橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂


平成21年11月21日

  2〜3年ほど前に急に活性化しそうな雰囲気のあった日本型Zゲージ。Zゲージというのは鉄道模型の規格の一つで、今日本で一番普及しているNゲージよりもさらに小さな縮尺となる。正確なZゲージの"定義"は縮尺1/220、線路幅6.5mm。日本の最大手の鉄道であるJRは狭軌なので、そのまま1/220にすると線路幅がおかしくなるのだが……ま、この辺はNゲージもHOゲージも同じ。そして何故かHOゲージに関してのみうるさい人が「日本で言われているHOゲージはHOゲージじゃない!」と鼻息荒い。ま、その話は過去にもやったような気がするので置いといて。
  さて、3年かもう少し前に、突如鉄道模型界に新規加入するメーカーが続々と現れた。しかも日本にはそれまでほとんどなかったZゲージ準拠の規格で。まあ、今からNやHOに参入しようとしても余程のことをやらない限り主役は張れない。だったら新しいゲージにしよう……という気持ちなのだろう。が、どうせやるなら小さなZよりも、ファインスケールのTT9(1/120、9mm)だったら良かったのになあ、と今は思う。当時は思ってなかったけどね。3社ほどが名乗りを上げて、食玩で先行していた1社と合わせて4社が新規加入と見られていた。その中でも目玉が、レールやコントローラーなどのシステムをトータルで供給する東京マルイ。常点灯システムを搭載して「夜景」走行に重きを置いた展開。私も注目していたので侃侃諤諤のネタにした。ところが――発売が遅れに遅れて、値段も予価よりかなり上昇して、そして私の熱は冷めてしまった。そして今だから言えること。あの時手を出してなくてよかったなあ、と。まずその東京マルイだが、商品展開があまりにも遅すぎる。発売から2年?ほど経つのだが、今まで発売されたのは大きく分けて車両3種+バリエーション、プレート式のジオラマ線路が基本セットに拡張2種のみ。単品線路はまだ発売されていないはずである。特に単品線路が出てないのが痛い、と私は感じる。車両のバリエーションが少なくても、線路がいろいろあればユーザーが工夫して遊べる。線路がガチガチに固定されたプレート式4種だけではなあ……。現在、主流のNゲージの大きい方から4社は毎月何かしらの新製品を発売している。工作人口が減少していると言われる中で、ワールド工芸もキットを精力的に毎月送り出している。で、HO市場は詳しくないものの、雑誌を見る限りやっぱり毎月何かある。既に成熟しているところと比較するのは酷なのだが、それでもトータル20ヶ月以上で製品の種類が2桁に乗るか乗らないかというのはかなり少ないだろう。これが昭和の中頃ならゆっくりした商品展開でも問題ないだろうが、生き馬の目を抜く平成の時代はそんなんじゃユーザーにそっぽを向かれてしまう(それが善いか悪いかは別の話として)。で、他の3社がどうなったのか。現在製品を作っているのは1社だけ……? 1社は撤退してしまい、そして1社は新製品の声が聞こえてこない(ひょっとしたら1、2種類発売されたのかもしれないが、後続が無期延期状態)。代わりにHOゲージの大御所天賞堂が蒸気機関車を作るらしい。が、確かその製品は、マルイのシステムで動かすと不具合があるとか。Zゲージはまだ黎明期で製品が出揃ってない段階。会社間の互換性がないというのはバリエーションが楽しめないということでもある。もうちょっと足並み揃えられなかったのかなあ。話を少し戻して、まだ製品発売に至ってない1社、そこのページを見ているととても不安である。今確認すると、どうやら1つだけ製品があるようだが、次が今年2月発売予定だったのにまだ販売されてない模様。"次"は今ブームのブルートレイン(ひょっとしたらブルートレインブーム去っちゃったかも)。ブルートレインというのは客車で、客車は機関車に引っ張ってもらってようやく走ることが出来る。が、ラインナップにはブルートレインしか製品がなく、機関車はどうやら他社任せのよう。で、さらに不安なのがその次の予定品。旧型客車という渋いところを突いて来ているのだが、製品名が……。第一弾製品はきちんと「489系」となっていて、ブルートレイン2種も「24系25形100番台」「24系25形0番台」とマニアックな名称になっているのに……「国鉄旧形客車 ぶどう色2号」に「国鉄旧形客車 青15号」。何故色名だけなの? 一口に旧型客車といっても形式はいろいろある。ぶどう色2号だから何系ということはない。写真と解説を見る限り、俗に言うスハ43系なのだが……当時は系列という概念が強くなかったので、正式なナントカ系というのは存在しないらしい。だから敢えて系列を書かなかったのかもしれないが、だったら「旧型客車 スハ43、スハフ42」にすればいいのに。それではマニアックかもしれないが、でも「24系25形100番台」もマニアックだしねえ。ブルートレインが良くて旧客がダメということもないだろうし。さらにセット構成が分からない。"ぶどう色2号"も"青15号"も7両セットでの販売。単品はない。他のゲージでこんなことするメーカーはNのマイクロエースぐらいしかない。マイクロエースもある種顰蹙モノなのだが、このメーカーはその仲間入りをしたいのだろうか。旧型客車の魅力は2〜3両の短い編成から楽しめて、そしてスハ43系なら茶、青取り混ぜて楽しめるところにある(茶はぶどう色2号ね)。他のメーカーなら、特定列車のセットでもない限りスハフ42、スハ43は単品販売する(あ、グリーンマックスもセットがあったけど、単品もあった上でのセットだし、他形式も混ぜて5両の小規模?なセットだったし、それからセットはやたら割引率が高かったので良しとする)。7両も茶色ばっかり、青色ばっかりまとめてセットで買うてどないせえっちゅうねん。ちなみにこのメーカー、日本語がおかしい(私も大概変なので他人のことは言えないかもしれないが)。サイトにアクセスすると、目立つ部分に「ZJゲージとは…」という文字があるのだが……その次の行の説明がチンプンカンプン。
「【ZJゲージ】ST、HGは縮尺1/220というZゲージ線路幅6.5mmの最小サイズです」
小学生レベル……と言ったら小学生に対して失礼だよね。突っ込みどころ満載なのだがアホらしくて入れるのも気が引ける。サイトも半年以上動きがないので、多分これは……
  そんなんで、始まった頃は会社も多くて楽しみだった日本型Zゲージだが、現状では商品を展開していると言えるのは2社。両者ともエアガンのメーカーとして知名度がそこそこあるらしい。Nゲージも日本での黎明期は1社(カトー)、しばらくして1社が増えた程度だったが、先ほども書いたように時代が違う。他に大量の娯楽があるこの時代に、参入メーカー数が少なくて新製品も少ない、新鮮さに乏しく話題もない、そんな業界が生き残れるだろうか。新製品を発表しておきながら全然発売されないでは誰もついてこない(ちなみに、どのゲージのどの会社でもある程度製品発売の遅延があるけれど、遅れてる間にその前に遅れていた製品が新しく店頭に並ぶのでユーザーは飽きない)。余程のことがない限りこのまま先細りで、そのうち「ああ、そういやそんなものもあったね」ぐらいのもので終わりそうだ――
  というのが現在の私の見立てで、手を出さなかった判断を自画自賛していたりするのである(笑)


平成21年11月20日

  すんません、今日はテンション足りないんでお休みします。


平成21年11月19日

  今日はプロ野球トーク。最近の報道を見ていて「ふぅん」「なるほど」「それは違うだろ」等などを徒然なるままに(笑)
  今年はFA選手が5人。ロッテの橋本将捕手(横浜が獲得?)、ヤクルトの五十嵐亮太投手と某球団の高橋某投手はメジャー志望、日ハムの藤井秀悟投手は阪神が狙っている、そして我らが弱小球団・阪神タイガースからは藤本敦士内野手はヤクルト入団かと囁かれている。MVP会見?でガムを噛み噛みしてた某球団の誰かさんはFAせずに残留。で、メジャー志望の2投手について某報道記事によると……「過去にFA等でメジャーリーグへ行った選手のうち、成功しているのは日本でも超一流の選手ばかり」というようなことが書かれている。そして今年メジャーを志望してFA宣言した投手2人について、「メジャー挑戦できるような成績だろうか?」と。タイトルに「夢追い人?身の程知らず?」と付いていたのだが、内容を読む限り記者の本心は限りなく後者のような……。だがしかし、私はその記事を読んであまりそうは感じなかった。理由は……まず、メジャーに行って成功した選手として、野茂英雄、佐々木主浩やイチロー、松井秀喜、松坂大輔の名前が挙がっている(松坂ってメジャーで成功していると言えるのだろうか???)。ところがその次がいけない。日本で超一流とは言えなかったがメジャーで活躍している例外的な選手、として岡島秀樹、斎藤隆の2人の名前が挙がっている。日本からメジャーに何人行ったかちょっと詳しい数字は分からないが、"例外的に活躍している選手"が2人も居れば充分じゃないだろうか? 2つも例外があれば、メジャーに行きたいと思ってる今年の2人にとっては挑戦するに値する賭けだろう。文章の最後を五十嵐と高橋尚に対しての厳しい言葉で締め括っているのだが、この例外を載せたばっかりにかなり説得力に欠けるような印象を受けた。ま、頑張って行って来い。
  沈黙を保っていたが、阪神タイガースの補強に付いて。今年の強と言えば手。

