DQ4 PS版会話収集ファイル
(カッコ内は管理人の注釈です。★がついている台詞は仲間会話です)

▲前へ
第1章 王宮の戦士たち その2
古井戸の底・湖の塔・ボス戦後・1章エンディング


(古井戸の底)
*「ぼく ホイミン。
  いまは ホイミスライムなの。
  でも 人間になるのが 夢なんだ。
          ▼
ホイミン「ねえ 人間の仲間になったら
  人間になれるかなあ……?
  そうだ! ぼくを仲間にしてよっ。

 はい
モいいえ

ホイミン「…うわーん! ダメなの?
  でも 気が変わったら また来てね。
  ぼく ずっと ここで待ってるから!
          ▼
ホイミン「約束だよ。

モはい
 いいえ

ホイミン「わーい! ありがとう!
ホイミンが 仲間にくわわった! (ME)
★ホイミン「うっれしいな〜。
  やっと人間と お友達になれたよう。
★ホイミン「ライアンさんのために
  ぼく めいっぱい がんばるね。
★ホイミン「ぼく ホイミが得意なんだよ。
  痛くなったら いつでも言ってね。
★ホイミン「前に ライアンさんみたいな
  ヨロイを来た人に 仲間にしてって
  たのんだら 断られたんだ。
          ▼
★ホイミン「ひどいよねー。
  ぼくが スライムだからって。
  ぷんぷん!
★ホイミン「いつか 人間になるのが
  ぼくの昔からの 夢なんだよ。
  だから 人間の言葉 おぼえたの。
★ホイミン「たいくつなときは
  ぼくと おしゃべりしようよ。
  いつでも 話しかけてね。
★ホイミン「ライアンさん ライアンさん!
          ▼
★ホイミン「えへへ 呼んでみただけ。


*「そっちへ行くと 帰っちゃうよ……。
★ホイミン「いまの声 聞いた?
  洞くつに住む 妖精さんの声かな?

*「そっちじゃないよ
★ホイミン「洞くつの妖精さんは
  はずかしがりだから 声だけで
  きっと 姿はあらわさないんだよ。

*「こっちへ おいでよ……。
★ホイミン「おいで おいでって
  ぼくたちを さそってるよ。
  でも 声しか聞こえないね……。

(空とぶくつをはく)
ライアンは 空とぶくつを はいた。
ライアンの身体は 空たかく舞い上がった!

(湖の塔最上階)
*「さあ 来るんだ! 小僧!
*「え〜ん こわいよ〜!
  はなしてよお……。
★ホイミン「はやく おっかけようよ。
  やっぱり 子供をさらったのは
  魔物のしわざだったんだね……。

(湖の塔内(フロア問わず))
★ホイミン「子供を助けるまで
  あと もうひとガンバリだね。
★ホイミン「ライアンさん ぼくと同じ
  ホイミスライムが出てきても
  なさけをかけちゃ ダメだよ。
★ホイミン「子供をさらったヤツが
  近くに ひそんでいるかも知れないね。
★ホイミン「この塔の魔物は 凶暴だね。
  油断してると ヤられるかも。

(湖の塔3階)
*「おお ライアンじゃないか!?
  私も あの古井戸を ぐうぜんに
  見つけて ここまで来たのだが……。
          ▼
*「この塔の 魔物たちは
  とても手ごわい!
          ▼
*「こんなことなら 古井戸にいた
  ホイミンとかいう魔物を
  仲間にしてやるんだったな……。
          ▼
*「ややっ お前のうしろにいるのは
  ホイミンじゃないかっ!
  まったく お前が うらやましいよ。
★ホイミン「えーん この人だよう。
  ぼくを仲間にするのを
  断った ひどい人は……。
          ▼
ホイミン「でも そのおかげで
  ライアンさんに会えたから
  この人に ちょっと感謝かも。

(湖の塔2階)
*「ラ ライアンか……。
  私は もうダメだ。
  いいか よく聞け……。
          ▼
*「世界のどこかで 地獄の帝王が
  復活しつつあるらしい。
          ▼
*「しかし 魔物たちの予言では
  帝王を滅ぼす 勇者も また
  育ちつつあるらしいのだ。
          ▼
*「そこで 勇者が まだチカラをつけぬ
  子供のうちに 見つけ出し
  闇にほうむりさる。
          ▼
*「それが 魔物どものねらいだ。
  ライアン! 子供たちをっ
  子供たちを守ってくれ……!

