INNOCENT TABOO case Asuka & Rei



泡姫美少女中学生、Wアナル責め

「あっ、あっ、あっ、痺れる……。しびれちゃう……」

ぺったりと右頬をマットに伏せ、力なく喘ぐアスカ。
紅潮しきった顔の左半面も、もがく内にざわざわと乱れ覆った髪で半ば以上隠されてしまっている。
けれども、平素なれば鬱陶しいだけのそれを払いのける余裕も見えず、手は震えてマットの端を掴むだけ。
濡れたハニーブロンドが波打つ隙間から見える目は、何とも虚ろだ。
ちんまりとした唇を歯で噛む我慢の貌。その堪えが肛孔責めに破裂させられる度、突き出された舌先がマットを舐める。
ムサシが腰の下に膝を入れてやっているからともかく、訓練のためにお尻をもたげたこのポーズも、自力で保てる様子ではない。

「はーい、またスイッチオーン。ニンジンモードで奥まで、ぐりゅっ」
「ひふっ、ふっ、ふくく―― っフ、ふ!」
「そんでまたスイッチ。卵バルーンで、アス姉の尻穴ぷくーっ」
「っあ、ぁ、ぁ、ああっ、きつ……い、ぃぃい」
「っふふふ、楽しー」

『お尻のおしゃぶり』は、空気圧による伸長と膨張を切り替え、二つの形状での責めを行う調教具だった。
ニンジン、と呼ばれる形では、軟質ゴムの柔軟性を活かしてアスカの直腸奥を脅かし。卵バルーンなる形状では言葉通り風船のように膨らんで、すぼまった菊花の内側で拡張訓練を加える。
付け加えて、内部に搭載されたバイブ機能用のモーター。
処女喪失以来、V感覚での絶頂を教え込まれる中学生美少女が、同様にアヌスでも男に奉仕できるよう、そして自らもA感覚で快楽を極められるよう、トレーニングするに向いたアイテムだ。
無論、目指すところはこういった疑似性器を受け容れるに留まらない。本物のペニス挿入のため、14歳のアヌスを第二の性器に改造してしまうことに他ならない。

「あ……あううぅ……」
「ほら、頑張んないとさぁ。俺もこの姿勢、殆ど正座だぜ? 足、しびれるってば。それで協力してやってんだしよー」
「あ、アンタに頼んでなんか」
「ユイ先生から任されてるんだから、同じだろ。アスカ姉が先生にお尻のレッスンもお願いしたんだからさ。ほんと、自分から言い出しといて文句ばっか言う生徒は大変だよなー」

ぶつくさと言ってみせるムサシであるものの、言う程の不都合がある顔ではない。
主な理由は、ムサシが正座の形をとることでアスカにさせている体勢だ。
二人の年齢差を逆転させてもう少し開き、父と娘並にして、そして服さえ着ていればまだしも、『ああ、イタズラ娘に尻叩きのお仕置き中なのね』と解釈してやる余地が生まれたかもしれない、この状態。
ムサシが差し入れた膝の上にアスカの腰を乗せてやっているということは。軽く引き寄せるだけで好きなだけ、目の前で極上の美少女先輩の悶えるヌードを拝んでいる勃起ペニスを、そのすべすべの太腿に擦りつけて楽しめるということだ。
エロ餓鬼ムサシの右手は調教具のグリップを嬉々として操り、左手はアスカの背中でペットを可愛がるように撫でてやったり、尻丘をまさぐったりしていたが、時には離れて、自分の股間をしごいているのだった。
これだけ楽しければ、足が痺れるだのの不満は気にもならない。

「ほ〜ら、またニンジンー」
「……っッ、っおふ、おおぅ……ン、ンンーっ。バカぁっ。そんな、グリグリ……しないでよぉ……」
「な? ゴムちんちんで尻ン中ほじられるんのも、結構乙みたいじゃん」

暖気運転、補助として、準備の浣腸を施す頃から胸や秘部にも愛撫は加えてあったが、そこまでの悩乱を示すのは間違いなく、アナルの官能によるものだ。
大勢のあどけない顔をした「愛人達」を公然と夫との愛の巣たる自宅に招いて乱交にふけり、近親相姦禁忌もものともせず、実の息子に童貞を捧げさせた碇ユイ。かの女丈夫が、弟子として恥ずかしくない教育をという方針で徹底的に開発を―― 調教を施した、その成果と言えよう。