白兎 「おーい、偏が違うのにそれはちょっと強引じゃないかぁ?」

マリナーズを退団した城島健司捕手がまさか(?)の阪神タイガース入団。一番ショックだったのは……矢野? 狩野? 現役引退と背中合わせの矢野にしてみれば、来季あたりを最後のチャンスと捉えていたかもしれない。城島がいなければ、まあFAの橋本ぐらいがやってくる可能性はあったものの勝負して何とでもなるレベル。狩野にしてみれば、今季ようやくレギュラーの座を手中に収めかかっていたのに、いきなり超大物と争わなくてはいけなくなってしまった。城島が故障とかよほど不調でない限り、来季この2人がマスクをかぶる試合は1桁ずつぐらいになるんじゃないかと。かなりショックだろうなあ。で、いちファンとしての私の感想は……「阪神の捕手に城島ぁ? それはないやろ〜」ぐらいに。マリナーズ退団のニュースと共に阪神が獲得へ動いた云々の報道が流れた時、それはない、と思って気にかけてなかったのに(苦笑) ところが日増しに城島阪神入りか?という報道が真実味を帯びてくる。ソフトバンク参戦で、「これは掻っ攫われたな」と確信に近いものがあったのに、何であなた阪神に来るんですか(笑) まあでも、戦力としては期待できるし……来季は寅年だし優勝してもらいたいけどね。
  で、冒頭の某球団の誰かさん。常識がないねえ。いや、某球団が悪いとは言わないよ? その某球団にかつて居たワールドシリーズのMVPさんは非常に礼儀正しい受け答えをしていたと聞くし。恥ずかしいよね〜。猛反省して来年一年は二軍で正座でもしてりゃいいんじゃないの? で、某球団の話に戻る。育成選手がやたら活躍していて、他球団から優秀な選手を引っこ抜いてくるスタイルはやめたのか?と囁かれていることについて。これまたとある報道に違う説が載っていたのを見て、ああなるほどな、と。今年某球団は、ドラフトの際に育成選手を5人ほど指名している。これはよく覚えていて、思わずセントレア一号車君に「お前んところの球団はどんだけ育成選手獲るつもりなんだよ(笑)」とメールしかかっていたぐらいだ。実は去年も大量指名していたらしく、そして某球団の下には多くの育成選手がいる。球団が支配下登録できる選手の数は70、しかし育成選手はその枠には入らない。そのため、そのシーズンに戦力として当て込むのであれば7月31日(だっけ?)までに支配下登録をしないといけない。一方で、支配下登録選手でないために、何人でも確保できるのが育成選手なのだ。ただ、何人でもとは言っても彼らに給料は払わなくてはならない。寮費などの負担もある。育成選手を大量に囲い込もうとするならばそれなりの資金が必要だ。そう、資金があれば他球団にない作戦がとれる。金に任せて大量の育成選手を確保する。たくさんいれば大化けして一軍で活躍する選手が出てくる可能性も上がる。なるほど、某球団め考えたな。ま、あくまで一説、噂レベルではあるが、その記事では「数討ちゃ当たる作戦」というような表現が成されていた。
  ちょいネタで終わらせるつもりが長くなっているが、最後にもう一つ。阪神の前の監督、岡田彰布氏がオリックスの指揮をとる事になった。で、オリックスには岡田という選手もいる。そこで岡田新監督、選手の岡田にこう指令したらしい。登録名を変えろ、と。岡田が2人では紛らわしい――なんて我侭な監督だ(笑) 「なにわのゴジラ」という愛称もあるけれど、これについては「『なにわの』って付けてる時点でスケールが小さいやろ。そんなんあかん」というようなコメントを残している模様。ちなみに、過去に阪神?に「天下茶屋のバース」と呼ばれた選手がいて、ほとんど活躍しなかったそうな。天下茶屋って、スケール小さすぎで活躍しなくて当然です(笑) (*1) ところで、阪神にやってきた城島捕手の愛称は「ジョー」。ところが阪神真弓監督の現役時代の愛称も「ジョー」。こちらも名前の問題が勃発。城島も「どうして真弓監督がジョーって呼ばれてるか気になりますね。同じ球団に『ジョー』は2人いらないんで」という過激なコメントを残している(もちろんこれはジョークだが)。何故真弓監督がジョーなのか、については、アメリカにいたときに向こうの人が「まゆみ」を発音しにくかったらしく、何故かジョーという愛称が付いたのだとか。元阪神バルディリスがチーム内で「ヒロシ」と呼ばれていたのと同じ原理だろう。

*1 そうか、「浪速の虎」とか「尾張の竜」とかはスケールが小さいから主人公(風神)に負けたのか。

白兎 「野球ネタの最中にボクシング漫画のネタを挟むのはどうかと思うよ……」


平成21年11月18日

  プラモデルの痛車で何度か話題にしているプラモメーカー、アオシマ。から先日、1/150スケールの団地が発売された。メーカーサイトを見ていて……やっぱりこれはNゲージのレイアウトに使うことを想定しての1/150スケールなんだろうか、と。詳しいことは分からないけれど、12月号(10月21日発売)の鉄道模型雑誌RMMには紹介記事が載せられていた。現在橘雪翼の鉄道模型情勢は、レイアウトに関して言えば製作が完全凍結中にある。線路は敷いてあるけれどシーナリーはほとんどない。建物が気まぐれにポツポツと置かれているのみである。スケールの違うエッフェル塔が一番背が高く目立っている(笑) 希に人に聞かれるのだが、何故レイアウトを作らないのか?

*注記 「レイアウト」の言葉の意味は「配置(する)」と言った意味合いだが、鉄道模型でレイアウトと言うと情景込みのものを指すことが多いようだ。

  ――何故レイアウト(情景、シーナリー)を作らないのか。理由はいろいろある。大別して3つ。1つ目、シーナリーを作るには線路配置を固定しなくてはならない。が、未だに納得の行く線路配置になっていない。その2、作りたい情景がイメージできない。この橘雪翼、移り気というか何と言うか、集めている鉄道模型の車両は実に多岐に渡る。最新型のJRの特急や新幹線があると思えば、国鉄も国鉄、まだ茶色一色が当たり前の時代の車両もあるし私鉄の車両も少なからずある。そして海外の車両だって少ないけど持っている。さてここで質問です。所有車両のどれを走らせても違和感のないシーナリーってどんなものでしょう? そもそも存在するのでしょうか? まあ多分、存在しない。無駄に数学的記述をすると「∃ シーナリー s.t. ∀ 所有車両を走らせても違和感がない」という文章は偽であるだろう。となると、何かを切り捨てて選んでやらなくてはならない。さて、どこに焦点を当てようか――となったときにイメージが沸かないのである。さて3つ目の理由。これを言ってしまうと元も子もないというか、かなり究極である。私は鉄道模型が走る場所に何らかのシーナリーを必要としないのだ。ひょっとしたら鉄道模型を嗜む人の多くは、ある情景の中を走る列車を再現したい、と夢見ているのかもしれない。しかし私は、情景の中を走る列車ではなく車両そのものに魅力を感じているので、情景が必要ないのだ。主役は車両。しかも情景は脇役の位置にすらいない。まあもちろん、今そう思っているだけであるいは将来的にシーナリーの作りこみを始める可能性はあるが。
  1年ぐらい前までは、シーナリーも作ろうかと材料はコツコツ買い溜めていた。トミーテックのコレクションシリーズの建物は、発売された時に買っておかないと後々手に入らないので相当数を購入した。カトーの建物もちょっと研究用に買ってみた。樹木とか地面を表現するマテリアルも何かのついでに買ってある。が、今、それらは完全に"腐って"いる。安置されている棚を開くたびに微妙な表情をしてしまう。どうしたものかなあ、と。ただ、建物だけは固定せずに置いておくだけでも雰囲気が出る。というか、せっかく買ったのだから飾るぐらいの気持ちで置いておいてもいいかな、と思わなくもない。数年前にトミックスから「コンビニ」がリニューアル発売された時、2種類を買い揃えた。そして空きスペースに配置してみた。ロー○ンとファ○リーマートを横に並べた。遊びに来た後輩が突っ込んでくれることを期待して。しかし反応がありませんでした(笑) その翌年ぐらいに誰かがちょっとだけ話題にしてくれたかな。

