橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂


ツイッター始めてみました。(全然呟いてません)
平成26年から、更新頻度が大幅に下がります。
平成24年6月7日より、文章が長い日の注釈(*1〜)にページ内リンクを付けてみました。
注釈を読んだ後は、ブラウザの「戻る」機能でクリック前の状態に戻せます。

平成30年7月18日

思ったより時間がかかった

  ある日、私はα7 III用の縦位置グリップを買うことに決めた。マウントアダプター「LA-EA4」と一緒に買うつもりだった。ところがその日、某ヨから始まる家電量販店の価格をチェックすると値段が上がっていた。大した値上げ幅じゃなかったと思うが、安いのを見ているだけに買いづらく、そして私はこう思った。「どうせまたすぐ元の値段に下がるだろう」――ところがである、何故かさらに値上がりした。こういう商品は定価から1割2割ほど値引いていることが多いのだが、ほとんど定価と同じ価格になってしまった。こうなるともう意地でも買う訳にいかない。私はひたすら再び値下がりするのを待った。こういうものは早く買ってたくさん使った方が“トク”なのは分かっているが、今回は粘れるだけ粘ることにした。
  で、先日、めでたく値下がりした。私がウォッチングしていた中での最安値を更新。というわけで、また値上がりする前に急いで買って来た

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平成30年7月9日

電子書籍案採用前夜?

  最近更新をサボり気味だが、6月終了時点での更新回数は去年と一緒。4月終了時点でちょっと飛ばし気味(毎日更新をやめてからの5年で最高ペース)だったので、ちょっと抑えたわけである。体調が悪いとか書くことがないとか飽きてきたとかじゃないので、心配は無用だぜヒャッハー!




嘘です。ただただサボり気味だっただけで更新頻度については何も考えてません。

  極力漫画の話題は月末だけにしておこうと思っているのだが、漫画の感想文じゃないのでまあいいか、ということで。
  今日、『究極超人あ〜る』の新刊を買いに行ったのだが、発売を1ヶ月間違えていた(汗) 完全版BOXとやらは今月で、そちらと勘違いしていたようだ。待望の通常版第10巻は来月8月9日発売予定だ。
  といわけで本題。電子書籍の件。第1号は『グラゼニ』になる予定だったのだが、あの後色々考えて『女騎士、経理になる。』も電子版でいいかな、と思い始めた。で、いざ電子書籍初購入!(*1)となる前に考えるべきことがある。残念ながら電子書籍のデーターは一般的なフォーマットのファイルではなく、会社ごとに用意されたアプリケーションソフトを使って閲覧しなくてはならない。A社で1巻、B社で2巻、という風に別のところで買ってしまうと、1巻の続きを読もうとすると別のソフトを起動させる手間が発生してしまう。そういうわけだから、まずはどこのサービスを利用するか、これは重要な問題だ。目下パソコンやスマホ、タブレット端末に入っている電子書籍系のソフトは、Doly、Kindle、hontoの3つ。検索してみると他にもいろいろあることに少々驚いた。「電子書籍を比較してみた」みたいな感じのサイトで見ていると、お得なクーポンやポイント還元キャンペーンをやっているところもあって、目移りしてしまいそうになった。試しに『女騎士、経理になる。』と検索ボックスに打ち込んでみて分かったのだが、結局のところクーポンやキャンペーンといった割引は限定的なもの。欲しい本がキャンペーンやクーポンの対象になっているとは限らない。複数のサービスを使い分けて、クーポンやキャンペーンを美味しくしゃぶりつくす、みたいなことをすればお財布の面ではおトクかもしれないが、いちいちチェックして回るのも面倒だし、先ほど書いた問題もあるので特別な理由がない限り1つに絞るべき。
  というわけで、一番無難なのはヨドバシ(Doly)かなあと思っている。クーポンやキャンペーンの類は期待できないが、いつでもどれでも20%ポイント還元してくれる安定感は魅力だ。「何でもいいから安い漫画を読みたい」ならクーポンやキャンペーン重視だが、私は「読みたい漫画を、できれば安く」というスタンスなので、おトク度は少な目でも平均的に享受できる方がいい。ポイントも、普段からヨドバシ(そういや今日は某とか付けてないや)で買い物するので使いやすい。残る問題はDolyというアプリの使い勝手だが、不満はあるけどじゃあそれがKindleやhontoなら満足なのかと言われるとそうでもない。何度も何度も読み返す漫画は今後も当面は紙書籍を買うつもりだから、アプリの使い勝手に関しては目を瞑るべきだろう(とは言え、電子書籍の割合が上がるとアプリ上で読む時間は長くなるのだが)。
  最後の最後で大逆転、は起きるかもしれないけど、とりあえず今のところはDoly採用で考えている。で、見返してると、電子書籍版でもいいかなと思う漫画が結構多いことに気付いた。列挙しようかと思ったけど、むしろ紙書籍で揃えたい漫画の方が少ない気が。電子書籍に移行する気がないのは完全版の2タイトルと、『あおざくら』『軍靴のバルツァー』『乙嫁物語』『Q.E.D.』(『C.M.B.も?』)『MFゴースト』『将棋の渡辺くん』『山賊ダイヤリーSS』『タヌキとキツネ』、そしてこれから刊行されるであろう『るろうに剣心 北海道編』、ぐらい。うーん、意外と多いな。半々ぐらい?
  さて、今後電子書籍への移行度を上げていくにあたっての懸念がある。今紙で買っている漫画を移行させる分には問題にならないのだが、新しく1巻から買って行く漫画に関してだ。2巻3巻と読み進めるうちに、その漫画がとても気に入って紙版で揃えておけば良かったかなあ、と思ってしまった場合だ。買い直ししなきゃならん、ということだ。試し読みの1巻で、紙か電子か判断出来ればいいのだが、某森さんのあとがきでの表現を借りると「天気予報みたいなもの」じゃないだろうか。該当感想文中で「最近の天気予報は結構当たるよ」と突っ込んだクセに今ここでその表現を借りる私(笑) 自己弁護的に発言を修正しておくと「2週間後の天気を当てるようなもの」ぐらいじゃないかと。『あおざくら』のように買い始めた時に6巻7巻ぐらいまで出ていれば、ネット検索で評判を探して参考にできなくもないが、ネタバレの危険性があるためやらない方がいい。ちなみに、『あおざくら』の1巻を読んで、紙で行くか電子版で行くか正確に判断できたかというと自信がない(関係ないが、『あおざくら』は1巻試し読みじゃなく1話試し読みだったと記憶している)。無難な案として「とりあえず3巻までは紙版を買う」ことにすればいいのだが、電子版へと舵を切るならその3冊分のスペースも削りたい気がする。
  電子書籍解禁となった時に想定されること。現在途中で止まっている『海賊とよばれた男』『PEACE MAKER』『帝一の國』が無事復活する。結末が知りたい、といいつつ買ってない『殺せんせー』『青山くん』の最終巻購入が現実のものに(それでも途中は買わないのか?)。古い漫画だが『哲也〜雀聖と呼ばれた男〜』『将太の寿司』の最後の方を購入(どちらも8割ぐらいのところで単行本の購入をストップしているが、今になって最後まで読みたいと思っている)。前に書いたような気もするんだけど(下書き段階で消したかも)完全版の流れで『聖闘士星矢』を読み返したくなったんだけど、残念ながら絶版。集英社はジャンプコミックスを残す傾向にあると思っていたのだが、それもなく、残っているのは大嫌いな文庫版のみ。諦めていたのだが、電子版は存在することを今回発見した。今後期待したいのが秋田書店。これまた古い漫画で『東洋妖人伝 用神坊』(*2)というのがあって、単行本は3巻までしか買ってないのだが、確か7巻か8巻まで出ていたはず。当然のように絶版で、かつ電子版もない。出来れば頼むぜ秋田書店!
  という感じで、ひょっとしたら明日あたり、早くも第一号を買って読んでいるかもしれない(*1)。

*1 無料版も形式上は0円で「購入」だし、タダでもらったポイントを使って「購入」したこともあるが、本当の本当に身銭を切って電子書籍を買うのは多分今回が初になる(楽譜は書籍に入りますか?)。と思ったら、『ムダヅモなき改革』を5冊20円ぐらいで買ったのを忘れてた。てへっ、ぺろっ。
*2 いとう杏六という作者で、私が勝手に「週刊少年チャンピオンが三大少年誌より面白かった時代」(*3)と言っている頃に連載されていた。作者のセンスが独特で「B級」の域は脱しないが、B級は波長が合うととことん合うからね。今調べたところ、もう漫画描いてないのかな。確かに売れてなさそうな雰囲気はあったけど、画力は高かった。クセはあれど、そのクセの強さは『チャンピオン』にハマってたように思う。
*3 『鉄鍋のジャン!』『フルアヘッド!ココ』『京四郎』『グラップラー刃牙(及びその後継シリーズ)』があった頃。私は好きじゃなかったけど、『浦安鉄筋家族』『ドカベン(のナントカ編)』も連載されていたので、もっと売れてて良かったハズなんだが……現実には「三大」と言われてチャンピオンは入れてもらえてなかったんだよねー。

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平成30年7月8日

戦犯北條

  悔しいから庭で素振りしてから寝ることにしよう。







  阪神、オールスター前の最後のゲームで完封負け。唯一の失点は北條の失策によるもの。なお、次に予定されていた広島3連戦は「西日本豪雨の影響」により全て中止となったらしい。

  最近思い付いたジョーク。阪神が試合の途中で負けていた場合、「(俺の中では)今日の阪神の試合は中止だよ」と言って現実から目を逸らすことにしている。全ての阪神ファンは、阪神が負けているとき、あるいは負けたとき、精神的な安定のために「阪神は試合をしていない」あるいは「しなかった」と思い込んでよい。これは憲法によって保障されている権利である。

  というわけで負けが一つ先行して1勝2敗になりました。


※ ちなみに、本当に中止になった場合、区別するために「物理的に中止になった」と表現している。昨日までの大雨での中止とか、明日からの3連戦の中止とかは「物理的な中止」。今日の「中止」は、私が今夜もぐっすり眠るための精神衛生上の「私の中での中止」。

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平成30年6月30日

PGとGM

  鉄道模型の話題。トミックスが「ハイグレード」シリーズのさらに上の「プログレッシブグレード」なるものを作るらしい。「Gレンズ」のさらに上の「G Master」を作ったソニーみたいな会社だな(意味不明)。どうせそういうのやるなら「四季島」をシリーズ第一弾にすればいいのに、と思って「四季島」の商品説明ページをよく見たらちゃんと「Progressive Grade」のロゴが入っていた。興味がなくてよく見てなかったよ……。
  ソニーは「FE 400mm F2.8 GM OSS」を正式発表。ま、ごく普通の“ヨンニッパ”なのだが、3kgを切るという超軽量仕様が一つの特徴となるようだ。軽いと言っても「400mm F2.8としては」という但し書きは必要なのだが、どうやらニコンやキヤノンの同スペックレンズと比較して1kg前後軽いようなので、十分軽いだろう。ちなみにニコンの 180-400mm F4 の望遠ズームよりも軽い。ズームと単焦点の差はあれど、まさか一段暗いレンズより軽く仕上げて来るとは。ちなみにお値段は税抜160万円也。言うまでもないが買いません。正確には買“え”ません(笑) これ買うんだったらもっと他のもんを買いますわー。
  というわけで月末恒例のものを――の前に、前回『MF GHOST』のところで書き忘れてたこと。レースの上位入賞者はエンジェルからキスしてもらえる……という話が出ていたが、漫画が出て数日後に、フランスの自転車レースにおけるコレが廃止されるというニュースが出ていて笑った(現実世界の話です)。というか、こういうのを現在もやっていたというのが少し驚き。しげの秀一の頭ン中が古いと思ってました(爆)

【ドラゴンボール超】6巻(新刊):☆☆☆☆
  全王さま、さらっととんでもないことを宣告。これがビルスの恐れた全王の真の姿か。にしても、管理すんのが面倒なら最初からそんなにたくさん宇宙作るなや(笑)
  バトルロワイヤルの戦いを勝ち抜くために、仲間を10人集めることに。こういうところはワクワクする。ちょうど無印『ドラゴンボール』を読んでいるところだからブウの登場に期待したのだが、どうやら今回も外れる模様。確かにブウは強すぎるし、バトルロワイヤルだと回復能力があるのは反則? 17号が再登場して、いい人になっててびっくり。かつての敵と共に戦う展開はお約束だが、試合が楽しみである。ただ、ここんところのやりとりは矛盾だらけ。17号は自分の仕事である動物の保護に誇りを持っているようで、現場を離れたがらない。一方で優勝者の商品であるスーパードラゴンボールでクルーザーを手に入れて家族と旅しながら暮らすことを望んだ。その程度の願いなら地球のドラゴンボールで叶えれば?という悟空の問いにはやはり「それを集めている時間がない」と言ってるし。代わりに悟空が集めてやればいいんじゃないかなとも思った。
  その17号を探しに行く途中でウーブが出てくる。何故かこのウーブだけは記憶に残っていて、そして違和感が。無印の最後の方で悟空とウーブのシーンがあったような気がしたのに、この時初めて悟空はウーブの存在を知ったことになっている。時系列的におかしい!と思ったのだがそうでもなかった。これについては後程。
  さて、18号はお金が重要のよう。そういえば天下一武道会でサタンを脅迫していたな。クリリン、もっと稼げ! 最後はびっくり、あのフリーザをあの世から呼び戻す。フリーザにとっての地獄……ということで楽園みたいなところで監禁されていたわけだが、これはダーブラが天国送りにされていたのと同じ原理なのだろう。しかし悟空、いろいろなところで無責任に約束しちゃうなあ。

【ドラゴンボール】完全版34巻(既刊)
  『ドラゴンボール』完結! さっき書いたウーブは、「それから10年後」という最終話の中での話なので、その間の物語となる『超』で悟空が知らなかったことに矛盾はない。ただ、別のところで不自然となるポイントも。ウーブ対悟空の試合前にピッコロが「一番注目の試合だな」と発言したことに対して、デンデが「え?」と驚いた顔をする。『超』でデンデが悟空にウーブの存在を教えたことになると、ここでデンデがこの反応をするのは妙だ。『超』を踏まえた上で強引に解釈するなら、「ウーブ対悟空が好カードであること」ではなく、「ウーブ対悟空が好カードであることに気付いたピッコロ」に驚いたとも考えられるが、その場合デンデの性格からして「おや、ピッコロさんもお気付きですか」と落ち着いた反応を示していたと思う。時系列では『超』の方が先だが、漫画としては後付けなんだから、そこんところきっちり整合性を取って欲しかったな。別にあのタイミングでウーブを出す必要なかったんだし。
  『超』はさておいて、無印の最後の話を。ポタラの合体が解けるのは、『超』で後付け的に解説がなされている時間制限による問題だろうか(あ、『超』はさておきって書いたのに)。超サイヤ人3の状態を維持できなかった悟空だが、最後にベジータが色々と頭を絞る。界王さまが「ここで元気玉を選んだのはナイスだ!」というが、実は過去に元気玉で倒せた相手っていないような気がする。初回登場時は高速で飛び回るレンガ(界王さまカッチン鋼は出せなかったのかな)、実戦第一弾はベジータだが、この時は集めた気が一部飛散してしまった状態のものだったためか、止めを刺すには不十分だった。その次のフリーザの時も、周囲の星から気を集めた巨大元気玉だったに関わらず威力が足りなかった。その後の記憶が不十分なので何とも言えないが、実は決定力に欠ける技のような。それでも三度目の正直?でブウを消し去ることに成功。でもこれってあれだよなあ。この世界での地球の人口がどれほどか分からないんだけど、いくら「ちょっとずつ」じゃなくて「大部分」の力を分けてもらったからといって、あのブウを倒せるほどのエネルギーが溜まるとも思えない。まあ、ラストシーンとしてはなかなかだから細かいことは気にしないでおこうか。それより、ウパや人造人間8号がちょっとだけとは言え出てきたのが嬉しかったり(完全版読み返すまで忘れてたくせに(爆))。そしてそのシーン近辺で地味にミスターサタンが大活躍。悟空が「救世主かもな!」と言いながら元気玉を投げるが、まさしくその通りだろう。作者は何を思ってサタンにこんないい役回りを与えたんだろうか(笑)
  というわけで、今度こそ完結。したはずなのだが、まさかその後『超』が描かれることになろうとは誰も予想しなかっただろうなあ。というか、鳥山明も10年20年経っても『ドラゴンボール』がみんなにこれだけ愛されてることは嬉しい誤算だっただろうな。

【ドラゴンボール】完全版14巻(既刊)
  基本的に感想文は「読んだ順番」なのでこういう風に前後するんです。もう無茶苦茶(笑)
  時系列的に一番古い話。アニメだとここからタイトルの末尾に『Z』が付く。悟空の兄、ラディッツ登場。“宇宙人の来訪”、そして悟空出生の秘密が明らかになるなど、当時このあたりは衝撃的な展開だった。今から思えば、世界をかけてピッコロ大魔王と戦ったら、次は宇宙へと展開していくのは自然な流れ? 悟空が地球生まれでないというのは明らかに後付けの設定とは思われるのだが、おそらくここまでの『ドラゴンボール』でやり残した悟空の秘密、というのを兄登場と共に描きたかったのだろう。それがまさかこんな続くようになるとはね。作者も考えてなかったのだろう……というのが前巻ラストの「もちっとだけ続く」というコメントに見て取れる。
  今では当然のように仲間側にいるピッコロだが、この時点ではまだまだ「大魔王」の印象が強かった。それ故に共闘シーンは熱く、悟空が死んでしまうというのも当時は衝撃的だったと思う。「主人公は死なない」というフレーズがあった時代だからね。悟飯が凄まじいまでの力を秘めていたり、死後の世界に界王さまがいたりと、この頃は盛りだくさん。ベジータとナッパがやって来るまで1年、というタイムリミットは長いように見えるが、スカウターで数値化された戦闘力のインフレもあって緊迫感は強かった。その1年をダラダラと描かなかったのも『ドラゴンボール』が名作になった要因の一つだろうなあ。というわけで完全版15巻ではベジータの衝撃の強さが披露される……?

【女騎士、経理になる。】3巻(既刊):☆☆☆★
  怪しげな理髪師の正体は司祭補の変装だった!というシーンに見覚えがある……どうやら思ったより早い時期からウェブ掲載分を読んでいたようだ。ちなみに現在ウェブでの更新は止まっている。単行本は7巻まで出ているようだが、ウェブで掲載されていたのは4〜5巻まで、といったあたりかな?
  後半はシルヴィアの過去回想。こういうあたりでも経済に関する話にするあたりがこの物語らしい。俗に言うバブルのせいでシルヴィアと所属していた騎士団がいた副都が壊滅するのだが、「壊滅」の行はきっちりファンタジー設定を活かしていて、現実との混ぜ具合が上手だと思う。日本人でバブルというと土地の値段が高騰したあの頃を連想するが(といっても、私はその頃生まれていたけどまだ学生の時分だったのでよく分からない)、幕間の文字ページによると漫画のストーリーのベースになった出来事はまた別にあるらしい。ちょっと考えれば天井知らずの値上がりなんておかしいことぐらいすぐ分かりそうなものなのだけれど、それは岡目八目というやつで、今も昔も漫画の中でも当事者になると見えなくなるのかもしれない。そういや仮想コインも値上がりの後に暴落?したらしいしね。歴史は繰り返すってやつか。規模は全然違うけどね。

【Q.E.D.iff ―証明終了―】10巻(新刊):☆☆☆★
【C.M.B.森羅博物館の事件目録】38巻(新刊):☆☆☆★
  小説の続きは書いてないのかな? それとも慣れて来て執筆しながら漫画のクオリティが保てるようになったとか?
  とやや辛辣なことを言ってしまったが、底は脱した印象。トリックにやや無理があるような気がする点は残っているが、まあ長期連載だし仕方がない(柱のカバーって、何?)。とは言え、もうひと踏ん張り欲しいと願うのは贅沢なんだろうか。

【あおざくら 防衛大学校物語】7巻(既刊):☆☆☆☆
  土方の提案。「もし誰かがやめたら小付を辞退する」。この時点で平山から退校の相談を受けていたわけで、思いっきり腹黒い?ところが見て取れる。一方でメンタルブレイク寸前?まで追い込まれた近藤。儀仗隊の先輩も立場として一学年を叱責するが、内心では近藤の心配をする。このままヤバいことに――ならないのが我らが主人公(笑) 「倒れるときは前のめり」みたいな? ブチ切れた上で至極真っ当な解決策を打ち出してくるあたりが坂木の見立ての正しさを証明?している。そして平山が退校してしまう。小付のことがあるから近藤も引き留めるのかと思うところ、何と近藤は平山の退校に理解を示す。この後どーすんの?となるところだが、近藤は土方との約束をも反故にしてしまう。この主人公最強だと思った(笑)
  その後諸々あって7巻は丸く収まったのかな……と思わせてからの“黒幕”登場。近藤と土方を同部屋にしたのは坂木の思惑だった……! っていうか、四学年にそういう権限があるのか? 驚きの防衛大学校のシステムだ。
  合コン。1コマ目にはガ……加納の姿がないんだよな。2コマ目3コマ目で隠れるように。っていうか男女比3:4てなんなん? 俺よく知んないけど普通数合わせるもんじゃないの? まあ漫画だしいいけど。にしても、武井曰く「気になる造形」の明らかに「違うジャンルの漫画のキャラが紛れ込みました」という2.5頭身デッサンは何? 何のギャグかと思ったよ。
  定期試験。應援團にて、「落とした単位は全員で探しに行く」。そういや落し物の話は『あおざくら』では比較的簡単に済まされたな。『ライジングサン』においては雨のグラウンドを全員ぐちゃぐちゃになりながら2話か3話かけて描写していたような気がするのだが。落とした単位を探すという意味不明な團頭・岡田の表情がこれまたいい味出してて、それはそれで皆で探す話があっても面白かった気がする。作者公式スピンオフ(ifストーリー)で描いてくれないなあ。その後の勉強会における「近藤の充実した時間」――近藤以外はある意味地獄のひと時となったわけだが、あの岡上学生ですらげっそりしている。8巻の話になるが、合コンネタをネチネチと引きずるのはこの仕返しなのだろうか(笑)
  部屋長の岩崎。多分名前は小岩井農場の創始者の一人から取られたのだろう(『陸蒸気はじめました』で知った)。下の名前が林太郎らしいのだが、「〜之助」じゃなく「〜太郎」にするのなら何故「彌(弥)」の一文字を入れなかったのかちょい不思議。まあ、他のキャラも結構変えられてるから、苗字がそのままの岩崎は下の名前で違うものにしたのかな。初登場時から個性的というかクセのある言動。テストが終わった後に近藤と土方の議論しているのを見て何故か燃え上がる。「いいぞ、若いうちは他人と価値観をぶつけ合うものだ!」――ってお前さんもまだまだ十分若いって(笑)

【あおざくら 防衛大学校物語】8巻(新刊):☆☆☆☆
  秋季定期訓練。上級生がいないとはしゃぐ一学年たちだが、もちろん教官はいる。はしゃいでいる学生たちを注意するが……上級生と比べてはるかに甘い? 8巻全体に渡ってそうなのだが、防大ってそういうものなのだろうか。宿舎に着いて、思いっきり羽を伸ばす一学年たち。おいおい、訓練なのにこんなのでいいのか……と思わせておいて、就寝時刻になるとビシっと寝て朝6時のラッパでズバっと起きる。締めるべきところは締められていて良いですね!
  雨の中の行進。『ライジングサン』でもそういうのあったなあ……むしろ雨の日を選んだ方が訓練になりそう(完っっっ全に他人事です(笑))。
  お風呂の話……なんとかシーンってやつです。近藤が覗きにいこうとした武井に忠告しようとするが、坂木との約束があるのでその件には触れられない。普通に「教官に見つかったらただじゃ済まないぞ」でいいのに。そして案の定……(笑) っていうか、毎年そういう学生がいるから見張ってるのかね?(笑) 一方お風呂場のガールズトークでは、誰がカッコいいかの話になり、坂木の名前が出て急に慌てる岡上学生。ブラコンだなあ。
  射撃訓練。やっぱり防大でも「ばーん!!」って口で言う訓練をしていたのですね。その辺りは『ライジングサン』と一緒で何か安心する。飛んだ薬きょうを“小型のテニスラケット”みたいな道具でキャッチするのも一緒(以前の空いたページのおまけイラストには出ている)。しかし、引き金が軽い、というのは初出かも。そっと引くというのは、『ライジングサン』ではなく『山賊ダイヤりー』を思い出す。その後の教官の「誰かを守るために」銃で人を撃つという部分は一緒。やはり自衛隊の共通認識ということなのだろう。
  地図判読訓練。ここで土方が初めて?素の顔を見せる。自分の理想を誰も理解してくれないことに怒りというよりも失望?困惑?の表情を人知れず浮かべる。ただ単に嫌なやつだという認識を持たせるかのようなこれまでの土方描写だったが、土方にも理想があり信念があり、そしてそれが必ずしも間違ったものではないことが良く分かるワンシーンだ。
  夜営訓練。漫画での秋季訓練の最後のパートとなる。土方と近藤が夜間歩哨に立つ、そのシーンで土方のバックボーンが明らかになる。気持ちは分かる気がするし、ここで近藤が家族のことを分かってやろうと思わなかったのか?と問うが、兄との年の差10歳。人生経験の浅い中高生が大学受験に失敗し続ける兄とそれを見守る両親(特に父親)に対してできることがどれだけあるだろうか。ある意味では土方は“グレた”わけだが、家庭環境を考えると仕方がないし、このグレ方はまともというか、随分と自立しているようにも見える。
  そして秋季訓練最後のページ。これはとりあえずの和解という解釈でいいのだろうか。その前のシーンではお互いがお互いを「嫌いだ」ということで決着を見る。お互い嫌っているということはその前からずっと分かっているはずで、敢えてそれを口に言葉にしたことで……“敵として認め合う”みたいな? まあ何にせよ、ここの数シーンは結構好きな展開だ。富士の裾野から太陽が昇って来て近藤が決めセリフ?を放ち、それに悪態を吐く土方。非常呼集訓練で皆が揃ったのを見て、教官が「快適な朝だなあ」から「じゃあ走ろっか」と軽いノリで続ける。前の巻の岩崎の言葉を借りると、お互いの価値観をぶつけ合った若い二人への新たなるスタートへのエールにも思える。
  そして突然「要員決め」の話になる。あまりにも唐突過ぎて、他の漫画だとしばしばある番外編をページ数の都合で入れたのか、と思うぐらいのギャップがある。秋季訓練はあれで普通に終わったんだ……よな? 9巻は3ヶ月後の発売が予定されている。ここまで約半年間、毎月読んでいたから7月8月が何とかロス症候群になりそうだ(笑)

【ブンゴ―BUNGO―】14巻(新刊):☆☆☆★
  漫画として展開のみを追えば熱いのだが、野球が好きでこの漫画を読んでいる以上「現実」との乖離が大きくなると冷めたものを感じてしまう。ブンゴの投げる球、その軌道はいくらなんでもやりすぎな気がする。「実際には浮き上がることはないが、打者がそう錯覚する」という剛速球の話は聞くが、感覚上でもそこまでは浮いてこないんじゃないか。そう思いながら前半部を読んでいた。
  後半はグラウンドから離れての話。最近こういうのが好きな気がする。エイタに彼女ができるが、告白シーンでデンプシーロールしてるのは何故? 『はじめの一歩』とは出版社が違うぞ(デンプシーロールが一歩の専売特許というわけじゃないけど、漫画読んでてデンプシーが出て来たらまず最初に『一歩』を思い浮かべる人が多数……じゃないだろうか)。同じ雑誌で『リクドウ』というボクシング漫画が連載されているが、そっちでもデンプシーが出てきているのかな? さてその彼女、監督と瑛太の面接に付いてきてしまう。表向きはクラスの女子同士の「将来有望な男子」の青田買い的な告白から始まったお付き合いだが、言動はお遊び的に見えて内心は結構本気? その様子を見て一瞬戸惑うも、上手くあしらう監督の対応力は見習いたい。
  そしてこれまたヤバいやつ柿谷が登場。はっきりとは覚えてないんだけど、コイツ前にも出てきた? 「なんでこのタイミングでこういうキャラが出て来るのかよく分からない」って書いた記憶がある。いろいろとイっちゃってるやつなんだけど、何故かブンゴが懐いてしまう。同じニオイでも感じたか?(笑)

【もののがたり】8巻(新刊):☆☆☆☆
  この漫画、前の巻からの繋がりをよく見失うことがある。巻の最初のページをめくって、「あれー、どういう展開だったかなー?」って。前の巻見直すのが面倒だから大抵そのまま読むんだけど、酷いときは1冊の半分ぐらい読んでも話が見えなかったりする。今日は5ページぐらいで思い出した。現人神が出現しての話の続きだと思ってたんだけど、それ自体は兵馬くんがが上手く鎮めた?んだったよね。
  ということもあり、バトルの続きがちょっとあって、今回はその事後処理とそれに続く次への序章って感じかな。京都塞眼の代表が相変わらずいい味出してる。「使えるモンは何でも使う」に続くのが「それが例えボクのポケットマネーであっても」。このセリフは使える! どこで使うんか分からんけど、一生のうちのどこかで使いたい!(笑)
  新キャラ登場で、兵馬を取り巻く環境がますますややこしく?(笑) そのうちの一人、菫。兵馬曰く「根は真っ直ぐだが難儀な性格」なのだが、ぼたんはそれを聞いて心の中で「似たもの同士じゃないの!」と呆れる。もちろん兵馬は自分が難儀な性格とは思ってません(笑) ま、そういうのも含めて難儀なのかな。

【しおちゃんとぼく】2巻(新刊、完結):☆☆☆★
  Web連載で読んでたはずなんだけど、知らない話がたくさんあるような……見落としか? それとも素直に全話は掲載されていなかっただけか?
  ということで、「死を失いし者」のストーリーが完結してしまった。最終話とその前とで話のつながりは全くなく、唐突に最終話が始まってしまう。いきなり時間が経過してしまっているので「あれ?」となるが、あれよあれよで話のスケールが大きくなる。そしてようやくわかる、ああ、これで完結なんだ、と。結局のところしをちゃんはどういう存在だったのか。良く分からないが、神が作った世界再生装置なのか。どうやら少なくともこの漫画の段階で世界は二周目以降だったことが窺える。何故このような生命?体を神は作ったのか、そうでなければ生まれてしまったのか。しをちゃんにその記憶は一切ない。すべては謎のまま、世界は新たなる周回を始めるのであった。
  実際のところ、2巻を読んでいて2巻で終わって良かったかな、と思い始めた。途中から怖ろしく退屈というか憂鬱になってきた。しかしこれはこの漫画にとってはマイナスなところではない。この下がったテンションは何かを連想する。そう、感情の起伏がほとんどないしをちゃんの気持ちに近付いているような気がするのだ。決して死することのないしをちゃんにとっての日々は、悠久に続くとてつもなく退屈な時間である。「ぼく」という友だちができていくらかの変化とささやかな楽しみができたかもしれないが、何千年何万年何億年と生きるしをちゃんにとってはほんのわずかなひと時でしかない。その虚しさを読者にも味わって……とか考えて漫画描いてたとしたらこの作者鬼才なんだけど、どうなんだろうね(笑)
  1巻の時にも書いたけど、不老不死を本質的に捉えた漫画ではないかと感じている。不老不死だけじゃなく、この無茶苦茶な再生力あってのことだとは思うけど、そういう設定にしたことを含めて私の中での“殿堂入り”候補の漫画である。

【ライジングサン】15巻(新刊):☆☆☆
  とりあえず第一部完、かな? 最後に次シリーズの予告が出ていて、イッキがレンジャー隊員になってからの話になる模様。この15巻では「前期教育訓練」というのが終わっただけなので、「後期」とかレンジャー訓練の話をすっ飛ばすようだ。
  15巻前半の四分の三は前巻からの25km行軍の続き。ちょっとページ数が長すぎな気がする。作者としてはここがこの漫画の肝で、じっくり描きたかったのだろうけど……読んでいてちょっと面倒くさい。シーンの関係もあって仕方ないけど、場面が暗いのもそれに追い打ちをかけている気がする。って、これ前にも書いたような気がする。にしてもアシスタントはトーン貼り大変だっただろうなあ(笑) それとも作画はデジタルかな?
  幕引きはよくあるようなシーンの連続――悪い意味ではなく、お約束の展開で終幕を迎えるのは安心感がある。某剣客浪漫譚の作者が「少年漫画はみんなが笑って終われるような最終回を」と書いていたけど、私もこれに同感である。加えて言うならば、少年漫画に限らず何であれ私はハッピーエンドの物語の方が好きだ。まあちょっくら私も、腕立て伏せしてみますかね。

  7月は4冊。前の巻がぶっ飛んだ?終わり方していた『僕のヒーローアカデミア』、祝アニメ化『ぐらんぶる』、31年ぶり復活の『究極超人あ〜る』、いつも言ってる気がするけどそろそろ核心に近付いて『王室教師ハイネ』。あと、『ののちゃん 全集』も出るのだが、前の巻買った時に「そろそろもういいかな……」と思い始めたので、巻数も10巻でちょうどいいからもう買わない可能性がある。その日の気分次第。既刊シリーズの予定は、『ドラゴンボール』完全版、半年ぶりの復活『るろうに剣心』完全版、『女騎士、経理になる。』。昨日も書いたように『あおざくら』が最新刊に追い付いたので、また新しい漫画に手を出す予定。昨日書いたように候補はたくさんあって、昨日書いたようにその中から厳選して1つにする予定……だけど、ひょっとしたら2つにしちゃうかも。あ、でもとりあえず両方「紙」で行く予定。『グラゼニ』を買うとなれば電子書籍“第一号”になると思うけどね。さーて、何にしようかなあ。

(2018-49 06-07)


平成30年6月29日

デジタル化の波?

  感想文はまた明日だけど、それに絡んだ漫画の話。
  今月買った単行本は新刊8冊、既刊4冊で、明日は何も買わないハズなので予定通り(*1)。『あおざくら 防衛大学校物語』の最後に残っていた既刊7巻、そして新刊8巻を買ったため、来月から既刊用の“枠”が一つ空く。別に新刊以外の漫画はひと月に何冊まで!という厳格なルールを定めたわけではないのだが、あまり欲望の赴くままに漫画を買っていると財布が……ではなく、本棚がかなり危うい。というか、既に飽和しているのをあの手この手で誤魔化していると言ってもいい。だから自分でブレーキを掛ける努力をしているわけだ。とは言え、読んでみたい漫画はいずれ買うことになるだろうから、問題を先延ばしにしているだけかもしれない。話のスケールはまるで違うが使用済み核燃料と一緒である。さて、最近、電子書籍のサービスで1巻が丸ごと無料だったりするのを読ませてもらったりする。ウェブで掲載されている漫画も日常的に読む。随分とパソコンのモニター上、もしくはタブレット上で漫画を読むことにも慣れてきた。そんな中、書籍の保管スペースがヤバいのなら、そろそろ電子書籍に頼るのもアリではないか? そう思い始めて今日で3日目ぐらいになった。
  電子書籍を敬遠する理由はいくつかある。サービスが終了すると今までに“買った本”が読めなくなる。端末やアカウント関係のトラブルがあってもアウトである。過去にソニーの電子書籍サービスで読めなくなった漫画がある。デスクトップのパソコンで読む場合は電池の残量を気にしなくていいが、読む場所は限定される。タブレットは持ち運びは楽だが、電池残量に気を付けないといけない。気になるところを読み返したいとき、紙の漫画の方がページ繰りが早い。電子書籍は読み込みのタイムラグや操作性の問題でイライラすることもしばしば。そのうち慣れることもあるだろうか? 最後に、貸し借りが難しい。とは言え、以前は姉や義兄貸している漫画もあったが、最近はなくなった。このデメリットはあまり考えなくていいかも。参考までに、漫画以外の電子書籍はまだ導入する気になれない。デジタルカメラマガジンを某ヨから始まる家電量販店で買うと無料で電子版も付いてくるのだが、これが読みにくいのなんのって。字が小さいので拡大しないと読めないのだが、拡大するとページの一部分しか表示されないのでスクロールが煩わしい。高解像度かつ大画面のタブレット端末でも買わない限りこれは無理だ。話を戻そう。もちろんだがメリットもある。まず今回の動機の一番手、保管場所をほとんど取らないこと。パソコンやタブレット端末のストレージを圧迫するが、パソコンに関しては電子書籍の100冊や1000冊は大した問題じゃない。タブレットは容量の制限があるが、全部を入れておく必要はないだろう。次に、データー消失のリスクはあるが、紛失のリスクはなく、整理の手間も要らない。また、タブレット限定だが、何十冊とまとめて“持ち運び”するのも楽勝。わざわざ買いに本屋へ行く必要もなく、読みたいと思った時にオンラインで買ってすぐに読める。カメラをフィルムからデジタルに移行させるのが遅かった私だが、その実デジタルの魅力は初期の頃からずっと感じていた。電子書籍も、なかなか本格導入しないけど魅力を感じていないというわけではなかったりする。
  前々から「買って読む漫画」の選考基準に「何度も読み返したい」ことを挙げている。一度読んだらもういいや、という漫画に本棚のスペースを割きたくない、という表現もした。この「一度読んだらもういいや」という漫画に電子書籍はうってつけじゃないだろうか(*2)。何も今すぐ7月から全部電子書籍に切り替える、必要はない。お気に入りの漫画は今まで通り紙の漫画を買い、本棚に並べる。あまり読み返さないであろう漫画は、電子書籍のデメリットもあまり受けないだろうから、電子化することでほぼメリットだけを享受することになる。加えて、某ヨから始まる家電量販店の電子書籍は現在、ポイントを20%還元してくれるので価格面でも有利だ。これはアリな選択肢じゃなかろうか。
  つい先日、『グラゼニ』の3巻までが無料だったので読ませてもらった。この漫画は1巻が出た時に買い、悪くないけど好きになれないところもあって2巻以降は買っていない。今回続きとなる2巻と3巻を読んだのだが……「面白いか否か」で言うと面白い。でも、本棚に並べておきたいとは思わない。本日の話題のターゲットど真ん中だ。というわけで、『グラゼニ』が“第一弾”になるかもしれない。もうちょっと早く気付いていれば、『ジョジョ』第六部もコレで行ってたのに。そこのところだけがちょっと悔いが残る。でもまあ、『ジョジョ』は第一部から第七部まで、紙書籍で揃ってるってことで良しとするか。

*1 だがしかし、5月はこれぐらいのタイミングから『賢者の学び舎 防衛医科大学校物語』を追加で買うことにしたので、今回もどうなるか分からない。
*2 そういうのって古本とかレンタルとか漫画喫茶で済ませればいいんじゃないかという考え方もあるけど、今回はそれらについては敢えてスルーする。

(2018-48 06-06)


平成30年6月28日

能見通算百勝!

