊目から行くことにした。1巻が一番評価高いしね(笑)
  『ドラゴンボール』完全版にはない星評価が付いている理由も書いておく。私の中では『るろ剣』は最も好きな作品だから、逆に恐れずに評価を形にできるかな、と。実を言うと、『ドラゴンボール』の最初の方は今読むとさすがに古さを隠せないな……というのが正直なところ。かと言って、レジェンド級の漫画にケチを付けたくもない。『ドラゴンボール』の面白さは世間の認めるところであり、私が今更どうこう言うべきものでもない。一方で『るろ剣』は、作品愛ゆえに厳しく行くことにした。
  最後に。毎年末に「今年買った漫画で一番良かったもの」を挙げているけど、それにはこの完全版シリーズの『るろうに剣心』と『ドラゴンボール』は対象外とする。一度どころか十回以上は読み返してる漫画だからね。いくら版が変わったからって野球で言うところの“新人王”の資格はナシ。
  というわけで、長かったけどここから通常分のスタート。途中で『るろ剣』完全版第2巻が入ります。

【ワンパンマン】14巻(新刊):☆☆★
  展開がダルい。1冊使って話が少ししか進んでいない。怪人細胞を喰らって強化されたりイマイチだったりとか、そこそんなにウダウダ話続ける必要ある? スイリューに何度もメイテイなんとか拳って叫ばせてどうするの? この漫画、基本的に「サイタマが強い」だけでいいんだから、もうちょっと主人公の登場シーン増やすべき。確かにジェノス他S級も面白いし、スイリューもそれに並べそうだったんだけど、こんな風にボロボロにされるとなあ。

【ソウナンですか?】1巻(新刊):☆☆☆
  飛行機が海に墜落して、生き残った女子高生たちが無人島に漂流してサバイバルをやります、っていう漫画。『山賊ダイアリー』の岡本健太郎原作で、絵力がアレだから他の人にやらせましょう的なコンセプトなのかな。漂流するのが女子高生というところももう明らかにそっち狙いで、そういうカットも多くて、日本の漫画界はこれどうなんだ全然クールじゃないぞジャパン!という感想が私の口から漏れて来そうである。
  話自体はまあまあ面白いのだが、続きを買うかどうかは極めて微妙。岡本健太郎は応援してあげたいけど、これに関しては原作だけだし、買う人は買うだろうから私はいいかな……?
  この前死にかけの蝉がいたので捕まえてみたのだが、やっぱりこれは食べる気にはならんな。漫画の中では貴重な食料だったのだが……極限状態下においてはまた変わってくるのだろう。猫が捕まえて食べているのを何度か見たことがあるし、昆虫は栄養があると聞いたこともあるし。

【僕のヒーローアカデミア】9巻(既刊):☆☆☆★
  あー、しばらく前にネットでネタにされてた「1000000%」ってコレかぁ。確かに「界王拳じゃあるまいし100%超えるのは(デクくんの身体強度的に)マズいだろ」って思ってんだけど、作者の注釈によるとメンタルな面だそうな。じゃあ敵さんやっつけられたのは何故? 普通の100%が効かなかったのに、気合の入った100%は効くんでしょーか? それとも最初に100%で撃ったはずのワン・フォー・オールは、無意識のうちに力をセーブして70%とか80%だったのかな? いずれにせよ、早いところ鍛えてせめて15%とか20%とかで使えるようにならないと厳しい。頑張れデクくん!

【しをちゃんとぼく】1巻(新刊):☆☆☆★
  ウェブで連載されていてチェックしていた漫画。元々は単行本を買う予定はなかったのだが、応援の意味も込めて購入することにした。以前同じように連載されていて、そこそこしっかり読んでいたものの思ったより早期に終わってしまった『悟りパパ』のことを思い出し、やっぱり単行本は買わねばと思ったのだ。
  主人公「死を失いし者」は不老不死の体を持つ謎の人物。本名不詳だが、今のところ「死を失いし者」が本名っぽい。しかし、日本人であるかどうかは不明。過去回想シーンの多くは日本国外のものなので、どちらかというと外国人っぽい。その「死を失いし者」とたまたま出会って友だちになった小学生の「ぼく」の視点から、「死を失いし者」通称「しをちゃん」の奇妙な生態を描いて行く。
  この漫画の何が斬新かって、「不老不死」に対する考察だろう。厳密に言うとしをちゃんはただ単に老いず死なずというだけではなく、凄まじいまでの再生能力も保有する。手足を切られても、脳の中身をぶちまけても何の支障もなく活動を継続し、その直後には損傷個所を再生している。これがゲームに出てくる敵キャラでなくて良かったと思わせる存在だ(笑) 何をしても死なない故に、普通の人間なら危険に対しての回避本能が働く場面でも一切自分の身を守ろうとしない。手足を切られても脳の中身をぶちまけても、生命維持に何の支障もないので痛みも何も感じない。世の中のあらゆる危険に対して何の注意を払うこともしないので、見方によっては極めてボーっとした生活を送っている。という具合に、どうやったらそんな発想に行きつけるんだ!(笑)と拍手喝采を送りたくなる。普通の人間にとっては時間は“限りある資源”なのだが、既に2千年以上は生き、この後何千年何万年生きるか分からない不老不死の人間にとってはそれほどのものでもない、というしをちゃんの考え方もまた突飛なアイディアである。この作者、タダ者じゃない。まさか、まさかとは思うけど、ひょっとして……
  生きることに関心が持てず、いつか死ぬ日を夢見る。凄いようでその実その凄さを全く生かせず無気力に生きる(ように見える)「死を失いし者」。その活躍に今後も期待だ。

【ドラゴンボール】完全版4巻(既刊)
  故郷に水を持って帰るために奮闘したナム。惜しくも悟空に敗れるが……水のことを察し、水を持って帰るための手段をプレゼントした武天老師。弟子たちの成長のために敢えて大会で優勝させないように……と、この大会での亀仙人がものすごくイケメンに見える(笑) ひょっとしたら某マリネラ国王のように変装中は別人になり切ってしまうタイプかも(笑)(*1)
  展開の早さや意外な登場人物が早くから登場していたりと、読み返すと驚くことばかりだが、月の破壊(第一回目)があったのも(漫画での)第一回目の天下一武道会の最中とかなり早い。この後月が復活して、さらにその後第二回目の破壊と続くが、この作者、気軽に天体を破壊するなあ(笑)

*1 『パタリロ!』に、変装中は別人のように――ではなく人格ごと全く別の人物になってしまう、という話があった。

【るろうに剣心〜明治剣客浪漫譚〜】完全版2巻(既刊):☆☆☆☆
  鵜堂刃衛編〜武田観柳編(前半)。まずは細かいツッコミから。刃衛との最初のエンカウントで、左之助が腕を刺されて剣心が軽くキレるけど、ちょっと沸点低め? 薫や弥彦じゃあるまいし、龍槌閃喰らって立っていられる左之助にとってはこの程度軽症で屁でもないのは分かっているはず(やせ我慢)。左之助は戦うためにその場にいたわけだし、多少の怪我は織り込んどかないと。決着の場で刃衛が本来の人斬り云々と言わせるための伏線というか前振りのためなんだろうけど、ちょいと練り込み不足だったかな。次に武田観柳御庭番衆編。べしみ(変換面倒なのでひらがな)とひょっとこが仲悪そうな描写があるけど、後半で分かる通り御庭番衆は仲間意識が強い。べしみの態度もそれに対するひょっとこの返しも“らしく”ない。そもそものお頭蒼紫の手下への当たり方もいかにもワルそのもので、イケメン度合いを大きく損なっている。こういったあたりは、まだまだ和月も初連載ということで不慣れ(描きながらストーリーを考えている)なところが多かったのだろう――と思うことにしよう。
  細かくない?ツッコミ。のっけから薫の手料理をまずいと評する左之助だが……魚焼くだけでどうやってマズくできるんだろう? それってそもそもの素材が悪かったんじゃあないの?(笑) 次に薫が怒って手当たり次第に物を投げつけるが、全て剣心を盾にして逃れる左之助。左之助初登場のシーンを思い出して欲しいのだが、赤べこで剣心は敢えて酔客の投げた杯を避けずに後頭部で受けている。左之助は剣心にこれを再現してもらっているのだろうか(笑) ついでに言うと、左之助であれば薫に物を投げつけられても平気なハズ(笑) 意外と男らしくないぞ左之助(笑) 刃衛編の最後にリボンを血で汚して薫に追いかけられる剣心。読み切りの時といい、リボンを一つのキーに……したかったのかな?
  完全版2巻のラストは、恵奪回へ動く“剣心組”。同行しようとしない左之助に一喝する剣心だが……見方を変えると、ここで剣心は左之助に来て欲しかったとも読み取れる。般若の腕前を見て一人では厳しいと考えたのか、それとも敵を倒すことではなく人を助けるという性質上、人手は多い方が良いと見たのか。それでも弥彦は普通に考えれば置いていきそうなものなのだが(笑)
  余談だけど、完全版2巻を買って発覚したのが……同1巻の表紙、かなり“焼けて”色が変わっている(笑)

【マージナル・オペレーション】9巻(新刊):☆☆☆
  精神的にキツい展開。戦争物だからあるいは主人公サイドに死人が出ることも覚悟しなきゃいけない作品なんだろうけど、まさか人質に取られてそういう殺され方するのはね。オマルがものすごく前向きな考え方でアラタを励ますが、なかなかシビアな展開であることに変わりはない。

【将棋めし】2巻(新刊):☆☆
  ダメ。限界。一読目は途中で放棄。何でこれをドラマ化しようと思ったの?
  筋トレを初めて食事量が増えた久米島。筋トレの良さを語るのだが……「負けても『こいつと素手で喧嘩したら勝てる』と思えるから切り替えられる」。オマエ絶対某筋トレ社長の本(*2)読んだだろ!(笑)

*2 筋トレで全てを解決しようとする人の本。ネタで読んだんだけど、想像以上に説得力あって驚きました(笑)


【僕のヒーローアカデミア】10巻(既刊):☆☆☆
  9巻ラストで爆豪君が攫われたので、それで一旦場面転換に入るのかと思ったら……意外と抵抗する主人公他。まあ当然と言えば当然の流れなんだけど……この辺の戦闘の描写が……ちょっと見辛い気がするんだけど……私だけ? ごちゃごちゃしすぎのような。最後の敵連合への襲撃の場面でも、敵が撤退するときの“個性”発動シーンで何が起きているのが分かりにくくて、イマイチすっきりしない。こんな感じで進まれると、ちょっとこの先厳しいな。

  8月もおおむね予定通り。予定外の新刊『しおちゃんとぼく』が入ったが、その他の既刊は計画通りの購入である。そしてこれも想定の通りで、『将棋めし』は今回の2巻を以て“打ち切り”。『ソウナンですか?』も先に書いた通りよっぽど気が向かない限り1巻限りとなるだろう。何かこう書くと寂しいね。
  9月はようやく“反動”の影響が出て、既存シリーズの新刊は『BUNGO―ブンゴ―』の一冊のみ。一応『ヒロアカ』が出るんだけど、まだ追い付いてないからね。ここから一気に5冊……ってのも一応なくはない数だが。それから、8月に予定を急変?して『しをちゃんとぼく』を買ったのと同じ理由で、同じくウェブ連載の『言ったよきいちゃん!』を買っておこうかと思っている。ウェブ連載ではタイトルの後ろに「アンバンナブル」って付いてたんだけど、コミックでは消される模様。何故? そんなにヤバい意味の単語なのかと思って検索してみたが、どうやら作者による造語っぽい。だから尚更タイトルから消された理由が気になる。

(2017-66 09-02)


平成29年9月5日

休2

  引き続き模型制作他に注力していて、更新をもうしばらくお休みします。すみません。

  なお、ジャンプSQ買いました。

(2017-65 09-01)


平成29年8月31日

  月末恒例のアレですが、只今模型制作に全身全霊を懸けておりますので、何日か遅れる見通しです。すみません。

(2017-64 08-06)


平成29年8月26日

Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II と
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS の違いを挙げよ

  先日、某ヨから始まる家電量販店の梅田店(住所は梅田ではない)に行った時のこと。いつものように欲しいけど買えないという意味でのジャストルッキングしてたら、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II のところに「購入ご希望のお客様はこの札をレジにお持ちください」の札が置いてあった。II型になる前のモデルを所有していて、去年不注意で壊してしまったので修理に出したところ、修理代が高かったのでII型に買い替えようとしたら市場在庫がなかった、と言っていたアレである。2月に同店のネット通販で注文してみたものの、しばらく入荷しなかったので「メーカー在庫もないのかな……」と諦めてキャンセルしていた。店頭でのこの扱いを見て、ひょっとして実店舗には在庫があるのか?と期待半分でレジに持って行くと、案の定であった。店員さんが「お取り寄せしますか?」と言ってくれたので、これまた期待半分で注文。多分次に掛かってくる電話は、「すみません、メーカーも在庫ありませんでした……」だと思っていた。
  それからちょうど2週間。電話が掛かって来て「ご注文のレンズ入荷しました」。予想外の出来事に戸惑う私(笑) いや、もちろん嬉しかったんだよ? 期待して裏切られる事の方が圧倒的に多いから、期待してなくて良い報告を受けるのに慣れてないんだよ!(笑)
  ちょうど私の後輩も新型機を購入したばかりで、もうすぐなくなるであろう103系を撮りに行こうという話になって、今日レンズを受け取ってから奈良へと向かった。その時のお話。店員が持ってきたレンズの箱が……あれ? 思ったより小さいな? 遠近感ってやつか? 悪い予感は的中して、店員が持っていたのはVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 。目が点になる私。「こちらでよろしいですか?」と訊かれたので、「全然違います」と、どストレートに回答。そりゃ動揺するよ。Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II を受け取って行くつもりで標準系のレンズを持たずに家を出たから、レンズが手に入らないばかりか今日の撮影にも支障が出る。誰か他の人の取り置き品と間違えたのかとVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS の箱に貼ってあった紙を見てみたが、私の名前とVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II の型番であるSAL2470Z2の文字がしっかり確認できた。目の前が真っ暗になるとはこういうことだ。やっぱりVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II はメーカーにも在庫がなくて、“入荷”が出来たのは店員が間違えてVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS を注文したからなんじゃないの? あーあ今日の撮影どうしよう。これってどこまでキレていいかなあ。と、私の対応をしていた店員が奥へ再度在庫を探しに行っている間ぐるぐると様々な考えが私の頭の中で巡った。すると数分して今度はデカい箱を抱えて店員登場。ありました! Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II ちゃんと入荷してました! 多分取り置き票を貼った店員が間違えたんだ。こんちきしょう、入荷日から私が取りに行く日までに、誰か別の客が買おうとしたら間違えて俺の注文したヤツを売っちまうところだったんじゃないか! でもまあ、そんなの怒っても仕方がないから、代金支払って品物受け取って、久々の大和路快速乗りに大阪駅1番線ホームに向かったよ!
  というわけでVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS の違いについて考察してみよう。なに、レジで思いっきり「全然違います」って言っちゃったからな。その割に(メーカーが同じだから)箱のデザインは似ているし、言われてみれば型番も似てないことはない。私が買ったのが「SAL2470Z2」で、店員が間違えたのが「SEL2470Z」だ。確かに紛らわしいが、商品知識ナンバーワンを目指してるとか何とかアピールしているお店だからね。この両者の違いをばっちり指摘して、商品知識の不足を咎めなくては!

・「Sonnar」と「Tessar」
Aマウントレンズがゾナーで、Eマウントレンズがテッサー。いずれもカール・ツァイスの銘だが、商品知識ナンバーワンを目指すなら当然知っていておくべき違いだよな?

・「FE」の有無
登場時はキヤノンの「EF」と紛らわしいという意見もあったソニーミラーレス一眼のマウント名称。客の注文を間違えずに取るなら「FE」か「EF」かはちゃんとチェックすべきで、なら「FE」とも「EF」とも付いてないことに気付くべきだよな?

・「F2.8」と「F4」
例えばだよ? ニッコールの85mmF1.4買おうとして85mmF1.8が出て来たらそれはあかんやろ。レンズの焦点距離が同じで開放F値が違うなんてことがザラにあるのは商品知識ナンバーワンを目指す店の店員なら当然知っているよな?

・「SSM」と「OSS」
前者は超音波モーター「Super Snocwave Moter」のことで、後者は手振れ補正システム「Optical Steady Shot」のこと。同じアルファベット3文字の略語だが、意味するところは大きく違う。いくら両方に「SS」が付いてるからって、商品知識ナンバーワンを目指す店の店員なら間違えることは許されないよな?

  渡しちゃったので確認できないんだけど、予約の控えの紙には「SAL2470Z2」としか書いてなかった気がする(多分箱に貼ってあった取り置き票にも)。「SAL2470Z2」と「SEL2470Z」……うーん、間違えても仕方がないかねえ? でも多分だけど、「SEL2470Z」は普通に在庫がありそうで、「SAL2470Z2」はわざわざ取り寄せた品。取り寄せ品が届いたら「誰の注文だろう?」というチェックをしてその手で取り置き票貼らないのかね。ま、こういうところで仕事したことがないのでよく分からん。
  大和路快速の車内で箱から本体を出し、保護フィルターをセット。保護フィルターは悩んだ末に、結局ミドルクラスのものを選んだ……実を言うと先代に付けたのと一緒。先代のを付け直したら?という意見もありそうなので記しておくと、何故か先代のは外そうとして回したところ、途中で引っ掛かって極めて外しにくく、外すのを諦めた。レンズ本体の先端とフィルターにあまり見覚えのない傷も付いている。ぶつけた後に取り付けたフィルターなのに、フィルターにも傷があるのだ。あの後どこかにぶつけた記憶はないのだが。ひょっとしたらソニーに修理出している間に再度どこかにぶつけられたのかも……という疑いも持っている。今更そんなこと言ってもしょうがないので諦めてるんだけど。
  で、ここからが重要。フィルターを付けた本体をカメラバッグに入れて、空箱(但し保証書他は入っている)を入れたヨドバシの袋を、車内が混雑していたので網棚の上に置いた。はい、もう言わなくても分かりますね? 終点奈良駅で持って降りるのを忘れました。置いたときにヤバいなーって思ったんだけどね……思ったことをそのまま実行してしまった。後輩の車に拾ってもらって、ひとまず腹ごしらえに向かった先で気が付いた。慌ててお客様なんとかセンターに問い合わせて、奈良駅で保護してもらっているのを確認して、食後に受け取りに行った(時間のロス)。いやー、めちゃくちゃ焦りました。

  以上、前置きでした(なぬ!?)。

Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II

(2017-63 08-05)


平成29年8月24日

9月8日

  ニコンがD850を正式発表。発売日は9月8日と、7月の発表では“開発止まり”だったことを考えると非常に早い発売に感じる。さて、私はこのカメラを買うのか? 「欲しいか欲しくないか?」で言うと欲しいが、冷静に考えてみると買う理由に乏しいことが分かった。
  画素数は4600万近くまでアップしている。常々画素数はそんなに要らない、と言っているが、D850の場合RAWデーターが3種類の中から選べるようになっていて、「M」を選択すると2500万画素クラスと“ちょうどいい”ところに落ち着く。但し、その場合は12ビットロスレス圧縮に固定されるという制限付き。ロスレス圧縮はいいとして、12ビットというのがちょっと引っ掛かる。12ビットでも14ビットでも私の技量であれば大差はないのだが、精神衛生上はあまり良くない。そしてそこに納得できたとしても、4500万画素のカメラを持った時に敢えて2500万画素に設定する勇気があるかどうか。2400万画素でいいといいつつ、カメラの最高設定の魅力に抗えるかどうかはまた別問題なのだ。カメラ自体が2400万画素ならそれで満足できるのだが、4500万画素のカメラを持って2500万画素に設定するというのは非常に難しい話なのだ。
  その他の部分では……連写枚数がアップしているが、これもあまり魅力的ではない。単純に連写したいのならα99IIの方が得意そうだ(但し、α99IIの連写は12ビットになる以下略)。AFセンサーはD5と同じらしいが、連写を多用しないので恩恵は少なそう。ファインダーの倍率が約0.75倍にアップしているのは極めて魅力的。ここはとても良い。メモリーカードはXQDとSD(UHS-II対応)のダブルススロットで、値段がこなれてないという点でXQDがやや問題だが、書き込み速度を考えると順当な“スペックアップ”と捉えるべきなのだろう。D850買ったらそういった追加投資も惜しんじゃいけないということだ。でも連写は以下略。ここからさらに細々とした話。背面液晶モニターが、画素数がアップしたりタッチパネルに対応したりチルトしたりするけど、全部「どうでもいい」。背面液晶でライブビューするならα99II使えばいいじゃんってことになるし、タッチパネルは元々嫌い。GX7 MarkIIで初めてタッチパネル使ってるけど(*1)、「うーん、イマイチ」という感じ。フォーカスシフト撮影が搭載されていて気になるのだが、所詮合成処理は私の用途では無理があるかなとも思う。D850の代わりにティルトシフトレンズ買った方が良さそう。
  さて、スペックを見ていて気付いたのだが、バッテリーライフがかなり伸びている。電池が新型になったのかと調べてみたのだが、新しくはなっているがD850用の新型というわけではないようだ。6月に発売されていてD810でも使用できるらしい。全然知らなかったのだが、何故こんな重要な情報をスルーしてしまっていたのだろう? 目下旧型2個体勢(D810本体付属と後で追加した1個)で困ったことはないので買い足す必要性はあまりないが、覚えておいて損はないだろう。
  あと、ちょっとだけ「ネガフィルムデジタイズ」という機能にもに反応したんだけど、普通にポジを読み込むことはできないのかな? 別売りのアダプターが用意されるけど、D850専用? D810で使えたりしない? いや、この前使ってたケンコーのアレで作業すればいいんだけどさ。
  といった感じで、私の撮影スタイルでD850が一番活きてくるのはファインダー倍率ぐらい? ファインダーに40万円は払えないよね。元々D810は“買ったばっかり”で買い替えるつもりはさらさらないし、予算面でも難しい。D810をとことん使い尽くして、元が取れまくったぜ!という頃にD850の後継機が買えたらいいなあ。その前にα7シリーズに移行している可能性もあるんだけど。

*1 E-PM2も対応してたような記憶があるけど、最初の最初でオフにして以来一切タッチパネルとしては使ってない。

(2017-62 08-04)


平成29年8月21日

ここ数日の話題を2つ

  先日3Dプリントのパーツの脱脂の際に使ったタッパーであるが、家に余っているものがなかったので模型専用にと新たに買って来た。以前から少し気になっていたのだが、こういった樹脂製品、何となく手触りがぬめぬめしている。気のせいだったら別にいいのだが、実際に何らかの物質が製造過程で残っていた場合、模型に付着すると塗装時に塗料を弾く可能性がある。一度石鹸で洗ってみたこともあるのだが、イマイチ手応えを感じず、気にしすぎということで気にしないことにした。ところがである。パーツをハイター漬けしていたタッパーを一旦洗浄してみたところ……ぬめりが取れている!? タッパーの外側にはぬめりを感じるのだが、ハイターに触れていた内側にはそれがない。やっぱり気のせいではなく、何らかの物質が残存していたのか? そして、ハイターで3Dプリントパーツの油脂成分が抜けるのであれば、こうした工業製品についても同じような効果があるのかもしれない。
  そんなわけで、外側も処置を施そうと台所の流しで泡タイプのハイターをシュッシュと吹き付け、数分置いてから洗浄してみた。触って見た感じでは期待通りの効果。これなら模型の部品を入れたりするときも安心できる。今後は模型用にハイターを常備しておかなくては。

  昨日、5100系の屋根の工作途中の写真を載せようとしたのだが、前作をツイッターにアップロードしていたことを思い出して中止。しかもその後別のことに気付いた。実車ではパンタグラフの下に薄い台のようなものが設置されて水平になっている。特にキットにはパーツが付いておらず、よくあるこのキットの作例だとキット付属のモニターパーツで代用されていたりする(事実私もかつてそうやって作ったことがある)。しかしモニターは上面が屋根と同じくカーブしていて、尚且つ厚みがありすぎる。というわけで、前々作の5128Fリニューアル編成から、「屋根の一部を切り欠き、プラ板をはめ込んで再現」という手法を取り始めた。今回もそうしている。実車と構造が違うのであるが、屋根の上に載せるパーツを作ろうとすると、屋根のカーブに合わせて下面を削るなりなんなりしないといけない上に、薄さの問題もあるのでかなり難易度が高いとみられる。本当はこういうのを3Dプリンターで出力させるのがいいんだとは思うんだけど……。
  で、ここからが「気付いた」というお話。今回は2パンタ車を作っているので、屋根の中央より後方にヒューズボックスを載せる台も設置しないといけない。このパーツに関しては、若干ディティールが違うもののキットにパーツが付属している。表現を統一するのであれば先述の工法を取るべきなのだが、面倒なので素直に部品を一部削ったりプラ板貼ったりして使うことにした。そうしているうちに気付いた。このヒューズボックスの下に敷くパーツをパンタ下にも使ったら良かったんじゃないの? 長さが圧倒的に足りないが、2枚繋げばいい。余分なディティールを削ったり継ぎ目を消したりと手間はかかるが、屋根を切り欠いた上で寸法通りのプラ板を用意してはめ込む作業と比べたらどっこいどっこい。しかも今採用している工法だと連結面側で少し誤魔化している部分があるのだが、上からパーツを載せるのならそこもきっちり作れる。パーツの数が足りなくなるんじゃないかという不安もない。2パンタ車であっても、前パンタで2枚、後ろパンタで2枚、間のヒューズボックス下で1枚と5枚必要だが、阪急キット1箱にこのパーツは5つ入っている(屋根ランナーに成型されているが、屋根パーツは上に何もないものが4枚と、6000系以降用のパンタ車用のランナーが1枚の合計5枚入っている)。ちょうどぴったりだ。2パンタ車ばかり作るわけでもなく、2枚で済む1パンタ車も作るし過去(と今回)の“資産”も残っている。何をどう考えても数が足りなくなる心配はしなくていい。
  今回は今更やり直すのも面倒なのでこのまま作る。次回以降で新製法に変えることにしよう。次回作るときに忘れないようにしないと……。

(2017-61 08-03)


平成29年8月19日

3Dプリントパーツの塗装を考える

  さて、今まで特に言わなかったけど別に隠すつもりだったわけではない。現在制作中の模型は阪急電車――といっても大きいやつではなく例によってGMキット。大きいやつも興味あったんだけど、高すぎでちょっと手が出せない。さてさて、去年もGMキットから5100系の原形を作ったが、今回も原形仕様で今回は2パンタ編成をチョイス。今日の本題はここからで、床下機器は前回同様、3Dプリントサービスで作ってもらったものを使うつもりだ。ところが前回も使った3Dプリントの床下パーツだが、脱脂が不十分だったためか塗装ははがれやすく、接着剤の効きも悪かった。というわけで対策を考える必要がある。といっても、ネットや雑誌掲載情報を試すだけなのだが……。まず、脱脂の方法であるが、前回は他のプラスチックパーツ同様中性洗剤で洗浄するだけだった。他のモデラー諸氏の記述によると、ツールクリーナーやキッチンハイターに漬け込むと良いらしい。前者はプラが溶けるのでは?と思われるかもしれないが、アクリルはツールクリーナーに耐性があるようだ。私はとりあえず、キッチンハイターを試してみた。試すのに使ったのは、一昨年ぐらいに某日本橋のお店で買った3Dプリントパーツを使った旧国のコンバージョンキット。買ってはみたものの、積層痕を消すのが思った以上に大変で制作を放置していたものだ。せめてだからこういう形で役に立ってもらおう。2年ほど放置していたせいか、表面に怪しげな油っぽいものが浮いてべたべたしていた(成型から日の浅い頃はこのような状態ではなかった)。これをハイターにドボン。2〜3時間するとハイターの水(?)面に油っぽいものが浮いてきた。肝心の本体は、特に気になるような変型や変色は見られず、手で触ってみる限りはべとつきの類が消失していた。
  ハイターから引き揚げ、軽く石鹸水で洗った上で試し塗り。敢えてプライマーの類での処理は行わなかった。塗料が「アクリル系」で塗る対象が「アクリル」なら、これ以上の下処理は必要ないのでは?と思ったからである。さて、結果は?以下画像で侃侃諤諤。

3Dプリンターパーツの塗装を考える

(2017-60 08-02)


平成29年8月18日

生きてまーす

  半月以上放置してしまった。特に何かあったわけではなく、単にやる気がなかっただけである(爆) とりあえず、放置していた間にあった出来事なんかをちょっとずつ小出しにしていこうかと。本日は第一弾として、エアブラシの話から……画像で侃侃諤諤、行きます!新しいエアブラシを買ってみた

(2017-59 08-01)


平成29年7月31日

良い終わり方をした漫画

  6月とは逆に、「良い終わり方をした漫画ランキング」でも作ろうかとしたのだが、途中で面倒になってきて中断(笑) 私の偏見だが、連載漫画の多くは作者の構想よりも編集部の都合(つまり読者人気)が優先されて早く終わったり引き延ばしされたりする。早く終わった場合(=打ち切り)は言わずもがな、人気作品も人気のある限り、つまり面白いとどんどん連載期間が延び、陰りが出てようやく完結許可が出る。最終巻のあたりは“出涸らし”状態で、「良い終わり方」ができる漫画ってほとんどないんじゃないかと。思い付きで文章を打ち込んでいるので、例外反例多数かと思われます(笑) どちらかというと週刊少年漫画にその傾向が強く、月刊誌や青年漫画になるとそうとも言えなくなりそう。
  せっかくリストアップしたのに消すのも勿体ないので、一言二言添えながら列挙だけしてみる。星印はいつもの通り、作品通しての私の評価で、若干思い出補正などが入っている。また、「終わり方」といっても、「最終回」だけではなく、最終回に至るまでの最終“章”とでも言うべき部分で評価しているものもある。

◇『めぞん一刻』:☆☆☆☆
  「良い終わり方をした漫画」で真っ先に思いつくのがコチラ。高校時代に読んだのだが、最終シーンは漫画で初めて感動した。

◇『武装錬金』: ☆☆☆★
  打ち切りらしく、確かにラストに入る前の展開が急というか雑というか無理やりだが、逆にそれが幸いとなったか最後はよくまとまっていると思う。バトルものでありながら“ラストボス対主人公”がほぼないのも斬新? 

◇『決してマネしないでください』:☆☆☆☆
  私が読んだのが今年という意味での“新作”だが、これは外せない。全3巻という短さもあってか、すっきりと完結している。

◇『医龍』:☆☆☆☆
  前回の「漫画処分祭」の際に一度は消えかけた漫画。主要登場人物それぞれのその後が描かれているのが私的には好み。伊集院作曲の歌についてはノーコメント(笑)

◇『あずまんが大王』:☆☆☆★
  日常系の走り? ギャグマンガでありながら最後はちょっと狙ったのか余韻のあるシーンでまとめてあって、良い意味で意外で良いんじゃないかと。

◇『ロケットマン』:☆☆☆★
  最後の宇宙へ飛び立つ辺りからの話を評価。タイトルの『ロケットマン』は全てここへ繋がっている。地球へ帰還する最後の最後まで緊迫感のあるストーリーが続くのも良い。但し、最後の一コマだけはちょっと間の抜けた感じがするかなあ?

