〜日記〜 牛乳



朝・・・
家族三人の中で一番最初に目を覚ますのは私です。
碇君は毎朝目覚ましが鳴るまで起きて来ません。
私はパジャマのまま部屋を出、まずは朝の日課に向かいます。
場所は廊下を挟んで向かいにあるゲンドウおじ様の部屋です。
いつもの様にまだ寝ているおじ様の布団に足側から潜り込みます。
男の人の生理現象らしいですが、おじ様の股間は固く盛り上がり
とても窮屈そうです。
ズボンとパンツを一緒に下げるとビンビンになったチン○が現れます。
まずは根元から舌を這わせ丹念に唾をまぶし、その後で咥えます。
亀頭の丸みに沿って舌で舐めまわしながら手でしごき、次に尿道口に
舌をチロチロと動かすと眠っていてもビクビクと動きます。

実を言うと、この朝の日課はあまり好きではありません。
おじ様のチン○をしゃぶっていると
お腹の奥が疼いて濡れてしまうのですが
朝は時間が無いのでハメるわけにはいきません。
こういうのを欲求不満というのだと最近知りました。

ですがこの日課をやめるわけにはいきません。
おじ様と決めたことだし、それに碇君との約束でもあるからです

そんな事を考えていると頭に手が添えられ、同時におじ様の腰が
動き喉の奥をチン○で突かれてさすがにえづいてしまいました。

布団を外すとやはりおじ様が目覚めたようです。
こうなるといつも射精が近いのでおじ様の顔を見ながら
先端を舌で小刻みに嘗め回します。
同時に右手でしごき、左手で袋をもみしだくと
おじ様は私の口や顔にたくさんのミルクを出してくれます。

朝一番ですから勢いも良く、喉の奥までビュッビュッと届きますが
すぐに飲みこみはしません。
顔に飛び散った分も指で集め、舌の上に集めておじ様に見せるのです。
なんでも色と量でその日の健康が分かるそうで、とても大事なのだそうです。

じっくり観察された後、やっと飲むことを許されます。
朝一番だけにミルクはとても粘度があり喉にからみつきます。
ですが最近はそれがとても美味しいと感じるようになりました。


おじ様を起こした後、シャワーをあび、部屋に戻って制服に着替えると
碇君もちょうど起きていて、台所で朝ごはんの準備をしています。
私も手伝いますが、朝はパンに卵、サラダなどの簡単なものです。
それと牛乳。

引っ越してきて少したった頃
私が肉類を食べられない事に気がついた碇君が
魚や卵、牛乳とかは食べられるかと聞いてきました。
たんぱく質不足を心配してくれたのでしょう。
私は魚も卵も大丈夫です。それにミルクは毎日飲んでいるから
たんぱく質不足にはならないと答えました。
ですが碇君は冷蔵庫の牛乳を確認して
少しは飲んでいるようだけどこれじゃあやはり足りないと
強く言ってきました。
語気を荒くする碇君は始めて見ましたが
私の体を心配していることがわかったので
これからはミルクだけでなく冷蔵庫の牛乳もたくさん飲む
と話すと、少し首を傾げていましたがにっこりと笑ってくれました。
碇君のあの笑顔は好きです。
大事な約束なので今も朝のミルクと朝食の牛乳は日課です。

だけど・・・
朝食の準備が終わると碇君が牛乳を三人分コップに注ぎます。
その白い液体を見ると、朝のミルクを思い出し
消えかけていたお腹の奥の疼きが戻ってくるのが最近の悩みです。

 牛乳  了






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