  昨日のアレで悪い予感はしてたんだよねー。阪神タイガースは昨日の横浜戦、終盤3イニングで10得点。7回8回はいいとして、最終回にダメ押ししすぎの7得点。梅野のホームランを見て「明日に取っておけよ!」と呟いたらテレビの解説者も同じことを言っていた。まあ、みんな大体思ったよね。これが毎試合2桁安打で5点6点は当たり前のチームならまだいいんだけど、悲しいかな阪神タイガースは一試合あたり2点3点がやっとの球界随一の貧打のチーム。昨晩は「明日は2安打完封負け、あたりかな……」と思って喜び半分で就寝した。一夜明けての今日の試合。予感は的中する。初回満塁のチャンスにただ今絶好調の陽川――がゲッツーで点が取れず。だから昨日打ち過ぎたんだってば! ところがこれが運命の悪戯というやつか。今季何故か横浜スタジアムに強い阪神。気が付くといつの間にか逆転している。そして今季低迷する阪神らしく、ここから素直に勝ちきれない。藤川が同点弾を許して試合がもつれる。同点のまま能見が登板し、その次の攻撃で……阪神に弱い横浜がミスで勝ち越し点を献上してしまう。阪神の安定しない抑え・ドリスだったが、これまた何故かふらふらながらも無失点で切り抜ける。阪神逆転勝ち。リリーフの能見に今季2勝目――通算100勝目が転がり込んできた!
  というわけで能見投手おめでとう!!!




* 橘雪翼は、同い年という理由で特に能見篤史を応援しています。同じ原理で井川慶とか浅井良とか藤田太陽も応援してました。

(2018-47 06-05)


平成30年6月23日

ようやくLM-EA7のお話

  最近下書きしては消したり書き直したりってことが多いんだけど、どうかすると何を載せて何を載せてないのか分からなくなってくる。過去ログを見れば一発解決なのだが、このサイト文字だらけで探すのも面倒でさ(自分で言うな)。まあ「ctrl+F」でキーワード入れて探せばいいんだけど、たまにとんでもない間違いがあったりして。とゆーわけで、話が被ってたら「ああそういうことか」と思ってください。
  本題。LA-EA4に引き続きLM-EA7を購入した。予定ではまず最初にLM-EA7を買って、LA-EA4はもっともっと後回しにするつもりだったんだけどなァ。そもそも論でα7 IIIが今手元にあるのが若干誤算なので、「橘雪翼によくあること」で済ませておくか。あ、でも、28-75mm F2.8 Di III RXD はまだ買ってないよ! さてさて、話の本題に入る前に大切なこと。型番だけでは何のことか分かりにくいので、その解説を。両者α7シリーズ用のマウントアダプターであることは共通しているが、前者がソニー純正、後者がサードパーティ製という違いがある。「LA-EA4」の記号の意味はよく分かんないんだけど、「LM-EA7」は何となく分かる。「LeicaMマウントのレンズをEマウントのα7(A7)に付けるためのアダプター」だろう。LA-EA4は同じソニーの違うマウントのレンズを付けるためのアダプターだが、LM-EA7は違うメーカーの違うマウントのレンズを付けるためのアダプターということだ。
  さて、もう一つ本題に入る前に大切なことがあった。私がこれまでカメラ関連の雑誌やウェブサイトで見聞きしたものを総合すると、どうやらライカ社はMマウントの図面を公開しておらず、旧ミノルタやパナソニックの一部製品を除くとライカ以外の“Mマウント”製品は全て互換品であり、正しくはMマウントとは名乗れないようである。しかしながら今日は面倒なので、先ほどのLM-EA7の説明も含めて全て“Mマウント”と括らせていただく。
  他社のレンズを付けられるようにするアダプターというのは大昔からあったが、ミラーレス一眼が登場してから種類や参入メーカーが一気に増えた印象がある。特にα7シリーズ登場後は、ほとんど……いや、ひょっとしたら全ての35ミリ判レンズ交換システムに対応したマウントアダプターが登場したのではないか、と思えるぐらい多種多様な製品が発売されている。そうした中での「M」を選択した理由は何か。ちなみに橘雪翼はMマウントレンズ(これは正真正銘の「Mマウント」だ)を1本しか持っていない。再度記すが、LM-EA7はライカMマウントレンズをα7シリーズに取り付けるためのマウントアダプターだ。同様のマウントアダプターは複数種類出ているが、LM-EA7はその中でも最も高価(多分)で4万円以上する。その4万円の中身が大切なのだ。多くのマウントアダプターが「ただのマウント形状を合わせた筒状のもの」である中、LM-EA7はAF用のモーターとヘリコイドを組み込んでいる。このアダプターの最も魅力的なポイントは「AFが可能」であるところ。ソニー純正のLA-EA2やLA-EA4もモーターが入っていてミノルタα、ソニーAマウントのレンズがオートフォーカスで使えるが(一部除く)、それらは元々AFレンズだから特に驚くようなことはない。LM-EA7がAFを可能にした対象が、本来マニュアルフォーカスであるライカMマウントレンズであるところが画期的なのだ。MFレンズのピント合わせはピントリングを回転させて行うが、さすがにここをオート化するのはかなり難しい。LM-EA7では、組み込まれたヘリコイドを動かし、その先にあるレンズ全体を前後させてピントを合わせる。力技と言えば力技だが、言われてみればなるほどの発想である。
  これによってAF可能になったレンズは、ライカMマウントに止まらない。例えばミノルタのMC、MDレンズやオリンパスのOMマウントレンズをMマウントボディに取り付けるためのマウントアダプターが発売されている。これを併用すればそれらのレンズでもAFで撮影できるようになる。というわけで、私の所有するオールドレンズ群の中で一大勢力を誇るその2つのマウントのレンズ用のアダプターも購入。さらに、LマウントレンズをMマウントボディに取り付けるためのマウントアダプター……というか変換リングはフィルム時代から定番の品物で、Lマウントレンズを所有している私ももちろん持っている。というわけでα7 IIIで「Eマウント」「α/Aマウント」「Mマウント」「Lマウント」「SRマウント(ミノルタMC、MDレンズ)」「OMマウント」と実に6種類のマウントのレンズで撮影できる状態になった。6って何か中途半端だから、最後7種類目を追加しようかなーなんて思ったり?(笑) 現状最も数が多いのが「SR」で、「OM」と「α/A」がどっこいどっこいで続き、「L」(数本)、「E」(2本)、「M」(1本)という勢力図になる。7種類目を追加するとちょうどど真ん中に来るわけだが、そのアルファベットは何でしょう。
  というわけで、LM-EA7で色々な手持ちレンズをα7 IIIに取り付けて試し撮りしてみた。まず、マウントアダプター本体に関して。肝心のAFは、現代のシステムと比較すると、
・音がうるさい
・遅い
・合わないことも多い
音については、最近主流の超音波モーターやステッピングモーターとは比べるべくもないが、先ほど書いたLA-EA4のモーター駆動音と比べるとどっこいどっこい。遅さに関しても、現代のシステムと比較すると遅いけれども、α-7000を思えば充分と考えられなくもない? あ、ライブビュー時のD810といい勝負になるかも(笑) そして、ピントが合わないケースも多い。大体想像は付いていたのだが、
・コントラストが低いと合いにくい
・暗い場所では合いにくい
・絞りを絞ると合いにくい
・AFポイントが画面の中央から離れると合いにくい
最初は室内でテストしていたので顕著だったのだが、昼間の屋外だとそれなりに実用レベルで使える。高感度に強いα7 IIIだが、LM-EA7ではその強さをあまり活かせないかもしれない。ただ、最初のその印象があったせいか、昼間の屋外でテストしてみて「思ったより使える」という感触を得た。明るいところであれば、絞ってもAFポイントを端に寄せても多少コントラストが低くてもピントを合わせてくれる。ただ、まだその傾向を掴み切れていないのか、何気なくAFさせたところ合わなかった……ということも多数。逆に、無理だろうと思いつつAFを作動させたら合焦したなんてこともあった。結論としては、「合ったらいいな、ダメなら素直に諦めよう(MFに切り替えよう)」というスタンスで使うべきかな、と。AFの精度は、たまに大きく外したりもするけれど、その時はシャッター切るまでもなくピントが合ってないのが見えるので問題は少ない。ファインダー上で合ってそうに見えた場合は大体問題なし。総じて拡大表示してMFで合わせるのと時間的には大差ないかもしれないけど、拡大表示して合わせる作業の面倒さを思えば使う価値は十分にあると感じた。
  当然だが、面倒なことがたくさんある。焦点距離の設定ができるのだが(多分Exif情報に記録される)、カメラ側の絞り値を操作してシャッターを切るという操作が求められ、レンズ交換の度にやらないといけないのでかなり面倒。焦点距離と対応するF値を覚えておかないといけないのもマイナス。撮影時には基本的に「F2」に戻さないといけないので、絞りっ放しというわけにもいかない。私はExif情報は諦めてこの作業を放棄している。手ブレ補正だけは正確に作動して欲しいので、本体側の設定の焦点距離は入力している。ただ、この作業も忘れがち。250mmからレンズ交換後してそのままだったときは、ファインダー像が過剰補正でブレブレになった(苦笑) 関係ないが、α7 IIIに焦点距離設定は値が豊富でちょっと驚いた。さすがに43mmはないが、超広角域は1mm刻み、標準域では5mm刻みで、望遠側もなかなか細かい。D810とは大違いだ。多分ニコンは自社製Fマウントレンズしか選択肢にないが、α7 IIIは他社製レンズを考慮しているのだろう。「面倒なこと」でちょっと計算外だったのが、AF用モーターの耐久性。説明書によると、マウントアダプターにレンズを付けっ放しにするだけで無視できないレベルの負担がかかるようだ。保管時だけでなく、移動時などでも外した方が無難とのこと。装着するレンズの重量も500グラム以下が推奨されている(これは買う前から分かっていた)。特に書いていないが、マウントアダプターを2個付けしていた場合、LM-EA7の先にあるマウントアダプターを込めた重量と考えるべき。重量制限はモーターの問題だけじゃなく、ヘリコイドの耐久性の面でもあるように思う。もうちょい重いレンズを付けても大丈夫だったら、AマウントをMマウントに変換するアダプターを買って来て、STF135mmでAF撮影したかもしれないのだが(笑) なお、AF時にはレンズ全体が前後に動くので、レンズを手で持ってしまうと繊細なマイクロモーターに大きな負担がかかる。マウントアダプターの根元を持つか、レンズを持つにしても「左手は添えるだけ」(某桜木風に)にしないと早々に壊すことになりそうだ。重量、ホールディングの面から考えて、基本的に使えるレンズは広角か標準か、望遠は中望遠ぐらいまで。135mm F2.8のZuikoは重量面では行けそうだが、重心位置を考えると避けた方が無難かな、と思っている。さて、ここでクイズ。さっき「250mm」と書いたが、どんな「250mm」を付けて撮影したのでしょう。今「望遠は苦しい」って言ったはずなのに。無理を承知で付けたわけでなく、LM-EA7で撮影して問題のないレンズだ。ちなみに「ROKKOR」銘で、同じミノルタがαマウントやVマウントで他社にないその方式のAFレンズを発売していた。
  さて、いろいろなレンズで撮影してみたが……全体的な印象としては、「思ったよりも悪くない」。開放勝負だと FE 100mm F2.8 STF GM OSS と比べて分が悪いが、描写が破綻しているというようなことはない。隅の方まではチェックしていないが、中央部付近は普通に写る(橘雪翼基準)。開放だとソフトレンズみたいなふわっとしたものもあるが、それも AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G と比べて随分大人しいものだ(笑) G-ROKKOR 28mm F3.5 は開放だと周辺光量落ちが激しかったはずで、デジタルでもっと顕著になると思ったらそこまで酷くなくて逆の意味で驚いた。ただ、Exif情報がなく「開放で撮ったつもりが実はちょっと絞ってました」っていうオチかも知れないので、また今度じっくり検証してみます(気が向いたら)。ともかく、細かいことを言わなければ画質では不満なし。とは言え、当たり前だけど、普通に撮影するなら普通にEマウントのレンズを買って来た方がいい。コストははるかに高くなるがが実用性もはるかに高くなる。AFも快適だしレンズ交換時の手間も少ない。Exif情報だって正確だ。手持ちのレンズが使えるというメリット以外はほとんどなく、見方によってはただただケチ臭いというだけになる。
  ネガティブな面も書いたが、結論は「買って良かった」。私のよく言う「本気撮り」からは少なからず外れてしまうが、かつて愛用したレンズたちが再び像を結び、デジタルデーターとして写真という形にしてくれることに嬉しさのようなものを感じる。私は「機材」よりも「撮影」及び「写真」に重きを置いているので、レンズに振り回されることは本当は好ましくない。でも、さっきも書いたように、ケチなので持っているものを再活用できるという点には魅力を感じてしまう(笑) あまり固いことは考えずに、「写真」も「機材」も同時に楽しんだらいいんだけどね。なんてったってただの趣味なんだから! あと、オールドレンズはピントリングを回すと焦点が合う距離が変わることに安心感を覚える。一昔前なら「当たり前」のことなのだが、今はそうではない。Eマウントのレンズはピントリングを回しても、MFに切り替えていなければ空回りするだけ。AFに頼りきりの今でもD810やα99IIで撮影するときは、構図を考えながらピントリングを回して“仮フォーカス”することも多い(α99IIではSSM、STFレンズ以外のときはやっぱりMFに切り替えないとできないけど)。α7 IIIでは回しても仕方がないので電力を消費して普通にAFを作動させている。α7 III固有ではなくシステムとしての問題なんだけど、そういうところでα7 IIIは初回評価以降ちょくちょく減点を喰らっております。そういやマイクロフォーサーズもピントリング回しても仕方がないレンズばかりのような。ミラーレスはシステム的にそうせざるを得ない何かがあるのかな?
  というわけで、「次に買うレンズ」候補の有力度に変動が出ている。ここまでの内容だと、EマウントよりもMマウント版に……となりそうだけど、実はそうじゃなかったり。AFが動くのは便利ではあるけど、そんなに頼れる性能でもない。一方で、AFでピントが合わなかった時にMFに切り替えて撮ってみたが、初めて手持ちでピント拡大機能を使ってみて思ってたほど煩わしい作業ではないことを知った。AFターゲットと拡大ポイントが連動すると思っていなかったので、拡大してからピントを合わせたい場所を探さないといけない……と勘違いしていたのが大きい。α99IIのせいかと思ったけど、その後試してみたところα99IIも連動していた。消去法で行くとα77かE-PM2あたりで植え付けられた印象かもしれない。ともかく、「AFターゲット移動→拡大→手動で合焦→レリーズ」という流れは一見してテンポが悪いが、AFでも常に意図したところにピントが合うとは限らず、撮影後に画像を拡大してピントを確認していることを考えるとそんなにかったるい作業でもない。何よりマニュアルフォーカシングは体に染みついた動作でもあり、シャッターを押す時の安心感みたいなものがある。“完全デジタル化”で過去のものにしたつもりのMF撮影が、実は性に合っていたということだろう。というわけで、フォクトレンダーのEマウントレンズの株が上昇。元々魅力を感じていて、かつEマウント版しかない 10mm F5.6 を満を持して買うプランが最有力かな。



  しばしば問題だけ出して放置する悪い癖がある私ですが、今回は「答え」を載せておきます。
「RF ROKKOR 250mm F5.6」
マウントアダプター経由で取り付けてみた「250mm」は、ミノルタMF時代の反射望遠レンズ。「MF時代の」と書いたけど、ほとんどのメーカーにとっては反射望遠レンズというのはMF時代のもの。反射望遠レンズのAF化に成功したのはミノルタだけ……ひょっとしたら他社もできたのかもしれないけど、商品として販売したのはミノルタ(とコニカミノルタとソニー)だけ。各社の反射望遠レンズはもっと長い焦点距離のものが主流だったようだが、ミノルタは小ぶりな「250mm F5.6」を発売していた。反射望遠レンズは焦点距離の割に小さいことが特徴で、その中でもおそらく最小と思われるこのレンズは、現代の超高性能な 50mm F1.4 たちよりも小さくて軽かったりする。LM-EA7の「500g制限」も軽くクリアしているので、久々に反射望遠レンズでの撮影を楽しんでみたというわけだ。
  で、今気付いたのだが、α7 IIIは「ミラーレス」のカメラである。一方で「RF ROKKOR 250mm F5.6」を始めとする反射望遠レンズは、「レフレックスレンズ」とか「ミラーレンズ」とも呼ばれる通り、普通のレンズにはないミラーが組み込まれている。本体にはミラーがないのにレンズに入っている。なんともまあ、奇妙な組み合わせだ(笑)




  「おい橘雪翼ボケんなよ、もう1つ問題出してただろう」――はいありましたな。ボケてましたよ。というわけで「7つめのマウント」の答えも。もちろん「F」!FマウントのMFレンズも少し持ってるけれど、それらは今更惜しむようなものではない。なので、LM-EA7を経由せずFマウントレンズを直接?Eマウントに変換するマウントアダプターを買おうと思っている。どうやらAF-SレンズのAFやVRをEマウント機で作動させられるマウントアダプターが存在するらしく、それが狙い目だ。もっとも、今はD810が健在なので買う必要は全くない……ってLA-EA4の時にも言ってたくせに買っちゃったんだよな。だから意外に早く買っちゃうことになることになるかもしれない。例えば超望遠レンズが使いたくなったりしたときとかね。

(2018-46 06-04)


平成30年6月18日

生存報告

  震源地からやや距離を置いた尼崎に住んでいる私なので、心配している知り合いもいないだろうけど一応。地震の被害はごく軽微で、気分的にちょっと沈んでいる以外は平常運転です。まあでもね、怖かった。強い揺れで驚いているところに遅れて緊急地震速報が来て、恐怖感倍増って感じ。少ししてから次姉が来て、阪神淡路よりマシと教えてくれたのだが(当時私は奈良にいて、尼崎での揺れを知らない)、震度はともかく揺れた時間が全然違うという。あれより長く揺れたり、あるいは震度5強や6弱の地震に遭遇したらと思うとゾッとする(尼崎は今回5弱)。昼間は姉弟3人揃って食事をとったんだけど、その後一人でいると心細さがじわじわと寄せてきた。尼崎は余震も感じないレベルなんだけど、屋外から車のエンジン音他の物音が聞こえてくると地震の音かとつい身構えてしまう。ちょいとビビりすぎかもしれないけど、でもこの後も余震の可能性もあるわけだから警戒するに越したことはない。熊本の例で行くと、これより大きいのが来てもおかしくないわけだから……そう考えると憂鬱だ。今夜はきちんと眠れるかどうか分からない。

(2018-45 06-03)


平成30年6月12日

早速買って来た

  昨日、グリーンマックスのクモユニ82と前面パーツ集を、採用するかどうかは別としてとりあえず買って来た。ええそうですよ、前日阪神負けたのにあの家電量販店に行って来たんですよ(*1)。余談だが、現在銀河モデルの一部のライトパーツがどこの店も品切れのようである。某Jから始まる家電量販店の通販で頼んだこともあったのだが、メーカー在庫なしでキャンセルになった。最近キットを組む人が少ないからメーカーも生産してないのか? タヴァサのパーツもあったはずだが、数年前の値上げ以降採用には勇気がいる価格に。銀河モデルの倍以上で、今回のように両運転台だとライトパーツだけでGMキット本体の倍以上の値段になる(定価の話で、実際には店頭での値引き率も低い)。
  クモユニ82の側面はクモユ141とそっくり。GMのブログで改造例が載せられるのも納得。よく見ると、クモユニ82の台紙にはクモユ141への改造ガイドが出ていた。なんだ、メーカー“公式”の改造だったのか。前面パーツセットにクモユ141を入れたのも、ここで使うことを想定したと考えていいだろう。さて、そっくりだが全く同じではない。クモユ141の側面窓は全てHゴム押さえの固定窓なのだが、クモユニ82は一部がサッシ。実車では開閉していた?ようで、窓の上部にも水切りのようなものが見える。その数は両側で3箇所と多くなく、形状的にHゴム押さえへの加工はその逆よりも楽そう。他、ルーバーの有無もあるが、タヴァサの金属パーツを使えば簡単。乗務員扉の形状や側面昇降ステップの形状も直すべきだが、ここはそもそもクモユニ82としても間違っている。クモニ83でも同様なのだが、この辺りはGM特有の“持病”と思って諦めよう。まあともかく、クモユニ82からクモユ141への改造はそんなに手間のかかるものではなさそうだ。
  部品を見ていて気になったのだが、GMのクモニ83やクモユニ82と、クモハ123(クモユ141コンバージョンキットに代替品として指定のあった部品)で前面窓の高さ寸法が違う。クモユ141指定の“正規”部品は前面パーツセットのクモユ141なのだが、こちらはクモニ83やクモユニ82とほぼ同寸法。クモハ123の方が少し小さい。実車写真をみると一緒のようにも少し細長いようにも見え、良く分からない。クモユ141の方が少し高い位置にあるので、錯覚で細長く見えるだけかもしれない。クモニ83にしても前面パーツセットのクモユ141にしても、前面窓の形状はあまり良くないので、カッコよく仕上げたいならタヴァサのパーツを使うことになる。クモユ141のキットでは部品の指定が両者で同じ部品なのだが、クモハ123を使う場合は別品番が記載されている。さあ、どっちが正しいのか。なお、車体幅に関して言えば、前面パーツセットのクモユ141は少し広く、クモニ83やキット付属の屋根パーツ(GM101系用の屋根)に合致する。幅を揃えるという意味では買って来た前面パーツセットの方が良い。だけれど、ライトのモールドが若干ダルい気がして、別パーツに置き換えるにしても前述のとおり。1セットだけだったら予備あったかなあ? あったとしても1セットだけなので、失敗(主にピンセットで弾き飛ばすなどして紛失することを想定)が一切許されないシビアな作業が要求される。
  ということで、ここまで組み立てたタヴァサのコンバージョンキットを放棄してクモユニ82から作り直すことも含めて、いろいろ考えるべきことができてしまった。クモニ83の作業が終わってないので、またそちらに戻ってその間にクモユ141をどうするかを考えよう。ちなみに、クモユ141の後年?の運用で、別の電車区の2両を連結して走ることがあったらしいのだが、両電車区の配置で向きが逆だったらしく、“背中合わせ”に連結していたらしい。タヴァサの説明書に書いてあって、そしてネット検索をしたらそういう写真も出てきた。ひょっとしたらある種の名物だったのかもしれない。その姿を再現することを考えると、コンバージョンキットをもう1両買ってくるよりは2両ともクモユニ82から作った方が安くつく。シャープさはコンバージョンキットの方が上だが、どうせGMのクモニ83と連結したりするわけだし。ただ、もう1両作るとなるとまたしてもいろいろと面倒とコストが増えるわけで……いつもの通りだが、悩ましい。

  さて、買い物の帰りに思わぬ収穫があった。ジブリの映画に出てくる建物のペーパーキットシリーズ(以前『トトロ』の家を作ったことがある)の『コクリコ坂から』のカルチェラタンが製品化されているではないか! これは全くのノーマークだった。あれだけ発売しろとうるさかったくせにね。待望というよりは文字通り忘れた頃に、なのだが、今のテンションを考えると買っても果たして作るのかどうか……。とは言え、以前に欲しい欲しいと言ったからには買わねばならぬ。近日中に(遅くとも今月中?)買っておこうと思う。

*1 実際のところ、最近通販ばっかりで実店舗にあまり行かないから、阪神勝った翌日に50ポイント貰えるレシートは持ってなかったんだけどね。あと、クモユニ82は在庫なかったから別の店で買った(割引率低いけど、とりあえず欲しかったからしょうがない)。

(2018-44 06-02)


平成30年6月10日

1勝1敗

  ちょっと放置モード入っちゃいました。下書きはしてるんだけど、うまくまとまらなくて。
  とゆーわけで本日は阪神が負けた話。1回に先制したものの、先発高橋(遥)が5回に捉まって逆転を許す。その後は大した見せ場もなく(?)そのまま2対3で敗北。と書くと負け投手の高橋(遥)が敗因のようにも見え、確かに点は取られているのだが……やっぱり打線の不調っぷりが原因じゃないかなあ。とにかく打線が繋がらない。連打はおろか1イニングに2本ヒット出るのも珍しいという状況。大したチャンスもない上に一発強打もない。振り込み足りてないのか? 執念って何だっけと思わず調べたくなるようなこの惨状。ともかく、打てないっていうのは見ていて面白くない。1点負けてるだけで非常に気分が重い。順位は3位だけど気持ち的には5位ぐらいな感じ。シーズンの4割近くが経過したけど、まあこのままズルズルと行くんだろうなあ。


  最近遠のいている鉄道模型の話題。制作状況を少し報告。クモニ83の4両は箱になった。クモユ141も箱にしたけど……ここで悩み発生でまた止まりそう。最初から説明すると、クモニ83で手間取ったのが乗務員扉の交換。敢えて市販パーツを利用せずに自作するという訳の分からない工作をやったところ、案の定と言えば案の定でやや気持ち的に疲れた。その後前面パーツの加工に入り、結局全部の手すりを別パーツ化することに。方向幕も大きさが違うような気がして、ここも市販の金属パーツを使えばいいものを「将来光らせたくなった時のために」と開口加工することに。前面窓枠も金属パーツに置き換えて、結局前面の部品は外形と窓の開口部以外の全てに刃が入った。箱にしたときもトラブル発生で、前面パーツが前後で若干幅が違う……? 1両目で気付いて、2両目以降は修正しながらの組み立てに。さらに屋根の長さが少し足りておらず、隙間をパテで埋める加工に時間と手間をかけることに。この辺りでだんだんモチベーションが下がって来て、一日の作業時間も短くなってきた。そしてクモユ141に取り掛かったのだが、クモユ141の前面は「国電前面パーツ集」か「クモハ123」の前面パーツが指定されていて、前者はカタログ写真を見るとやや設計が古いように感じたので、後者を選択。ところが、屋根がクモユ141コンバージョンキットに入っていた101系用のものと絶望的に合わない。確かに説明書にちょっと削れと書いてあったのだが、そういうレベルじゃなかった。クモハ123の前面の幅が狭目であるのもちょっと拙いのかも(おそらくスケール通りなのはクモハ123で、GMの101系やクモニ83が大きいんだと思う)。ただ、前面パーツ集のクモユ141用の前面パーツの幅がどうなっているのかは持ってないので知らない。クモユ141で検索しているとGMのスタッフブログが見つかり、クモユニ82からの改造でまとめていた。そういう手段もあるのかとチェックしたところ、一部の窓形状が違うもののもしもクモユ141のコンバージョンキットを買っていなければ「これ」を選択していただろう。いずれにせよ前面パーツ集かクモハ123の前面パーツを使う必要があり、似たような問題は発生していたかと。
  というわけで、今悩んでいる。クモハ123の屋根を使うのが前面との親和性は高いが、側板が少し高いらしく、それもすんなりとははまってくれない。クモユニ82(製品名には入ってないが、おそらく800番台)加工で作り直すのか、このまま強行するのか。ああ、6月中にも完成しそうにないなあ。

  カメラ関連では、先月末に書いた通り「LM-EA7」購入が最新情報。下書きはしていて、いろいろあるけどいろいろありすぎて話がまとまらん。「次に買うレンズは?」の話は、サムヤンのティルトシフトレンズが有力。ただ、実物を一切見ずに買うのも勇気がいるので実物が見れないかと思って某ヨから始まる家電量販店行ったんだけど、他のサムヤン製レンズはあっても受注生産のこのレンズは在庫なし。マウントは何でもいいのでとにかく見てみたかったのだが、どのマウントのものも置いてない。ちなみにニコンやキヤノンのティルトシフトレンズはきちんとショーケースの中に鎮座している。ティルトシフトレンズとしては安い価格なのだが、それでも約9万円は失敗すると痛い額である。どうしようかなあ。

  とまあ、こんな感じで普段通りに生きてます。

(2018-43 06-01)


平成30年5月31日

LA-EA4に引き続きLM-EA7買ったんだけど

  一昨日に「また明日」と書きながら、その「明日」である昨日の更新をサボってしまった。「LM-EA7」の話題で行くつもりだったんだけど、もう少し使ってから話をまとめたいと思って次以降に回すことにした。
  ところで最近制作中の模型の話をしないが、止まっているわけではなく、少ーーーしずつだけど一応進んでいる。6月中にお見せ出来ればいいんだけど、テンションの回復が遅いのでもう少し時間がかかると思われます。

  てなわけで。

【あおざくら 防衛大学校物語】6巻(既刊):☆☆☆☆
  星4つは若干甘いかなあと思ったけど、最近三つ半を付けた他の漫画より明らかに面白いので4つにしておく。
  新キャラ土方登場。一癖も二癖もありそうで、6巻最後でその牙(?)を剥く。いいところで巻の区切りが来るよなー。7巻スタートで「ごめん、言い過ぎた」になるのか、それとも「そう言われないように君が頑張るしかないんだよ」となるのか、はたまた掴み合いの殴り合いになるのか。ところで、名前で漫画中のポジションの重さがある程度分かるのかな、と思っていたのだが、そうすると坂木は何だろう? 某サイトで「坂本龍馬」って書いてあったけど全然ちが……あーあーあー、そういうことか。坂本乙女っていう姉がいたのは初めて知った……気がする。武井も新選組に由来しないと思ったんだけど、武田観柳斎ではないかとされている。武以外似ても似つかねー。もっとも、武田観柳斎は例の漫画で有名になりすぎたから(それがなければ絶対に知らなかった)もじり度合いを大きくする必要があったのかな。というわけで、この後はじめちゃん(*1)の登場に期待!
  前半は夏休み編ということなのだが、漫画的にもただの中休みになると思われたところで、割と核心を突く話題に。自分にとっては低めの調理台に文句を言う近藤だが、妹に言われてはたと気付く。「オレがこの厨房を使うことはないんだ」

  ――W・H・Y?

死ぬまで自衛官やるつもりか? 自衛官にも定年的なものはあるだろ。その後、つまり老後に料理屋を継ぐってプランも考えられる……まあ、そうすると父親がかなりの老齢まで料理屋を頑張らなきゃいけないから厳しいか。でもあまりにも断定的過ぎるような……それでいて、この後再開する桂木との話題にも繋がるから、こういう表現でもいいのかな。
  そして問題の中期スタート。小付、そして土方。次で仲直りするプランは……来月発売される最新8巻の表紙を見るとなさそうな気がしてきた。ちなみにその表紙は『防衛医科大学校物語』に挟まってたチラシで見た。

*1 言うまでもないが、斎藤一のこと。
*2 『防衛医科大学校物語』については本日分の最後の方にて(笑)

【MF GHOST】2巻(新刊):☆☆☆☆
  この漫画、新刊チェックに使ってるサイトだと『MFゴースト』なんだけど、実際の単行本をみると英語かカタカナに統一すべきだと思ったので、今回からは『MF GHOST』ということにしておく。混ざってるから余計に「ゴースト出まくりのMFレンズか?」って勘違いするんだよ(なんでやねん)。
  思ったんだが、相葉瞬って絶対作者の分身だよな(笑) 風貌とか運転技術はさておき、行動原理が。そう思わせて、「俺は後輩を気に掛けるいいやつなんだぞ」とこっそりアピールする作戦なのかもしれない。「女好きなところだけ作者そっくりであとは似ても似つかない」ってことにしておこうか(酷い発言だな、何か作者に恨みでもあるのか(*3))。
  上位15人に入れなかった……と見せかけて、失格で繰り上げ。よくあるパターンですな。そして恋に引っ叩かれる主人公。この図どっっっっっっっかで見たことあるような気がするなあ(ちらっ)。どこだっけ、思い出せないなあぁ?(ちらちら) まあ、こういうところ作者の好みが表れてるなあって思って、先ほどの相葉云々の話になるわけですよ。この後カナタは、セブンちゃんは俺のもの宣言する相葉に「YES」で答えるわけだが、この後どーするんだよ(笑) 漫画の展開的には……だよな? カナタは「初対面の人をぶつような女性は好きじゃないです」と言っているが、恋は初対面じゃないので問題ない。
  さて、15台のレースが始まるわけだが……残念なポイントと言えば15台もあるせいで、1台1台の描写が薄くなっていくところ。誰が何番の車に乗ってるかなんて覚えきれねーよ(笑) 作者も私より年が上のはずで、記憶力も弱ってるはずで、多分作業机の前に一覧表作って貼り付けてあるはずだ!(笑) それのコピーを単行本の付録として配らんかい!(笑) ただ、1巻読んで復習すると、カーナンバー40までは前年度のランキングに沿ってるということなので、純粋に番号が小さいやつほど去年は速かった、と思えばいいみたいね。
  次巻予告で気になる表現が。「悲運のラリースト藤原拓海」……!? おい作者っ! 拓海に何しやがった!!

*3 純粋に何もありません。

【軍靴のバルツァー】11巻(新刊):☆☆☆☆
  ドラマCDとやらには興味がなかったので通常版を購入。表紙カバー的には限定版欲しかったんだけどね。ただ、1巻からのテイストという意味では通常版の方が揃っているかもしれない。
  戦争後のごたごた的なところから始まって、バーゼルラントの再建、そしてバルツァーの処遇、暗殺未遂……と本巻も盛りだくさん。話がサクサク進むのは大好きだよ。
  ヴァイセン国王がバルツァーに「君は今でも外交カードとして有用だよ」と言ったり、第二王子が第一王子に「もう貴方には政治的利用価値がないから安心ですよ」みたいに言ったり……お前らもうちょっと優しい言い方は出来ないのか(笑) もっとも後者はともかく前者は、「私は出来るだけ君を守りたいと思ってる……いやその、外交カードとして有力だからね、け、決して君のことが気に入ったとかそういうわけじゃないからね」というアレ的な……って様子でもないよねえ(笑)
  前にリープクネヒトと手を組むかも?みたいな展開になりかけたこともあったけど、結局やっぱりこの人とは相容れない展開が続くのか。やっぱり終盤には死んでそう(ぼそっ) そして一度主人公たちを窮地に立たせたホルベックの将軍(でいいのかな?)が再登場。次巻はまた“戦争”へと突入……?

【ドラゴンボール】完全版13巻(既刊)
  完全版29巻を買った時にも思ったのだが、完全版コミックスってちょうどいいところで巻の区切りが来るなあ。通常コミックスがどうだったかほとんど覚えていないのだが。13巻の区切りがいいかどうかは人によるかもしれないけれど、アニメは14巻のところからタイトルに「Z」が付くようになる。最後の小さなコマで亀仙人が「最終回じゃないよ、もうちょっとだけ続くよ」とまだ終わりでないことを知らせてくれるが、このまま完結にしてしまってもいい内容だ。この「ちょっとだけ」が実は“大きな嘘”で、『ドラゴンボール』はまだまだ続くことになる。ここまでは序盤といっても良く、むしろ『ドラゴンボール』が今なお愛される漫画になった原動力がこの後に控えている。
  というわけで、ピッコロ大魔王編の後半と言ってもいい前半最後の天下一武道会。人の体を借りた神とピッコロが対峙するが、魔封波がまたもや“不発”に終わる。成功したの最初の一回(亀仙人が話してくれた過去の話の中)だけじゃないか(笑) ただ、漫画の進行上は意味のあるもので、もしも鳥山明が最初に魔封波という技を出した時にここまで考えていたとしたら天才的だが、まあ流石にそんなことはないだろうな。
  無事ピッコロ大魔王の生まれ変わりに勝利する悟空。他のメンバーが「悪対正義」として見る中、唯一悟空だけが天下一武道会の決勝として戦い続けた。今でこそ悟空ってそういうキャラクターなんだ、って感じだけど、当時は悟空の純粋さ?がカッコよくも思えた。最後にピッコロに仙豆を食べさせるあたりもスポーツマンシップらしかった。「漫画だから」なんだけど、これがこの後大きくプラスに作用していく。神様も消えるからピッコロを殺す選択肢はないのかもしれないけど、もしピッコロがいなかったらラディッツが地球に来た時点で「終わってる」からね。そういやベジータの時も止めを刺さずに見逃して、ナメック星で結果的に共闘する。悪く言えばワンパターンだが、少年漫画の王道なのかもしれない(笑)
  話は戻るが、完全版29巻でも「もうちょっとだけ続くよ」があったが、当時は「またか……」だったんだよな……。二度目の「もうちょっと」は確かに「もうちょっと」と言える長さだった……かな?