◇『YAIBA』:☆☆☆★
  『医龍』と同時に消え去る予定だった漫画。風神に取り憑かれた鬼丸を倒して終わり、じゃなく、その後ノーマル鬼丸と戦うところまで続けたのが私的には高評価。ちなみに一番好きなシーンは龍神の玉を獲るところ(処分を免れた最大の要因)。

  もう少しありそうなのだが、「7つ」にすると数字的に見栄えがいいのでこれにて終了。機会があったら書き直ししてみたい。そしていつものやつの始まり始まり。

【タヌキとキツネ】1巻(既刊):☆☆★
  先月、本屋で見かけて気になっていた本。漫画といっていいのかどうかちょっと怪しい。タイトル通り、タヌキとキツネのショートショート。先日の『ハリー』と同じく、動物キャラが可愛いのがウリ。うん、キャラクターは可愛い、圧倒的に。ストーリー性は圧倒的に少なく、純粋にのんびりほんわか、そしてクスっと笑えるところもある。悪くはないんだけど、さすがに中身がなさすぎかなあ。オールカラーなせいか1冊950円もするのもちょっとマイナスポイント(『ハリー』も900円近くする)。仮にこれがモノクロだったとすると魅力が大幅に落ちそうではあるが。これを買うなら、素直に『ヒロアカ』あたりの続きを2冊買った方が良かったかもしれない――と、漫画感想文に関しては珍しくコストパフォーマンス的な話が混じってしまった。

【軍靴のバルツァー】10巻(新刊):☆☆☆★
  反攻に転じてからは割とあっさりという感じ。帯に「そして戦友はヴァルハラへ」とあったので、「ヴァルハラってどんな原だっけ?」とすっとぼけていたのだが、表紙を飾ったユルゲン以下がまさかの戦死。あとがきにあったが、作者としても苦渋の決断?だったようだ。この後ヘルムートがどういう思いで残りの物語を歩むのかにも注目。まあなんていうか全体的に、今回は主人公のバルツァーの影がいつもよりは薄めだったかな。内戦は終わったけど、まだヴァイセン陸軍参謀総長やらエルツライヒやらリープクネヒトやら、いろいろあるのでまだまだ話は続きそう。
  印象に残ったシーン三選。バルツァーの真似をしてみた第二王子。側近?に殴られた第一王子。最後にユルゲンの思い描いた理想(妄想?)……安らかに眠ってくれ。

【僕のヒーローアカデミア】7巻(既刊):☆☆☆☆
  たった1冊でめっちゃストーリーが進んだ気がする。濃密。
  ワン・フォー・オールの謎。緑谷少年は血を舐められたときにワン・フォー・オール継承の儀式を忘れていたが、これ、覚えてた読者いるのかね? 私は完璧に忘れてた。作者も忘れてて、誰かに指摘されて、それで慌てて「継承する意思」の必要を付け加えてそう(笑) まあ、その辺りを含めてワン・フォー・オールの能力と継承の謎が俊……オールマイトの口から語られる。なるほど、この辺りの設定は上手いなあ。
  一方で「?」だったのが、ヒーロー殺し逮捕後に入院していた3人の元へ警察の面構犬氏がやってきたところ。規則云々の話をし出すのだが、この世界に正当防衛とか現行犯とかいう概念はないのかな? 相手が個性使って暴れてたことを考えたら、普通に考えてこちら側も出来得る限りのことをして当然で許されるはずだろう。犬氏は「超常黎明期に警察は“個性”を“武”に用いないことにした」と言うが、その表現やったらそれは警察でのルールやん。この世界では警察に立法権があるのかな? 法律と言わずに規則といってるから、その部分はきっちり押さえていると思われるのだが、だったらヒーローの卵たちがそれに従う道理はない。で、結局「警察としての意見」の後に「個人の感情論」に基づいた話を始めて“落としどころ”となるのだが、結局それも規則無視で警察としての仕事を放棄してないか? ここの行はこの3人を“メディアに露出させない”という展開にしたかったがためのものというのは分かるのだが、「ワン・フォー・オール誕生の秘密及びそれが語られる経緯」と比べると出来が悪いなあと思った。

【私の少年】3巻(新刊):☆☆★
  よくあるパターンで、段々評価が下がってきました。
  1巻冒頭のシーンがどうやら3巻始めのそれらしい。どっちかというと1巻、2巻みたいな感じで、それこそ主人公聡子が言うような「ささやかな日常」がずっと続くような漫画であればよかったんだけど、3巻途中から事態は急変。ちょっと読んでて、重くてしんどい感じがしたかな。元々軽い系の漫画ではないんだけど(笑) 一番「あれっ?」と思ったのが、1巻か2巻のどこかであった育児放棄を匂わせるような描写が、3巻で初登場した真修父に全く感じられないところ。あれは一体何だったんだ? そのせいでこの展開に違和感を覚えて、結果こういう感想を書くに至ったのかもしれない。

【兎 野性の闘牌】17巻(新刊):☆☆★
  完結。前からずーーーっと言ってるけど、この漫画に格闘シーンの必要性を感じない。アクセント程度に入るならともかく、これだけページ数が多いと肝心の麻雀シーンのテンポが悪いだけ。何より格闘シーンの描写が上手いとはお世辞にも言えない。描きたいんならもっと上達してからにして欲しい。ネコが飛んで頭突きかましてるシーンなんか、見開きなせいか輪をかけて酷い。何と表現すればいいのか難しいが、血が通っていないというか、「まるで人形にポーズを取らせてるみたい」? 
  というあたりでやや減点。本筋の麻雀の決着は、前にもどこかであったようなシーン(チャップマンがブチ切れてたときに、俊は四暗刻を聴牌するが、6種の手配全てがチャップマンの当たり牌……だったような。『凍牌』でもあったし、麻雀漫画では割と定番なのかね)。物語としては、めでたしめでたしで終わ――ればいいものを、続編が描けるようなエンディングに。作者の思惑なのか、編集部があわよくばと思っているのか。俺は続きが出ても読みたいと思わない。
  読み始めてから完結までずいぶん長い年月が経った。最後の4、5冊は刊行ペースも遅かったし、正直しんどかった。作者が遅筆なのかもしれないけど、もうちょいなんとかならかなったのかね? まあひとまず、完結おめでとさんでした、と言っておこう。何がめでたいって、もう新刊を待つ必要も読む必要もなくなったってところがだ。最初の頃はあんなに面白かったのにねえ。

  本来ならこの次に『青山くん』が入るはずだった。「本来なら〜はずだった」ということは、「現実はそうはならなかった」ということである。何故『青山くん』が入らなかったのか。「近所の本屋に売っていなかった」というのも一因なのだが、『青山くん』は読まなくてもいいかな、と思い始めていた。先月2冊新刊が出て、今月もまた1冊。ちょっと惰性に流され始めている気がして、それなら『緑谷くん』の続きを行った方が建設的な気がしてきた(『僕のヒーローアカデミア』のことです念のため)。色的には黄色が混じって、地形的には凸から凹になっただけなので特に問題はないだろう(どういう考え方だよ)。
【僕のヒーローアカデミア】8巻(既刊):☆☆☆★
  8巻もテンポ良く話が進む。これは素晴らしいことだ。前巻の後半に始まった話がこの巻の前半で終結し、次へと話が移る。このリズムは忘れないでいて欲しい。

>先生がんばっちゃうぞ
なにこのノリノリ。先生怖い(笑)

>マトリョーシカ
マトリョーシカの中に閃光弾入ってたらもうそれマトリョーシカじゃないんじゃないの?(笑) マトリョーシカの中身はマトリョーシカじゃないと!

>マキビシ
拘束を燃やし切ったあと、即座に地面に氷張ればいいだけのような気がするんですが。

このあとの轟、反省するあたりとかが妙に大人な気がする。

>相澤先生「んだこれ」
「何だこれ?」と思ったものには迂闊に手を出しちゃいけない気がするんですが。電車に乗ったら車掌さんも言ってるでしょ? 不審物には手を触れずお知らせください、って。

その後もノリノリなオールマイト先生。多分多くの悪党どもを見てきたせいで悪党のマネをするのはお手の物……ということにしておこうか。

【凍牌 人柱篇】16巻(新刊):☆☆☆★
  完結――と予測していたのだが、『人柱篇』が終わっただけでその次があるらしい(次章で完結とのこと)。
  後半の流れは物語の締めに相応しい。イカサマから始まって、タガログ語の通しで大三元アシストと見せかけての同テンからダブロン直撃狙い、というブラフ。高津はまんまと引っ掛かって、ツモ牌東で和了を宣告してのチョンボ。「Kを倒したかったら何もせず、自分の麻雀をすることが一番」と途中で分かっていたはずなのに、最後の最後でそれができなかった(「相手の当たり牌掴んだんだからしょうがないじゃん」って思うかもしれないけど、相手の当たり牌だと分かった理由を考えれば自分の麻雀をやってないと言える――アミナとKの通しに耳を傾けたからまんまとブラフに引っ掛かったのである)。Kは高津に対して「あなたは僕のようになりたかった」といい、高津は「お前になりたかったんじゃなく、お前を超えたと証明したい」と言い放った。最後の故意によるチョンボは果たして「Kの戦い方」なのか「Kを超えた精神力」によるものなのか。ここは主役のKの主張、そして一度故意のチョンボを戦法として取り入れたのがKであること、最後に結果論を重ね合わせて「自分の戦い方が出来なかった」高津の敗北ということにしておこう。それでも15巻までだったら5回引こうが出なかったであろう弾が出た理由とは? まあ、物語の進行上の都合なんだろうけど(笑)、ここも登場人物に敬意を表し、堂島の主張通り「負けを認めなければ弾は出ない」――出たのは高津がついに負けたと感じたから、ということにしておこう。
  『凍牌』の物語の始点であるタガログ語をここクライマックスで持ってきたことに作者の構想力の高さを感じるのだが、惜しむらくは物語がまだ続くこと。最終巻は結構盛り上がったけど、そろそろ飽きてきたってのが本心。まだ続きがあるからか、『人柱篇』のエンディングはかなり駆け足で淡泊だった。ここで止めちゃうとちょっと気になるし、最終章もとりあえず最初の何冊かは買っておくかね。あ、そうそう、やっぱり優は生きていたんだね。意識不明の重体だけど……この後彼女に救いはあるのだろうか。

【山賊ダイアリーSS】1巻(新刊):☆☆☆★
  舞台は山から海へ! それもう山賊じゃなくて海賊じゃない?というツッコミは作者自らが否定している。海賊というと某人気漫画に勝てないから自重したのか?(笑)
  山賊の時はお仲間がいて楽しそうだったのだが、何故か海編の今回は単独行動。海で単独行動は本人が言うように危険度が高いのだが、それ以上に漫画を読んでいても……うーん、なんかちょっと寂しい。
  ところで、ウオノエを喰うのは流石にグロいんですが。いや、絵がそこまでリアルじゃないから何とかなるんだけど、「えっ、それも食べるの……?」と軽く引きました。

【王室教師ハイネ】9巻(新刊):☆☆☆
  なんか突然王宮を出て行く王子たち。一人立ち?留学等々。これで6人兄弟のうち4人が王宮を離れることに(長兄は漫画が始まった時点で既にいない)。某ニート六つ子さんたちも少しは見習ったらどうですかね。
  という話がメインで、ハイネの秘密に近付くようなシーンは一切なし(笑) そこが一番気になってるところなんですがね。とは言え、ストーリーとしては大きな動きがあったわけで、起承転結で言えばまさしく転の章。平和でのほほんとした感じの『ハイネ』も面白かったが、いよいよ物語の終結と向かっていくのだろうか? 

【ライジングサン】13巻(新刊):☆☆★
  富士山25km行軍の話がなかなか前へと進まない。というだけで最近の私の漫画に求めるものから外れていることを察して頂けよう。評価にも大きく反映させてある。何よりうっそうと茂った森の中のシーン。しかも夜。さらには雨。登場人物の気持ちは暗くなるばかりなのだが、読んでいるこっちまで鬱っぽくなってしまう。ひょっとしたら作者がこの漫画に込めた思いはこのシーンに詰まっているのかもしれないのだけれど、

  今月も2桁10冊。最も予定外な行動は、『青山くん』を一旦お休みにしてその分『ヒロアカ』を進めたところ。
 青→緑
 山→谷
である。現状最新刊が14巻なので、ひと月に2冊ずつ買って行けば10月に追いつく……わけがなくて、多分その頃には15巻が出ているであろう。それはともかく、ネットで評判を見ているとこの後右肩下がりなのが気にかかるところ。15巻買う前にこれまた一時停止ボタンを押すって可能性もあるってことだ。『キツネとタヌキ』は動物が超絶カワイイのだが、これを漫画と呼んでいいのかどうか微妙なライン。漫画コーナーに置いてあったし漫画として買ったし、「漫画じゃなけりゃなんなの?」と言われたら返事に困るので漫画扱いしておく。2巻も出てるが、余程のことがない限り買わない。でもグッズは欲しい。
  さて、8月の新刊は……反動が来るかと思ってたけど、思ったより普通だった。復権なるか『ワンパンマン』、そろそろ飽きて来たかな?『マージナル・オペレーション』、まさかの実写ドラマ化決定『将棋めし』。以上3冊、に加えて『山賊ダイアリー』でお馴染みの岡本健太郎原作の『ソウナンですか?』を検討中(今のところ8−2ぐらいで買う予定)。その他既刊の追っ掛けを予定。多分またしても10冊前後になるかと思うのだが、本棚の残りスペース的に月10冊前後が常態化しつつあるのはあまりよろしくない。とは言え、読みたい漫画があってそれを買うのは仕方ない。また裏技発動させて逃げることにしよう。

(2017-58 07-09)


平成29年7月29日

  前回のタイトル、「RAQ」の間違いです(汗) ギャグじゃなく素でボケてました。もちろん「Rarely Answerd Question」の略です。

USB2.0

  詳細はまた後日だが、例のティルトシフト付マウントアダプター、E-PM2やGX7 MarkIIのボディに比べて径が大きいため、三脚に固定しようとすると雲台に干渉する。撮影しにくいことこの上ないので、色々考えた結果小型の雲台を買うことにした。兎にも角にもサイズ優先で探し、自由雲台タイプと3ウェイタイプ(実際には2ウェイだった)があったので後者を購入(2ウェイだったので失敗したと思っている)。小型だけあって値段も安いので、特に悩むことなく速攻でのお買い上げ。サイズ優先で選択の余地がほとんどなかったのだが、私が手にする初のクイックシュー方式の雲台となった。昔、クイックシューはそうでないのに比べて安定度が低いとか何とか聞いたのもあるのだが、たまたま巡り合わなかったというのが正解かもしれない。で、クイックシューの着脱が面倒なのだが、残念ながらE-PM2の場合、バッテリーやSDカードの蓋が干渉するため付けっ放しにはできない。せめてSDカードの着脱時には……と思って、引き出しの奥からE-PM2の付属品が入った袋を探し出してUSBケーブルを取り出した。E-PM2のUSB端子はちょっと変わったタイプで、普段あまり目にしない。DiMAGE A1のと同じような気もするのだが、DiMAGE A1のケーブルを探すよりはE-PM2のを探した方が早い。で、当たり前と言えば当たり前なのだが、USBは3.0じゃなくて2.0。そもそもこのタイプの端子の3.0は存在しないかもしれない。E-PM2が登場した時期や、E-PM2というカメラのランクを考えればUSB2.0でいいやとメーカーが思っても仕方がないしね。そもそも、カメラ側でUSB3.0に対応している機種ってあるんだろうか?
  まあそんなわけだから、クイックシューを外さずにデーターをやり取りしようと思うとUSB2.0のゆっくり転送になる。たくさん撮影した場合はクイックシューを外した方が早い可能性が出てくるわけで、でも手間を考えると外したくないという葛藤が。尤も、模型の撮影に特化させるとなればRAWデーターも記録しないし、そんな大量のデーターを転送するケースも稀になるんじゃないかな。電池の問題は、ACアダプターがあれば買ってこようかとも思ったのだが、残念ながらE-PM2には用意されてない様子。ま、カメラのランクを考え(以下略)。残るはUSB端子経由の充電だが、できたかどうかよく覚えていないので、説明書を読み返すとしよう。あーもう何か、色々と面倒だ。

(2017-57 07-08)


平成29年7月27日

RQA

(滅多にない質問とその答え)
Q:『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』はどない?
A:買ってません


白兎「え? なんでなの?」
雪翼「いやー、なんとなく」
白兎「あんなに楽しみにしてたのに?」
雪翼「……そう、だっけ?」
白兎「『ポスター今も飾ってるよ』って言ってなかった?」
雪翼「言ったね。今も飾ってるよ」
白兎「詳しく訊くと長そうだから、百字以内でまとめなさい!」

結局のところ「同じゲーム」だし、インターナショナル版と同じくジョブ決めで悩んで止めてしまいそう。ゲームしてると他の趣味にも影響出るし、二ヵ月後に『閃の軌跡III』も出るから今はお休みしようかな、と。

  ……よし、百字以内で収まった。ちなみに最大の理由は「ジョブが決められない」です。

(2017-56 07-07)


平成29年7月25日

ニコン創立100周年

  今日、ニコンが創立100周年を迎えたらしい。とりあえずおめでとうございます。この記念日に、D810の後継機の発表があるかと期待していたのだが……「開発中」という発表があったのみ。機種名はどうやら「D850」になる模様。
  酸っぱい葡萄になってしまうが、D850を買う可能性は低いと言っておこう。第一にD810はまだ買ったばかり(1年と4ヵ月半ほど)。そしていつも、2400万画素あれば充分と豪語しているように、これ以上高画素化されてもあまり嬉しくない。ティザームービーの最後で8Kタイムラプスが謳われていたので、α99IIやα7RII同等以上になるんじゃないかと。画素数控えめの高感度強化型の派生モデルが発売されないかなー、なんて。とりあえず今、D810の画質には満足していて、多分来年も再来年も5年後も不満を抱くようなことはあまりないだろう。強いて言うなら高感度が向上すれば嬉しいというぐらい。それに、どちらかというとニコンを使うのは一時的なもので、最終的にソニーに回帰してEマウントユーザーになる気満々。D810から買い替えたくなる頃に私の気に入るEマウント機が出ていれば、ニコンのデジタル一眼レフはD810一台のみに終わるかもしれないということだ。
  それでも新機種は気になるし、こんな戯言まとめて吹き飛ばすような魅力的なカメラをニコンに期待している面もある。主に財政面とD810の“償却”という2つの理由で、発売されても買う(買える)のは2年後3年後ぐらいになりそうだけど(笑)

(2017-55 07-06)


平成29年7月21日

予告通り

  本日は前々回予告の画像で侃侃諤諤をお送りしまーす。

パナソニックフォーカス合成の実力に迫る!

(2017-54 07-05)


平成29年7月14日

期待外れ

  GX7 MarkIIを購入!したのだが、テンションはかなり低い。一番の目玉であるフォーカス合成が期待外れなものだったからだ。仕方がないから、主目的であるE-PM2の置き換えとして活躍してもらうことにしよう。
  言いたいことはいくつかあるけど、一番重要なのは「画質」。合成処理に無理があるらしく、ところどころ乱れて不自然な仕上がりになる。継ぎ目の処理が上手く行かないのだろうか? 操作していての私の想像なのだが、49点あるフォーカスポイントそれぞれでピントを合わせた写真を撮影し(実際には動画形式)、合成処理をしている。レンズのピント位置をずらしながら、ではなくフォーカスポイントごとというところがミソ。つまり、私が撮影したい模型車両のように手前から奥まで連続した位置にある被写体の場合、途中に49のフォーカスポイントから外れてしまう部分が生じてしまい、合成処理してもボケたままになるのだろう。少し絞れば被写界深度が深くなって多少はマシになりそうなのだけど、それも厳しい。フォーカス合成するためのデーターは4Kフォトのフォーカスセレクトで撮影するのだが、4Kフォトはカメラ内での扱いが動画形式となるようだ。シャッター速度に制限が出て、1/30秒より長く設定できない。確かα77だと動画撮影時に長めのシャッター速度も選ぶことが出来るのだが(動きがカクカクの動画になる)、パナソニックは動画重視なせいかそういった“裏技”は受け付けてくれない。1/30秒では、部屋の明るさが絞るためには不足して、そのためには感度を上げるしかなくなる。ところがマイクロフォーサーズ機で感度を上げるということは(以下略)。照明を増やすという手もあるが、追加でライティングシステムを買うとなるとちと無理のある出費になってくる。
  こんなんだったら、α77で撮って後ろがボケてる方がマシなんじゃないかと思い始めた。と同時に、ティルトシフト機能付きのマウントアダプターの復活を検討中。オリンパスOMマウントのレンズをマイクロフォーサーズ機で使えるようにするのみならず、アダプターの厚みを活かしてティルトあおりとシフトあおり機構を組み込んだ例のアレである。こちらも画質の面で言うとやや厳しく、特にシフトの方は画面の左右で明るさが極端に変わってしまって使い物にならなかった。ティルトはと言うと、画面端で収差の影響が無視できない。が、フォーカス合成よりは見れる画質で、ウェブにアップするサイズの画像なら全く問題なし? プリントアウトするにしても、元々模型の写真はあまり引き延ばさないので、多少の甘さは無視していいかもしれない。今回久しぶりに使ってみたのだが、割とバッチリ!な写真が撮れた。その後ティルトに関してちょっと研究していたのだが、ちょっと思い違いをしていたようだ。思ったよりこのアダプター、使えるかもしれない。
  というわけで、今考えているのは、編成写真はE-PM2でティルト撮影、部分部分のアップ写真はα77で、という2台体制。面倒だけどね(苦笑) ティルトの方で新しいGX7 MarkIIを使えばいいじゃん、という意見は出そうだが、多分細かいところでいろいろあってE-PM2を“使い続ける”ことになるんじゃないかと。画質面もGX7 MarkIIで思ったほどは(思った通り?)良くなってなさそうだし。
  本当は画像で侃侃諤諤したかったのだけれど、冒頭に書いたように気分が乗らないので今日は文字だけ。気が向いたら後日載せます。というか、載せたいとは思っています。

(2017-53 07-04)


平成29年7月5日

E-PM2の後継を買ったらα77も引退するかもしれない

  

  その頃に書いたような気がするのだが、記憶はあやふや。去年の今頃ぐらいから、私が現役で使っているデジタルカメラのうち、ローエンドのE-PM2の買い替えを検討している。α99IIの電撃登場及び購入のせいで影が薄かったが、隙あらば買う体勢にはしていた。OM-D E-M1が理想通りの値下がりをしてくれていたら、去年のうちにそれを買っていたのだろうけれど、残念ながら去年に記した通り思ったより安くならないまま市場から消え去ってしまった。私は同MarkIIの値段が高かったせいだと思っている。同様にα6300もα6500の登場で安くなることを願ったのだが、それ以前にα6500の存在が絶対的になってしまったが故に候補から脱落。本気撮りのα99IIと持ち歩き用のα7RIIという究極プランは、やはり究極すぎてボツになった。ま、最後のは妥当だろう。
  時は移ろい、今考えている候補は2機種。α6300から候補の座を受け継いだα6500と、新対抗馬として初のパナソニック機であるGX7MarkII。双方共に魅力的であると同時にマイナスポイントがあり、結局のところ両方買うのが財政面以外では一番幸せ(笑) もちろん、財布の紐は緩みっぱなしとは言え、切れてなくなってしまったわけではない。どちらか一方に絞らなくてはいけない。というわけで重要視するポイントを比較してみると……

≪α6500(と16-70mmF4)≫
◎画質とスペックに秀でる
○いつかはEマウント機買うつもりだったので
△純正アダプターでαマウントレンズが使える、が
△操作系はいまいち?(E-PM2よりは良い)
×E-PM2よりかなり重い(約2倍)
×高い
?年内に後継機が登場しそうな予感(笑)

≪GX7 MarkII(ズームキット)≫
◎フォーカス合成機能搭載
◎重量増が最小限で抑えられる
◎お財布に優しい
○まあまあと思われる操作系
×画質がE-PM2から大してアップしない

項目のマルバツで見れば圧倒的にGX7 MarkIIなのだが、最後の画質が問題点。センサーサイズが小さいから仕方がないのだが、E-PM2の最大の不満点がカメラを新しくしても大して改善されないのでは盛り上がらない。画質を考えればα6500の重量容積は許容できないこともないが、やはり値段がネック。去年、α6300、α6500が矢継ぎ早に発売されたのを見ているから、その次の動きを警戒してしまうのもある。そんなこと言ってたらカメラ買えないんだけどね(笑) 一方で、将来的には本気撮りも普段の持ち歩きもEマウント系を持つことになるだろうと感じている。それが10年先のことか3年先のことか分からないけど、ひょっとしたら持ち歩き用は今年からEマウントになるかもしれない――なんて考えると、α6500を買おうかな、という気になるのである。
  そんなこんなで、GX7 MarkIIとα6500の間で揺れ動いていた。実際、某ヨから始まる家電量販店のカメラコーナーに行くたび、GX7 MarkIIとα6500の間をウロウロ(笑) α6500はよくタイムセールをやっていて、何度衝動買いしそうになったことか(笑) 店員さんに「6300だったら安いですよ」って言われても、「いや、買うとしたら6500って決めてるんです!」と力説(笑) トータルではα6500に傾いている時間が長かった。けれど、今は大幅にGX7 MarkIIが優勢で、そして大詰めを迎えつつある。重視したのはココ。
◎フォーカス合成機能
名前は違うけど、オリンパスE-M1に求めていたのと同じものである。模型を撮影するときにもっと被写界深度が欲しいと思ってたアレである。パナソニックのものをオリンパスのと比べると、
○レンズの制限がない
×画素数が4K相当に落ちる
オリンパスのはいいレンズを用意しなきゃ使えないのだが、パナソニックは何でも行ける(“パナソニックなら”何でもなのか、“マイクロフォーサーズなら”何でもなのかは知らない)。但し、E-M1を買う時は“いいレンズ”のキットを買うつもりだったからあまりデメリットではなかった。一方で画素数の減少。実はこれもデメリットにはならない。この機能を使う目的は模型の撮影だが、模型撮影に限れば画素数はそんなに必要ない。今もα77で中央をクロップして600万画素相当でしか撮ってない。むしろ4K相当の800万画素になるなら増えることになる。フォーカス合成する前の元ファイルが4K動画っぽいものになるそうで、それを保存しておくとなると「800万画素相当のくせにファイルサイズが重い」というデメリットとして捉えられなくもないが(笑) 
  実際のところ、フォーカス合成がどの程度のものなのかは未知数ではあった。ところが先日、珍しく某ヨから始まる家電量販店にパナソニックの人がいるときに行ったので、あれこれ聞いて実演もしてもらった。結果、背面モニターでの評価にはなるが「なかなか良さそう」。合成処理に多少時間はかかるが、撮影と合成処理は別行程なので、とりあえず撮影作業だけ済ませて、後からのんびり操作するという手順が踏めるので大した問題ではなさそう。他、多少疑問点は残るものの、気がかりだったポイントはほぼ解決。パソコン上で処理できるのが一番いいのだが、パナソニックがそこをどう捉えているか(フォーカスセレクトはパナソニック純正ソフト上で可能?)。
  GX7 MarkIIの発売当初の値段はあまり知らないのだが、チェックし始めてからもいくらか安くなってきている。なかなか落ちてこないα6500を見ているせいもあって、何だかお買い得に感じてしまう(笑) 実は先日の模型(815系)完成の際、報告を少し遅らせてGX7 MarkIIを買いに行き、そのまま電撃デビューというプランもあった。台風で外出を控えたりで中止になったのだが、それぐらいもう“決まり”かけている。それで気付いたのが、GX7 MarkIIで815系を撮影していたら今回α77の出番がなかったということ。今回だけじゃなく、今後もそうなるだろう。つまりそれは、E-PM2の置き換えのつもりで検討していたのに、α77の仕事も担当しちゃうってこと。一台二役と考えると……台風襲来でケチがついたかなと思ったけど、こりゃ揺るがなさそう。
  というわけで次回の画像で侃侃諤諤は、
「パナソニック・フォーカス合成の実力に迫る!」
をお送りする予定です!

※次回予告は都合により変更されることがございます。

(2017-52 07-03)


平成29年7月3日

815系完成

林檎製作所815系キット完成

  先日お話した計画変更で作り始めた815系が完成した。ほぼ半年ぶりの新作完成ということでテンションが上が……ればいいんだけど、逆にサボりっぷりを振り返ってちょっと自己嫌悪気味。それもほどほどにして、さてこの次は何を作りましょうかね。しばらくは“リハビリ”モードで行きましょう。
  それはさておき、画像で〜の写真は相変わらずα77を使っているが、それも今回でラストになるかもしれない(爆弾発言)。なぜそうなるのかというと、また明日以降に。

(2017-51 07-02)


平成29年7月2日

2敗目

  一昨日の一件です。一昨日は漫画感想文の日だったので昨日書くつもりだったんだけど、昨日は昨日で大山のプロ入り初安打(連敗脱出決勝3ランホームラン)で全てぶっ飛んでしまった。ちなみに、一昨日の試合でも「すわプロ入り初安打がホームランか!?」というような打球をかっ飛ばしていて、まさかの日を跨いでの“打ち直し”となった……一昨日打っとけよなあ(本音)。まあともかく、これで今季3勝2敗。うち2勝が広島相手。あの頃のタイガースはどこへ行ったのでしょうか。今年もそろそろ諦めた方がいいみたいだね。でもせめて、“貯金”をキープしての3位以上は頼むぜ。あと、来年に繋がるよう育成を進めておくれ。

(2017-50 07-01)


平成29年6月30日

ラストが良くなかった漫画トップ10

  というタイトルで書き始めたんだけど、10個も挙げられなかった(ネタバレ)。終わり方が良くない漫画は順次記憶から消去しているのかも? あ、世の中漫画はたくさんあって、その全てをチェックしているわけではないので、私が単行本を買った漫画に限定。それでも大量にあるので、思い浮かんだもののみをピックアップ。当然ながら完結漫画のみをチョイス。私が単行本を買うのを辞めて、勝手に「終わった」ことにしている漫画は含めない(『一歩』とか『ぼの』とか『パタ』とか)。それから、『Q.E.D.』や『遮那王義経』や『王様の仕立て屋』のように、タイトルを変えただけですぐに続きが始まった漫画も除外。『鉄鍋のジャン!』のような、続編があっても一旦は完結したとみられるものは対象だ。途中で続きが出なくなった漫画を含めるかどうかちょっと悩んだんだけど、それは「完結」じゃなくて「未完」なので今回は除外。順位はややテキトーで、タイトルの後ろにそのタイトルのトータルの評価をいつもの星評価で付けてみた。というわけでスタート。

◇第7位◇『鉄鍋のジャン!』:☆☆☆☆★
  主人公が主人公らしくないハチャメチャ中華料理漫画。私の中でのピークは5巻。以下徐々に右肩下がりだったが、それでも「レジェンド」クラス。これでラストが良ければ……。五番町飯店のオーナーである睦十との最終?決戦が、睦十の急逝という形で流れるのは肩透かしもいいところ。その直後の、あの世での階一郎と睦十の邂逅シーンは熱いのだが。余談だが、単行本収録の「裏エンド」は結構好き。この路線での続きも読みたいなあ。

◇第6位◇『頭文字D』:☆☆☆☆★
  ご存じ超人気作品『イニD』もランクイン。何がダメかは単行本が出た当時に書いたけれど、ラストバトルの後の様子が手抜き過ぎたのが印象を悪くしている。乾親子は一体何者だったのか。私が深読みしすぎているのかもしれないけれど、高橋兄弟、敵の兄弟、と話が流れて来てたのに、物語の主人公である拓海とその対戦相手の描写が淡泊じゃなかったか? あまり細かく書きすぎてもラストバトルの余韻が……ってところかもしれないけど、何か不完全燃焼さを感じる終わり方だった。 

◇第5位◇『将太の寿司2』:☆☆☆★
  聞いた話だと打ち切りだったらしい。どうりで最後となったマグロ勝負の展開が急すぎたわけだ。

◇第4位◇『ストライプブルー』:☆☆☆
  単行本を処分してしまったので詳しいことが書けないのだが、「え? こんなところで終わるの?」と思った記憶が強いのでランクインさせておく。『ショー☆バン』とは比べ物にならない尻切れとんぼな終わり方をしていたはず。内部事情は知らないのだが、これも打ち切りだったのか? まあ確かに『兄編』と比べると……だったけどねえ。

◇第3位◇『鉄鍋のジャン!R』:☆☆★
  まさかの『鉄鍋のジャン!』が2作ともランクイン。続編は元々前作と比べるべくもなかったが、終わり方は輪を掛けて酷い。終盤は何一つ盛り上がるシーンなく終わってしまった。『将太の寿司2』よりは話数が割かれていたものの、最後の勝負と考えるとあらゆる点でスケールが小さすぎた。仮に『2nd』がこの後熱くなったとすると、『R』は間違いなく黒歴史化することだろう。3作揃って「酷い結末十傑」ランクインの可能性の方が高そうだけど(断っておくと、『無印』は結末以外はトップクラスの名作だったんだよ?)。

◇第2位◇『今際の国のアリス』:☆☆☆★
  ここ最近流行?かもしれない「デスゲーム」系。いずれもどこか紋切型な雰囲気を感じていたところに「コイツは違う」と思わせた作品だったので購読。ラストの締めが非常に気になっていたのに、肝心要のそこでコケるか……? 散々伏線を張っておいて夢オチレベルは酷いったらありゃしない。ここ数年、応援していた漫画がいくつも閉幕となったが、打ち切りと思われる作品を除けばこれがダントツでワースト。何せ、作者が満を持して描いたものがコレだからね。

◇第1位◇?????:☆☆☆★
  第一位の発表は、恒例の「今月読んだ漫画感想文」の3冊目で!(笑)

  というわけで、いつものやつの始まりです。

【ドラゴンボール超】3巻(新刊):☆☆☆☆
  (アニメ版で言うZ以降の)『ドラゴンボール』らしい展開。一言で言うと「面白い」。
  ちょっと1巻と2巻を読み返してみたのだけれど、例によってちゃんと読んでなかった(覚えてなかった)説浮上(笑) 映画を観てないと分からないところがある……と思ってたけど、ちゃんと漫画版オンリーでも付いていけるようには構成されてる?(原典の最後の方を覚えてないので曖昧なところもあるんだけど……完全版の読破を急がなきゃ)
  平行世界の話が出て来て気付いたんだけど、これって本来の世界は“未来”のトランクスがいるところなんだよね。フリーザが地球に襲来したあたり、あの頃から本編の『ドラゴンボール』の世界は平行世界の物語に突入しちゃったわけ。主人公がいる世界が平行世界って珍しいよね……って書こうとしたけど、冷静に考えれば『ドラえもん』だってそうだし、最近の作品だと『魔法少女まどか☆マギカ』もそうなるのか。全然珍しくないかも。但し、物語が成熟して途中から、となるとやっぱりあまりないと思われる。
  その上で166頁の解説にツッコミ。「これまでに判明しているザマスの行動」というページだ。「本線」という語句の意味するところは、「本来の」ではなく「漫画の」だろうからいいとして、その下に延びる2本の矢印。“本線”でザマスが破壊神に消されてしまったので、「NEW!」とかかれてるこちらが“本線”なのでは? ザマスが生きている世界が本来の世界なのだが、こちらも未来のトランクスの世界同様、漫画側からすれば平行世界扱いになるんじゃないかと。
  ザマスに体を乗っ取られる悟空。未来の世界でベジータがボコボコにしている最中に、悟空が「オラがやられてるみてえでなんか複雑」って言ってて、読者である私も何か複ざ……というか既視感が。考えて見ると悟空これが2回目なんだよね。というか、ドラゴンボールの助けなしに体を入れ替えられたギニュー隊長って実はもっと高く評価されるべきなんでは? 入れ替えた直後に悟空の体を扱えなかったけれど、それはザマスも同じだったみたいだし、仕方がないってことで。
  以下、いろいろと。

>ピラフ一行
2巻を読み返したらこの3人が小さい(幼い)理由が分かったんだけど、でもそれって平行世界(未来のトランクスがいる世界)の話じゃないかな??? 今のピラフ一行は一体いつどこで神龍に願いをかなえてもらったのかな?

>界王神になるのを諦めて神チューバ―にでもなる気か?
ちょっとネットしてただけでひどく発想が飛躍してるというか辛辣な冗談だな(笑) その後の「なぜそんな者に興味を」って、そりゃ手合わせの後に「孫悟空っていう強い人がいるんですよー」って言われりゃ興味持つだろー(笑)

>大神官にゴクウブラックを倒してもらう
闘うのが好きな悟空っぽくない発想&発言だなあ。

>昔みたいにゴワスで構いませんよ
ここ、読み間違えて意味を理解するのに時間がかかった。まず、ゴワスの名前がゴワスであることを認識してなかった。「構いませんよ」が「敵いませんよ」に見えたこともあって、会話の流れで「昔は元気だったけど、今は衰えて???では張り合えませんよ」みたいな意味に取ってた。

>(悟空)外見てたら気持ち悪くなった
何かの伏線かとも思ったんだけど、ただの乗り物酔い?