「最終目的はほら、シンジ兄ちゃんの粗チン程度じゃないからな」

言って、ムサシがグイと逸物を押しつける。

「俺らのデカチン、ここにブッ込んでやるんだからさ。ちゃんと咥えられるように、かくちょー頑張れって」
「じょ、冗談でしょ。誰があんたなんかの……」

『その』と言って、アスカは首を苦労してねじり、自分の腰の近くに筋が浮かぶ勢いでギンギンに反り返る剛直を見た。
大人顔負けのサイズである。
子供と言われれば反発し、いつも日本の同年代に比べて見事な発育をしている身体を誇るアスカだが、それでも中学生女子の体格だ。華奢なのだ。
もう見知ったシロモノ、膣には何度も飲み込んでいるペニスの筈だが、あまりの偉容に改めて目元が引き攣った。

「い、いいからっ! そこまでしなくても、シンジの、シンジのおちんちんだけ入るようにしてくれれば、いいんだからぁ!」
「そう言うなよ、アスカ姉。中途半端は良くないって。どうせマンコの穴じゃ俺のチンポのがずっと美味しいって分ってんだろ? お尻の穴でもいっぱいに頬張ってさ、でっかい方がイイって、実感しろよ」
「フザケん―― んぅンッ!? っ、あんた、また余計なスイッチを……! ンあっ、あっ、ぁああーッ!」

『ヴィィィ……』という、くぐもった動作音。
過敏になったアスカの直腸表面を、アヌスに潜ったゴム球内部のモーターが微細な振動でぴりぴりと震わせる。
アスカが感じる痺れは、次第に浸透するかの調子で奥まで奥までと。直接調教具を含まされているわけでもない場所にまで、粘膜伝いに這い進んでくるのだった。
自分の、日常生活の中では滅多に意識することのない腹の奥。そこが、肛門から一繋がりになった器官だということを、脂汗のにじんだお腹の内側に強烈に再認識させられる。
あたかも、さっきまで薬液で満たされていた後をそのまま入れ替わりに、胎を裏側から脅かす熱が―― おぞましい官能の熱が、占拠しているかのよう。

「こんな、の……ッぁ、ぁあっ! こんな、待って、とめてッ……っふぁ、あぁふ!?」

単にムサシの手を逃れたいのか、下半身に巻き起こった狂おしい熱に炙れられているからなのか。盛んに腰をくねらせている様は、尻穴をくじられてであっても立派に悦びに溺れられるアスカの現実を示す。
くちゃくちゃと濡れそぼった音。それを、グリップがいやらしく抜き差しされている場所より下からも立てているのだから、またルーズに花弁を咲かせた秘部を、淫汁まみれにさせているのだろう。

「んふふっ、良ぃ〜い眺めじゃん」

後ろに向かって大股開き―― 二つの丸い尻たぶの谷間を開いてアナル開発しやすくするポーズを取らされている以上、きつい中心を貫かれた肛門と並んで、マットにぽたぽた蜜を滴らせるそこもムサシからは丸見えの筈だった。

「どうだよ? アスカ姉。止めるんなら自分で頑張らなくっちゃ。ほら、“カツヤクキン”、引き締めてさ。でないとまた、ニンジンずっぷり行くぞぉ」
「アッ、はぉっ、お、おおぅ……。お、お尻、ぉおしりぃぃ……ッ。アタシの、おしりの中から、中からぁぁ……」

同じバイブ機能を持ったローターやディルドなら、中学生の癖にアスカももうすっかりお馴染み。
小さく震える様子を手のひらに乗せて見ている分には何てことのない、ちゃちなモーター仕掛け。それが、しっとりと愛蜜に濡れたクリトリスや、秘唇に使われると、驚くばかりの官能を導き出す。
感じてしまう。
その馴染みの振動が、今まで経験したことがない奥の方、お腹の裏側から、異様な予感を子宮に響かせるのである。
優美なカーブを描く眉を、きゅうっと切なく捩らせて。アスカはすすり啼いた。