【ドラゴンボール】完全版33巻(既刊)
  二度目の「もうちょっと」もあと少し。
  チビちゃんズ対ブウがメイン。にしても何ともアホっぽい戦い……これぞ鳥山明って感じだが、緊張感がなさすぎる(笑) 精神と時の出入り口を破壊してブウを封印したつもりのピッコロだったが、圧倒的パワーで時空を超えてしまったブウ。激高した理由が「ここには大好きなお菓子もなにもない」と言うことだったが、少し前にクリームソーダ飲んでなかったっけ? 漫画も読んでたし。どこから取り出したんだろう……。
  何もしてないに見えてきっちり悟飯の潜在能力を引き出していた界王神のご先祖様。ここで「あれ? 悟飯ってナメック星の長老様に潜在能力引き出してもらってなかった?」っていうのは読みが甘い。いちナメック星人と界王神とで引き出せる潜在能力の量が違うのは当然のこと……もっとも、どうやらご先祖様がそういうことできるようになったのは魔法使いのバアちゃんとポタラで合体したからみたいなんだけど。ご先祖様曰く「スーパーなんちゃらなんぞ邪道よ」だが、これはインフレするスーパーサイヤ人への作者のセルフ批判だったのでしょうか(笑) この後、最近始まった続編でもいろいろバリエーションが増えているんだけど、結局そういう路線で行くのが人気が出ると分かって、渋々諦めた……のかな? スーパーの大安売りセールみたいにサイヤ人ばっかりスーパー化してピッコロの立場が全くないのもちょい残念なところ。いや、チビたちを指導したり何とか作戦立てたりと出番はあるんだけどさ。一方で天津飯は、(本気じゃないんだろうけど)ブウのエネルギー波からデンデを守ったりと、修行の成果が出ている様子。その前の地球人全滅エネルギー波も餃子と共にきっちり避けているし、天津飯実はかなり強くなってるんじゃない?(そういやこの二人は何故普通に下界にいたのか……)
  で、『ドラゴンボール超』を読み返す(笑) ふーん、ポタラで合体ってこの時に出て来てたのか……。シンとキビトが合体したのもこの時の出来事で……ぜーんぜん覚えてない。いやほんとこれまじで一回でも読んだことあったのか?レベルで記憶の中から抹消されている。もちろんだが、この後合体悟空とベジータがどうなるかも覚えていない。ただ、『超』に出てた“前作”ラストのダイジェストでは、再び悟空とベジータは分離して、ベジータがボコられてる隙に悟空が元気玉を作って魔人ブウを倒すという展開のようだ……そんなの読んだ記憶がないぞ(笑)

【落第忍者乱太郎】63巻(4月新刊):☆☆
  なぜ突然『落・乱』!? 実はずっと単行本は買っていた。母親と長姉が読むので。私も以前は(40巻ぐらいまで?)読んでいたのだが、だんだん飽きて来て、「新刊が出たら買ってくるだけの係」となった。ちなみに毎年ほぼ4月10月末の発売日を守って30年以上経つ怖ろしいシリーズだ。
  何故突然この巻を読んだかと言うと、31年目にして初のクラス替え、と帯にあったので気になったから。きちんと読むのは10年ぶり?ぐらいなのだが、変わってないことに驚く。普通の漫画って、連載が長くなると初期と中期と末期で絵がどんどん変わることが多いのに……。作品のテンションも63冊目にして衰えを見せないあたりも長寿の秘訣か。ただ、途中から「○○巻に出てきた○○さん」的なものが多くなってきて、覚えてないしただの同窓会みたいになってきて、何て言うかこう……ね。
  ご存じ作者は尼崎生まれで、登場キャラクターの名前は尼崎近辺の地名にちなむものが多い。というわけで、一時期は「聖地巡礼」しているのではないかと思われる人の姿を見たこともある。尼崎にちなんだ漫画だから、うちの母も読み続けているわけなのだが、そういう意味では私も読むべきなのだが、途中で疲れてギブアップしたということ(苦笑)

【タヌキとキツネ】4巻(新刊):☆☆☆★
  こちらは限定版を購入。アニメも漫画も面白い……というよりは「可愛い」。タヌキとキツネが可愛いのはもちろんのこと、ウサギさんの出番を増やして欲しいのが本音だったり、そしてこの4巻ではオオカミもいい仕事してるなあ……と。メインのタヌキとキツネについてはぬいぐるみも出ているが、漫画のテイストがきっちり再現されているか?という点については疑問。コップのフチに引っ掛けるやつはいい出来なんだけどなあ。

【女騎士、経理になる。】2巻(既刊):☆☆☆★
  珍しく真面目に間の文字のところを読んでみた。「ここは本編に搭乗する人物・団体・地名とは一切関係ありません」の一言に笑いを禁じ得なかった。そう来たか! その本編(フィクション、というルビが振ってあった)では新キャラの司祭補や理髪師の男(?)が出てくる。前にも書いた通り、Web掲載でもっと先の方の話を読んでしまっているのだが……一癖も二癖もあるこの人物たち、前者は仲間的存在になるはずだが、後者も敵ではなかったような? その割には無茶苦茶怪しい描き方してあって、続く3巻あたりで何か面白い話でもあるのかと期待。ちなみに、最近更新がないなと思ったら、Web掲載分は最初の3話だけになってしまったようだ。ちょうど単行本買い始めたし問題ないんだけど、タイミング良すぎ(笑) ひょっとして猫耳の漫画も買い始めたらWeb掲載分の更新が止まるのだろうか(笑)

【ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン】15、16、17巻(既刊):評価不能
  衝撃的なラスト、とでも言っておこうか。確かにこれを知らずして『SBR』や『ジョジョリオン』を読んでも訳が分かるわけがない。作者が過去に縛られるのが嫌になって来て、全部白紙に戻したくてこの結末を選んだのかも、とも思う。どこかの漫画家が、「少年漫画はやっぱりハッピーエンドで終わらないとね」と発言していたが、このジョジョ第六部はハッピーエンド……とは言えないだろうな。ハッピーとか悲劇とか、そういう次元を通り越してしまっている。読者としての印象を言えば、これまで築き上げて来たものを全てぶち壊してしまった。DIOもジョースター家も全部過去のものにしてしまった。おそらくジョジョ随一の人気キャラである空条承太郎ももう二度と出てこない。そういう意味では悲しい気もする。何故か岸辺露伴はスピンオフで主人公やったりしてるけど(笑)
  和月伸宏が、『るろ剣』の実写映画化の時にパラレルワールドとしての『るろ剣』を描いたが、ジョジョの第七部以降は第六部の流れを汲んだ壮絶なパラレルワールドということになるのだろうか。厳密に言うとパラレルワールドとはまたちょっと違うわけだけど、実質的には同じものだろう。いくつか私の物理観とは違うのだけれど、漫画だし、私の考えが正しいということもないし、これはこれでありだろう。この後またパラパラと『SBR』を読み返すだろうけど、『ジョジョリオン』の続きは……買わないだろうなあ。漫画の面白さ自体はさておき、スケールの大きさには感服した。ということで『ジョジョ』とはお別れすることにしよう。

【賢者の学び舎 防衛医科大学校物語】1巻(新刊):☆☆☆☆
  ネットで「本日発売予定の漫画」を見ていて反応。『あおざくら』は「防衛大学校物語」だが、こちらは「防衛医科大学校物語」。防衛大学は何となく名前を聞いていたが、防衛医科大学というのは初めて見るかもしれない。今気付いたのだが、両者共に大学を「大学」とは略さず、「大学校」と書いている。こういうところは「らしい」気がする。
  どうしても『あおざくら』と比較しながらの話になるが、両者共に主人公の志望動機が「お金がかからない」というところ(笑) しかし決定的に違うのは、『あおざくら』の近藤学生が対番の先輩におごってもらった時に狂喜乱舞したのに対し、『賢者の学び舎』の真木学生は顔色一つ変えずにおごりを拒否しようとする。この辺りはキャラクターのバックボーンの違いもあるからなのだが、同じ出版社だからということもあって違う設定にしたのかもしれない。どちらにせよ同じじゃ面白くないしね。
  『あおざくら』はヒロインに幼馴染(たまにしか出番がない)と同級生の2人いる(?)。こちらは……父親の再婚相手ということになろうか。この辺りが物語の一つのキーになってくるのかと思いきや……ただのポジティブなイラン(?)の少女だった。そう、この再婚相手というのが(父親から見て)息子と年齢の変わらないイラン人。主人公真木賢人視点では義母ということになる。物語の序盤で「新校長」がうんたらかんたらという話があって、「おっ、ひょっとして家族をほったらかしにした父親が新校長か?」と思ったのだが違ったようだ。防衛医科大学校は(多分防衛大学校も)日本人しか入れないようだが、この伊奈波ハナレ(父方の姓ということで、真木は母方の姓のようだ)はきっちり日本国籍。というあたりで後半に気付いたのだが、主人公の父親である伊奈波和人は、ハナレに医師になる夢を叶えさせるために、日本国籍を取得する一番手っ取り早い結婚という手段を取ったのかも?
  違いも有れど同じところもある。土居内という同期の人物がいるのだが……『ライジングサン』の吉永、『あおざくら』の沖田ポジション。ちょっとトロくて周囲に「自衛官向きではないのでは?」と思われる役回りだ。もちろんいずれも、確固たる意志を持って入ってきており、苦難の壁を乗り越えて進む意思を示している。『賢者の学び舎』の土居内は、さっそく1巻でこのシーンが登場する。で、最後の話で先輩からのシゴき?っぽいところでいろいろ質問されるのだが、趣味はと聞かれて「写真」――おっ? 何か応援したくなってきたぞ(笑)

  『タヌキとキツネ』は随分前に5月に新刊が出る情報を掴んでいたのだが、時期が前過ぎてちょっと忘れかけていた。少なくとも4月末に「来月は〜」って書いたときには。そして『賢者の学び舎』は発売日に存在を知り、買ってみることにした。『落乱』は購入自体は続けていたのだが、私は読んでいなかったので当然感想文も書かず、今回もそうなる予定だった。ところがどっこい、久しぶりに“読んでしまった”ので感想文初登場となった。この3冊が「予定外」で、その他は計画通り。『ジョジョ』は半ば義務感で読んでいたので、“ようやく終わらせることができて”肩の荷が下りた気分(そこまで言うか!)。
  6月は久しぶりに多い。最後の“3つ”同時進行『ドラゴンボール超』、4ヵ月定期『Q.E.D.iff―証明終了―』と『C.M.B.森羅博物館の事件目録』、いよいよ新刊に追い付く(予定)『あおざくら 防衛大学校物語』、遂に……じゃなくて早くも完結『しおちゃんとぼく』、そろそろ決着?『BUNGO―ブンゴ―』、結末が近そう『もののがたり』、完結が近そう『ライジングサン』。以上新刊が8冊。当然既刊シリーズもこれまでの流れで買う予定。『ドラゴンボール』完全版は後半部が最終巻となり、『あおざくら』は最後の既刊である7巻を買い、最新8巻に繋げる。『ジョジョ』が終わったので、また何か新タイトルを……と思っていたのだが、6月は多いので7月以降にしましょうかね。あと、雑誌だが『ジャンプSQ.』も6月から再開だ。
  ところで、『私の少年』がヤングマガジンへ移籍するらしい。出版社が変わるせいで単行本が発刊し直しとなる模様。6月に講談社から「1巻」が発売される。こういう場合、昔なら買い直しすることが多かったのだが、当然今回は見送り。そして何故か、最新刊となる?5巻の発売が11月と本屋のサイトに出ていた。鉄道模型の新製品発表を思わせる先の話だ(笑)

(2018-42 05-07)


平成30年5月29日

  前回更新した直後に気付いたのだが、最初にタムロンの「28-75mm F/2.8 Di III RXD」のことに言及した時、何故か「SP AF 28-75mm F2.8 XR Di」としてしまっていた。「SP〜」は一眼レフ用の古いモデルである。何をどう間違えたのか自分でもよく分からないのだが、多分名称が長いのでコピペで済ませているうちに、何か勘違いが発生したのだろう。実にお恥ずかしい。このサイトにいらっしゃった皆様とタムロン関係者の皆様にお詫びと訂正を申し上げます。
  カメラネタはあれからいろいろできたんだけど、今日は一先ず違う話題を。

特定健診の結果

  去年報告をサボったやつです(笑) 本来は「説明会」というやつに出席しなきゃいけないみたいなんだけど、本年もぶっちしてきました(笑) なお、結果の紙を受け取るときに「帰る」宣言すると、Uターンする前に個別の指導が待ち受けている(笑) 今年も例外なく「HbA1cが高いですね」と指摘されたのだが、これだけは毎年下がらないからもうどうしようもないと思ってる。決定的にヤバい数値でもないし、俺のヘモグロビンはきっと寿命が長いんだ、って思うことにしてる。家に帰ってよく見ると、去年引っ掛かったGPTが大幅に改善。引っ掛かってないけどギリギリだった他の肝機能の数値もかなり改善。返す返すもHbA1cだけ改善しないのは謎。
  で、体組成計の話も聞いてみたのだが、「アスリート指数」に関してはメーカー極秘らしくて、どこの数値を重視して決めているのかは不明。「相対的なものだと思います」って言われたので、例えばBMIとか推定基礎代謝量とかから計算で出せるものではないようだ。今回「71」ということで「アスリート」の仲間入りをした私は、去年から「11」もアップしている。「70」からアスリート“認定”を受けるのだが、「80」以上でさらにハイグレードな「プロスポーツ選手レベルのアスリート」扱いを受ける。来年も「11」上げることができれば、謎のプロスポーツ選手レベルの超一般人の誕生だ。今はこれが目標になっているかも??? なお、来年もそれだけ上げられるのか?という問題については成算ありである。この1年を振り返ると、後半三分の一ぐらいで運動強度を上げている(例のボールの一件も含めて)。同じペースで1年間通せばトレーニング量としてはこの1年以上ということになり、トレーニングが上手く筋肉量の増加に繋がれば充分狙えることになる。とはいうものの、最近体重が増えないのがちょっとした悩み。一度65kgを越えて「やった!」と思ったら、今は62kgまで落ちてしまった。体重を増やすには食べるしかないわけだが、最近食欲が頭打ちになってきた。今の食欲がどの頃から始まったのかというと、一度アホみたいに体重を減らした年の年末頃から。気が付くとお腹が空いていることが多くなって、そして気が付くと昼食あたりからガンガン食べられるようになっていた。それまではカロリー摂取を主に夕食に頼っていたのだが、その頃から昼と夜でそれまでの1.5倍ぐらいは食べるようになった。ちなみにきちんと朝食も食べるんだけど、「食べないよりはマシ」程度かな? まあ、その頃から人生史上最強クラスで食欲が旺盛な時期を過ごしてきたのだが、最近ちょっと微減かなあと感じ始めている。年齢のせいかもしれないし、体がブレーキを掛けているのかもしれない。前者だとするとこれから緩やかに体重は落ちていくだろう。後者だとすると食べる量と消費する量の均衡点が体重63kg前後ということになる。いずれにせよ、何年も前から掲げている目標は第一条件である体重65kgすら夢物語になりつつある。現状維持程度で体脂肪率10%未満へと切り替えることも考えなくてはならない。食欲が落ちていても「甘いものは別腹」で入れようと思えば入るんだけど、それすると今度こそ糖尿病へ急転直下になりそうだからねえ。そもそも糖分だけじゃ筋肉は付かないし。プロテインの量を増やすのも何かちょっと。と、やや悲観的ではあるが、普段は普通に頑張ってバット振り回している。
  家ではトレーニング用の1200グラムを使っているのだが、今年から目標でこのバットを1日平均100回振ることを目指している。月単位で集計していて、努力目標で150回、さらに裏目標で200回。バッティングセンターに持って行くバットはもっと軽いので、これの回数には含めないことにしている。1月はギリギリ。2月の途中で思い立ってメニューを増やし、努力目標をクリア。3月は裏目標をクリア(それぞれその時点で追加の目標を設定した)。4月は努力目標クリアに留まったが、5月は後半何だか体の調子が良かったのでガンガン振り回して、本日で何と

「It's over 7000!!」(*1)

数日前に余裕を持って裏目標クリア。残りでどれだけ上乗せできるか面白がってたらちょっと狂気を感じるレベルに入って来てしまった。あと2日あるけど、明日は雨っぽいから休みかなー? 6月に入ると梅雨が待っているので、良くて努力目標ぐらいになるかと。代わりにバッティングセンターに3回ぐらい足を運ぼうかなとも思っている(普段は月に2回)。
  と、特定健診から完全に話題が外れたところでまた明日。

*1 元ネタは『ドラゴンボール』の英語版、ナッパが悟空の戦闘力をベジータに聞いたときのベジータのセリフ「It's over 8000!!」(アニメ版だと何故か9000らしい)。

(2018-41 05-06)


平成30年5月24日

タムロン「28-75mm F/2.8 Di III RXD」発売

  買ってません。これまでの侃侃諤諤のパターンだと、「買わないって言ってたけど欲しかったから買っちゃった(てへ)」なのだが、今回は買ってません。欲しいけど、まだその時じゃないってのが一番の理由で、第二の理由は今回こそは品薄で予約してないと手に入らないっぽい。ない袖は振れぬ。まあとにかく、今は本気でα7 IIIには「FE 100mm F2.8 STF GM OSS」があればそれでいいと思っている。
  とかいいつつ、LA-EA4は買ってしまった。後輩の結婚式に出席する予定なのだが、α7 IIIとGX7 MarkIIの「7コンビ」で行くことにした。広角ズームがないので、考えた末にマウントアダプターが一番手軽で安いだろう、ということになった。「16-35mm F4」はタムロンからお求めやすい価格で発売されることを期待しよう。俺、別にZEISSのマークに魅力感じないし。本来LA-EA4もLA-EA3ももっと後回しにするつもりだった。α99IIがあるからそれでいい、だったのだが、今回さすがに上記の7コンビにさらにα99IIを足すのは苦しいと感じた。GX7 MarkIIの目的は頼まれた4K動画の撮影の為で、α7 IIIでもα99IIでも4K動画は撮れるけど……被写界深度やら何やら考えるとGX7 MarkIIの方が適していると考えた。結局のところ2台持って行くから軽い方がいってのも大きいんだけどね。
  今回は広角ズームの補充、という意味合いが強く、ZEISS銘の16-35mm F2.8ではなくコニカミノルタ時代の17-35mm F2.8-4を使うので(それしか持ってない)、トランスルーセントミラーとモーター内蔵のLA-EA4の購入となった。私の手持ちのα/Aマウントレンズはモーター非内蔵のものが多いので、実はLA-EA4の方が登板回数は多くなりそう。一方で、SSM搭載の2本とSTF135mmに関してはLA-EA3の方が有利なので、結局α7 IIIでα/Aマウントレンズを最大限有効活用しようと思うと両方必要になってくるんだけどね。今STF135mmも挙げたが、どちらにせよAFできないSTF135mmはトランスルーセントミラーがない方が少しでも感度が稼げるだろう……という意味でLA-EA3側に持ってきた。ひょっとしたらフォーカスエイドとかに関係したりするかもはしれない。でもまあ、100mmSTFがあるのにわざわざアダプターでSTF135mmはくっ付けないかな?
  というわけなのだが、実際手にしてみるとこのアダプターポンコツだなあ。α77と同じAFユニットかと思っていたのだが、α77より4点少ない15点しか測距点がない。α77から四隅を削った感じ。おまけにAPS-Cじゃなく35mm判だからその15点がかなり中央に寄っている。α‐7よりは広いかなあ?って感じ(苦笑) まあこれは仕方がないんだけど、モーターだけ内蔵してトランスルーセントミラーなしで、α7 IIIの像面位相差やコントラスト検出方式のAFが利かせられるようなアダプターって作れないものかね? せめてα99IIの79点載せたやつが欲しい。ソニーのAマウントへの情熱のなさを考えると、多分無理なんだろうなあ(遠い目) まあいいや、基本的にα/Aマウントレンズはα99IIで使うから。
  LA-EA4を付けると下に出っ張るので、カメラを置くのに安定しない。多分縦位置グリップとセットで買うのが正解だったのだろう。しかしながらその縦位置グリップ、私が買おうと思った直前で某ヨから始まる家電量販店での価格がアップしてしまった。α7 IIIを購入してしばらくしてからドットコムで価格ウォッチングをしていたのだが、少し前に少しだけだが値下がりしていたのだ。そのタイミングで買えばいいのに、何となく放置していたら、買おうかなと思う前に元の値段に上がってしまい、値下がりしたのを見ているだけに買いづらくなってしまったのだ(ケチ)。ちなみに縦位置グリップはハンズオンさせてもらった。某社のバッテリー何たらグリップとは違って、こちらは優秀。α7 IIIはD810やα99IIと違って小ぶりなので、縦位置にしたときホールディングの安定感にやや欠けるような気がしている。だからα7 IIIの縦位置グリップはアリではないかと思っている。尤も、縦グリ付けたら重くて大きくなって外に持ち出すのを躊躇われることが予想されるのだが。あと、ソニーの公式ページでは「LA-EA4と縦グリを併用したら縦位置構えにくいから注意してね」という主旨のことが書いてあるのだが、実際両者を装着してみると充分併用可能。確かにLA-EA4の出っ張りのせいでスペースは狭くなるのだが、私の手があまり大きくないせいか大した問題ではない。これは嬉しい誤算で、余計に縦位置グリップ購入に気持ちは傾いた。あとはあのタイミングで値段の変動さえなければねえ(苦笑)
  今はあまりやる気が起きないのだが、次に気合が乗ったら同じレンズでα99IIとα7 IIIの撮り比べをしてみようと思っている。画素数の多いα99IIの方がシャープに写りそう? 私が考えている可能性は、α7 IIIは画像処理エンジンのチューニングがシャープめになっているんじゃないかということ。α99IIとの撮り比べでそこんところが少しでも分かればいいなあ、なんて思っている。そしてきっと、最終結論は、「ま、細かいところはどうでもいいか」に落ち着きそう。

(2018-40 05-05)


平成30年5月17日

次に買うレンズは?

  某ヨから始まる家電量販店の好感度がまた下がった(今日もまた前置きがうんと長いです)。本日フォトヨドバシの『ソニーEマウントレンズ完全レビューブック』が発売となった。ニコンFマウント版、キヤノンEFマウント版に続くシリーズ第三弾である。同じソニーでもAマウント版は……永久に出ないんだろうなあ(遠い目) まあ今更って感じもするし、別にいいんだけど(別に拗ねてないけど)。

さて

ざっと目を通して気になることがあった。ソニー純正の「E 35mm F1.8 OSS」が「広角」カテゴリーに分類されている。「35mmなら広角でいいんじゃないの?」――違います。このレンズはAPS-C判のイメージサークルしかカバーしていない。α7シリーズやα9でもクロップして使えるが、基本的にαの4桁シリーズ向けのレンズだ。メーカー公称の画角は44度で、いわゆる「標準レンズ」と呼ばれるカテゴリーに入るレンズなのだ。最初に気付いたのは、巻末の一覧で広角のところに入っていたシグマの30mmだ。こちらもやはりAPS-C判向けのレンズで(*1)、35mm判では45mmのレンズがほぼ同じ画角となる。世間では「標準=50mm」みたいなところがあるから、「45mm相当は広角に入っちゃうのかねえ」と思って白い目で見ていたのだが(*2)、それより画角の広いフォクトレンダーの40mmは標準カテゴリーに入っていた。支離滅裂やん。どうせあれだろ、担当した人間が一眼レフ至上主義でニコンキヤノンの本には力入れてもソニーだからって手抜きしたな?と思ってニコンのも見たのだが(キヤノンは持ってない)、そちらでもやらかしてました。「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」とシグマの「30mm F1.4 DC HSM | Art」の2本が広角カテゴリーのページに掲載されていた。但し、後者は巻末の一覧ページでは「標準」にカテゴライズされていて一貫性がない(前者は誤植で何に分類されているかよく分からない)。結論としては、「焦点距離の数字しか見てないのがバレバレ」ということだね。
  巻末のスペック一覧表でもう1点気になることがあった。「画角」のところだ。メーカーの公式ページからコピペしてきたのかな?という感じでやや統一性に欠ける。焦点距離は多少の誤差を含むらしく、例えばA社の85mmがB社の90mmよりも画角が狭い、なんてこともあるそうな。焦点距離がきっちり正確であれば画角も計算できるはずなのだが、誤差がある故に正しい画角は我々ユーザーや一般販売店レベルには分からないのだ。念のためちょっと調べてみたけれど、同じメーカーでも50mmの画角がちょっと違ったりするし、別メーカーで比べてもわずかだが差があった。というわけで、コピペになってもここは仕方がないと思う。ただ、書き方は統一して欲しかった、という気はする。で、それ以上に気になったのがシグマレンズでの表記。シグマのミラーレス用であるDNシリーズは、APS-C判とマイクロフォーサーズ判の2種類が発売されている。画角の後ろの注記に「DN」とか「DC」とか「Eマウント」とかあるんだけど……。まず「DN」というのは、シグマの製品のうちミラーレス用であることを示す記号で、センサーのフォーマットを示すものではない。「DC」は「APS-C判向け」という意味だが、シグマ独自の表現であって一般的ではない。最後の「Eマウント」も、35mm判とAPS-C判と2種類あるのでどちらのことかそれだけでは分からない。場所によっては「Eマウント=APS-C、FEマウント=35mm判」という使い方をされているようだが、正式には「FEマウント」というものは存在しない。マウントの呼称は、その奥にあるセンサーのサイズがAPS-Cだろうが35mm判だろうが「Eマウント」である。というわけで、「DN」「DC」「Eマウント」、この3つは全部「APS-C判」と書くべきでは?――と思ったら、シグマの公式サイトにて「画角(DC)」とあるのを発見。「Eマウント」に関しても「Eマウント」としか書かれていない。犯人はお前か! ただ、この本はソニーEマウントレンズに関するものなのだから、「DC」はともかく、「DN」(多分DN注記の画角はマイクロフォーサーズ用のもの)は書く必要がないんじゃないの?と思ったり。
  以上、「PHOTO YODOBASHI」への文句でした。

*1 マイクロフォーサーズ用も発売されいてるが、Eマウント用としてはAPS-C判だ。
*2 本来の「標準レンズ」の定義は、フィルムやイメージセンサーの対角線の長さと同じ焦点距離を持つレンズのこと。故に35mm判だと約43mm、APS-C判だと約28mm(キヤノンはもう少し短い?)、マイクロフォーサーズは約21mmとなるはず。

  ここから本題です。前置きが長いのはウチの特徴だと思って諦めてください(反省の色なし)。タイトルがはるかかなた昔の話に思えるので再掲しておくと、『次に買うレンズは?』です。当初はもっと早くに掲載する予定だったんだけど、『Eマウントレンズ』の本が発売されることを知り、それを読んでからにしようと思ったのでこんなことになっちゃいました。くどいようですが、反省はしてない。だだだだ、だって、悪いのは「PHOTO YODOBASHI」なんだもんっ!(責任転嫁の八つ当たり)
  で、『完全レビューブック』の掲載本数は90本。新発売となるタムロンの「28-75mm F/2.8 Di III RXD」やシグマの単焦点シリーズは載っていない。Eマウントはタムロンやシグマ、トキナーだけでなく、中国や韓国のメーカーもいろいろと純正にないレンズを発売していて、よく言えば百花繚乱状態。ただ、私はどうしてもそうしたメーカーの製品品質への偏見が拭い去れず、やっぱり日本メーカーのレンズがいいなあ、と思っていた。が、最近そこに揺らぎが発生している。実績と言う点ではまだまだかもしれないけれど、タムロンやシグマがかつて歩んできた「安かろう悪かろう」路線から脱却したように、中国韓国メーカーのレンズも「安いが侮れない」ところには充分来ているのかなあと思う。
  てなわけで候補がちょっと増えたりしたため、下書きを改訂してお送りする「橘雪翼が現在購入を検討しているレンズ」の始まり始まり〜。なお、後の「☆」マークは、使用頻度や値段、手持ちのレンズとの兼ね合いも考量した上での「次の一本になりそう」な度合いです。

● FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS :☆★
  まず「純正」部門、先陣を切るのがEマウント超望遠ズームレンズ。「GM」マークのお高いやつである。ミノルタの70-200mm F2.8やニッコールの200-500mm F5.6があるから望遠域はほとんど視野に入ってなかったのだが、雑誌で読んでいたら「α7 IIIはF11でもオートフォーカスが作動する」と書いてあって興味が湧いて来た。2倍のテレコンバーターを装着すると望遠端が「800mm F11」になるが、それでもAFが作動するのだ! 「800mm F11」というスペックを見ると、一昔ふた昔前のMFレンズにありそうな雰囲気だが、こういうAFレンズが今までなかったのは「AFが効かないから」……かな? 一眼レフではなくミラーレスではあるが、AFが作動するようになったのは技術の進歩を感じる。ただ、単体としての「800mm F11」は今後も登場しないだろう。技術の進歩は光学設計にも及び、現在は「400mm F5.6」に2倍テレコンを付けても画質の劣化を最小限に抑えられるからだ。使いにくい「800mm」よりも「400mm」にプラスする汎用性の方が(写真界の)世間一般にも受け入れられやすいだろう。話がまた長くなってしまったが、100mm STFをニヤニヤ触りながら「G Masterレンズはこれ一本になるかもしれない」と言っていたのはどこのどいつだったか、早くも二本目の可能性が浮上してきた。尤も、テレコンとセットで買うとほぼ「α7 IIIと100mmSTF」のセットと同金額。この大きな壁に阻まれて「次の」に限れば実現度は低め。でも、将来的にはいつか……?

● Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS :☆☆★
  GMではなくZEISSの広角ズーム。過去に撮った写真を見返していると、標準域で「これはいい!」と思うものはそんなに多くない。その辺りはまだまだ腕が未熟と言うことなのだろうが、広角や望遠の方が気に入った写真が撮れることが多いような気がする。というわけで、広角の整備を標準よりも先にする可能性が出てきた。手持ちのαレンズやFマウントレンズの広角は古いか焦点距離がやや極端かなので、“普通”かつ“新しい”ものとなると穴になっているのもポイント。、今、私が大好きなキャッシュバックキャンペーンもやっているので、その期間内に……となると「次の一本」の度合いはますます高まる。一方で、もう少し待っていればタムロンあたりから対抗馬が出るんじゃないかと思い始めて、心にブレーキがかかったりも。「ZEISS」マークのせいか、「16-35mm F4」としてはちょーっとお値段高いんだよねー。

● AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED :☆☆☆★
  α7 IIIは買ったが、まだまだFマウントは捨てていない。というわけでお次はこちら、ニッコールレンズ。手持ちのラインナップで一番大きな穴が魚眼レンズ。そこにどんな大きくて深い穴が空いてようが、普通は問題にならない魚眼カテゴリー(笑) でもまあ、1本ぐらいは欲しいよね? ちなみに、こんなこと言ってるが魚眼はしっかり1本持っている。古くて極端なスペック(*3)のレンズだ。というわけで、さっきと同じく“普通”かつ“新しい”のが欲しいんですよ。魚眼な時点で普通じゃないけど、そこはさて置いて下さい。前々から円周魚眼にも興味はあったし、1本に2つ入ったこのレンズは魅力的。ズームを調節すれば「正方形フォーマットでの対角魚眼」としての使い方もできそうで、新しい世界が拓けるんじゃないかという期待もある。実際に店頭で見てみると、意外に小さくて少し驚く。中身がぎっしり詰まっているのか、持ってみると意外に重くて二度驚く(笑) というわけで、「GMレンズ」のときと同じく、「“4th NIKKOR”が“Last Nikkor”になるかもしれない」って言ってた割にはまだまだまだまだニッコールの最後は訪れそうにない(笑)

*3 唯一の手持ちの魚眼レンズは、開放F値が9.5なんです。

● PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED :★
  ティルト及びシフト可能なレンズ。一応まだ候補には残ってます(笑) ただ、後述するサムヤンのレンズの存在を知り、欲しい度合いを示す星評価がさらに半分欠けることに……。このレンズの最大の問題は何と言っても値段。10万円台でもちょっと躊躇するのに、現実はその倍。欲しいけど買えない、の筆頭格と言っていいだろう。模型の撮影が増えたら話は変わってくるんだけど、最近制作が停滞しているのに何の模型を撮るつもりかな? 模型以外の被写体を発見したらまた話は変わってくるんだけど、今流行りの逆ティルトも後追いと言う名のただの猿真似な気がして撮る気が起きない。建築写真を撮るとしたらもっと広角になるから、共用もできないし……可能性はとことん低い。

● XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS :☆
  「Xマウント!? お前持ってないやんけ!」――もちろん本体とセットで買うんですよ。もちろんレンズキットとしてだ。「18-135mm」の方も気になったのだが、レンズキットの設定がなく、ばらばらに買うと完全に予算オーバーになるからダメ。と言う話の流れからも分かる通り、レンズが欲しいというよりは本体が欲しくて、本体だけでは撮影できないから消去法的?にこちらのレンズというわけ。その本体もそこまで積極的に欲しいわけでもなく、安くなったら一度富士フィルムのカメラも使ってみたいなあ、というとんでもなくいい加減な動機である。最終的にはX-T20が今後どこまで値下がりするかにかかっている。前にも書いたが、不満点もあるので今の値段では全く買う気がしないのだ。後継機が発表されれば“希望額”まで下がりそうな気はするが、後継機を見た上でX-T20で我慢できるかどうかは不明。OM-D E-M1の時は“型落ち上等”だったので、本気撮りでなければ多少は妥協できるタイプの人間じゃないかと自分で思いたい。ただ、ちょっと根性出せばα7 III(と安いキットレンズ)も持ち歩けることが先日判明したため、実現度がダウン。それから、α6500の後継機が登場しちゃったら、そちらに持って行かれる可能性も高い。もっとも、α6500の後継機が出た場合、型落ちとなるα6500で我慢できそうになく、かつ後継機が今のα6500よりも安いわけがなく……やっぱり根性出してα7 IIIを持ち歩きますか!

● 28-75mm F/2.8 Di III RXD :☆☆★
  ここからレンズメーカー。先陣を切るのはタムロン。説明不要の“α7 III用”の小型軽量安価な高性能(期待)標準ズームだ。購入自体は決定的で、値段が落ち着くのを待つので「次の」になる可能性はちょっと低め? その間のシグマとトキナーの動きからも目は外せないが、両社が同じ路線で来るともあまり思えない。シグマは大きくて重くて高くなってもいいから高性能路線で、トキナーは個性的レンズで勝負しそう。もちろん対抗路線で来てもらうのは大歓迎だけどね。

● T-S 24mm F3.5 ED AS UMC :☆☆☆
  祝?侃侃諤諤初登場!となるサムヤン製レンズ。最近になってちょくちょく名前を聞くようになった韓国メーカーだ。レンズ名の「ED」はいいとして、「AS」とか「UMC」は手振れ補正や超音波モーターを想起させるのだが、残念ながらどちらもそれではない。「AS」はグラス非球面レンズで、「UMC」はウルトラマルチコーティングを示すらしい。紛らわしいよ(笑) ティルト、シフトができるレンズなのでもしやとも思ったのだが、さすがにそんな画期的なことはないらしい。まあともかく、このレンズの価値はあおり撮影が可能というところにある。さっきのPC-Eニッコールや後述のキヤノンのTS-Eの強力な対抗馬だ……というか、僅かに残っていた可能性をほぼゼロに叩き落したと言った方がいいか。何と言っても10万円を切る超お買い得価格が魅力的。機能的にもただただティルトとシフトができるだけでなく、レボルビング機構が付いていて角度が変えられるという点も特にニコンに対して優位だ。しかもこれ、Eマウント以外にもFマウントやAマウント用も発売されているらしい(例の完全レビューブックのニコン版には載っていなかったが、本より後にレンズが発売されたようだ)。Eマウント用を買うとそれ専用になっちゃうけど、AかFを買っておけばマウントアダプターでEマウントでも使えるわけで、活用範囲が広がる。現在の運用と用途を考えれば、ベストマッチなのはAマウント版? α77で模型撮影時にこれを使うとなれば、晴れてようやくE-PM2も引退させられる。α7 IIIで使いたくなった時のマウントアダプターも純正品が使える。当初、24mmという焦点距離の短さが気になったが、α77ならばセンサーサイズの関係で画角が狭くなる上に、模型撮影時はクロップ(正確には「スマートテレコンバーター」)することが多いので全く問題がない。むしろ下手に50mmだったりするよりもいいぐらい。というわけで、存在を再認識したのは今日の「Eマウント」の本からだったが、本日唯一のAマウントレンズで候補リストへ殴り込みだ。

● SP45mm F1.8 Di VC USD :☆☆★
  いやね、この前ね、ちょっと何かで見てたらね、値段が定価の半額だったからね。半額だったら買ってもいいだろーという謎の論理が働いた。いくら半額でも半額で30万のレンズは厳しいけど、本レンズは半額で5万円切るわけだからね(と書いてて思ったが、60万のレンズが半額になったらやっぱりお買い得だよな……60万のレンズってサンニッパあたりか!?)。でも、冷静に考えると58mm F1.4買っちゃった後でこれ買うか?って話にもなる。45mmと58mmで写真の印象は変わって来るとは思うんだけど、両方所有したところで両方持ち歩くもしくは使い分けるこまめさは私にはなさそうだ。多分どちらか気に入った方しか使わない気がする。とは言え、そこは実際に使ってみないと分からない面もある。もし45mmの方を気に入ってしまったら58mmが勿体ないわけだが、それは45mmが自分に合っていたということだから諦めるしかない。無理して合わない58mmを使う方が体に悪い(ちょい大袈裟な表現)。なんて「買うための言い訳」をしている自分がいたりする。とにかく、値札の数字を見ていると何かの勢いで「これ下さい」って言っちゃいそうで怖い。某ヨから始まる家電量販店のカメラ売り場への出入りは、しばらくの間禁止しなきゃだめだな(笑)

● SP90mm F2.8 Di MACRO VC USD :☆☆
  Fマウントにもマクロが欲しい!ということで、純正ニッコールと立場を争うのがコチラ。ただ、今のところ“外”でマクロ撮影する機会が少なく、αレンズの50mmマクロや100mmマクロも近所より外に出ることはほとんどない。2年前にタムロンの70-300mmF4-5.6を買う時、このマクロレンズも頭にあった。某植物園に行く直前のことで、普通に考えたらマクロレンズを買うべきなのに何故望遠ズームを選んだのか。その前の年に行った時、柵から離れた被写体を撮影したいのに近寄れないという思いをした記憶が強く残っていた。それで「マクロより望遠ズームの方が撮影倍率を高くできるのでは」という結論になり、事実望遠ズームはそれなりの役目を果たしてくれた。以降、このレンズを買う決定機が訪れず、今でもこうして悩んでいる。あったら使うだろうけど、α99IIと100mmマクロで充分な気も? 勢いで買っちゃう原因になりかねない割引率も、45mm F1.8と比べるとまだまだ(笑) よっぽど「今度の旅行で使いたい」という機会でもない限りは永遠の候補として残る運命にありそう。 

● TS-E 50mm F2.8L マクロ :★
  ティルト及びシフト可能なレンズ――のキヤノン製品。レンズメーカーではないのだが、使い方がレンズメーカー以上に本来の組み合わせではないので敢えてこの順番で。もちろんだけど、マウントアダプターでα7 IIIに付けるのである。実売価格はニッコールの方が安いのだが、こちらはティルトとシフトの角度を変えられる点で優れている。但しシフトは模型撮影で使うかどうか不明。それこそ建築写真でも撮るなら話は別だが、だったらもっと広角を買うべき――と言ったあたりはニコン“純正”と同じ話になる。元から可能性が低かったのだが、先述のサムヤン製レンズを知ってしまってほぼ「この話はなかったことに」。

● ULTRON 40mm F2 Aspherical SLIIS  :☆☆
  ここから(通常の)マニュアルフォーカスレンズ。禁断の領域へ突入します(笑) いずれもコシナのフォクトレンダーブランド。そのスタートはFマウントの1本。厳密に言うと、コレ、持ってるんだよね……OMマウントのを。少しリニューアルされていたと思うんだけど、基本は同じだったはず。OMマウントのは結構気に入っていたので、Fマウントのを買う計画は2年前のD810を買った直後からあった。ただ、今更MFレンズを買うのは……と実質凍結状態に。さらにその後、58mm F1.4も買ってしまったわけで。タムロンの45mm同様、「40mmと58mmとで写真は変わってくるけど(以下略)」。さらにさらにで、α7 IIIを手にした今なら、マウントアダプターを買うことでOMマウントのを使うこともできる。極めて非常に難しい立場にあるが、今日挙げたレンズ群の中では安価な部類に入るためまだギリギリ可能性が残っていたり。でも冷静に言って、DfならともかくD810でコレは買わないかなあ。

● Hyper Wide Heliar 10mm F5.6 ASPHERICAL E-mount :☆☆☆
  「10mmってAPS-Cだろ?」って思っちゃうんだけど、そんなことなくてばっちり35mm判のイメージサークルをカバーするらしい。「らしい」っていうのは未だに私も半信半疑だからです(笑) 一昨年に12mmという新たな領域に足を踏み入れた私が、今度は10mmという未開の地へ……面白そうじゃないですか。マニュアルフォーカス? 10mmだし開放F5.6だし、何とかなりますよ。値段がシグマの12-24mm F4.5-5.6の倍(シグマ購入時と10mm F5.6現時点での比較)するので、あの時ほどは気軽に買えないのが弱点。
  実は直前まで大本命だったのだが、先日LAOWAという中国メーカーのブランドから10-18mmのズームが出るという話を聞いて、ちょっと揺らいでいる。『Eマウントブック』には出てないメーカーなのだが、名前自体は聞いたことがある。ヨドバシでは取り扱いがないのかな? 10-18mmと聞くとこれまたAPS-C用?と思ってしまうのだが、ちゃんと35mm判のイメージサークルを持つようだ。10mm単焦点と10-18mmズームとだと、汎用性で考えれば後者になっちゃう……よね? 後は値段とか日本で入手できるのかとかの問題になりそう。

● NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount :☆☆★
  本来35mm判の“標準レンズ”は43mmであるべきで以下略。人の視覚に近いとか何とか言われるけど、いざ「あ、ここは標準レンズだな」と思って50mmレンズを付けると、画角の狭さに頭を傾げること多数。という自分の経験があって「本来の意味での標準レンズは43mm!」と主張し、OMシリーズでの40mmの愛用に繋がる。ただこれ、絶対的な物じゃなく個々人の感性ではないかとは思う。35mmが標準だという人もいれば、もっと広い28mmがいいという人もいる。野鳥撮る人なんかは「600mmが標準だ」って言うらしいし(笑)
  それはともかく、フィルムを使っていた最末期に愛用した40mm。あの時は開放F値が2だったが、こちらは1.2と明るく、何だかワクワクしてくる。値段もどこぞの50mmF1.4よりは安い。あとはマニュアルフォーカスという点をどう考えるか。開放で近距離だと全くピントが合わなさそう(笑) 拡大もできるけど、いちいち拡大してピント合わせてたら撮影テンポ悪すぎだしねえ。ということもあって、この後登場する「40mm F1.4」とポジションを争うことに。

● NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount :☆☆
  誰? 明るい広角単焦点には魅力を感じないって言ってたのは? いや、正直なところ値段ですよ値段。35mm F1.4でこの値段なら検討する価値がある。軽量コンパクトだし。意外にも今まであまり35mmの単焦点を使って来なかったので、一度手にしてみるのも悪くはないと思っている。ちなみに今までに買った35mmは2本。多いか少ないかの判断は読者の皆様に委ねよう。1本はミノルタの旧モデルで、旅行に行く前に中古で買った。その後あまり使ってない。もう1本もミノルタの中古品で、マニュアルフォーカスのF1.8。こちらも買った直後に何度か使った後はあまり使ってない。んんっ? 数年後に「フォクトレンダーの35mm F1.4は買ってみた。但しあまり使ってない」って自白してそうだな。

● MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical :★
  またまたマクロレンズです。そんなに必要なら四の五の言わずにFマウントもEマウントもマクロレンズ買ってるはず。現実にはそうじゃないので、マクロレンズはαの2本あれば十分という可能性が大……書いてる途中でそういう結論になってしまった。一応説明しておくと、フォクトレンダーブランドの65mmという独特の焦点距離を持つマクロレンズ。弱点としては最大撮影倍率が1/2しかないこと(αマウントの2本は両方等倍)。あと、値段をよく見ると安くない。純正のEマウントの50mmマクロが2本買えるやん。α7 IIIでマクロが使いたくなったら、マウントアダプターでαマウントの2本を使えばいいような気がしてきて、最終的に可能性がほぼ消滅。ニコンとキヤノンのあおりレンズもそうなんだけど、せっかく下書きしてたので勿体なくて残してるだけです(爆)

● NOKTON classic 40mm F1.4 :☆☆???
  さっきの40mmと何が違うのか。開放F値が少し大きい。半段ほど暗いのだが、実はそこじゃなくて、こちらはライカMマウント互換のVMマウントレンズだ。何故今更レンジファインダー用のレンズなのかというと、AFマウントアダプターの存在である。マウントアダプター自体に繰り出し機構が組み込まれていて、ライカMマウント及び互換マウントを持つレンズを力技でオートフォーカスしちゃうという代物だ。マウントアダプター経由でα7 IIIに付けることになるけど、そのマウントアダプターのお陰でAFという大きなアドバンテージが生まれてしまった。40mm F1.2と比べると値段も安いし軽いしで、そういう意味でも大変魅力。肝心のAFアダプターの実力がどの程度か使ってみないと分からないので、まずはマウントアダプターより始めなきゃいけないんだけどね。さらには、Lマウントの43mm F1.9も持ってるから、この40mm F1.4に出番があるかどうかもじっくり考えないといけない。

● NOKTON classic 35mm F1.4 :☆☆???
  こちらも同様。Eマウント用と焦点距離、開放F値は同じだが、AFマウントアダプターの性能次第であっちじゃなくこっちということになる。40mmの時も同じことが言えるのだが、フォクトレンダーのEマウント用はカメラに付けると「35mmレンズ」として認識され、そのまま手ブレ補正が使えるしExif情報にも反映される。Mマウントレンズの場合、手動入力が必要になって面倒。でも、実用性利便性で言えばAFできるかどうかの方が重要で、だからマウントアダプターの性能が大きく左右することになる。

● M-ROKKOR 28mm F2.8 :☆☆???
● M-ROKKOR 90mm F4 :☆☆???
  最後は「ある意味純正」のMマウントMFレンズで締めておこう。ミノルタCLE用の交換レンズであり、現在新品では流通してないはずなので中古品を探すことになる。なお、このリストにない40mmF2は既に持っている。星の後のハテナマークの意味は、先の2本とは違ってAFマウントアダプター云々ではない。今日挙げた中でも実用性よりも趣味性に大きく傾いたチョイス、という意味が含まれている。28mmは既に持っている「G-ROKKOR 28mm F3.5 」の影響もあるし、90mmにしたってこれでなければならない理由は「ROKKOR」である以外にはない。逆に、ミノルタ大好き人間としては「M-ROKKOR」の3本を所有する喜びは他のものでは代用し難くもある。さすがに実用性と値段のバランスが大きく崩れたものに手を出すのはどうかと思っていたのだが、一応使えて、一応昔よりは安くなった?値段を見れば、まあ持っててもいいかな、と。どちらにせよ中古で探すことになるので、いい出会いを待つという形になる。いつまで経っても巡り合えない可能性もあれば、明日運命の出会いを果たして持って帰ることも有り得る。

  全19本のラインナップだが、実質的に3本消えているので16本か。「全体的に星の数が少なくない……?」と思われた方、大正解。星の数が多かったら迷わず買ってるって(笑) 星の数が唯一3つより多いFisheye NIKKORは、実売価格も下がってきたようなのでかなり狙い目。サムヤンのアオリレンズも有力で、こちらは受注生産らしい。今から注文すれば、次の模型の完成に間に合うんじゃないかとも思ったり。最初は10mm単焦点を買う気満々だったんだけど、中国メーカーのズームレンズの話を聞いて一旦保留。その他のMFレンズは趣味に走りすぎ……な感じもするので、まあもうちょい後かなあ。広角ズームもかなり心が動いた。後輩の結婚式に呼ばれていて、α7 IIIを持って行こうと思ってるんだけど、広角ズームあったほうがいいかな?と。どうせ遅かれ早かれ買うんだろうし、だったら出番があるときに買ってしまって長く使うのが吉。でも、冷静に考えてマウントアダプターでαマウントの17-35mm F2.8-4を使えばいい話じゃないかとも思う。画質云々はあるかもしれないけれど、それを言い出したらGMレンズ買わなきゃいけなくなってただの予算オーバーになってしまう。マウントアダプターこそ「いずれは買うのだから」、出番がありそうなら早めに買って長く使うのがいいだろう。ちなみに、Mマウント互換のAFマウントアダプターの方は、当初は今頃買ってる予定だったのだが、ちょっと目を離した隙に市場在庫が枯渇気味に。出遅れた感もあるが、メーカーも在庫を切らしたというところにある種の疑問を抱いた。ひょっとしたら改良された新型が登場するんじゃないか?と期待している。
  以上、今の時点での私の頭ン中でのお話で、明日になったらどうなってるかは全く分かんない(笑) 突然全く候補になかったレンズが「これいいやん! 早速買おう急いで買おう明日買おう!」って言いながら買いに行ってる可能性も無きにしも非ず。一説によるとこうやって迷っている時間が一番楽しいとか……いやいや、そんなことないよね。新しいかどうかに関係なく、いい写真撮れた時が一番楽しいよ!

(2018-39 05-04)


平成30年5月9日

大谷シフト

  エンジェルス・大谷の様子をネットの速報でチェックしていて、「ショートゴロ」の打席があった。その後映像で見たところ、右方向(セカンド方向)に打球が転がって行く。「おやっ?」と思ったのだが、一、二塁間に野手が3人いる。そう、大谷シフトである。打球の方向に関係なく、遊撃手が捕球して一塁へ送球しアウトになれば「ショートゴロ」なのである。最近の日本のプロ野球でもたまに「内野5人シフト」などが見られるが、内野へ転がった打球で「センターゴロ」が記録されたりする。それと同じだ。
  思うことが二つある。まず最初は、速報の画像、打球が転がっている方向を1、2塁間にした上で「ショートゴロ」にできないのかなあ? 記録よりも実際の打球の方向が知りたい。「ショートゴロ」の下に「大谷シフト」とでも注記を入れれば完璧だ。画像と「ショートゴロ」がワンセットで変えるのが面倒なら、注記で「大谷シフト、打球一、二塁間」と記すとか。無理かなあ? プロ野球速報だったら「投手ガッツポーズ」とか「フェンスギリギリ」とかいろいろ説明入れてくれるんだけど。
  もう一つは、遊撃手が一塁手と二塁手の間に行くわけじゃないんだね、ということ。野球ができた頃は、遊撃手は今の位置に守っていたわけではなかった……というのは有名なお話。その時代に立ち戻って、相手打者によって遊撃手が守備位置を変える……という考え方は、さすがにこの現代においては古いだけか(笑) 遊撃手だけが動き回ると大変だから、二塁手、遊撃手両方が少しずつ位置をずらす……ってことになるんだね。

  さて、「大谷シフト」では外野手の守備位置はほとんど変わらないようだ。ゴロのみが極端に引っ張り方向に固まり、飛球系の打球は左右、満遍なくでなくても散らばっているという分析の結果らしい。で、いつものようにバッティングセンターで左打席で打っているときに気付いた。私も左方向のゴロがない。引っ張りは上下いろんな角度で飛んで行くのに、逆方向はある程度角度の付いた打球しかない。私がもしどこかのチームで草野球デビューしたら、大谷シフトと同じシフトを敷かれるかもしれない。想像するとちょっと感激。但し、シフトを敷かれるほどバカスカ打てるかどうかはちょっと自信がない。そもそも相手投手の左右に関係なく左より右の方が打てそうな気がするので、某チームの前田君よろしく左打席封印となりそうだ。
  と、ここでさらに考えると、右打席も逆方向へのゴロが少ない気がする。そもそも右打席で逆方向へ打つことが少ないのだが、それでもちょっと振り遅れた場合は右へライナーが飛ぶ。でも一、二塁間方向のゴロ……というのはあまり覚えがない。実は逆方向へのゴロって打つの難しいんじゃないの?という結論に落ち着いた。
  野球関連の話題、ということで例のボールの問題その後。現在トータル10球に穴が開き、数だけで言えば初代メンバーが全員撃沈した形になる。今は二期メンバーを投入し、さらに2球控えがいる状態ではいるものの、夏が本格化するころには二期メンバーも全滅しているだろう。このペースだと出費が嵩む一方なので何かしらの対策を立てないといけない。一応、今使っているゼット社よりも安い値段のものは通販で発見できているのだが、「多少はマシ」という程度。もうちょい抜本的に何か考えなくてはいけないのだが、解決策が出る見込みがない。
  もう一つ困っているのがバッティンググローブ。以前は「バッセンで半年使い、その後家での練習用で半年使う」というペースで消費していた。半年に一度新しいのを買えば良かったのだが……去年の12月頃、あまりにも摩耗が激しいので、ちょっと早い4ヶ月での入れ替えをした。しかし次はもっと早くダメになり、今度は3ヶ月で交換。さらにまずいことに、先月の末頃(家で使い始めて1ヶ月経たない頃)から滑り止めのパターンがなくなってツルツル滑るようになってしまった。一週間ほど我慢して使ってみたのだが、かなり厳しい。かといって一ヶ月で交換となると、先ほど書いたボール以上の出費となり大変悩ましい。
  はっきり言って、鉄道模型やカメラに比べれば何てことのない出費だ。でも、その2つが金食い虫なので、せめて1つぐらいはお金のかからない趣味を……と思っているため頭を悩ませている。鉄道模型はともかくカメラの方は、α7 IIIと100mmSTFを買ったからしばらくもう何も買わなくていいや……と思ったはずなのに、今また色々と欲しいと思っているレンズがある(苦笑) できるだけ資金の貯蓄に勤しみたいわけだが、レンズは諦めて、もしくは計画を遅らせてボールと手袋に回しますかねー。一応私の中での序列は写真より上だし。

(2018-38 05-03)


平成30年5月2日

FE 100mm F2.8 STF GM OSS

  ちょっと間が空いちゃったけど、α7 IIIと同時購入したレンズFE 100mm F2.8 STF GM OSS のお話。実は3回ぐらい下書きしては書き直ししてるので、思い切っていつもとは違う話の流れにしてみようかと。
  初回報告時に本体とレンズについて「満足度100点」と評価した。その後の本体の詳細レポート時にも「満足度100点」を貫いたのでレンズも……と思ったけど、若干シビアに95点。減点要素は、マクロ切り替えリングを操作しないと最短撮影距離の0.57mまで寄れない事。そのリングの操作感が(慣れてないだけかもしれないけど)好きになれない事。絞りリングで絞り操作しようとすると露出ステップが1/3段になる事。これらを勘案しても描写力がカバーして100点維持、の予定だった。しかしながら、初回報告時の「今までに見たことのないシャープさ」という評価を撤回することになった。このレンズの評価が下がったわけではない。シャープさについては文句なしだが、「今までに見たことのない」という部分を削除しておきたい。どうやら、新しいシステムのカメラと新しいレンズとを買った高揚感がそう思わせたのだろう。他のレンズも充分シャープでした。そう、例のAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G もある程度絞ればキレっキレだ(「三次元的ハイファイ」というのがイマイチよく理解できないだけ)。というわけで、FE 100mm F2.8 STF GM OSS の描写力は文句なし。接写するときに若干めんどくさいだけで、“STFなのに”AFで撮影できるし、手振れ補正も効果抜群(本体が強力なのかレンズが強力なのかは分からないけど)。“大満足の95点”である。
  マクロ切り替えリングを見た時、最大撮影倍率がミノルタのSTF 135mm F2.8 [T4.5] よりも上がっているのかな?と思った。最短撮影距離は0.87mから0.57mに短縮。しかしながら、焦点距離が短くなっているので、その分寄らないと同じ撮影倍率にはならない――結論から言うと、STF135mmと同じ0.25倍だった。「同じ」なのにリングで切り替えが必要なのか……と少しがっかりしたのだが、STF135mmはMFレンズなので条件は一緒ではない。このクラスの単焦点レンズとしては寄れるほうなので、そう思って我慢することにしよう。切り替えリングの操作方法は、ボタンを押しながら回転させる。掛かったロックをボタンで解除するわけだが……ロック必要かなあ? ここは人にもよると思うし、なかった場合は私も「知らん間に切り替わってた!」と言ってそうだから、ロックはあった方がいいのかもしれない。でも、リングよりもスイッチ式の方が良かった気がする。焦点の合う範囲は、通常時「0.85m〜∞」、マクロ時「0.57m〜1m」と少し重なっている。ここはソニー偉い! 絞りリングは、カメラ側で操作するAのポジションと、リングで操作するポジションがある。STF135mmと同じだが、STF135mmには絞りが2組みあって、Aとそれ以外で違う絞りが作動した。レンズ側で操作する絞りの方がより円形に近い絞りだったはず。100mmSTFにはそういった説明がないので、今回は1組だけだろうか。だとすればAのポジションでカメラ側から操作すればいいだけなので問題なしということになる。ただ、絞りリングはマクロ切り替えリングと違い、ロックがないので意図せず動かしてしまうことがある。そこが一番の問題点で、不満だ。
  描写力はピカ一。95点の原動力です(笑) ボケはもちろんのこと、よく分からないけど解像力が高いのも幻ではないはず(ここだけの話、最近ちょっとAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6G ED VR は開放だと微妙に甘いのかなと思い始めたり……)。ボディが2400万画素とD810やα99IIに比べたら少な目で、その分解像力が高く見えるのかもしれないが、だとすれば2400万画素はやはり理想的です(笑) 何だかんだ言っているけど、結局のところ細かいことは良く分からないんですがね(爆)
  最後に、このレンズの概要を。ソニーがEマウントレンズの最高級シリーズとして立ち上げた「G Master」の1本。その中でも特徴的なのが、「アポダイゼーション光学エレメント」を組み込みボケ描写を追求している点。かつてのミノルタの“最高の一本”にも数え上げられるSTF 135mm F2.8 [T4.5] の後継者だ。口径はFナンバーで2.8だが、光量としてはF5.6相当となる(T5.6)。STF135mmの時はF2.8でT4.5と1段半分だったのが、100mmSTFでは2段分暗くなっている。アポダイゼーション光学エレメントの効果が強くなっているのだろうか? 焦点距離は135mmから100mmと短くなっているが、レンズ構成枚数の増加、AFやOSS搭載のせいかレンズ重量はあまり変わらず。フィルター径も同じ72mmだ。135mmF2.8や100mmF2.8といったスペックのレンズとしては前玉は巨大だが、STF135mmの時に読んだ話によると、口径食を出さないために前玉を大きくしているという。おそらく今回もそうだろう。
  「全ては描写力のために」というレンズなのだが、それでも“たったの”700グラムと重くはない。実はSTF135mmとあまり変わらない大きさ重さなのだが、レンズの構成枚数が増え、OSSユニットとAF用モーターが追加されていると考えれば妥当なところだろうか。ソニーにはいろいろと文句を付けたいところもあるのだが、「STF」の後継レンズを「G Master」シリーズの1本としたことには称賛を贈りたい。“先代”STF135mmはミノルタαシリーズを代表する一本だったが、今回もシリーズの顔となるべく気合いの入ったレンズであることが窺える。今のところ「このレンズのために本体α7 IIIを買った」状態で、レンズ単体で言えばGMシリーズ唯一20万円で買えるレンズ(2018年3月末時点での某量販店での値付け)でありながら、私にとっては本体とセットでD810やα99II以上の出費となった。それでもその価値があると思わせる、そんな素晴らしいレンズである。今はまだ「撮らされている」状態だが、そのうちいい写真が撮れることに期待しよう。

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平成30年5月1日

1勝目

  5月になった今日、今季初観戦。秋山完封……未遂の1失点完投勝利。打線は初回から繋がり、今永から3点先制。4回は初回にタイムリーを打った下位打線がチャンスを作り、梅野の犠牲バントからの秋山タイムリー。ここからさらにチャンスを活かして2点追加。6回には上本が今季初本塁打で加点。上本は今日、3打数3安打2打点1本塁打の大活躍。ロサリオ、福留、梅野がノーヒットだったのだが、それを感じさせない今日の阪神打線だった。




  阪神らしからぬ試合を見てしまい、今季の勝ち運を全部使い果たしてしまった気がする(笑)

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平成30年4月30日

阪神連敗脱出……だが、明日はどうだろうね

  グリップ付けたGX7 MarkII、グリップ外すのが面倒で本体のUSB端子を使ってパソコンと接続し、ファイルを転送しているのだが……遅い。こんな弱点があるとは思わなかった。次から面倒でもグリップ外してカード出して直接挿してファイルコピーしよう。たかが6GB(*1)のファイル転送すんのに何分かかってんだよ……まあこまめにファイルをコピーしなかった私も悪いのだが。

*1 5.99GB

【ワンパンマン】16巻(新刊):☆☆☆
  ガロウ主体の1冊。とにかく長い。1冊使うような内容か? 『ワンパンマン』のいいところって、主人公がどんな敵でも一発でやっつけちゃう決着の早さだと思っていたんだが。主人公の登場コマ数が少ないのも問題だが、脇役の“小競り合い”でページ数取ってるのが一番の間違い。どこかの漫画みたいな「戦闘シーンが分かりづらい」というのがないのがまだ救いだが、ともかく原作に追いついてもいいからさっさと話を進めて欲しい。そしたら原作もやる気出るんじゃないかな?(無責任)

【僕のヒーローアカデミア】18巻(新刊):☆☆☆★
  全体的に今まで通り。画面の整理というか、構図やエフェクト、コマとコマの繋がりを考えてすっきり分かりやすい戦闘シーンを描いて欲しいね。
  で、サーが死んじゃうのは謎。この場面で死なせてしまう理由が分からない。予知能力が強すぎ?条件ややこしすぎ?で作者が扱い切れなくなったかと思ったのだが、そういうときに打ってつけの武器が敵の手にあったんじゃないの? ってことは展開的にサーを死なせる意味があったと思えるのだが、先輩のあの決意を見せるためだったのか? うーん、ちょっと何だかだなあ。
  後半1/3はまあまあ面白い。やや暑苦しいが、適度にギャグが混じり読後感がライト。こういう路線でいいんじゃない?

【女騎士、経理になる。】1巻(既刊):☆☆☆★
  ファンタジー世界に現実世界の簿記を持ち込むという、とんでもない?アイディアの作品。原作はどうやら小説らしいが、ここは素直にコミカライズを読む。お金(生活費)を稼ぐために、クエストをこなしている最中、うっかりオークに捕まってこりゃピンチ!となった騎士(女性、この作品の主人公)。死をも覚悟したのだが、
オークさん「人手が足りないので経理の仕事をやってもらえないか?」 
経理のことなどさっぱりな女騎士だったが、「人助けをするのが騎士の仕事ではないのか!」と説得されて断れず、オークの会社で経理になることになった主人公。いろいろ間違ってる気がするが、そこが面白くて魅力なのがこの漫画(笑) その後いろいろあって人間国に戻った女騎士。さりとてお金も仕事もなくて困っていたところ、これまたお人よしそうな?銀行家に頼まれて働くことに……と展開。
  ウェブで無料公開されているのを途中から読んで、最初から読みたくなって単行本購入の運びとなった。舞台設定はフィクションだが、経理の話は割と真面目そう。詳しくないのでどこまで正確か分からないんだけど、きっちり読み込めば勉強にはなりそう(現実と違うのなら違うで、この漫画で覚えたことをベースに修正していけばいい)。とは言え、説明の部分はあんまりしっかり読んでないんだけどね(笑) おいおい読み込んで行くことにしよう。

【あおざくら】5巻(既刊):☆☆☆☆
  水泳の訓練。泳げない近藤(笑) いや、笑っちゃいけないな。こういうあたりで話を作っていくのが作者の上手いところということにしておこう。見るに見かねた乙女ちゃんが近藤を泳げるようにレクチャーするが、これ普通の漫画だったらこの二人がくっつく展開だよな……そうはならないと思うけど、そのあたりも含めて人間関係を形成していくあたりは作者の構成力の高さを褒めておこう。
  で、何故ここに挟まるのか、唐突に「ホテル小原台」(笑) 普段は上回生が厳しい防大だが、訓練の都合でほぼ一年生しかない日があるという。ホテルで休暇を楽しむが如く羽を伸ばす主人公たちだったが……四回生大久保が現れ“待った”を掛ける。「貴様ら……それで羽を伸ばしているつもりか!? もっと全力でやりなさい!」 優しいように見えて、実は自分が一緒に楽しみたいだけだったりして(笑) しかし謎なのが、どうしてこのタイミングで水泳訓練のど真ん中にこの話が挟まったか。実際の防大のスケジュールに合わせたのではあるんだろうけど、緊張感ある展開の中でこんなの笑うしかないだろう……って、それが狙いかぁぁぁーっ!
  そして前期終了。部屋が解散となり、先輩たちや仲間ともとりあえずのお別れとなる。そんな5巻の終了はちょっと最終巻っぽかった。でも続くんだよねこれ? 7巻まで出てるのは確認してるから、続きあるよね? 6巻で第二部スタート主人公交代とかまさかそんなわけないよね???

【鉄鍋のジャン!!2nd】3巻(新刊):☆☆☆
  3巻にもなってまだ鍋があったまってないようだな。まともな料理シーンは河原ジュニアとの対戦のみ。相手が相手だけに内容はショボい。話はある程度展開していくものの……『ジャン』っぽくない。というかそもそも、主人公がダメだ。秋山醤の顔して「心の料理」とか発言されても、「お前誰?」感が強すぎてどうしようもない。
  で、まさかの主人公がマザコン設定発覚。それっぽい感じもあるにはあったけど、ガチでそうとは。マジでコイツ誰なんだよ(笑) 元祖秋山とはいろいろと変えていきたいのは分かるんだけど、早いところ最初の『鉄鍋のジャン!』らしい破天荒な料理バトルが見たいぜ(もちろんこの後見せてくれるんだよな?)

【ドラゴンボール】完全版12巻(既刊)
  展開早っ! ピッコロ大魔王を倒したと思ったら、次の敵は間髪入れずマジュニアなのか! まあ確かに登場キャラは“出揃った”わけだけど、間になーんもなかったとは。ここでも一気に3年後に話が飛ぶ。悟空の身長が伸びたのは当時衝撃的だった。ちょっと記憶と違ったのが、天下一武道会の会場前で再開するとき、雨が降っていたこと。確かに悟空は頭に何か巻いていたけど、傘を差していた印象が全くなかった。雨だから髪が濡れないように……なのかもしれないけど、悟空ってそんなこと気にするキャラか?
  にしてもテンポがいい。現代の漫画だったらピッコロ大魔王で単行本2〜3冊、その次の3年間で修行をさせながら2〜3冊、天下一武道会で……というページ稼ぎをやっているはず。そういう意味でも『ドラゴンボール』は名作だ。

【ドラゴンボール】完全版32巻(既刊)
  フュージョンが失敗するあたりは覚えているのだが、その他の部分がほとんど記憶にない。最近思っているのだが、ひょっとして末期は単行本買ってなかった? 単行本買ってないイコール何度も読み返してはいないってことで、記憶にないのも辻褄が合う。現在残っている単行本も、セル編あたりまででブウのはない。なくした、よりも最初から買っていなかった、と考えれば納得が行く。と同時に、完全版で揃える価値が高まる。
  というわけで、『超』のアレとかアレが本編と関連していたことにまるで気付いていなかった。アレというのは、「ゼットソード」。確認すると『超』3巻で未来トランクスが(回想中で)界王神界においてゼットソードを振り回しているシーンがある。キビトが「まさかゼットソードを使いこなすのが人間とは」と言っているが、本編と反応が全然違う(笑) 修行の締めにシンがカッチン鋼を出すが、試し斬りする前にビビディの気配を感じて中止する。ここでカッチン鋼を斬ろうとしていたら……(笑) その後の余白ページで、ご先祖様が「剣に封印されたまま死んでもうた」とあるが、これも意味が分かっていなかった。なるほどねー。そしてその後の「俺、なってます、界王神さまの弟子に」っていうところの、変な踊り……変な踊りってまさか……(笑) 「ダメかもしれない……/悟飯はおもいきりそうおもった……」が悟飯の表情との相乗効果で最高に笑える。鳥山明、こういうところがセンスある(笑)
  例によってサタン登場。ここまでコイツのことがずっと嫌いだったが(完全版では未到達の、セル篇での初登場の頃の印象しかない)、ここで評価が一変する。恐る恐るブウに意見し、そこからブウがガラッと変わった。元々のブウが根っからの悪人ではなかったということで功を奏するわけだけど、その後子犬と戯れるブウを見て爆弾のスイッチを押さなかったり、ブウの騒ぎに乗じて好き勝手する馬鹿が子犬を撃った直後に激高し、(息が上がってて若干カッコ悪かったものの)2人をあっという間に倒したあたりは流石世界チャンピオン? そもそもよく考えてみると、自分では絶対適わないって分かりきった相手のところに足を運んでいるわけで、実は結構度胸あるんじゃないかと。めちゃめちゃビビりながらだけど、ビビりながらも乗り込んでるわけだしね。毒物やダイナマイトでブウを倒そうとするあたりは実力差が全然理解できていないわけだが、とにかく何でもいいからやろうとする姿勢は否定できない。

【中華一番!極】1巻(新刊):☆☆☆★
  『中華一番!』シリーズの続編。同じ中華料理漫画でも『ジャン!』と『中華一番!』で方向性が全く違うわけだが、私は両方好きだ。『ジャン!』も『中華一番!』も、奇しくも3つめのシリーズが同時期に並ぶことになった(『中華一番!』は連載終了後ほどなくして『真』に繋がっているが)。『ジャン!』は2つ目がコケ、3つ目も怪しいが……『中華一番!極』はどうなるだろうか。
  というあたりで無難なスタート。なのだが、死んだと思われたマオの父親が生きてる、と言う話が出て来て、そこから話が急転落下? 「死んだはずの父親が生きている」って最近どこかで聞いたことがあるんですが?(笑) 他に話のパターンはないのか!(笑) で、新キャラ、ルイが登場。いつも思うのだが、この作者の漫画、ライバルキャラが無駄にイケメンだな……(嫉妬) そして麻婆豆腐でマオを一蹴。ここまで来て主人公が格下扱いされる展開は内心穏やかじゃないんだけど、きっちりラストでひっくり返したので良しとしておこうか。

【ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン】12、13、14巻(既刊):☆☆★
  うーん、また元に戻った気がする。いろいろな発想が出てくるのは流石荒木なのだが、凝ったスタンド能力と画面構成のせいか展開がすっと頭に入って来ない。おまけに、決着の付き方も何だか良く分からなかったり。14巻ラストで、ウェザーリポートのまさかの本性が見えて来て、15巻に期待は高まる。というか、次は一気に最終巻まで買う予定だから、いろいろと期待しているぞッ!

【凍牌〜ミナゴロシ篇〜】1巻(新刊):☆☆☆
  相変わらずの残酷?表現(苦笑) 低めに言ってR15ぐらい? 作者に変な性癖でもあるんじゃないかと思い始めたり……。
  それはさておき、シリーズ完結編の開幕。高津に勝利し、自由を得て平穏な生活に戻りたかったKだが、取り囲む環境がそれを許さない。桜輪会からカムバックを求められ、名簿がらみで監禁され、そして政府関係者?からの依頼。最初のきっかけはなんだっけ、というところに想いを馳せると、人間あまり変なところに首は突っ込まず平穏に生きるのが一番だねえって思う。もっとも、普通の人間だったらごくごく序盤で痛い目に遭って、ちょっとした借金程度で済んでいたかもしれないけどね……(苦笑)

【惑わない星】3巻(新刊):☆☆☆
  ちょい厳しめ評価だけど、思ったより悪くない展開。ただ、太陽が万能すぎるのが私としては疑問。太陽系におけるすべての原動力なのは認めるけれど、でも基本は核融合で熱エネルギーを生み出しているだけのような気も。
  月がCMの「無限大」「次元」にツッコミを入れる……その気持ちはよく分かる。けどコイツなんなんだ、物理専門じゃないのかよ、数学にまで首突っ込んできた(笑) その数学の説明も若干ツッコミを入れたい部分があるのだが……物理屋さんにとっての数学はそういうものなのかもしれない。そう言えば物理界で数学がどういう扱いされているかは、物理界に入って見たわけじゃないので詳細が分からない。ので、ここは敢えて全スルーで。見逃し三振してたとしても、それはもうしゃーないってことで許してくれ。

【ファインダー】(新刊):☆☆☆
  『こち亀』作者による、女子高写真部物語? 店頭でその存在を知り(『惑わない星』購入時)、一旦は見送ったものの、次の時(『正直不動産』購入時)には「これ、どうせいつかは買うんだろうな」と思って買うことにした。ポイントは、表紙の4人のうちの3人がオリンパスのマニュアル一眼レフカメラを持っていたところである。しかし、何故全員じゃないんだ?
  いろいろツッコミどころがあるのだが、別の機会にしよう。どうしてもこの作者の漫画を読むと、両津勘吉が出て来るわけじゃないのに『こち亀』感が(笑) キャラクターでなく作者にパワーがあるのか。そして一方で、この部長、嫌い(身も蓋もない)。コンテスト至上主義的なところは、私の「コンテストなんてどうでもいいよ」主義と綺麗に対立する。好きなもん撮って何が悪い? コンテストに入賞することが目的の写真に何の価値がある。まあ、この辺を話し出すとキリもないのでこの辺で。

【正直不動産】2巻(新刊)
  いくつか浮かんだ思いはあるのだが、敢えて省略。しかし思うのだが、1巻での説明だと「嘘がつけなくなった」だったと記憶しているのだが、「嘘がつけない」ことと「本当のことを言わずにはいられない」とは必ずしも同値ではないはず。まあ、漫画だし、そうしないと話が前に進まないので仕方がないとは思うけどね。

  シンプルに言って、『中華一番!極』はチェック漏れ。2月ぐらいに「そろそろ出るかな〜」って調べてみたけどまだだったのだが、その後引き続き監視するのを怠ってしまった。そして新タイトルは『女騎士、経理になる。』。購入の経緯は書いた通り。今年に入って割とすぐ「単行本、買ってみるか」となったが、『ひゃくにちかん!!』が終わるのを待つことに。別に縛りがあるわけじゃないけど。そして迷っていた『惑わない星』は、当初買うつもりがなかった。しかし発売日の23日に「今日何かあったっけ?」と本屋に足を運び、そして文庫本コーナーで『勝ちきる頭脳』(井山裕太著)を見つけてレジに……行く途中で漫画コーナーを見たら平積みになっていたので、どうせレジに行くのだからと一冊取り上げたわけ。4巻以降は後でじっくり考える。どうせ来年まで出ないだろうし。
  5月は久しぶりの「少の月」。やっぱりこの作者は車の漫画を描かせるべき『MFゴースト』、限定版出るみたいだけど通常版購入予定の『軍靴のバルツァー』の2冊だけ。とは言え、既刊軍団が計7冊あるので寂しい感じは全くない。
  先の話にはなるが、8月に『究極超人あ〜る』の最新刊が発売されるとのニュースが。何と31年ぶりらしい。現役で読んでいたわけではないのだが、私の中でのレジェンドクラスまであと一歩という程度には思い入れがある漫画なので、最新刊はきっちり押さえておきたい。それはいいのだが、「完全版BOX」とやらも発売されるようなのでかなり悩むところ。まあ、無難に普通の最新10巻だけを買うべきかな。

(2018-35 04-10)


平成30年4月28日

SP AF 28-75mm F2.8 XR Di

  タムロンのソニーEマウント用交換レンズ「SP AF 28-75mm F2.8 XR Di」が正式発表された。35mm判対応の大口径標準ズームであり、それを踏まえると小さく、軽く、安い、という三拍子が揃ったレンズになる。最近のトレンドである「24-70mm」ではなく「28-75mm」というのもポイント。広角側が4ミリ長く望遠側が5ミリ長い。ある程度以上写真をやっている人なら分かるが、望遠側の5ミリはほとんどどうでもいい差で、広角側が4ミリ長い方が影響が大きい。メーカーによると24ミリではなく28ミリにすることでコンパクト化及び軽量化を達成できたとのこと。いっそのこと望遠側も70ミリ止まりにしてもらって、さらなる小型軽量化を追求してもらいたかったかも? やらなかったってことは、そうしてもほとんど変わらなかったってことなのかもしれないけど。
  α7 IIIの標準レンズをキットレンズで済ませた身にとっては待望のレンズでもある。急いで予約を入れなくては!とはならないあたりでタムロンさんごめんなさい。以前から何度も言っている通り、標準領域はD810かα99IIに任せてある。今のところ、α7 III一台で出かけるプランがないのでね。それに、いくらたったの2万円とは言え、2ヶ月でお役御免になるFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS が勿体ない可哀想だ。いずれは買うのだろうけど、しばらくは静観しよう。必要が出てからで全然遅くはない。その間にシグマやトキナーに何らかの動きがあるかもしれないし、その間に少しは値下がりも期待できる(こら)。
  ちらっと通販サイトを見ていて、同じタムロンの旧モデルである「SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO」(モデル名がなげーよ)が激安であることを発見。古いから安いんだけど、ちょっとこれはお試しに買ってみようかな……と思いかけてしまった。冷静になったのは、この頃のレンズにはまだモーターが入っていないこと。ボディ側のモーターでジージー言わせながらオートフォーカスを駆動させるので、遅くてうるさい。今でもα99IIでそういうレンズを使っているわけだが、今さらそういうレンズは増やしたくない(笑) 今買うなら素直に「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2」に行った方が絶対幸せな気分になれるよね。っていうか、先代モデル(末尾に「G2」の付かない24-70mm F2.8)は売り切れてるのに、その前の28-75mmが残ってるってどんだけ作りすぎたんだよ(もしくは在庫処分に失敗したんだよ)。定価の半額以下で投げ売り(?)されているのも納得だ。とか言いながら通販のページを見ていたら、現行品のはずの45mm F1.8や35mm F1.8も半額以下になっているのを見てしまった。35mmはさておき、45mmは発売後ずっと気になっていたレンズ。安くなったなあ。次のFマウントレンズはこれかな? 90mmマクロも待ってたら安くなるのかなあ? 今日の本題の「SP AF 28-75mm F2.8 XR Di」も安くなりそうだなあ(こら)。

(2018-34 04-09)


平成30年4月23日

祝・るろうに剣心連載再開決定

  6月4日発売の7月号の『ジャンプSQ』から『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―』の連載が再開されるらしい。楽しみ、の一言しかない。とても嬉しい(二言目言ってるやん(笑))。
  7月号と聞いて「よっしゃドンピシャ!」と思ったんだけど、6月に7月号が発売されるんだった――完全版コミックス購入再開は予定通り7月からの予定。6月は『ドラゴンボール』の最終巻が控えてるからね。でもまあ、ひと月に2冊しか買っちゃダメっていう決まりがあるわけでもないので、連載再開を祝して早めてもいいかも?