>(悟空がベジータを評価して)進化しただろ?
進化っていうか、成長だな。うん、ベジータめちゃめちゃ成長してる。この時のセリフめっちゃカッコいい。っていうか悟空、お前がただただ成長してないだけだ(笑)

>平行世界のザマス
かつて『ドラゴンボール』界の悪役たちが手に入れようとして成し得なかった不老不死がこんなところで!

【僕のヒーローアカデミア】6巻(既刊):☆☆☆☆
  後述の『セーラーエース』がまたしても近所の本屋になくて、むしゃくしゃして代わりに買って帰った。今では後悔している。6巻でこんなに展開が熱いなら1ヶ月強も放置することなかったのに!!!
  

【鉄鍋のジャン!! 2nd】1巻(新刊):☆☆☆
  完っっっ全に見落としてた。(橘雪翼の中では)最高クラスの評価を受けた特級クラスの名作『鉄鍋のジャン!』の続編が、私の知らない間に連載を開始して、そして単行本が発売された!! ん? 続編? 何か「R」って付いた続編もあったなあ(黒歴史)。二の舞にならんことを祈っている。
  その黒歴史続編『R』の主人公は本編から引き続き秋山醤だったが、『2nd』では秋山醤に世代交代――親子で同じ名前付けんな紛らわしいんじゃ!! 『将太の寿司』リスペクトか!! ちなみにこれは現行の日本の法律だとできない(同じ戸籍内に同姓同名となるような命名がアウトだったはず――じっちゃんなら問題ないのかな?>某悟飯さん)。というわけで、秋山醤の息子の秋山醤が主人公。ちなみに母親はまさかの五番町キリコだ。ちなみにこの漫画が面白いかどうかというと評価の通り。決してつまらなくはないが、先々代がハードルを上げ過ぎたかもしれないが、『R』の二の舞を心配してしまうスタートであることは疑いようがない。
  結局のところ『ジャン!』の何が面白かったかって、ジャンが宇宙一の料理馬鹿で、それ以外のことに関してはクズで、やりたい放題めちゃくちゃするってところだったんだと思うわけだよ。『ジャン!』後半はともかく、『R』は大人しすぎたし、何より紙面から伝わってくる迫力が足りなかった。『2nd』もそこのところ見直して、2巻以降に繋げて行って欲しい。めちゃくちゃ期待してるからな!! しかし、表紙だけ見ると『鉄牌のジャン!』の方が面白そうに見える……アレの続きを買う気にはちょっとなれないけど。

【セーラーエース】6巻(新刊):☆☆☆★
ひっっっっっっっでぇ終わり方!!
  最終巻であると知らずに読んでたら、普通に「あーっ! いいとこで終わった! 早く7巻出ろー!」って書いてたかもしれないぐらいのところで「完結」。頭オカシイんじゃないの? よくある「冒険はまだまだ続くけど物語はここまで」的なものじゃなくて、完全に途中でブチ切り。読んでるこっちがブチ切れるぜ。ひょっとしたら、作者がこのまま続きを描けるようにそういう終わらせ方を選んだのかもしれないけど……これは酷い。最後のセリフが、観客のオッサンの「大会屈指の好投手どうしのガチンコが見れるぞい」なのだが、見れません。皮肉か?
  例によって発売日に地元の本屋に置いてなかったので、仕方がないから某ヨから始まる家電量販店の通販を利用――しようとしたところ、「この商品には性的な表現が」うんたらかんたらって警告ページが出てきた。表紙のパンチラのせいか? 何か本編もパンチラ多いぞ? そのシーン必要か? だから打ち切りにされるんだよ!!! というか、これひょっとしたら女子野球界隈からクレームが来たのかもしれないな。だとすればこんな形での連載終了にも納得できる。

【ハリネズミのハリー】1巻(新刊):☆☆☆☆
  Webで連載されている4コマ漫画。期待の新作だ。主役は“ジレンマ”で有名?なハリネズミのハリー。お母さんと抱き合ったところ、そのハリでお母さんを傷付けてしまったハリー。以来ハリーはお母さんを怪我させたくないので抱っこを拒否する。お母さんは愛する我が子のために、修行の旅に出ていなくなってしまう。ハリーはフリーハグをしながらお母さんを探すことにしたが、残念ながらハリネズミとハグしたいという人(動物)はいなかったのだ。
  というところから始まって、オオカミのガル、ハリーの幼い頃からの親友のペンギンのペタ、の3人を中心に心温まる?ギャグストーリーが展開する。どっちかというと癒し系? シンプルな線で構成された画にキャラクターの可愛さ、時に哀しさ、時に必死さ、時に寂しさ、時に笑いが込められて読むのが楽しい一冊になっている。
  最後に、私はいちごあと太郎です。

【Q.E.D.iff―証明終了―】巻(新刊):☆☆☆
  あー、加藤センセ、やっちゃいました。素数の定義はそれじゃダメなんですよ。「1とそれ自体の数でしか割り切れない数」だと「1」がどうなるか考えて下さいな。「1」は当然「1」でしか割り切れない。「1」は「1」であるとともに「1」にとっては「それ自体の数」。だから条件を満たしてしまう……とは言うものの、「1」を“素数”に含めるかどうかなんて些細な問題なんですがね。
  2話目はなかなか練り込まれていて『Q.E.D.』っぽい話の結末。但し、最後の最後の直前で一行を呼び止めたガラの悪い男たち。可奈嬢がいるにもかかわらず親分の山川のところまで連れて行かれたのはやや“らしくない”。最後の最後でどうしてもその辺が詰められなかったんだろうなあ。でもまあ、オチは面白かったので良しとする。

【C.M.B.森羅博物館の事件目録】35巻(新刊):☆☆☆
 『Q.E.D.』同様に、再びのややパワーダウン。この2シリーズのイイところは、最後に「あっ」と言わせるような意外なオチを持ってくるところ。35巻の2話目と3話目はまあまあ。1話目と4話目がちょっと弱いかな。1話目は真犯人のやったことがただのすり替えで、それが発覚する過程にヒンドゥー神の知識が関わってくるだけ。4話目は“金田一くん”にあった気がする。

【BUNGO―ブンゴ―】10巻(新刊):☆☆☆★
  野球漫画で試合が長引くと文句を言うが、試合してない時間が長いとそれはそれで文句を言う私(笑) なんかこの漫画、どこのチームの誰が凄いとか、ここのチームのこいつが凄いとか、そういう時間が長い気がする。今回も新登場人物が多数出てきて、そろそろ覚えられねーよ(苦笑) 相変わらずスカウトの話で“大人”の視点が入るのはいいんだけど、どいつもこいつも「凄腕」っていうだけで新鮮味が足りないのはどうかと思うね。
  そういうのがなければ間違いなく星4つ評価だったんだけどなあ。というわけで、頼むからもうちょい野球やってるシーンを増やして欲しい。試合でも練習でもいいからさ。

【潔癖男子!青山くん】8巻(新刊):☆☆☆
  また新キャラかよ……しかも訳分かんねえ&ちょっとアブナイ系? できれば今回限りで退場願いたいところ。

>知ったかする成田くん
最近そういう単語を知ったんだけど、共感性羞恥って言うんだっけ? 見てて非常に辛い。

>マッチ箱
そうか、体育教師はマッチ箱を見ると煙草を疑うのか。今時の不良はライター使うと思うぞ。ちなみに私はライターを模型制作に使う(ランナー引き伸ばし線や、ライトレンズ自作の際に)。

>(梅屋)最高のスパイク
そりゃ梅屋にとっては最高だろうよ。しかしもかちゃん、その猫のデザインは……。


【もののがたり】6巻(新刊):☆☆☆☆
  前回の感想文で次の展開を予想したけど、見事に外した。ま、まあ、よ、予想通りだと意外性がなくて面白くないからいいんだけどな(震え声)
  というところから始まって、まさかの雅楽寮の裏切り(最初から敵だった?)。せっかくの表紙登場なのに……。この展開は読めなかった。まあいつも読めてないけど(笑) しかしこうなると、ひょっとして大ピンチ? 「兵馬、京都塞眼 VS 雅楽寮、唐傘」という図式になるのだろうけど、簡単には行かなさそう。6巻ラストでは「まさかここで唐傘を倒して終結?」というのも考えたが、今巻ラストは話が長くなりそうな予感。外れそうだけど先の展開を予想すると、兵馬側が敗れてぼたんが攫われたりして、その奪回へ向けてうんたらかんたら……という感じかな。物語としては「起承転結」の「転」の部分へ入ったのではないかと。
  といった風に、あれこれ思いを巡らせながら次を楽しみにしよう。

【潔癖男子!青山くん】9巻(新刊):☆☆☆★
  また新キャラかよ……しかも訳分かんねえ&ジョークの退部届(ではない何か)でそのまま退部しちまうし、何がやりたいのか分かんねえ。

>尾崎メイドカフェシリーズ
まあまあ面白かった。オチも良し。

>怒りに燃える青山くん
が誰かに似ている気がするが、誰かが思い出せなくてもやもやする。

>松田直人(財前妹のクラスメイト)
こいつ、最後ただの犯罪じゃん……(別のクラスメイトに唆されたとはいえ)

>キャプテンの彼女
こいつこえー、裏じゃこういう風に思ってたのか!

  というわけで、予定よりボリュームのある月になった。ともかくトピックは『鉄鍋のジャン!! 2nd』。あまりにもノーマークだったが、『R』がコケたし、『鉄牌の〜』とか描いてるし、まさかこんなの始まってるとは夢にも思わないじゃん? あまり期待はしないけど、今度は面白くなって長続きすることを願う。
  6月が充実していたので、7月以降しばらくはスカスカだろうな……と思ってたらそんなことがなかった(となると、8月こそヤバそう(笑))。まずは待望の『軍靴のバルツァー』、購読開始後初の新刊『私の少年』、愛蔵版1巻が同時刊行ってことはいよいよ完結?『兎 野性の闘牌』、6月に2冊出しておいてまだ出るのかよ『潔癖男子!青山くん』、こちらもいよいよクライマックス?『凍牌 人柱篇』、“前作”を越えられるか『山賊ダイヤリーSS』、(観てないけど)アニメ化で勢いが付いたか『王室教師ハイネ』、最近低調だから頑張ってね『ライジングサン』。以上8タイトル8冊だ。全てレーベルが異なり、発売日が一切被ってないので本屋に通うのが大変だ(笑) ひょっとして出版社も全部違う??? ちなみに6月は『燈馬くん』と『森羅くん』が同じ16日(講談社)、『ブンゴくん』と『青山くん』(2冊)と『兵馬くん』が同じ19日(集英社)で固まっていた。さてさて、日はバラけているが、どちらかというと後半に偏っている。既刊でいくつか追いかけたいのがあるから、上旬何冊か買うことになるかな? ちなみに、スカスカが危惧される8月は既に『ワンパンマン』の刊行予定があるので、「何も出ねー!」0冊のパターンだけは回避。でもこれ1冊だけってことも有り得る。でもいいんだ、『ヒロアカ』も『ドラゴンボール完全版』も続き買いたいから、たまにはそういう月があってもらわないと困る。

(2017-49 06-10)


平成29年6月29日

模型進捗状況

  先日話をした通り、一旦旧型国電42系原形仕様の制作を中止して、以前購入して放置してあった815系の制作に取り掛かることにした。さすが新しいキットだけあって細かい作業をする場所も少なく(前面はダミーカプラーで済ませたからね)、順調に進んで塗装作業に入った。久しぶりのエアブラシだ……!(感涙) というわけで、早ければ来月、遅くとも来月に完成できる予定。

白兎「どちらにせよ来月なんじゃないか……」

まあもちろん、何らかのトラブルが発生した場合はその限りではないが……。例えば塗装中に車体を落下させてしまったり、乾燥させるためにベランダ脇に置いてたら猫に悪戯されたり、塗装そのものをミスしてしまったり、急に忙しくなったり(病気や怪我含む)、異常気象で30日間大雨が続いたり、阪神の連敗が止まらなかったり、そういった要因である。

白兎「待て待て、阪神の連敗が続いたら却って作業に集中できるんじゃない?」

ちなみに阪神の連敗は明日止まる予定である。なぜならば




  ――この俺様が直々に観戦する予定だからさ!!




白兎「あー、8連敗確定しちゃったなあ。阪神ファンの皆様申し訳ありません。」

(2017-48 06-09)


平成29年6月28日

母親は優しい

  先日、庭に見慣れぬ鳥がいたので写真を撮って母に見せ、名前を聞いた。ところが母も分からず、ネットを活用して……という話は先日した通り(2月ぐらい)。後日、カメラにお金はかけてるけど大した写真も撮れないしなー、なんて家で呟いてたら(某SNSじゃなくリアルに)、母親曰く「あの鳥の写真が撮って見せてくれただけでも十分価値はあるわよー」。というわけで、昨日の話の続き。年に傑作(自称)が1、2枚でもカメラを買った価値はあるんです(笑)

※母親は私が持ってるカメラとレンズの値段を知りません










※母親は私が持ってるカメラとレンズの値段を知りません

大切なことなので思いっきりタメを作って二度言いました。ああ、ええと、知らないからって教える必要はないからな? 世の中知らぬが仏だぞ? 知る方と知られる方と両方にとってな!

(2017-47 06-08)


平成29年6月27日

プリントの悩み

  カメラを本格的にフィルムからデジタルへと移行して幾星霜(幾星霜ってどんな意味だっけ(惚))。撮影枚数は増えたと思う。しかしながら傑作(自称)が撮れる頻度が増えたか?となると「良く分からない」。デジタルが出た直後は、「デジタルで撮っても写真は上手くならない。フィルムでじっくり撮らないと」とか言われたりもしたのだが、私はそうは思わない。デジタルでもフィルムでもしっかり撮ればいい作品ができる率は上がるだろうし、その逆もまた然り。私はフィルムが好きだったのだが、フィルムの弱点のうち「残り枚数を気にしなくてはいけない」というところがモロに引っ掛かってシャッターチャンスを逃してしまい、やや未練はあったものの大人しくデジタルの利便性の恩恵に与ることにした。しかしデジタルだと傑作(自称)がなかなか写らない。どちらかと言うとド素人っぽく、デジタルを使う人間心理の悪い方が出てシャッターを切る回数だけが増えてしまった気がする。
  そう思って、今までの自分(大袈裟)を見直すべく、過去作品(フィルム)を見返していた。何のことはない。フィルム時代からして打率は特に良くない。傑作(自称)が撮れることなんて1年に1度か2度あればいい方。デジタルになってとにかくシャッターが切れまくるようになったので、せめて倍ぐらいにはなって欲しいものだが、そこまで悲観するようなレベルではない。これからもジャンジャン撮って、たまには「あ、いいのが写ってる」と自己満足することにしよう。
  それはさておき、見返すついでに傑作(自称)を大判プリントしていくことにした。今までも気に入った作品は引き延ばししていたのだが、その時々の気分やら何やらでサイズを行き当たりばったりで決めていたので統一感がない。テーマ別に展示とかしているわけではないので、特に統一感は必要ないのだが、額縁が共用できないのは良くない。もちろん一作品につき一つずつ額縁を用意出来れば最高なのだが、残念ながらお金も飾る場所も保管スペースにも限りがある。額縁の数はそのままで中身(プリント)だけを増やそう、ということでプリントサイズを統一することにした。選んだのは「A3ノビ」。選定理由は、気に入った作品を比較的気軽にプリントできる価格であること。「A3」と「A3ノビ」が同価格であったために、同じ値段ならより大きな方を選ぼう……ということになったのだが、それで今苦悩している。
  地元のお店でプリントできるのは「A3」まで。「A3ノビ」はメーカー(フジフィルム)に出す必要があり、プリントが仕上がるまでに土日が挟まると一週間近くかかる。お店なら翌日仕上げだ。とは言え、仕上がりを待つのは注文時だけで、一旦プリントしてしまえばあとは関係ない。そこは我慢することにした。ところが、新たなる問題が発生した。フジフィルムに注文を出すと、自動補正されてプリントされる。大体においてより綺麗になるのだが、場合によっては私が意図したよりもアンダーやオーバーな露出になって返ってくる。この「場合によっては」がたまにならまだ我慢できるのだが、先日、キャンペーンで安いときに10枚ほどプリントをお願いしたら、2枚(シビアに言うと3枚)も出てしまった。ついでに言うと、明らかにオーバー気味に撮ったものが何故かほぼ無補正の私の意図通りのプリントになり、自動補正の基準が全く分からない。無補正やオーバーアンダーその他のプリント指示もできるのだが、その場合は別のサービスとなり値段が跳ね上がる。これ、もし「A3」を選んでいたら話は違っていた。「A3」ならお店でプリントしてくれるので、私の意図を反映してくれるのが簡単になり、かつお値段はそのままだ。
  というわけで、今猛烈に悩んでいる。後戻りして「A3」に切り替えるか、それとも気に食わない写真は少し高くなるけど指示付でプリントしてもらうか。もちろん「A3ノビ対応プリンターを買う」という作戦も検討した。これならプリント1枚1枚のコストは激減するし、プリントの仕上がりも格段に早くなる(思い立ったら10分ぐらいでプリント完了?)。しかしもちろんだが、A3ノビ対応プリンターはかなり値が張り、かつ置き場所も必要。先日買ったA3対応スキャナーよりもさらにデカかったはず。それに見合うだけプリントすれば導入の価値ありなのだが、軽く計算した結果最低でも60〜70枚ぐらいは必要ということになった。プリンターの保管、用紙やインクを買ってきたりする手間暇などはお店に注文しに行く手間暇と相殺するにしても、この枚数はちょっと大変。何せ「A3ノビ」にプリントアウトしたくなる傑作(自称)は年間数枚レベルなのだから。仮に今後飛躍的に増えて年間10枚になったところで、やはり却下したくなるレヴェル。加えて、フィルムで撮った過去作品は今まで通りお店に頼みに行かないといけない。まだプリントアウトしていない「A3ノビ」候補の傑作(ちょっと落ちる)(自称)は枚数に含められない。こりゃ絶望的にダメだ。
  額縁は何とかなる。中の台紙だけ交換して「A3」のものとして使うことが出来る(まさしく大は小を兼ねる、だ)。露出補正を自動で掛けられて気に食わないものだけ「A3」でプリントし直すというのも考えたんだけど、そこでサイズ違いが発生するのもしっくりこない。一番いいのが、地元のお店がA3ノビ対応プリンター(業務用)を入れてくれることなのだが、それはお店が商売にならない。一応冗談としては要望出したのだけれど、経営が悪化して閉店したりすると本末転倒私も困るので、「A3ノビ」の需要が大きくなったりしない限りは冗談のまま暖かく葬り去って欲しいところ。私もそんなに大量に注文しないしね……大量に注文しないから、その何枚かだけはコストアップを受け入れるのが最も適切な選択肢になるのかな。

(2017-46 06-07)






  「自称傑作が年に一、二枚程度かよ(笑)」と言われるかもしれないので言い訳しておく。私にとって写真趣味は“三番目”だからね。一番は鉄道模型制作(一番といいつつ最近意気消沈中)、二番はバッセン通い、その次が写真だ。力の入れようが違うんだよ(開き直り)。その割に金銭面では力が入ってるけど、それは気にすんな。いや、お金掛けてる割には傑作(自称)が年に数枚では寂しいな。やっぱり言い訳にならんぞこれは(汗)


平成29年6月22日

非常手段

  模型制作が進まない。テンションが上がって来ない。旧型国電42系原形仕様を作っていたのだが、牛の歩みの如く手が進まなくなってしまった。理由は多分、クロハ59が想定以上に面倒で、しかも手抜きをしようとして微妙に上手く行かなかったのが響いているかもしれない。作業机に向かってもやる気がわかないまま2ヵ月以上経ってしまった(2〜3月は別件で忙しい&その頃はまだ何か研究や作業をしていた)。
  このままだと埒が明かないので、思い切って一旦封印して別のを作ることにした。このまま永久封印される危険性もあるのだが、このままいつまで経っても何も完成しないよりはマシである。ということで、気分転換の意味も含めてすぐに完成しそうなものを探した。という経緯で選ばれたのが林檎製作所の815系。4年半前に作った817系の兄弟とも言えるキットだ。確か当時、続けて815系を作るつもりだったが何か懸念事項があって先延ばしにしていたような記憶があるのだが、それが何か思い出せない(4年前のことだしな……)。それを突如思い出したりするとまた手が止まる気がするのだが、言ってても仕方がないので作り始めることにした。多分ドアを塗装にするかデカールにするかで悩んだんじゃないかと……。817系はシルバーだが、815系は赤。ドアを塗装にすると、前面貫通扉のロゴ類をどうしようかという話になる。当時はそこで悩んだのかもしれないが、今回はそこだけデカールを自作すればいいや、という気分で制作開始。途中、一息ついたときにデカールを眺めていると……2枚重なっている。重なった下の方を見ると、ドアを塗装で再現する人用に貫通扉のロゴ単体のものが印刷されていた。なーんだ! 楽勝じゃん!
  このキット、2セット作って併結させようとするとかなり難しい。前面スカートの関係でTNカプラーも取り付けが難しい。しかし幸いなことに、私は815系も817系も1セットしか買ってない。値段が高かったから1つだけにしたんだよね。というわけで、併結運転しないので連結器はダミーで問題ない。悩まず作れる。動力は鉄道コレクション用のTM-08で行こうと思ったら、説明書に台車間隔が云々とある。前はどうしたかな……と思って過去ログ(自分で作った817系のことです)を見るとTM-08じゃない。あれこれ手持ちのストックと見比べて、TM-14っぽいことが判明。というか、4年半前の画像で侃侃諤諤にそう書いてあった。こういう時のためにサイト作ってるんだから、ちゃんと読もうね。固定用のツメも何か細工してあったものの理由が分からず「???」マークを浮かべていたら、それも過去ログ(今度は侃侃諤諤のことです)に書いてあった。TM-08とTM-14でフレームの形が違う云々。いやー、ちゃんと書いておいただけのことはあるね。ただ、書いてなかったのがクハの床板固定ツメ。キットにモールドされているものを削って自分で作り直している。何らかの理由で作り直したのか、それとも間違って削って付け直すハメになったのか。思い出せないから、今回はモールドされているものを活かす方向で作ってみようと思う。
  あれだけ膠着していた旧国制作と違って、今回は早ければ月内にも塗装作業に入りそう? 塗装が終わってもデカールを貼るというちょっと面倒な段階を踏まないと完成しないのだが(以前ここで“やらかした”前科アリ)、2両だけだしそんなに心配することもないだろう。随分迷走した気はするが、久しぶりの新作完成が今から楽しみだ。

(2017-45 06-06)


平成29年6月20日

君の誕生日は。

  先日知ったのだが、ある数学オリンピックの問題がちょっと話題になっていたらしい。題して「シェリルの誕生日」。アルバートとバーナードがシェリルとお友だちになり、2人がシェリルに誕生日がいつか聞いたところ、10個の候補(*)とアルバートには「月」だけを、バーナードには「日」だけを教えてくれた。アルバートは「シェリルの誕生日がいつなのかは分からなかったけど、バーナードも分からないはず」と言うと、バーナードは「最初は分からなったけど、今のアルバートの発言を聞いて一つに絞れたよ」。するとアルバートも「そうか、じゃあ僕も分かったよ」と答えた。

*
5月15日 16日 19日
6月17日 18日
7月14日 16日
8月14日 15日 17日

  私はこれを解くのにたっぷり5分ぐらい費やしてしまった。数オリのときに使える時間はどれぐらいなんだろう? 悔しいので某元数学教師にも問題を送ってみたところ、解けなかった(笑)
  この問題を一部改変してみよう。シェリルの誕生日が別の日だったとする。バーナードは同じように「シェリルの誕生日がいつなのかは分からなかったけど、バーナードも分からないはず」と言い、アルバートは(元の問題とは違って)その発言を聞いてなおシェリルの誕生日が分からないと答えた。それを聞いたアルバートは、シェリルの誕生日を知ることができるだろうか。また、この場合シェリルの誕生日はいつだろうか。

  元の問題に話を戻して、解く方針を記しておこう。2人の発言を順番に「なぜこのように言えるのか」を考えていけばいい。アルバートが月だけ聞いても分からないのは当然。問題はなぜバーナードも分からないと分かったか。バーナードが分からないと断言する背景には、日だけで特定できる候補がない月だったから。これで月情報がある程度絞られた。ここから、バーナードは自分の持っている日情報と照らし合わせてシェリルの誕生日を1つに絞り込むことができた。アルバートはそれを聞いて、残る候補からいくつかの可能性を否定してシェリルの誕生日がいつであるかを結論付けた。さて、我々解答者の視点からではこの時点でまだ複数の候補が残っている。しかしアルバートは、バーナードがシェリルの誕生日に行きついたことを知って自分もまたシェリルの誕生日を知るに至った。ここが最後の難関かもしれない。「アルバートは何の根拠があって一つに絞り込んだのか?」と考えてはいけない。ある月であれば特定できるけど、別の月だとまだ候補が2つある……という具合に場合分けしてしまうとドツボにハマる。ここは「アルバートが一つに絞り込めた」事実を使わないといけない。そうやって考えれば答えが出てくるはずだ。
  最後の部分のヒント兼改変その2。バーナードにはシェリルの誕生日が分かったが、アルバートは依然として1つに絞り込むことが出来なかった。この場合シェリルの誕生日はいつだろうか。
  偉そうに言ってしまうと、今の私にはそこまでの難問ではない。「今」であればの話だ。聞いたところによるとこの問題は14、15歳に向けて出題されたらしい。おそらくではあるが、中学3年生当時の私であればお手上げだっただろう。実際に数学オリンピックで解けた学生さんは、才能があると思う。ぜひ数学の道へ進んで、数々の難問に挑戦して頂きたい。

  改変問題の答え。アルバートはシェリルの誕生日を知ることが「できる」。シェリルの誕生日は「7月14日または8月14日のどちらか」(解答者が一方に定めるには条件が足りない)。なおこの時、バーナードは「僕にはシェリルの誕生日が分からなかったけど、アルバートには分かるはず」と答えるだろう。改変前の問題ではこんな風にならなかったところを見ると、シェリルは2人が協力すれば分かるように問題を作成してくれたようだね。
  改変その2は「8月15日か8月17日のどちらか」。

  ある日、橘雪翼君と橘白兎君は不二峰子ちゃんとお友だちになりました。雪翼君と白兎君は峰子ちゃんの誕生日にプレゼントをして仲良くなろうと画策しました。峰子ちゃんは二人のことはどうでもいいのですが、プレゼントだけはせしめようと考えました。
峰子「じゃあクイズ形式にするわね。私の誕生日は『9月1日』『9月11日』『9月21日』『10月1日』『10月11日』『10月21日』『11月1日』『11月11日』『11月21日』のどれかよ」
「シェリルの誕生日」問題より1つ少ないのはどうやらサービスのつもりのようです。
峰子「雪翼君には月だけを教えてあげる……ごにょごにょごにょ」
雪翼「ふむふむふむ」
峰子「白兎君には日だけを教えてあげる……ごにょごにょごにょ」
白兎「ふむふむふむ」
峰子「お互い教えあっちゃダメよ」
雪翼「んー、いつなのか分からないなあ、でも白兎も分からなかったんだろ?」
白兎「んー、そうだな、僕も分からなかったなあ。」
雪翼「…………?」
白兎「…………?」
雪翼「白兎ぉぉぉ! おめぇ『シェリルの誕生日』問題知ってるだろぉぉぉ! もうちょっとマシなコメントしろやぁぁぁ!!!」
白兎「ちょっとは考えろやぁぁぁ! この組み合わせで何か分かるわけねぇだろぉぉぉ!!!」
峰子「分からなかったら、誕生日かもしれない日には毎日プレゼントちょうだいね♪」

――9月1日――
雪翼「峰子ちゃーん、誕生日かもしれないプレゼントだよー!」
白兎「峰子ちゃーん、誕生日かもしれないプレゼントだよー!」
峰子「わーい♪ 2人ともありがとうー!」
雪翼(ん?)
白兎(ん?)

――9月11日――
峰子「……おかしいわね、あの2人、今日はプレゼント持って来ないわ」

――9月21日――
峰子「どうしてなの!? 絶対おかしい! まさか私の誕生日がバレた? あのヒントで分かるはずないのに!」

――10月1日――
峰子「ちょっと2人とも! 誕生日分からないんでしょ? だったらプレゼント持って来なさいよ!!」
雪翼「え? 分かったよ?」
白兎「9月1日でしょ?」
峰子「ど……どうして分かったの!? 教え合うのは反則よ!」
雪翼「だって……」
白兎「ねぇ……」

なお、仲良くなるための正解は「分かっていても3日間ともプレゼントを持って行く」のような気はしますが、こんな方法でプレゼントを貢がせようとする女性に入れ込むのはそもそも間違いかもしれません。
  当初は女の子の名前にジャッ○ー(くまの○っこう)を使う予定でしたが、そんなわるいことを考える子じゃないので別の腹黒そうなキャラクターを探したところ……ル○ン三世の不○子さんを思いついたので、そのイメージで行かせて貰いました。

(2017-44 06-05)


平成29年6月16日

気が付けばまた10日以上放置

  気が付けば『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』(以下『FFXII ZA』)の発売まで一ヶ月を切っていた。一方で『テラリア』には順調にハマっている。あと一ヶ月で遊び尽せるかというとそんなことなさそうだが、過去の例で行くと休止再開しやすいゲームかなと思う。というわけで、7月中旬に『FFXII ZA』に切り替わるだろう。とかいいつつ、実は『FFXII ZA』の予約はまだ入れていない。9月発売予定の『閃の軌跡III』(以下『閃III』)は予約済みなんだけどね。『FFXII ZA』の予約を入れてないのは、気になる点があるから。インターナショナル版の『ZODIAC JOB SYSTEM』のプレイを中断した理由である「ジョブチェンジができない」(∴ジョブが決められなかった)が結局どうなるのかまだ分からない。な〜んとなくだけど、ジョブチェンジ不可のままの気がする。『ZA』では「ジョブを2つ組み合わせて戦う」らしいんだけど、パーティーに入るのは6人、ジョブは12種類。1人につき2つなら1つのプレイで全ジョブが網羅できる――インターナショナル版の開発者インタビューか何かで、2回プレイしてもらわないと全ジョブは体験できませんとか何とか書いてあった気がするから、今回はそこを“改良”したものと思われる。インタビューワーの「当然後半ジョブチェンジできるんですよね?」という質問から、「いえ、できません、最初に決めたら最後までそのままです」という回答が出て、それで「2回プレイしないと」という感じの話の流れだったと記憶している。これ、全ジョブを制覇するだけが目的であれば2回で済むけど、例えば「俺はナイトが好きだから1周目も2周目も誰かがナイトじゃないと気が済まない!」となれば3回遊ばないと全ジョブが体験できなくなる。究極的には、全ての組み合わせを楽しむとなると(12の6乗)回である(確か同じジョブを重複して選択するのは可能だった気がする)。『ドミニオン』のサプライの全組み合わせで遊ぶのとどっちが大変だろう?(1回のプレイ時間を考えると『ZA』の方が“無理ゲー”かと) そこまでやんなくても、ゲームの中盤ぐらいで「あージョブの組み合わせ間違えた!」ってなるかもしれないので、やっぱりジョブチェンジはさせて欲しいところ。もっとも、そこまでジョブによる性能差は激しくないのかもしんない。「ジョブの組み合わせによっては攻略が非常に難しくなる」といったような話も聞かないし。
  『テラリア』がいくら面白いからって、このまま9月までぶっ通しで遊ぶのも無理がある。というわけで、懸念は残るけどとりあえず『FFXII ZA』を挟んでみようかなとは思っている。ずっとゲームで遊んでなきゃいけないってことは全くないんだけど。
  9月に『閃III』を買った後のスケジュールは白紙。元々ゲームの予定は基本的に白紙だからね(笑) 今回たまたまPS4購入から遊んでみたいソフトの発売のいい流れがあっただけで。ところが『閃III』のその後が少しだけ埋まりそうになってきた。“ギルティギアの”アークシステムワークスから『ドラゴンボール』の格闘ゲームが出るらしい。1年前の私なら「ふーん」の一言で見送っていたところだろうけど、最近『超』とか完全版買った影響で気になってしまった。格ゲーで、尚且つアーク製というのがポイント高い。某友人を巻き込んで対戦したい……といいたいところだが、問題が2つ。一つは、某友人は凝り性なので、ゲームを始めたらとことん練習しまくってすぐに実力差が開きそう(先日『Xrd』で体験済み)。次に、PS4でオンライン対戦をしようとすると、月額幾らだったかのサービスに加入しないといけないこと。それ以外のオンラインサービスを活用する予定は全くないので、有料サービスにそれだけのために加入するのはちょっとなあ。1ヶ月単位で入れるなら、1ヶ月だけ入って、友人にボコられて、「こんなんやってられるか!」って脱退するという手がなくもないのだが(笑) ちなみに、某友人が『ドラゴンボール』を好きかどうかは知らない。が、大した問題じゃはいと思われる。これが『刃牙』とかだとちょっとマイナーで難しいかもしれないけれど、何てったって天下の『ドラゴンボール』だからね。多少興味がなくても、格闘ゲームで対戦できるとなればホイホイ話に乗ってくるはずだ。それよりもう一つ問題があった。最後に聞いたときはその友人はまだPS4を買っていなかった(かつ買う予定がなかった)。諸々考えると、ちまちま一人で遊ぶことになるかな。それだと1ヶ月ぐらいで飽きそうだ(笑)
  数年前にアニメ界隈で大人気を博した『魔法少女まどか☆マギカ』(以下『まどマギ』)のサントラベスト盤が発売されるらしい――ゲームの話をしていたところで突然アニメの話に(笑) 『まどマギ』は漫画は読んだけど、アニメは見たことがない。ではなぜサントラの話になるのかというと……アニメが放映されていた頃に、あるきっかけであるBGMを耳にして“ひと耳惚れ”し、その1曲の為だけにサントラを買おうとしたことがあるのだ。橘雪翼でたまに起こる現象です(謎) でも、買わなかった。何故か? 単品販売されていなかったからだ。当時後輩に聞いたのだが、サントラはアニメDVDのオマケとして手に入れるしかないという。漫画にドはまりしていたりとかいう理由があればそれもアリだったのかもしれないけど、私の中での漫画の評価はそんなに高くなかった。アニメファンでもないから、アニメを観ようという気も起こらなかった。というわけで“円盤”を購入してまでサントラを手に入れる案は検討の余地なく却下。その後特に動きもなく今に至るなのだが、ベスト盤が出るなら動いても良いかなと思ってる。今調べたらアニメからもう6年も経ってるみたい(DVD発売時期準拠)。
  ここで熱心な『まどマギ』ファンの方なら思ったことであろう。「サントラ、発売されてるよ」と。私も今日の今日まで知らなかった。某サイトで検索したら、それっぽいのが引っ掛かった。どうやらアニメ放映後、2年ぐらいしてから発売されたらしい。細かくチェックしていたわけじゃないので全然知らなかった。というわけで、選択肢が生まれた。新発売のベスト盤を買うか、アニメ版サントラを買うか。値段は、定価では両者同じなんだけど、今予約するとベスト盤の方が少しだけ安くなる。しかしながらその場合、当然だけど発売まであと2ヵ月弱待つことになる。それより決定的なのが収録曲数。ベスト盤18曲に対してアニメサントラは倍以上。曲数の多寡より聞きたい曲が入っているかどうかが重要なのだが、俗称○○さんのテーマはもちろん2番目に聞きたい曲(1番とは大きな隔たり有り)のキュウべえの曲も両方に含まれている。あとは何で判断すべきか。ベスト盤は劇場版の主題歌やBGMが入っているらしいが、キャラクターソングも収録されていて、ただで少ない収録曲数を“圧迫”している。当然だけど、キャラクターに対する思い入れはないに等しく、キャラソンに惹かれる可能性は低いだろう。私の好みから言っても、人の歌声よりもただのBGMの方が気に入る可能性が高い。ということで、サントラを買うのが無難かなあと思っている。究極的には『Credens justitiam』と『Sis puella magica!』さえ入っていれば他はどうでもいいんだけど、どうでもいい中でも期待できそうな方を選ぶのは自然な流れだ。ただ、ちょっと“今更感”もあるからなあ。金額的には大きくない(普段欲しくて色々悩んでるカメラとかレンズとかPS4本体とか硬式用グローブとかよりもずっと安い)から、そんなに悩まないで買って後悔したらいい案件のような気はするけれど。

(2017-43 06-04)


平成29年6月4日

3勝1敗

  市議会議員選挙の投票に行って来た。血と汗と手垢にまみれた一票を投じてやってきたぞ!