「あ、ああ……ぁあああ……」
「へへ、だから引き締めろって。見てると凄いぜぇ? アスカ姉みたいな綺麗なお姉ちゃんのさ、ケツの穴が――
「お、おふ……、ッふ、ふッ、ふわわっ! やめっ、やめて! ダメぇ……ぇ、み、見ないで。やめてよぉ……」
「ほらほらほら、泣き言いってる間にどんどん膨らむからな。今度はさっきの目盛りより一個……いや、二個上までスイッチ入れちゃうから。気合い入れて締めてないと、ケツ穴どんどん拡がっちゃうぞ、と」
「ッく、くっ、くぅんンン、ンンンぅう―― !!」

ぷく、ぷく、と。無感情なポンプ機構が『お尻のおしゃぶり』を、アスカが丸出しにして突き上げさせられている肛門のすぐ中で風船状に膨らませていく。

「ああ……、あ、ああっ……」

ムサシがにやにやと眺めている前で、どんな有様になっていっているのか。想像して顔を真っ赤にさせるアスカは必死になって力むが、その為に造られた仕掛けによく抗えるものではない。
見る見る内に、可憐にすぼまっていた菊の蕾は、皺を伸ばされるように内側から膨らむ球体に拡げられていって、

「だ、だめぇっ! お、お願い、お願いだから!」
「くふ、くふふ。んふぅ〜? なぁ〜にぃ〜?」
「止めて、止めてよっ。なに、何が良いの? ねぇっ、言いなさいよ! っア、あっ、あひっ、っッ……っああああッ、は、早く!」

言う間にも、グリップの付け根を生やしたアスカの菊花は、ひずんだ口を内から押されるように広がっていく。
バルーンモードで作動する黒いゴム球体がグリップの周囲に顔を覗かせだす。
じたばたと手足をばたつかせながら、11歳の小学生に涙の滲んだ目で懇願するアスカだ。

「えへへ、でもこれも先生に言いつけられた大事な『シメイ』だもんなー」
「言うこと、聞いてあげるからっ。何でもしてあげるからぁ―― !」

こうなると恥も外聞もない。
自分は年上で、そして学業スポーツ万事優秀な、アンタなんかとは出来の違う―― という普段の高飛車さも、何もかもかなぐり捨てて、卑屈な取引を願い出る。
後はもう、実にしおらしいものだった。



◆ ◆ ◆

「……いつも口だけ。そのくせ直ぐに降参するの、だらしないわ」

そんな、口だけ見かけ倒しな態度だから、と。同じく卑猥な調教具を尻穴に充填されているレイなどは、醒めた目で友人を見ることになるのである。
だから、ムサシたちのような生意気坊主に、一端のセックス調教師のごとく振る舞う増長を許すのだ。自分で情けないとは思わないのだろうかと、ひっそり嘆息する。

「友達なのにきついよね、レイお姉ちゃん」
「……そう? そうかしら」
「結構グサグサ刺さってるんじゃないかな、アスカお姉ちゃん。後で機嫌悪くするかも」
「思ったことを、言っているだけだわ」
「そりゃそうだろうけど……。余裕だよね」

平然とケイタと言葉を交すレイも、そのアナル開発を課された状況はアスカと変わらない。
浴槽マットについた肘と膝。ムサシと同級の小学生、ケイタに、四つん這いから小振りなヒップを差し出して好きにさせている。
下向いて可憐に震える、小振りの乳房。淡いピンクの乳首も隠すものは何もない。
しかし、それだけだった。
少なくとも、ケイタががっくりと肩を落としてボヤく程にはつまらない風情。
年上の美少女のヌードぐらいでは満足だと言わなくなった贅沢者にとって、味気ない程度に収まってしまっているのだった。