(2018-33 04-08)


平成30年4月15日

ニコンの意外な弱点

  ニコンD810用の「マルチパワーバッテリーパック」、通称縦グリを店頭で触らせてもらった。しかしながらタイトルから想像できる通り、購入から大きく後退してしまった。握った感触がしっくりこないことと、ボタン類の少なさが理由。なるほどこれは、「縦位置グリップ」ではなく「マルチパワーバッテリーパック」だ。電源関連の設計が最優先で、グリップとしての利便性が犠牲になったのかと思ってしまう。本体側のグリップと比較すると、分厚くて持ちにくい。内部に各種バッテリーを格納するためにこのサイズになったのだろうか。ボタン類は必要最低限のものしかなく、各種設定を変更するとなると“横位置に戻す”必要が出てくる。そんなことするぐらいなら、今まで通り本体のみで縦位置に構えた方が楽じゃないか? これは買っても使わない気がする。
  この前話をした通り、デジタルカメラになってから縦位置グリップというものを買ったことがない。考えてみれば、フィルムカメラとデジタルカメラでボタンの数が全然違う。思い付くだけでもホワイトバランスやISO感度、再生ボタンといったところが増えている。ひょっとしたらデジタル世代の縦位置グリップには、そういうボタンが付いていないのが当たり前なのかも?と思って、次にソニーの縦位置グリップも調べてみた。実際に触らせてもらうのがベストだったのだが、現状では優先度が低く、とりあずは買うつもりがないものを店員さんに頼んで出して来てもらう厚かましさが私には足りなかった。カメラ本体はたくさん展示されてて、勝手に触れるんだけどね、縦位置グリップはショーウィンドの中にしかないんだ。というわけで、公式サイト等で確認できた範囲での話になる。まず、α77用(IIや99IIと共用)は、ミノルタのα‐7やα‐9用を思わせるグリップ形状。握りやすそうで、ボタン類もそれなりに付いている。α9を含むα7シリーズ3世代用も、シャッターボタン付近にカスタム1、2のボタンがある他、背面にも複数のボタンが。こちらも大きな不自由なく操作できそうな雰囲気である……あれぇ、ニコンどうした? ソニーに完敗じゃねえか。
  ついでだから他社も見てみた。が、途中で心が折れた。というのも、各社あんまり公式サイトに詳細が出てないのだ。一応言葉で「〜ボタンを備えて縦位置撮影でも〜」みたいなことは書いてくれているのだが、商品写真は正面からの1枚のみだったり、画像が小さかったりと本体と比べてはるかに手抜き。実際に買った人のブログ等を見た方が良く分かるという状況。公式ページで一番気合いが入っていたのはソニー。各部の説明や製品特徴などが詳細に記されていて好感が持てる……と手放しでは褒められない。Eマウント機用はいいのだが、Aマウント機用の説明は他社とあまり変わらないレベル。こんなところでもAマウント機に力を入れてないのがありありと分かる。そんなこんなで、縦位置グリップって買う人が少ないのかな?と思ってしまった。そういうわけで、ざっと眺めただけになってしまったのだが……やはりニコンが“最下位”っぽい。D5とEOS-1D X MarkIIを比べてみても、D5は縦位置撮影で負けている気がする。プロはあんまり縦位置に構えないのか? そんなわけないよな? 
  ここから余談へ入る。長いぞ(笑) 調べている途中で興味を持ったのが商品名称。通称で「縦グリ」とは呼ばれているものの、少なくともデジタルの現代においては「縦位置グリップ」という名称を採用しているのは少数派。多いのは「バッテリーグリップ」系だ。

・ソニー……縦位置グリップ
・ニコン……マルチパワーバッテリーパック
・キヤノン……バッテリーグリップ
・ペンタックス……バッテリーグリップ
・オリンパス……パワーバッテリーホルダー
・パナソニック……バッテリーグリップ
・フジフィルム……縦位置バッテリーグリップ、縦位置パワーブースターグリップ
・シグマ……POWER GRIP
・ライカ……マルチファンクションハンドグリップ

「バッテリーグリップ」が4社(フジ含む)。オリンパスも「バッテリー」系だが、グリップという文字が入っていない。ニコンと一緒で「グリップ」じゃなくて「バッテリー」補助という考え方なのかもしれない。シャッター、前後ダイヤル、十字ボタン以外ではファンクションボタンが2つだけなので、ニコンに次ぐ少なさ。ただし、マイクロフォーサーズのボディは小ぶりなので、縦位置時にも本体のボタンに手が届き、縦グリのボタン類は必要ないのかもしれない。パナソニックを見るとしっかり付いているのだが。フジフィルムがある種独特で、商品名に「縦位置」と「バッテリー」の両方が入る他、去年発売されたばかりの中判機とAPS-C機用とで名称が違う。後者には「ブースター」という文字が入っていて、これを付けるとスペックアップするのか?と思ったりもするが、ニコン以外でそういう話は聞いたことがないような。日本メーカーでは唯一アルファベット表記なのがシグマ。底面に段差があるsd Quattroに合わせた形状となっていて、縦位置グリップを付けると底面は平面になる。電池を入れる方向が独特と思うのだが、こういうあたりもシグマらしい(笑) 調べた中では唯一海外勢のライカ。M型用ではなくミラーレスのSL用のグリップ。名称に「縦位置」も「バッテリー」も入らない独自路線。実は、頑張って探した画像を見る限り、ボタン他が一番少ないのはライカのような気もがした。ただ、ライカSLはそもそも本体のボタン数が少なく(全部液晶タッチパネルか?)、独特過ぎるので比較対象には入れないでおこうと思った。
  どこまでを上級機種と呼ぶべきかは難しいが、上級機種で縦位置グリップが用意されていないのは、一体型を除くとフジのX-Pro2とリコーペンタックスのPENTAX 645Z、そしてM型ライカ。X-Pro2とM型ライカは“そういうスタイルじゃない”のでよく分かるが、645Zは需要がありそうなので意外。「どこまでを上級機種と呼ぶべきかは難しい」と言ったが、ニコンD7500にも用意がない。先代のD7200にあったことを考えると退化しているのだが、D500の登場により同じD7000番代でも位置付けが違うとの見方もある。ソニーα6500も縦位置グリップがない。「APS-Cのフラグシップ」みたいな表現を見た気がするし、公式サイトでもα7シリーズと同じ「ハイアマチュアモデル」にカテゴライズされている。スタイル的にはX-Pro2やM型ライカの仲間なので“なくて当然”かもしれないが、ソニーならやらかしてやってくれそうな感じがする――α6700では是非!(笑)
  以上、また無駄な研究をしてしまった(笑) ニコンはこれで定価が高いのも謎。上には上がいるが(ライカの激高(げきだか)とフジの中判用)、ソニーの2つやキヤノン、ペンタックスと比べると割高感が否めない。ニコンのは取り付けると連写速度がアップする機種があったはずだが、これもニコン独自? 冗談抜きで、グリップじゃなくパワーブースター系の別物と思った方がいいのかもしれない。余談だが、オリンパスはE-M1 MarkII用よりE-M5、同MarkII用の方が高いというこれまた不思議仕様。グリップとバッテリホルダーが分離できるとかいう構造が原因のようだが……。

  さて、縦位置グリップではないのだが、パナソニックのGX7 MarkIII用に発売されたハンドグリップも試させてもらった。GX7 MarkIII専用といいつつMarkIIでも使えるアレだ。ウェブサイトの商品説明にもMarkIIのことは書いておらず、一方で説明書にはちゃんと記載されている。店頭にいたメーカー関係者?お店独自のメーカー専門担当員?にも聞いてみたのだが、「理由はよく分かりません」。MarkIIの生産が終わったからじゃないかとも思ったのだが、「多分そうじゃないと思いますが……」と困っていたので、それ以上追求するのはやめにした。説明が前後したが、カメラのブリップ部の厚みを増やし、ホールディング性をアップさせるためのグリップ。力学的に取り付けるだけで、電気的な接点は一切なくボタン類もない。普通に構えた時の安定性を増すためのものだが、持ちやすくなるので縦位置でも効果はあるかもしれない。実際に使うレンズ(100-300mm)も付けてもらったのだが、期待通りでなかなか良さそう。しっかり指にかかるようになり、ボディをぎゅっと握り込む必要がない。100-300mm以外でも効果が実感できそうだ。現在、GX7 MarkIIにはネックストラップではなくハンドストラップを付けている。ネックストラップは鞄から出す時に他の物を引っ掛けやすいから、それを嫌って実験的にハンドストラップにしてみたのだ。鞄から出す時はいいのだが、持ったまま歩くとなるとちょっとした拍子に落としそうな不安もある。そういう点でもこのハンドグリップがあると多少は心強い。即決で買っても良かったのだが一旦保留。躊躇する理由がお値段で、7020円(某店価格)とシンプルな形状のプラスチック?の塊としては高めに思える。Nゲージの機関車が買える値段だよ? ただ、有用なのは間違いない。悩むわ〜と言いつつ、今季甲子園球場初観戦時までには手に入れていることだろう。

  というわけで、甲子園球場がらみで阪神タイガースの話題――話の振り方が強引だ(笑) 今日は岩貞が好投。昨日は秋山が好投。勝敗、中継ぎ、打線の3つは気にしちゃあダメだよ。というあたりでふと思ったのだが、これ、もしも――もしもだよ? 藤浪と岩貞の復活が本物だったら……チャンスあるよね。

・メッセンジャー:今年もやってくれそう
・秋山:去年のは阪神にありがちな一年だけ見れる幻影ではない?
・小野:去年の経験が糧になってるかも?
・藤浪:復活!……するといいなあ(兆しあり)
・岩貞:復活!……するといいなあ(兆しあり)

ほら、先発ががっちり5人も揃った。これは強い。6人いると理想的だが、最後の1枠も高橋遥、能見、才木あたりを様子を見ながら投入して行けば、対戦相手が頭を抱えること間違いなし。今年は中継ぎに不安を残すが、なぁに問題はない。去年が異常に良かっただけだ。中継ぎが最悪だったあの年(*1)ですら勝ちパターンだけは優秀だったし、何だかんだで枚数はあるので何とかなるでしょう(楽観) というわけで問題は打線だ。今日は良かったけどあし……明後日からどうなるかは分からん。菅野田口を打った時はかなり期待したんだけどなあ。藤浪岩貞は一回良かっただけで「もしかして」「私たち」「復活してる〜!?」ってな具合に期待するくせに、打線は一日良かっただけでは信用しないのは我ながら不公平だと思うが(笑)
  ん? 前回と言ってることが真逆だって? 気にすんな、いつものことじゃあないか。それにアレだ、今日も別に「優勝するかも」とは言っていない。藤浪岩貞が復活したとは言ってないし、打線に対しては相変わらず疑問符付きまくり。「藤浪が復活する」「岩貞が復活する」「その他もこの調子で行く」「最低でも勝ちパターンの中継ぎが確立できる」「打線がもうちょい何とかなる」の5つが実現した上で前半戦を乗り切ったら、その時は高らかに優勝期待宣言しようじゃないか。

*1 和田阪神で得失点差マイナスのまま一時期首位に立ったあの年ね。負けパターンの継投がボロボロで毎試合のように失点していたが、勝ちパターンは優秀で1点差を何度も逃げきっていた……記憶がある。姉や義兄は胃が痛いって言ってたけど、私は途中で慣れてしまって「あ、今日も1点差か」って楽観視していた。

(2018-32 04-07)


平成30年4月13日

今年初観戦までにGX7 MarkIIのグリップを買っておきたい

雪翼「今日藤浪だから負けだな、と思った人、先生怒らないから正直に手を上げなさい」
白兎「な、なにを唐突に!?」
雪翼「はーい」(手を上げながら)
白兎「自分で上げるのかよ!」

  はい正直に言います先生怒らないでください今日藤浪だから負けたと思いました。2回のピッチングとかよく1点で凌げたな、って感じじゃなかった? 崩れるのも時間の問題だな、って。でも今日は7回1失点。冷静に考えると、前回の登板のあのヤバイ感じがほとんどなかった。前回は見るからに制球難で、ストライク投げる以前にいつぶつけてもおかしくないような雰囲気。真ん中へ投げるだけなら私の方が優秀じゃないか?というぐらいばらけていた。今日はそれがなかった。何かを修正したのか、何か吹っ切れたのか、それとも今日だけたまたまだったのか。できればこういうピッチングを続けて、阪神の勝利に貢献していってもらいたい。
  今日の投球を見て藤浪復活と捉えるのは気が早すぎだが、このまま行くとお蔵入りになる「藤浪が復活しないことを前提に考えていたこと」を続きに記しておく。藤浪が復活しても、一応成立する内容ではあるんだけど。
  よく、「阪神の優勝には藤浪の復活が必要不可欠」みたいなのを解説者が言っているけど、そうなのかな? 藤浪おらんでも、岩貞と能見が復活して、小野が2年目の成長を見せてくれて、メッセと秋山が去年同様活躍して、あとは高橋遥人が1年目から新人離れしたピッチングを見せてくれれば優勝は不可能ではない。もしくは大山高山糸原中谷が急成長して全員3割か30本打って、ロサリオも40本147打点ぐらい稼いでくれたら、多少先発がダメでも優勝できるかもしれない。夢物語だけど、いつまでも藤浪の復活に期待するのとどっこいどっこいじゃないか。というか、解説者のそういう発言が各種メディアで紹介されて、阪神先発陣は奮起して欲しいと願う。「藤浪なんか復活せんでも俺がおったら充分やぁっ!」って。「阪神の浮沈は藤浪にかかっている」とは、言いかえれば「藤浪のポテンシャルが最も大きい」ことであり、「藤浪以外の選手は活躍してもたかが知れてる」と言っているようなもの。発揮できないポテンシャルは絵に描いた餅。藤浪以外にも馬鹿にできない戦力が眠っている。そういうことを、燻っているタイガースの誰とは言わんが複数の選手に見せていただきたい。


白兎「でもまあ、今日は負けたんだけどね」
雪翼「でもまあ、戦犯は藤浪じゃなかったし」
白兎「相変わらず打線が弱いねえ」
雪翼「今年の優勝は諦めました」
白兎「!? はやっ!」

(2018-31 04-06)


平成30年4月9日

大谷2勝目

  打撃は快調でも、まだ投げる方はどうかな、と思っていた。1勝目は6回3失点。点を取られた2回以外は良かったとは言え、クオリティスタートギリギリ。次の登板で崩れやしないか、勝ってもまた6回3失点とか、5回2失点とかだったら微妙だな――という心配は無用だった。7回1安打12奪三振。7回1死までパーフェクトのおまけつき。ホントにもう大谷は人が悪いぜ。オープン戦はなんなんだったよ(笑)
  さて、世の中には大谷否定派も一定数いる。大谷を、というよりは二刀流否定派と言った方がいいだろうか。言わんとするところは分からんでもないのだが、いつも疑問なのだが「規定」を持ち出すところ。今日読んだ元プロ野球選手の評論家の話の中にもあった。「規定」というのは規定投球回及び規定打席のこと。日本のプロ野球であれば、前者は試合数と同じだけ、後者はそれに「3.1」を掛けたもの。現行方式だとそれぞれ、143イニングと444打席になる。規定〜とは、1シーズンを通してチームの戦力になったかどうかを示す目安のようなものである。だがしかしこれ、投手しかできない選手、野手しかできない選手のための指標である。投手も野手もできる選手の目線で行くと、「投手しかやってないならそれぐらい投げて当然だよね?」「野手しかやってないならそれぐらい打席に立って当然だよね?」となる。要は大谷以前に二刀流選手がいなかったから、二刀流選手が「1シーズン戦力になったかどうか」の目安が存在しないだけ。規定〜とは過去の選手に照らし合わせてできた指標に過ぎず、過去にいなかったタイプの選手を測るには不都合が生じて当然だ。それなのに「投手、野手どちらの規定も満たさないから」と言うのは視野が狭い。私の座右の銘「雀燕安んぞ鴻鵠の志を知らんや」に近いものがあって、大谷と言う翼を測るには今ある物差しでは寸法が足りていないことに気付いて欲しい。
  もちろん、このまま最後まで二刀流が上手く行くとは限らない。怪我を始めとして、様々な不安要素はある。でも、挑戦することの何がいけないのだろう? 二刀流に失敗して、並の選手になってしまうかもしれない。その時否定派は「どちらか一本に絞っていれば」と言うだろう。しかしながら、今ここで投手か野手しかやらなかった場合、二刀流応援派は必ず言うだろう。「二刀流を貫けたかもしれないのに、諦めたのは勿体ない」と。オープン戦の成績がシーズンに入っても続いているのならまだしも、少なくとも今は大いに可能性が見出せる。何より本人がそうしたいと思い、球団が同意し、ファンが熱い声援を送る。これ以外に何が必要なのだろう? これだけ揃っていて何故諦めなくてはいけないのだろう? 挑戦して、失敗したらしょうがない。今日読んだ評論家の話だと「夢ばかり追っている、興行優先の考え方だ」と批判していたが、そもそもプロスポーツはそういうものじゃないか? ファンに夢を見せること、興行として客を集めること、人を喜ばせてナンボの世界だ。野球が盛んだったら人類の発展に繋がるのか? 地球環境が良くなるのか? 国際問題が解決するのか? そんなはずがなかろう。観戦して楽しむのがプロスポーツだ。それに、チームが強くても客の入りが少なければ意味がない。聞いた話ではかつての阪急ブレーブスがそうであったという。私は詳しくないので多くは語れないが、いくら勝とうが客がそっぽを向いてはビジネスとしては失敗だ。勝つことも大切だが、その過程も楽しませなくてはいけない。今、大谷のパフォーマンスにアメリカの野球ファンが注目を集め、日本の野球ファンも熱狂する。これが答えであり全てである。少なくとも現時点では、大谷の二刀流は大成功なのだ。
  大谷が嫌いな人がいるのは仕方がない。全員が全員大谷ファンではないのは分かる。でも私は二刀流大谷が大好きで、その活躍をもっと見たい。だから各種媒体で頭の固い大谷批判が展開されてたら、ささやかながら反論したくなっちゃうぞ。

(2018-30 04-05)


平成30年4月8日

“アルファなな”は“アルファセブン”になれたのか?

  敢えてエイプリルフールの日を選んで購入報告したα7 IIIの話題。微妙に書き忘れてたけど、最初の2枚のα‐7(ミノルタのフィルム一眼レフ)の写真はもちろん、α7 IIIにFE 100mm F2.8 STF GM OSS を付けて撮ったものです。その4月1日に「売ってたから買った」と言ったが、更新作業中に各所ウェブ販売ページを見たら売り切れになってて驚いた。欲しい人は皆予約なり発売日なりで買ってるもんだと思ってたから、翌週まで残ってるのを見て「ソニーが気合を入れてたくさん生産した」か「言うほどの需要がない」のかと思っていたのだが、発売から時間差で売れているようである。やっぱり欲しいものはあるうちに買っておかないとね(模型他趣味のものだと特に顕著)。
  というあたりで関係のない話。D810の縦位置グリップ(ニコンの商品名は「マルチパワーバッテリーパック」)をどうしよう? 今までのカメラで俗称縦グリを買った機種は4つ。α-707si、α-9000、α‐7、α‐9。α-9000はモータードライブも兼ねているのと(本体単体だと手動巻き上げ……巻き上げレバーのついたAF機は世界にこれ1つだけじゃないかと)、確か中古品でセット販売だった記憶が。というわけで、自発的に買ったと言えるのは3つ。特に後ろ2つ、α‐7、α‐9はほぼ常時付けっ放しにして使っていた。しかしながら、デジタルになってからは買っていない。私の手持ちのうち、製品として縦グリが用意されているカメラはD810、α77、α99IIの3機種。α77の時はメイン機でないことと「ダサい」ことを理由に、D810は「元が重いのにこれ以上重くしたくない」から、そしてα99IIはなんとなく買っていない。α99IIはα77と共用できるし、この流れで行くとα77 IIIも同じものになりそうだから、買っておいてもいいかなとは思う(α77 IIIが出ても買う計画はないが)。いずれにせよ、特に必要と思わないので買っていない。必要になったら買おうとは思っているのだが、今のところ不便を感じていないのだ。しかしながらここに来て状況が変わって来た。D810は、後継機D850が登場して縦グリもモデルチェンジしてしまった。D810本体の在庫も限られてくる中、こうしたアクセサリー類も市場在庫の寿命は長くないとみた方がいいだろう。D810を買ってから2年、今まで必要なかったわけではあるが、まだまだ使うつもりだから「欲しくなった時」のことは考えておきたい。今まで持っていなかったから分からなかっただけで、買って使ってみれば「最初から買っておけば良かった」というぐらい使い心地がアップするかも? 今回、改めて「あるうちに買っておくべき」を感じたので、購入を検討中だ。店頭でどんな感じか触らせてくれたらいいんだけどね。
  α7 IIIの話に入ろう。本題に入る前に「アルファなな」が何なのかおさらいしておこう。最初の「α7」が発売されたときに、私が憤慨したのだ。αマウント(現在ソニーがAマウントと呼ぶもの)でもないカメラに「α」の名前を冠したこと、そして「α7」というミノルタの「α‐7」と紛らわしい名前にしたこと。ミノルタの「α‐7」は「アルファセブン」なので、区別を付けるために、そしてソニーへの怒りを込めて敢えてダサい「アルファなな」という呼び方をすることにしたのだ。店頭でソニーの人が「アルファななって呼ぶと上から怒られるんです」とか何とか言ってたが、ガン無視である。俺ぁ客だから関係ないね。私が「アルファなな」と呼んでいる間は、私はソニーを許していないということである。もちろんだが、「α7 III」は「アルファななスリー」だ。実際に買う時も、店員さんにそう言って商品を出して来てもらった。店員さんも「在庫確認して来ますね、アルファななスリーのレンズキットですね?」と呼び方を私に揃えてくれた。これぞプロフェッショナルの仕事。感激だ。但しその後がいけない――前述の通りSTFレンズも一緒に買ったのだが、「STF」を間違えて「STM」と言っていた……「STM」はキヤノンのステッピングモーターですよ(笑)
  相変わらず話長いな(反省はしていない)。本題。まず、ボディを持ってみての感触。以前のシリーズをさんざん店頭で触りまくってきたので、特に違和感がなく、むしろ以前から所有していたかのような錯覚さえ――ってそれは言い過ぎか。  α7 III発売おめでとう。ヨドバシカメラで触る、いつものα7シリーズ。私にとって新鮮味がないのが成功の証だと思う。  D810やα99IIよりも小さい機体だが、小さくて持ちにくいということはない。「小指がかからなくて安定しない」という話も聞くが、私の手はやや小さめなこともあってか小指の2/3程度までグリップにかかる。今のところ全く問題ない。各操作部のレイアウトも悪くない。9で初登場したフォーカス位置選択専用のレバー、マルチセレクターは7 IIIでも引き続き採用されている。これ自体も便利だが、コントロールホイールの上下左右が丸々カスタムボタンとして使えるのも大きい。マルチセレクターがなければコントロールホイールの上下左右がその役割を担っていただろう。まあ実際のところ、まだ慣れてないのでついついコントロールホイールの上下左右を押しがちなのだが(笑)
  店頭で触りたくっているときから気になっていたのがリアダイヤル。D810やα99IIと比べると「位置がずれている」感じがする。慣れれば問題はなさそうだが、もう1/3個ぐらい右にあれば、私にとってのベストポジションだった。右肩に露出補正ダイヤルがあるせいでやや中央へ寄ってしまっているのかもしれない。ちなみに私は、露出補正ダイヤルを全く使わない。私が設計していたら、露出補正ダイヤルがない代わりにリアダイヤルがベストポジションに収まっていただろうなあ、と思わなくもない。せめて、露出補正ダイヤルが何かにカスタム出来たら嬉しかったのだが、性質上それも厳しそうだから素直に諦めることにする。ついでにいうと、モードダイヤルもほぼほぼ触らない。いつもマニュアル固定で、ムービーも滅多に撮らない。登録機能がまだよく理解しておらず要研究なのだが、ひょっとしたら化けるかもしれないのでその時にはお世話になろう。
  スロットカバーを開くときの操作が独特。今までカバーを引く動作でロックを外していた(D810、α99II)からスイッチ操作でパカっと開く方式は斬新。特に使いやすいとも使いにくいとも思わないが、3機併用していると混乱の元(笑) そして不思議なのが、スロット2が上、スロット1が下という配置。α99IIと逆である。思わず確認したけど間違いない。ちなみにD810はCFとSDのダブルスロットで、上下ではなく手前と後ろなので少し事情が違う。何故スロットが上下逆なのか? α9やα7R IIIはどうなのか? 多分3機種とも上下逆なんだろう。α7 IIIだけ逆だったら何かの嫌がらせとしか思えない(笑) きっと、配線か何かの都合で、UHS-II対応スロットが下にあった方が良かったのだろう。私は今のところUHS-II対応カードを持ってないし使う予定もない。普通の撮影ならば十分サンディスクの「ExtremePro」で充分だと思っている。だから、どうしてもというのなら優先スロットを2にして上にカードを差しておけばいい。それに、どうせ2枚とも入れて使うことになるから大した問題じゃない。謎は謎ということで一応。何にせよ、ダブルスロットが継承されたのは嬉しい。
  さて、使いにくいと思ったのが、レンズのロック解除ボタンの位置。様々なメーカーのいろいろなマウントを触って来たが、右手側にこのボタンがあるカメラを持つのはEマウントが初(*1)。店頭で触るときに展示品のレンズ交換もしたはずなのだが、これに関しては買ってから初めて気が付いた――「あれっ、ボタンがないぞ」。回す方向が逆なニコン機ですら他社と同じ左手側に付いているのに、何故ソニーがAマウントとも逆のこの位置にしたのか理解に苦しむ。最近D810のレンズ交換に慣れてきたのだが、逆にα99IIのレンズ着脱で迷ったりする。今度はα7 IIIになれてロック解除ボタンを探すことになるんだろう。

*1 OM? OMはボディじゃなくてレンズに付いてるから。

  ソニー機はメニューが独特でうんたらかんたらという評判を聞くが、そんなに使いにくい? α77のときもα99IIのときも、そして今回も特に変だと思わない。一度セットアップしたらそうそういじらないからだろうか。もちろんだが、D810も別に変だとは思わなかったから、私の感覚がソニー特化というわけでもないだろう。E-PM2もGX7 MarkIIも初見で普通に自分好みにカスタマイズしたしなあ……。α7 IIIで嬉しいのは、マイメニューの追加。D810にあるのを見て「便利!」と思っていたものがソニー機にも搭載された。カスタムボタンからマイメニューが呼び出せたら最高だったんだけど、今からでもファームウェアのアップデート時に実装してもらえませんかね? ま、ソニー機には「Fn(ファンクション)メニュー」があるから、そこまで必要でもないかな。
  高感度性能。厳密に比較したわけではないけど、印象的にD810やα99IIより上。画素ピッチや登場時期が後であることを考えれば当然なのだが、超高感度域で歴然たる差を感じる。ISO51200でもパソコンモニター程度であれば普通に写真として見れるし、拡張感度のISO204800も画像で侃侃諤諤サイズなら問題ない? D810の拡張感度は完全な砂嵐状態だったと記憶しているのだが、α7 IIIの最高感度を見るともう2段程度上まで設定できても良かったんじゃないかと思ってしまう。まあ、そんなの使う場面ないと思うけどね。
  細かい不満点はあるんだけど、100点満点で計算すると1を大きく下回る減点になって、四捨五入で「満足度100点」になる(前回の購入報告時の採点)。100点だけど100点満点じゃないみたいな? まあ、100点満点なカメラを作るときっと売れないだろうから、これでいいんだ(笑) 予定を幾分前倒しにして買ったが、買って良かったと思う。もっと早く買っておけば良かったとも思う――3日間だけだけど(笑) これだけ気に入ってしまうと次にレンズ何買おうかな?ってなりそうだけど、不思議とそれがない。それよりはマウントアダプターの方が気になるというのもあるし、今のところSTF専用で問題ない。あんまり外へ持ち出していないせいかもしれないけど、D810とα99IIが健在だから他のレンズがあまり魅力的に見えない。焦点域は広角12ミリから望遠600ミリ相当まで、マクロも大口径単焦点もある。敢えて言えば魚眼がないが、今気になってる魚眼はニッコールだ(笑) というわけで、しばらくは自重モード……というか、次はマウントアダプターかな。

(2018-28 04-04)


平成30年4月7日

174.1

  前回予告したのと違う話題をぶち込む性根の曲がった橘雪翼です。タイトルの数字に見覚えがありますか? そうです、身長(単位はセンチメートル)です。その通り、今日は「特定健診2018」をお送りします。
  大学、卒業後すぐ、最初の特定健診、2回目の特定健診……とずっと身長が1ミリも違わず「174.1cm」と測定されていた私。ところがある年、「174.4cm」と言われて「伸びた!」と喜び、周囲の人間には「誤差」「伸びるわけがないいい歳して」とボロクソに言われた。その翌年、また“伸びて”「174.6cm」と計測されて、身長伸びた説を有力にし、どや顔をしていた。ところが去年……「174.2cm」。“縮んでる”やん!となり、今年とうとう最初の「174.1cm」に戻ってしまった。はい、気のせいでした。私が悪うござんした。
  諸々測定したが、もちろん一番の目的は体組成計。オプションで測るやつで、用紙は最後に回収されるが(後日返却)、カメラを持って行って内容を撮影した。体重が約3kg増。体脂肪率も10.8%から12.1%に増加。このあたりは家の体重計でも測定可能なので想定の範囲内。脂肪が1.2kg、除脂肪体重が1.7kg増えていて、除脂肪体重のうち0.1kgが推定骨量の増加となっていた。一番重要な筋肉は1.6kgの増加。体幹部1.1kg増、両手両脚が0.1〜0.2kgの微増という計測結果だった。見事に増えた筋肉の大部分が体幹部で苦笑。もうちょい両手両脚に行ってると思ったんだけど、これは想定外。筋トレを頑張らないといけないかな? 脂肪が理想よりも増えているのだが、まだまだ平均より少な目の様子。とは言え、最終目標の片方が「体脂肪率10%未満」なので、いずれは落とすことを考えないといけない。
  「アスリート指数」という良く分からない指標が表示されるのだが、前回60で前々回59、その前のちょっとアテにならない数値(設定ミスか着衣量が0になっている)では58だった。70から「アスリート1」というカテゴリに入り、80を超えるとプロスポーツ選手級という「アスリート2」になるらしい。多少運動に力を入れているとは言え、私は所詮ただのド素人。ちょっとやそっとではこの数字は増えないのだろうと納得していたのだが……今年は一気に71になった。晴れてアスリートの仲間入りだ(笑) でもちょっとインチキ臭くないか? それまで「1」ずつ、誤差の範囲内と言われても反論のできない増え方だったのに、今年は一気に11も! ここから増やすのは難しいのかもしれないけど、仮に来年同じだけ増えたらプロスポーツ級だぞ? こんなんでいいのかタ○タ?
  血圧が高めだった。理由は3つある。検尿場所が少し離れていて、戻ってくるときについうっかりいつもの早足で歩いてしまった。検査の内容及び検査を担当する係の人の手際の良い悪いで、待ち時間が長かったり短かったりする。今年の血圧は待ち時間ほとんどなし。早歩きの後落ち着く間もなく「ヴィーーーーン」――加圧が始まってしまった。あと、今日は検診が終わった後に人との約束があって、時間を気にしていて心に余裕がなかった。1回目が高めだったので2回目の測定もあったのだが、マシというだけでアウトはアウト。ぬぬぅ。全部の測定が終わった後に変な用紙を渡され、後日指導がどうたらこうたら。不覚ッ!
  で、その後、約束事をしている最中に電話。受け取ってみると今日の検診のお話。早速かよ……とうんざりしたら違った。「あの用紙は血圧180以上の人用で、橘さんには間違ってお渡ししてしまいました。破棄して下さって結構です」。なんだよ驚かせやがってーーー!(破顔) ちなみに、約束の時間には余裕をもって間に合い、そして別件で母親に小さな用事を頼まれたので、その時に母親の家の血圧計で測ってみた。決して安静状態とは言えなかったのだが、最高123mmHg。ほら、こんなもんなんだよ。ちなみに2ヵ月ほど前に安静状態で測った時は111とか108とか。むしろ低血圧で困っているのに、高血圧とか言われたら片腹痛いわ!(誰にキレてるの?)
  例によってHbA1cとかの血液検査の結果は後日。ま、見なくても分かる。どうせ大して改善してないんだぜ。むしろ良くなってたら驚く。特に何も変えてないんだから。

(2018-27 04-03)


平成30年4月5日

続・呪われた装備破壊失敗

  昨日のニュースをまだやってるよ(笑) みんなどんだけ大谷翔平好きなんだよ(笑) まあ俺もなんだけど(笑)

と思ったら今日のニュースだった(アゼン) 件の呪いの装備は破壊できていないんだけど、本人は大活躍でオープン戦の不調もどこ吹く風。デビュー戦初打席でヒットを記録すると、初登板では“最低限”の6回3失点で初勝利。そして本拠地での初打席でメジャー初ホームラン。そして翌日(今日)もまた、ホームランを打ったというわけだ。オープン戦でボロボロだった大谷の成績を見て、疫病神である私が大谷モデルのバットを使っているせいだという結論に達し、破壊することを決めたが……多分大谷のパワーが私の負のパワーに打ち勝ったということだろう。せっかくの大谷バットだし、もう破壊しなくても大丈夫かな?

  そんなわけで、2度目の“チャレンジ”では8ゲーム打ったんだけど、バットは折れなかった。ちょっと上手くなってきたんじゃない……?というよりは、コンディションが悪くて振りが鈍かったせいかもしれない。根元は何球かあったんだけど、根元では折れないっぽい。先っぽじゃないと無理か。もう一回挑戦するか、それとも大谷が無事活躍しているから取りやめにするか。次回の気分で決めよう。元を正せば、いつかは木のバットで140km/hに立ち向かうつもりにしていたわけだしね。
  ちなみに、折れた場合の残りのボールをどうするか。1ゲーム20球だから、例えば18球目で折れたら残り2球は潔く諦めるつもりだ。でも11球目ぐらいだとちょっと勿体ない。打席備え付けのバットを使うのが一番妥当なのだろうけど、そこで軽いバットを使いたくない。懲りずにまた、キャッチングでもしてみようかと。但し、125km/hでもヤバかったのに、それより速い140km/hの球は自傷行為でしかない。折れたらひとまず、120km/hのボタンを押すことにする(140km/hの次が120km/h)。そして、グローブにも“秘密兵器”を投入することにした。義兄から硬式用のキャッチャーミットを借りてきた。折れたら、急いで120km/hのボタンを押し、左手のバッティンググローブを外し、キャッチャーミットを拾い上げてはめる――多分1球は無駄になるけど、1球の間には準備できるだろう。バットを折った口惜しさと達成感の両方を胸に、今度はしっかりとマシンキャッチングだ。
  という話を、店長さんとしているときに新事実発覚。「(スピード)ガンで測ったら、終速で140キロぐらいあります。初速は150ぐらいあるんじゃないですかね」――えっ、マジか。どうりで折れるわけだ。初めてバットを折った梅田のバッセンの150km/hは、果たして初速なのか終速なのか。地元の方が速く感じるので、終速150km/hではないと思う。地元の方がマシンとの若干距離が近いみたいなので、梅田の150km/hは初速と考えるのが妥当だろう。今度久しぶりに梅田のバッティングセンターに行ってみようと思っているので、覚えてたらスタッフに聞いてみよう。

  ちなみに、大谷の初ホームランが飛び込んだ先にあった看板の広告が……「KONICA MINOLTA」(笑) まあ、私にとっては「αを捨てたメーカー」なんですがね(真顔) というわけで次回は「αを拾ったメーカー」の最新機について。題して

「“アルファなな”は“アルファセブン”になれたのか?」

乞うご期待!!

(2018-27 04-02)


平成30年4月1日

今日から4月です

α7 IIIを買いました

(2018-26 04-01)


平成30年3月31日

1勝1敗……明日は勝てよタイガース!

  「かしらぁーーーーなかっ!」は、顔だけ正面中央を向けるそうな。実はその前にミリタリー好きの後輩にも聞いてみたんだけど、「正面を向けってことでは?」という回答。漫画の他のシーンで「かしらぁーーー右!」があったのできっとそうだろう、と思ったのだが、正解は少し独特なものだった。ちなみに、海自と他で敬礼の腕の角度が違うらしい。船の上はスペースが限られているから、腕を少し畳むそうで。『あおざくら』だと、腕は90度って出てた。
  で、その元自衛隊関係者のスタッフさんが『ジョジョ』にハマっておられる。周りに『ジョジョ』の話ができる人が他にいないらしく、私の担当になった(笑) で、第六部が――という話になって、「それは読んでおかなきゃ」という流れで緊急購入することになった。私はそんなことも知らずに第七部(SBR)を読んでいたらしい。

【あおざらくら 防衛大学物語】4巻(既刊):☆☆☆☆
  ヘルウィークの始まり。問題を起こした武井だけが各種のしごきを免除され、他のメンバーだけが地獄へと突き落とされた。話の最後に出てくる諸先輩たちの話によると、「自分の失敗が他の隊員にどれだけの被害をもたらすか」を教えるためのものらしい。それを見ていて何とも思わないのかこの武井は。ここで武井の過去が語られて、彼のバックグラウンドが明らかになるのだが……ほぼほぼ同情の余地なし。ただの僻みで性格が歪んでるだけじゃないか。まあこういうキャラクターは漫画では珍しいから、目新しいと言えば目新しい。
  ところで「過去が語られて」のところだが、よくある過去回想ではなく、作者の工夫かポリシーかたまたまかは分からないが、高得点と行っておこう。よくある漫画のキャラクターの過去は、過去の話がそのまま漫画として出てくるもの。コマ間がブラックアウトするあれね。ところが今回の武井の過去は違う。主人公近藤の手により、各種SNSから引っ張ってきた武井の発言その他が暴かれ、武井が何を考えているかどういう経緯でそこに至ったかが白日の下に晒される。ある意味ヘルウィークの締めくくりに相応しい真の地獄が武井を待っていたわけだ(笑) 漫画にもよるが、こういう過去回想は結構ウザかったりする。本編の流れがいいところで中断されたりするともう最悪。野球の試合中とかには決してやらないで欲しい。そういう意味では『一歩』のジジイこと鴨川会長と猫田の回想話はタイミングもボリュームも密度も素晴らしかったんだけどなあ……なあ? あと最近では、例のあの作者の『エンバーミング』の過去話も怒涛の展開で熱かった。話を戻して。そのあと沖田の実家へ行く話もあるが、直接の過去語りではないものの、沖田というキャラクターを掘り下げる役割を果たしている回だったように思える。この作者、回想シーンを挟む気がないのかもしれない。ありきたりから脱却しようとするのはとてもいいことだ。

>幽霊より怖い
その幽霊が坂木先輩似だったんですが、ダブル役満ってことでいいですかね? っていうかこの幽霊何者? 近藤の「部屋長ですか、今のは流石に驚きました」に普通に返事してる。実は坂木本人で、「トイレにいませんでした?」の質問を否定したのは近藤を驚かせるための作戦……だったら、近藤に先回りして沖田のところまで戻った俊足っぷりといいかなりの策士。沖田が気絶したのは坂木を見て、ということになっているが、そのシーン自体はない。つまり、
・坂木、トイレで近藤に接触
・誰かが坂木のフリをして沖田を驚かせる(暗がりなので声真似とかでOK)
・沖田、策にハマり「部屋長!?」の言葉を遺して絶命
(いや、死んでねーし)
・近藤、慌てて戻る
・坂木、先回りして気絶した沖田を揺すり、そこにいたフリをする
という流れだ。ただ、沖田と2人して腰を抜かしたのを見て呆れているところをみると、トイレでの一件を全く知らない様子。やっぱりトイレの坂木さんは幽霊だったのか。というわけで、5巻でその秘密が解き明かされる(適当)

>試肝会
いわゆる肝試し。そして男子大量虐殺事件発生。ペアを組むくじ引きで男子の「女学とあたれ!」コール。しかし上級生から無情の「男女別です」宣告。男同士で肝試しして何が楽しいのでしょう――まずここで半数が死亡。コールに対して女学から「男子キモい、ウザい、死ね」の罵声。ここで残りの半分がやられました(笑) さて突然ですが、肝試し並に冷える橘雪翼のしょうもないジョークを披露しましょう。




「試肝会をしたんかい!」



白兎「おい雪翼よ、読者にまで死人が出たらどうするつもりなんだ……」

>(日常的にやっている筋肉比べ)沖田「やってないじゃん!」
やだなあ沖田君、防大定例行事じゃないか(笑)
の一方で、冷静な近藤と武井……こういうところは息の合う二人だな(笑)

>机なんかで寝てるの見つかったら殺されるぞ
やべえ俺死んでる(笑) いやもちろん防大には行ってないから死んでないけど(笑) 教師時代空き時間に机で寝てたなあ(遠い目) 生徒に見つからんように授業時間中に寝てたけど、そりゃまあ職員室で寝るのはよろしくないですよ、反省するよーに15(年ぐらい前)の自分へ。

>なんか字がぼやける
この描写多いけど、実際に熱出して目の焦点が合わなかったって経験はないんだよな……個人差もあるだろうけど、他の人はそうなるのかな?

>38.4℃
平熱が36度台だと高めだけど、私は37度台なので誤差範囲? 防大の人も平熱高いはずなんだけどなあ……体が筋肉質だとそうなるってどこかで聞いたか見たような気がするので。あまりにもうろ覚えなのでこの話は軽く聞き流すよーに。

>見舞いに来た岡上学生
「本当に風邪引いたんですね」
「儀仗隊の練習を欠席したのはおかしいと思って」
「これお見舞いの差し入れです」
あたりが全体のセリフかな?