*1 よく、「清き一票を」という言い方をするので、少し対抗してみたくなっただけです。汗と手垢は極微量付着していたかと思いますが、まみれてはいません。

  今日はデビュー戦だった。新しいグローブの。まだ固くてかなりボールをぽろぽろこぼしてしまったが。これからじっくりと慣らして行こう。


  てなわけで、本題の野球観戦。大谷翔平と阪神タイガースの二刀流応援をするつもりで今日のチケットを確保したのだが、前者については皆さんご存知の通り。ラストチャンスだったかもしれないのに。でもまあ、今年怪我してるから大リーグ移籍は1年延びるかも? そうすれば来年のオープン戦があるかもしれないし、究極は北海道に行くという手もなくもない?

  ――え?

「日本シリーズ」? ないない。阪神が日本シリーズに出ることなんか期待しちゃあいけませんよ。
  というわけで、9回に追いつき、11回延長でのサヨナラ勝ちで観戦試合の勝敗は3勝1敗に。まさかあそこから勝つとは思わなかった(*2)。中田が足遅くて助かった!(本日2度目)と思ったところからの藤川がボールをこぼした時の絶望を、私はおそらく3日間ぐらい忘れないだろう。ルーキー小野はナイスピッチングで、打つ方は、うーん……。まあ、こういう試合を勝ったというのが大きいよね。

*2 ええ、まさか勝つとは思いませんでしたよ。あれで負けたと確信しましたよ。これ以上観てても仕方がないと思いましたよ。球場に残って最後まで観ようとは思いませんでしたよ

(2017-42 06-03)


平成29年6月2日

  昨日の補足です。私が知らなかっただけで、“ワイド”端で全周、“テレ”端で対角の魚眼ズームというのは既にキヤノンが発売していたいらしい。昨日書いた「私は知らない」というのは事実なんだけど、いくら興味のないメーカーの製品だからってチェックしてなかったことはないはずで、ここまで完璧に記憶から消去してしまっていたとは我ながら苦笑いが止まらない(苦笑)

久々に画像で〜なんだけど。

  先月の出費の報告(?) 月の始めにPS4で予定外の出費をしておきながら、さらに中旬、これも予定外で硬式右投手用グローブも買ってしまった。

硬式右投手用グローブ

  ……これが実に3ヶ月と1週間ぶりの画像で侃侃諤諤になるのか……模型、いつになったら完成するかなあ(遠い目)

(2017-41 06-02)


平成29年6月1日

広角ラッシュ?

  私がテラリアにハマってる間に(今もだが)発表された新レンズたち。何か広角が多くない? まず、ソニーが
・FE 16-35mm F2.8 GM
・FE 12-24mm F4 G
次にニコンが
・AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED
・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
魚眼レンは広角レンズに含めていいのかどうか分からないけど(そういや昔、某鉄道雑誌にて、魚眼レンズで撮られた作品の評に「広角レンズ特有の歪みを活かした」とか書かれていて噛み付いたことがあったなあ)、画角だけを見れば見事に全部広角である。
  ソニーのは両方FEレンズで、とりあえず今は買う意味がない(α7シリーズやα9を買うことになればまた違うが)。今のところF2.8ズームで唯一持っていないのが広角側なので、FEに手を出したら候補にはあがりそう。でも高いなあ……。12-24mmは先日シグマが出したのと被るスペックで、値段も同程度。そのせいか安めに見えるのだが、多分これを安いと思うようになってはメーカーの思うツボである。定価20万円超えという事実から目を逸らしてはいけない。私の手持ちにニコン用のシグマ旧12-24mmがあるし、仮にEマウント系に手を出しても急いで買うようなレンズではない。それより先にSTFの100mmが欲しいぜ。
  対してニコンは魚眼レンズが面白い。魚眼ズームはこれまでにもあったが、“最広角側”で全周魚眼になるものを私は知らない。全周魚眼は前からちょっと興味があったけど、コストパフォーマンスその他で手が出せなかった。けれど、これなら全周魚眼と対角魚眼がセットになったレンズと捉えて比較的買いやすい。値段が魚眼レンズ2本分な気がしないでもないが。公式サイトの作例が全周の8mmと対角の15mmの2種類しかないんだけど、間の10mmとか12mmとかで撮るとどうなるんだろう? 勘では画面四隅がケラれた写真になりそう。そういうのも上手く活かせれば、このレンズは唯一無二の存在になり、十分“買い”ではないかと思う。まあ、無難に両端の8mmと15mmを行き来するだけの多焦点レンズとして運用することになりそうだけど。
  さてさて、次の単焦点の28mmは、先日も話した通り広角側のF1.4に価値を見出せないのでよっぽどのことがない限り買わないだろう。最後のはDXフォーマットなので、DXの本体を買って、尚且つ広角がってことにならない限りは。もちろんD810にクロップかけてもいいんだけど、そこまでする価値があるかどうかは。12mmは要らないけど、少しでも軽くて小さくて画素数要らなくて(あるいはフィルターが付けたくて?)、でも広角で撮りたいというシチュエーションが果たしてあるのかどうか。ないような気はするが、ないとは言い切れないし、何も今買うかどうかとか確定させる必要もない。28mmF1.4よりは買う可能性がありそう。
  というわけで、近日(年内?)に買っちゃうかもしれないのが魚眼ズーム。FEレンズは本体を買う計画が完全白紙状態なのでほぼない。仮にα7IIIが発表されてドンピシャだったらあるかもしれないけど、どちらも後回しになるだろうから年内にその順番は回ってこない。というか、今年は既に安くないニッコールレンズを2本も買っちゃってるので今は自重すべき。なんだけど、最近頭のネジと共に財布の紐も緩んでるから、またしても“ゆる紐理論”とかいって何か買って自嘲してそう。現に、E-PM2の置き換えを真剣に検討中……α6500安くならないかなと思ってるけど、悩んでる間にα6700とかが出ちゃいそう(で、α6700欲しいけど高いなあってまた悩む永久ループのパターン)。

(2017-40 06-01)


平成29年5月31日

今は遠い話に思えてきた

  GW中のこどもの日に合わせ、阪神タイガースの企画で選手に「こどものころに憧れたヒーロー」を訊ねていた。回答は肉親や実在の人物、漫画・アニメ・特撮の登場人物と色々あるなか、プロ野球選手では松井稼頭央が一番多く感じた。二番目に松井秀喜?(マツイ率高いな) 同じチームの福留孝介もあったが、金本知憲はいなかった(笑) 何でだろう? 俺の中では、阪神の選手が挙げたどの選手よりも金本現監督の方がヒーローなんだが。客観視すると確かにイチローや松井秀かなって気はするけどね。漫画アニメ特撮系を挙げた選手を見ると年齢というか時代を感じさせるのだが、島本は『北斗の拳』世代じゃないはず(笑) 漫画の中だと『ドラゴンボール』が印象に。糸井が(スーパー)ベジータ、能見、高宮、高橋、今成が孫悟空。小豆畑もベジータを挙げているのだが、小豆畑も年齢が……まあでも、『ドラゴンボール』は今でも“現役”かもね。で、私がこどもの頃ってどうだったかな?と振り返ってみた。小学生の頃は確かに『ドラゴンボール』にハマっていた。特撮が好きじゃなく、『ウルトラマン』や『仮面ライダー』はほとんど見ていない。漫画の方でも、その世代ではあるが『ガンダム』『キン肉マン』『北斗の拳』あたりはほぼ知らない。やや消去法的ではあるが、こどもの頃のヒーローを選ぶなら『ドラゴンボール』からということになるだろう。中学受験のために塾通いしながら毎週楽しみにしていたし、間違いないかな。今のヒーローだったら、『るろうに剣心』の主人公の緋村剣心か、実在人物では大谷翔平って答えるだろうけどねー。
  漫画『ドラゴンボール』の単行本は、全巻買って(もらって)いたはず。しかしながら、あまり大切にしていなかったこともあって散逸してしまい、大部分が行方不明。今あるのは一部だけで、アニメのタイトルに「Z」が付いた後(つまり、悟空の息子が登場後)、人造人間が出てくるぐらいまでである。その後の展開はなんとなく覚えている。魔人ブウとかヒュージョンとか……最後まで読んだハズだが、ひょっとすると最後の何冊かは買ってなかったのかもしれない。今本棚に残っている単行本を読むと、懐かしさと共に驚きを覚える。話のテンポが非常に良いのだ。長かった気がする悟空とベジータの戦いも、あっという間に終わる。これを今の作家が描いたら、最低でも単行本3冊ぐらいになりそう。後半散々引き延ばしと言われた『ドラゴンボール』だが、巻数で言えばたったの42冊(だったはず)。誤解を恐れずに言うと、今多数ある漫画の方がよっぽど酷い。時代の違いと言ってしまえばそれまでなんだけど、今なお『ドラゴンボール』人気が衰えないのはその辺りにも理由があるかもしれない。漫画には限らないと思うけど、物語は密度を保った状態で続けて行かないとね。って、こんな中身スカスカで文字数だけが多いサイト作ってる私が言えることじゃなかったですね(笑)
  という感じに前置きが長かったけど、懐かしくなって『ドラゴンボール』を読み返したくなった。でも単行本は行方不明。これ以上説明しなくても分かりますよね?

【無限の住人】新装版1巻(既刊):☆
  非常にシビアな評価だが、1冊読み切る前にギブアップ。絵柄のせいか読んでて疲れる。買った漫画を読み切らなかったのは久しぶりだ。新装版が分厚いせいもあったかもしれない――物理的に重くて持って読むのが大変だったとかいう理由ではないはず。ストーリー的には悪くはないんだけど……物語の展開がね。主人公が敵に勝つパターンが「敵に斬られるなどして重傷を負う→主人公は不死身だから死なない→敵は主人公を倒したものと思い込み、ヒロインに襲い掛かる→背後から主人公が敵を討つ」という、ちょっとなんていうか、スカっとしないというか、もやもやが残るというか、少年漫画じゃないからこれでもいいのかもしれないけど、主役っぽさに欠けるんじゃないかなあ。騙し討ちに近いよね。

【うさぎドロップ】1巻(既刊):☆☆☆
  主人公が叔母を引き取る、というお話。といっても老人介護ではない。祖父の隠し子である幼い女の子である。法律的にはそういう関係になる。漫画だとこういうのあるよね。ジョジョ第四部の仗助とかね。
  話の展開としては山あり谷ありという感じではなく、フィクションとしては淡々としている。その中に人が生きていくリアルが詰まっているかもしれない。もちろん、死んだ祖父に隠し子りんがいたことや、大吉(20代若手サラリーマン?)がいきなり子どもを引き取った割にはそこそこ無難に生活していく流れはフィクションであることを感じさせるのだが、大事件が起きたり、雨降って地固まるみたいな“分かりやすいストーリー”の形態を取っていないところに作者の意志を感じる。
  評価としてはあまりいい方でないのだが、続きを読んでみたいと思わせる力はあり、2巻以降も検討している。

【ドラゴンボール】完全版1巻(既刊)
  というわけで、懐かしの『ドラゴンボール』。敢えて完全版をチョイス。ノーマルのもまだ普通に売られていることに驚きだが(『るろ剣』もノーマル版と完全版両方書店に並んでる、ジャンプコミックスすげえ!)、ノーマルのはひょっとしたら家に残ってるかもしれないからね。
  当たり前だけど、時代を感じる。そして鳥山明はブルマになんちゅうことをさせてるんだ……当時は分からなかったけど、分かる今は汚れてしまったということか(苦笑) シンジくん、大人になるってのはこういうことですよ(違)(*1)
  亀仙人がこんなにも早く登場していたのも驚きだし、ウーロンやヤムチャ、チチ及び牛魔王についても以下同文。サイヤ人襲来以降の単行本は文字通り本が擦り切れるほど何度も読んだけど、最序盤はここまで覚えてないとなるとそんなに読み返してなかったんだろうなと思われる。ちゅうわけで2巻へ続く。

*1 『新劇場版:破』にて、ダミープラグ起動から参号機破壊の後、エヴァのパイロットであることを拒否したシンジに対してゲンドウが「シンジ、大人になれ!」と言うが、シンジは「僕には、なにが大人か分かりません」と返す。

【ドラゴンボール】完全版2巻(既刊)
  ピラフ登場〜ドラゴンボールが7つ揃う。ええっ!? こんなに早く揃っちゃっていいの!? という驚きの早さだが驚くに値しない。『ドラゴンボール』も末期になれば1ページ下手すりゃ1コマ、悟空がレーダーを手にひとっ跳びで7つ揃えてしまう超・手抜きな漫画になってしまうからだ。初期は苦労してたように思ってたんだけど、ここまで一瞬だったとはね。そうなると、7つ揃えるのが一番大変だったのはりナメック星でフリーザの目をかいくぐろうとしてたときか。さてさて、記念すべき第一回神龍(シェンロン)登場は、ピラフの謀略を阻止するためにウーロンが先に願いを叶えてしまう。私の母親の談によると、アニメ版では「ギャルのホカホカパンツ」だったらしいが、漫画版はシンプルに「ギャルのパンティ」だった。それにしてもギャルのパンティなんてもらって何が嬉しいんだろうと当時思ったものだが以下略。シンジくん以下略。あ、でもそうか、シンジくんは以下検閲削除(*2)。
  2巻はそれだけでは終わらない。ピンチに陥る一行だが、悟空の秘密が明らかになる?と共に一難去ってまた一難。大猿に対抗するために尻尾を切り落とし、文字通り切り抜けた一行。某スピンオフ漫画の転生直後のシーンはここだったのか(もちろんそちら読んだ時はどういうシーンか全く覚えていなかった)。さらに亀仙人のところに弟子入りしようとし、クリリン登場と盛りだくさんすぎる。しかしこれ、「ギャルを連れて来る」って課題はただの誘拐じゃあないか? ランチもよくよく見ればただの二重人格の犯罪者だし。うーん、いいのかな(笑)

*2 俗称『旧劇』参照ね。友人よ、それぐらいで文句を言うんじゃない(*3)
*3 友人は別の友人と行って気まずかったらしいが、私は長姉とその交際中の人物(現義兄)と3人で見てたので大いに焦った。終劇後、姉にそのシーンの意味が分からなかったと言われて、「点滴の液体が漏れたとかじゃないの?」と答えて誤魔化したという経緯を今でもよく覚えている。

【ドラゴンボール】完全版3巻(既刊)
  早くも天下一武道会(笑) 完全版の1冊がオリジナル版の1冊と同じではないんだろうけど、3巻にしてもうここまで話が進んでいたのか。大会が始まってようやくバトルシーンがじっくりといった感じになる(それでも最近の作品よりはサクサク進むけど)。どうでもいいけど、筋斗雲は明らかにルール違反だよね(笑) そして懐にギャルのパンティ(?)なんて忍ばせていたクリリン、あんたただの変質者だよ(笑) というか、それが通用すると思った時点で「ジャッキー・チュン=亀仙人」って気付いてたってことじゃないのかな???

【ACCA13区監察課P.S.】1巻(新刊):☆☆☆
  スピンオフ? 続編? ということで、『ACCA』関連作品が登場。ACCA5長官の過去の物語を中心としたお話で構成される。5人の背景や、1巻ラストでは本編に繋がるアノ人物とアノ人物の邂逅が出てきたりと、本編読者必読?そしてこれを読むなら本編必読の内容となっている。
  “もらいタバコ”のジーンや“年齢詐称”のニーノが出てこないので、仕方がないのだがちょっと寂しい? 2巻ではオウル(=アーベント)の話があったり、ニーノの過去の話が出てくるらしいのでそこに期待。

  『無限の住人』は実写映画化されたらしく、それでメディアへの露出が多くなって私の目に留まったのだろう。以前から名前は知っていたが、そういうのもあって手に取ってみた。今年初めに買った『海賊とよばれた男』もそのパターンだけど、どちらも映画には興味があったわけじゃない。漫画が超ウルトラスーパー面白ければ映画も……いや、漫画が面白すぎるとハードルが挙がるから、むしろ映画を見ることはしないかな。『うさぎドロップ』は全く別パターン。以前目にして「うさぎ」枠で検討したのだが、動物のうさぎとは特に関係なさそうだったので落選。たまたま今回、何となく試し読みしてとりあえず1冊買ってみることになった。『ドラゴンボール』に評価の星が入ってないが、これは敢えて入れないことにした。一度ならず幼いころに何度も読んだはずの漫画だし、今更星いくつで評価するものじゃないだろう。気が変わらなければ毎月ちょっとずつ買って行って、最後まで読み直す予定。
  6月は多めで、『ドラゴンボール超』『セーラーエース』『ハリネズミのハリー』『Q.E.D.iff―証明終了―』『C.M.B.森羅博物館の事件目録』『BUNGO―ブンゴ―』『潔癖男子!青山くん』『もののがたり』の 9冊。「ん? 8つしかないぞ?」といういつものやつで、『青山くん』が2冊同時刊行となる。連載終了か?とも思ったが、アニメ化されるのでその関係なのかな? 連載が終わった(という話を聞いた)のが『セーラーエース』で、しかもその終わり方が冗談じゃないぐらい酷い打ち切りらしい。橘雪翼の漫画史に名を残すレベルになりそうで、逆の意味で感想文を書くのが楽しみだ。今から「ラストが良くなかった漫画トップ10」のリストアップ作業を開始しなきゃ(笑) 昨日も名前を出した『ハリネズミのハリー』は、ウェブ連載されている4コマ漫画。全部読んでるんだけど、好きなタイプの漫画なので単行本が出たら買うつもりでいた。描き下ろしもあるみたいだし、今から楽しみだ。という感じで盛りだくさん。新規開拓は基本しないとおもうけど、続刊に関しては“いずれか”1冊か2冊ぐらいは行きたいかな。

(2017-39 05-06)


平成29年5月30日

テラリアにハマりすぎた

  何だよこのゲーム。Vita版で散々遊んだハズなのにPS4版にどうしてこんなにハマるんだよ!!! ……っていうか俺のPS4、その能力が全く活かされてないな。テラリアしかやんないならPS3でも大して変わんないだろう(笑) 参考までに、Vita版はメモリーかCPUかのせいで、状況によっては処理落ちするし、セーブ&ロードの時間がかかる。やっぱり据え置きゲームの方が快適にプレイできる。ボタン数も多いしね……けど、Vitaのタッチパネルありきの操作系でずっとやってたから、ボタンオンリーがまだ手に馴染みきっていない。慣れって恐ろしいね。以下、ゲームやってないと分かんない話。
  最初に作ったワールドは真紅の大地が出てきた。ピラミッドはなくて、巨大樹はあり。ピラミッドは最後に見たのは随分前で、相当レアだと思われる。Vita版では最初、邪悪な大地しかないバージョンでプレイしていたので、クルトゥフの脳みそをノーマル装備で倒したことがない。というわけで、そうするつもりだったのだが……釣りを最大限利用したせいで、ついうっかり脳みそをスルーした上でウォールオブフレッシュ討伐(笑) まあ、まだライフフルーツによるHP強化を行っていないので、今ならまだ間に合う。もう一つ真紅のワールドを作って、装備をノーマルのに変えて戦えばチャンスはある! もう一つ気が付いたのだが、釣りでノーマルモードの間で大量に木箱、鉄の箱、金の箱を釣って保管しておき、ハードモード移行後に開封すればハードモードのインゴットを大量に手に入れるチャンスなんじゃない?(ハードモード移行後に釣ろうとすると、装備が整ってないのでマモノの相手が厄介。ハードモードの装備を整えてからだと、そうする旨みが少ない) というわけで、早くも2つめのワールドを作って箱類釣りに精を出す。ある程度貯まったら、最初のワールドに戻って開封。いいアイテムが出たらセーブ、出なかったらセーブせずに抜けて再挑戦を繰り返し(Vita版でこれやるとセーブロードに時間がかかって心が折れそう)、チタニウムインゴットを必要数入手。その後、メインワールドでゴブリンとか海賊襲撃イベントは面倒だよね、ということで、2番目のワールドもハードモードに移行してそれらをクリア。海賊の方はセーブ&ロードを活用して割引カードとカトラスをゲット(海賊の地図が思ったよりドロップしなかったので、面倒になってセーブ&ロードを活用)。羽アイテムの作成もサブワールドで実行。装備が整ってない状態でのワイバーンの強いこと強いこと。ハードモード装備でもうっかりすると死ぬしね。次なる目的はピックソーかヴァンパイアナイフ。いずれにせよプランテラを倒さなければいけないわけで、ここを乗り越えるのがテラリア屈指の難所。Vita版で最初に倒した時は、スチームパンカーから買ったテレポーテーターで、左右に瞬間移動して逃げながらライトディスクを投げつける戦法を取った。というわけで、スチームパンカーの招待及びライトディスク作成のため、イーターオブワールドを撃破。古いバージョンだと撃破時の頭の位置にアイテムが落ちるから、場合によっては探しに行くのが大変だったんだけど、現行バージョンはプレイヤーの近くにドロップするようになったのかな? 2回とも労せずアイテムを回収できた。そんなわけで、無事スチームパンカーがやって来て、ライトディスクも最大の5枚を作成。というところが昨日までにプレイしたところ。あとはプランテラを迎え撃つ態勢を整えれば普通に倒せる……はず。というところで気付いたのだが、プランテラ2体目以降を楽に倒すためにヴァンパイアナイフを優先した方がいいんじゃないか? となると真紅の大地でアホみたいに敵を倒し続けなきゃならん。さっき書いたように、メインワールドは侵食を抑えるために体制を整えて一気に取り掛かりたいところ……真紅の鍵型を手に入れるためには、もう一つ真紅の大地のワールドを作らなきゃいけないってこと???

  というわけで、ゲームにハマってて侃侃諤諤の更新が滞ってました(笑) 阪神タイガースのあれとか、ソニーの新製品とか、特定健診の結果とか、DDRの復活とか(テラリアのせいで封印再度?)色々話題はあったのに、全部先送り。決して2014年以降(毎日更新辞めた後)、5月は毎年6回しか更新してないからそれに合わせたってわけじゃありませんよ!!!(これは真面目に偶然です) って言ってたら、明日の恒例更新をうっかり休んじゃいそう(笑) 明日の更新と言えば、ちょっと関係ないけど全く関係ないこともない話題? ほんっのちょっぴりネタバレ? 『ハリネズミのハリー』の更新が再開されていて嬉しい!

(2017-38 05-05)


平成29年5月20日

保険発動

  残念なことに、『クロバラノワルキューレ』に期待はずれの評を下すことになった。元々システム面には全く注目してなくて、「プレイするたびに裏切り者が変わる」というところだけで買った。そこに行く前にプレイをやめてしまったのだが、RPGで重要な戦闘が楽しくなかった。基本的な部分は悪くないと思うんだけど、追加攻撃が良く分からないままに発動して、序盤から「100HIT」とかその合計ダメージが1万を越えたりして白けてしまった。派手かもしれないけど大味。PS3のときにもなんとかっていうSRPGをプレイしてみたけど、通常攻撃が何ヒットもするような作品はあまり好きじゃないかも。それより問題なのは、チュートリアルとシステムを開放するタイミングだったかもしれない。日本ファルコムを褒める訳じゃないんだけど、日本ファルコムのゲームはその辺が上手いのかなと思う。「軌跡」シリーズにせよ「イース」シリーズにせよ、最序盤はできることが限られていて、ストーリーが進むごとに少しずつシステムを開放していく。新しく出来ることが増えるたびに、その都度操作しながら覚えて行ける。ところが『クロバラノワルキューレ』は、一度にどばっとあれやこれやが出て来て、しかもヘルプ画面を見せられるだけのチュートリアルなので、整理の付かないまま“実戦投入”という形になり、結局「何となく」程度の理解のまま進んでしまった。何となくのうちに戦闘が進んで行き、何となく敵を倒していくので、自分で戦略立てたり操作する楽しみが薄かった。
  数日プレイした後に見切りを付け、保険で買った『テラリア』の出番となった。参考までに、『閃の軌跡III』の発売日が9月28日に決定した。『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』は確か7月13日である。『テラリア』を2ヵ月少し遊んで『FFXII ZA』にバトンタッチ、そこからさらに2ヵ月少し遊んで『閃III』にバトンタッチ。なんて素晴しいゲームライフプランなんだろう!(もっと真面目に模型作れよ!)
  既にVita版でかなり遊んでいる『テラリア』だが、敢えてクロスセーブは使わずに最初からのプレイを始めることにした。RPGで例えると、レベル70〜80ぐらいまで育てたところで最初からやり直すようなもので、初期装備のなんとまあまどろかったるいこと(笑) RPGだとストーリーも最初から、なのだが、テラリアにそういったものはほとんどない。せいぜい最初期にボスである「クルトゥフのめだま」が出てきたり、ダンジョンに入るのに「スケルトロン」を倒す必要があったり(入れることは入れるのだが、「スケルトロン」を倒していないと「ダンジョンガーディアン」に阻まれてほぼ間違いなく即死する)、今後「ハードモード」へ移行するために「ウォールオブフレッシュ」を討伐する必要がある他、それらに伴ってNPCがやってくることぐらいか。未開拓の地を切り拓いていく楽しみがあるのだが、「初期装備」の何がまどろかったるいかというと、ツルハシが“弱い”ので土を掘るのに時間がかかる。移動に関連するアクセサリ類がほとんど揃ってないので、どこへ行くにも時間がかかる。特に「ハードモード」でないと手に入らない「はね」系アクセサリがないため、上下移動がかなり面倒である上にうっかり高所から落ちるとダメージを負う。もちろん残HP以上のダメージで死亡する。ただ、そういうのをやっていると、「ああ、テラリアって最初はこんな感じだったよな」という気がして懐かしい。1週間その状態でプレイするとだんだん慣れてきた(笑) そして面白い。そう、某RPGよりはずっと(笑) Vita版の方が携帯機なので気軽にプレイできたが、PS4版の方がメモリーや処理能力に余裕があるのかセーブロードやマップの表示に時間がかからない。Vita版では処理落ちしていた「パンプキンムーン」の攻略が今から楽しみである。それから、物理ボタンが多いので操作しやすい……ような、長時間プレイしすぎてVita版のタッチパネルに慣れすぎで微妙な操作感覚の違いにまだ戸惑っているような。ボタンカスタマイズ出来たら良かったのにね。というわけで、「テラリア」にハマってます(4回目ぐらい)。

(2017-37 05-04)


平成29年5月19日

2勝1敗

  「神宮球場観に行ったのか?」って? ただ単に昨日書くの忘れてただけです。
  久しぶりにいい席のチケットが手に入ったので、本気撮りのカメラを持って行った。α99IIである。いつもはE-PM2に100-300(パナソニック製)を付けて行くことが多い。「α99IIだと望遠が足りないんじゃない?」となるところだが、そこはα99IIの高画素を活かすことにした。即ち、常時1.4倍のデジタルテレコンバーターを効かせての撮影。画素数が1800万画素クラスに落ちるが、そもそも本気撮りカメラだが撮影自体は本気じゃないので、それだけあれば十分(E-PM2の1600万画素より多い)。連写して遊ぶので、画素数が4200万画素もあるとデーター容量の面でも不利だ。レンズは70-200mmF2.8に1.4倍テレコンを付けて持って行ったので、35ミリ判換算で400mm程度の望遠となる。E-PM2の100-300だと同600mmなのでまだまだ開きがあるが、席が近い分で十分カバーできた。
  これで試合に勝ってれば最高だったんだけどね。

(2017-36 05-03)


平成29年5月8日

GWの橘雪翼

  いちょう祭(阪大の春の大学祭)があったので、鉄研の後輩たちの様子を見に行ってきた。夜、打ち上げにて、囲碁が分かる人が2人も入って来たことが判明。例のカメラと囲碁の両方が分からないと通じないジョークを披露(念のため、「その昔二眼レフっていうカメラがあったんだけど知ってる?」と確認)。それなりにウケたと思う。
  別の後輩たちとキャッチボール。いつもは2人で遊んでいるんだけど、その日は3人。というわけで、ピッチャーキャッチャーバッターの3役(バッターは立ってるだけ)。避けきれずに2回もデッドボール喰らっちゃった。意外と避けるのムズいわ。プロとか高校野球とか大学野球とか(以下略)だったら、これが硬球で、しかも球速ももっと速いと思うと大変だろうな。しかもストライクコースにボールが来たら振る心構えで打席に立たないといけないし。
  キャッチボールのメンバーを含むメンツでドミニオンをプレイ。≪帝国≫で遊ぶのは2回目なんだけど、≪帝国≫面倒くさい(苦笑) 勝利点トークンがらみのカードがややこしかったり忘れがちで、しかもその気になれば無視できるイベントカードと違ってランドマークカードは全員が影響を受ける。負債トークンもシステムは単純ながら、うっかり負債を“抱えて”いるのにカード購入しちゃったりで、注意を払うポイントが多すぎる。でもまあ、その面倒さを乗り越えて楽しいんだからしょうがないかな。ちなみに某後輩が私のライバル。彼がメンバーに入っているかどうかで勝率が倍ぐらい違うような気がする。
  PS4の白が某店で品切れになってて、慌てて別の店で買った話は先日したから省略。
  自分でも何か変だなとは思ってたんだけど、「フラットベッドスキャナー」を「フラッドヘッドスキャナー」だと勘違いしてた。一昨日気が付きました

  ところで阪神は結局広島を3タテしたね。菊池不在がデカかったんじゃないか。というか、阪神も二塁を前田に守らせたら失点が減ってもっと勝てるようになるんじゃないかと思ったり。でもまあ、広島の真似すりゃいいってもんでもないし、今は上手く回ってるから今のままでいいのかな。昨日負けると一日天下で終わってたけど、昨日勝ったお蔭で少なくとも四日間(試合のない今日を含む)は首位でいられる。明日からも勝てますよーに。

* 「大和」は名字じゃないですよ

(2017-35 05-02)


平成29年5月6日

ゆるゆる財布の紐理論

  アカン、完全に紐がゆるなってもうて元に戻らん……。こら緩くなったちゅうレベルやのうて切れてもたかも……。財布の紐ってどこで売ってますか?(突然標準語に戻る) 幾らで買えますか? 
  今年に入ってからここまでの橘雪翼の主な散財を見てみよう。

(1)AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
(2)Surface Pro 4
(3)AF MACRO 100mm F2.8(D)
(4)AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
(5)A3対応のフラットベッドスキャナー
(6)PlayStation4