  そんな感じで、あまり建造物に興味がない私だが、今まで特にNゲージと関係あるとは思っていなかったアオシマが1/150スケールのものを作るとなると気になってしまう。1つ買ってみてもいいかなあ、なんて。でも値段を見てびっくり。2棟入り4725円。ちょっと高いぞ、高すぎないか? いくら2つ入っているからってねえ。RMMによると「かなり大きい」らしいが、大きいから高くてもいいって話でもないだろうに。何て思っていたのだが、先日店頭で実物を見てびっくりした。本当に大きい。あくまでパッケージに入った状態でしか見ていないのだが、そのパッケージで比べると隣にあったグリーンマックスのビル(最近発売された自由度の高いキットだ)とは比べ物にならない(あれ? 今「比べると」って言ったよね)。話が横にそれるが、グリーンマックスのビルのキットも面白そうなので当初買うつもりでいた。基本セットと拡張セットがあって、組み合わせると縦にも横にも伸ばせて個性的な建物が組み立てられる構成。なのだが、大きめの建物を作ろうとするとすぐに福澤さんの出番になるのでやめてしまった。同じ使うなら車両のキットが買いたい。で、アオシマの団地のパッケージは、グリーンマックスのビルの10倍ぐらいの体積がありそう(ちと言いすぎか?)。さっき大きけりゃ高くてもいいのかよ、って言ったけど、これだけでかけりゃ説得力がある。前言撤回です(笑) だからと言って買ったわけじゃないけどね。これだけ大きいと置く場所に困りそう。買うとしたら、組み立て後のサイズがウェブに載っているので、置くスペースが捻出できるかどうか考えたからにしないとね。にしても店頭で度肝を抜かれた。アオシマ、やることが面白い。


平成21年11月17日

  浜松の麻雀店の火災事故、亡くなられた方は気の毒ですが……新聞記事の写真を見て失笑。麻雀店の看板にアニメ系美少女キャラクターが描かれていて、「麻雀店まで萌えかい」と心の中で突っ込みを入れてました。もっとも、某麻雀漫画は麻雀漫画としては珍しくそちらの方向性を追求しているようなので、麻雀界にもそういう旋風が巻き起こっているのかも。なお、毎月の「漫画の感想文」で出てくる麻雀漫画『凍牌』はそっち系ではないのであしからず。絵柄は劇画風ではなく、いわゆる現代らしいものですがね。

  腰が新井大選手状態(*1)。今朝、ちょっと変な姿勢でくしゃみをしたら腰に4328のダメージ。

白兎 「おいこら待てーい。4328のダメージってMaxHPナンボなんだよ!」
雪翼 「レベル99だから9999かな?」
白兎 「いつそんなにレベル上げしたんだよ……しかも『腰に』だし」
雪翼 「阪神タイ(中略)踊りをして経験値を貯めたんだよ!」
白兎 「その割にくしゃみ一発で4328のダメージとは防御力が軟弱だな」
雪翼 「敵襲でブリザガ(*2)喰らってそれだけ寒かったんだよ!」
白兎 「普段は寒いギャグで周囲を凍らせてる側なのにね」

*1 腰痛……新井大選手のように疲労骨折はしてないと思います。が、橘雪翼は軟弱なので、大したことしてないくせに骨折してるかも?
*2 ブリザガ……FFの魔法。氷の攻撃魔法ブリザドの最上位版。

  で、真面目な話……結構痛いです。しばらく安静にして「阪神タイガースの来季の優勝を祈念する踊り」は自嘲すべきでしょう。ま、したくても痛くて腰が回らないし、私は新井大選手のような痛くても試合に出るような根性ありません。


平成21年11月16日

  鉄道模型の車両ケースを製造しているCasco(キャスコ)というメーカー(ブランド?)がある。大元はビニール製品とかPP(ポリプロピレン)製品を作ってる会社なのだが、先日潰れてしまったウィンという鉄道模型の会社の一部事業を引き継いでキャスコというブランド(やっぱりブランドか)を立ち上げたらしい。車両ケースと言うとどんなものかというと、実は去年の12月に画像で侃侃諤諤でお見せしたことがある。当時はまだキャスコブランドは誕生してなかったのかな? 箱の大きさは、A4よりひと回り大きいぐらいで深さは3〜4センチぐらい。箱の中には、車両の形に切り欠いたウレタンがセットされていて、その中に鉄道模型の車両を入れるというわけだ。大手メーカーの完成品のセットは、大体同じサイズのケースに7〜8両が収納された状態になっている。一箱にある程度まとまった両数の車両が収納できるので便利。こういうタイプのケースはブック型ケースと呼ばれている。単品車両は小ぶりなケースに入っているのだが、両数が増えてくると出し入れが面倒。というわけで、単品車両を買った場合でも自分でブック型ケースを用意して入れ換えるユーザーが多い(はず)。先ほどリンクさせていた去年の画像で侃侃諤諤は、そうして自分で入れ換えたケースに対して中身が分かりやすいようにラベルを自作する……というシリーズである。このようなブック型ケースは大手メーカーからも販売されているのだが、使い勝手を追求すると中小メーカーにも入り込む隙がある……というわけでウィンというメーカーがかつてオリジナル製品を販売していた。倒産しちゃったけど、ケースの需要がありそうだってことでその部門だけ拾った会社があるってわけだ。
  さて、そのキャスコブランドの新製品が発売される。より小ぶりなケースに6〜7両の車両を詰め込めるらしい。どんなものかと興味があってウェブでチラシ画像を見ていたのだが……注意書きのところの文言に目が止まった。
「収納した車両は、月に1〜2回は出してあげるようにして、入れたままの長期保存は極力避けて下さい」
ごめん、それは無理だ(苦笑) 手持ちの車両、全部に対して月一度ずつ出して並べるとすると……一ヶ月では足りません(自己矛盾?)。そう考えるとコレクション増えすぎだよなあ……。

白兎 「とは思ってないだろ」
雪翼 「ん〜、全く思ってないわけじゃない」
白兎 「じゃあ新しいの買うのやめる?」
雪翼 「やめないよ」
白兎 「やっぱり思ってないんじゃないか」
雪翼 「増えすぎとは思うけど、まだまだ欲しい」
白兎 「……死ななきゃ治らないってやつか……」


平成21年11月15日

  先日のねんどろいどぷち「デスノート」、早速買い足してしまった。今回も2個で、出て来たのは「リューク(りんご)」……早速ダブってしまった。もう一つは「夜神月(死神)」。さて、そろそろ我に返ってこの辺でやめるべき。と思うのだが本能ではあと2個ぐらい買いたいところ(笑) 理性VS本能、勝つのはどっち? まあ現実的に見るならば、4つ買って欲しいと思ってたもののうち3つが出て来た。この調子で同じだけ買えば欲しいのが全部揃うはずだ。引きがいい今のうちに撤退するのが賢明だと思われる。買い足すにしても、日本橋のその手の店(開封販売してるところ)でピンポイントで買ってくるべきだろうなあ。


平成21年11月14日

  奇しくも2日連続謎トーク。橘雪翼は関東圏に弱いことが判明した。285人中201位。京都、奈良まではいいとして富士山を外しちゃいけないよなあ。そして浅草と日光。へえ、そんなにお勧めの観光地なのか。というか人口比で考えれば関東のポイントが高くなることを考慮せねば。ちなみに京都255、奈良115(富士山も115)、小樽5、神戸17、函館8。上位二つが的確だったのに下から数えた方が圧倒的に早いだなんて、何を間違えたんだろう。ちなみに得点は7272で、優勝者が10236であることを考えると悪くない。ただ単純に、みんながみんな「京都」って、しかも「A1」のところに書いたもんだから平均値がぐぐっと上がっちゃったわけだね。奈良、富士山についても同じ。つまり今回は3つのキーワード、京都と奈良と富士山をきっちり押さえて、残りの2つに何を選ぶかの勝負だったってわけか。
  そして同点最下位が3人いるのだが、いずれも面白い。地名をローマ字で書いて70点(最低点)な人、北海道の湖5つ書いたツワモノ、さらには富士山の五合目を書き並べた富士山大好きな人(ちなみに「A1」には「日本最高峰富士山剣ヶ峰」と書く念の入れっぷり)。富士山を選んだあたりは"正解"なのだが……中身がマニアックすぎる(笑) しかもコメント欄に予想得点まで書いてきっちり当てるという確信犯的な……
  というわけで、日本人(の一部ですが)が一番誇りに思っている観光地は京都で決まり(一部の人の間でですが)。二番目は奈良と富士山(くどいようだけど一部の間で)。