「はぁっ。なんでだろ。僕が下手ってわけじゃないと思うんだけど、レイお姉ちゃん、さっきから全然平気みたいだし。なんでかなぁ……」

ケイタが溜息をつく隣り、相棒が楽しそうに悪戯を続けているマットの反対側では、脱力しきったアスカが半分俯せに倒れ伏してしまって、彼らのクラスの一番背の高い男子よりも長身な背中でうねうねと、淫らな狂乱ダンスを披露してくれているのだ。
無様な喩えだが、濡れた裸身がひいひいと喚いてのたうつ姿は水揚げされた白いウナギか何かだろうか。
浴室中に反響がこもるくらい喘ぎもひっきりなしに『アン、ぁアアあン……!』と煩く、これも楽しそうで、ケイタにしてみれば実にムサシが羨ましい。
だのに、浴室マットを二分するもう片側での生け贄姫、ケイタの分の御馳走の予定だった綾波レイはといえば。実に対照的に、物静かなままでいるのである。

「レイお姉ちゃん、お尻、もう少しこっちに上げてくれる? 少し下がってきてるみたいなんだけど」
「……こうかしら」

言えばその通り素直に、もぞもぞと細い腰をこちらへ。
これだけでも、本来なら11歳のスケベ小僧には鼻血モノの眺めではある。
身体を支える白い手足よりも尚増して日焼けに縁遠い―― 青白くもある尻丘、双臀の丸みに挟まれた谷間を、真上から見るとがに股に近い位の開脚でいじりやすく突きだすのは、異性の目を意識しながら取るには余りに不格好、恥ずかしいポーズだ。
性への目覚めに遠い時期の男児、女児でならまだしも、レイももう立派に年頃を迎えた中学生。そして幾らかの経験も積んだ若い「女」。
色気づいたと言うには早すぎるイガグリ頭をしたケイタにしても、小学生ながら既に童貞どころか女を知って数人目。レイが居合わせた場面だけでも、年上ばかりユイにアスカにレイ自身と、三人も抱いて、立派にセックスをしてのけている。
筋肉の発達した大人の男の肉付きよりまだ今は全般的に男女差が現れていない、なよなよっともした見かけ。なのに内股には、顔に似合わない亀頭の剥けきった巨根が竿を持ち上げているのが、良い証拠だろうか。
時折こちらも我慢できずにしごいてしまっている先っちょからは、たらりたらりと滴り落ちている先走りの液だ。

「ハッ、ハッ、はぁっ……。ああ、もうっ。エロいんだけど、エロいんだけど……、レイお姉ちゃん……」

レイだって、頬の火照りを自覚してもいる。
完全に牝を見る目でレイを窺うエロ餓鬼に股を開いてみせるのは、彼女とて羞恥を伴う。
裸で四つん這いになって後ろを向くだけでもそうなのに、露呈したすぼまりへ尻尾よろしく拡張器のグリップを生やしているのだって、間違いなくアスカとはお揃い。
無論、『ヴ、ヴヴヴヴ……』と、バイブレーション機能のスイッチもずっと入りっぱなし。

「ん、んンン……」

ケイタに見せている白いうなじも、首筋の長さのショートカットが揺れる下で、アルビノの髪や肌からは目立つ薄ピンク色に恥ずかしがってはいるのだ。一応は。
ただ、熟した林檎さながらに真っ赤に身悶えているアスカと比べれば、レイのそれは、風邪をひかない為の浴室暖房による上気だとか言い繕え、解釈してしまえる程度。
ケイタには物足りない。
病弱そうな肌をびっしりと汗に覆って興奮の紅潮に変える、乱れきった時のレイを知っていれば、尚更に。

「……なんだかな」

これが見違える程に悩乱していって、アナル責めの肉拷問に屈してガクリと崩れてでもしてくれたのなら―― つまり現在のアスカ並であったなら。
レッスンの開始が同時であったのに、片方のレイがあまり変わらず姿勢を保ち続けていられているという、この事実。
ケイタとしては、やり辛い一方だった。
楽しい筈の先輩中学生調教タイムに、いまひとつ気分が乗り切れない。

―― にひ♪」
「ッくふァゥウウッ!? ど、どうし、もう入らないって言っッ、っァ……! お、奥っ……!? まだ奥にって、だから……無理だってぇぇ……!」

にやっと横で笑ってみせるムサシがケイタに言っているようだった。どうだよ、見てみろよ、俺だとこんなにお姉ちゃんを啼かせられるんだぜ、と。
むすっと顔を背けたケイタは負けん気を出して、真似た責めでレイの尻に向き直る。