銭闘力が諭吉さんの肖像画が描かれた高級和紙換算で3枚以上のものをチョイス。(1)と(4)が突出してるけど、それ以外のも合算するとなかなかの銭闘力を発揮する。ちなみに侃侃諤諤については(4)までが報告済み。スキャナーは3月末に購入(届いたのは4月頭)で、PS4は本日だ。
  フィルムスキャナーではなくフラットベッドのスキャナー。何を思って買ったのかというと、本棚で文字通り幅を利かせているRMMを“自炊”して処分することにした。書籍の読み取りにはフラットベッドではなくドキュメントスキャナーを使うのが“常識”だが、困ったことにRMMはA4変型で、使える製品がない(ひょっとしたら大枚はたけば売ってるかもしれないが、コストパフォーマンス面で論外)。A3対応と謳っている商品で買える値段帯のものは、専用のA3ホルダーにセットして1枚ずつ読み取るタイプ。いちいちホルダーにセットしなきゃならんのなら、フラットベッドで1枚ずつスキャンする方がはるかに手間がかからない。とは言え、一冊百ページはある雑誌を1枚ずつスキャンするのは茨の道。なのだが、実際のところ雑誌なんて全ページスキャンしておいておきたいものでもない。全ページ保存したいような本はそのまま置いておけばいい。そこまでの内容がないから処分したくなっているわけだよ。というわけで、サンワサプライのA3対応のスキャナーが、A3対応の中では最も安価だったので購入。使い勝手は、添付ソフト3種が一長一短で微妙な面もあるが、とりあえず良しとする。雑誌以外にも、新聞の切り抜きや広告(主に鉄道関連)などが整理できて嬉しい。とは言え、面倒は面倒。解体作業と、残しておきたいページの選別に時間がかかる。当落線上にあるページが悩みどころで、多めに拾ってしまうとスキャンが大変。思い切って切り捨てると後悔することになりそうで怖い。手っ取り早く効果を感じたくて、残しておきたいページが少なそうな号から手を付けている。特集が気に入っているものはとりあえずそのまま置いておこう。とかいいつつ、10冊少々処理したあたりで作業が止まってしまっているんだけどね(爆) ところで、A3対応なのでスキャナー本体がデカい。上手く本棚のスペースが空けられたらトータルで“マイナス”だからいいようなもんの、また機械類を増やしてしまった。
  そしてついに買ってしまったPS4。実は3月ぐらいに先行投資でソフトを1本買っている。『クロバラノワルキューレ』だ。PS4購入決定後にその存在を思い出した時、ネット通販で価格を調べてみると予想通り特価になっていて、売り切れる前に確保しておこうと本体に先行して購入したのだ。そしてPS4本体だが、白いのと黒いのとどちらを買うかで迷った。PSは初代がグレーで2が黒、3も黒。確か限定モデルを除くと選択肢がほぼなかったような? 今回は選べるので、じゃあ黒じゃないのにしようということで「グレイシャー・ホワイト」を買うことにした。あとは買い時をいつにするかで悩んでいた。PS4の購入を決めた『閃の軌跡III』の発売が秋頃と言われていて、ひょっとしたら買うかもしれない『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』が7月。私の最近のゲームプレイから考えると、ストーリー物のソフトは大体2ヶ月程度かけて楽しむであろう。ということは、『FFXII ZA』から『閃III』の間隔は問題ない。その前の『クロバラノ〜』のプレイ期間に2ヶ月確保しようとすると、そろそろ買わなきゃいけない。でも、『FFXII ZA』を買うと決めたわけではないし、最近散在しすぎな上に他に欲しい物もあるから、いっそのこと『FFXII ZA』発売頃まで我慢する案もあるなあとも思っていた。『FFXII ZA』を買ったらそちらを、買わなかったら『クロバラノ〜』をプレイするのだ。前者の場合『クロバラノ〜』で遊ぶ時間がないが、それはその時考えようという方針で。ところが某ヨから始まる家電量販店のネット通販ページを見ていたら、「グレイシャー・ホワイト」が販売終了になっていた。慌てて調べると、「白」は最初から数量限定販売だったらしい。こりゃいかん、と在庫のあった某Jから始まる家電量販店でネット注文したというわけだ。注文時は気付かなかったが、箱に書いてあった「Glacier」の文字列に見覚えがある。ひょっとして「Glacier Express」と同じ? 全くの偶然だが、これはいいチョイスをした。さて、「白」で分かる通り「PRO」ではない。カメラは無駄にプロ仕様のものを好む私だが、PS4は非PROを選択。何故か? 4K対応のモニターがないからね。例え後になって4K対応モニターを手にしたところで、ゲームをプレイする上で私の眼力ではその差はおそらく分かるまい。さらに、HDDは500GBモデルを選択。「自分で取り換えるから」――ではない。そうする手もあったが、それ以前に500GB分もPS4のゲームを買わない自信があったから。現状の手持ちが、『クロバラノ〜』と『テラリア』(『クロバラノ〜』がハズレだった時が悲しいので保険としてPS4と同時購入)の2本で、今後買うかもしれない発売予定タイトルが『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』と『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』の2本、購入を決めている発売予定タイトルが『閃の軌跡III』の1本だけ。この合計5本がインストールできれば当面は十分で、どう考えても500GBで足りないわけがない。いや、1本でどれぐらいHDDの容量使うのか知らないけどね。さらに、私のゲームスタイルを考えると、遊び終わったタイトルのデーターはセーブデーターを除いて消去して行けばいい。基本的に同時に何本も遊ばないから。直近だと、PS Vitaで『テラリア』→『イース7』→『テラリア』(復活)→『勇者のくせになまいきだG』→『テラリア』(復活)→『イースVIII』という順で遊んでいたが、新しいゲームを始めると基本的に終わるまで他のゲームで遊ばない。そして遊び終えると、後からプレイし直すこともあまりない(『テラリア』は“遊び終えて”いない――「終わるまで他のゲームで遊ばない」方の例外)。だから同時にHDDに何本ものゲームをインストールしたままにしておく必要がないのだ。というわけで、お金をケチって500GBを買ったが、多分後から失敗だったと思うことはない……ハズ。DL版という懸念は残るけど、HDDの残容量で困るほど遊びたいゲームが発売されたら、それはそれでPS4を買って良かったということで納得することにしよう。それ以前に、そんなにゲームばかりして遊んでいる時間がないような気がする。
  で。私にとっての記念すべきPS4第一弾、『クロバラノワルキューレ』だが……まだ1時間も遊んでいないので、感想はまた後日。「プレイするたびに裏切者が変わる」というところだけ見て買ったので、戦闘システムのチュートリアルを見て「へぇ〜」と唸ってました(笑) 世間(ネット)で叩かれている某“声優”さんですが、CVとしてはそんなに気にならないような(そこが叩かれているわけじゃないけど)。そもそも私は(中略)なので、ボイスが流れていてもセリフ読み終わったらさっさと飛ばすんですがね。某シリーズ作の“EVOLUTION”リメイクの方が酷かったような(ソフトは買ってなくてPV見ただけだけど)。

  さてところで、今日の阪神タイガース。明日以降次第で今年1日だけになるかもしれない首位に立った記念すべきだ。まず、昨日のことを振り返ってみよう。4回までに首位広島に4点取られる苦しい展開。相手が広島だから、そして我らが阪神軟弱打線だから、今日は苦しいなと思っていた。ところが気付くと何だかよく分からないけど少しずつ反撃した上で7回に5点取って逆転勝ち。そして今日。ルーキー福永が初登板、初回、2回と失点し、気付けば6失点。二番手松田も捕まって、5回表の時点で9失点。おおよそ勝ち目のない試合展開に、勝てば首位だったのにとため息をついていた。その後、ヤマトの人がPS4の入った荷物を持って来てくれて、模型制作作業が一段落したところでPS4を開封するついでに、ネットで阪神の試合展開を確認したところ……「8−9」! しかもチャンス! 一体何がどうなってるのか分からなくて、慌ててラジコ(ネットでラジオが聴けるサイト)で中継を聴くと……原口がいい当たりのレフトフライに倒れたところだった。「あーあ、残念」と思ったら実況の人が「逆転」という単語を口にする。何がなんだか本当に混乱。どうやら、私がPS4の箱を開けながら試合展開を確認したのが例のリプレイ検証が終わった頃のようで、ラジコにアクセスして試合の中継をやっている局を探している間に、糸原が2球目を同点タイムリー、梅野が初球逆転2点タイムリーと電光石火の攻撃を決めたようである(ちなみに、原口も2球目を打ったようだ)。
  というわけで、阪神4連勝。首位広島に2連勝してついに首位に立った! 梅野は3日連続のお立ち台……一昨日が5打数3安打2打点、昨日が5打数3安打3打点、今日は3打数2安打3打点という恐怖の8番バッターっぷり。信じられるか? 梅野の打率はこれでも2割1分7厘なんだぜ?(笑) 今まであまりにも打ってなかったからなんだけど、これだけ急に打ち出すと逆に怖い(笑) いや、今まで眠っていただけで、これが本来の梅野隆太郎くんだといいんだけど。1年目はそれなりに打ってたから打撃センスはあるはずだし。そんなこんなで、開幕直後は好調だった打線が一時期去年みたいな感じになっちゃって、「こりゃ今年もダメか?」と思ってたら予想外に早く復活の兆しを見せている……いや、4日連続で2桁安打7得点以上だから「兆し」じゃなくてホンマもんの復活か?(ちなみに今日も昨日もちょうど10安打ずつ……それで8点12点取るんだから去年と違って得点効率がいい) まあ、ここで喜びすぎると後で落ち込まなきゃならない可能性が高いから程々にしておくとして、とりあえずあと1試合、一日天下にならないように勝って欲しい。

(2017-34 05-01)


平成29年4月30日

「米原発」が「まいばらはつ」に見えて仕方がない

  1月2月と10回ずつ更新して気付いたこと。各回の末尾に記している更新回数ナンバーの「今年」の分と「今月」の分の1桁の数字が揃う! こりゃ便利だ! と思ったのも束の間。その調子で12ヶ月続けたら年間更新回数が120回になるってことだよね。いや、別に120回更新してマズいことはないんだけど、毎月ちょうど10回ずつ更新するのもプレッシャーである。というわけで3月に更新頻度を抑え気味にしたら書かない癖が付き始めてしまった(笑) 下書きはそこそこやってるんだけど、アップできるようにちゃんとまとめてない。
  というわけで、今月7回目は月末の更新だ。

【私の少年】2巻(既刊):☆☆☆★
  おっと、これは予想できなかった展開。真修君積極的にぐいぐい行くねえ。
  1巻ほどではないが、なかなか心に沁みるものがある2巻。一方で、あとがきにすんげーことが書いてある。いいのかそんなことばらしちゃって。黙ってるか担当替えたほうがいいんじゃないかと思ったり(笑) 確かにそういう需要はあるんだろうけど、担当者がそういう視点でチェック入れるってどういう漫画だよ(笑) あ、念のため言っとくけど私はショタコンじゃないぞー。

【ワンパンマン】13巻(新刊):☆☆☆
  先月後半に急遽復活させたのでチェックが漏れてしまった。新刊チェックの段階では眼中になかったということである。
  相変わらずテンポはいまいちかな。アトミック侍のところは、ああいうの好きだからいいんだけど、トータルで見て1冊かかって話がどんだけ進んだか。原作とは違ったアプローチで展開しているけど、原作では長かった話、村田版だとさらに長くなりそうで先が思いやられるなあ。

【僕のヒーローアカデミア】1〜5巻(既刊):☆☆☆★
  最近あまり週刊少年ジャンプで連載されている漫画を知らないのだが、こちらは人気があるということは把握していた。先日野球中継の後のテレビが電源ついたままになっていて、この作品のアニメが流れて少し興味が湧いた。決め手になったのは本屋で、『ワンパンマン』最新13巻の横にこちらも最新13巻が平積みになっていたことだ。というわけで、もちろんだが1巻から購入。
  一言で言うと、正統派のヒーローものの少年漫画。特殊能力が当たり前となった世界の中で、しかしそれに恵まれなかった少年がナンバーワンヒーローから力を受け継ぎ、ヒーロー養成学園に通ってヒーローを目指す物語。ヒーローものでありながら同時に学園ものでもあるといったところは新しいが、主人公とそのライバルキャラといった構成はありがちといえばありがち。これは悪い意味ではなく、最近『サンレッド』とか『ワンパンマン』とか捻くれたのを読んでいたせいか、むしろ直球勝負の少年漫画らしい清々しさだ。学園ものゆえにのっけから多くのキャラクターが登場するが、各人適度な主張があって賑やかな感じがする。いや、比較の話で悪いけど、『ワンパンマン』の有象無象が何だか最近鼻に付いていてね。
  とりあえず5巻まで買って読んだんだけど、一気に5冊買ったわけではなく、月の頭〜中旬頃に渡って少しずつ。にもかかわらず感想文が一まとめなのは、5つに分けて感想書くのが面倒だから(笑) 先ほど少年漫画らしいと褒めたところだが、今のところどちらかというと主人公緑谷出久よりはナンバーワンヒーローのオールマイトの方が魅力的。逆に、ここからの緑谷少年の成長がどのように描かれていくのかが楽しみでもある? ついうっかりひと月に5冊も買っちゃったけど、今後はゆっくり追い掛けて行こうかな。

【ぐらんぶる】8巻(新刊):☆☆☆☆
  帯に「今一番売れてる大学生漫画」ってあったんだけど、「大学生漫画」っていうジャンル分けは初めて聞いたな(笑) でもまあ、考えてみれば『げんしけん』も大学生漫画かもしれないし、あまり気にしていないだけで大学生が主人公の漫画は多いのかもしれない。ちょっと古いけど『動物のお医者さん』だって大学生漫画になるかもしれないからね。
  さて、例によっておバカな漫画。前巻からの流れで来るのかと思ったのだけど、結局伊織と千紗の「血の繋がっていない」設定が愛菜暴走にしか使われていないあたりが肩透かし。このまま有耶無耶になるんだろうか。
  新キャラ登場。以前ドイツ語の顔が濃い教員が出て来たが、今度は時期教授と自称する准教授。この人も(大学教員とは思えないほど)おバカさんである――学生がバカだと准教授も染まるのだろうか(笑) にしても、レポートを真面目にこなした伊織他。その結果テストの点が普通に取れた伊織他。この子たち――バカじゃなかったの!?(驚愕) 自らのアイデンティティをかなぐり捨ててまで単位を取りに行くなんて信じられない!(笑)

【マヤさんの夜ふかし】2巻(3月新刊):☆☆☆★
  3月に発売されていたことは認識していたけれども、何故か地元の本屋で見当たらず。再入荷を待ったが、4月に入りその気配もなく、結局某ヨ(以下略)の通販を利用した。1巻買って2巻は保留ってことになったけど、結局買うことにした理由は「ウェブで読んでて続きが楽しみだから」。1回読んだ上で単行本を買うほど面白いかは微妙なセンではあるのだが、今後も読みたいので応援はするべきかな、と。『ワンパンマン』と比べるとこちらの方が1冊の重みが大きそうだし(笑)
  毎晩毎晩インターネットを通じた通話をする相手がいるのは羨ましい気もするが、この人たちみたいな生活するのも人生アレだなとも思う(笑) まあ、かつて私も毎晩チャットして夜ふかししていたわけだが(爆) 考えてみると、この2人が「Skype」(作中では「スカイペ」)を使っているのは作者の実体験なのか? 今の若い人たちはスマホでLINEしてそう。噂によるとパソコンの普及率が若い世代には低いそうで。んー、なんかこの漫画が“分かる”のってオジサン世代であることの証明のような気がしてきた。時代の移り変わりって嫌なもんだねー。

  てな感じで今月は9冊。『ワンパンマン』は見落としじゃない……ということにしておこう。無事新作の発掘もして(まさか5冊買うことになろうとは)ボリュームは十分。一方で『海賊〜』が止まり、『永遠の0』は保留中。さてこの後どうしよう。最近5冊ぐらいでストップしちゃう作品が多いような気がしてきた(他にも『帝一の国』『PEACE MAKER』がその辺りで中断している)。
  5月は1冊しかない。『ACCA13区監察課 P.S.』――先日連載が終わった『ACCA13区監察課』のスピンオフ的なもの。というわけで、また新たな出会いを探すか、以前の出会いを補強するかの月になりそう。

(2017-33 04-07)


平成29年4月29日

α9について

  発表直後は「うわこれすごい、欲しいかも、1〜2年ぐらいしてから買おうかな」って思ってたんだけど、数日して気持ちが落ち着いて来た。今の気分は「買うかもしれないけどまあ買わないだろうな」。どちらにせよすぐには買わない。去年、D810とα99IIの2台を買ったばかりだから。写真趣味的には満たされているし、その2台の元を取るまではという気持ちもあるし、何より資金面の問題が(笑) α9本体だけで話が済むならまだしも、マウントが増えるということはレンズが……ね。アダプター経由でαマウントのレンズが使えるとは言え、それとFEレンズが欲しいというのとはまた別問題だから(笑)
  α9のツボにはまったポイントをいくつか挙げておこう。まず画素数。2400万画素クラスという、私が前々から言っている多すぎず少なすぎずの“理想”の画素数。ニコンやキヤノンのフラグシップ機が2000万画素クラスで出ているところで、ソニーは一歩リード。実際のところ、2400万画素でも2000万画素でも大差はないだろうけどね。次に、ファインダーの解像度がついにアップした。α77以降(?)246万ドットでずっと留まっていたが、ここに来てようやく増えた。ライカの何たらというカメラに比べると少ないが、進歩したことに拍手を送りたい。とは言うものの、α99IIのEVF(ドット数据え置き)も結構見えやすいから、246万ドットでも意外と頑張れるんじゃないかと思っている。α9はα99IIより画素数少ないから、その分はピント精度がアバウトでいいわけだし。現物をまだ見ていない現段階で結論を出すのは早いが。最後に、秒間20コマという連写性能を持ちながらサイズ、重量がα7シリーズ比でそんなに大きく重くなっていないこと。加えて、α7RIIと比べても値段がそこまで高くないのもポイント。α99IIを買ったせいで若干金銭感覚が麻痺している気がするが、このスペックでこの値段は随分魅力的に思える。もし1〜2年ほどして値下がりし、50万円を切るようなことがあればうっかり手を出してしまいそうで逆に怖い(笑)
  というところなのだが、冷静に見るとやはり私の使い方にはオーバースペックなカメラでもある。一番のウリは秒間20コマの電子シャッターだけど、使う機会がかなり限定される。鳥とか猫とかに使えば決定的な瞬間?が撮影できるかもしれないけど、私の本流からは外れている。楽しいのは楽しそうだけど、本気撮りというよりは“お遊び”になり、“お遊び”に50万円は勿体ない。α7シリーズで気に入らないのは、シャッターの感触。私には若干タイムラグが大きく感じる。実際のところはそんなことないようだが、店頭展示機を触っているとそう感じてしまう。α9では改良されているだろうか? 私の予感では「否」。電子シャッターを使うと秒間20コマの連写ができるα9だが、メカシャッターでは秒間5コマでα7RIIと同じスペック。主力は電子シャッターなので、メカシャッターは既存のα7シリーズとあまり変わらないんじゃないかと思っている。電子シャッターにすると、シャッターショックやシャッター音のない静音シャッターになるのでそれはそれで素晴しいのだが、静音シャッターはシャッターを切った感触がなさすぎてちょっと気持ち悪い。自分のカメラとして使い始めたら、じきに慣れてくる部分かもしれないけど。
  そんなこんなで、冷静に考えてα7IIの後継機α7III待ちかなあ、となる。冒頭に書いた通り、仮に来月発表されて再来月に発売されたところで、当面買い足す予定もなければFEマウントを拡充する金銭的体力もないけどね(苦笑) ひょっとしたらIIIも見送ってIVが出るまで粘るかもしれない。RIIやSIIには採用されている静音シャッターが7IIにないのは、カメラのグレードの問題じゃなくて発売タイミングだと信じている。でも、もしIIIでも搭載されなかったどうしよう。IVまで待ってみて、それでも未搭載だったらしゃあないからR系か9系かで悩むことにするか。現状ではFEマウントに手を出すのはもっともっと先だと考えているので、RIIIが出ていればRIIが、9IIが出ていれば9がそこそこお安く手に入っちゃうかもしれないし(願望) ま、とりあえず今はD810とα99IIを使い倒すことを第一に考えよう。

(2017-32 04-06)


平成29年4月16日

広島今季初のカード負け越し

  今季は幸先よく観戦連勝スタート。3連戦の勝ち試合だけ観に行くという珍しい強運に恵まれた。確か去年は逆のパターンだったような記憶が……。
  しかしまあ、勝つには勝ったが気分は負け試合。先発能見は3回までに被安打6、与四球2の苦しいピッチング。阪神打線は九里亜蓮の前に三振の山。2、3回に四球でチャンスをもらうも決定打が出ず。九里の球数が増えていたので降板を期待したものの、8回に勝ち越し点を奪うまで投げ続けられてしまった。能見は4回以降立ち直り、ペース的には7〜8回まで行っても悪くなさそうだったのに、まさかの5回裏の打席で代打伊藤隼。まさかのチーム2本目のヒットが出るも、後が続かず能見に勝利投手の権利は巡って来なかった。そういう記録に残る面はさておき、今日の“負けた感”は阪神の打球の勢いのなさから生まれたものだ。まずは三振が多かったのだが、残るアウトも内野ゴロや内野フライ(含む捕邪飛)がほとんどを占めていた。同じ内野ゴロでも、鋭い打球が野手正面に、というのはなかったような気がする。ボテボテの当たりばかり。安打ですら全てがゴロの打球で、会心の当たりがあったかどうか。外野への飛球はわずかに2つで、これまたきちんと捉えたものではなく、久里の前に力負けしていた。
  とは言え、勝ちは勝ちである。ヒットを何本打たれようが点を取られなければいいし、ヒットが打てなくても点が取れることもある。バットの真芯で捉えたあたりがアウトになり、ボテボテの当たりがヒットになることもあるのが野球である。過去に阪神も、何本もヒットを打ったがロクに点が取れず、逆に1本か2本のヒットで決定的な点を奪われて負けた試合があったはずである。勝てば官軍というが、今日は勝ったことに尽きるだろう。選手はもちろん、兜の緒を締めるどころか反省点ばかりの試合だっただろうけど(中継ぎ投手除く)、おいらはただのファンだから、素直に「観に行ったら勝ったぜ!」と喜んでおこう。

(2017-31 04-05)


平成29年4月14日

広島10連勝

  今季初観戦は勝利。阪神タイガースが広島の連勝を10で止めた。現在の広島の成績は10勝2敗……開幕戦と今日しか負けていない。そう、今のところ今年の広島に勝ったチームは阪神だけなのである! もうこれは、今年のCSは広島と阪神の2チームで戦えばいいんじゃない?(気が早すぎ) マツダスタジアムに乗り込むぜ!(阪神が優勝すると言えないところが弱気なタイガースファンたる所以)
  ところで8回のインフィールドフライ、遊撃手の田中(で合ってる?)が落球した。その瞬間は守備のミスだと思ったのだけれど、後から考えると故意だったように思える。状況的に明らかにインフィールドフライで、審判も宣告していたけど、打球を追っていた選手が審判のそれをきちんと確認できたかどうかは分からない。「多分インフィールドフライだけど、一応落球しておいて、万が一インフィールドフライの宣告がなければ併殺を狙おう」という考えだったのかもしれない。球を落としたにしては慌てた様子もなかったし。
  今日は北條に代わりルーキーの糸原が遊撃手で先発。あと1試合ぐらいは北條で行くんじゃないかなと思っていたんだけど、糸原は昨日の代打ヒットで金本監督の心を掴んだのかもしれない。しかしノーヒットに終わり、大きなチャンスを逃した? 監督としても、ここで糸原が打てば糸原だけじゃなく、北條の尻にも火が付いて好循環が生まれるという期待はあったはず。というか、ファンである私の目線での期待なんですが(笑) 今日糸原がヒットを打って、北條も負けじと打って、という形で阪神打線が活気付くのを見たかった。明日以降どうなるか分からないけど、明後日の観戦(!)で誰が遊撃を先発で守ることになるのだろう。鳥谷……は見たくない。遊撃鳥谷を見たくないんじゃなくて、世代交代に失敗した元の木阿弥タイガースが見たくないのである。

(2017-30 04-04)


平成29年4月14日

誤差でした(泣)

  毎年恒例のアレ(特定健診←カッコ内で注意書きするなら「アレ」とか書くんじゃねえよ!)。一昨年に身長が3ミリ“伸びた”ことを周囲に報告すると、「それは誤差の範囲内だ」と冷たくあしらわれ、去年も2ミリ“伸びた”ので、これはもう誤差じゃないと主張していたのだが、今年何と4ミリ“縮んで”しまい、諦めて誤差であることを認めるしかなくなってしまった。残念。
  自宅で体脂肪率が測れる体重計を使って定期的に測定していて分かってはいたのだが、特定健診の体組成計での測定結果でもやはり体脂肪率が2%ポイント強増えてしまった。体重も3キロ増えていて、除脂肪体重や筋肉量はきっちり増えているのだが、それ以上に脂肪が付いちゃった感じ。筋肉だけ増やすのは難しいらしいから、まあ仕方がないのかな。筋肉量は1.1kgの増加、部位別では両腕が据え置き、体幹部がプラス0.7kg、両脚がそれぞれ0.2kgずつ。腕の筋肉が増えていないのが不満で、バット振ったりボールを投げたりで自然と鍛えられていると思っていたのだが、全くの過信だったようだ。見た目及び実感であまり強化された感じがしてないので、それほど落胆するような結果でもないのだが。来年に向けての課題は腕の鍛錬だ。DDRやってる場合じゃねえ(*1)。体幹部と両脚は、脂肪が増えたことを除けば順調かな。上手く両腕が鍛えられれば、このペースを維持することで3年後に目標の65sに到達する――体脂肪量を据え置きにするという前提だが。さっきも書いたように筋肉だけ増やすってのは難しいから、より早く65kgに到達して、絞り込む算段も必要になってくるだろう。体脂肪率10%未満という目標もあるから、その辺り上手くバランスを取っていきたい(なお今回、10%を越えてしまった)。
  それから、体組成計では謎の指標「アスリートレベル」というものも出てくる。一昨年58で去年59、今年60と順調に増えている(但し、一昨年は着衣量が0.0kgにされるミスがあったので参考値)。70になると機械の設定を「アスリート」にしなきゃいけないらしく、それも密かな目標なのだが、さすがにそこまで行くのは無理そうだなあ(グラフ上ではあとちょっとなんだけど)。
  血液検査の結果は例によって来月まで待たないといけない。体脂肪率が増えたので、各種項目で数値が悪化している気がしてちょっとドキドキしている。

*1 先日雨が続いたときに、室内でできる運動ということで久々にDDR(『DanceDanceRevolution』)を復活させた。その話はまた後日。

(2017-29 04-03)


平成29年4月12日

D7500

  ニコンがD7200の後継機D7500を発表した。私の視点で言うと、これを買うぐらいなら
1:一眼“レフ”なら少し上積みしてD500を
2:同じ金額ならα77IIレンズキットを
買いたいところだね。D810&α99IIの二刀流に大満足している現状では小型でないカメラを買い足す理由が乏しいのだが、敢えてD7500に物申すならこうなる。まあそれでも、欲しい層には魅力的な新機種なんだろうな……と思って何気なくネットの評判をちらっと見たら、ボコボコに叩かれてて笑




えないよニコンさん。何処が魅力的か分からないカメラだと思ったら、やっぱりそうみたい。D500と同じセンサーというところがポイントみたいだけど、その他のポイントで削りすぎたようだ。カメラはセンサーだけじゃないんだよ(画質の決め手はそこでも、使いやすさとかいろいろあるよね)。

(2017-28 04-02)






  “少し”じゃ足りなかった。思ってたよりD500高かった(汗)


平成29年4月8日

模型制作進捗状況

  前作以降模型制作はどうなっているのか?というこの世に存在するかどうか分からない質問にお答えしよう。

<1月中旬頃>
42系急行(原形)を制作開始。まずは下調べ……したところ、クロハ59が極めて面倒であるために敵前逃亡(笑) 気楽に作れる?かなと、阪急5100系原形仕様第二弾の制作を開始。

<1月下旬頃>
確定申告書くのに忙しくなる。

<2月上旬頃>
気が変わってやっぱりクロハ59の制作を再開。しかし、窓枠の作成にいつもと違う手法を試したところ、ややイマイチでやり直しを検討、そしてテンション下がる(笑)

<2月中旬頃>
諸々あって忙しい上に、撮ったままほったらかしだったフィルムの整理を始めたせいで模型作る時間が完全消滅。

<3月初〜下旬>
模型運転会開催に伴い部屋の片付け整理で忙しく、模型作ってる時間が存在しないまま時間が過ぎる。

<3月末>
ようやく時間ができて、とりあえずクロハはさておき残りの3両を作ることにした。

<現在>
とっても遅いペースで制作中。

んー。5月中に完成すればよくできた方かなあ。

(2017-27 04-01)


平成29年3月31日

試合終了前に更新

  開幕戦が終わってから一言コメント入れた上で更新したかったけど、雨で開始時間が遅れて、尚且つ試合展開がもつれ気味で長引いてるので諦める。
  昨日あまりにも簡潔に済ませ過ぎたので、補足しておこう。「差し引く」部分の「メッセンジャー」。ここ数年来タイガースの先発投手陣を支えてきたメッセンジャーだが、何故彼を「差し引く」のか。期待してないとか今年はヤバそうとかそういうのではなくて、「去年も頼りになったから今年も頼りになりそう」と思ってると痛い目に遭いそう、というだけ。言い換えれば、去年活躍した選手をアテにすると失望感が大きいので、誰一人として例外なく疑ってかかろう、というスタンスである(笑) 原口の名前をそこに挙げたのも同じ(オープン戦も少しイマイチだったしね)。能見や福留もそろそろ年齢が……なので、去年よりは成績を落とすと見ておいても間違いじゃないだろう。そこへ行くと糸井も“実績組”ではあるのだが、糸井は去年阪神にいなかった選手なので、一応プラスになると思っています。
  ああ、唯一岩貞だけはすんげー期待している。去年活躍したけど、今年はさらに勝てると思っている。私がここでこう言うとイマイチな成績に終わりそうだけど(笑)

  というわけで。

【海賊とよばれた男】6巻(既刊):☆☆☆
  なんかちょっとワンパターンになってきた? 「新しい制度ができるなど、何か変化が起きる」→「国岡商店にとって不利なことや、国岡潰しが始まる」→「店員が妥協案を提出」→「鉄蔵が、それに甘んじてはいけないと檄を飛ばす」→「偉い人が『国岡は凄い男だ、ここで終わらせてはいけない』といって助ける」……という定型文ができつつある気が。一応7巻では風向きが変わるそうだが……。

【永遠の0】1巻(既刊):☆☆☆
  『海賊〜』の5巻に出てきた宮部久蔵。が主人公の漫画だと思っていたら、どうやら違うらしい。主人公はあくまで“現代”に生きる佐伯健太郎。祖父の戦死した宮部久蔵のことを調べるために、久蔵を知る者の口から久蔵のストーリーが語られる……というのが少なくとも1巻の流れ。これがこのまま最終5巻まで続くのかどうか分からないが、物語の構成上はそうなりそうである。

【BUNGO―ブンゴ―】9巻(新刊):☆☆☆★
  前巻の予告通り、少し時期が空いた9巻。ブンゴが順調にエースとなっていると思わせといて、まさかの鮎川弟がその座に就いている。こういう具合に物語を動かしてくるとはなあ。ここからブンゴのエース奪回(?)、そして鮎川弟の横恋慕と話がふくらんでいく。が、最後のシーン、あまり“そういう”展開には持って行って欲しくないので、作者の“節度”に期待したい。

【凍牌〜人柱篇〜】15巻(新刊):☆☆☆★
  ようやく吹っ切れて本来の実力?を発揮し出したK。一方で未だ実力が見えてこないアミナ。蚊帳の外に追いやられた高津が巻末で復活。堂島は相変わらず。15巻は無難(?)に“闘”牌しているだけで、肝心のKからはあまり「氷」の部分が感じられない。16巻で高津が復活して窮地に追いやられ、そこではおそらくアミナが何かやってくれると思うのだが……果たしてどうなることやら。
  さて、その16巻の予告。「人柱篇完結」とのことだが……この書き方非情に気になる。『凍牌』ではなく『人柱篇』が完結するという意味に受け取れてしまう。私の推測では、高津の死が『凍牌』という物語の終着点で、そして今やっている麻雀の結末は高津の死だと思っている。16巻で高津が死ぬ以外の結末が待ち受けているのか、高津が死んでも続くのか、それともただ単に『凍牌〜人柱篇〜』の頭を省略して「人柱篇」とだけ書いたのか。
  Kのチョンボでロシアンルーレットの回数が増えたけど、途中でルール変えるのかよ!って感じ。元々チョンボのペナルティにロシアンルーレットが含まれていたのは、故意のチョンボを防ぐためだったはずなのに、Kが命棄ててかかったからって“これじゃ軽すぎる”って変更するのは行き当たりばったりもいいところだよなあ。

【惑わない星】2巻(新刊):☆☆☆★
  活字の量が多い(苦笑) 『もやしもん』のテーマが菌にまつわる話(蘊蓄)だったが、それをそのまんま惑星に置き換えた感じ。星たち(主に月?)が物理学他についていろいろな知識を披露してくれているわけだが、これ人類があくまで「現時点で」把握している内容なんだよな……と思うとちょっと白ける。当然だけど分かってないこともあれば、ひょっとしたら今後訂正される内容を含んでいる可能性もある。もちろん、最先端の研究で分かっていることよりも詳しいことを書けるはずがない。仕方がないのではあるのだが、作者の石川雅之がどういう方向性に話を持って行きたいのか。そこは漫画なのだから、舞台設定同様にもっとファンタジー方向へ舵を切った方が面白い作品になると思うのだが。
  S沢が宇宙に向けて妄想を発信していた、というあたりは大笑いさせてもらった。そういうのでいいんだよ、そういうので。

【マージナル・オペレーション】8巻(新刊):☆☆☆★
  いつもなんだがこの漫画、感想が書きにくい(笑) キシモトさんのことを書けばいいのかもしれないけど、あんまり感情移入できないから「あ、そうなんだ、ふーん」ぐらいしかない……難しいなあ。
  今までどちらかというとピンチになることが少なかったアラタ陣営だけど、人質を取られて初の緊迫した場面? その緊迫感を全て吹き飛ばす謎のオマケ漫画(笑) まあきっとあれだ、9巻ではアラタが、あんまり緊張感を見せずにこの局面を切り抜けてくれるに違いない。

【私の少年】1巻(既刊):☆☆☆☆
  星を4つにするか3つ半にするかで悩んだ。「面白さ」で言えば3つ半以下なのだが、「心揺さぶられる」という意味では間違いなく4つ以上。かなーり前にカメラと女子学生の漫画で高評価を付けたことがあるが、結論としてはそれと同じ理由で4つにしてみた。
  主人公は30歳のOL多和田聡子。ある日夜遅くに公園で一人でサッカーの練習をしている12歳の美少年(*1)、早見真修に出会う。純真無垢で、そして無防備な少年におせっかいを焼いているうちに、いつしか惹かれいく聡子
――という具合の物語。真修はおそらく、ネグレトというやつで親からの愛情を注がれておらず、しかしそれでも人に優しく、真っすぐで、大好きなサッカーに熱中している。聡子は仕事に人間関係にいささか疲弊した毎日を送り、そんな中で真修に触れて癒しを得ていく。そしてもう一人。笠原菜緒、真修のクラスメイトの女の子。彼女もまた真修に惹かれ、真修の優しさに触れ、心動かされて行く。おそらくこの先、聡子、真修、菜緒のドロドロの三角関係に

という漫画ではなさそう。まあ、三角関係みたいなものにはなるんだろうけど、誰がどう見ても“お似合い”というか文句を言わない組み合わせは小学生の2人。そこを分かって距離を取ろうとするのが聡子というキャラクターなのではないだろうか。簡単にそうなってしまうと漫画としては面白くないだろうから、ここから先どう魅せてくれるか。真修が人を“選ぶ”ような人柄でなく、おそらく2人に恋愛感情抜きで平等に優しく――無意識のうちにではあるが――接していくのだろう。そんな中で聡子は葛藤に苦しみ、菜緒は恋心に揺れる――というような展開が予想されるところ。冒頭に書いたように、ドキドキワクワクするような読んでスカっとするような漫画ではない。心にじわっと染みてくる、地味派手で言えば間違いなく前者の漫画。しかし人物の心情描写が秀逸で、物語の世界へと引き込まれていってしまう。ちょっとした手違いで読む前に1巻最終ページを見てしまったのだが、悲しく寂しそうで続きが気になる終わり方をしている……と思ったら、余韻を残したシーンだった。私好みの巻の区切りで、良い形で予想が外れた。もちろんだが、是非続きが読みたい。
  というわけで来月、既刊最新の2巻購入予定。ちなみに年初に、「いきなり今年の橘雪翼的最優秀漫画賞候補が出た」と書いたけど、早くも2タイトル目の出現です。今年は豊作の予感?(とか言ってて結局この2つになっちゃう予感も)

*1 美が少ない年という意味ではありませんよ(元ネタ『パタリロ!』)
*2 この漫画、ぜひ人気が出てアニメ化あるいは実写化されることを切に願う。そしてグッズとして「ふとん」と「まくら」のぬいぐるみをだな(またそのネタか!)
*3 「ふとん」「まくら」:寝具のことではなく、真修が学校で世話をしているうさぎの名前(命名は真修)。
*4 うさぎなら何でもいいのか!って言われそうだが、そうでもない。例えば「ふくめん」はまあ、どっちでもいいかな。グッズ化されたら確実に欲しくなるだろうけど――やっぱりうさぎだったら何でもいいんじゃないか!
*5 「ふくめん」:『ひゃくにちかん!!』に出てくるうさぎ。白黒の模様が「覆面」に似ているからとちほちゃんが命名。

【ワンパンマン】12巻(既刊):☆☆☆
  一旦保留していたが、保留した後で連載が少し面白くなって来たこともあって、復活させてみることにした。とは言え、最近イマイチだな〜と思っていた頃の分なので評価はこの程度。オリジナルとはちょっと違う展開になっているので、その辺りで今後どうなるかが、楽しみなような怖いような。
  ところで、Web掲載分と厳密な比較をしたわけではないんだけど、結構加筆修正されている?