  今日のキーワードは「ストレートフラッシュ」「第4回」でした(「やほお!」より「ごおgぇ」の方がいいみたい<また訳の分からん書き方を……)。


平成21年11月13日

  例の謎トーク2連発。久々の早解き選手権参加。今回のお題目は「へやわけ」。結果は23位。クリアにかけた時間22分37秒は優勝者の1.5倍以上……まだまだダメダメだなあ。
  12番目のパズルが「やじりん」であるかどうかは問題ではないのだ。「12番目のパズルが『やじりん』である」と思う人が多いかどうかが問題なのだ。

  Nゲージ鉄道模型の線路常設スペースの線路配置を変更中。先日お見せしたワイドレールの発売を待っていた計画である。うちの常設スペースの線路配置、初期の頃は高架2線と地上2線の4線でヤードを共用していた――ヤード言ってもイギリスの警察でもなければ長さの単位の話でもない――ヤードとは、鉄道用語では留置線の意味を持つ。しかし、ヤードと本線のつなぎをちょっと凝ったらややこしくなってしまい、脱線多数、電圧降下箇所多数発生、おまけにポイントの配置がこれまた分かりにくくて、線路配置した本人にしか理解できないということで来客から不評。さらにヤードの位置がコントローラーから遠いのが不便に感じられて、そのうちヤードを使わなくなってしまった(笑) それでは意味がない、というわけで第一次線路配置改訂。ヤードを反対側に持ってきて、そしてどう考えても設置する余裕がないために駅が消滅(笑) 模型だから駅なんて必要ないんです。ヤードは地上高架分離方式で、高架線用が4本に地上線が6本だった。が、地上6本では少ない上に高架4線も少ない。地上はギャップ(電気的断点)を設けて両数が少なければ12編成止められるようにしてあったのだが、これがまたポイント切り替えのややこしさを発生させることに。以前よりは単純化されたとは言え依然不評。そしてギャップ部分で電圧差が生じるので、自分としてみても使いにくかったり……。というわけで3度目の正直。ヤードの本数を劇的に増やしつつ、地上高架共用に戻す。改良型ポイントレールも発売されたので、最初期の頃のような面倒なことをしなくても大丈夫……なはず。後は実際に配置してみて、問題がないかどうかをチェックすればいい。のだが……ヤードの本数が劇的に増えたせいでレールが足りねえ!!!(←ちょっとアホっぽい) ポイントレールは足りるように買い足したんだけどね、直線レールが予備を投入してもまだ足りないとはちょっと誤算だった。とりあえずは、ヤードの一部は用地だけ確保して線路なしで過ごすことになりそうだ……。もっとも、まだまだ処理しなければいけないことがたくさんあるので、作業完了までに一回ぐらいは買いに行っている暇がありそうだけど。


平成21年11月12日

  ――私の記憶が確かならば
というフレーズが懐かしいですね。っていうか知ってたらオジンと呼ばれる日がすぐそこに迫っている????? で、私の記憶が確かならば……数日前、「トレーディングなんたらの類は買うのをやめた(鉄コレを除く)」とゆーよーなことを書いたはずなのだが……舌の根も乾かぬうちに誓いを破ってしまった。
ねんどろいどぷち「デスノート」 〜その1〜

しかもタイトルに「その1」と書いてるあたり、まだ買う気満々? でもこれは……今回のが「シリーズその1」なので、「シリーズその2」が出たらきっと買うだろう、という意味も含まれているわけで、その……ごにょごにょ。お願いだから白兎クン、怖い顔して睨みつけるのやめてくんない?


平成21年11月11日

  今使っているPHS端末、ウィルコムのW-ZERO3 [es](以下[es]) を使い始めてもう4年目に突入。それまで端末が安いこともあって大体1年前後で機種変更してきたことを思えばかなり長い。ちなみに2番目に長く使った機種は16ヶ月ほど。あの事件さえなければもっと長く使っていただろうが……。さて、[es]は端末価格が高いこともあってそれなりに長く使うつもりではいたが、まさか3年を突破するとは思っていなかった。新機種がもう少し安価であれば乗り換えていた可能性はあるのだが、新しくなる度に約1万円値段がアップしていくのではこっちもやってられない。こうなりゃ[es]を極限まで使い倒してやろうと思っている。しかしながらちょっと興味をそそる新製品が登場した。例の高速通信規格を搭載した機種である。というわけでちょっとウィルコムのサイトを覗いていたのだが、あまりこの業界に詳しくない故に知らない単語が多すぎて理解不能だった(笑) まあ別に理解使用とも思わないけど……。要するに高速データー通信が使える、と。それさえ分かればいい。パソコンと連携させたりなんて考えてないし、必要も特にない。今使っている[es]もいろいろといじくり倒せばいろいろ遊べるようなのだが、特にその必要性を感じないし興味がない。なんてことを言っているととある人に突っ込まれた。「何で[es]使ってるの? もっと軽くて安い機種あるよ?」と。私がどうして[es]を使っているか。それはスライドさせるとキーボードが出てくるからに他ならない。それが私が[es]を使っている唯一の理由である。初代ZERO3ではなく[es]である理由は、初代は流石に大きすぎるから。何故Advanced[es]に機種変しなかったのかというと、Advancedはタッチペンを収納できないから(あと、1年で機種変するわけには行かず、そしてそのままズルズル来ているというのがある)。さらにWILLCOM 03に乗り換えなかったのは、端末価格に納得行かなかったからだ(笑)
  さて、そんなわけだが……新型ZERO3にとある弱点(?)を発見。カテゴリーとしてはスマートフォンになるようだが……何故かキーボードがついてない。スマートフォンって即ちキーボードがついているタイプじゃなかったの? 私の認識は誤っていたらしい。そしてキーボードがないのは困った。実はここ3年と少し、メールを打つときずーーーーー(中略)ーーーっとキーボードを出して打っていたので、いわゆる普通の携帯電話が備えている0〜9のキーで文字を打つ感覚を忘れてしまった。「ウ段」を打ち込もうとしたら同じキーを3回押すアレね。今は予測変換全盛でみんないちいちそんなことしてないと思うけど。ともかく、その操作が嫌でスマートフォンに逃げたはずなのに……今更戻れんよなあ。予測変換も好きになれないし(使えば使ったで「これは便利!」とか時代遅れの感動をしてそうだが)。となると、高速通信規格も気になるけど……どうせPHS端末ではあんまり使わないだろうし、今のままでいいのかなあ。出先でブラウザを使うのもプロ野球の途中経過が気になるときだけだし。つくづく他人から見たら私が[es]持ってるのは不思議なんだろうなあ(笑) キーボードでメールを打つ快適さのためだけにこのデカさ、重さ、初期投資を許容したこの私、変人奇人の部類に間違いなく入るに違いない。
  となってくると心配になってくるのが……今の[es]壊れたらどうしよう? 修理不能って言われたらどうしよう? なのだが、その心配はないようだ。何せ今でもウィルコムのサイトの「機種一覧」ページに堂々と載っている。先代のZERO3も載っている。何なら機種変したくなったら初代ZERO3のマイナーチェンジ版にでもしてやろうか(ますますでかく重くなる)。それは冗談としても、遅ればせながらAdvancedという手もある。先ほど「タッチペンが収納できないのが弱点」とは書いたが、実は当時ほど今はタッチペンを重要視していないので、今ならそこは諦められるかもしれない。ひと回り小さくなって軽くなるのなら……あー、でも小さい分キーボードが使いにくいという話もあるなあ。慣れでカバーできるかどうかちょっと不安。まあ不満も特にないし、現状維持でいいかなあ……。来年以降、また新しいのが発売されたそのときにあらためて悩もう。