「んんっ……」
「目盛り、一番上まで膨らませてみたけど。……どう?」

アナルバルーンを膨らませたまま、グリップに力を入れて押し込んでみる。

「……っ、ふ、くぅ……ぅ」

綾波レイという穢れ知らずな雰囲気の美少女の、元々であれば実につつましい窄まり方をしているアヌスが、黒いグリップの根本をじりじりと飲んでいく。
最前の、内側から拡げられきってバルーンの表面を覗かせている様も無残ではあったが。負担から言えば、そのまま球状の拡張が奥に押し込まれる今が勝ろう。
それなのに。おずおずと訊ねてみればこれが、大丈夫だと、そう頷いてみせるレイ。
ケイタが横目でちらりと相棒の手元を確認する限り、アスカはこれよりも軽いレベルでの拡張で参ってしまっているというのに。

「その……きつかったり、しない?」
「……今まで出来なかったことを、出来るようにしているのでしょう?」

多少は苦しいのが当然だ。こう、アスカのような悶えっぷりを期待したいケイタにはがっかりの声色で、しれっと返してくる。
さすがのレイとて、多少の脂汗を額に浮かべ、眉間は辛そうに皺寄せてもいるのだけれども。ケイタには、さほどと見えない。
ひくりと強ばる華奢な肩。えも言えず悩ましく揺すられる、細腰の部分の我慢。マットの上できゅうっと握りしめられた拳。
声を殺してアナル開発の負荷、直腸深くを脅かす異物挿入感に耐えるレイの後ろ姿は、たしかに実に艶めかしい。
ただ、それだけ。
耐えている。耐えきってみせている。
レイの尻穴拡張を師から任されたを幸いに、ムサシと謀ってまた楽しい『アス姉レイ姉、俺たちの奴隷ちゃん化計画』を堪能しようとしていたケイタとしては、切なくなってしまう一瞬だった。
温度差が違いすぎる、ように思えてならない。

「うっ、ふぐっ、うっ……ぅえうっ、うぐ、ふぐぅぅッ。死んじゃう……しんじゃうからぁぁ……」
「泣くなよアスカ姉。中学生にもなってだらしないぜ。こんくらい余裕でブチ込めるようになりゃさ、シンジ兄ちゃんに晴れて楽々アナルバージン捧げられるってもんだし。後々楽しめるだろ? 俺らともさ」
「いや、いやよ。ううっ……。アンタのなんて、ゴメンよぉ……」
「随分つれないじゃん? このデカチンポで、さんざん悦い思いさせてやってんのにさ。アスカ姉も好きぃ、好きぃって、いっつも上から下から涎たれ流しにしてるし」
「黙んなさいって―― あ、ああう! あふゥぅうう……ッ、ッ!」

現に、ムサシ達の組の盛り上がり方とは雲泥である。
クールな上級生お姉さんの四つん這いヌード、二穴開陳尻出しポーズを目の前に捧げて貰っているのは、事実、たまらない興奮。股間もギンギンと力んでしょうがないのだが。
だが――

「あのさ、きついなら、オマンコとかオッパイもいじってあげるんだけど……」
「必要ないわ」
「だって、お尻……まだそんなに悦くないんでしょう?」
「……んンっ、どうかしら、よく分らないわ」
「ユイ先生が言ってた話だと、慣れない内は感じ方が分からないから、いつものとこで感じさせてあげるのが補助になるって。だからアスカお姉ちゃんも……」
「充分だもの。私、ちゃんと出来てるわ。そうでしょう?」
「そりゃそうだけど」

挿入の前に薬液を入れ、腸内洗浄を繰り返すだけで大騒ぎをして。いざ拡張具を埋め込もうとしたらまた痛いだの、無理だからやめるだの。そんな往生際の悪い有様だったアスカ。
自分で力抜けって言うのに出来ないなら、手助けしてやるよとばかりに「補助」されてしまった彼女とは、自分は違う。違うのだから、とはっきりとした口調で言い切られれば、軽く萎縮してしまうのがケイタで。
つまりはこの手の積み重ねが、苦手意識というものなのだった。