【王室教師ハイネ】8巻(新刊):☆☆☆★
  アニメ化が決定したせいか、連載を伸ばす方向で来たな……と思わせておいて最後の最後で再び物語が動き出しそうな気配が。もっとも、ハイネの秘密に迫るような場面は一切なく。作者よ、勿体ぶるなよ! とはいうものの、ハイネの正体が分かるときは物語も大詰めを迎えているだろうから、当分は先ということか。
  「狼と狩人」の結末は面白かったが、10分の制限時間の中で時計を3分ズラすって……いくらなんでも気付かないか? ハイネ先生も時間の感覚に関してはイマイチということか。

  今月は予定外があったりで久々の2桁に――1冊届かなかった。『海賊〜』と『永遠の0』は予定通りだが、某スマホアプリで試し読みした『私の少年』が緊急参戦、そしてまさかの『ワンパンマン』復活。9冊買うと結構ボリューミーに感じるここ最近の漫画事情。というわけで来月は……
  4月の新刊は『ぐらんぶる』1冊だけ(見落としがなければ)。となるともちろん「既刊から何冊か」なのだが、内定しているのは『私の少年』2巻のみ。『海賊〜』は少し間を空けてみようと思う。『永遠の0』も急ぐことはないかな。というわけだから、新規開拓するか、それとも途中で打ち切っている何かが復活するか。ひょっとすると2冊で終了ってこともないではないが(笑)

(2017-26 03-06)


平成29年3月30日

順位予想

  “感想文”の序文で書こうと思ってたんだけど、よく考えたら感想文を載せる前に開幕戦始まっちゃってる(場合によっては試合終了後)ので一応その前に。

1位:阪神タイガース
2位:広島東洋カープ
3位:横浜DeNAベイスターズ
4位:東京ヤクルトスワローズ
5位:中日ドラゴンズ

これ、予想じゃなくただの願望だね(笑) 真面目に予想すると……まあ、3位ぐらいかな。4位かもしれないし2位かもしれないけど、優勝は今年もちょっと無理っぽい? 去年からの上積みポイントや、去年から差し引くべきポイント、トータルで考えると……うーん、微増? これに他球団との兼ね合いなんかもあるので、私みたいな素人には的確な予想なんて不可能。だってプロの解説者ですら外しまくりなんだから。
  プラスで期待できるのは、岩貞、糸原、中谷、糸井あたり? 去年から差し引いて考えるべきは、原口、福留、メッセンジャー、能見? 未知数は……たくさん(笑) 順位はともかく、楽しめると良いね〜。

(2017-25 03-05)


平成29年3月29日

更新空いた

  梅とメジロの写真をアップするつもりでいたんだけど、今年はメジロ不発の年だった。結構飛んできてはいたんだけどね、梅が咲く前だった……。梅も散り始めてそろそろ諦めたので、とりあえず撮った写真でもと思った。鳥は飛んで来なくとも梅の写真だけは大量に撮影したからね。でも、大量に撮りすぎて選択が大変(笑) ……何でこんなに撮ったんだろう。デジタルカメラ恐るべしである(*1)。というわけで、今日はAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR の話でも。
  まず、「D810対α99II」の話から。梅とメジロの写真をどっちのカメラで撮影するのか?という例の問題である。これは結局レンズの問題に収束し、タムロンの新型のソニー用が発売される気配がなく、かつシグマのテレコン付きがお得に見えて、それで「D810+シグマ(+テレコン)」で行くことにした。ところが決定後、実際に買いに行くまでに少しの間が空き、その間にAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR の値段が2度ほど下がった(某ヨから始まる家電量販店の販売価格、現在は再び値下げ前の水準に戻っている)。シグマのテレコン付きと大差ない値段になったのだが、値段がほぼ同じなら純正を選ぶべきじゃない? テレコンの有無はもちろん、レンズの焦点距離も違うので値段だけで決めることはできないのだが、最終的に純正であることが決め手となった。そしてD810に200-500mm、α99IIに300mmF2.8テレコン付きという2台を並べて撮る予定だったのだが……やっぱり面倒になって超望遠レンズを付けて撮影したのはD810だけとなった(笑)
  さて、問題のAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR である。このレンズ、スペックの割には値段が安く、光学性能は高いが三脚座に難ありと言われている。後で知ったが、フードも疑問視されていたようだ。私の感想はというと、三脚座の動きはほぼ問題なし。フードは全く問題なし。三脚座は回転がしにくいという評判だったが、私が触ってみた限り大きな問題は感じなかった。私はプロのように酷使するわけではないので、その辺りで評価が割れる可能性はあるが、少なくともミノルタの70-200mmF2.8の三脚座と比べてそんなに悪いとは思わなかった。フードについては、クリックストップが弱いという評判をちらっと耳にしたのだが、こちらも必要十分ではないかと思った。固すぎて着脱が面倒なレンズもある中、適度なクリック感で私は好きである。何だか世間の評判と違い過ぎて、ひょっとしてニコンがこっそり改良したんじゃないかとも思ったり。実際のところどうなんでしょう?
  さすがに古すぎるタムロンのMF200-500mmF5.6と比べるのは趣味が悪い領域に入るけれど、操作性もよく、AFは付いてるしMFにしたって格段にピントリングが回しやすい。唯一気になるのがストラップが付けられないこと。私の手持ちレンズで言えば、そのタムロンのMF200-500mmF5.6やミノルタの旧サンニッパにはレンズ側にストラップが取り付けられる。カメラ本体を持つと、レンズの重みでカメラ本体のマウントを損傷する恐れがあるからだ。レンズ本体を直接持てばいいのだが、重いだけでなく太くて持ちにくい。落下事故を防ぐためにはレンズ側にストラップを付けて首から下げたいところだが、このレンズは残念なことにそれができない。ニコンはこのレンズの重量であればカメラ側のマウントの強度が足りると判断したのだろうか? 確かにタムロンMFよりは軽いのだが……。私の場合、自宅の敷地以外で持ち歩くケースがほとんどないので「慎重に」取り扱うことでカバーできないこともないのだが、意外にその自宅の敷地が平坦じゃないという問題を抱えている。私にできることと言えば、うっかり落としてしまうその日までに、たくさん使って元を取ることかな。
  てなわけで、今年に入って早くも2本目のニッコールレンズ(しかも両方それなりに高い)。先月は中古とは言えαレンズも買っている。何かこれ、やばくない? かつての再現だけは避けたいところなのだが、果たしてここからブレーキを掛けて踏ん張ることができるのだろうか。今後も橘雪翼の動向から目が離せない!(自分で言うな!)

*1 橘雪翼は去年の3月3日ぐらいまでフィルムカメラを主としていた。

(2017-24 03-04)


平成29年3月14日

病が少しだけ快方へ向かうかも?

  世間ではあまり認知されていないが、その界隈では有名な病気である「カメラ病」。その悩みに効くのかどうか分からないが、最近『赤城写真機診療所』という本が出版されたようだ。

※もちろんジョークの話です

中身はもちろん冗談半分(残りの半分は意外にも本気?)のもので、面白そうなので買ってみた。しかしその中に非常に重要かつ、“病”に良く効きそうな話が載っていた。要約するとこういうことである。赤城サンがレンズの工場を見学した時の話。持っていたカメラのレンズの性能検査を冗談半分でしてもらったらしく、さらに保護フィルターあり、なしとで比べたという。メーカーの人も驚いた結果は、両者で数値上の違いがほとんどなかったというもの。赤城サンのレンズに付けていた保護フィルターは、ご本人の主義に基づいたごく普通の製品だったらしい。最近は高画素のデジタルカメラへの対応を謳った高級保護フィルターが発売されていて、私もそれを使っているのだが、その差は大きなものではない? 私は 「多分違いは分からないだろうけど、精神衛生上念のため」と思って高いフィルターを買ったのだが、次からもっと安いやつでいいかもしれない。というか、あと1日早くこの本を読んでいれば! 本を買ったその直前に高いフィルター3枚買っちゃったんだよなあ。
  「かなり以前」の話らしいので、測定器の方も今はより高精度になっていて今測定すると違う結果になるかもしれない。けれど、私の眼力がかなり以前の測定器より上ということは絶対にないと思う(笑) これでもし、赤城サンに倣って保護フィルターにお金を掛けるのを控えたら……この本、想定外な形で元が取れることになりそうだ。


* 赤城サン
  某カメラ雑誌企画の座談会で面白い話を展開するメンバーの一人、赤城耕一その人である。ただのオモロイおっちゃんではなく、一応プロのカメラマンの人らしい(←酷い認識だ(笑))。オリンパスのOM-D E-M1を神の如く崇め奉り、E-M5あたりをボロボロのケチョンケチョンに言った時はさすがに同席していた同職のオモロイおっちゃんたち(こら)も引いていた(笑) なお後半の話は、私の記憶違い(別の人だったかも)である可能性もあるので、間違ってたらごめんなさい。

  99頁の「Q.11」、親指AFについてのお話。赤城氏は「使ってないから知らない」という素晴らしい回答をされていて、私も1年前だと絶賛していたことであろう。1年前ぐらいに義兄に使いどころを聞いて納得し、今ではごくたまに愛用している。例えば今日、咲き始めた梅の写真を撮ったときとか。どっちかというと私の場合、三脚にカメラを固定しているときに使う機会が多いような。ちなみにα99IIに親指AFはない。D810を使ったということである。

(2017-33 03-03)


平成29年3月12日

身長伸びた

  いつぞやにした話の続編(?)。大学時代ぐらいから3年ぐらい前まで、身長を測るとずっと174.1cmだったのに、一昨年に174.4cm、去年174.6cmと少しずつ“伸びた”という例のアレ。人に話すと必ず「誤差」の2文字で片付けられるのだが、2年連続で“伸びた”ので「誤差ではない」と私は5文字で対抗している。
  先日、1年ぶりに歯医者に行くと、いつも診てもらってる先生に「最近身長伸びた?」と聞かれた。というわけでその話をしたのだが、「絶対伸びてるよ! 前より高くなってる!」と言われたので、これはもう自称じゃなくて確実に伸びているのだろう。というわけで、今年も特定健診が楽しみだ。

  ええ、私は身長測定と体組成計に乗るのが楽しみで特定健診に行ってます。本来の目的と違う(笑)

(2017-32 03-02)


平成29年3月9日

今更のように後悔していること

  去年の今頃、某カメラ屋にシグマの120-300mmF2.8のニコンマウントのアウトレットみたいな品が出ていた。中古品ほどは安くないけど、新品よりは安くて実質新品。確か箱なしだったと思うけど、大した問題じゃない。ずっと欲しくて悩んでいたのだが、半年後ぐらいに売れてしまった。まあそれだけ悩んでりゃ当たり前である。で、今頃になってやっぱり買っておけば良かったかなと思い始めている。これに2倍のテレコンバーターを付ければ、240-600mmF5.6相当となって予定している撮影に好適。シグマには150-600mmF5-6.3というレンズもあるが、600mmが必要ない普段は“サンニッパ”として運用できる点で120-300mmが150-600mmに優れる。600mm時点でもわずかに開放F値が明るい。重さはサンニッパの方が重く使いにくいが、別に持ち歩くことは考えてないのであまり問題ない。防湿庫のスペースを取るが、150-600mmとて小さいわけではない。Aマウント版が出てないレンズで、Fマウントを使っているからこそ選択肢に入るわけだから買っておけば良かったなあ。
  「死んだ子の歳を数える」という表現はあるが、死んだ子の歳を数える方がはるかに同情が寄せられるだろう(笑) これも所謂「買わずに後悔するなら買って後悔しろ」のダメな方を選んでしまったことになる。後悔しても仕方がないので前を向くと……今から普通に新品もしくは中古を探すことになる。中古あんまり見たことないので(買った人が放出しない?)とりあえず新品なのだが……やっぱり高いねえ(苦笑) 。α99IIぐらいすっぱり割り切って買いに行ければいいんだけど、さすがにあんなのはもうしばらくは無理です。しかもね、今シグマがキャッシュバックキャンペーンやってるんだけど……何故か120-300mmF2.8が対象に入ってない。何故? ちなみに150-600は両モデル共に対象となっている(SportとContemporaryでキャッシュバック額は異なる)。なんかね、もうね、150-600(C)でいいや、ってなりかけている。テレコンキット買ってもニッコール200-500mmF5.6より安く、ニッコール200-500mmF5.6より“遠くの物に手が届く”。必殺マウント交換サービスもある(将来、SAかEFに交換してマウントアダプター経由でα7シリーズで使うというオプションが)。α99IIでメジロの写真を撮る、と言っていた計画がまたもや転ぶわけだけど、シンプルに言えば悩ましい問題ということである。そろそろ決断しなきゃいけない時期に入ったんだけど、なかなか決められないねえ。ちなみに、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II の再入荷はまだのようである。

  今日はいつもより短めで切り上げます(笑)

(2017-31 03-01)


平成29年2月28日

負けた時の言い訳

  気持ち良く本戦に入ってもらうためにね、自信付けてもらいたかったわけだよ。今更調整不足とかメンバー選抜のミスとか言っても遅いわけでしょ? だったら空元気でもいいから勢い付けて本番に臨むしかないわけで。そのために阪神タイガースは日本代表チームに気持ち良く野球させてあげたんだよ!

  今日も勝てなかった侍ジャパン。勝てないというレベルじゃなく、ボコボコにやられた。それを踏まえ、3月3日の阪神対日本代表の強化試合で阪神が負けた場合の言い訳を考えてました。阪神が勝ったらそれはそれで良し。
  とゆーわけでいつもの。

【同居人はひざ、時々、頭のうえ。】1巻(既刊):☆☆☆
  猫漫画。青年ミステリー作家、朏素晴(みかづき すばる)がある日猫を拾って云々という漫画。素晴視点とハル(猫)視点で同じ話が交互に描かれる……というのが新しいところかな。悪くはないが取り立てて素晴らしいというわけでもなく。1巻のラストがひじょ〜〜〜に気になる終わり方をしてくれているのだが、残念ながら私の本棚に猫漫画枠はない。

【海賊とよばれた男】4巻(既刊):☆☆☆★
  日田さんめっちゃ思い切ったなあ。独立したい国岡君に対して、別荘を売ってそのうちの六千円(当時の国岡の月給が20円だったらしい)を「あげる」と約束。「貸す」んじゃなくて「あげる」。そのための条件は三つ。「家族で仲良く暮らす」、「初志貫徹」、最後に「この事を誰にも言わないこと」――豪快すぎるぜ日田さん。そして古き良き時代だなあ。今これをやるともれなく税務署に目を付けられるから(笑)
  国岡商店を立ち上げ、油を扱い始めた鐵造。しかしながら事業は軌道に乗らず、3年で日田さんにもらった六千円が消えてしまう。一方、別荘を売ってそのお金を鐵造にあげたことがばれて親族から責められた日田は、鐵造のいる九州へと逃げるように?移住する。嫁さんの理解はあっさり得られた日田だが、他の親族までとなるとちょっと勝手が違ったようだ。まあ俺なら、自分の親父が勝手に土地売って金に替えて何かに使ってたら逆勘当したくなるところだ。日田親族の気持ちもよく分かる。ただ、日田さんの器のデカさはうちの親父とは桁が違う。比べるのも失礼な話だ。そんな男が認めた男のための行動を、親族も少しは理解してあげたらいいのにと思わなくもない。で、絶望の淵にいる鐵造に対してなんとこの人、追加の資金提供を提案する。国岡鐵造という人物にそこまでの魅力を感じた日田は、結論から言えば人を見る目があったということだろう。そしてここで1巻以来の懐かしいキーワードが出てくる。「それでもあかなんだら、一緒に乞食をやろうや」――「乞食」云々は主人公が恩人から“受け継いだ”精神のようである(笑) ここで私は『るろうに剣心』の「剣は凶器〜」のセリフを連想した。
  4巻ラストで、なぜ国岡鐵造が海賊と呼ばれたかが分かる話が出てくる。先月、冗談のつもりで『海賊よばわりされた国岡君』って書いたけど、なかなか的を射ていた。まさしく「よばわり」であった(笑)

【セーラーエース】5巻(新刊):☆☆☆★
  ハイ、またチェック漏れです(笑) 4巻の時は2か月ぐらい気付かなかったけど、今回は1週間で気付いたのでセーフ(謎理論)。
  風邪を引いたエースまゆ。しかしいつも思うのだが、人間雨に打たれたぐらいで風邪引くかね? 1時間2時間屋外でずっとそうしたってならまだしも、家まで15分。帰った後の描写は特にないが、すぐに風呂に入って体を温めれば全く問題なさそう。っていうかなぜ歩いて帰った。せっかく普段野球の練習してるんだからそこは走れよ。そう、一般人なら雨に15分打たれて冷えたら体調崩しそうだが、この子野球部のエースだぜ? 鍛え方が普通と違うんだぞ? ちょっと天然入ってるし風邪引かないだろー(偏見)
  という突っ込みを入れつつ、風邪を引いて熱を出しながらもマウンドに立つまゆ。当然球にいつものキレがなく、直球は打たれストライクからボールに逃げるスライダーは見送られる。ここでキャッチャー愛里がチェンジアップのサインを出す――前の巻でまゆがチェンジアップを試合で投げる展開は読めていたのだが、風邪での不調からそこへつなげるとはなかなか上手い話の作り方じゃないだろうか。風邪の引き方が気に入らないけど、野球の展開の方が大切だから良しとしておこう!(笑)

【海賊とよばれた男】5巻(既刊):☆☆☆★
  5巻のハイライトはもちろん何と言っても南滿洲鐡道株式會社(「社」も旧字体にしたかったのだが変換できなかった)である(笑) というか、車軸受けのところにああいう形で油が入っていたとは……知らなかった。まあ、私の興味の対象は主に鉄道車両の外観であって、メカニズムとか、そういうところはあまり知らないんだけどね。
  話はトントン拍子で進み、太平洋戦争へと突入する。国岡鐵造は後継者と目していた男を失うなど、大きなダメージを受ける。そして終戦――6巻から再びこの物語の“今”に戻って来るのであろう。それはとりあえずさておき。巻末の広告で『永遠の0』の漫画版も同じ作者であることを知った。原作も『海賊と〜』と同一人物なので、同一コンビということになる。『永遠の0』はあんまり興味がなかったのだが、読んでみようという気になった。そしてそれを踏まえて気になるシーンを見返すと……鐵造が上海で挨拶したパイロット、これ『永遠の0』の主人公なんだねえ。
  ということで来月、漫画版『永遠の0』が登場予定(未定)です!

【Q.E.D.iff ―証明終了―】6巻(新刊):☆☆☆★
  気のせいかもしれないけれど、面白さが全盛期ほどではないけれど復活しているような気がする。やっぱり小説執筆が足枷になってたんじゃないかと疑いたくなる。
  モルダーこと盛田の大変な親族が登場。なかなかに作者も思い切った後付け設定にしたものだ。燈馬君と互角の話ができるとはサイモンこやつただものじゃないな、と思ったら、事件の後大学でしっかり勉強しているとのこと。渡君よかったね願いが叶って。それはさておき、例の困った3人組のうち親族が出て来ていないのは長家ホームズのみになった。次に作者が何か思い付いたら彼がメインの話が一本組み込まれることだろう。
  さて、いつもの突っ込み。過去の話の渡君は黒髪。でも現在出てきている同一人物のサイモンは金髪。身元がばれないように染めたのかな、って話だけど、その割にはブラシに毛を残すあたりが杜撰だなとも思う。あと、髪を染めたことがないので分からないんだけど、ブラシに残ってる毛を見て染めたかどうか分からないのかな? 染めたて直後でもない限りどうしても根元の部分は地の色が出ちゃうと思うんだけど。
  燈馬君とサイモン(=渡)が宇宙についての何やら小難しい話を展開する。燈馬君はやっぱりいろいろ詳しいな。数学者なのにどうして宇宙?と思う人はいるかもしれないけど、私も宇宙の謎に興味はある。燈馬君と私の違いは、興味を持ってとことん調べるか興味を持ってるだけで終わってるかの違いだろう(笑) その燈馬君の解説によると、“違う宇宙”は物理法則が違うので、ワープで飛んで向こうへ行くと船がばらばらに壊れてしまうらしい。え? そういうものなの? 私が勝手に想像している宇宙は何処でも同じ物理法則……というか、宇宙の外に何かしらの空間があり、その空間の中に我々の住んでいる宇宙や他の宇宙がいくつか存在している。少なくともその空間内は同じ物理法則で成り立っている……そんな感じ。ただ、ワームホールとかそういう専門的なことは分かんないし、ひょっとしたらワームホールで繋いだ向こう側の宇宙は、私の思っている宇宙の外側の空間に浮かぶ別の宇宙ではなく、違う法則で成り立っている別の空間にある宇宙なのかもしれない。ま、私のは根拠のないただの空想なので多分盛大に間違っていることであろう。
  ところで、『iff』になって学年が一つ進み、例の3人組も大学に進学していたようだ。同じ大学に進めて良かったね! 一切描写は出てこないけど、後から加わった後輩君(サークルを乗っ取ろうとしたものの燈馬君の策にまんまとハマり、そして何かに目覚めてミステリ研の姫の忠実なる僕になっちゃった人)は寂しい思いをしてそうだ。さて、大学でもやはり同じようにサークルを作ったそうだが……普通、大学に一つや二つミステリ研究会ってあるものじゃないの? この3人どんな大学行ってるんだよ。もう一つ似たようなの作ろうとしたらもうちょっと捻った名前にしないとダメなんじゃないの? まあ、うちの大学でミステリ研究会って聞いたことないけど。

【C.M.B.森羅博物館の事件目録】34巻(新刊):☆☆☆★
  『Q.E.D.』同様の感想。漫画家の皆さん、やっぱ連載2本が上限ですよ。それ以上話作ろうとしちゃダメ(笑)
  ふと気になったのだが、作者、何か忘れてない? ひょっとしたらもっと前からかもしれないんだけど……森羅、「入館料」もらってない気がする。あれ? いつから? 作者が忘れてるんだとすれば……連載2本に加えて小説デビューしようだなんて考えちゃダメって繰り返し言わなきゃいけない気がする(笑)

【潔癖男子!青山くん】7巻(新刊):☆☆☆★
  あれ? あれっ? あれれっ?
  6巻では酷評したような記憶があるのだが、何か面白さが復活しているような気がする(全盛期ほどではないが)。『Q.E.D.』も『C.M.B.』もそうだったし、私の中の漫画センサーに異変が起きたのかもしれない。
  最近料理漫画がブームだからそれに乗っかろうとする姿勢がちらほら見えているような、気がするのは流石に意地悪すぎるか(笑) 人の握った寿司が食べられない青山くん。それでも興味はあるらしく、自分で握る! すげえよ青山くん、修行もなしに寿司がこんな美味そうに握れるなんて! っていうか何故自分ちで料理しなかったんだろう? そういえば、青山くんの自宅ってまだ出てきてない? やっぱ何か隠してる? ちょっとこの説をしつこく推しすぎだけど、「苗字が青で名前が山」パターンか?(自宅に帰ると家族が登場し、青山くんを呼ぶシーンでバレてしまう) ところで、料理をするシーンで一部青山くんはビニール?手袋をしている。これ、どうして? 当初潔癖症だからかと思ったのだが、いくら潔癖症でも自分の手で触ったものは大丈夫だろう……ところが、肝心の寿司を握るシーンは素手。謎。訳が分からないよ。

  2冊連続で『セーラーエース』の最新刊を見落としていたわけだが、別に期待していないとか飽きたとかいうわけじゃない。今のラインナップだと普通に主力だよ? クリンナップじゃないにせよ、充分スタメンクラスだよ? 4巻はチェックリストに入れるのを忘れていたわけで、今回の5巻は……どうして見落としたのか自分でもよく分からない。ひょっとすると講談社の新刊情報の更新が遅いのかと思ったが、確か講談社の公式サイトに行けば2ヶ月先の情報が出ていたはずなのでそれも違うだろう。本屋のサイトの更新が遅かったとか? と、責任を自分以外のどこかになすりつけようとする根性の汚い橘雪翼であった(笑)
  3月は比較的盛りだくさん。『BUNGO−ブンゴ−』『凍牌〜人柱篇〜』『惑わない星』『マージナル・オペレーション』『王室教師ハイネ』の5冊。『惑わない星』は待望の第2巻。1巻が去年の3月だったと記憶しているのだが、今後もこのペース、年間1冊ずつになるのだろうか。ゆっくりだが、慌てず楽しみにすることにしよう。さて、新刊が月の後半に固まっているので、前半は海賊よばわりされた人の続きと、『永遠の0』行っとこうかな。

(2017-20 02-10)


平成29年2月27日

満身創痍?

  ピッチング練習中、中指の血豆から出血。その後まもなく、今度は人差し指のツメが割れた。その前日は足が攣りそうになりながら投げてた。草野球すらやってないくせに何やってんだよ(笑)
  ちなみにこのうち、血豆だけは他に原因がある。今パソコン周りを“大改造”していて、物をどけたりモニターを移動させてたりしているときに誤って指を挟んでしまい、血豆になってしまったのだ。バッティングセンターで打ち込んでいると血豆ができたりするのだが、その時は家でカッターナイフを使って皮膚を切り、溜まった血を出すようにしている。血が溜まったままの方が日常生活で何かと気になって、かつ治りが遅い気がするからだ。今回も同じようにカッターで切って血を出した……のはいいのだが、血が止まらなかった。結局血豆は血豆のまま残ってしまい諦めたのだが、翌日まだ固まってないとは思わず、投げていたら再び血が漏れ出て来たということである。
  爪が割れるのは最近よくある。プロ野球選手でもたまにやってしまうらしいが、私が体験した感じで言うと、白い部分をかなり短くしておかないと割れる。個人差もあるだろうけど。私の場合はあまりざっくり行かないので重症ではないのだが、プロの場合は思い切り投げるから割れると大変そう。ちなみに本当はヤスリで丁寧に削るべきらしいんだけど、私は爪切りでパチパチ行きます(爆) だってアマチュア選手ですらないんだから! モデラーとしては腕の見せ所なんだろうけど、自分の爪を削る時間があったら模型の部品削る方に充てたい。
  ボール投げてて初めて足を攣ったのはいつだったかな……ちょうど1年ぐらい前だったか。日ハムの大谷翔平がしばしば足を攣って降板していたけど、最初はどこでどういう風にそうなるのか分からなかった。でも、体験すると良く分かった。足を踏み出した時に、軸足に来る。初めての時は軽症だったけど、去年の12月だったか今年の1月だったかのときは結構痛かった。練習が続けられないぐらいに。私の体験で言うと、夏及び冬のピークが危険。夏は脱水気味で体が疲れていて、冬は寒さで体がほぐれてないから……という理由じゃないだろうか。素人なんだからあんま無茶しちゃダメだよ。
  血豆は左手中指……バッティングでできる場所は中指の付け根。爪は左も右もしばしば割れる。今のところ足は左のことが多い気がするけど、右も1回か2回あった気はする。そう、今も懲りずに「両打ち両投げ」目指して練習中。習得できたところで使う場所がキャッチボールとバッティングセンターぐらいしかないんだけど(笑) でもようやく、左投げもかなり形になってきた。課題はコントロールと球速と変化球……つまりは全部です。あ、野球そのものはやらないから、フィールディングは全く考えてません(笑)

(2017-19 02-09)


平成29年2月25日

何とも気合の入らぬ記念撮影

7700

(2017-18 02-08)


平成29年2月24日

パンタグラフじゃないほうの4番目

  PS4は買うつもりじゃなかった(過去形)。PS3はFFXIIIがきっかけで買ったが、FFXVはPS4のそれにならなかった。任天堂陣営のWiiUは買わず終いで、Switchも買いたいとは(今のところ)思わないので、それらを含めてゲーム専用機からは卒業かなと感じ始めていた。ところがファルコムがやってくれた。『英雄伝説 閃の軌跡III』である。続編も引き続きPS3で出るような気がしていたのだが、時代は移ろい行くものなのだね。PC版が出てくれたらいいのに、とか思うんだけど、それも何かいろいろとあるのかな。まあともかく、『閃III』のためにPS4を買うことが内定した。間違って欲しくないのだが、『閃の軌跡』シリーズを高く評価しているわけではない。『空の軌跡』の『FC』『SC』を極端に高く評価していて、その“貯金”で続編の購入を続けている状態だ。とは言え、『閃II』がもし『FFXIII-2』よりもつまらなければ、『閃III』のためにPS4をとは思ってなかっただろう。そういう意味では『閃の軌跡』シリーズもそれなりの高評価なのかな。ストーリーやキャラクターはともかく、ゲーム性に絞って言えば“面白い”のは確かだね。
  さて、私の知らない間に『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』が発表されていた。『FFXII』のマイナーチェンジ版である同『ZODIAC JOB SYSTEM』をPS4対応ソフトとした上で、ゲームバランスを再調整する?らしい。正直、『ZODIAC JOB SYSTEM』にはいい思い出はない。一度ジョブを決めたら変更できないので、ジョブが決められずにそのままゲームのプレイを断念したのだ。例えばそこに手が入れば……「『閃III』のためだけにPS4を買うのか?」という葛藤を振り払ってくれる大きな原動力となってくれる。

白兎「あれ? そんなにFFXII好きだったんだ?」
雪翼「うん、FFシリーズではトップ10に入るよー」
白兎(それって大半が入るんじゃないの?)

※厳密に数えてないので良く分かりません。

  が、厳密に言うと好きなFFトップ3に入るかもしれない。一番上が「5」、他に好きなのが「3」とか「4」とか「7」とかなので、その辺との勝負になる。ちなみに低評価組が「6」「8」「9」、中間層が「1」「2」「10」「13」という、世間一般のFF好きとは異なるランキングに。原則ゲーム性(自由度、工夫のしがいがあるもの)が好きなのだが、その中では例外的にストーリー、キャラクターの良さで「4」が上位に位置する。
  うちの家に来た人しか知らないが、私の部屋にはいまだに『FFXII』のポスターが飾ってある。他に飾りたいポスターがないからそのままになっている、という理由もあるが、そもそも『FFXII』が好きでなければ最初から飾っていない。ちなみにもう1枚、『バンパイアハンターD』(映画)のポスターもずっと飾ったままになっている。『るろ剣』のいいのがあれば飾りたいんだけど、残念ながら持ってないんだよなあ。
  PS4に話を戻して、そんなわけだからPS4を買うと決めたら『FFXII ZA』も気になる存在に。という感じで見ていると、PS4版の『イースVIII』も再考の余地ありという雰囲気になってくる。やはり追加要素はあるようで、その内容次第。他のゲーム次第だけど、いつかは買う可能性がありそうだ。そして思い出したのが『クロバラノワルキューレ』。以前、面白そうだと思ったもののPS4だったから断念したのだが、その存在を思い出して無事復活。実は某所で半額になっているのを見て、別のショップで探すと980円だったのでもう手元に押さえてある。ハードないのにソフトだけ(笑) 動作確認できないからもしも不良品だったらどうしよう(笑) 980円だしまあいいか? 980円だから、万が一PS4買う計画を撤回してもまあいいやと思って買ったんだけどね。
  というわけで、現状でのPS4で遊びたいタイトルは……
・クロバラノワルキューレ(先行投資済み)
・閃の軌跡III(確定)
・FFXII ZA(濃厚)
・イースVIII(状況次第)
・テラリア(濃厚)
当初『クロバラ〜』を忘れていたので、「ゲーム機が新しいのにソフトに目新しさがない(笑)」って書いてました(笑) さて、今後どんなソフトが発売されるんだろうね。あんまりゲームばっかりやってても模型制作が、なんだけど。そして『クロバラ』買っちゃったので、『閃III』や『FFXII ZA』を待たずして本体買っちゃってもいいかもしれない。ちなみにPS3のときは、『FFXIII』より先に買って、当初は『ストリートファイターIV』で遊んでました。

* 「THE ZODIAC AGE」を「ZA」と略してみました。もちろん某メーカーの光学製品の名称を意識しています

(2017-17 02-07)


平成29年2月23日

流行に乗っかってみる

すごーい! あなたは接写が得意なレンズなんだね!