平成21年11月10日

  某ゲーム雑誌のサイトをぼーっと眺めていたら、何やら懐かしいイラストが目に入ったのでクリックしてみた。懐かしいイラストというのは「ビックリマンシール」。私が小学生の頃大流行したアイテムである。「ビックリマンチョコ」という1袋30円のチョコレート菓子におまけのシールが一枚入っていて、このおまけのシールが主役だったりする。私の記憶によるとシールの正式名称は「悪魔VS天使シール」なはずなのだが、誰もそうは呼ばず「ビックリマンシール」が通称だった。まあこういう話すると歳がばれる、って類の代物なんだけど……今日は他の話題もないのでこの話で行こう(笑)
  この手の品物に当然つきものなのだけれど、レアなやつとパックを開けるとイヤっていうほどじゃんじゃか出てくるのとがある。ビックリマンの場合、確か4種類。悪魔、お助け、天使、ヘッド――悪魔が普通のシールで、お助けというやつが半透明のシールになってたはず。第○弾と言う具合にシリーズ化されていたのだが、弾ごとに色が違ったような……? 天使シールはメタリックで、ヘッドというさらに上位のシールは当初キラキラ、途中からホログラムになった。封入率は良く覚えてないけど、「10:5:3:1」ぐらいだったような? ヘッドはもうちょっと出にくかったかな? 私が高校ぐらいの時代(その頃まで発売が続いていた)になって、何とか法に違反するとかで封入率が全部一緒になったらしい。天使はおろかヘッドまでざくざく出てくるようになって、それで廃れてしまったとか。一応今も売ってるのかな……? 私が一番最後に買ったビックリマンチョコは6〜7年前。「ビックリマンプロ野球」というのがあって、選りすぐりのプロ野球選手がビックリマン風のイラストで描かれたシールが入っているというもの。ビックリマンが懐かしかったこともあって2〜3個ほど購入。出て来たのは黒田(広島)と今江(ロッテ)。各球団2人ずつだったと思うが、阪神は……金本とあと誰だったかな?
  再び時は遡り幼少期の思い出に。当時ビックリマンチョコはあまりの売れ行きのせいでかなりの品薄だった。入荷・即・完売の勢い。今思い返しても「他にやることなかったのかよ……」と。まあ当時は若かった……じゃなくて幼かったね。どこそこの店の何曜日の何時にビックリマンチョコが入荷する、という情報が友だちとの間で重要な情報だった。近所のスーパーでは「火曜日の午後3時」だった。お一人様2個までで、品物が入った籠が出てくると争奪戦が始まった。別の店では早く来た者順で1時間ぐらい前から並んだなあ……。今は行列大嫌いな橘雪翼クン、当時の思い出を回想すると「馬鹿だなあ、20年前の俺」としか思えません(笑) 「ビックリマンシール」が流行ったのは第5弾ぐらいから? 当然新しい弾になると古いのはもう売られない。というわけで初期の頃のシールの価値が上がったりする。当時は日本橋にそういうお店があったりしたわけではないので(あったかもしれないけどそんなところ知らなかったしね)、第1弾のスーパーゼウスのシールなんて雑誌でしか見れないまさに幻の一品だった。で、ロッテ(メーカーね)も商売上手で、古い弾を復刻する意味で「ビックリマンアイス」というのを発売した。こちらはチョコより高い1本50円。アイスにべっとりくっ付いて袋入りの状態でシールが入っていた。幻の第1弾復活の時である。確かスーパーゼウスとかヘッドロココとか魔性ネロとか引き当てたはず……。こちらのアイスもそれなりのレア物。当時通っていた塾の近くの駄菓子屋さんで定期的に入荷していたので、行きもしくは帰りに親に買ってもらえるのが楽しみだった。なお、近所の中学生が買ってアイスだけ捨てていたらしく、それが原因で警察から販売しないように店に注意が入ったようで、ある日を境に入荷しなくなった――なんてこともあったなあ。っていうか中学生も集めてたんだな……。あと、忘れてはいけないのが「ロッチ」ブランドのガチャガチャ入りのシール。早い話が海賊版で、遅い話が著作権法違反の禁制の品。まさしく劣化コピーという称号に相応しい出来具合で、イラストの彩度が低く、シール表面のツヤもおかしい。裏面に入った「ロッテ」のロゴが「ロッチ」になっているという……。当時小学生の間では「ニセモノ」と呼ばれていたが、それでも「ホンモノ」は入手困難な上に1枚手に入れるために30円。ガチャガチャのカプセルには10枚ぐらい入って100円。「ニセモノ」であっても手に入る、安い、というわけで買ってる仲間はいた。今そんなもの発売したら即日メーカーに訴えられて云々だけれど、当時は牧歌的な面もあったのか1年やそこらは普通に駄菓子屋の店頭に並んでいた。
  ここで確認だけど、ビックリマンシールはどこまで行ってもタダのシールである。同じコレクションアイテムだけど、トレーディングカードゲームなら一応ゲームができる。ビックリマンシールはコレクションする以外どうしようもないタダのシールである。今思い返しても何でそんなものを皆して血眼になって集めてたかなあ。子どもの心理と言うのは不思議である。まあ、私が今集めてるものも他人の目からすれば「何で?」なんだろうけど。まあそれでも、ビックリマンに始まり、カードダス(名前聞いて懐かしいなあと思う方はきっと同年代ですな(笑))、中高時代も何かトレーディングカードの類は買ってたような気がするし、大学入ってからは「Magic:the Gathering」。マジックは未だに変換登録されていて、「まじっく」から「Magic:the Gathering」と一発変換可能(笑) その「Magic:the Gathering」にアホほど投資して、ようやくこの手のものを集めることから脱却……できたのかどうかはよく分からないが。開封してみないと何が入っているか分からない、という手合いの物で行けば「鉄道コレクション」が唯一"残存"しているけれど、まあこれは一種Nゲージ鉄道模型だし、1ボックス買えば揃うので良しとしよう。
白兎 「いいのか?」
そもそも「トレーディングカード」という名前は付いているけど、誰かと「トレード」何てしたことあったかなあ? 小学校時代は友だちとビックリマンのトレードした覚えはあるけれど。同好の士がいることが大前提だけど、中学入ってからはいなかったからねえ。それこそビックリマンみたいに爆発的に流行しないと難しいよな。かくして揃わないカードは経済力に頼り、残るのは無駄カードの山と空しさだけ。あと、人生の経験値極微量。

  ……で、ゲーム雑誌のサイトをクリックしてみると、ビックリマンではなかった。
白兎 「そういうオチかい!」
「歴史大戦ゲッテンカ」という名前の子ども向けゲームで――最近ゲームセンターでよく見かけるようになったタイプのもので、1プレイするとカードが一枚出てくる類のもの。出て来たカードは次回プレイ時に使えるというわけだ。舞台設定は戦国時代で、戦国武将が天下一を目指して戦うという内容らしい。まあなんていうか、ベタですな。でも一応、歴史上の人物の名前が(範囲が非常に狭いのと、多分一部の人物は相当マニアックなことと、さらにはその人物が何をしたのかはゲームからは知ることが出来ない(だろう)という問題点はあるものの)覚えられるという意味では教育にいいゲームなのかもしれない。イラストが「ビックリマンシール」の雰囲気そのままで(多分同じ人がデザインしている?)、それで「懐かしいなあ」と思った次第である。


平成21年11月9日

  Y's7、2周目の途中でとあることに気付いた。それは……「ガード」という動作が存在すること。ガードと言ってもバスケットボールのポジションじゃないからね〜(って分かる人どれだけいるんだろか)。もちろんガードと言えば一般的な方の意味のガード。防御、である。回避動作があるのは知っていたが、どう考えても回避動作では回避できない攻撃を敵ボスがやってきて、ガードでもなきゃどうしようもないだろ!と思ったらガードがあったわけです。操作はLRボタン同時押し。但し、格闘ゲームのガードのような安定動作ではない。格闘ゲームの場合、2Dであればレバーを後ろに入れておけば、相手の攻撃が来た時自動的にガードしてくれる。立ちガードとしゃがみガードがあって、それぞれ防げる攻撃と防げない攻撃とがあるけれど、大抵しゃがみガードしていれば早い攻撃には対処できる。というわけで、相手の様子を窺う時はレバー後ろ入れっぱなしが基本。即ちそれが最もリスクの少なく、"安定動作"と呼ばれる。Y's7のガードは、最近やったゲームの中ではDFFと似ている。入力後一定時間内に敵の攻撃が来ればガード成功、来なければ一定時間の隙が出来る。格闘ゲームのガードは、ガード時に一定時間操作不能なガード硬直時間というものがあるが、Y's7やDFFはそれがほぼ皆無? まあ多少あるかもしれないが、格闘ゲームに比べればないのとほぼ同じ。Y's7の場合、ガードしても消えない攻撃があるのだが、そういう攻撃をガードした場合はボタン連打で連続ガードが可能のようだ。ガードするとSPとEXTRAゲージが溜まる。初段は大きく、連続ガードの2段目以降は少量。
  まあそんなこんなで実戦投入して慣れるまでに時間がかかったが、2周目で難易度が上がってることを考えると大きな武器を手に入れた。っていうか説明書ぐらい読めよな……。ちなみに、Rボタン単体の動作は存在しないがLボタン単体の動作は存在する。EXTRAスキルという、格闘ゲームで言うところの超必殺技だ。EXTRAゲージが満タンの時に使用可能で、ゲージ全てを使う。格闘ゲームと違って敵が射程圏内にいれば必ずヒットする(相手の動きが止まるため、相手の攻撃を喰らって中断されることがない)。もちろんダメージも高いのでかなり強い技と言える。連続ガード時にRLボタンをがちゃがちゃやってると……暴発しました(苦笑) Rボタン単体では何も起きないので、Rを押しっぱなしでLボタンを連打するのが正解の様子。ちなみにRを押しながら攻撃ボタンを押すとスキルという攻撃が使える。格闘ゲームの必殺技ぐらいに相当するが、多くの格闘ゲームと違ってSPというゲージを消費するのであまり連打できない。スキルは4種類までセットできて、○×□△ボタンに割り当てられる。Rボタンの押しが甘かったりタイミングが遅いと、それぞれに相当する動作が発生するので気合入れて同時押ししないといけない。と言うものの、こちらも先ほどのガード同様、Rボタン押しっぱなしで出せるので、ちょっと意識して先に右手の人差し指に力を込めてRをしっかり押し、その後○×□△の該当ボタンを押すようにすれば誤操作がかなり減らせた。
  というような基本テクと思われることを、2周目になってから習得し始める私(笑) まあ最初はEASYだったからね。