>どのテンションで行くか模索する坂木
なんかかわいい。

>二階堂ヒカル先生太鼓判の『神軍のカデット』
うん? 何か面白そうだな。買ってみ……
読売新聞で紹介されました
ないなこれは。

*1 読売新聞が嫌いなんじゃなくて読売が嫌いなんです。

「防大」って打ち込んでてふと思ったこと。「阪大」と字面が似ているな。

【ドラゴンボール超】5巻(新刊):☆☆☆★
  ええー、そんな決着の付け方するぅ? 某明治剣客浪漫譚風に言えば、師匠が出て来てまことちゃんを退治するようなもんでしょ。これはないわー。
  他突っ込みどころ多数に付き箇条書き風。

>未来トランクス「すごい、悟空さん攻撃の手を緩めない」
かなり苦戦しているのにその「何とかなりそう」っていう表情は戦況が見えてなさすぎのような。

>破壊!!!
どうしてビルス様の技がそうやってコピーできるのか不明。「天津飯! 技を借りるぜ!」とは訳が違うと思うのだが。でもまあ、その天津飯はかつて見様見真似でかめはめ波をコピーして、そしてそもそも悟空も見様見真似でかめはめ波を撃ったわけだから……この世界では人の技を見ればある程度自分のものに出来るってことなのかな。

>増える合体ザマス
あれかな、2つに切られたら両方が再生する、ばらばらになったら各肉片が再生するってことかな。無茶苦茶すぎる(笑) ちなみに最近読んでる某不死身のキャラクターが主題の漫画の場合、増殖はしないようだ。ただ、どこから再生するのかはランダム?のようで、過去に彼の体を研究しようとした博士は、その不条理っぷりに絶望してその寿命を全うした。

>二十五話と二十六話の間のページ
顔だけじゃなくて体も間違っているような……どこで細胞が混ざったんだろうね。

>さらに増えるザマス
まるで虫か何かのように大量増殖したザマス。ばらばらになれば自分が増やせるって気が付いて、自分で自分をばらばらにしたのかね。もはや「合体ザマスを1人みたら100人はいると思え」の境地だ(笑)

>ベジータ「憎たらしいキサマの死ぬところが見られる」
ら抜きになっていない正しい日本語を話すベジータ(笑) どうでもいいが、ベジータが悟空より先に始末される可能性だってあるんだよ?(笑)

>全王様登場
この状況の合体ザマスでも全王様には顔が上がらないらしい。どうやらさすがに全王様を消すことだけは考えてなかったようだ。しかし、人間0計画とかやってたらいつかどこかでバレるだろうに。

>指輪が一つ消滅
全王様が世界を消して、並行世界が一つ消えたことになる。ところが、この後悟空は再びタイムマシンで未来に行くと……何もない空間を全王様がふわふわ漂っている。並行世界は消えたはずなのにそこへ行けるのはおかしいんじゃないの? ところで、前にも書いたけど、『ドラゴンボール』は未来からやってきたトランクスのせいで並行世界へ突入している。未来トランクスの世界が本来の姿なのだが、その本来の世界が今回で消滅してしまうという……何という漫画だ(笑)

>ビルス様も並行世界を一つおつくりになったでは
ビルスが現在のザマスを殺したことを指しているんだろうけど、これって冷静に考えたら未来トランクスがやって来て諸々の事情を説明したからこそ生まれた並行世界だよな??? ビルスがザマスを殺した時に指輪が増えるのもおかしい(但し、指輪が増えた瞬間の描写はないので、実は未来からの再来訪の時点で増えていたとも考えられる)。厳密に言えば未来トランクスが並行世界でもある今の悟空たちの世界にやってくるたびに並行世界が生まれる気が(笑)

>未来の自分が気になるピラフ
未来のマイに聞いたってしょうがないだろー。だってお前が生きてるところは並行世界なんだぜ。

>めったに食べられない超高級なグルメ
悟空……相手が知らないからってそんな嘘教えちゃいかんだろ……(苦笑) そのうちもんじゃ焼きのことを「サボテンの花の酢味噌和え」って教えてそうだ(*2)。

*2 『Q.E.D.』ネタです。

  背表紙に全王さま登場。ちらっと見たときデザインがおかしいな、と思ってよーーーく見てみると横向きを正面だと思ったせいだった。耳が目に見えた(笑)

【ドラゴンボール】完全版31巻(既刊)
  全然覚えていない(笑) 18号が天下一武道会で優勝するような記憶があったんだけど、ミスターサタンに裏取引を持ち掛けて……“言われてみれば”そうだったなあ。その他はほぼほぼ全く記憶にない。ベジータが支配されたりとか、ブウ復活シーンとか、悟飯が“殺されたり”とか。悟天とトランクスが石化ピッコロを倒して壊しちゃうところはなーんとなく記憶あり。これ、ピッコロじゃなくてクリリンだと「3回目」になってたよね(笑) フュージョンは覚えていても、その条件とか、誰に習った技なのか、とかそういう話があったことすら忘れていた。ホントに読んだのか怪しいレベルになってきた(笑) だけど、2人が頑張ってフュージョンしようとしているシーンはしっかりと覚えている。但し、そのシーンはネットでも有名なページだからそれで“復習”したわけだからね……。思うに当時は「引き伸ばし」の段階と思われている領域に入っていたので、どこか「もう飽きた」「面白くない」と思って繰り返し読んでなかったんだろうなあ。その後10年20年後の漫画界が比べもんにならないぐらい引き伸ばし地獄に陥るとも知らずに。そんな今を知っているからかもしれないけれど、延長戦に入った『ドラゴンボール』、まだまだ面白い。現在基準だと43巻でこれぐらい面白ければ「まだまだ続けられる」レベルだろう。そこで終わっちゃったのは惜しいけど、惜しまれているうちに終わらせることが出来たのは、作品とその真のファンにとってはいい面もあるはず。
  ふと我に返った(?)のだが、界王神さまたちの登場シーンが確認できたので、「並行進行」の目的は達成できた。つまり、ここで“最初に戻って”次に12巻と13巻とを買ってもいいわけだが……せっかく計画を立ててこういう形にしたわけだしね。28巻の次にまた32巻へ飛ばすのも、話も飛ぶし買い間違えのリスクもある。というわけで、予定通り6月に最終巻を買うコースへ行くとする。

【ドラゴンボール】完全版11巻(既刊)
  対ピッコロ大魔王編の続き。ピッコロが国王に成り代わり、1年に一度くじを引いて、当たった地区を破壊しに行く、とかの話は非常に懐かしい。天津飯が立ちふさがるが、頼みの魔封波は電子ジャーが壊れていて、作戦実行前に中止……そうだったか、試す前にもう駄目だったか(壊れてたというのはよく覚えている)。もう天さんったら、お・ま・ぬ・け☆ ピッコロ大魔王の手下に手も足も出ない天津飯。そこへ颯爽と登場する悟空。なんかこの後もこういうシーンあったような気がする(笑) 悟空はカリン様のところで超神水を飲んでパワーアップを果たしていたが……この超神水で潜在能力を引き出したのに、さらにナメック星で最長老様にもう一回パワーアップしてもらうのはつじつまが合わないよな……とおもったら、悟空は最長老様には会ってなかったんだった。悟空はピッコロ大魔王を終始圧倒。いいのかこんな簡単な展開で。最終手段に出たピッコロ大魔王は倒れた天津飯を人質に取り、悟空を痛めつける。さあ止め!というところで悟空が「まだ右手が残ってる!」――これ、当時読んでて熱かったなあ。ピッコロ大魔王の詰めが甘かったとは言え、右手一本で何とかしちゃう悟空。ピッコロ大魔王のどてっ腹に大きな穴を開けたシーンも印象的。
  ピッコロ大魔王はただでは死なず、最期にマジュニアの卵を産む。次の神様の話に繋がるわけだが、さらにその後のナメック星の話にも絡む重要なファクターである。前にも書いたかもしれないけど、悟空がサイヤ人でピッコロ及び神様がナメック星人であることはどう考えても後付け設定なのだが、ここまで見事な後付け設定はなかなか見られるもんじゃないと思っている。

【ぐらんぶる】10巻(新刊):☆☆☆★
  祝・アニメ化。未成年の大学生がヤバいレベルの飲酒をするシーンが多数あるのでアニメ化は無理ではないか?と言われていた『ぐらんぶる』だが、この度実現してしまった。帯によると「先に謝っておきます」だそうだが、まあ、いいんじゃないの? アニメはあまり見ない私だが、怖いもの見たさというか、これは普通に見てみたい気がする(笑) ところで、単行本より先に某サイトの記事でこのことを知ったのだが、紹介文が酷かった。下に沈殿している汚物は見なかったことにして、透明度の高い上澄み液(ごくごく一部)だけを汲み取った、みたいなこの文章。
(1)皆が内容を知っているという前提でのギャグ
(2)作家への皮肉
(3)記事担当者が原作を読んでいない
真相はこのうちのどれなんだろう? 僕らの知ってる『ぐらんぶる』はそんな爽やかな漫画じゃないですよねぇぇぇーーーっ? そして「ダイビング関連企業・団体」とコラボが決定したらしいが、その中に私がよく知っている企業……オリンパスも入っていた。あのー皆さん、原作漫画を読んだ上での協賛なのでしょうか?
  といわけで10巻本編の話。若干大人しめな気がするのだが、気のせいか? アニメ化が決まったせいなのか? ケバ子がまさかの積極的アタックから実家帰る話へのコンボ。まさかここで退場なのか……と思ったら手伝いで帰るだけ、というありがちなドッキリ。そしてちょっと関係ない話が挟まって、後半「らしさ全開」になりそうな無人島編スタート。ん? でもっちょっと待てよ? これってケバ子が言い残した「私のいない間にあんまり楽しい思い出作らないでよ」にめっちゃ抵触しそう。作者の意図はケバ子の云々をオチで使おうというものなのかもしれないけど、無人島でティンベルの連中と鉢合わせ。ケバ子がいた方が面白い話が作れそうなのだが……? それ以上のものを期待してるぞ!

【将棋の渡辺くん】3巻(新刊):☆☆☆★
  さすがに3巻となるとネタの新鮮味が薄れて来るのかね。“面白い”話があっても、「うんまあ、渡辺くんだから」で済んじゃう(笑) てなわけで、気になるポイントをピックアップ。
>才能7割努力3割
努力できるのも才能のうち、ってことになると才能10割――に近くなるような気がするし、「努力の才能で努力した」ってことになると割合不明になってくる。これって回答ムズいよね。どこかの野球選手は「才能1割努力9割」だっけ? 不毛な質問な気もしてきた。

>既刊27巻はハードルが高い
だよねえ。昔は結構買ってたけど、近年はかなり躊躇する。そして現在は違う意味が入ってくる。前は「27巻? 人気作なんだな、面白いだろうなあ」だけど、今は「27巻? 途中から引き延ばしでつまらなくなりそう」だ。

>ヤクルトファン
風船ネタ回避のための方便かと思ったら、まじでヤクルトファンのご様子で。

>羽生さんに失礼なお願い
でもファンとしてはその対談見たかった。『渡辺くん』ファンだし羽生ファンだし。

>(小さいルンバ)虫じゃん!
渡辺くんと違って私は虫がそんなに苦手じゃないんだけど、そのコマを見て渡辺くんと同じことを思った。

>時間にルーズな担当
いやそれ、社会人以前にダメでしょ……

>線対称じゃない
微妙に左右がずれてて線対称に見えないんだけど、話の流れから言って線対称だったんだろうな……。紙の漫画で読んでて、綴じてあるところに近いコマだから曲がってて、それで左右がずれてるように見えるだけかな。

>左手で対局
いやふつーにできると思うんですが。私は将棋の駒も囲碁の石も左手で指せ(打て)ます。野球じゃないんだからそんな難しくないよ。

>きのたけ論争
おっとここでもたけのこ優勢か。

>ポーランド人のカロリーナさん
昔変な質問をしてしまって恥ずかしかったそうだけど、将棋がそこそこ好きな日本人として思ったことを書いておくと、将棋に興味を持って貰えて日本語を話そうとしてくれてめっちゃ嬉しいよ。多分皆が笑っていたのも本人が恥ずかしかったというのも、そんな悪い意味ではないとは思うんだけど。

>ぴょん太
かっ……かわいい!

>『王様の仕立て屋』
あー(微妙な空気)。序盤は面白いよね(何気に物凄くディスってる)。私も結構漫画に影響されるけど、そういや最近そういうの減ったなあ。多分渡辺くんの方が純粋なんだろう。

>小説も読まない
渡辺くんと似てるところが多くて共感することが多いんだけど、実は似てないところも多くて「あー(微妙な空気)」になることも珍しくない。ま、人それぞれだよね。

>紙派
はい、私もそうです。写真も長らく「フィルム派!」って言ってたしね。アナログデジタル双方にメリットデメリットがあって悩むとこ。でももう本棚のスペースが限界に近いんだよなあ。限界を突破しては裏技を駆使したり、飽きたりしたものを処分したり。今のところ『渡辺くん』は安泰です。

【ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン】8(71)巻(既刊)他:☆☆★

  まず説明しておこう。何故8巻なのか。『ストーンオーシャン』(以下第六部)は、途中までは連載を読んでいた。途中で付いていけなくなって、どうせ単行本買うんだし単行本で読もう……となったのだが、買った単行本すら読まずに積み上げるだけの状態に。そして10巻を最後に購入をストップした。じゃあ「8巻」って何? 失くした、わけではない。買っていなかったのだ。私が買った第六部は、1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻、7巻、9巻、10巻、の合計10冊。きっと10巻買った時に気付いたんじゃないかな。あれ、8巻買ってない、と。あれ、7巻2冊買ってるぞ、と。読んでなかったので2冊ダブったのに気付かず、読んでなかったので8巻が飛んだのに気付かなかった。

こ れ は 決 し て ス タ ン ド 攻 撃 で は な い 

ただの私のうっかりミスである。
  というわけで、とりあえず1巻から順に読み返し、買っていなかった8巻を補充。なお、1〜7巻のどこかまでは当時読んだはずだが、どこまで読んだか全く覚えていない。1巻2巻あたりは記憶があるのだが、4巻時点でかなり怪しくなってきた。多分「3巻まで」が正解な気がする。
  で、改めて読んだわけだが、正直なところおもんない。シチュエーションが悪いのか、スタンド能力を出し尽くしてややこしい能力になったせいか。絵から伝わってくるバトルの様子も何だかよく分かんないし、『ジョジョ』の醍醐味である駆け引きの妙が決定的に薄れている。こりゃ途中で読むのを辞めたのも納得。っていうか、面白くなかったから読まなかったわけだよね。それでも単行本買ったのは「過去の資産」があったからこそで、『ジョジョ』への期待が大きかったからこそ。結末だけは知りたいので続き買うけど……最後の16、17巻あたりだけでもいいかな。

【BUNGO―ブンゴ―】13巻(新刊):☆☆☆★
  限界まで投げて、まだそこからとっておきのボールが投げられるって「漫画」だなあ(笑) そんな体力残ってるなら普通に投げても普通のピッチングができそうなもんだが。格ゲーで瀕死の状態でも通常時と同じ攻撃ができるのはおかしい、って定期的に話題になるのに、ブンゴは瀕死の状態でむしろパワーアップしてる(笑)
  13巻を読んでいて少し気になったのが、キャッチャーの捕球姿勢。左膝を地面に付けるかのような形で投球を受けようとしている描写が多い。少年野球はそうやって半身で構えるように指導しているのだろうか? 高校野球ですら見ない気がするので、あるとすればまだ体が小さい年齢の選手の体格を考慮したものなのだろうけど、この漫画の静央シニアの場合、すぐ上の高校野球へのステップを考えているので、そうした期間限定の指導はしてないように思うのだが……。あと、細かいところでカーブのワンバン。ブンゴのカーブは良く曲がるようなので、かなりスピンが効いているハズ。そういうボールがワンバウンドすると……バウンドの方向が球の回転により変わるんじゃないかと。そこが描写に反映されていないのがちょっと気になる。例によってストレートの握りも「?」だし、そこはちょっと一度詳しい人に聞いてみたいところなんだけど、いっつも忘れるんだよなあ。
  まあ、漫画本編は面白いのでそういうところはほぼ問題なし。それより、“外野”の3人の、河村の失言の件はどうなったんだろう?
河村「君らが勝手に間違えたんだろう」
ぐらい言ってそう。吉見と鮎川の方が年上だけどね(笑) この件については、“監視者”の異名を取る吉見が河村をスカウトと勘違いしたところでムリがあるような気が。2人とも分かってて、偵察に来ていた河村をからかった説も成立するなあ。だが、一番ありそうだと思ってるのは「作者がそういう描写を入れたことを次週以降で忘れてる」説。漫画を連載するって大変だからね。

【なんしょんなら!!お義兄さん】1巻(新刊):☆☆
  『ザワさん』の続編!? ザワさんと結婚した山崎(*1)亘と、ザワさんの兄がメインの物語。山崎のマイホーム(中古マンション)に義兄が住み着くようになって……という感じの話で、本屋で『ブンゴ』を買いに行った時に見かけて、「ほぼ間違いなく外れな気がする」と思いつつも、『青山くん』の新刊が見当たらなかったので買ってみた。読んでみるとまあ、大体予想通り。もっと野球ネタが多かったら違ったかもしれないんだけど、基本的に「義兄さん生活に入り込んで来て迷惑なんだけど、頭が上がらなくて困ってる」といったお話。どのあたりが面白いのかちょっとよく分からない。嫁さんのお兄さんに困っている、という旦那さんが読んだら共感を覚えて涙する感動の物語なのだろうか? 元から期待はしていなかったので自己責任、特に怒りも何も感じない。もちろん2巻以降は買わない。

*1 崎が違う感じだけど、環境依存文字のため一般的なほうで代用。

【ひゃくにちかん!!】最終4巻(既刊):☆☆☆★
  この漫画、Web掲載で全編読んでるはずなので、最終4巻だけを買っても良かった。トータルで見れば全巻揃えるところまでは行かないかな、っていう評価。でも4巻収録のとあるシーンを見て、ああ、いいなあ、と思ったのが全巻購入に繋がった気がする。
  そのシーンとは、連載最終話のお母さんたちが帰ってくる直前のところ。しゅうくんとの共同生活が終わることを知ったちほちゃんが、もっと一緒にいたいとだだをこねて泣くが、秀人はそれを絶妙になだめる。最初は突然幼稚園児のお守りを押し付けて右往左往していた秀人が、100日間の成長を読者に見せる晴れの一幕だ。表紙もいいし、最終ページの2人の笑顔も素晴らしい。100日、最初は気の遠くなるような長い期間だったが、終わる頃にはたったの100日に変わっていた。もっともっと続いていて欲しかった日々。でも、101日目からまた新しく思い出が増えていくのだろう。良い漫画だった。
  診断結果は「G」のまさきになった。まさきって誰だっけ?(酷い) あと、「ふくめんといつでもあえる券」羨ましい。読者もふくめんに会いたいぞ。ということで、ぬいぐるみ化希望!! ……まあ、さすがにちょっと無理ですよね。

【ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン】11(74)巻(既刊):☆☆☆☆
  何これ急に面白くなったぞ。まず、プッチ神父との直接対決。やっぱり盛り上がるねラスボスとの戦いは。残念ながら決着は付かず、というか取り逃がしてしまい、生き延びたかと思われたFFも完全に絶命。仲間が減ってしまうというのは寂しいが、局面の進展も感じる。そしてそれに続く最凶スタンド。先ほど「能力が分かりにくい」と書いたけど、こちらはシンプル。スタンド攻撃を受けて以降は「3つしか新しいことを覚えられない」。4つめを覚えると自動的に最初の1つを忘れてしまう。目的のための手段を実行しているうちに最初の目的を忘れてしまい、それを思い出したころにまたそのための手段を忘れてしまっているという堂々巡り。普通だと見ていてイライラしそうだけど、構成力が上手くて逆に見ていてユーモラスとも感じてしまう。
  普段だと既刊は月に1冊ペースでちまちま買うことが多いけど、今回は特別。残り6冊……は流石に多いので、2で割って月3冊で行きましょうかね。

  途中まで順調に予定を消化していたのに、後半ぶっ込まれた(笑) あ、そういや結局『青山くん』忘れてた。4月に買おう。
  その4月の新刊。原作もそろそろ更新してよ『ワンパンマン』、全力ワンフォーオールが楽しみ『僕のヒーローアカデミア』、早いとこ往年の姿を取り戻してほしい『鉄鍋のジャン!!2nd』、ついに始まった最終章『凍牌〜ミナゴロシ篇〜』、とりあえず買います『正直不動産』、の5冊の予定、に加えて『惑わない星』が前回ちょっと微妙でどうしようか悩むとこ。気が向くか向かないか。これらに既刊シリーズが……4月は『ジョジョ』のせいで多くなる。『あおざくら』1冊、『ドラゴンボール』2冊、『ジョジョ』3冊……とこの時点で6冊。『ひゃくにちかん!!』が終わったら次読もうと思ってた漫画があるんだけど、『ジョジョ』のせいで弾きだされそう……でも結構楽しみにしていたから、やっぱり予定通りで行こうかな。

(2018-25 03-09)


平成30年3月27日

破壊神橘雪翼

  先日、大谷バットの破壊に失敗したことは報告した。今日の画像で侃侃諤諤は、ボールをダメにしてしまった話だ。

ボール破壊

(2018-24 03-08)


平成30年3月24日

ニコンから葉書が届いた

  去年も二度受け取ったあの葉書が今年も届いた。そう、キャッシュバックキャンペーンの「払出証がもうちょっとで届くよー」というお知らせだ。もちろん、今月の始めに買ったAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G のキャッシュバックである。鋭い人は気付いていたんじゃないかと思うんだけど、キャッシュバックキャンペーンは先月末まで。私が買ったのは3月2日。「あれ? キャンペーン終わってるやん?」
  話は先月の中頃まで遡る。AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G の値段の動向を欠かさずチェックしていたのだが、長らく高めの値段で動きがなかった。2月に入ってから少しずつ下がっていき、ある日「これなら買っておこうかな?」と思える価格になった。但し、某ヨから始まる家電量販店の在庫がない状態。他店で在庫を持っているところはあったのだが、そこで買うとキャッシュバックの意味が薄れる値段差があった。色々悩んだ上で、一度店舗に行ってみることにした。店員さんに話を聞くと、「注文票の日付が2月末までだったらキャッシュバックの対象になりますよ」とのこと。そういうわけで、その場で注文することにした。
  で、入荷したのはキャンペーン最終日の翌日の3月1日。さらにその翌日に大阪に出る用事があったので店に寄ったのだが、その前にニコンのサイトで再確認した。AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR の2本については、メーカー在庫もなくてキャッシュバックキャンペーン中に出荷できない可能性が高いから、注文が期日内であれば実際の受け取りが3月以降になってもキャッシュバックします――という内容の注意書きが出ていた。しかし、私が買おうとしていたAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G については何の記載もない。これ、店員が勘違いしてるとかじゃない? そういう疑念があったので、買う前にもう一度確認した。本当に本当に本当に2月付けの注文票があればキャッシュバックしてもらえるの?と。F2.8ズームと勘違いしてないよね?と。そこでも力強く「大丈夫です」と言われたので、信用して代金を支払ってレンズと「ARCREST」(*1)を持って帰ったのである。
  でもまだ信用していない疑り深い私(笑) あの日の侃侃諤諤でキャッシュバックについて一言も言及しなかったのは、ひょっとしたらキャッシュバックを受けられないかもしれないと思っていたから。もしダメだったら、店舗に文句を言いに行った上で侃侃諤諤のネタにするつもりだった(笑) 幸か不幸か(?)そんなこともなく、無事代金の一部が私の手元に帰ってくることになりそうだ。

*1 どうやら書き忘れていたようだが、保護フィルターには「ARCREST」を採用した。ニコン“純正”の高級品である。最近は保護フィルターも「50mmF1.4」のように?高性能を謳う高価格帯の製品が増えてきたが、このニコンのフィルターもその1つ。AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G で高いレンズを買っても馬の耳に念仏であることが判明したが、その前から高いフィルターも“意味がない”ことに気付いていた。しかしながら先日カメラ雑誌のテストで、ニコンのフィルターがある部門で圧倒的な成績を残していたのを見て感心した。一応ニコンユーザーだし、1枚ぐらいは持っておこうかな、と変心した。そして、それを付けるならニッコールレンズがいいと考えていた。それも安いレンズじゃだめ。ニコン渾身の一本こそが相応しい。AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G は、レンズの格もタイミングもばっちり。かくしてキャッシュバックされる金額がほぼほぼ保護フィルターに消えたのである。それも前金にて(笑)
  ニコンに一つだけ文句が言いたい。どうして読みが「アルクレスト」なんだ? この綴りなら普通は「アークレスト」じゃないか? 「アルクレスト」より「アークレスト」の方がカッコいい!と俺は思うんだけどなあ。

(2018-23 03-07)


平成30年3月23日

例の新製品を買って来たぞ

例の新製品を買って来たぞ

(2018-22 03-06)


平成30年3月22日

全大谷(*1)にお詫び申し上げます

*1 大谷翔平ご本人及びその活躍を心から願う皆様のことです



呪われた装備の破壊に失敗しました


  解説。エンジェルスの大谷が今苦労しているのは、“疫病神”の私が大谷モデルのバットを使っているからではないか?という先日のお話の続き。いつものバッティングセンターにて、大谷バットを持って軟式140km/hの打席に入った。先日お話した通り、バットの破壊が目的――とまでは行かないけど、折れて上等!みたいな気合でバットを振った。でもこーゆーときに限って折れないんだよなあ。当初は2ゲームで何とかするつもり(いつも140km/hは2打席打つから)だったのだが、折れなかったので追加で挑戦。さらに2ゲーム打ったのだが、さすがは呪われた装備、頑丈だ。最後は疲労もあってかそもそもボールがバットにクリーンヒットしなくなってきた――バットより先に心が折れてメジャーへの夢チャレンジ終了。繰り返しになるが記しておくと、数年前に新井貴浩モデルを同じ場所で折っているため、軟式とは言え140km/hで硬式バットが折れる可能性があることは証明済み。新井貴バットを折ってからは、140km/hの打席に入るときだけお店に備え付けの硬式用の金属バットを借りている。
  いつもは「右125km/h」→「右140km/h」→「左120km/h」の順で計20ゲーム少し打ってから帰るのだが、この日は「右140km/h」でバットを折ってもいいように先に「左120km/h」を消化。「左120km/h」の後に「右140km/h」を打っていて、やっぱり自分は右バッターだなあと痛感。左打ちしていると、振り遅れ、自打球、空振り、タイミング外れ等々無様な姿をしょっちゅう晒す羽目になるのだが、右で打つとそれより20km/h速い140km/hにばっちり……とまでは行かないでもそこそこ“合った”スイングができる。だからこそ“破壊”できるんじゃないかという期待感もあったんだけど、手が軽く痺れる程度の打ちミスに留まった。あ、当然だけど、折るつもりといっても「折ろうとして」振ったわけじゃない。バットの芯から外れて先っちょに当たったら折れるよう、フルスイングでボールを捉えに行っただけである。普段と違うところは、普段は「折れないように140km/hの打席では木のバットは使わない」ところを、「木のバットで140km/hを打った」という点である。
  軟式140km/hだから失敗したのであって、硬式120km/hか同110km/hあたりを打てばあっさりバットは真っ二つになっていたと思う。でもね、硬式は痛いんだよ。金属バットで硬式球打って心がばっきばきに折れたから、木のバットで硬式球を打つことは考えられない。「バット折っていいから木のバットで硬式球打ってみたい」と思ったのなら実行に移してみるけど、今回はそうは思わないからね(でも一度ぐらいは体験しておくべきか……?)。というか、硬式球相手だと腰が引けてしまって、そもそもバットが折れる強さのスイングができない可能性もある。橘雪翼は軟弱で臆病なんだ。それはみんな、よく知っているだろう?
  しゃーないから、しばらくの間は最後に木のバットで140km/hを何ゲームか打ってから帰ることにする。いや、実を言うと、いつか木のバットで140km/hを攻略してやる!と決意して、借りる金属バットは重めの970グラムか長尺のものを選んでいた。たった40グラムか数センチかの差だが、言わば足枷付けて挑んでいたようなもので、木のバットでの挑戦は二重の意味での「封印解除」なわけである。まさかとは思うんだけど、「いつか」が現実のものになったということだろうか……?




白兎「いやいや、雪翼、調子乗っちゃダメだよ」
雪翼「調子乗っちゃダメか?」
白兎「いい気になってるとバット折っても知らないよ?」
雪翼「今回だけはね! バットを折るからいいんじゃあないか……」(*2)

*2 康一君風に

(2018-21 03-05)


平成30年3月19日

じゅんいよそう







はんしんたいがーすゆうしょう!





白兎「!? 雪翼が……壊れてる!?」


白兎「……普段通りだな!」





  キャンプの時はあんなに元気だった阪神タイガースが、オープン戦が始まって以降急に大人しくなり、開幕が迫った現在は今にも息を引き取りそうな雰囲気です。ですが心配ありません! これは死んだフリなんです! 願望多分!
  オープン戦が始まる前に金本監督は何を思ったでしょう? 「今年は行ける!」ではないでしょうか? しかしながら懸念が残っていました。「さすがに5球団から徹底マークされるとキツいなあ」。まず、ロサリオに対してはは寝る間も惜しんだ研究がなされることでしょう。「藤浪、秋山、岩貞徹底攻略!」がフリマアプリで裏取引されるかもしれません。中谷大山原口への盤外工作を仕掛ける敵対勢力が現れてもおかしくないでしょう。まだ経験も浅い彼らがそんなことをされては一たまりもありません。金本監督はオープン戦が始まる前に、極秘ミーティングで一枚の紙を配りました。「ええかお前ら……本気出してええ日は、今配った紙に書いてある日だけやからな。その他は適当に手を抜くんや。全員ばらばらにしてあるからほとんど勝たれへんと思うけど、開幕してから勝ったらええんや!」 そう、他5球団からのマークを外す偽装工作なのです。死んだフリを山の中で熊と出会った時にやるとダメだそうですが、セ・リーグのオープン戦ならば命の危険はないでしょう。そう、ペナントレースで勝てばいいんです。オープン戦で優勝しても何の得もないのだから

  一部の選手が調子いい(良く見える)理由は知りません(爆) 不安だあ。不安だなあ。不安で不安で仕方がないよ。

(2018-20 03-04)


平成30年3月16日

α7III思案中その後

  まず、標準ズーム問題に決着が付いた。レンズキットを買う予定だ。FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS という凡庸なスペックのレンズで、あまりいい話も聞かないが問題ない。いいとされるレンズを買っても違いが分からないことがAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G で露呈してしまったからね――いい授業料だった。自戒の念も込めて、そして過去の失敗(*1)を鑑みて、“わずか”2万円ちょっとの差額で手に入るこのレンズでα7IIIをスタートしたい。
  当初はのんびりと買うつもりだった。前回書いたように、タムロンの新レンズが出る頃でいいやーみたいな感じ(その時点でレンズキットという考えはなかった)。D810のときはフィルムからデジタルへの本格移行、α99IIのときはαレンズの活用、という大きな動機があった。でもα7IIIにそれが見当たらない。D810とα99IIが現役バリバリな状態で、レンズをイチから揃えなければならないカメラを急いで買う必要性は薄い。目下持ち歩きカメラを求めて右往左往しているが、α7IIIはD810やα99IIと比較して軽いものの、持ち歩きにはまだまだ重い。どうせ発売直後は品薄で買えないんだろうし、気が向いたときでいいや、と考えていた。ところが、ちょっと防湿庫の中身を整理していて思い出した。オリンパスやミノルタのMFレンズがいっぱいあるじゃないか――α99IIの時と同じで、手持ちのレンズが活かせると考えればα7IIIは今すぐにでも手に入れたいカメラに大変身。思えば初代α7、α7Rが発売され、サードパーティから各種のマウントアダプターが発売されるようになって、それ以来「いつかは」と考えていたプランだ。その「いつか」がα7IIIでやって来たんじゃないか。
  とは言え、「使ってみたいオールドレンズが1本しかない」となるとやっぱり急ぐ必要はない。実際はそうではないので、使ってみたい筆頭を軽く列挙してみた。

□ ミノルタMD
・MD ROKKOR 45mm F2
・MD ROKKOR 85mm F2

□ オリンパスOMマウント
・ZUIKO AUTO-T 85mm F2
・ZUIKO AUTO-W 21mm F2
・ZUIKO MACRO 20mm F2
・ULTRON 40mm F2 SL Aspherical OM

□ ライカM、Lマウント
・M-ROKKOR 40mm F2
・SMC PENTAX-L 43mm F1.9 Special
・G-ROKKOR 28mm F3.5
・SUMMILUX 50mm F1.4

他にもまだあるが、とりあえず優先的に挙げるとするとこの10本。α99II買った時の使えるαレンズより本数多いやん(*2)。「使ってみたいレンズ」と「使えるレンズ」の違いがあるので、意味のある比較ではないが(笑) 使ってみた結果、がっかりで二度と使わないという可能性もあるだろう。気に入ったところで標準域のレンズばかりである(ちょうど半数の5本が40〜50mm)(*3)。けど、せっかく持っているのに使えないというのは歯がゆいし(そんなに言うならフィルム通せよ)、何でも物は試し。「昔のレンズはこんな感じだったんだ」というのを気軽に楽しみたい。それにあれだ、私がいいレンズを買ったところで猫に小判だから(最新の持ちネタです)、昔のレンズの方がお似合いかもしれない。
  という感じでだらだら話をしているが、要約すると一言で済む。「準備が整い次第!!」

*1 α77のときにレンズキットを買わなかった一件。
*2 F2.8の標準、望遠ズーム、タムロンOEMと言われた広角ズーム、50ミリマクロ、50mmF1.4、85mmF1.4、同Limited、135mmF2.8STF、300mmF2.8――以上9本。その後100ミリマクロが加わり、F2.8標準ズームが入れ替わり、現在は“10本体制”。
*3 とりあえず使ってみたいのが標準域に固まっているだけで、もちろん他のも一通り使ってみる予定だよ。望遠の85ミリより長いのは実用性重視でD810かα99IIの出番だと思ってるけど。

(2018-19 03-03)


平成30年3月14日

梅が咲いた

  また放置モードに入っちゃったのでサクっと。
  クモニ83は寄り道?中。作ってる途中で窓の中桟が太いのが気になったので細く削ったり、前面方向幕が一回り小さいような気がしてあれこれ考えたり。このキットは、ヘッドライトとテールライトが内寄り――という話はしたと思うが、同時に上下のライトに挟まれた手すりの位置も広げなきゃいけない。普段だったら手すりはランナー引き伸ばし線あたりでキットのモールドと同じようなものを足すだけにするわけだけど、今回は別パーツ化も視野に入った。前面中央部にある手すりがオレンジの塗り分けラインぎりぎりのところにあり、マスキングテープを貼る難易度を上げている。緑を先に塗れば問題ないものの、私の流儀としては湘南色はオレンジが先。もうこれ、手すり全部別パーツ化した方がいいんじゃないか?という流れだ。今まで頑な?に手すりの別パーツ化を拒んできたんだけど、「やってないだけでできるところは見せておきたい」という思惑が常にあった。誰に見せるんだ?という突っ込みたくなる思惑だ(笑) で、まあ、今回はその好機かな、と。旧国シリーズとして見た時に統一感はなくなるんだけど、今まで金属前面の車両だけ手すり別パーツで特に気にならなかった。この辺りは自分の模型だから自分が納得していればそれでいい。あと、今後70系の前面手すりだけは別パーツ化する案を検討していて、その前哨戦にちょうどいいかなとも思っている。
  他、3月はイベントがあったりで制作は思った通り遅延中。4月末までに完成するといいなあ。

  今年も梅が咲いた。少し咲き始めが――数日レベルだけど早い気がする。例によって梅メジロなのだが(うちの地域には鶯なんて風流な鳥は飛んで来ない)、今年はどうなるかな。今週末から来週に向けて“イベント”があってその準備(というか片付け)が忙しいので、あんまりのんびり撮ってられないのが悔しいところ。ただ、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6G ED VR がその能力を如何なく発揮してくれていて、手持ちで何枚かメジロの写真が撮影できた。明後日雨らしいので、出来れば明日にもう一度撮っておきたいなあ。

  バッセンメモ。今年はまだ“ホームラン”1本。調子は……しばらく不調だった左が復調気味で、右と左のトータルのコンディションとしては過去最高レベル――だったのは先月の話。今月に入ってまた迷走気味。打線は水ものとプロ野球の話でよく聞くが、打線でなくても水モノなんです(プロと同列に語るな!)。
  新しい練習用のボール(大谷バットの回参照)を買ってしばらくの間は、腰に結構響いていた。筋肉痛が芯から響くような感じ。日常生活には支障ないけど、運動は軽めにしようと自重するレベル。それが2月ぐらいからなくなってきて、最近はガンガン打ち込めるようになった。但し、バッティングセンターでの打球を見ている限り、それが上達に繋がっているかどうかは甚だ疑問(笑) まあ上達しても使う場面がないからどーでもいーんだけど(自嘲) で、ボールと同時期に買った大谷バットだが、早くも剥がれが出て来て、買ってまだ3ヶ月ちょいだけど封印することに決定。当面は先代である西岡バットを使用予定。実使用期間は短めで(その前の新井良バットやさらにその前の新井貴バット、初代の無銘と比較して)、まだほとんど傷みも見られないので、しばらくはこれで行けるだろう。実はグリップの形状が使ってみてあんまり好きじゃなかったんだけど、この際贅沢は言うまい。ボロボロになるまで使ってやるさ。で、その西岡ご本人は……皆さんご存知の通り。考えてみれば大谷の方もご本人はメジャーで苦労されている様子。嗚呼、俺って相変わらず疫病神だなあ。そういや今挙げたプロ選手の中では唯一活躍している新井貴浩選手。その新井貴モデルは140km/hの軟球に負けて折れてしまった。ひょっとしたら西岡モデルと大谷モデルも折ってしまった方が色々といいのではないか、と物騒なことを思っている。

(2018-18 03-02)


平成30年3月2日

4th NIKKOR

  今日は何の日かご存じだろうか? 多分ご存じでないだろう。私の個人的な日だからだ――ニコンD810を買ってちょうど2年になる。そんな記念日に4本目のニッコールレンズを買った。厳密には「MF Nikkor」が3本に「眼鏡ニッコール」が3組あるから「10th Anniversary」になるかもしれないが、デジタルカメラの、本気撮りのニッコールとしては4本目だ。そして事によっては「Last NIKKOR」になるかもしれない。そのレンズは……

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

である。かつて、フィルム時代は「安くてコンパクトな大口径標準レンズ」でもあったカテゴリーのレンズだが、今は「高くて大きくて高性能な」ものが各社から当たり前のように発売される時代になった。その中でもニコンのこのレンズは、「三次元的ハイファイ」という分かるような分からないようなキーワードで登場した異色?の存在。D810を買ったら手にしてみたいと思いつつ、果たして値段分の働きをさせられるのかどうか不安で今まで手が出ずにいた。直前までずっと悩んだんだけど、今回の機会を逃せば主に気持ち的な面で次のチャンスはやって来ないだろうと思った。もし買わない道を選択すれば、その決断に疑問を抱きながら人生を送ることになるだろう――ってそんな重大な問題かーい!(笑) まあ、趣味的な意味での十字架を背負って生きることになる。と意味不明な供述を残し、思い切って買うことにした。α7III資金に回すって選択肢もかなり魅力的だったんだけどね。やっぱりFマウント買っておいてこのレンズを体験せずにニコンを卒業するわけにもいくまい。あ、いや、別にα7III買ったからってニコンを卒業するわけじゃないけどね。α7IIIを買ったら当面は「7マウンツ体制」だ(*1)。冷静になればα7IIIを急いで買う理由もない。うちの梅の木にやってくるメジロを撮るに適したカメラではないし、そもそも発売日が開花に間に合わない。58mmF1.4も逃げないけど、α7IIIも逃げへんって。
  で、撮ってみた。







――よく分からない

哀しいね。ま、橘雪翼の審美眼なんてそんなもんだ。豚に真珠とはまさしくこのこと。いい勉強になった。高いレンズを買っても活かせないんじゃあお金の無駄遣い。


――とゆーわけで

人生に課題が出来た。死ぬまでに「このレンズで良かった」と思える写真を撮ること。いいじゃないか、新しい目標が産まれて。その分の価値がこの高価なレンズにあると信じて残りの人生を生きて行こう。