  お風呂でお湯に浸かってるときに急に思いついたので、熱いうちに打っておく。ちなみにアニメは見たことがない。流行っているのは知っていたので、式の日に他の後輩たちが使っていたのを聞いて一緒に盛り上がっていた。

(2017-16 02-06)


平成29年2月22日

ゲージ満タンからどこまで減るでしょう?

・ゲージ→リチウムイオン電池の残電力
・減る→SDXCカードの残容量

  というわけで先日、後輩の結婚式に出席してきました。良い式だったと思います。それはさておき(さておくのかよ)、持って行ったカメラとレンズは、
・α99II
・Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
・AF ZOOM 17-35mm F2.8-4 (D)
・AF 85mm F1.4 G
・AF MACRO 100mm F2.8 (D)

  私が持っているレンズをいちいち把握している人なんていないと思うけど(自分ですら何を防湿庫に入れて保管しているのか分からなくなることがある)、最後のマクロに「ん?」と思った人は凄すぎです。
白兎「持ってたの?」
雪翼「持ってませんでした」
白兎「誰かに借りたの?」
雪翼「当日カメラ屋で買って行きました

ことの顛末はこうだ。ミノルタの100ミリマクロは、50ミリマクロを持っているという理由で買ってなかった。MF用だけどタムロンの90ミリがあったというのもある。去年ようやくフィルムからデジタルに移行して、タムロンの90ミリが「過去のもの」になり、α99IIを手にした今では「買っておけば良かったかな」というレンズになった。そんな時に近所のカメラ屋の中古コーナーを見ていると、ミノルタのDタイプがあるじゃない。美品でお値段はお手頃価格(と思う。相場は知らない)。少なくともニコンの600mmF4よりは安い(そりゃそうだ)。確認すると、α99IIでファストハイブリッドAFが動くようだ(ソニーは精度の保証はしていないが)。というわけで、購入を真剣に検討していたのだ。そして式の前日の夜に思った。持って行けばマクロレンズだし、役に立つかもしれない――ということで買って行くことにしたのだ。

  以上前置き(いつもの)。当日の目標は、64GBのmicroSDXCカードを満タンにして二次会が終わったあとその場で新郎にプレゼントすること。まあ、満タンは無理でも7割8割ぐらいは埋まるかなあと。「micro」な理由は、普通のSDXCより汎用性が高く、その後もスマホとかタブレット型パソコンとかで使ってもらいやすいかなーと。で、披露宴の途中でちょいと想定外なことになってきた。思ったより容量の減りが早い(笑) 何せ式が始まる前からガシャガシャ撮り始めて、式も披露宴も暇さえあれば新郎新婦にカメラ向けてたから(笑) あと、式のいいところは4K動画で記録したというのもある。ということで、カードの残量が気になりだしたところであることに気付いた。電池、交換してない! その日はバッテリーを総動員。α350、α77に付属していたものと合わせて3個をフル充電して持って行った。α99IIのバッテリーライフを考えると、その3つを使い切って何とかカードがいっぱいになるだろうという想定だった。なのに、撮影枚数900が近付きカードの大半を埋めたはずなのにまだ電池1個目とはどういうこと? 残量に若干の余裕を残して交換したのだが、完全に使い切るつもりでそのまま行っていれば1000枚前後撮影できていたかも。CIPA規格によるバッテリーライフは、確か1枚ごとにAFを無限遠から最短撮影距離まで往復させて、アフタービューを何秒間か見るとか何とかだったから、私の撮影スタイルに入ってないルーチンが多くてこんなことになったのだろう。私は、シャッターチャンスだと思えばとにかくひたすらシャッターを切りまくり、撮れたかどうかは後で確認する(祭りなこともある)。AFは1コマ目からほとんど動かないし、アフタービューの時間もない。これは実はD810の時も感じていたことで、鉄道を撮りに行ったり旅行に行ったりして連続でシャッターを切っているときと、家の中で物撮りして遊んだり庭でだらだら撮影しているときとで、電池の消耗度合いが同じカメラとは思えないほど違う(後者だと体感で半分〜1/3程度しか撮れない)。とは言え、D810ではCIPA規格準拠によるメーカー公称程度しか撮れたことがないのに、α99IIでは3倍に迫りそうな勢いだったのでびっくりした(今確認すると、α99IIも思ったよりは“撮れる”みたいだけど)。さらに、最初に装填していたバッテリーはα350かα77に付属していたもの。多少なりとも使われていて劣化しているはずなのにここまで撮影できた。もしも新品の電池を使い、4K動画も撮らず、撮った写真の確認もせず、途中で設定をいじくらず、ひたすらシンプルにストイックに被写体のみに集中して撮影したならば……ひょっとしたら1000枚を通り越して、メーカー公称約390枚(ファインダー使用時)の3倍越えを達成できるかもしれない。同条件で背面モニターだったら1500枚!?(公称約490枚)。
  そんなこんなで、バッテリーは余裕綽々だけどカード容量が足りないという状況で二次会が終わり、最後の集合写真だけちょっと誤魔化してカードの容量を捻出してスタッフの人に撮ってもらい、そして新郎にカードを渡して帰ってくることができた。ちなみにとーぜんだけど、α99IIがデュアルスロットであることを利用して、同時記録モードにして片方をプレゼントしてきたわけである。「誤魔化した」というのは、スロット2の明らかな失敗写真2枚を消して空きを作り、スロット2の片方に記録するモードで記念撮影をしてもらった。これは多分D810の場合でもそうなのだが、一度にスロット1とスロット2の両方のデーターを消す事ができず、集合写真で他の参加者の方々を待たせすぎてはいけないので、両方を消す余裕がなかったのである(それでも皆さんを待たせてしまった)。で、私の手元にあるのがスロット2のカード……最後の2枚はまた後で後輩に送信することにしよう。ま、最後の集合写真は参加者皆さんのカメラやスマホで撮ってもらってたから、特に私のがないと困るということもないだろう。私のカメラ(とレンズ)が一番画質がいいとかいう話は、所有者である私だけが気にすればいいだけのことだ(笑)

  で、やはりVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II の再入荷は間に合わなかった。ソニーのバカッ!! 仕方がないからAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR 買っちゃおうかな。


「どういう『仕方がない』なんだ?」って?




それはヒミツです(某ネコさん風に)


いやでも真面目な話、一旦はキャンセルしたんだけど、次入荷したらきちんと押さえておくべきかもしれない。というのも、ちょっと気になることがあって一度フィルターを外そうとしたんだけど、固くて回しにくい。ひょっとしてあの時ぶつけたせいで前枠が歪んでる??? AFもキーキー音がすることがあるし(歪んでるせいで鏡胴がこすれてる?)、素直に買い替えよう。“新しい”レンズやカメラを買う楽しみが先延ばしになるけれど、こればかりは自分のせいだし仕方がない。

(2017-15 02-05)


平成29年2月18日

(タイトルは長いので省略)(最終第3回)

  後輩の結婚式に呼ばれている。もちろん出席させて頂く。もちろんカメラを持って行く。D810かα99IIかで少し迷ったのだが、α99IIになった。以前その後輩はα550を持っていて、今でもソニー党だとすればα99IIの方が喜ばれそうだ。それから、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM の存在だ。望遠側に広いAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR とも考えたが、一応レンズの格はバリゾナ君の方が上だろう。F2.8の明るさが活きるシーンもあるかもしれない。それから、鳥の時と同じく一発勝負な撮影になるので、EVFで露出を確認しながら撮れると楽である。自然よりも光線状態の変化が大きそうだしね。あと、バリアングルモニターを上手く活用できるかもしれないというのもある。まあ、ちゃんとした式場カメラマンがいると思うから、私の写真はおまけに過ぎないけどね(笑)
  ところがうちのバリゾナ君、実は去年ぐらいから調子が悪い。よくよく考えてみると、保護フィルター破損事件、あの時かもしれない。その直後は普通に動いたので大丈夫だと思ったのだが、それはたまたまだったようだ。レンズ交換後や電源投入後、そのままではAFが動かないことが多い。ピントリングを無限遠から最短距離まで往復させると作動するようになるので、一応使うことはできる。この不具合と解消方法を別のカメラ好きの後輩に話したところ、
「ニコンのカニ爪ですか?(笑)」
という期待通りの答えが返ってきた(笑) 症状確認後すぐに修理に出せばよかったのだが、しばらく様子見をしてしまった。その後α99IIを買い、α99IIで使うと問題なく動いた(ように見えた)。なんだ、いけるじゃん……と思ってしまったのがいけない。α-9でも同じ症状が出ていたのだからそんなわけがないのに、現実から目を逸らしてしまった。気が付くとα99IIでも同じような症状が出るようになっていた。いや、元からダメだったんだろうけど、たまたま最初の1〜2回が動いたせいで大丈夫だと思ってしまった、思うようにしてしまった。後輩の結婚式に持って行くことにしたので、諦めて現実を見ることにしてソニーへ修理を依頼した。そこには厳しい現実が待ち受けていた。私の推測では、異常個所はROMか何かの基盤。一応AF自体は動くので、基盤の接点がズレたか何かだろうと。修理費は高くても7〜8万円と自己見積もり。修理に出して数日後、ソニーから電話連絡があり、修理代は11万円弱という回答だった。レンズユニットの一部とSSMを交換するということで、部品代がかなりかかるそうだ。この金額はかなり微妙なラインだ。もう少し安ければそのまま修理してもらうし、もっと高ければ新型に買い替えるところ。私の考えるちょうど中間地点だったのだ。でもまあ、もっと安くで修理できるだろうとタカを括っていた。大誤算というか、見通しが甘すぎた。
  で、しゃーないので新型に買い替えることにした。電話は親の家にいる時にかかって来て、その場にいた母に顛末を話したところ、「ぶつけて壊したのなら買い替えるべき」とのアドバイスが。自然故障ならまだしも、ぶつけたのであれば一見壊れてないように見える他の箇所にも何らかのダメージがあるかもしれない、と。買ってから8年少しということも話すと、「元は取れたんじゃない?」とも。私としては10万円以上のレンズは最低でも10年以上使いたいのだが、珍しく家族が散財に賛成してくれているので素直に従うことにした(笑)
  ところがどっこい。新型のバリゾナ君の市場在庫がない! 当然後輩の結婚式に間に合わせたいのだが、再入荷はそれより後になる見通し。珍しく私が即決に近い形でこんな高額なものを買うことにしたのに、品物がないとはどういうことだ?  ソニーのバカっ!(当初これをタイトルにする予定だった) まあでも、買い替え自体はしておこうと思う。当面大切な撮影は控えていないものの、いつどこで何を撮ることになるかは分からない。旧型の撮り切れなかったモトを撮るためにも、早めに買ってたくさん撮影した方が良いだろう。これで来年III型とか出したら怒るよソニーさん? まあ流石にあと数年はないか(ひょっとしたらこの先永久にないかも)。
  てなわけで、ニッコールレンズ買う予定の資金がそちらに流出してしまった。ニコン今ちょっと業績が悪いみたいだから応援したかったんだけど、ゴメンね。梅とメジロの写真は……どうしよう。せっかく思い付いたアイディアだから、三脚2本はやってみたい。レンズはもちろんサンニッパ2倍テレコンと200-500mmF5.6。後者はもちろんタムロンのマニュアル(笑) あるものは活用しなきゃね。

〜〜余談その1〜〜
  ソニーがα99IIのシャッターストロークの調整をするサービスを始めるそうだ。やっぱりみんなあれは軽すぎると思ったんだろうなあ。バリゾナ君の修理をソニーストアへ持ち込む時にα99IIに付けて行ったんだけど、スタッフの人が確認のためにAFを作動させようとしたところ、シャッター半押しが上手くできずにそのままシャッター切れちゃった(笑) その時の写真を残してあるので証拠としてアップしようと思ったんだけど、何か公にしちゃいけないもの(修理カウンターの内側の何か)が写ってたらヤバいので自重しときます(笑)
  ちなみにもちろん私はこのサービスを……利用しないつもりである。せっかく慣れてきたし。α77と違うってのはあるけれど、今までいろんなメーカーのいろんなカメラを使って来て、シャッターのフィーリングが違うというのはよくあったこと。同じメーカーの同じ系統のカメラでここまで違うのは初の体験だけど(笑) まあせっかくだから、その経験を活かそう。同時にα77とα99IIを使うことは、真剣な撮影ではあまりなさそうだしね。

〜〜余談その2〜〜
  考えてみれば私も結構な疫病神である。ミノルタを使っていたらあんな風になっちゃうし、オリンパスOMマウントは過去のものとなってしまった。そしてニコンを買ったら今度はニコンがヤバいわけである。ソニーが無事なのは、今ソニーが力を入れているのがFEマウントであり、私が使っているのがα/Aマウントだからであろう。多分ソニーの人がこのことを知ったら、私のことを未来永劫Aマウント内に封印しておきたいだろうし、キヤノンの人がこのことを知ったら、私に今後もD810を使い続けてライバル潰しをやってもらいたいところだろう。その通りにしてあげてもいいけど、ね? ほら、何か渡すものがあるんじゃない? 世の中ナントカって言うだろう? 地獄の沙汰もナントカ次第だよね? 大丈夫大丈夫、FEマウントやEFマウントには手を出さないよ。FマウントやAマウントのレンズをもうちょっと充実させたいだけさ。ちょちょいと僕の口座にアレするだけで構わないんだよ。……じゃないと、疫病神が撮り憑くぞぉ〜!(妄想終了)

(2017-14 02-04)


平成29年2月17日

タイトル省略(昨日の続き)(その2)

――昨日までのあらすじ――
今年の梅とメジロはα99II、D810どっちで撮ろう? 
あと、ニコンのキャッシュバックキャンペーンどうしよう?
(1) それでもD810で撮る!(200-500mmを買う)
(2) 純正70-400mm、足りない分はトリミングorAF捨てて1.4倍テレコン
(3) タムロン旧モデルを買う
(3') タムロン新モデルの発売が間に合うことに期待

――本編ここから――
  今日はキャッシュバックキャンペーン延長戦を中心に話をして行こう。昨日のプランのうち、(1)の場合は計画決行ということで問題ない。問題なのは(2)〜(3')の場合だ。「それでもやっぱり200-500mmを買う」というのは考えなくもなかったのだが、ちょっと熱くなりすぎというかやけになってる? もう一度冷静にD810の立ち位置を考え直さないといけない。厄介なもの(もちろんα99IIのこと)を買ってしまったものだ。元々Fマウント移行を渋っていたのは、αレンズで“大三元”ズームの3分の2が揃ってしまっていたからで、そこにボディが揃っちゃったら鉄壁じゃないですか。私が豪快な性格してたら、そこに正面からFマウントもぶつけていくところなんだけど、それは無理だねえ。将来的に余裕ができたらαレンズとラインナップを被せていくことはあるかもしれないけれど、今はそんな気分じゃない(85mmF1.4はもろに被ってるんだけど、それはまた別の話。どう別なのかはヒミツー)。となると、当初のプランと違うけど単焦点を中心に攻めることになるのかなあ? α/Aマウントにない“小三元”を揃えるって手もあるんだけど、未だに24-120mmF4の望遠端が長いせいで70-200mmF4が買えない変なトコに拘る私(笑) 16-35mmF4についても、シグマの12mmが強烈すぎて今のところフィルターが付けられないデメリットをあまり感じていない。というわけで「“大三元”に対抗して“小三元”」はボツ。他のズームと言えば高倍率ズームの有力度が急上昇しているものの、やっぱり本体がD810であることを考えると違うかなあって。D810にタムロンの安物ズームはいいのかって問い詰められると苦しいとこだけど。ソニーAマウントとニコンFマウントでラインナップの充実度に雲泥の差があって、D810を買う前は羨ましく思っていたのだが、いざ揃えようとすると手が止まるこの不思議。いや、単純に資金面と保管場所の話だと思うんだけどね。両方揃ってたら気軽に毎月一本ぐらいのペースで買い足して行って、「これは買って良かったなあ、これはあんまり使わないかなあ」って言いながら防湿庫に並べてコレクションするぜ。というか、ソニーに200-500mmF5.6があったら今回ドンピシャだったんだけど。以前、D810の弱点としてαレンズが使えないことって書いたけど、Fマウントレンズの弱点はα99IIに装着できないことだ(笑)
  そんなこんなで、58mmF1.4とか、例のあおりレンズとか、その2つが値段高すぎなので50mmF1.4とか、その辺をもう一度検討している。検討はしているものの、昨日の案のうち最も高価な(2)が採用されてしまうと「それ以上散財するのはちょっとどうなの?」って話になり、撤退の二文字が浮かび上がってくる。一応これでも15年ぐらい前の使いまくってた過去を盛大に反省中。いい加減財布の紐に節度を持たせないと過ちを繰り返すことになる。『Magic;the Gathering』から足を洗っただけ当時よりまだマシと言えなくもないが、そんなどんぐりの背比べをやってる場合じゃない。そういう話をすると、やっぱりどう考えてもPC-Eニッコールは選択肢から外すべき。欲しいレンズの筆頭格だけど、費用対効果の見込みが悪いだけならまだしも値段帯が高すぎる。というわけで、いくら頑張っても58mmF1.4、現実的なところでせいぜい50mmF1.4。本来ならばAマウントの補強をする時点で“延長戦”からは大人しく撤退すべきだろうなあ。
  といういつもの感じで悩んでいると、思考がぶっ飛んだ方へと向かってしまった。うちの家にはそれなりにしっかりした三脚が2つある。一つはお外で使う用、もう一つはおうちで使う用の2本だ。鳥を撮るときは室内から狙うので後者なのだが、前者も足に布を巻くなどすれば室内で使うことは可能。総動員(といってもたったの2つだが)するとどういうことができるのか? サンニッパに2倍テレコンを付けた状態のα99IIと、600mmだと長すぎるぜ!というシーンに備えて200-500mmを付けたD810の両方を待機させられる。お前どんだけ本気やねん(笑) この状況をちょっと想像して欲しい。巨大レンズ2つが三脚に据えられ、梅の木に向けられている。俺がメジロならビビッてまず寄り付かないだろう(本末転倒)。だが幸いなことにメジロは俺ではない(意味不明)。α99IIとD810の夢の競演に飛び込んで頂けることと確信している。セッティングが面倒で操作系も違うから、夢の競演というよりは悪夢の競演になる可能性もあるけど、こういう馬鹿をやらずして何が人生か(魑魅魍魎)。馬鹿は馬鹿だが、この場合Aマウントレンズを補強しなくていいという大きなメリットが発生する。もちろんまさかこのタイミングでサンニッパを更新するなんて馬鹿な真似はいくら馬鹿な私でもさすがにしない。念のため最新型の値段調べたけど、「うひゃー」としか言えなかった。ま、サンニッパを新品で買おうとしたらやっぱそれぐらいになりますわ。将来の更新を考えるならば、タムロンとシグマに期待しよう。というわけで、もちろんだけど少なくとも今回は今持ってるミノルタの旧型サンニッパを使う。するとどうなるかというと、Aマウントレンズの補強は不要で、“延長戦”で予定通りAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR を買う余裕が生まれる。ひょっとしてこれが“正解”なのか?
  と迷走して楽しんでいたところ、レンズ故障の一件が全てを無に帰してくれました。続く。




  ちなみに近所のカメラ屋に、何故か600mmF4(ニコンの、多分先々代モデル)の中古美品が出てるんだよねえ。お値段はちょっと無理したら買えなくもない程度。ただ、やっぱり無理は無理だし、買ったところで何に使うの?って話。いや、鳥撮るのに使うんですがね、でもそんなにしょっちゅう撮らないし。値段もそうだけど、置いとく場所もない。多分他のお客さんも程度に多少の差はあれ同じ思いで、それでずーっとショーウィンドウに飾ったままになっている。買う気にはなかなかなれないけど、そこにあったらやっぱ気にはなるわけですよ。ダベってたらついついそっちの話題になっちゃって、そして店員さんに勧められるわけですよ――D810買ったコトは秘密にしときゃ良かった(笑) 軽い気持ちで「1週間2万円でレンタルとかはどうですか?」って言ってみたんだけど、仮にOK出ちゃったらどうするつもりだったんだろう。本気で借りるつもりだったんだろうか。もし借りられたら……それはそれでいいかもしんない。話のネタにはなる。

(2017-13 02-03)


平成29年2月16日

ニッコールレンズのキャッシュバックキャンペーンの“延長戦”で買うレンズがほぼ決まっていたのに先日α99IIで鳥の写真を撮ったら心変わりしてあれこれ考えているうちにレンズの故障の修理代金が思ったより高くて思い切って買い替えることにしたので多分撤退することになるだろうという話をしたらこの前以上に長くなりそうなので小出しに3〜4回ぐらいに分けて載せようと思う(1回目)

  小分けにしたところでトータルで長いことには変わりないんですがね。タイトルを見たら大体のことが分かるようにしてみたので、読むのがかったるいと思われた方はタイトルだけで充分じゃないでしょうか。あ、このあとすぐα99IIでの作例(橘雪翼史上初)が出るので、よかったらそこだけは見て行ってくださいな。

α99IIで鳥を撮ってみた

  では続きはまた明日――と締めて、月末までほんのちょっとずつ毎日更新プランもあったんだけど、さすがにそれはふざけすぎなので3〜4回でまとめる方向で行きます。
  2枚の写真(画像は4枚だけど実質2枚)はいずれも70-200mmF2.8で撮ったもので、鳥相手では焦点距離が足りない。それはさておき、いずれの写真もピントをAF任せにしている。手前に松の葉や木の枝があるのでカメラが迷うだろうなあ……と思ったら、一直線に鳥に合わせに行った。これは嬉しい大誤算で、ある意味では普通の大誤算だった。嬉しい方はもちろん、鳥にしっかりピントが合わせられたこと。普段マニュアルでどーたらこーたら言っている私だけど、動きの激しい鳥なんかはMFでじっくり合わせてる余裕がないので、AFが頼りになるならカメラに任せて撮った方が“打率”が飛躍的に上がって満足度は高い。こういうシーンで手前にある松の葉や木の枝に惑わされなかったのは、さすが高価なカメラだけあってアルゴリズムがしっかり練られているからだろう。そこに期待して買ったわけじゃないけど、こうした写真を撮ってみると買って良かったと思う。普通の意味での大誤算は、1ヶ月後ぐらいに撮影予定の梅とメジロの段取りである。D810で撮るつもりで、キャッシュバックキャンペーン延長戦に合わせて200-500mmF5.6を買うつもりにしていた。ところがα99IIのこのAF性能を見せられると、D810でなくα99IIで撮るべきではないかと思ってしまう。ひょっとするとD810でも同じように撮れるかもしれないので要検証だけど、肝心の検証はまだやっていない。じっくり撮ろうとすると飛び去ってしまう鳥が相手なので、ピント合わせもそうだけど露出合わせもEVFで“事前に確認できる”α99IIは結構有利(一旦合わせてしまえば光線状態が変わらない限りそのままでいいので、天候が安定していればそこまで気を遣うこともないんだけど)。撮るカメラが変わるだけの話なら大誤算だなんて大袈裟なことは言わない。肝心なのは、キャッシュバックキャンペーンで買おうとしている200-500mmF5.6の立場がないよねってところだ。せっかくあれだけ悩んだのに、また白紙になってしまった。
  それとは別に、もう一つ考えなきゃいけないことができてしまった。先ほどの写真は、先ほど書いたように70-200mmF2.8で撮影している。鳥を撮るならば明らかに望遠側が足りない。鳥が私を警戒せず、もっと近くに寄らせてもらえるならそうでもないのだが、そんな話があるわけない。となるともっと焦点距離が長いレンズを用意しないといけない。サンニッパは持っているけど、α99IIのファストハイブリッドが全く働かないミノルタの旧型である。そもそも300mmでも足りない。一昨年はそのサンニッパで撮影していたが、カメラがα77なので35ミリ判換算で400ミリちょっとだったのだ。その時は1.4倍のテレコンを使ったりしていたので、今度は2倍のテレコンを使えば済む話かもしれない。ただ、去年D810でタムロンの200-500mmを使っちゃったものだから、やっぱりズームは便利だなあってことに気付いちゃったりしている。できれば一本、望遠ズームを新調したいところ。というわけでまずは純正レンズのラインナップを見る。70-400mmF4-5.6があるが、欲を言えばもう一声欲しい。1.4倍のテレコンという手がなくもないが、そうすると望遠端で合成開放F値が8となって、α99IIではAFが働かなくなる。D810であれば測距点が限られるもののAFできるのに! というわけで、レンズメーカーに目を向ける。シグマとタムロンが150-600mmF5-6.3というスペックのレンズを発売している。シグマは安いのと高いのとがあって発売時に話題になっていた。つまり選択肢は3つということに……ならなかった。販売サイトで検索しても出てこないので不思議に思ったのだが、どうやらシグマはこのレンズにソニーAマウント用をラインナップしなかったらしい。というわけで、残るはタムロンのみ。タムロンはタムロンでこのレンズを最近リニューアルして、シグマとは様子が違うけど“2種類”あるようなものである。もちろん旧モデルの方が安く、新モデルの方が高性能らしい。どうせ買うなら高性能な新モデルの方が良いが、旧モデルの安さにも惹かれるものがある。どうせそんなに違いはないだろうし。と思ったらここでも出足を挫かれた気分になった。新モデルのニコンとキヤノン用はすでに発売されているが、ソニー用はまだ(発売予定はある)とのこと。なんだろう、恵まれてないねーAマウントユーザーは。
  以上まとめてみると、今年の梅メジロ撮影の選択肢はこんな感じ。

(1) それでもD810で撮る!(200-500mmを買う)
(2) 純正70-400mm、足りない分はトリミングorAF捨てて1.4倍テレコン
(3) タムロン旧モデルを買う
(3') タムロン新モデルの発売が間に合うことに期待

(3')はもちろん、間に合わなければ旧モデルで“ガマン”のコースだ。

  と思ったんだけど、実はまだ疑問点が残っていた。タムロンのレンズでα99IIのファストハイブリッドAFが使えるのか? レンズ内モーターだから使えそうな気がしないでもないが、使えないような気もする。鳥撮るときはAFポイントを中心もしくはその付近に持ってくるだろうから、AFポイントの範囲については問題ないのだが、AF精度やアルゴリズムには関係しそう。あと、もう少し原点に立ち返った話で、木の枝と鳥の組み合わせではカメラが鳥を優先したけれど、梅の花と鳥の組み合わせでは? アルゴリズムがどうなっているのか知らないけど、その場合は手前にある物優先になりそうだ。となると、よっぽど鳥とカメラの間に(空気以外の)何もない場合を除いてAFはアテにできず、結局自分の手でピントを合わせなきゃいけないシーンばかりになりそう。冒頭の鳥の写真撮った時の感激はどこへやらって感じで(笑) どうせMFになるなら、レンズも元からMFのでも構わないわけだ。確かタムロンMF用の交換マウントにα用のがあったはず。中古屋で見たような記憶がある。最終的に今年の梅とメジロの撮影は、去年と同じタムロンのMFの200-500mmF5.6で、ボディがD810からα99IIになりましたって可能性が出てきた(笑)

  続く。

(2017-12 02-02)