平成21年11月8日

  ウサビッチのDVDボックスが発売されるらしい。何でもおまけつきだとか……。普通のDVD買った人の立場は? 中古屋にでも売って新たに買い直せってか? ちなみに商品名は「プチキレBOX」らしい。キレネンコのキレ方はプチっていうような可愛いもんじゃないだろー、と最初思ったんだけど、「プーチン・キレネンコ」略して「プチキレ」? そんなことより、続編作らないのかなあ。


平成21年11月7日

  70系第2弾製作開始(トータルで見ると第4弾だけど)。クハ75は予定通り変形車を作ることに決定(12月発売予定の鉄コレの70系新潟色に入るクハ75はおそらくノーマルなので)。しかしここで誤算が。変形車クハ75017は奇数向きの車両なのだが、反対側に使う予定で買ってきたクハ76は奇数車。先頭車は奇数向き偶数向きをワンセットにしなきゃいけない。さて、どうしよう。細かいことは気にしない、が一番手っ取り早い解決法なのだが。ちなみに以前、クハ75は全部で5両、うち2両が変形車と書いたが……どうも違うようで。写真がいっぱい載ってて頼りにしているサイトに書いてあったのだが、その他のサイトとキットの説明書はクハ75017のみという記述。うーん。ま、細かいことはどっちでもいいか(どちらかというと、キットの説明書に書かれていることが正しいと思われる)。さらに、某サイトの編成表によると、クハ75017はクハ76とは編成を組んでいなかったらしい(クハ68)。ま、それも細かいことは以下略に加えて、編成の組み換えは今以上に頻繁だっただろうから、クハ76―モハ―モハ―クハ75017の編成が一時もなかったとは言い切れまい。クハ奇数車とクハ75017のコンビだけは有り得ないんだけどね。
  もう一つ誤算が発生。説明書を熟読していると……東海道山陽緩行線の70系も組みたくなってきた(笑) こちらの70系は茶色一色の、いかにも旧型国電というスタイルをしていた。中でもクハ76は、湘南顔でありながらぶどう色2号一色で塗り潰された特異なスタイル。茶坊主という愛称で親しまれていたそうな。トミックスから出ている72系73型と組ませるもよし、同じタヴァサから出ているキットを組んでもよし。というわけで悩みが増えてしまった。ネタが尽きないのはいいことなんだけどね。


平成21年11月6日

  随分待たされたー!
トミックスの新製品、ワイドレール


平成21年11月5日

  サガ2やっとクリア。どうしてこんなに時間がかかったかというと……ストーリーの流れと秘宝について話さないといけない。前にも少し書いたような気がするが。第四世界ぐらいで会うアポロン。自分は既に十分な力を持っている、とかいって秘宝を1つ2つ主人公にくれる。しかしそれは、主人公一行に秘宝を集めさせて最後に一気に掻っ攫おうという目論見が隠されていた。それが最後の街周辺でのイベント。最後の街に入る前にイベントが発生して、結果アポロンに持っている秘宝を全て奪われてしまう。さて、秘宝の中には戦闘中に使えるものがいくつかある。「女神の心臓」「正宗」「イージスの盾」の3種類。このうち最初に書いた「女神の心臓」は、先ほど書いたアポロンとのイベント終了後、最後のダンジョンの最深部で手に入れることになる。残りの2つの「正宗」と「イージスの盾」は、手に入れてからこのイベントまでの間でしか使えない。なお、その後アポロンを倒し秘宝を全て取り戻すのだが、その直後のイベントで秘宝は女神の姿になる。そして「正宗」と「イージスの盾」も女神の装備品の一部になってしまうため、主人公一行の装備品としては使えない。つまり、「正宗」や「イージスの盾」が自由に使えるのは最後の街周辺までということになる。サガ2においてほとんどの武器、盾が消耗品である中、秘宝である「正宗」や「イージスの盾」は使用回数が制限されていない貴重な武具である。ちなみに「女神の心臓」は、使うと味方全員が完全復活する秘宝で使用回数は1。使っても消滅はせず、次に宿屋に泊まるかコテージ(エリクサーも可?)すれば使用回数が復活する。とまあそういうわけで、ステータスを上げたり一部の敵と戦うのに有効な「イージスの盾」が使える間に、ギリギリまでキャラクターを鍛えたりアイテムを手に入れておきたい。ということを長々とやっていたらかれこれ1ヶ月ぐらいストーリーが止まってしまった(笑) 次のゲームも控えていることだし、いい加減ちょとだれてきたので一気にストーリーを進めることにした。キャラクターも育成出来ていたので、ほとんど詰まることなく思惑通り一気にエンディングまで到達。まあね、でもね、ラスボスはまた翌日に持ち越し、と思っていたんだ。ちょっと装備品を整えるのを怠ってそのままラストダンジョンに突っ込んだものだから……いろいろ忘れ物しちゃってね。でもラストボス戦まで突入。予想通り途中で物資が足りなくなりました。回復アイテムが(笑) しかも途中、ミスというか勘違いして一人戦闘不能に。オリジナル版とラスボスの仕様が同一だったらそれでも余裕で撃破できていたのだろうけど、やったらめったら変形して戦闘が長引きやんの。確か記憶では……GB版では四つの砲台を順に撃破、最終防衛システム本体を叩いてクリア、だったはず。DS版はさらにそこから変形したり、女神と戦っていたもう1つの最終防衛システムが乱入してきたり、最終的には2つの最終防衛システムが合体! あんた特撮物の巨大ロボットですか!! 女神が合体を阻止しようとするのだが、タイミングが遅くて失敗。しかも合体した最終防衛システムにうっかり取り込まれてしまう。女神のくせに迂闊すぎです(苦笑) ただ、それが幸いしたシーンも。最後最終防衛システムが女神の力を使おうとするのだが(そういうメッセージが出てくる)、そこで攻撃するとキャンセルできる。どうせ攻撃するつもりだったわけなので、結果的には最終防衛システムが1ターンお休みしたのと同じ。もっとも女神が取り込まれていなければ、最終防衛システム合体後は女神が主人公に合流して戦ってくれていたような気がするが……(「女神の心臓」が使えるので立て直し出来て楽だった)。それでも何とか残っていた2人で撃破。最後の最後は、一人がひたすらケアルの書、もう一人がコツコツコツコツ攻撃。4人いれば1ターンに2000〜3000のダメージが期待できるのに、1ターンに700ほど地道に削る作業。最後の最後で万歳アタック(回復を捨てて2人で最後の攻撃)する予定だったんだけど、そうしようと思った1ターン前に最終防衛システムが倒れてくれた。
  DS版になって追加要素があるので、一度クリアした後もまだまだ遊べる……のだけれど、さてどないしましょうか。せめて「はにわ」と戦いたいような気もするし……。追加要素として、真アポロンとか真オーディンとかいろいろいるらしいけど、最近この手の「ラスボスより強いボス」にも飽きてきたからなあ……。ただ単に面倒なだけという本音もあるけれど。先日、FF外伝の話をしたけど、実はそれ以外に「アイアンマスター」という新作ゲームを買って積んであったりするんだよな。もち未開封(笑)


平成21年11月4日

  いつもより遅くなったけど、10月の漫画だよー。

【範馬刃牙】20巻(新刊):☆☆
  バキVSピクル開戦。はいいのだが、説明文が長ったらしすぎるような気がする。この漫画、こんなにウダウダしてたっけ??