おしなべて素っ気なさのみが目立つレイの態度から、微妙な変化をその意味ごと察知できる人間は滅多にいない。
いないからこそ、レイはユイに懐き、そしてシンジを慕っているのである。
この時のケイタにとって残念な点があったとすれば、調教師を気取るにしては、肝心の観察力や注意力といったものを発揮しにくい位置取りを選んでいたことだろうか。
アスカと違い、自分で四つん這いポーズを維持できているレイなので、ケイタは単に彼女のお尻の方に身を屈めているに過ぎない。
その位置からは、たとえレイの赤い目が一瞬、答えを返すまでに落ち着かなく伏せられていたとしても、気付ける筈がない。
ここでケイタが、あえてレイが強い調子で『充分だもの』と言い切ってみせた理由に気付けたなら、

―― あれぇ? なんで目をそらしたりするの、レイお姉ちゃん。ひょっとしてぇ……。

とでもの具合で目敏くあれたなら。
ユイのように効果的に誘導していけただろうし、ムサシがアスカに出来ているような調教プレイを楽しめたかもしれない。
この辺りの理解を深めていけば、その内にはレイとの関係―― すなわち、綾波レイにとっての浅利ケイタとはという位置付けさえ激変させられるものを。
しかし今、それを為しえている男はケイタではない。

「碇君に使って貰えるようにしてくれれば、それで良いの」
「えぇっ、だって……」

にべもなく返されて、ケイタは口ごもるしかできなかった。
悪ガキ小学生達にとってそもそもは高嶺の花の中の高嶺の花であった、壱中きってのアイドル美少女先輩、二人。アスカとレイの裸をいじらせて貰っているのは、セックスレッスンというお題目あってのこと。
今日で言うなら、アナル拡張の訓練だ。
それが充分に足りており、問題なく進んでいるからと返されたなら、そこからどう余計な手出しをしたものか。

『折角……』とこぼして。ちらと、そこに目をやってしまわずにはいられないのは、未練がましさだった。
『ヴッ、ヴヴッ……』と低い唸りを上げながら、レイの菊穴を、産卵する海亀のように奥からの球体膨張ではちきれそうにしてしまっている、アナルエッグ。
その真下に切れ込んだ、襞肉の無垢なピュアピンクも目に鮮やかな、スリット部分。
まるでケイタのために花開いているかに見える、誘惑の淫花は、たしかに蜜でしっとり潤んではいるのだ。
レイの、立って裸になるくらいでは肉割れがぴっちり閉じてしまっているだけの幼い場所も。経験豊富な大人の女であるユイほど膣ビラが発達してはいなくとも、ここまで下半身を開かせてしまえば、ひくり、ひくりとの蠢きを見せる内側の花びらが、狭間にはっきり覗き込める。
バスルームの柔らかい照明に照らされて、てらてらと透明感のある粘膜がきらめく眺め。
いかにも、軽く指でなぞってやるだけで容易く綻んで、ケイタの指を一気に膣口へ飲み込ませてしまいそうな――
処女膜こそ破られていても、言われなければ分らない。穢れに染まった様子の一切見られない、初々しい秘裂。そこには、牡の獣欲が踏み躙らずにはいられない乙女の清らかさというものが存在する。
男心を、直撃する。

「うっ……」

スケベ盛りのエロ餓鬼小学生、ケイタには、目の前に吊された御馳走そのものだった。
なまじ、そこに自分のものを突っ込んでしまえばどんなにか気持ち良くキュウキュウ締め付けてくれるか、良く賞味させて貰って知っているだけに。ゴクリと、生唾を飲み込んでしまう。
ここで相棒のムサシみたいに屁理屈をこねて押し切れたらならなぁと、強引な性格が羨ましい。
しかし、レイの冷えた眼差しが苦手なケイタでは、どうにも無茶は言い出しづらいのだった。