*1 「α及びその互換マウント(*2)」「Eマウント」「Fマウント」「マイクロフォーサーズマウント」「MD及びMCマウント(*3)」「OMマウント(*3)」「ライカM及びLマウント(*3)」の7つである。
*2 αAマウントを皮肉ってα互換マウントと呼ぶことをさっき思い付いた。
*3 もちろんマウントアダプター経由でα7IIIに装着するのである。
*4 その他のマウントのレンズも持っているが、まとまった数がない、思い入れがない、という理由でそれらのマウントアダプターは用意する予定がない。


  あ、特にいい写真とかはまだ撮れてないんで、作例の掲載はナシです。何か載せたいのが撮れたらまたその時に、ってことで。

(2018-17 03-01)


平成30年2月28日

世の中何が起こるか分からない

  数年前に「カメラと囲碁、両方のことが分かる人にしか通じないジョーク」というものを披露したのを覚えてらっしゃるだろうか。カメラ界では一眼が主流で二眼(レフ)は絶滅したと言ってもいい状態だが、囲碁では眼が1つしかない石は死に石として扱われる(2つ以上あれば活き)。ところが最近、スマートフォンのカメラでレンズが2つあるものが登場した。画像を合成してセンサーサイズが大きなカメラで撮ったかのようなボケを作り出す、のに使われるらしい(広告では「一眼で撮ったかのような」になっているが、消費者に通じやすいように書いているだけで、イメージセンサーが大きなものであれば一眼でも二眼レフでもレンジファインダーでも何でもいい)。果たしてスマホの“カメラ機能”を“カメラ”と呼んでいいものか、確かレンズのそれぞれにイメージセンサーが用意されていたはずなので、二眼のカメラというよりは二対のカメラと言った方が正しいのではないのか、色々考えられなくもないが、私は時代の移り変わりに驚きのような感情を抱いている。

  てなわけで、いつもの。

【僕のヒーローアカデミア】17巻(新刊):☆☆☆★
  全体で見れば3ツ半だが、最後の展開が熱い。壊壊(エリ)の個性の内容が判明し、制御できないその力がこれまた大きすぎて扱い切れていない緑谷少年のワン・フォー・オールにぴったり合致。まるで『Magic;the Gathering』で往々にしてある、“一見してダメカードだった2枚が合わさったところ、とんでもないことになっちゃった”事例を見るかのよう(笑) これがラストボスとの戦いだったら、ここからの大逆転劇で敵を倒し「完」という流れなんだけど、幸か不幸か(?)そうじゃない。ここまで熱い展開をここで見せてしまってこの後どうするつもりなのか心配になる(笑)
  疑問その1。エリの個性を使って作りだした弾丸が、何故個性を永久に消す能力を持つのかちょっと分からない。弾が命中した対象の、個性だけを巻き戻して個性が発現する前の状態に戻し、尚且つその状態を維持するというややこしいことをやっているのだろうか? だとすれば1ヶ月で5発しか作れないというのも少しは頷けるところだが……。
  疑問その2。トガちゃんの能力そんなところで使っちゃっていいの? 作者的にも本人的にも。奪った血の対象に化けられる、ということは、緑谷少年の血を手に入れたならばいろいろあれこれ悪さ出来て、作者としても話が作れるし、トガちゃんも麗日ちゃんにあれこれ悪戯しそうなキャラクターのはずなのに。前半の説明がなければ、血さえあれば何度でも変身できるという解釈もアリだったはずなのだが、それも消されてしまった。ま、私としては敵が味方の誰かに化けて何かする、という展開は好きじゃないから、そういう線が消えてくれたのはちょっとホッとしているんだけど。
  疑問じゃないけどその3。ところどころ画面構成がね……苦手なだけかもしれないけど、何か読み辛いのは相変わらず。それがなければ文句なしの星4つだったんだけどなあ。

【ドラゴンボール】完全版30巻(既刊)
  界王神登場。その気配にいち早く気付くピッコロ。この時点では界王神を複数出す予定がなくて、それで名前が「シン」なんだろうなあ。『超』でこの人だけずっと界王神呼びなのはそのあたりの影響か。
  ビーデルがスポポビッチにとんでもなくやられてしまうが、これってここまでやる必要が(漫画的に)あったのかなあ。少年漫画なんだけど。しかも『ドラゴンボール』だよ。仙豆があるからってねえ。
  そして魔人ブウへと話が繋がっていく。そうか、こんな展開だったか。全く覚えてねぇ。オラほんとに一回は読んだのか? しかし一方で17号が天下一武道会で優勝する記憶はある(※記憶があるだけで間違っている可能性あり)。うーん、読んでるはずだよなあ。キビトがやられるシーンは見覚えが……って『超』のトランクスの世界でも同じやられ方だからね(笑) 正確には、『超』を見たときに「あっ、キビトさんこっちの世界でも同じやられ方してる……」って思わなきゃいけないところで。ところでこの時ふと思ったんだけど、こっちの世界のドラゴンボールであっちの世界の住人を生き返らせることはできないのだろうか。デンデドラゴンボールにはそれは厳しそうだけど、『超』にはもっと大きなドラゴンボールも出てくるし。最低限、一度試してみようとかそういう話は出てきても良さそうな。
  話がズレたので30巻に戻る。敢えて敵の策に乗ってビビディの船に殴り込みをかける一行。シンだけが不満顔だが、悟空とベジータのパワーを見て目を丸くする。次は悟飯の番だが……なんか苦戦しそうな気配。そのままブウが復活するのか、それも何とかダーブラを倒して、ベジータに「だからもっと鍛えておけと言っただろう!」と怒られるのか。いやほんと全く覚えてないので、純粋にこの先が楽しみです(笑) でもあと4冊で終わるんだよな……展開が早いや。

【ドラゴンボール】完全版10巻(既刊)
  やはりピッコロ大魔王か……。そういや電子ジャーに封印されていたのを助けたのはピラフたちだったな。これが大ファインプレーになるとはね(ピッコロの子どもがいなければラディッツが地球に来た時点で地球は“終わっていた”し、悟飯が強くなることもなかった)。
  ヤジロベーが初登場。一見地味なキャラクターだけど、初回登場時は悟空と互角の戦いを演じ、さらにはピッコロの配下を楽々倒す実力者。惜しむらくはその後一切強くなることがなかったわけだが、それが幸いしてベジータの警戒網から逃れて尻尾を切ることに成功した。尚、人造人間編の最初でブルマに叱咤されるが、「だって俺飛べないもん」の一言で片付いた(笑)
  魔封波を編み出したのが亀仙人……って前に書いちゃったけど、亀仙人のお師匠さんだったようだね。全然覚えとらんかったわ(笑) そしてこれってこんなにいきなり出して何とかなる技なんだ。ピッコロの実力を以てすれば技を出す前に亀仙人を倒せそうなんだけど。しかしこの技、成功した事例が最初の一回だけじゃないか? 覚えてない箇所が多すぎなので、ひょっとしたら――例えば魔人ブウとかを封印したりしてるかもしれないけど。
  完全版30巻は、またしても最後で亀仙人がカッコいい。おかしいな、ただのエロジジイって印象しか残ってないのだが。不老不死の水を飲んだとか嘘をいい、自分亡き後のことを天津飯に託して一人でピッコロ大魔王に対峙する。しかしこの後の展開を知っていてなお感じるのだが、この辺りの絶望感は凄まじいものがある。最初にクリリンが死に、脇役でありながらナムが殺され、筋斗雲は破壊されて、亀仙人が倒れて餃子も死ぬ。ここまでなら「まあ、ドラゴンボールだしな……」というところで止めとばかりにその神龍が破壊?されてしまう。

【あおざくら】3巻(既刊):☆☆☆☆
  面白い。もうこれ完全にポスト『ライジングサン』だわ(爆)
  乙女ちゃんが出て来てすっかり忘れがちだが、近藤には幼馴染がいる。この2人をどうするつもりで作者はこのポジションに置いたんだろう? 岡上学生は坂木先輩の妹だから近藤には荷が重く、ただの学友ってことになるんだろうか。普通に考えて幼馴染が袖にされるって展開はないだろうな(現実ならともかく、これは漫画だからね)。
  そんな近藤君は前半だけで思いっきり一刀両断される。先輩からの「外出指令」でのミッション中、声を掛けた女の子に「自然な笑顔ができない」。その後サブ長には「乙女心が何一つ分かっていない」。交友会(クラブ活動)で悩んでいるときに、岡上学生から「協調性が足りない」。見学に行った先では「表情が固くて目つきが鋭い」(但しこれは褒め言葉)。ある意味主人公らしくなくて、これはこれで新しい!(一応褒めてます)
  サブ長の西脇。あー、この人西脇って言うんだ……いや、最初に名前出て来てたと思うんだけど、ちゃんとした人物紹介を見るとね。いや、この人に罪はない。でも最近この名前には反応しちゃうよね。
  鳥のおもちゃ。これ、前に動画で見たような気がする。海外の軍隊の訓練(?)だっけ? こういうの私は絶対ムリ。漫画で見ててもちょっと笑いそうになるぐらいなのに。近藤学生、才能有るよやっぱ。
  野球部に入らない原田学生。なんだよー評価だだ下がりだよー(理不尽)。
  沖田学生が名言を生成した。「お金を払っちゃうと、優しさをお金で買っちゃったみたいで」。これは褒めるときにも逃げるときにも使えそう!
  坂木室長からの呼び出し。下宿で別の先輩と遭遇するが、この時は至って普通。あの堅苦しい挨拶は学校内だけで良いのだろうか? そして、ストレートに妹のことが聞けない坂木。それを「あーなるほどー」と安堵し切った顔で口にしちゃう近藤。「室長の逆鱗に触れたのかとヒヤヒヤしてました」――たった今君は室長の逆鱗に触れた。その後の近藤の姿を見たものはいない、合掌(嘘)。
  ところで、「かしらなか」って『ライジングサン』でも見た気がするんだけど、どういう意味の掛け声なんだろう? どこかに書いてあったっけ? 探すのが面倒だから、今度某所(*1)で聞いてみようっと。

*1 通っているバッティングセンター(*2)。
*2 スタッフさんの一人が元自衛隊候補生であることが先日判明した。

【ハリネズミのハリー】3巻(新刊;完結):☆☆☆☆★
  帯に書いてある通りの、みんな良い子で大団円。
  隠し事があるガル。ハリーに打ち明けようとしたところ、謎の一団に拉致される。連載で読んでいて、まさかの展開にハリーと一緒に「ええっ!?」と衝撃を受けてしまった。その後を追うハリーだが、ここはとんでもスペックに笑うところ(笑) そこへパイロット試験中のペタがすれ違い……皆揃って王国へGO! ガルの秘密は王子だったこと。この辺りはいろいろと衝撃的展開だった。
  執事のヒツジさんが新国王になり、無事帰ってくる一行……じゃなかった、ハリーはそのままお母さん探しへと旅立つ。その途中で出てくる渡し船の船頭さんのアザラシが可愛い(これ、アザラシだよね???)。本編僅か2コマだけの登場なのが悔やまれる。って思ったけど違った、このアザラシ、海で出て来たのを思い出した。ペタと餌を譲り合いするシーンがあったはず。このアザラシもいいなあ、ハリー他と一緒にぬいぐるみ化されるといいのになあ(ちらっ)。
  最後はまた旅に出て終わるが、気が付けば登場人物も増えて賑やかになっていた。フリーハグはまだ上手くできないけど、友だちの輪は大きく広がったね!

【乙嫁語り】10巻(新刊):☆☆☆★
  男らしくなりたいカルルク。その気持ち、めちゃくちゃよく分かる。カルルクは年上のお嫁さんをもらったから、余計にそう思うのだろう。そんな思いが最初はよく分からないアミルだが、アミルの思いはカルルクにもよく分かっていなくて。でも二人はそうした“すれ違い”をも通してより近付いていく。このリア充どもめ(笑)
  後半はスミスさん。そういやいたなあそんな人(酷い扱いだ(笑))。いろいろあって、ようやく目的地へ到達。この時代は移動が大変だ。飛行機はもちろん自動車もない――即ち全て徒歩。途中、「カルルクたちの街を出たのがだいぶまえのことのようだ」というモノローグが入るが、実際その通りなんじゃないかと思う。我々の世界だとスミスがそこにいたのは何年も前の話だしね(笑) そこまでして行きたい、見たいものがある、というのは並々ならぬ情熱があればこそで、ある意味では見た目に反してなかなか根性が座っている。で、私が注目するアイテムが出てくる。カメラだ(笑) 「これがカメラですか、ずいぶん小さくなりましたね」とあるけど、もちろん相当大きい(笑) ぜひスミスさんにTC-1あたりを見せて驚かせたいところだ(謎のチョイス)。もちろんこの時代であればこれがかなりの最先端ハイテク小型軽量カメラなのであるが、最初は中判か大判……と思ったところ、どうやらフィルムですらないらしい。そうか、そんな時代か。乾板とか、そういう時代の漫画らしい。露光に分単位で時間が掛かりそう……この辺りでも今はいい時代になったものだ(感想がズレてる)。
  で、スミスさんの婚約者が出てくる。そうだった、この漫画、『乙嫁』の物語だった。

  ところで、最初の頃に「アミルさんは極悪人です」とか何とか書いたのを覚えているだろうか。私もよく覚えていない(おい)。理由は「兎を殺したから」であって本気ではないのだが、作者のあとがきによると「動物が好きで描いてるはずなのに、狩られたり食べられたりしてしまうのが悲しい」そうな。「好きで描いてる」だって? なら許そう(偉そう)。まあともかく、あとがき見てる限り作者は相変わらず元気そうで何より。本編も面白いけど、あとがきテイストの自叙伝とか出版したらそれはそれで読みたいぞ。

【Q.E.D.iff -証明終了-】9巻(新刊):☆☆★
【C.M.B.森羅博物館の事件目録】37巻(新刊):☆☆★
  いつものコンビは今回も元気に低空飛行。また小説書いてんのか? ただ、後から読み返すとまあまあ面白いこともあるので、買った月の末までに評価を下すこの方式だとやや不利なのかも。とは言うものの、やっぱり苦しいのは苦しいよねえ。何が悪いのか考えてみたんだけど、『Q.E.D.』について言えば登場人物の魅力度が下がっているせいかも。読んだ後で印象に残らない。だから、物語の最後で「この人が犯人です」となっても、驚きも意外性もない。読んでいる最中ですら、誰が犯人なんだろう? どういうトリックなんだろう?という具合に引き込まれることがない。トリックもそうだけど、人物の個性ももう出し尽くして新しいのが作れないのかなあ。
  低評価だけど、この2冊は「特別」なので、もうしばらくはお付き合いします。

【マージナル・オペレーション】10巻(新刊):☆☆☆
  キシモトさんの扱いが酷過ぎる……。1巻で出てきたときに予想したものからここまで大きくかけ離れるなんて。ま、そういう漫画も過去にはあったかな。
  ということもあって、全体的に暗めの印象な10巻。むしろ今まで明るすぎたのかもしれない。それでもアラタや子どもたちには他の道はない。自分の未来を切り拓くために戦い続けるしかないのだ。アラタは、せめて子どもたちが少しでも有利な状況で戦えるようにするために画策する。新しく増えた子どもたちを加え、次の戦いへと身を投じる――というところで11巻へ。

【ひゃくにちかん!!】3巻(既刊):☆☆☆★
  意外に笑えるシーンが多くて困っている。子どもって無邪気だな。無邪気って時に残酷だな(笑)
  しかししゅうくん羨ましいな。家に帰ったら兎がいる生活してるんだぜ? 兎抱っこしてソファーに寝そべることができるんだぜ? こいつ……羨ましい(殺意の眼差し)。まあ現実問題生き物の世話は大変だし兎の毛って結構アレルギー出やすいらしいし飼うのはそんなに楽じゃないみたいなんですがねー(酸っぱい葡萄にも通じるが、実際問題それがあるので兎の飼育には手を出していない橘雪翼)。
  青木の名前はなおき。親はもうちょい考えて名前を付けるべきだったな。「あおきなおき」って韻を踏んだつもりか? とはいえ、名前がはっきりわかるのはすっきりする。某青山君とか最終巻になったら名前分かるんですかねえ(最近単行本買ってないから既に出てきてたりして……)。青木は秀人を名前で呼ぶが、秀人は青木をあおきと呼ぶ。なぜ? 子どもの頃の出来事に起因するのだが、青木はそれを覚えていない。よって思い出すまではずっとあおき呼ばわりのようである。この話をやるためにどうやら青木初登場のときから秀人にはあおきと呼ばせていたようだが、ンなもん気付くわけねーよ(笑) その時から人物設定していたのだとしたら、ナタデココ……じゃなくて那多ここね恐るべし策士である。ちなみに、橘雪翼に下の名前で呼び合う友だちはいない。小学校の頃からずっとそうで、地味にそういう友だちの存在は憧れなのであるが、とりあえず絶対数が少ないのが



ぐはぁ(吐血)

白兎「自分で言って致死ダメージを受けたようです」



【ムダヅモ無き改革】11〜16巻(既刊):☆☆
  印象的には同じことを登場人物を変えながらやっているだけ。最初の頃はそのぶっ飛び加減とか、意味不明な必殺技とかが面白かったけど、途中で出し尽くしちゃったかな。最終的にジュンイチローが復帰するところが確認できたので、トータル6冊で30円(20円)分の価値はあったかな、という程度。続編が始まったらしいけど、売れるんかねえ?

  2月は概ね予定通り。書くのを忘れていたが、1月の『MFゴースト』は完璧にチェックミスの部類に入ります。とはいえ、今はもう全数チェックはしてないからなあ……。次に気を付けないといけないのは、『中華一番!』の新作と、『凍牌』の続編と、あと年内に出るかどうかは怪しいアレの北海道編ぐらいかな(でも連載再開したら多分掲載誌買うだろうから、絶対見落とさないかな)。で、最後の“6冊”は皆さんご存知の通り1冊5円で特売されていた電子書籍。某有名所ではなく、別の書籍系サイトで購入(有名なあそこはさらに値下げして4円になった)。謎の10ポイントが残っていたので、それを使ったから30円が20円になったというわけ。ついでに1巻試し読みみたいなのを何冊か読んでみたけど、無料で読んだ分は感想文載せないという謎のポリシーにより省略(そう、敢えて載せないのではなくて、無料故に色々読むからいちいち感想をまとめるのが面倒で省略しているだけだ)。
  さーて3月の新刊は……“3つ同時進行中”の『ドラゴンボール超』、地味に最近の安定優良株『ぐらんぶる』、失冠で失意の?『将棋の渡辺くん』、Bチーム逆転なるか?『BUNGO―ブンゴ―』――の4冊。あとは既刊追っ掛け中の2タイトルと完全版2冊の予定。『あおざくら』は7巻が出るらしく、次に買うのが4巻……うーん、ちょっと遠いかな? このまま月イチで買っていれば、7巻を買う頃に8巻が出るかもしれない。他、『青山くん』がまた2冊同時刊行されるらしい。今度こそ完結するのかな???と思って調べたら連載が終わったようだ。“キセル買い”を発動させて、最終巻だけ読んでおこうかな。

(2018-16 02-09)


平成30年2月27日

α7III見参

  期待のαの7の3代目モデルが発表された。そのスペックは……期待以上願望通りといったところ。ついにとうとうEマウントに手を出す日がやってきそうである。諸々の事情を勘案して、控えめに年内目標と言っておこうか?以下、私の注目点。
  現在の私の主力機は、3600万画素のD810と4200万画素のα99II。画素が多いと便利なこともあるが、基本的に「多すぎる」という思いもある。そこを踏まえてα7シリーズの無印が2400万画素で維持され続けることを期待していた。3代目は、まずここをクリア。無印は「α7シリーズのスタンダード機」なので、RIIIからどの程度削って来られるかの不安があった。そのままだといいな、でも削られるんだろうな、と思ったポイントがほとんどない、嬉しい誤算。それでいてRIIIより15万円ほど安いのは、理想通りじゃないか!
  α7シリーズで一番気に食わなかったのは、シャッターの感触。実際はそんなことないんだろうけど、ボタンを押してからワンテンポ遅れて切れるような感じがして許せなかったのだ。まだ実機を触ったわけではないが、スペックを見る限りRIIIに搭載されたものと同じユニットだろうから、改良されたアレで間違いないだろう(RIIIは店頭で触って許容範囲内だった)。同時に電子シャッターも採用されている。さすがにα9の電子シャッターとは違い、動体撮影時の歪みが大きいようだが、RIIIでもそうだったらしいし、動体撮影時は素直にメカシャッターを使おう。
  この時点でかなり満足度が高くて合格点。“嬉しい誤算”の部分がカードスロットで、ばっちりデュアルになっている! EVFはスペックダウン(9、RIII比)しているが、α99IIと同じドット数なので問題なし。α99IIを超えてしまってα99IIが見劣りするようになっても困る(笑) 倍率が0.78倍というのは大きすぎてやや困るのだが、ここは某社みたいに倍率選べた方が良かったかなあ?(でも236万ドットで倍率を低くすると表示が粗くなるだけか) バッテリーも9で新しくなった大容量のもの。バッファメモリーは良く分からいけどRIIIと同じ? 画素数が少ない分連写時に撮影できる枚数がRIIIよりも増えているようだ。RIIIは、9ですらできない14bitRAWの記録ができるようになったが、この点もそのまま継承されていることを願いたい。ま、連写はあんまりしないんだけど。背面液晶もドット数が少なめだけど、α99IIっていくらだっけ? よく覚えてないや。ま、基本はファインダー覗いて撮るから問題ないってことにしておこう。
  もうこれは遂に年貢の納め時がやって来たと言うしかない。とはいうものの、標準レンズの問題がある。最有力だった24-105mmF4は、広角側でかなり電子補正に頼っているらしい。RAWファイルだと四隅がケラれているのと変わらないぐらい真っ暗だとか。JPEGでは補正されて問題のない画質らしいが、気にはなる。こういうところ“潔癖症”なんだよ。これが軽量安価なレンズだったら「仕方ないよねー」の一言で全て片付けられるのだが、重量はともかく値段は決して安くない。いくらか安くて軽く、そして小さい24-70mmF4のVario-Tessarにするべきか? あるいはSonnar55mmF1.8という手も考えている。当面は純正マウントアダプターを買ってAマウントレンズでやり過ごし、先日発表されたタムロンの28-75mmの発売を待つ――というかそもそも、7IIIを発売直後に買うということはなさそうなので、タムロンレンズが発売されるまで待てばいいのかな。シグマがArtラインのレンズのEマウント版を新発売すると告知したけど、全部単焦点&デカい&重い&高いの四重奏。ズームが入ってないのは謎。入っていたところでやっぱりデカい&重いのダブルパンチは避けられないのだが。軽くて小さい方がいい、とか言ってたら電子補正バリバリのレンズを掴まされることになるし、何だか八方塞がり。タムロンに期待するしかない。
  当然だけど、画素数が少なくても20何万円もするカメラを買う以上は“本気”カメラである。一昨年にD810とα99IIを買っておきながら早くも3台目投入か……一時期カメラの病から離れられたと思っていたのに(苦笑) 実働カメラの台数も、D810、α99II、α77、E-PM2、GX7 MarkIIに一台増えて6台というちょっとおかしなことに。でもフィルム時代ってもっとたくさん使っていた気が(α-7が2台にOM-4Tiが2台にX-700あたりのMD、MCマウント機が2〜3台にPENTAX645、といった面々が同時期に主力として働いていた期間があったはず)。これぐらい普通だよね〜。といったあたりで思い出したんだけど、サードパーティのマウントアダプターを買ってきて、MD、MC、OM、ライカM、Lと言ったレンズで撮影してみるという楽しみ方もあったなあ。そういうの考えると年内とか言わずに、夏頃までに頑張って買っちゃってもいいかも。っていうか、今挙げたマウントは全てソニーに縁があると言えばあるわけだから、純正が出てくれると嬉しいんだけどなー。さすがに無理かなー。

(2018-15 02-08)


平成30年2月25日

次回作「荷物電車」について(その3)

  「その1」の修正。「動力について」の項目、最後が「クモニ83に動力を入れる予定である。」で締め括られているが、語句が足りていなくて文章の流れから言って少し変なことになっている。荷物列車として考える以上どこかに動力を入れる必要があるのだが、私がこの文章で意図したのは「中間クモニではないクモニ(新潟旧国と繋げるクモニ、言わば先頭クモニ)に動力を入れる予定である。」ということ。新潟旧国に繋げるのはクモニのうちの1両とクモユなのだが、クモユではなくクモニの方に入れる、と書いたつもりだったのだ。
  ついでに「その2」も推敲が甘かったので訂正他。
・×「作るのは前者普通屋根車」→○「作るのは全車普通屋根車」
その直後の文章
・「そのうちの最初の5両は」→「普通屋根車の最初の5両は」
下書きファイルの中身を一度整理しておかないと、自分で何を書いたのか分かんなくなってきて処理が追い付いてない(苦笑)
  “薄い本”を買ってみた。某出版社の『クモニ83と仲間たち』という本で、ぴったり100ページ?(表紙含む)しかないのに2500円(税抜)もする本だ。記憶が正しければ80系300番代も東急旧型車も似たような値段で、確かに資料的価値は高いのだが、やや足元見られてる感がある。ま、しょうがないかねえ。で、この本にとんでもないことが書いてあった。「郵便・荷物電車の運用と編成」という項目に、「関西では一時103系と併結」とある。これは見逃せない。103系と繋げて遊ぶためのクモニが必要ではないか……! ただ、GMキット組み立てのクモニとGM EVOキット組み立ての103系では色々と釣り合わなさすぎなので、トミックスかカトーかグリーンマックス完成品のいずれかのNゲージの低屋根でないクモニ83が登場することを切に願う(トミックスのは大きいのが、カトーは800番代が、GMは今話題にしている設計の古いキットが存在する)。
  この103系と併結していた、という話で納得の行くことがある。以前母親が「昔荷物車が繋がっていた」と言っていたのだ。はっきり覚えてないので、普通列車か快速列車かどちらかは分からないのだが、多分通学に使っていた電車なので普通なのだろうと思っていた。そして、103系にクモニの類を繋げているイメージがなさ過ぎたので、72系の時代なのだろうと思っていた。103系の時代だったのか。で、さらなる母親の“証言”が、荷物車両は常に一番前に繋がっていたというのである。多分車掌が扉を開閉するのに荷物車じゃ都合が悪いので、最後尾には持って来れなかったのだろう、と。私のイメージの中で、荷物車は列車の前に繋げていたので、これは何ら矛盾することはなかったのだが……今回色々調べていて分かったのだが、最後尾に繋げて走ってる写真が結構ある。連結方向固定で、行きは前、帰りは後ろ、が正しいのだろうか? 冷静に考えると鉄ちゃんは基本的に列車を前から撮る。荷電の写真も前から撮ったものが多くて……それで「荷電は列車の前」という誤ったイメージを知らず知らずのうちに構築してしまったのかもしれない。だとすると、母親のあの話は? 母親は鉄ちゃんでも何でもないので、勘違いということで片付けておこうか(親不孝)。
  実は荷電併結の編成例を見ていて疑問に思っていた。クモニ83が“先頭”で次にクモユ141を繋げ、その後ろに新潟の70系他旧国の旅客編成が連なっていた。これ、帰りはどうしていたんだろう? 先頭にクモニ83を持って来て、その次にクモユ141とするとなると、いちいちクモニ83とクモユ141の連結順序を入れ替えないといけない。いくらなんでも面倒すぎるんじゃない? と疑問に思っていたのだ。これが連結方向固定でいいのなら(即ち“帰り”は後ろであれば)、連結順序を変えることなく、行きと全く同じ編成か、別の編成に繋げるにしてもクモニクモユは連結したままで良いということになる。と同時に、「その1」で書いた動力クモニのライトは、やっぱり片側で充分ということにもなる。ライトスイッチすら不要で、工程を考えると随分楽に済ませられそうだ。
  と、そこまで考えて手間の増えるプランを思いついた。旧国シリーズの動力車は、鉄道コレクションの動力を固定するツメを作って下回りを固定していた。非動力車とは形状がまるで異なるので、よくある完成品のようにワンタッチで入れ替えるようなことはできない構造となっていた。最初期の大糸線のみ、動力と非動力車の入れ替えを考えて、動力側にGMキットに標準のリブを付ける加工をしていた。諸々あって動力車は動力車、非動力車は非動力車、と分けることになったのだが、色々考えてみるとやっぱりワンタッチで交換できた方が便利なことも多い。というわけでいつか“復活”させようと思っていた交換方式だが、今回のクモニでやってみてもいいかな、と。交換方式をやめた理由の一つが、同じ旧国と言えど車両によって若干床下機器の配置が違うこと。入れ替えられるのはいいけど床下機器が違うのであれば意味がない。ところが今回のクモニは(ひょっとしたら若干の個体差はあるかもしれないけど)基本的に同じ。交換方式にすれば、4両全車を新潟旧国と繋げて遊ぶ余地が出てくる。ライトが問題だが、全車(の片側)にライトを仕込んでおき、非動力車の床下を無加工にしておけば自動的に動力車だけが光ることになる。手間は手間だが、非動力車のライト点灯化加工をしなくていいので楽と言えば楽。まあこれも、ある程度形が見えてきたときに、余力が残っているかどうかで判断することになるかな?
  気が向いたらその4に続く。向かなければ、“次回”はいきなり完成報告(つまり、完成するまでこの話は出て来ない)。

(2018-14 02-07)


平成30年2月24日

次回作「荷物電車」について(その2)

  クモユとクモニ83の話の続き。今更なんだけど、シリーズ通してクモユの話はほとんど出て来ない予定です。
  成り行きでクモニ83を4両作ることになったが、出来れば全く同じ車両をたくさん作るより少しずつでもいいから違えて行きたい。ということで考えたラインナップが、
・パンタグラフ2基搭載車
・パンタグラフ1基搭載(1基撤去)車
・パンタグラフ1基搭載車
・パンタグラフ1基搭載車(窓隅R)
クモニ83は低屋根車(800番代)と普通屋根車があるが、作るのは前者普通屋根車。そのうちの最初の5両はパンタグラフを2基搭載していたが、一部の車両は後に1基を撤去したらしい。6両目以降は最初からパンタグラフが1基で、そしてベンチレーターの個数が1つ増えている。これでバリエーションが3つ作れる。最後の1つに、窓隅にRが付いた車両を考えている。この車両が長岡運転所にやってきたのは70系他旧国が廃車になるのと入れ替わりなのだが、あまり細かい時代考証を考えるのは面倒だし、旧国と繋げるクモニは1両あればいいわけだし、そもそもこれは私の模型だから私の好みで良い。バリエーションを増やす上で面白い、という点で作る理由になる。ただ、当然ながら窓隅にRを付ける工作は大変。頭の中ではどういう風にするか考えがあるのだが、実践したことのない工法なのでどの程度上手く行くか分からないし、現時点での見通しでは「大変だろう」ということになっている。とりあえず3両(とクモユ)を箱の状態まで持って行き、その時点での余力と相談することになるだろう。余力がなかったら? 008にしようかな(*1)。
  下書きしては書き直して、を繰り返しているから、何を書いて何がまだなのか分かり辛くなっている(苦笑) というわけで、短めだけどその3へ続く。

*1 元横須賀色で、湘南色に塗り替えられた時に何故か横須賀色の塗り分けラインが維持された。即ち塗り分けラインが高く、緑色の面積が大きい。窓隅R車と比べて圧倒的簡単手軽にバリエーションが増やせるのだ(笑)

(2018-13 02-06)


平成30年2月23日

次回作「荷物電車」について(その1)

  「その1」としたのは、話を小出しにして回数を稼ぐため一回あたりの負担を減らして更新意欲を増進させるためです。
  クハ25の改装が完了したので、阪和線シリーズに順次ライトを……という計画もあったのだが、ひとまずライト点灯化は置いといて次に取り掛かることにした。荷物電車クモニ83と、郵便電車のクモユ141だ。荷電を走らせたい、というよりは、新潟の旧国に繋げる車両を作りたいというのが動機。従って当初は各1両を作るだけの計画だったが、クモユの説明書に書いてあった荷物電車の編成例を見てクモニが4両に増えた(笑) というわけで、クモニ83はお馴染みグリーンマックス、クモユ141はタヴァサのキットからの制作だ。
  さて、ここで突然だが、『Nテク完全マニュアル』という鉄道模型の、Nゲージの本について。「完全」かはさておき、中身はそれなりに充実していると思う。少なくとも、これからキットを組んでみようかな、という人には参考になるはずだ。この本にクモニ83の作例が出ている。そんなことすっかり忘れていたのだが、クモニ83のキットの袋を開けて、部品を見ていて記憶がよみがえった。結論から言うと、“真面目に”作ろうとすると結構大変なキットである。乗務員扉の加工が必要で、正面のライトが寄り目なのが気になる。乗務員扉はタヴァサの新型国電用乗務員扉というパーツが好適。クモニ83は旧型国電だが、車体は新型国電準拠といっていい。好適と書いておいてナンだが、私はそのパーツだと立体感に欠けるような気がして、今回自作パーツで何とかしようとしている。もう一つのライトについて。今回もライトを光らせる予定だ。但し、クモニ4両中の3両は“中間車”扱いで、ライトを組み込むのは1両だけにしておこうと思う……後から光らせられるような最低限の事だけはしておくが。当初は穴を開けてライトレンズを入れるつもりだったのだが、実車写真と見比べていると先ほど書いた寄り目が気になってきた。そうすると、こちらはライトケースのパーツを作るのが大変なので、サードパーティのパーツに頼ることになる。『Nテク〜』では銀河モデルのパーツが使われていて、若干サイズが大きく、後から発売されたタヴァサのパーツの方がよりリアルであると書かれていた。少し前ならタヴァサのパーツにしたんだろうけど……かなり値上がりしちゃったんだよね。ストックがあることもあり、ここは銀河で行く。他、乗務員扉脇の昇降ステップが省略されているので、ここはタヴァサのパーツで。屋根上を見ると配管がないプレーンな状態なのだが、モールドがあっても全て削ってやり直すことになっていたかもしれないので、むしろ何もない方がやりやすいかもしれない。
  動力について。新潟旧国に繋げるだけなら両方トレーラーで良かったのだが、荷物列車単独でも走らせるなら動力を入れておく必要がある。“中間車扱い”の3両のどれかに入れればいいのだが……気になっているのは、ライト点灯化で走行抵抗が大きくなっているという点。トミックスやカトーの動力を使っているなら深く考える必要はないのだろうけど、牽引力で劣ると思われる鉄道コレクション用動力ユニットの場合、1個でライト組み込み車両4両を含む8両を走らせるのは文字通り荷が重そう。先日の阪急電車――ライトを組み込んだ2両を含む10両は問題なく走っているのだが、車両数が2減る代わりにライト組み込み車が2両増えることになる。阪急10連でギリギリ、といった感じでもないので、おそらく普通ならこのトレードは問題ないはず。ところが新潟旧国は金属車輛を抱えている上に、今度のクモユも金属である。重くなる、と思った方が無難で、クモニ83に動力を入れる予定である。
  ライト点灯化について。先に書いた通り、全車ではなくクモニ83のうちの1両とクモユ141に入れることになる。どちらも両運転台で、真面目に行くと両側にLEDとライトスイッチを仕込むことになる。が、手間を省こうと考えている……そういうこと考えると後から「しまったー!」となるリスクもあるんだけど(笑) クモユ141は両側に入れることになろうけど、クモニ83は片側で済まそうかな?と。動力を入れるので両側点灯は面倒だし、加えてライトスイッチの問題もある。ライトの都合で動力クモニを先頭打者に固定することになるから、片側店頭だけでなくライトスイッチすら省くこともできる。将来動力車を両側点灯させた上でライトスイッチも付ける必要は出てきそうだけど、それはそのときにやればいいさ(怠惰)。クモユは、荷電のときと、クモユ単独で新潟旧国に繋ぐときとで違うサイドが前面に出るようで、両側点灯が必須。まあ、何とかなるでしょう。
  そんな感じで、その2に続く。

(2018-12 02-05)


平成30年2月15日

7 MarkIII

  ありゃー、GX7 MarkIIIが発表されちゃったー。私が去年買ったGX7 MarkIIの後継機である。最新機種を買って後継機種がこんなに早く発売されるのはあまり記憶にない。元々最新機種が発売されてすぐ買うタイプの人間じゃないわけで、故に後継機種の登場までの期間は短めになるのは仕方がないが、でも今回は最短記録かもしれない。尤も、後悔とかそういう気持ちはない。割と安く(最安値ではない)買ったし、MarkIIIではリョウタ・アライの現役最終打席も安藤優也の現役最終登板も撮影できなかったしね。
  MarkIIIのスペック・機能を見て思い付いたままのコメントを。ファインダーが縦にできるのだけがちょっと羨ましい。どうして初代にあったものを二代目で削るんだよ!と思ってたんだけど、同じことを思った人がいるのだろう。露出補正ダイヤルが追加されてるけど、“あっても邪魔なだけ”。画像処理で新しいことが出来るようだけど、私の視点から言えばお遊びの領域で、私が趣味で求める物とは違う。けど、私の中でのGX7の位置付けを考えると「なくてもいいがあったら一度使って遊んでみたい」追加機能かもしれない。フォーカスレバーの追加も、メインのカメラだったら絶対歓迎すべきポイントなんだけど、例によって私の中でのGX7の立ち位置を考えると……でも、あったら便利には違いない。気になるのは電源スイッチの場所の変更。見たところ随分と操作しにくそうだけど大丈夫なのかな? 間違えてスイッチをオンオフすることはなさそうだけど……。
  当然だけどわざわざ買い替えない。そもそも再びパナソニックのカメラ買うかどうかは今後かなり怪しい(*1)。今は力を溜めて(*2)、ニッコールレンズかαの7 MarkIIIを待つことが優先だ。っていうか、最近ソニーちょっと静かじゃない? 嵐の前のなんとやら、だといいなあ。α7IIIが出たらすぐ買うのか?と言われるとまあちょっとじっくり考えたいところなんだけど、そうやって悩んで楽しみたいってのもあるからね!

*1 露出ステップが1/3しか選べないカメラはちょっと選択肢に入って来ない……とかいいつつ安くなったらフジのT-X20を買ってみようと思ってるけど。
*2 もちろん「お金を貯める」って意味だよ?

(2018-11 02-04)


平成30年2月13日

LED化

  いつものことだが、鉄道模型の話。後輩から「電球式の古い室内照明ユニットをLED化できないものでしょうか?」と質問が飛んできた。LED化しようとすると何が問題って、ブリッジダイオードの小さいのが手に入らないこと。私が探し出した範囲内での最小のブリッジダイオードでも室内灯に使うにはちと大きい気がする。今回の話では特急型の車両が対象だから、車体端部のトイレ部分とかに上手く隠せそうな気がしないでもないけどね。で、ふと思い付いたのがLEDを2個使う方法。極性を逆にした上で縦もしくは横に並べて接続しておけば、前進時にも後進時にもどちらか一方が光って室内灯の役割を果たしてくれる。ちょうど先日、阪急5100系の標識灯を点灯させたアレと同じ原理である。すると後輩が「こういう製品を見つけました」とURLを送って来た。旧製品の電球を外してLEDに交換できるというハンドメイドの部品。画像をよーく見てみると、おそらく3216と思われるチップLEDが縦に2つ繋がっていた。同じことを考える人がいるんだね(笑) 果たしてLED2個が入るスペースがあるのか?という懸念はあったんだけど、既に実行に移した人がいるということは「できる」という照明、じゃなかった、証明になる。で、残る問題だが……これを俺に作れ、ということかな? まあついでだから、以前私が組み込んだ分もこの方式でLED化してもいいかな……

(2018-10 02-03)


平成30年2月3日

「しゃがた」?「やしろがた」?