【のだめカンタービレ】22巻(8月新刊):☆☆
  21巻から間が開いた?ためストーリーの展開がよく追えてない(笑) けどまあ、20〜21巻あたりで話の進展があまりなかったような???印象が??あった?記憶があるので、22巻で前進した感じがするのは良い。
  実は17〜18巻あたりでダレてきて買うのやめようと思ったんだけど、姉(その1)が買え買えとしつこいので買っていた。22巻は放置してたんだけど、連載が終わる(終わった?)そうなので、あと少しなんだったら最後まで読んでおこうかな、と。

【天のプラタナス】8巻(新刊):☆★
  今頃気が付いたのだが、この作者の野球漫画……試合に入るととたんにテンポが悪くなる。『Dreams』の序盤はそうでもなかったのだが、基本的に主人公たちは才能ないのを努力で補っている。試合はほとんど全てが劣勢で、ナインはズタボロになりながら戦っている。もちろん、才能に恵まれた主人公が余裕で勝ち進んでいく漫画なんて面白くない。すべからく勝ち負けを扱う漫画は土壇場での大逆転が面白いのである。だがしかし、この作者の野球漫画(『Dreams』や『風光る』)は劣勢の期間が長すぎる。ナインも疲れているが読んでいる読者に疲弊感が漂ってしまう。『天のプラタナス』も物語が進んできて、そういうゾーンに入りつつある。

【境界のRINNE】1巻(新刊):☆☆☆★
  いやあ、予想外に面白かった。やっぱ高橋留美子はこうじゃなきゃね、というドタバタした展開がいい。というわけで翌日、同時発売の2巻を購入。

【Q.E.D.】34巻(新刊):☆☆☆
  世界一の富豪、アラン=ブレード。世界シェアトップのOSを開発したプログラマーということで、あの人がモデルになっているのかもしれない。そのアランは燈馬想の知り合いで、我侭な故に自分勝手な無理難題を吹っかけて困らせてきた(もっとも想はそんなに困ってないかな)。そんなアランが秘書のエリーと結婚。それを期に慈善団体を作ったのだが、そこにややこしいのがからんできて……。アランの言動をさらに上回る非常識な人たち。多分この漫画で初めて、アランが常識的な言動を見せたような気がする。

【C.M.B.】12巻(新刊):☆☆★
  森羅の3人の養父のうちの1人が登場。同時に回想シーンにて森羅の母も登場。回想シーンで森羅の母親は「レイと付き合っちゃだめよ」と言う(レイは今回出て来た養父。ちなみに森羅は、そう言われたにも拘らず今回(も?)レイと関わる)。そして最後のシーンで立樹が森羅に言う。「レイと付き合っちゃダメよ!」 森羅も変人だが、その三人の養父もきっと全員変人なのだろう。

【境界のRINNE】2巻(新刊):☆☆☆★
  というわけの2巻(笑) 2巻で思わず笑ってしまったのが「GIGOCA」。昨今ICカードが増えていて、タッチするだけで支払いが出来る、改札口が通れる、というキャッチコピーで宣伝されている。そんなICカードが地獄に入場ゲートでも普及しているらしい(笑) 現実世界と同調してハイテクである。ストーリーとしては、まだ死んでいない人の魂を地獄に連れて行こうとする魔狭人(まさと)を追い、りんねは地獄へとやってきた。りんねは貧乏なのでゲートを無理やり通るのだが……。先ほどのICカードは"ハイテク"だったが(ひょっとして"ハイテク"って死語か?)、一方で"居住区"のレトロな住宅のガラスを割ると、家の中から出てくるのはカミナリ親父。「こらー、ガラスを割ったのは誰だー!」――作中でりんねが突っ込んだ通りの昭和レトロ。っていうか、今の子ども昭和レトロって言われてもわかんないぞ(笑)

【凍牌】8巻(新刊):☆☆☆
  主人公は「氷のK」と呼ばれていて、冷静沈着無慈悲な決断を下す高校生なんだけど……割と人情味というか、熱い一面も見せてくれるじゃないの。とは言うものの、卓上での牌のやり取りはあくまで冷徹。一般の麻雀大会に潜り込んだ裏の人間との対決シーンなのだが、Kがまずイカサマで仕掛ける。それに対してイカサマで返そうとする対立者だが、その上がりをイカサマでチョンボに変えるK。騒ぎになったところで大会運営者が間に入るのだが、その運営者に対するKの発言。「これ以上の面倒が起こらないよう、残りの競技の間立ち会ってもらえますか?」――自分から仕掛けておいてこのセリフが言えるんだからね。

―番外編― 今月から盛りだくさん?

【英雄伝説 空の軌跡】第1話(Webコミック):★
  日本ファルコムのRPG、英雄伝説シリーズ6作目『空の軌跡』のコミカライズ。ウェブ上で連載されるので読んでみた。全く期待していなかったが、期待してなかった通りの作品だった。とりあえず1話はゲームの序盤の流れを追ったようなもの。が、展開が早過ぎて雑な印象を受けた。コマとコマの間が飛びすぎ。それに、ゲームのストーリーをそのまま漫画にしたって特に面白くも何ともない。オリジナルストーリー、場合によっては若干の設定の変更をしても構わなかったから、漫画単体として面白い物を書いて欲しかった。料金の発生しない無料で読めるコミックだから続きも見ると思うけど、先行きの怪しい第一話だったと記しておこう。

【イース】第1話(Webコミック):☆☆☆
  こちらも日本ファルコムのアクションRPG、イースのコミカライズ。こちらも全く期待せずに、まあタダだから読んでおくか、ぐらいの気持ちで。ところがそこそこ面白い。絵そのものは『空の軌跡』の漫画家の方が上手いのだが、漫画として読むのならこちらの方がはるかにいい。
  物語は……ええと、イースは全てプレイしたわけではないのだが、漫画化された物語は少なくとも私のプレイしたものではなさそう。漫画化にあたって設定をいじくっている可能性はあるが、それを含めても違うような気がする。ひょっとすると初代かイースIIあたりの最初の話のような。アドルの年齢も17歳となっている(確かY's7では20代だったような)。さて、ゲーム版イースではアドルがしゃべるシーンは一切なかった。ゲームのストーリーとして「アドルの日記」という形式をとっているためだろう。ところが漫画ではそうはいかない。さて、イースの主人公アドル=クリスティンはどんな話し方をするのか……。結論としてはイメージと違うかも。赤毛の優男というと、某剣客漫画を思い出すけれど、物腰が柔らかいのは同じでも系統がかなり違うかな。どっちかというと某頭文字がDの漫画の主人公っぽいかも。さらには「感情がない」という設定が追加されていたり。しかしながら、ゲームと変わらぬ冒険者としての素質を見せるシーンも。漫画は乗っていた船が難破して島に流されるところから始まる。そこで襲われた狼に対し、木の枝にくくりつけた小刀で応戦する。2匹を瞬殺し、躓きながらも襲い掛かる次の一匹を手元にあった木切れで倒す。アドルも無傷ではすまなかったが、そのあと島の人間に助けられ云々。なかなか面白いので、次回掲載が楽しみだ。

【ほびこヤード】(RMM12月号)
  この漫画、月によって本数が違うのは何故……? 作者がネタを出せた月は多いとか? ま、今月は何故か登場キャラクター解説が(初めて?)載っていた。謎の生物たちの名前と詳細が分かってよかった。
  ところで、漫画本編の新たなる事実。ほびこたちが福引で当てたのはあくまで「レールセット」。コントローラーすら持ってなかったのか……。手で押して遊んでいたとは。どうりで動力車の存在が理解できなかったわけだ。

  11月は多分6冊。また微妙な書き方だが、まずタイトルを記しておこう。『バクマン。』『王様の仕立て屋』『遮那王 義経 源平の合戦』『餓狼伝』『バンパイアハンターD』『のだめカンタービレ』『そして船は行く 完全版』。例によってタイトルが7つあるのに"6冊"(笑) 原因は最後の"完全版"にある。『そして船は行く』は、過去に購読していた月間誌に連載されていた作品で、海賊モノの多分ギャグマンガ。雑君歩ップという作者の名前がこれまた「どない読むねん!」と思わせるもの(ざっくんぽっぷ、と読むらしい)。かつてゲーム雑誌上(ゲーメストか何か)で4コマか何か書いていたらしく、その道にある人たちには有名らしい。で、まあ、『新装版』とか『完全版』はあまり買わないのだが……『そして船は行く』は中途半端な形で終わってるんだよね……ひょっとしたらそこのあたり加筆されているのかもしれない。となると買わないといけないしねえ。この前の『あずまんが』も加筆修正が多かったから買ったわけだし。さてどうしようかな。