「だめじゃん、ケイタ。レイ姉にそこでへこまされてちゃさ。俺たち、センパイなんだぜ? 今、ここじゃ」

兄貴分の顔をして、ムサシが胸をそびやかす。

「でもさ……」
「ほら、レイ姉も見てよ。アスカ姉のケツ穴ご満悦っぷり、派手だろ?」

巧みに手首を返すムサシの操作で、一旦切っ先が見えそうに『ニンジン』を引き抜かれた直後、またズブリと肛門を貫かれたアスカが叫んで背筋をしなせる。
ちらりと横目に見やって、『そうね』と無慈悲なコメントをもらすレイ。
付け足して、

「……苦しんでいるだけではないの?」

どろどろに目元口元を濡らし、くちゃくちゃに表情を苦しませ、泣いて許しを請うアスカのその様子、それはと。

「ん? そう見える? 付き合いの長い―― ついでにマンコ使うようになってからのレッスン、ずっと一緒だったレイ姉から見て?」
「…………」

さすがに、友人を嬲り物にして得意がるその態度は不快だったのだろう。
じっと見据えて、違うのかと無言のまま重ねて問う。
レイ自身だってその尻穴に、ぐりぐりとグリップをひねって責めを加えられているのに。そんなケイタのことは、まるで無視する格好だ。
面白くないケイタにもムサシはニヤッと視線をやって、見ていろとばかり。アスカの腰の下から膝を抜いて身を起こし、準備を整えると、手っ取り早くレイの疑問へ答えてみせたのだった。

「そぉ―― らっ」
「ふァぐゥうぅぅぅうッッッ!?」

途端、思い切り目を見開いて。マットの上からばさり髪を打ち揺すって仰け反ったアスカは、濡れ膣をぶっすりとムサシ自身に貫かれた次の瞬間、誰にも分りやすく一目瞭然に、

「いィいぃい゛い゛い゛い゛……ぃ、イイひヒィぃぃっ、ぃヒひぃいいいィィぃぃぃ―― ッッ!!」

浴室の壁と、そして庭に向いた小窓のガラスの厚みを不安に思うような大声を上げて、恥ずかしく絶頂してしまっていたのだった。
力なく突っ伏していた先程とはうって変わって高く喉を晒した頂点で、『ひ、はひ、ひ……』と痙攣している下では、マットとの間で長らく潰されて跡の付いた美乳が、コリコリにしこり勃った乳首をここぞと自己主張させている。
びく、びく、と。スレンダーな上半身を、尻を捕まえられたまま無理矢理に海老反りに軋ませている一震え、一震えごと、続けざまに襲うアクメの第二波、第三波に晒されているのだ。

そして、それだけでは許されなかった。

「そらっ、そらっ」
「はグ、ッ、はめぇ……ぇ、今はぁ……ァ、ぁあぁ! まひゃっ、ヒ、いぃイぐぅ……ぅ」

立ち膝でアスカの後ろに陣取り、バックスタイルで勢い良く抽送を開始したムサシの突き込みごとに、アスカは次から次に登り詰めていく。

「らめっ、だ、だだ……だふぁめぇェ……っ! またイく、またイッちゃう、あたひ……ひぃいィいイイッ、いいヒっ!」

高い知性を鼻に掛けて、すっかり周囲を見下すのが癖になってしまっている蒼い瞳が見る影もない。白目をむきそうに裏返り、湛えた涙を首の乱暴な揺さぶりと共に撒き散らす。
撒き散らすのは他に、あられもないイキ声と涎もだ。
犬のように突き出した舌が、あへ、あひと、言葉にもなっていない何かを絶頂の合間、形作ろうともつれる度、だらしない白痴の涎で口元が汚される。

―― どうしてこんなに、こんなにも悦いの?
―― どうしてこう、イって、イって、イきまくってしまうのが、切り無く続くの?

そう言いたいのに違いない。
されど、切羽詰まった問い掛けであろう叫びは、聞くに堪えない悦がり啼きだと以外、聴き取れるものではなく。
泣き喚き散らして、体中の手足胴体あちこちにおかしな力が漲ってしまう苦悶の都度、繰り返し、繰り返しに。紅く染まった懊悩の美貌を、発狂寸前のアクメに感極まらせ。極まりが過ぎると悲鳴上げて、それでもまだ。
アスカの連続絶頂は止む気配が無いのだった。



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Original text:引き気味
From:【母子相姦】淫乱美母ユイ2【寝取られ風味】