平成29年2月5日

タブレット型パソコンが欲しくなって色々迷った結果SurfacePro4を買った話を俺がするといつものことながらこんなに長くなるのは何故だろう

  長らく放置している古いパソコンをそろそろ廃棄しようとしている。メモリアル的な意味でずっと置いたままにしていたのだが、現実的に見て邪魔になってきたので諦めることにした。ただ、思い出代わりにCPUとRAMだけ抜き取って保存することにした。サイズ面でそれぐらいがちょうど適当だ。自作マシンのThunderbirdとSempron3600+は、自作といいつつほぼ義兄に組んでもらったものなので、CPUに直に触れるのはこの機会が初めてだと思う。VAIOはメーカー完成品なので、当然ながら初のご対面。今回分解していて気付いたのだが、マザーボードより手前側に電源ユニットが配置されている独特の構造。RAMを増設するときにもほとんどCPUクーラーの姿すら見ていなかったことになる。初めて見たPentiumIIIは、私の他のデスクトップパソコンとは違う形状をしていた。最近『PCコマンドボブ&キース』を読み返していたのだが、そこに出てきたCeleronと同形態? 他のCPUは「部品」という感じのものだが、PentiumIIIは「基盤」である。厳密には、基盤の上にPentiumIII本体が取り付けられているのだろうけど。さて、先代のPhenomIIはまだサブとして稼働中。記憶によるともう一台あったはずなのに、探しても見つからない。あ、ところで、この話はSurfacePro4とはあまり関係ありません。こういう前置きをだらだらやっているからただでさえ長い話が余計に長くなるんだ!(笑) 分かってはいるんだけどこのまま続けます(開き直り)。今日のテーマはそれなんだから! VAIOが1999年、Thunderbirdが2000年、Sempronはネットで発売時期を調べると2006年頃のはず。それが2010年の正月に壊れてPhenomIIのマシンを組み立てた。今のメイン機のCorei7-4770は、消費税が8%になる直前だから2014年だ。大体3〜4年ごとに更新してきたので、ThunderbirdとSempronの間に一台あるはず。でも家を探しても出てこないのは何故だろう? 誰かに譲ったとか既に廃棄したということはない。もちろん、探しても見つかりにくい大きさのものでもない。記憶違いの可能性を考え、自分の書いたもの(侃侃諤諤)の過去ログを探すことにした。こういうときこの駄文が便利で役に立つんだよね! さて、平成18年6月18日分に答えがあった。Sempron3600+機の完成報告と共にThunderbirdの置き換えの旨が。PC組み立てはその時が6年ぶりだったらしい。つまり、私があると思った一台は幻だった。ThunderbirdはVAIOを買った翌年に組み立てているが、当初はサブ扱いで後になってからメイン機に昇格している。ThundebirdからSempronまでに6年の期間はあったが、Thundebirdのメイン昇格がその間にあったので、「メイン機の更新はおおよそ3〜4年おき」という記憶になったのだろう。まとめると、
・1999年 VAIO
・2000年 Thunderbird(2002〜03年ごろにメインへ昇格)
・2006年 Sempron3600+
・2010年 PhenomII X4 955
・2014年 Corei7-4770
という具合になる。自作マシンを4台組み(義兄に組んでもらったものを含む)、今のマシンのケースは使い回しで、サブマシンとしてPhenomIIが残っている。よって余剰の本体はVAIOとThunderbirdの2台分で、処分予定のケースの数も辻褄が合った。
  3〜4年おきの更新だからi7-4770もそろそろ新しくしてもいい時期に入っている――と思ったわけではないが、先日発売されたi7-7700が少し気になっている。数字の並びが綺麗だからね(笑) 買ったら多分ミノルタα-7700と並べて記念撮影するよ。SurfacePro4や他のタブレットパソコンのCPUの能力を調べていて、ついでに4770と7700の性能差もチェックしてみた。あくまでそのサイトの評価だが、
・Corei7-4770 9800程度
・Corei7-7700 10800程度
この3年間で1割ちょっとの性能アップのようである。消費電力は下がっているみたいなので、電力あたりの性能差はもっと大きいだろうけど、この差であればわざわざ更新する旨みは少ないだろう。壊れたとかの理由でもない限り。CPUだけ交換して済む話ならまた別かもしれないけど、ソケットの形状が変わったのでマザーボードは買い直し、メモリーも今使っているDDR3は使えないので新たにDDR4を用意する必要がある。Windowsのアクティベーションのやり直しも発生するだろう(この辺りは経験がないので分からないけど、マザー交換したら確実にアウトだよね?)。そこまでして更新する必要性も欲求もない。そんなお金があったらカメラに回したいぞ(笑) というわけで、最低でもあと2〜3年ぐらい、できればもうちょっと長く今のマシンを使い続けたい。
  ようやく「SurfacePro4」の名前も出てきたし、そろそろ本題に近付けていこうか。先日、AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G を買った帰りにパソコン売り場に立ち寄った。タイトルに書いたように、タブレット型パソコン(もしくは2in1)が欲しくて実機を見に行ったのだ。ネットでいろいろと調べられるが、やはり実物を見てみなくては分からないことがある。事実、売り場で考え直すことになった。それはそうとして、普段だと店員が寄って来て声を掛けられるのだが、その日は無視された。何故だろう? 店員がいなかったわけではない。忙しかったわけでもないだろう。その証拠に、後から来た他のお客(おっさんとかおねーちゃんとか)には説明を始めた。普段なら、「ああ、俺は貧乏人に見えるんだろうな、見るだけの買わない客だろうと思われてるんだろうな」と納得するところなのだが、その日は違った。AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G が入った買い物袋を手に提げていたのだ。たかがカメラのレンズ一本で上客ぶることはしないが、それでも普段よりは「お金持ってそうな客」感が出てたはず。これは納得がいかん。普段から店員が相手にしないのならこれまた話は別だが、アイムジャストルッキングな日は寄ってくるのだ。興味があったその日に相手にされないのは不可解である。というわけで、自分なりにその理由を分析してみた。
(1) ヤバそうなオーラが出ていて近寄り難かった
(2) キモいオーラが出ていて近寄るのが嫌だった
(3) レンズ買ったばかりで金がないのがバレていた
(4) それでもやっぱり貧乏人にしか見えなかった
(5) レンズはともかくパソコン買いそうな客に見えなかった
どれが正解だろう? どちらにせよその日は見るだけで帰るつもりだったから、店員の判断はそれなりに正しかったと思うけどね(おいおいこれだけ喚いて結局それかよ)。
  なぜタブレットパソコンに急に興味を持ったのか? いや、元から興味はあったんだけどね、急に具体化したのは年明け早々の某ネットショップの売り出しと、某MVNOのダイレクトメールが噛み合ったことに端を発する。今いる部屋と模型を作る作業場が少し離れていて、作業場にはネット環境やパソコンの類がなかった。去年の始めにスマホを持ち始めたが、やはりスマホの画面は小さく、模型資料(主に写真)を閲覧するには厳しい。その前までは写真を紙にプリントアウトしていた。欲しいのならなぜ今まで買わなかったのかというと、何となくだけど値段が高いと思っていたのだ。私が2002年ごろに買ったiBookが20万円前後したと思うし、Windows機も最低10万円台という印象があった。Androidタブレットなら安いのはあるけど、Androidは嫌だった。ところが某ネットショップのセールページを見ていると、メーカーやスペックに拘らなければWindowsのタブレットが3万円台で手に入ることが判明。それに加え、某MVNOが発売した安めのポケットWi-Fiを見て、これで行こうとなった。
  ところが、その計画が崩れるのは早かった。当初、ポケットWi-Fiには0-SIMを入れて徹底した低予算運用を想定していたのだが、これの評判がどうにも良くないらしい。とにかく回線速度が出なくて使い物にならないとか。さすが0円。ネットの評判なのでどの程度信頼できるか分からないけど、周囲に使っている人もいないので判断材料に乏しいのだ。今使っている格安SIMをもう1枚契約するしかないのかな……と思っていたら、幸い別の解決を見た。今持ってるスマホでテザリングすればいいだけの話だった。ずっと昔に、ソフトバンクか何かの「皆さまのご要望にお応えして、テザリングサービスを開始します!」みたいな話を聞いたことがあったので、テザリングはプラスアルファのサービスで、私の契約している格安SIMじゃ望むべくもないものだと信じて疑っていなかった。ところが一応念のため調べてみると、あっさり公式ブログの記事が出て来てテザリングができることが判明。通信量は毎月余らせまくっているので、テザリングしたからといって即座に出費増に繋がることはないだろう。これで回線の問題は解決し、ポケットWi-Fiすら不要。パソコン本体に回せる予算が増加という最高の解決に。ここまでは順調だったのだが、その本体が大問題だった。当初10.1型で十分と思っていたのだが、実機を見ると思ったより小さい。隣に11.6インチや12インチの機種が並んでいるからそう感じたのかもしれないが、予算も増えたことだしとサイズアップすることにした。それが間違いの始まりだった。11.6型や12型を買おうとすると途端に値段もアップする。RAMが2GBとかストレージが32GBとかOSがWindows8.1だったりすると“予算内”のもちらほら見つかるのだが、いずれもちょっとどうかなと思うポイントである。要求スペックをまとめてみると、
・Windows10 64bit(ProかHomeは問わない)
・画面は11.6インチ以上(解像度は問わない)
・メモリは4GB以上
・タブレットか2in1(できれば分離するやつ)
・予算5万円台
返って来た答えは「404」――お探しのパソコンは見つかりませんでした。仕方がないので最後の条件を緩和することにした。最近緩みっぱなしの財布の紐を一度締め直さなきゃと思っていたところなので、予算緩和はイコール計画の先送りを意味する(はずだった)。それでも特売などのチャンスがあればすぐに動けるよう、下調べは継続。候補機について義兄にも相談してみた。
「CPUが気になるなあ」
義兄の指摘は全く気にしていなかった部分に突き刺さった。元々低予算なのでCPUにまで贅沢を言うつもりはなかった。腐っても最近の製品なら最低限の能力ぐらいはあるだろう……と思っていたのに、Atomはロースペックすぎるという義兄の言葉。義兄は、今私がi7のマシンを使っていることを知っているから、余計にそれを言っておくべきだろうと思ってくれたのかもしれない。それであれこれ調べていたら、さっき言ったサイトに行きついたというわけである。
・Corei7-4770:9800程度(今の私のメイン機)
・Corei7-7700:10800程度(最新CPU)
・Atom x5-Z8350:1200程度(候補の機種のCPU)
・Core m3-6Y30:3000程度(SurfacePro4:安いやつ)
ここでまた関係ない話を挟む(笑) 私の歴代マシンのCPUのうち、スコアが載っていたものは……
・PhenomII X4 955:4000弱(先代、まだまだ行ける?)
・Sempron 3600+:480(笑)
候補にしていた安い機種に搭載されているAtom x5-Z8350は、この数値を信じるならばメイン機の1/8。サブで今も使っている先代マシンの1/3にもならない。クロック数やコアの数だけ見ればそんなに劣るとも思えないんだけどね。よくこんなCPUが現役で搭載されているものだ、と思うと同時に、現役で使われているということは案外イケるんじゃないの?という思いも。ただ、カメラに例えるならα99IIにClass4のSDメモリーカードを入れて撮影をするようなものかもしれない。撮影はできるが、果たしてそれでいいのか? あとからやっぱりExtremeProを買ったじゃないか(それはα77での話だが)。メモリーカードなら勉強代として許容できるが、桁が一つ上のもので同じことをするのは躊躇する。メモリーカードみたいに一番上を狙うほどではないが、せめてCore m3-6Y30ぐらいにはしておくべきじゃないだろうか。
  いくらCore m3モデルとはいえ、SurfacePro4は普通に買えば安くない。普通に買うなら買ってなかった――というか、候補にすら入ってなかったと思う。普通じゃないものを某通販サイトで発見していたのだ。一応新品で、もちろん安いのには理由がある。元々は2015年モデルらしく、それを某ヨから始まる家電量販店がオリジナルモデルとしてペンなしキーボードなしで安めで売っていたらしい。それがこの年末年始の福袋に入れられ、そして新品未開封状態のまま市場に流れ出た……といった感じのようである(以上私の推測)。ペンは要らないし、キーボードも純正である必要はない。先ほど書いた要件のうち予算以外をばっちりクリアした上で、画面はより大きく(12.3インチ)、解像度も高く(2736×1824)、ストレージも望外となるSSD128GB。予算を上乗せする価値は十分と判断。結局緩みっぱなしの財布の紐が締め直されることはなく、当初考えていた「安かろう悪かろう」路線を大幅に踏み外すことに。まあね、OM-D E-M1(初代)予算が化けたんだよきっと(ゆるゆる財布の紐理論)。
  使用感はまずまず。RAMが4GBしかないのであれこれやらせようとするともたつく感じがするのと、マウスなしで使っていると間違ったところをタッチしてしまったりして面倒なのと……まあその他いろいろあるけれど、タブレットパソコンであることを考えると悪くない。結構気に入ったので、予算はオーバーしたが元が取れる日もそう遠くないだろう(ゆる財布紐理論)。ちなみに、デジタルカメラのE-PM2を買った時に、「画素数が下がるのは初めて」って言ったけど、パソコンのCPUの動作周波数が下がるのは今回が初だ(笑)
・VAIO(PentiumIII)――600MHz
・Athlon Thunderbird――1GHz
・Sempron3600+――2.0GHz
・PhenomII X4 955――3.2GHz
・Core i7-4770――3.4GHz
・Core m3-6Y30――0.90GHz(2.2GHz)
Core m3はブースト時にうんたらかんたらでクロックが上がるみたいだが、よくわからない。孫悟空の界王拳みたいなものか? 頑張ったところで先々代を少し上回る程度なのだが。もちろん、CPUのスペックはクロック周波数だけでは語れないのは分かっているよ(笑) ただ、“偶然”にも今まで順に数字が大きくなっていたというだけの話。またまた話が横へ逸れるが、確認のために調べていて気になったのは、PhenomII X4 955。2010年の年初に壊れて新たに組んだマシンに採用したCPUなのだが、発売年月から言うと「Black Edition」というやつらしい。何やらスゴそうでお値段も高そうなのだが、大枚はたいた記憶が全くない。なにせ、それまでの自作機の値段を参照して10万円握り締めて行ったのに、半分ぐらいで済んだ記憶がある(それとは別にPS3用のモニター(現サブモニター)を買ったため、トータルの買い物は半分では済まなかったが)。それから、iBookは除外して考えている。自分の買ったものの型番が分からないのだが、年代から言って明らかに1GHz未満。ここで一度動作周波数が下がってることに書いてる途中でやっと気付いたので、アップルかつノート型だからノーカウントという謎理論で処理しておく(謎)

  先ほどの、某ヨから始まる家電量販店のパソコン売り場で店員に放置された話の続き。
(6) マニアックそうな客だから触れないようにしよう
(7) ほっといても買いそうだからほっとこう
真面目に分析(?)するとこうかな。私はカメラ売り場でもパソコン売り場でも店員と話をすると妙な質問をして困らせがちだから、店員側に立てば「触らぬマニアに面倒事なし」。「(6)」の理由で私から距離を取ったのなら大正解だ。私も店員に訊くより自分で調べた方が早いと思ってる。まあ、調べてもわかんない変なところが気になったりして、それを人に訊くのだが。そして「(7)」。私が買うものは自分で決める。基本的に店員のセールストークに惑わされないタイプ(*)なので、購入意志が固まるまでそっと放置しておくのが適切な取り扱い方。――もしも見た目でそこまで判断しての扱いなんだったら、恐るべしプロの眼力である(笑)

* 去年D810レンズキット買った時のフィルターは、うっかり忘れてて下調べしていなかったのでああいう形になっただけ。

  書き忘れていたので最後になったが、実は今のマシンの名前は「7台目」にちなんでいる。「VAIO」「Thunderbird」「iBook」「幻の一台」「Sempron」「PhenomII」ときて、「i7-4770」が7台目だからと思ったからだ。幻の一台が幻であることが判明し、7台目でないことも明らかになったんだけどコレどうしよう(笑)

(2017-11 02-01)


平成29年1月31日

今橘雪翼が最も恐れていること

  今私が恐れていること。それは――タムロンがキャッシュバックキャンペーンを始めることである。ニッコールレンズを買いに行ったはずが、タムロンレンズを目の前に悩む夢を見てふと思ったのだ(笑) 今はニッコール優先だから、当面タムロンのレンズに手を伸ばす余裕がない。でもまあ、万が一そういうキャンペーンが始まったら泣きながら貯金崩すよ! もっとも、レンズメーカーってあんまりそういうキャンペーンをしない印象があるから心配しなくても大丈夫かな。

  では、いつもの。

【海賊とよばれた男】1巻(既刊):☆☆☆☆
  ちょっと後悔している。2年前から購入候補に挙げておきながら今まで買わなかったことを。散々「最近面白い漫画ないなあ」って愚痴ってたけど、そりゃこれを見送ってるようじゃ面白い漫画には巡り合えないぜ。
  というわけで、久々に大当たり。同名の原作小説のコミカライズで、もちろん(?)フィクションなのだが、モデルになった人物はいて、出光興産の創始者らしい。脚色はあるだろうけど、現代の日本にもこういう人物がいたらなあと思わせる。作品の主人公は国岡鐵造。国岡商店の店主(社長のようなものか)で、舞台は敗戦直後の荒廃した日本。鐵造は店員を「家族のようなもの」といい、金銭的な財産を失った国岡商店には人というかけがえのない財産が残っていると店員たちに勇気を与える。国岡商店の業績も芳しくない中、ラジオ部門を立ち上げて元海軍の200人の技術者を雇ったことに対しても、「労せず優秀な人材を200人も手に入れた」と意に介さない。最高にかっこいいけど、それは成功したからであって、店が潰れてたらただの「計算のできない人」で終わってたんだろうな、って言っちゃいけないんだろうな(笑)

>乞食
店が潰れたら君たちと一緒に乞食をする、と言い放った鐵造。店主とならば乞食をしたっていいじゃないか、と考えた店員たち。そしてその後、鐵造の嫁さん(かわいい)も同じ思いであることが分かる。今とは基準が違うだろうけど、熱さを感じるシーンその1である。

>店員名簿を3日で復元
甲賀常務が、失われた店員名簿を記憶のみに頼って3日で復元する。店員数千人以上。ちょっと違うが某漫画の「ジェバンニが一晩でやってくれました」を連想してしまった(笑) 私など人の顔と名前を一致させるのが苦手で、教員時代も担当するたかだか100人少しの生徒のことを覚えられずに苦労した。この人なんなんだよ、千人分の名前だけならいざ知らず、どうやって住所年齢思い出せるんだよ。これだから漫画はやだやだ(笑) 甲賀常務にも元になった実在の人物がいるのか???

>定置網の話を持ってきた柏井君
めっちゃ乗り気な鐵造の様子を見てあっけにとられ、「怒られるかもしれないと思っていたもので」という。いやー、前のページで「農業でも漁業でもいい」ってしっかり鐵造言ってたじゃん。人の話はしっかり聞いておこうぜ、特に自分が心酔している人物の言葉は(笑) しかし、「もう少し若かったら僕も一緒に魚を獲りたかった」という鐵造、あなたまだまだ十分若々しいですよ!

  2巻に続く

【決してマネしないでください。】1巻(既刊):☆☆☆☆
  本編一頁目によると「学食のおばさんに恋をした/そして一世一代の告白で撃沈」らしいのだが、ちょっと待て。おばさん呼ばわりしたらそりゃ撃沈するわ。そして、漫画の常で女性が可愛らしく描かれているだけかと思ったら(すぐ上の鐵造嫁もかわいいし――鐵造が60歳だからいくら若くても40手前だろう)、1巻終盤で25歳ぐらいであることが判明した。どこの世界のおばさんですか???
  ガッチガチの理系大学生による不器用な恋の物語と見せかけて、科学史に名を遺す偉人たちの紹介をしながら科学実験するだけの漫画です。





めちゃ面白い。

  大切なことなので繰り返しておこう。

「ガッチガチの理系大学生による不器用な恋の物語と見せかけて科学史に名を遺す偉人たちの紹介をしながら科学実験するだけの漫画(めっちゃ面白い)。」

である。

>酸素
どうして「酸」素なんだろうと思ったら、勘違いで付けられた名前だったのか……というか、疑問に思ったのに調べなかった橘雪翼君理系人間として失格ー。

>iPad栓抜き
この漫画の絵から言って、俺のiBookのACアダプターも使えそうだな! 栓抜きする機会がないけど……。

>物理と関数電卓と素数の17
鉄道模型とバットと素数の5――よし、掛田氏よりはマシだろう(前者は主人公掛田君が、女性と仲良くなるためのアドバイスとして「何か共通の好きなものがあればチャンスがある(かも)」と言われて挙げたもの、後者は私が好きなもの)

>「世界一速い」ノートパソコン
そうだね「速い」ってことは理系学生にとってみれば移動速度だよね(棒読み) そのサイズにスーパーチャージャーまで載せたのは感嘆するが、熱暴走起こして肝心のパソコンがまともに動かなさそう(そういう問題か)。でも時速70kmで走れば冷却は自然にできるものなのか???

  2巻に続く

【海賊とよばれた男】2巻(既刊):☆☆☆★
  よくある「1巻に感激したけど2巻以降少しずつ落ちていく」パターン……? にならないよう期待しよう。
  鐵造VSGHQ。しかしこれ、GHQの側も少しであれ歴史に沿ってるのかな? 熱い系の登場人物がいるんだが。この調子で行ったら10巻(確か現時点での最新刊)になるころには火だるまだぜ(笑)

  3巻に続く

【決してマネしないでください。】2巻(既刊):☆☆☆☆

>速いパソコン
プロフェッサー高科恐るべし。秋葉原で部品を買って来てスパコンを組み立てる男。漫画のタイトル通り、決してマネしないでください。CIAが事情聴取しに来るらしいから(笑) でもこれホントかなあ。個人で買えるぐらいの部品でスパコンって組めるの? スパコンの定義って? かかる金額によっちゃあ俺マネしちゃうよ(だからするなって書いてあるだろう!)。

>オバさん
本人が自称しちゃったよ。但し、大学生の掛田君からすれば、とのこと。年の差にしてたったの4歳か5歳差だぞ? この人たち何言ってんだか。年齢よりも、掛田君の理系100%の非一般人頭脳とごくごく一般人の飯島さんの思考との乖離のほうがデカいわ!

>リーマン
注釈に「ベルンハルトのことであってサラリーマンではない」とあったが、今ならリーマンショックの方を連想する人が多いんじゃないかと。この漫画がいつ頃出たものか調べたら2015年。だったらリーマンと言えばブラザーズだよなあ?

>12月25日
よし、それは良いことを知った。今年からこの日はアイザック・ニュートン生誕祭だ!

>液晶は割れない
よし、これも使えそうだ(何に?)

>燃えないゴミ
これは俺も思ってた。掛田君の思考とちょっとだけ似ている。俺も一応理系だからね。

>30011円
よし、今度の後輩の結婚式のご祝儀はこれで行こう。

>きのこの山をたけのこにするマシーン
うわこれすげぇ! めっちゃ需要ありそうだから市販しようぜ。どんな時に使うんだって? そりゃああれだよ、たけのこが売り切れだったときとか、間違えて買っちまったとか、きのこ派の陰謀で差し込まれたときとかに使うんだよ!

  いよいよ最終3巻へ

【決してマネしないでください。】3巻(既刊):☆☆☆☆
>それを書くには余白が少なすぎる
これもまた汎用性が高そうな名言だ。覚えておこう。

>ねじ山とドライバーの間にゴムを挟んで回す
え? まじ? これで本当に行けるの? 確かに摩擦抵抗アップしそうだけど。この技も(使えるなら)汎用性高そう。覚えておかなきゃ。

>ゾンビちゃんの正体
結局分からずじまいで終わってしまった。何なの? この作者の他の漫画に出てくるとかなの? どうでもよくないけど、ゾンビちゃんの着ぐるみふつうに可愛いんだけど? フィギュア化かぬいぐるみ化してくれないかな?

>役に立たないと思われたことが役に立つのはよくある
そうなのか。じゃ俺が考えた「三角形を辺に沿ってパタパタ裏返しながら移動させていくらでも遠くへ持っていく方法」もひょっとしたら何かの理論を証明するのに使えるかもな。前の巻で研究したものを発表しないのはもったいないって話もあったし、やっぱりどこかで発表しておくべきか。まあ、俺が死んでも親友が理論の骨格を覚えてくれてるはずだけど。

>素数を数えて落ち着く
掛田君の場合、6桁のそれがスラスラ出てきます。おかしいだろ!(笑)

>素数大富豪
一度やってみたいが、一緒に遊んでくれそうな友だちがいない……

>ゴーグルを取って現実を見る
普通「仮想の世界に浸ってないで現実に帰ってこい」って意味だけど、この場合「あーあこの人目の前に本人がいるのに自分の気持ちを告白しちゃったよ」です。私もVRに頼ってカメラのホールディングをおろそかにすることがないように気を付けます。

* 「VR」は「Vibration Reduction」の略でもある

>掛田氏じゃなく飯島さんが成長してた
『哲也』が思い浮かんだんだけど、ちょっと違うか。愛が理系と文系の壁を越えた瞬間です。

  というわけで、ハッピーエンドでめでたしめでたし。たった3巻だけど面白かった。今度この作者の別の漫画買ってみようっと。

【海賊とよばれた男】3巻(既刊):☆☆☆★
  一つ一つ難関を乗り越えて行き、GHQからの援護射撃もあってようやく石油の販売にこぎつけた国岡商店。武知君が国岡の一員になり、そしてこのタイミングで鐵造の過去の話がスタート! おいおい3巻でそれは早くないか?という感じがしないでもないが、早くもこの調子で話を進めていくとマンネリ感が出始めそうな雰囲気もあったので、実はちょうどいいタイミングかもしれない。
  過去編にて。国岡君には人を育てる才能があるかもしれないとのこと。それ、俺が欲しかったやつじゃないか。いいなあ、羨ましいなあ。

【ライジングサン】12巻(新刊):☆☆☆
  引き伸ばしにかかっているわけじゃないだろうけど、話が長くなってきた気がする。クライマックスが近付いて、ひょっとしたら作者にしてみればここが一番いいところで丁寧に描いているつもりなのかもしれないけど、私がよく言うテンポの面では良いとは言えない。基本的に夜の雨の山道を歩いてるだけ、っていうのがマイナス要因で、そこに回想シーンが混じるからなお悪いのかも。まあ、次に期待だ。

【将棋めし】1巻(新刊):☆☆★
  新規タイトル。将棋の、棋士の対局中の食事にスポットライトを当てるという異色漫画。対局内容は、半ば無理やりに食事とこじつけられている(笑) タイトルを見て気になって試し読みして、あまり期待できそうになかったのだがあえて踏み込んでみた。結果は概ね予想通り。「ノーカロリーノー将棋」という訳の分からない迷言で人気を取りに来たつもりかもしれないが、「将棋」の部分は大抵のものを入れて成立しそうだ。明らかにカロリー食いそうな「野球」はもちろんのこと、「鉄道模型制作」だって将棋同様頭使ってんだし(もちろんプロ棋士とは比べるべくもないだろうが)、「写真撮影」だってニコンが撮影中の栄養補給にどうぞと羊羹を売るぐらいである(以上橘雪翼の三大趣味)。とは言え、『渡辺君』でも食事について言及されるぐらいだし、最後の監修者の広瀬八段の話にもあるように、実際ネットでも将棋と食事の組み合わせはある種の人気コンテンツみたいだ。野球選手は普通試合中にめし食わないもんね。そういう意味では珍しい職業と言えるかもしれない(囲碁はどうなんだろう?)。
  辛辣なことを書いて評価も低いけど、多分2巻は買います。しばらく『渡辺君』が出ないみたいだし、将棋枠は余っとるんや(間違っても「りゅうおう」のは買いたくないし)。

  新年ということで、新しく3つの漫画に手を出してみた。当初は『海賊よばわりされた国岡君』(違)と『決マネ』だけのつもりだったのだが、新刊チェックをしていて気になった『将棋めし』が追加。新年早々縁起が良?くて、なかなかの当たりを引いた。去年はなかなかなかった「MVP」候補がいきなりの登場である。
  2月の新刊購入予定はは3冊。『Q.E.D.iff ―証明終了―』『C.M.B.森羅博物館の事件目録』『潔癖男子!青山くん』、いずれも下降線が気になるところ。発売日も3冊とも17日だし、それまでに『海賊とよばれた男』の続きを買って、また何か他にも物色してみることにしよう。

(2017-10 01-10)


平成29年1月27日

第二弾

  つい最近に、「2017年はカメラを買わないだろうから侃侃諤諤の更新回数も減るだろう」みたいなことを書いたはずなのに、キャッシュバックキャンペーン期間延長のせいで更新回数が増えてる気がする。くそうニコンめ!(笑)
  というわけで、買ったばかりなのに早くも次のことを考えなくてはいけないこの楽しさ苦しみ(笑) 本来なら欲しい度合いで決めるべきなのだが、期間限定なんだから順序変更も仕方がない。ニッコールレンズすべてが対象というわけではないので、キャッシュバックキャンペーンの対象リストを眺めて考えてみた。考えれば考える程分からなくなってきて、侃侃諤諤の下書きも書いたり消したり迷走していた。で、数日前に暫定的ではあるものの考えがある程度まとまった。
  結論から言うと、現在
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
が最有力。そこへ至るまでの過程の最新話だけをお届けしょう。まず、再度「ニコンならではのレンズ」という観点で考えた。厳密には、「αにはないレンズ」である。今更ミノルタMFやオリンパスOMにあったって仕方がないし、マイクロフォーサーズも土俵が違う。その他のマウントはシステムを持っていないし購入予定もないので、私にしてみればないのと同じである。「ニコンにあってαにないレンズ」、そしてキャンペーンの有無に関係なく欲しいと思うレンズを軽くリストアップ。
・PC-E Micro NIKKOR 45mm f/2.8D ED
・AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
・AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
の3本が出てきた。高倍率ズームはタムロン製品がAマウント用にもあったはずだが、望遠端での開放F値が6.3なのが嫌という謎の拘りを見せて、「F5.6はニコンならでは」とする。200-500mmもタムロンのMFがAマウントでも使えるが、古すぎるので却下。今は150-600mmのレンズが出ているようだが、こちらも望遠端でF6.3(500mm時の開放F値はいくらなんだろう?)だったりするので却下。
  次に原点に立ち返ってみた。原点とは、D810を買った目的である。フィルムからデジタルへの本格移行。それまでに買ったデジタルカメラはいずれも本気撮り用としては見ていなかった。Webへのアップ用だったり、動画撮るためだったり(実際どうだったかは別)、気軽に持ち運ぶためだったり。しかしD810は違う。私としては初となる、本気撮影用のデジタルカメラとして買ったのだ。そして今、私が使っているFマウントのカメラはD810一台しかなく、ニッコールレンズを買うことはD810のためのレンズを買うことと同義である。ならば、本気撮りのためのものを選ぶべきじゃないか。100%ガチガチに自縄自縛するわけでもないが、そういう観点で選んだらどうなるだろう?
・AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
・AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
・AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
この3本になった。「あれ? 本気で撮るなら大三元のうちの前2つでしょ(望遠はキャンペーン対象外)」と突っ込まれそうな気が(笑) 標準は一応“小三元”があるわけだし、広角ズームもシグマの12-24mmで撮影が楽しめているので、今はまだそこに被せる気がしない。というわけでこの3本なのだ。こうしてリストアップすると、いつになっても58mmは候補に残る使ってみたいレンズだ。AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G を買ってF1.4の呪縛からは解き放たれたが、その魅力は色褪せない(割には購入にも踏み切れない)。撮影領域を広げるという意味ではマイクロニッコールを最優先にすべきだが、そちらにはタムロンの強力対抗馬がいる。接写はタムロンに任せて58mmにしちゃおうかな?――という決断に待ったをかけたのがAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR だったのだ。
  「ニコンならではのレンズ」「本気撮りに使いたいレンズ」の両方に入った唯一のこの候補は、タムロンの同焦点域同開放F値のマニュアルレンズを持っていることが最大の障壁だった。買うことが目的じゃないんだから、似たようなのを持ってるレンズ選んじゃいかん。自分でも知らず知らずのうちに熱くなっていた……と冷静に考え直したのだが、冷静になってもこの選択肢は「あり」な気がしてきた。まず、タムロンMFは画質にうるさくない無頓着な私ですら古さが気になる。ニッコールはタムロンMFより軽いし、AF使えるし、VR付いてる。撮るものが限定されるが、何だかんだで庭に来る鳥はよく撮ってるし、時期的にもちょうどこれから梅の花が咲いて、目白と合わせて良い被写体になってくれるだろう。比較的軽くてAFもVRも付いてるわけだから、手持ち撮影もできそうである。タムロンMFじゃぜーーーったいに手持ちする気になれないからね。1.4倍のテレコンを付けるとF8相当になるが、αシリーズではできない「F8AF」も使えてニコンのメリットが際立つ。もちろん、意味もなくテレコン付けるわけではなく、鳥を撮るときに700mm相当の画角は心強い味方となってくれるだろう。最後のトドメに皮算用。電磁絞り採用レンズだから将来マウントアダプター経由でα7(9?)シリーズで使えそうな期待もある。

  あれ? これで決定でいいんじゃない???



  おまけ。前回「AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G のAF音が全く聞こえない」って書いたけど、さすがに静かすぎるのでもう一度静かなところで動かしてみたところ、超音波モーターレンズ特有の作動音はしっかり聞こえてきました。まあ、モーター自体の音は聞こえるハズはないんだけどね……聞こえたらお前コウモリか!って話で。あくまで超音波モーターの作動に伴って動く部品が発する音を聞いてるだけで。

(2017-09 01-09)


平成29年1月22日

85mmF1.4Gのお話

  ケンコーが最近新発売したカメラ用の保護フィルターの「ZXプロテクター」、一部レンズでフードと干渉してしまうらしい。この保護フィルターは、ガラスの平面性を保つためにフィルター枠に緩衝材か何かが入っているらしく、そのせいで僅かにフィルター枠の径が大きいようだ。その“僅か”が一部のレンズフードでは致命傷となるらしい。なんか「らしい」の連発でゴメンね。フードが干渉するレンズのリストを見ていると、ミノルタの名前が見当たらない。ここで「よっしゃ、ミノルタは問題ない!」――と思うのは早計。きっと“今は亡きミノルタ”の製品が無視されただけなんだろうと思うことにした。すると後日、リストが更新されてミノルタのレンズがノミネート(違う)。良かった! 忘れられていたわけじゃないんだね!
  さて、私がそれを買ったのはリスト更新前。今まで何故かフィルターを付けていなかったAF 85mm F1.4G(D) Limited 用に、このZXフィルターを買って来た。ひょっとしたらフードの取り付けがダメかもしれないけれど、その時はSTF 135mmF2.8[T4.5] に付けようと思ったのだ。冷静に考えると、85mmがダメなら135mmもダメな気はするが。幸いにも無事取り付け完了。135mmも、念のためチェックした上でフィルターを更新しておきたいな。
  ところで、最近のレンズは昔に比べて逆光性能が高く、フードがなくても問題になることは多くないような気がする。この「昔」というのはフィルム時代のレンズのことである。そもそも私は、去年までメインで使っていたOMシリーズであまりレンズフードを付けていなかった。フード自体所有していないレンズもいくつかあるぐらい、無頓着だった。それでもフレアが気になったことはほとんどない。鈍くて気にならなかっただけなのかもしれないが。唯一常時取り付けていたのが、フォクトレンダーのULTRON 40mm F2 SL ASPHERICAL。知っている人は分かると思うが、フードが全くかさばらないデザインで収納時すら外す必要がなかったせいだ。そう、今のレンズはフードが立派過ぎてかさばるものが多い気がする。だから、鞄に入りにくいときなどは持って行くのを諦める。それでも今のところ問題ない。気にしてないだけかもしれないし、これから何か問題があるかもしれない。でもそれは、携行性とのトレードオフだと思うことにしよう。作品が一つダメになったところで、人生においてそんなに困るわけでもないし。それに、盛大にフレアが出てたまたま偶然とても雰囲気のいい写真になる可能性だってゼロじゃない。

  さて、先日の某ヨから始まる家電量販店での買い物の話をしよう。レンズと一緒に保護フィルターを2枚買ったんだけど、2枚とも割引してくれた。レンズとフィルターを一緒に買うと値引きしてくれることがあるのは知っていたけれど、何となく1枚限定な気がしていた。ひょっとしたら店員さんがうっかり間違えて割り引いてしまったのかもしれないけど。買ったのが両方77mm径だったらまだしも、一枚は72mm径だからね。買った2枚は、今日の冒頭の話題の「ZXプロテクター」だ。72mmはもちろんAF 85mm F1.4G(D) Limited 用で、77mmはもちろんAF-S NIKKOR 85mm f/1.4G 用だ。「レンズと一緒に買った」と書いたが、もちろんAF-S NIKKOR 85mm f/1.4G を買ったときの話である。皆さんお待たせしました、ようやくニコンの85mmF1.4の話題に辿り着きました(笑) ミノルタもニコンも「G」レンズなんだよなあ……意味が全く違うけど。 ニコンの85mmF1.4を買って、ニコンとミノルタの85mmF1.4用に保護フィルターを一緒に買うという珍奇な行動。同じ85mmF1.4なのに、ミノルタは72mmでニコンが77mmなのは不思議。ちなみに重さはフィルター径が小さいミノルタの方が重い。実測してみたら150gほどの差だった(フィルター、リアキャップ、レンズフード、フロントキャップ込みで計測)。ふと思って、Limitedじゃないミノルタの85mmF1.4(Dタイプになる前のもの)も調べたら、そちらはニコンよりも軽かった。知らなかった……Limitedこんなに重いレンズだったのか!
  AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G を買ったら、AF 85mm F1.4G(D) Limited と撮り比べをしてみようと思っていたのだがまだやっていない。αマウントとFマウントの同スペックのレンズが揃ったことで、D810とα99IIの高感度対決もやりやすくなったけどもちろんまだ(開き直り)。色々やる気が足りてないなあ。にしても、FマウントのF1.4レンズに何を買うか悩み始めた頃はまだα99IIの話が出る前だったので、まさか年明けにαとFでこのレンズと立派な本体が揃っているとは夢にも思っていなかった。ここ数年来の超ドケチ男橘雪翼は行方不明になりました(笑) ちなみに、ミノルタとニコンとで一番大きな差を感じるのが作動音。ま、こればっかりはしょうがないですな。α99IIで使うといくらかAFが速い気はするミノルタ85mmF1.4だけど、超音波モーターが付いてない関係で音だけは仕方がない。ニコン85mmF1.4は静かそのもの。AF駆動音もVRの音も全く聞こえて来ない(*1)。画質とかの細かいところはあんまり良く分からないんだけど、撮影が楽しけりゃそれでイイんだよ。とりあえず意味もなくいろいろと撮ってみたりするが、意味もなく撮っているのでお見せできるようなものがない(笑) またそのうち、本気で撮って、たまたま自画自賛レベルでいいのが撮れたらアップします。まあ、半年以内ぐらいには何とかなるでしょう(笑)

*1 そりゃあVR付いてないからVRの音がしたら幻聴かバッタもんだよ。SWMもSSMもVRもOSSも付いてないミノルタの85mmF1.4だが、本体のお蔭でニコン85mmF1.4にはない手ぶれ補正が効くのが何とも言えない数奇な巡り合わせである。

(2017-08 01-08)


平成29年1月17日

はあーーーーーっ?

  ニッコールレンズのキャッシュバックキャンペーンの期間が3月31日まで延長された。


急いで買ったのにどうしてくれる
僕にレンズをもう一本買えというのか(デニム・パウエル君風に(*1))。


も う 一 本 」?
という突っ込みを入れる方はいらっしゃいませんよね? もちろん一本買いましたよ。いやー、あれだけギャーギャー騒いでて買ってなかったら、むしろ「お前何なんだよ!」って話ですよ。最終結論はやはり、AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G 。D810にようやく、そして初めてF1.4のレンズが装着された。ファインダーが明るく、感動的な瞬間――だったわけではない。だってさ、考えてみてよ。α−9とかOM-3Tiとか・