平成21年11月3日

  半年ぐらい前の話題で恐縮なのだが、321系(JR東海道、山陽本線の各駅停車として走っている車両)のモニターで流れるペットボトルのお茶の広告。「ホンモノのお茶には濁りがある」という主旨のもので、外国人が「ニゴリ」を上手く発言できず「ニコリ」と言ってしまう。ニコリと言えば数独で有名なパズルの会社だなあ、という流れの侃侃諤諤でのお話だった。
  さて、ある日近所のスーパーにて件のお茶を発見。「綾鷹」という銘柄だ。広告とは恐ろしいもので、私はそれを見て買ってみることにした。321系のモニターにその広告がなければ、あるいは「ニコリ」と言う語句が表示されていなければ見向きもしなかった可能性が高い。広告効果というのは間違いなくあるものだ。で、存外その味が気に入ってしまった。残念ながら、そのスーパーにはレギュラー製品としては置かれていないようで、次週も買いに行ったのだが商品棚に見つけることは出来なかった。その次の週ぐらいに、2リットルではなく500ミリリットル入りを発見。コストパフォーマンスとしては2リットルの方が良いのだが、売ってないものは仕方ないので500ミリリットルを2本購入。以来、細々と買っている。
  数年前、初めて飲んで気に入ったジュースが小岩井純水シリーズ?のみかんジュース。同シリーズではりんごやぶどうもあるのだが、みかんが一押しである。「純水」という名前のイメージからか、すっきりしていて飲みやすい。普段の私なら「純水」の意味が違うと怒り出すところかもしれないが、私も人の子、自分好みの物に対してはあまりケチをつけない(笑) で、最初の2年ぐらいは夏場しか置いておらず、秋――ちょうど今頃になると棚から消えてしまった。が、私が毎週のように買うからか、ここ2年ぐらいは通年で置かれるようになった。涼しくなってもずっと置いてあるのを見て密かに喜んでいる。そんなわけで、綾鷹も買い続けていれば向こうも「これは売れ筋商品だ」と判断して2リットル入りを置くようになるかもしれない。そんな日を夢見て、私は今週もまた500ミリリットル入りペットボトルを買い物籠に入れるのである。


平成21年11月2日

  更新がおざなりになります、と言いながら昨日はフル更新。いやぁ、書き始めたら止まらなくなっちゃって(笑) 今日は某所にてカトー製HOゲージのコキ104を2セット4両買いました。と言っても……自分のじゃなく、後輩セントレア一号車君の頼まれもの。これのわけを話すと長〜くなるけどなるべく簡単に。
  ええと、昨日、今日、明日の3日間、母校の大学で大学祭が開かれている。当然鉄研も展示をやっているわけで、今年も(?)暇のある限り遊びに行っている。昨日、セントレア一号車君が、最近買ったHOゲージEF210(桃太郎という愛称で、一部の人に親しまれている)をお披露目してくれた。が、事前情報では買うという話だったコンテナ車両が見当たらず。何か買う前に売切れてしまったというわけで……。じゃあ代わりに○○はどう?とかいう話に発展して、「売ってたらそれでもいいんですけどね」と言ったところをすかさず橘雪翼が捕まえた。「○○でこの前まだ置いてあったよ」――そんなわけで、午後から顔を出す予定だった私が行きしなに寄って買ってくることが決定。そんなわけでレジにどかんと大きな箱を持って行って清算していたというわけである。
  考えて見れば、デジカメを持参していれば画像で侃侃諤諤にできたんだよな……。でも荷物が重くなるから……ね。明日は明日で、HOゲージの線路を持って帰らないといけないから気が進まないし……。


平成21年11月1日

  ニンテンドーDS用ソフトとして、「ファイナルファンタジー外伝」というゲームが発売されているようだ。もともと聖剣伝説がFF外伝として存在していたはずだが……スクエアエニックスがどういう考えで以って名前をかぶらせたのか、そこんところちょっとよく分からない。最も有力な説は「忘れてた」で、次に有力なのが「なかったことにしよう」
  ――というような噂は全くありません
さて、今DSにはサガ2のソフトが刺さっている。次には中古で発見したスリザーリンクスが控えている。基本的にDSはカードを抜き差しして同時期にいろんなゲームを遊ぶという習慣がない。一つのゲームを集中的にプレイして一つずつ終わらせるのが俺のルール。ということもあったりしてFF外伝はちょっぴり見送り気味の姿勢でいた。FFと名の付く物を全てプレイしているわけでもないしね。FFCCの続編、何とかかんとかも今のところ手を出す予定ないし。しかし、某ゲーム誌のサイトを見ていてちょっと興味が沸いてしまった。キーワードは「持てるアイテム数に制限がる」――何でも、4人パーティーで各人が15個ずつしかアイテム(武器や防具、回復アイテム他)を持てないらしい。その他のアイテムスロットは一切なし(ひょっとしたら倉庫に相当するものはあるかもしれないが)。最近のRPGではかなり珍しい。最近のRPGだと、所有できるアイテムが実質無尽蔵だったりして、ゲーム中に登場するほぼ全てのアイテムを全種類揃えておけたりする。最強武器なんかは、それを手に入れるためのアイテムが1つずつしか手に入らなかったりして、完全に全種類とは行かないが。ところが、黎明期のRPGはそうはいかない。カートリッジの容量かメモリーのせいかどっちかはよく分からないけど、所有アイテム数に比較的すぐやってくる上限が設定されている。例えば――今プレイしているサガ2のオリジナル版(GB版)。4人パーティーで各人最高8個、そしてストック欄が16個。サガ2の場合、例えばポーションを1つ買うとそれでアイテム欄を1つ使う。FFのように「ポーション 15」というように複数のポーションが1つの欄にまとめられることがない。というわけで、パーティー全体で最大48のアイテム欄というのはかなり少ない。武器も消耗品だし、当然だが防具を装備するにもアイテム欄が必要。さらには、エスパーやモンスター、メカがパーティー内にいるとそれだけアイテム欄の最大値が減少する。店で買えないレアアイテムを後半のボス戦のためにとっておくと、あっという間に悩ましい取捨選択を強いられることになる。そして初代サガ。こちらはもっとすごかった。各人最大8個というのは同じだが、ストック欄が2の半分の8個しかない。まあレアアイテムの種類が少ないという面もあるが……かなりカツカツで厳しいものだったと記憶している。サガ3になると、アイテム欄がかなり広がったのでそういう悩みは消えた。まあ、楽になったような何だか寂しいような。比較的新しいRPGでは、チョコボの不思議なダンジョンのストック可能アイテム数が少なめではないかと。チョコダンの場合は、地上に拠点があって、チョコボ本人がどんどん地下に潜っていくという形になる。地上の拠点には64個ほどアイテムが置いておけるが、チョコボ本人が持てる最大数は16だったかな? ゲーム序盤はともかく、最終ダンジョンに入ってちょっと潜ったあたりになると地上のアイテムストック欄は全部使い切ることになる。後はチョコボ本人が持てるアイテム欄16個での勝負となる。ま、もっとも、その頃には"最強武器"を手にしているので、ボス戦がどうのこうのとかそういったことは特に気にする必要がなくなっている。私の場合は、どれだけ地下に潜れるか、そしてお金を最大値まで持っていくことを目標にしていた。ダンジョンの途中で現れる不思議なお店、そこでそこに到達するまでに拾い集めたアイテムをほぼ全て売却する。まあそんなわけだけど、ダンジョンの探索をしているとかなりの数のアイテムはいっぱい拾えてしまう。所持限界数が近づいてくると選択が始まる。何を持っておいて何を諦めるか。もっともこの頃になるとその判断も簡単である。単純に高く売れるアイテムを残し、金にならないアイテムをその場に置き去る。ダンジョンの中にはチョコボが置いていったアイテムがい〜〜〜っぱいあるわけだ。ただし、アイテムの種類もまあまあ豊富なので、何がどれぐらいの値段で売れるか、どっちのアイテムのほうが高価か、そういうのを把握しておく必要がある。時々、いつも捨てていたアイテムが意外な高値で売れることを"発見"したり……。
  というわけで、所持アイテム数に限りがあるというのは、RPGを解く上で難易度を上げ、そしてそこが面白かったりもする。常に自分にとって何が必要で何が要らないか、どちらの方がより重要かを判断しながらゲームを進めるという緊張感がある。だらだらと何でも手元に置いておける昨今のRPGとは一線を画している。人生においてもそうだ。手元に置いておける物は無限ではない。何かをコレクションし始めると物入れのスペースがあっという間になくなってしまう。特にコレクションをしていなくても、人は生きていれば様々なものを手元に置いて生活することになる。もしも物を置くスペースの制限を受けなければ、人が自分で持つ物の数はおそらくは単調増加していくことであろ。しかし実際にはそうは行かない。所有物の数がある一定水準まで達した時点から、新しいものを手にするたびに古いものを1つ手放さなくてはならなくなる。古いもののうち、何が自分にとって必要で、何が今となっては必要のないものか。その選択をしながら人は生活を営む必要があるのだ。それが出来なければ、部屋の中、家の中は何かよく分からないけど物で溢れかえってしまう。そしてその物を捨てるための判断力、ゲームの中でも実生活の中でもその能力に不足して延々悩んでいるのが橘雪翼という生き物なのである。だから……ゲームの中ぐらい無尽蔵に物を持たせてくれ!と思っているのだが……何故かFF外伝の所持可能アイテム数の制限が私を惹きつけてやまないのである。

白兎 「つまりは……そのゲームが欲しいってことか……」