  「社形」と書いて何と読むのだろう。私は何となく「やしろがた」と読んでいたのだが、他人の話を聞いていると「しゃがた」が主流のよう……というか、「やしろがた」って言ってる人が他にいない。困ったなあ――いや、別に困らないか。私がこれを「やしろがた」と読むのは、某荒ぶる大地の人(ゲームの登場人物)の影響が気がする。まあそれはともかく。

鉄道コレクション第25弾国鉄阪和線クハ25 改装工事完了

  これを1両に含めるかどうかは検討中だ(笑)

(2018-09 02-02)


平成30年2月1日

また遊びもしないのにゲームを買ってしまった(???)

  『ドラゴンボールファイターズ』買ってみたので、とりあえず触ってみた。ネット検索した限りではPS3のアーケードスティック(今は「アケコン」と呼ぶのが主流っぽい)が使えないらしいので、パッドでプレイ。ネット対戦とか怖すぎるので、とりあえずトレーニングモード。結論。ダッシュが出来ない。できなくもないのだが、ダッシュごときで神経使っててまともに闘えるかぁーーーーーっ!!! 適当にボタンを連打していても見栄えのいい?コンボが完成するらしいことを理解して、なるほどふむふむ。投げが標準で移動投げ?っぽくて、尚且つ追撃可能っぽい。なお言い忘れてたけど、ほぼほぼ事前情報なしかつ取り扱い説明書も読んでないので、いろいろ間違っている可能性もあるので、間違った記述はすべてそっとしておくように(笑) そのうち自分で気付いて赤面しているはずだから(開き直り)。
  半時間ほど遊んで思ったのだが、やっぱりアーケードスティック改めアケコンが欲しいところ。でもPS4用のは軒並み値段が高いんだよなあ。今後も格闘ゲームを遊ぶとすれば投資できないこともない金額なんだけど、そんなに遊ぶかなあ? ネット対戦するようになったらまた違うんだろうけど、PS4の場合有料サービスに加入しないとネット対戦できないので、そこが引っ掛かってる。調べたら月額が思ったほど高くないので、試しに1ヶ月入っているというのも悪くはないと思ってる。一方で、ハマったらハマったで、他の趣味に悪影響なのでどうしようかという懸念も(笑) ま、しばらくは様子見だな。

(2018-08 02-01)


平成30年1月31日

昔読んだ鉄道模型の四コマ漫画のアレは「あるある」なのか

  クハ25の加工がまだ完了しない。RMMか何かの四コマ漫画で、「ベテランモデラーの本領とは……? 模型がなかなか完成しない言い訳を豊富に用意できること!」みたいなのがあったんだけど、なんだかそれを実行しているみたいで我ながら見苦しい。

1:床板の加工
  今までのGM旧キットのライト点灯化では、床板の裏面にそのまま銅テープを貼り付けていたが、クハ25の場合床面が車体裾ギリギリの高さまで来ているので、真横から見たときに銅色が見えてしまうかもしれない。真横から見る機会も多くないのでまあいいか、とも思ったけど、念のため床板に穴を開けて集電機構を内部へ引き込むことにした。床板とシートパーツの間に集電板を挟もうかと考えていたときに思い付いたのが、そのシートパーツの裏に銅テープを貼って集電板とすること。他の車両に“合わせて”シートパーツを取り払う案もあったのだが、集電板として“生き残る”ことが確定した。
2:シートパーツの固定
  一つの問題が浮き上がった。鉄コレの標準で、シートパーツはただただ押し込んで固定しているだけ。これでは集電ばねに押され、浮き上がるので安定して接触してくれない。解決策として、ねじを使って床板パーツとがっちり固定することに。
3:ライトスイッチ
  今回のヤマがこちら。今までの車両はすべて先頭もしくは最後尾にしか繋がない車両だった。即ちヘッドライトもしくはテールライトのどちらかが常時点灯していて構わない。ところが今回は違う。編成の組み換えで、先頭にも中間にも連結する。今の西日本旅客鉄道株式会社ならいざ知らず、旧型国電の時代にヘッドライト常時点灯はなかった(ハズ)。といわけでライトスイッチの設置が必要となった。旧型国電シリーズには順次ライト点灯化の予定で、ほとんどの車両にライトスイッチも組み込むことになるから、鉄コレとGM旧キットとの違いはあるものの、今回の“研究”は極めて有意義なものとなった。言葉で説明するのが難しいので、詳細は完成後に画像で侃侃諤諤にて。4:集電板(床〜屋根)
  当初はシートパーツの表面へ銅テープを回し、そこへ下回りと屋根裏を結ぶ集電板を接触させる予定だった。ところがこのシートが集電板設置の邪魔となる。考えた末に、シート表面には集電機構を出さないことにした。シートパーツの運転席仕切りより前をばっさり切り落として、その切れ目のところのすぐ裏に集電板を接触させて、そのまま上へと延びるように立てることにした。これも言葉で説明するのが難しいので、後日また画像で侃侃諤諤にて。余談だが、当初はシートの表側に配線するつもりだったのでライトスイッチの端子も表に来ていたのだが、この決定により裏側に回すことになり、スイッチをひっくり返して使うことになった。
5:ライト基盤の設置位置
  鉄コレにはボディに天板がある。妙な位置に穴が開いていて、ライト点灯化に際し一部が邪魔なくせに欲しい場所に板がない。邪魔な一部を切除し、欲しい場所にプラ板で渡し板をした。当初はその真下にライト基盤を置くつもりだったのだが、集電板と接触させると集電板が窓から見えてしまうことが判明。真横から車両を見る機会はそう多くはないのだが、見えるという事実が精神衛生上よろしくない。というわけで、基盤を天板の上へと移動させて接触位置をずらすことに。天板にこれまた銅テープを貼って両者の橋渡しをしたのだが、塗装前にテープ貼っちゃったから一旦剥がしてまた後で貼るという二度手間に。あと、基盤の集電用端子(GMの集電板の一部を切ったあれ)の大きさが無駄になってしまった。
6:1006のチップLEDを買ったので、そっちで遊んでいた

  オチ?が付いたところで、今年最初のいつものやつ。しばらく『るろうに剣心』の完全版がお休みなので、代わりに『ドラゴンボール』の完全版が2冊入ります。

【ライジングサン】14巻(2017年12月新刊):☆☆☆
  正月明け早々「日が昇る」たぁ縁起がいいなぁ?(本屋に文句を言っているだけで漫画には文句を付けていません)
  トンネルは抜けたようだが、長かった。失ったものは大きかったぞ。多分これが作者のやりたかったテーマなんだろうけど、その見せ方語り方に難あり? 暗いストーリーになるのは仕方がないにしても、もう少し話はコンパクトにまとめてもらいたかった。

【ドラゴンボール】完全版9巻(既刊)
  そうか、桃白白は鶴仙人の弟だったか……そんな設定あったかな、すっっっかり忘れてたわ。亀仙人に諭されて暗殺者への道を諦める天津飯。改心早すぎ(笑)
  ラストはクリリンの死亡(一回目)。そうか、クリリンが最初死んだのはここか(二回目はフリーザに殺されて、それが悟空の超サイヤ人化の引き金となる作品中屈指の有名シーン)。さて、誰に殺されたかまーったく記憶にない。天津飯も登場したし、次はピッコロ大魔王かな?というあたりで、その部下?(魔族、という概念があったはず) そろそろ役者が揃って来る、って感じだね!

*1 勝手に屈指と書いたが、じゃあ1〜5番目を挙げてみよ、と言われると困る。1番はヤムチャのあれか?(爆)
*2 ピッコロ大魔王は最初魔封波で封印する作戦が立っていたが、魔封波を習得したのは天津飯。なお、練習のし過ぎで電子ジャーが壊れていたためにこの作戦は断念することになった……はず(あれ? 一旦は封印成功したかに見せて、亀裂が入ってて抜け出された、だっけ??? よく覚えてないや)。

【あおざくら】2巻(既刊):☆☆☆★
  評価は「凡」の3つ半だが、なかなか夢中になって読める良策だ。
  理不尽、という単語が出てくる。『ライジングサン』にもあったような気がするし、『武装錬金』にも出てきた。世の中理不尽だらけ、って感じの歌詞が某シリーズもののRPGの主題歌にあったっけ。そうです、理不尽は我々の身の回りのあちらこちらに転がっているのです――なんてことを言うつもりはない。私が言っても多分説得力のかけらもないし(笑) いや、当初は理不尽について考えられることをたらたら書くつもりだったんだけど、多分行数が怖ろしいことになるだろうと思ってヤメにした(最近ヒマじゃないし)。で、ここ端折ったら書くことがあんまりなくなってしまった……。

【ひゃくにちかん!!】2巻(既刊):☆☆☆★
  一回読んだことがあるせいか、それともこのタイプの漫画は感想書くのが苦手なのか……。
  青木・姉がいい性格している。時々いるよねー、他の人の名前を間違えて覚える人(覚える気がない人)――うーん、やっぱ漫画にしかいないか。私も記憶力がヤバくて最近人の名前が覚えられないんだけど、間違えた覚え方はなかなかしないぞ(笑) 『天体戦士サンレッド』のヘンリー将軍を連想した。あれ? 違うな。ユンケル将軍だっけ? まあいいや、そんな感じの名前の人。青木・姉はうさぎの名前は一発で覚えてやる気満々だったが、ヘンゲル将軍も“とあるお店”の名前はすらすら言えてて、サンレッドが呆れていた。うんうん、こういう人時々(漫画に)いるよねー。

【MFゴースト】1巻(新刊):☆
  まず減点要素から話を始めよう。カメラの漫画だと思って買ったのに違った。騙された気分だ。だって「MF」に「ゴースト」だよ? 「マニュアルフォーカス」で、レンズの内面反射によって起きる「ゴースト」をフル活用したアーティスティックな写真を撮る、そんな漫画を連想したじゃないか! え? 「表紙に車が出てただろ」って? 被写体だと思ったんだよ! 第二に“前作登場人物”が史浩しか出てこない。リョウ・タカハシこと高橋涼介は音声のみの登場、藤原某については名前のみの登場、啓介に至っては影も形もない。豆腐の嫌いな豆腐屋のオヤジも主人公の親友も先輩も何から何まで一切なし。こんなの『頭文字D』じゃないーっ!
  そりゃ『イニD』じゃないもんね(笑) というわけで、『頭文字D』の続編?の始まり始まり〜。上記減点要素を加味しない真の評価は
  ☆☆☆☆
ぐらいかな。ちょい甘目かもしれない。これだったら『あおざくら』2巻も「☆☆☆☆」に訂正しておこう(と、このまま更新しているあたり全然訂正できていない)。
  主人公は完全刷新。藤原拓海の血縁というセンで来るかと思ったけど、一応弟子だが血の繋がりはないらしい。片桐という名前にあまりピンとこなかったが、前作の終盤にDに立ちふさがった(そして一蹴された?)レーシングチームか何かに「カタギリ」ってあった気もする。その片桐なんとかとイギリス人女性の息子、ハーフのカナタ・リヴィントンが主人公。日本へは父親を捜しに来る。全貌が明らかになる前は、失踪した父親が拓海かとも期待したのだが……拓海が失踪する展開は闇が深そうだし、じゃあどこからカタギリって出て来るんだって話だし、拓海の血縁でなくて良かったのかな。そしてこの作者、どーしても女子高生が描きたいらしく、ヒロインは高校生。例によって衣装が際どいというか、この人も某西脇あたりと似たような罪を犯してないかとちょっと心配になる。でもまあ自分で漫画に描いて発散しているうちは大丈夫か?

【正直不動産】1巻(既刊):?????
  本屋で見て無条件買い。珍しい?不動産がテーマの漫画。不動産で食ってる身分としてはチェックしておいて良さそう。
  と思ったんだけど、「前にどこかで見たような」感じのする漫画の不動産業界バージョン。どこの業界でもそれぐらいの「裏」はありそうだなーっていうのが正直なところ。さすがに家主がストーカーまがいはただの犯罪だろうだから除外するとして、「30年一括借り上げ!」の実態なんかは想定内の話で、過去に一度検討したものの結局は断った。その後ちょっとした知り合いと話をしていたら、その人もリスクが高いと言っていた。やっぱそうだよね。
  というわけで、勉強になるのかならんのかよく分からない。純粋な漫画の面白さで言えば――買った動機が不純だからそう思うのかもしれないけど、「多分続きは買わない」レベル。でもまあ、しばらく様子見で続けることにする。

【ドラゴンボール】完全版29巻(既刊)
  よくありそうな質問とその答え。例によって長いです(笑)
Q:あれ? 巻数が一気に飛んでるぞ? 何やってんの?
A:最初は普通に「2冊ずつ進めていく」プランを考えていた。これでもし、年内にちょうど最終巻まで行く……とかだったらそうしていた可能性も高いんだけど、残念ながらそのペースで進んでも今年の12月で32巻まで。最終巻は34巻であとひと月足りない。惜しい。おまけに年の後半には『るろ剣』を復活させる予定だから、7月から完全版が3冊になっちゃう。ま、別にそれでもそれでもいいんだけど、あまり良くない理由もある。完全版シリーズは某ヨから始まる家電量販店でポイントを使って買っている。単純に、ポイント消費量が増えると途中で足りなくなるという問題が。その時は普通にお金で払えばいいんだけど、完全版のコンセプトを立ち上げた時に「最近某ヨ略のポイント余らし気味だなあ」という供給と見事に合致したもんだから、ちょっとそこにある種の拘りが発生してしまった。まあでも正直なところ、またどーせニコンかソニーかのレンズやカメラを買ってかなりの額のポイントが手に入りそうだから……むしろ月3冊ぐらい買わないと貯まる一方かも(笑) という、そんなことを考えながら通販ページを見ていると……30巻あたりの表紙に見慣れているが見慣れないキャラが描かれているのを発見してしまった。確か界王神とか、そんな感じの人たち。『ドラゴンボール超』で見た覚えがある……えっ? 『超』で初登場だったんじゃないの!? 全く記憶にない。『ドラゴンボール』は確かに全部読んだはずなのだが……。どんな話だったか急に気になった。でも、今から2冊ずつ順に買ったところで、気になる部分に到達する頃には季節がほぼ一回りしている。待ち遠しい。連載中の漫画なら待つのは仕方がないが、既刊を買ってる漫画でそれはちとじれったい。そこで思い付いたのがこちら。「これまでの続きと、30巻の少し手前からと、並行して買えばいいんじゃない?」――“一度読んだ漫画”であるからこそできるウルトラC。ここで29巻をチョイスした理由は2つ。
・巻数の“キリが良い”――これまでの続きの巻からちょうど20飛ばしになって、買い間違えにくい。
・6月購入予定分でちょうど最終巻に到達する(7月から『るろ剣』が復活するので、2冊ペースが維持できる)。
ここに強力なおまけがくっ付いた。試し読みで確認したところ、28巻でセル編が終わり、29巻から孫悟飯(二代目)が主人公になるらしい。話の内容もキリがいいということだ。セル編の最後の方もあまり覚えていないのでそこから読みたかったのだが、それは来年の楽しみに取っておこう。とりあえず、孫悟空が再び死亡したことだけを押さえておけば多分大丈夫だろう。
  そういうわけで、『ドラゴンボール』完全版はしばらく並列進行することになった(『超』と合わせると3つ進行に?)。
  先述の通り、完全版29巻から息子の孫悟飯が主人公に。成長して身長が伸びた姿になった。体は成長してるけど、何て言うか、世間慣れしていないというか、嘘がつけない性格というか、隠し事が出来ない性格というか、良く言えば素直過ぎて、自分がめちゃくちゃ強いことを隠して学校に通わないといけないのに周囲に怪しまれまくる(笑) ミスター・サタンの娘、ビーデルの単純な誘導質問に引っ掛かって、そして脅迫?されて天下一武道会に出場するハメに。もういいじゃん、ここまでバレたら周囲に明かしちゃっても(笑)

>シャプナー「本格的なカントリーマンってやつだな」
何か知らんが私もまとめて一緒にディスられた(笑) 野球はルールぐらいは知ってるけど、実際やったことはないからねー(笑) そういや某松野家の五男もそうだったな。

>(ビーデルがピッチャー)
お、左投げだ!

>悟飯「サードに投げれば確かアウトになるんだっけ」
野球初プレイにしてはよくルールを把握してるな……冷静に対処できるあたりもマル。やっぱり学者目指してるだけあって頭はいいかも。

>シャプナー「さっきはよくも俺のホームランを」
ダメです。捕られたらただの外野フライです(笑)

>シャプナー「おもったよりタフそうだ」
いきなりコロっと評価が変わった(笑) 意外とこの人素直なのかも。

>(変身スーツ)
>トランクス「やっぱりボクいらない」
えー、まだこれのデザインはいい方だと思うんだけど。これのデザインは、ね。っていうか、これはブルマがデザインしたんじゃないの?

>悟飯「グレートサイヤマンだ!」
このあたりから急激にダサく(笑) あと、いくら酷評されたからって公道?に当たっちゃいけません。正義の味方なんだから。

>(グレートサイヤマンの決めポーズ)
なぜそんなポーズに行きついたんだろうか。決定的にダサい。これの練習に2時間もかけるんじゃない! シャプナーの「本格的なカントリーマン」って評価がどんどん的確になってしまうじゃないか!!!

>(変装その2)
ノーコメント(笑)

>(界王星?で修行中の悟空)
>界王「ひとつたったの2トンさ」
確かに「たったの」って気がする。この人たち簡単に星を壊したりできるぐらいのパワーがあるんだから、正真正銘余裕で数トンのオモリは軽い部類に入りそう。超サイヤ人にならなくても10トン(合計40トン)も楽勝な気がするんだけど……

>ビーデル「ショートヘアの方が悟飯くんの好み?」
おいちょっと待て冷静になれ。悟飯のセンスの悪さは身近で見て知っているだろう。そこで赤くなる理由はどこにあるんだーっ!

>ベジータ「まるでスーパーサイヤ人のバーゲンセールだな」
その後、スーパーサイヤ人のハイパーインフレーションも始まります(笑)

>(ビーデルに悟空の話をする悟飯悟天)
ビーデルが物凄く都合のいい解釈をしてくれるが、この後いざ本人を目の前にすると「死んじゃったって言ってたじゃない!」と驚くのは謎。話の整合性が取れてないぞー。

  次巻、問題の人たちが登場すると思われる。

【もののがたり】7巻(新刊)
地に墜ちた雅楽寮の好感度が少しだけ回復。この人たちはブレないな。とはいえ、寝返ったというかスパイだったというか、敵には違いないので、兵馬にぶっ飛ばしてもらいたかったのだが、そうは問屋が卸さない。因縁の“唐傘”に勝つことも叶わず、地べたに這いつくばったところで現人神のお出まし。今度は付喪神たちがひれ伏す展開になるが、付喪神ではない故にか兵馬が現人神に「ぼたんを返せ!」と迫る。何か三すくみってやつですね。兵馬を排除しようと付喪神が攻勢に出たところで、兵馬の呼び掛けに呼応して婚礼調度復活! 漫画でよくある場面転換で、往々にして心を揺り動かされるのだが、何故か今回はそういうの特にナシ(爆)
  さて、クライマックスが近い感じもするし、続けようと思えばまだまだ“引き延ばし”にかかれる位置にもいるような。作者のプロットがどうなのか、売り上げがどの程度でそれを編集部がどう考えるか。次巻予告を見るとまだ続きそうな気もするんだけど、エイプリルフールネタの方が邪魔して本来の予告もフェイクに見えてきた。

【王室教師ハイネ】10巻(新刊)
  最近ハイネの謎に迫るような様子が全く見られないんだけど、最後の最後までお預けで「あっ」と言わせるような大逆転劇でも披露してくれるんだろうか。期待しているぞ(圧力)。
  それよりこの巻でクローズアップされた?のはアインス王子とローゼンベルク伯爵。国王は、アインスが次期に相応しくないと言ったが、最後の出来事はそれに関係しているのだろうか? ローゼンベルク伯爵が他の王子を妨害しようとしてるのはクロで間違いないだろうが、ではその理由は? アインス王子を次期国王にしようとする目的は? 友情? 打算? それとももっと別の何か? この漫画の中では珍しい悪役の2人だが、これまでの流れを見ていると根っからの悪人が登場するとも思えない。何を言ってもあの国王の長男なのだ。どれだけ曲がっても悪に染まっているとは考えにくい。エンディングは登場人物全員納得の大団円――が読者の望むところではないだろうか。

  というわけで、狙ったわけじゃないんだけど年初は去年買えなかった『ライジングサン』からのスタート。で、去年買ってみた『あおざくら』『ひゃくにちかん!!』(両方全部平仮名だな……)の続きをゴー。去年の最初の『海賊〜』『決マネ』みたいに、『ひゃくにちかん!!』だけ最後まで買って『あおざくら』途中でリタイアなんてことになりませんよーに。ちなみに今のところは『あおざくら』がリード。そしてまさかの『ドラゴンボール』完全版2冊買いは“20巻飛ばし”。この展開は半月前まで考えてなかったわー。ちなみに年の離れた後輩とミ○ドで食事をしていて、「そういやヤムチャという単語はドラゴンボールで知ったわ」と発言したところ、一人は食い付いて一人は「ドラゴンボール読んだことないんですよ」。食い付いた方の一人は内容をよく覚えていること。多分最後に読んだのが私よりは最近で、かつ若い分も含めて記憶力がいいのだろう。いやぁ、意外な展開だった。
  2月は充実かつ上旬〜下旬綺麗にばらけている。求ム主人公の活躍シーン『僕のヒーローアカデミア』、早くも完結『ハリネズミのハリー』、間開きすぎで話忘れそう『乙嫁語り』、また裏で小説書いてないよね?『Q.E.D.』&『C.M.B.』、思ったより展開ハードすぎ『マージナル・オペレーション』。以上6冊。で、これに既刊シリーズで『ドラゴンボール完全版』(10&30)と『あおざくら』と『ひゃくにちかん!!』……合計10冊? なんか気が付くとむっちゃ多くなってるなあ。他にもいくつか候補があるんだけど、しばらくは大人しくしておこう。3月4月あたりでまた“谷”が来そうな気もするからね。

(2018-07 01-07)


平成30年1月27日

寒中なんとか

  昨日は雪の降る中バッティング練習をしていた(ただのアホです)。庭が少しずつ白くなっていくのを見ながらバットを振るのは楽しかった。但し、雪が舞う中でボールを見ているとだんだんと平衡感覚がおかしくなりそうに(苦笑) 意外にも寒さはあまり感じなくて、むしろその前々日あたりの方が耐えられなかった。それよりも足元が悪くなってきたのが気になって、少し早めに切り上げた。

  という出だしから唐突に鉄道模型2018年カタログに載っていた橘雪翼が注目する新製品のお話へ。

【35系4000番台】(KATO)
  “最新の旧型客車”35系4000番台。「やまぐち号」の客車だ。これは買わねばなるまい、とその直後にトミックスも発売を予告。さてどっちを買いましょう? D51 200は今のところカトーのみ(の発売予告)なので迷わなくていいんだけど、C57 1はトミックスかカトーの旧製品か、という状況。重連したいというユーザーは私だけじゃないハズなので、期待してるぜカトーちゃん!

【JR四国2000系】(KATO)
  18年前に、「今年は2000年だからJR四国の2000系が出るんじゃないの?」と言っていたのが懐かしい。そんなわけで、“18年遅れ”で製品化。マイクロエース製を既に持っているけど、カトーから出るなら当然買いの一手だ。多分振り子機構が搭載されるだろうしね。マイクロと違ってバリエーションが少なそうだけど、出来ればマイクロが出していないTSEも欲しい。18年前なら期待薄なんだけど、キハ91のセットに試作車を混ぜてきた今のカトーなら希望が持てる。期待してるぜカトーちゃん!

【DB ICE4】(KATO)
  LEMKEの2017年カタログでは既出のICE4が、満を持して?発表された。最近のKATO欧州型の流れから言って国内流通品になるんじゃないかと思っていたが、その通りになって一安心。今からあれこれ言うのも気が早いが、初代から3、Tといったところも順次製品化して欲しい。期待してるぜカトーちゃん!
  カタログ掲載の欧州型はこれだけだけど、カタログに載るものが全てではないので、今年もTGV-POSとかThalysとかRhBシリーズとかも(以下略)

  ここから欧州メーカー。

【Gotthard Panorama Express】(TRIX)
  トリックス、ロコ、メルクリンと3社から発売予定のスイス連邦鉄道「Gotthard Panorama Express」。もちろん私が欲しいのは「N」のトリックス。実はカタログ見て「へー、今はこんなのが走ってるんだー」という感じで購入を決意した(笑) 外国形は日本型以上に「模型メーカーの製品化発表で実車の動きを知る」橘雪翼です(笑)

【saloon coaches】(Fleischmann)
  ずっとスイス連邦鉄道の車だと思っていたんだけど、どうやら私有客車らしい。ドイツの食堂車を買い取って改装して、外見が「オリエントエクスプレス」っぽくなった車両。以前EW-IVの食堂車を塗り替えた製品が出ていたが、今回は2両セットで運用される元ドイツ車。欧州型にハマって動画サイトで色々な走行シーンを見て、ずっと欲しいと思っていた車両の待望の製品化だ。

【EC Porta Bohemica】(Fleischmann)
  フライシュマンからは機関車だけ出たチェコ鉄道版railjetだが、そのお供にとユーロシティ客車が発売されることに。railjetの機関車はrailjetしか牽引しないんじゃないの?と思ったんだけど、調べるとECの牽引実績もあるらしい。前回画像で侃侃諤諤で話をした通り、フラの機関車が“余っている”から買っておこうかなと思案中。塗装がrailjetと同じで綺麗だしね。でもrailjet手に入ったから“同じ”車両は要らないんじゃないかとも思ったり。

【Dining car EW IV】他(ROCO)
  Nでは“旧色”しか出ていないSBB EW-IVの食堂車が、HOでは新色(そしてパンタ撤去された姿)で発売される。去年かその前ぐらいのカタログにあった気はするんだけど、その時は他の車両とのセットだったはず。今回は単品販売なので買いやすい。他のEW-IV客車も再生産されるようなので、1〜2両増結したい気もするのだが、HOは線路の有効長が長くないので自重すべきかな?

  LEMKEのカタログにはカトーのRe460各色やHOBBYTRAINのRe4/4IIも出ているのだが、それらは去年も見た気がする(ICE4もそうだが、国内版カタログに出るのは初なので別扱い)。TGVやICE4は国内版カタログに掲載されたが、今後Re460を始めとするSBBシリーズがどういう扱いになるのかは注目。あと、去年あったはずの「Welcome to Japan」ラッピングが今年のカタログにないのも気になるところ。中止になったとしたらとても残念だ。
  他、来年以降の予定?でPIKOからNPZ他が発売される模様。欧州型にハマった時に動画サイトで色々見て、「カッコいい」とはまた違うんだけど、味のあるスタイルで模型化を待望していた車両(厳密にはどこからか出ていたようだが、古い上に絶版状態だった)。行きつけの模型屋がPIKO製品を取り扱ってなかった気がするので、そうだとすると別の店に行かなきゃいけない。面倒だなあ。でも買い逃したらrailjet以上にショックなので、情報収集を怠らないようにしなきゃいけない。

(2018-06 01-06)


平成30年1月25日

お正月散財第一弾

HOBBYTRAIN チェコ鉄道 railjet

  昨年末の侃侃諤諤で「ホビートレインのrailjetチェコ鉄道仕様の入手を逃したことはショックだった」と書いたのだけれど、「だった」と過去形になっているところがポイント。年末頃、奇跡的?にも入手の目処が立ったので「ショック」は過去のものとなったのだ。手に入れたのは新年早々の2日。報告が……ほとんど一ヶ月も遅れてるじゃねーか。最近更新するテンションがあまり湧いてこないからな……(言い訳)

(2018-05 01-05)


平成30年1月16日

引き続きライト点灯化加工

  他にネタはあるのに何故か先を越されてしまう。

代用急電クハ76ライト点灯化

(2018-04 01-04)


平成30年1月10日

諸々2

  例の阪大の入試の件。物理の試験云々は皆さんの知る通り。私の疑問は、「本来受かるはずだった人」がいらっしゃったということは、「本来は受かってない人」が現在阪大生として通っていらっしゃるということで。あれ? これひょっとしてタブー? でもまあ、僅かな点差が明暗を分ける大学受験。その僅かな点差は明確な学力差とは言えないと思うので、今年の一回生の何人かは「運も実力のうち」――ラッキーだったということで。

  例のCPUの件。脆弱性への対策の結果処理速度が落ちるとか何とかで、私が先刻みた情報だとHaswell世代以前では影響が体感レベルになるらしい。Haswellって何だっけ(汗)(現実逃避) はいそうです、私が今使っているメインPCの中心部に搭載されている「Corei7-4700」がまさしくそれです。ギリギリアウトかよー。でもしょうがない、次の世代まで待ってたら消費税が8%になっていた(5%の時に駆け込みで買って来た)。今のPCに更新してから静かで快適になったし、後悔はしていない。処理速度の低下も今のところ大きな影響はない。とはいうものの、まだ今年に入ってRAW現像を一度もしてないから感じてないだけかもしれない。そもそもi7搭載してるのがオーバースペックという説もあるわけだし。ただ、ゲーム(大昔にダウンロードしたフリーゲーム)をしていると時々処理落ちするようになった。そんなに処理能力を要するソフトではないはずなのだが(グラフィックは2Dドットだし、単純なアクションゲームだし……)。一旦画面を切り替えて、いくつか開きっぱなしのウィンドウを閉じれば復活するからまだマシと言えばマシ? とりあえず今は静観中。当然だけど慌てて買い替える必要はないし、買い替えるなら脆弱性への根本的に対策がなされてからにした方がいい。一瞬パソコンの“寿命”が縮んだかと思ったが、場合によってはむしろ予定(想定)よりも長く使うかもしれない?

  クハ76のライト点灯化作業は一旦中断。隙間埋め対策の新アイテムを通販で頼んだので、届くまでは他の作業をしよう。ということで、目下クハ25の“橘式標準化”加工を開始することに。あ、書いたかどうか忘れたので書いておく(下書き時点で書いた記憶はあるけど、書き直しの際に削ったような)。鉄コレ25弾はネット通販で予約していたわけだが、阪和のどちらかがシークレットになり、かつそれを引いてしまった時のための“保険”をかけておいた。行きつけの店で「開封販売しませんか?」と尋ねたところ、「本来やるつもりはなかったんですが、常連さんがどうしてもと仰るので一箱だけ開封します」との返答が。幸運にも常連氏の目的は京成と京急(1人だったのか2人いたのかまでは知らない)だったので、阪和は“余って”いた。というわけで確保してもらった。シークレットが絡まなかった場合は? その時は普通のクモハ20とクハ25が2組手に入るだけ。何の問題がある? シークレットの直撃を喰らったのでこの保険は大当たり。ちなみに、仮にお店の方でもシークレットが出ていた場合……元々開封販売するようなところじゃないので、多分シークレットが出たら出たで通常の値段で私に販売してくれていたような気がする。通販で買った箱からシークレットが出た時は、両方シークレットだったら誰を呪うべきか必死に考えていた(笑) まあそんなわけで、今は手元にクモハ20のシークレット、ノーマルが各1両、クハ25が2両ある。ちなみに正月明けに日本橋にノーマルのクモハ20をもう1両買いに探したのだが、見当たらなかった。争奪戦に敗北したわけで、そういう意味でも保険かけておいて良かった。話が長くなったが、クハ25が2両あるので、とりあえずクハ25の1両に手を付けてみた。塗装の品質の悪い方をチョイス。まずはTNカプラーを付けてみた。あともう一声車端に寄せてもいい気もするが、床板の取り付け穴にそのままセットするだけで特に問題なく連結走行できそう。あとは実車の写真をよーく見て、“もう一声”を作業するかどうか決定しよう。次に屋根を外してみた。良く見てなかったのだが、屋上ステップは別パーツ。「別パーツ≠形状がいい」というわけで、このパーツは外して埋めて、タヴァサのエッチングパーツに取り換えることになりそう。ヘッドライトも点灯化できるようにカトーのAssyパーツ(飯田線シリーズのもの)に交換予定。取り付け穴は埋めて調整の必要がある。そしてベンチレーター……を外そうとして絶句した。何か知らんが裏側が焼き潰されている。トホホ……となりながらニッパーで少し切ってから外そうとしたのに、外れない。最終的に取り付け脚がもげた(泣) どうやら取り付け穴がきっちりサイズすぎるようだ。ヘッドライトとステップは緩めだったのに、何故ベンチレーターはこんなにキツいんだ。しかもそれを焼き潰し処理するという謎加減。外したベンチレーターは、一応使えないこともないのだが、気分的には新しいパーツにしたい気も。それは後で考えることにして、窓ガラスパーツを外してみる。こちらは接着とかややこしいことはなく、普通に外れる(ちょっと固かったけど)。前面窓のはめ込み窓ガラスだけ作り直すつもりだったので、作業開始。今回から“新兵器”投入予定である。ということで、続く。
  グリーンマックスの新製品情報で知った(*1)のだが、E653系の1000番台が瑠璃色とかハマナス色とかになっているらしい。瑠璃色の実車写真を見て、綺麗な色だから模型を買おうかとも思った。しかしながらよくよく考えると、「グリーンマックスというメーカーがこの綺麗な青を再現して模型に塗れるのか」という疑問に行きついて一旦保留に。のみならず、別にE653系が好きというわけでもなく、実車を直接見たわけでも乗ったわけでもなく、だったら「余らせてる車両にガイアノーツのウルトラマリンブルーでも塗って悦に入った方がいいんじゃないだろうか」とまで思い始めた。まあ、今は暇じゃないから多分やらないだろうけどね。で、瑠璃色の次にハマナス色が登場して気付いたのだが……両方とも単色塗装? JR西日本と同じで塗装工程を減らすことでコストダウンに繋げてるんじゃないの??? 瑠璃色とかハマナス色とか言っているのが誤魔化しのようにも聞こえる。編成によって色を変えてる分、JR西よりはマシかもしれないが。

*1 「鉄ちゃん辞めました」宣言以降、実車の動向を模型メーカーの新製品発表で知ることが往々にしてある。一応模型雑誌にも実車の最新情報が出てたりするし、『鉄道ファン』や『鉄道ジャーナル』を全くチェックしないわけでもないのだが、興味が薄いと見ても頭の中に入って来ない。関西圏の車両は流石にそこまで酷くないのだが、一歩外へ出るとJRグループでも怪しくなる上に私鉄となるともう素人同然。究極レベルでは、「道南いさりび鉄道」という会社名(第三セクター)はトミックスの「ながまれ号」で知った。

(2018-03 01-03)


平成30年1月9日

諸々

  更新空いちゃったので、諸々を。
  星野仙一氏が亡くなったらしい。突然のことなのでかなり驚いた。今のそこそこ強い阪神があるのも星野氏のお陰だと思っているので、かなり寂しい。

  ニコンが新レンズ「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」を発表。お値段税別147万2,000円につき即解散。手持ちのAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6G ED VR で充分さ
  一方でソニーは「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」を海外発表したようだ。APS-Cサイズセンサー向けの高倍率標準ズーム。Aマウントにもほぼ同スペックのレンズがあり、かなりの高評価を受けているので、最新の“Eマウント版”に期待。買うのかって? Eマウント機持ってないからね、今のところ買う予定ないよ。でも標準レンズが単独でぽっと出てくるのも不思議。多分だけど、APS-Cの最新機種も遅れて、しかし近日中に発表されるのではないかと期待。α6700? α7000? 場合によってはEマウント参入のタイミングになるかもしれない。

  ライト点灯化加工第三弾は、旧型国電クハ76。一応1両作業がほぼ完了したんだけど……光漏れがどうにも。テールライトが車体下側にあるせいで、床板と干渉を避けるための工夫も必要。もちろん床板を一部削ればいいのだが、TNカプラーのねじ止め部分があるので無制限ではない。「3216」の大きさのLEDを使っているが、「1608」を使った方がいいのかも。ちなみに103系も近い条件だったが、クハ76はクハ103にはないものが。テールライトが筒状の別パーツで、車内側へ出っ張っている。クハ103の方はキットのモールドそのままなので、車体のすぐ裏側にLEDを貼り付けられたのだ。遮光の面では、真四角の103系と違ってクハ76は複雑な形なので、車体に綺麗に沿うパーツが作りにくい。前面窓から車内が見えやすいのも光漏れを目立ちやすくしている。そんなわけで隙間を埋めるために色々考えている最中。木工用ボンドみたいなものがあればいいのだが、もちろん木工用ボンドは却下。乾くと透明になるので遮光に全く適さない。黒い木工用ボンドがあればいいのだが……。その名の通り黒い瞬間接着剤という製品もあるのだが、こちらも却下。瞬間接着剤は固まるときに何かしらのガスを出すらしく、換気が悪いと周囲に白く粉を吹いたみたいになる。窓ガラスパーツに付くと最悪。一旦外して作業する、という手はなくもないが。あと、瞬間接着剤は作業に失敗した場合にリカバリーが難しいのもマイナス。他、マスキングテープを黒く塗って使う、という手も考えたが、粘着力に期待できないので浮いたり剥がれたりしそう。平面部にペタっと貼るならそれなりに固着力はあるんだけど。色々調べてみると、黒いタイプの接着剤や、あと撮影用機材に使うパーマセルテープというのが有力候補に挙がって来た。しかし、パーマセルテープを使うには一点躊躇することが。「“また”撮影用のものを模型に転するのか?」という声がどこからともなく聞こえて来そう……使えそうだったら躊躇なく使っちゃうんだけど(笑)

(2018-02 01-02)


平成30年1月1日

新年あけましておめでとうございます

  本年もどうぞよろしくお願いします。

  ……昨日書きすぎたから書くことが何もおまへん。今年の目標? 例年通りかなあ。
  ところで、年始一発目の散財は内定している。2つ目に件の極小LEDを買おうと思っているのだが、数量で悩んでいる。ご存じ、こういった電子部品は一度にたくさん買う方が単価安くなる傾向にある。今回買おうとしているLEDは最少5個単位で買えるのだが、その場合単価50円。決して高くはないのだが、成功の暁には5個では不足する。送料もかかるので「上手く行ったら買い足そう」というのでは効率が悪い。そして成功させる自信はあるし、他の用途も考えている。10個、30個だと単価40円。それでも1200円。その上の50個になると単価が少し下がって35円に。1750円だから躊躇うような金額ではない。だからさらにその上、100個3000円コースも考えている。さすがにそこまで使うアテがないのと、実は既に様々なサイズ、色のLEDがデッドストックになりつつある。数年前に、初めてライト点灯化を目論んだ時に、同じように単価の低さ、成功を前提に大量の需要を見込んで100個単位で買ったのだ。一部は今回初めて日の目を見たわけだが(あ、一応クモハユニが先か)、まだほとんど手つかずで使うあてもないパックが残っている。送料かけて通販するので、ある程度の金額にしたいのだが、そのために使わないものを買うのは本末転倒だし、でもストックは多めにあれば精神衛生上良い(多分この心理は何らかの精神疾患ってやつだよ)。よく「買わずに後悔するより買って後悔しろ」とは言うが、この場合は何か違うような気がする。気がするじゃなくてきっと違う。絶対違う。というわけで、正月早々悩むわー(いや、去年の終わりごろから悩んでるけど)。

(2018-01 01-01)