(湖の塔地下1階)

*「えーん えーん。
  たすけてー こわいよう。
*「おじちゃん たすけてよ!
★ホイミン「逃げちゃダメだよ。

*「おじちゃん たすけて!
  こいつら ぼくのこと
  勇者だろうって いじめるんだ。

*「うわーん! うわーん!     (左の牢の子供)
  ププルが…ププルが バケモノに
  食べられちゃうよ。
          ▼
*「おじちゃん ププルを助けてよう!

*「ふんっ ご苦労なことだな!   (大目玉)
  やっと ここを
  つきとめたということか……。
          ▼
*「だが 子供を返すわけには
  いかぬぞ。
★ホイミン「子供たちを 助けるには
  こいつらと 戦うしかないね。

*「我らの目当ては 子供のみ。   (ピサロの手先)
  勇者になる可能性のある 子供のみだ!
  おとなになぞ 用はない。
          ▼
*「だが ここを知られたからには
  生かして帰すわけには いかん。
  死んでもらうぞ 戦士よ!

ピサロのてさきは 火の玉を はきだした!
ライアンは 10の ダメージを うけた!
ホイミンにはきかなかった
ピサロのてさきは メラを となえた!
ホイミンにはきかなかった
ホイミンの こうげき!
おおめだまに 1の ダメージ!!
ライアンの こうげき!
かいしんの いちげき!
ピサロのてさきに 75の ダメージ!!

(中略 ごめんなさい。ビデオに撮ってないので
 ボタン押さなくても進むところはあまり拾えません)

おおめだまの 顔色が かわった
つうこんの一撃!

(中略)

おおめだまを たおした!
まもののむれを やっつけた!

*「人間ごときに やぶれるとは……。
          ▼
*「だが きっと 他の魔物たちが
  勇者を探し出し その息の根を
  とめることだろうよ……。
          ▼
*「お前たち人間は やがて
  帝王さまの いけにえとなるのだ。
  地獄で待っているぞ……ぐふっ!
*「わーい!
  おじちゃん ありがとう!
  ぼくたち 家に帰れるんだね。
          ▼
*「あっ そうだ。
  この塔の てっぺんから飛び降りると
  そとに出られるそうだよ。
★子供「わーい! わーい!
  ぼく 家に帰れるんだね。
  ママとパパに会えるんだね。
★子供「えぐえぐっ 怖かったよう。
  お前は 勇者かもしれないから
  あいつら ぼくを殺すって……。
          ▼
★子供「でも もう助かったんだよね。
  おじちゃんは あいつらみたく
  ぼくを 殺そうとしたりしないよね?

 はい
モいいえ

★子供「ぶるぶるぶる。
  ……えーん えーん。
★子供「はやく パパとママに会いたいよ。
★ホイミン「子供が ぶじでよかったね。
★子供「あのねあのね そういえば
  塔のてっぺんから 飛び降りると
  そとに出られるみたいなの。
★子供「おじちゃん イムルはまだー?
  ぼく おなか へってきたよー。
★ホイミン「人助けって きもちいいね。
  またひとつ 人間に近付いたような
  気がするんだ ぼくは……。
★子供「おじちゃん どうしよう。
  ぼく おしっこしたいよう。
★子供「パパ 怒ってないかなあ。
  約束やぶって 村のそとで
  遊んだから こんなことに……。

(湖の塔1階・ボス戦後)
話しかけても 返事がない。
すでに 息絶えているようだ。
          ▼
ライアンは 友の言葉を思い出した。
          ▼
*「世界のどこかで 地獄の帝王が
  復活しつつあるらしい。
          ▼
*「しかし 魔物たちの予言では
  帝王を滅ぼす 勇者も また
  育ちつつあるらしいのだ。
          ▼
*「そこで 勇者が まだチカラをつけぬ
  子供のうちに 見つけ出し
  闇にほうむりさる。
          ▼
*「それが 魔物どものねらいだ。
  ライアン! 子供たちをっ
  子供たちを守ってくれ……!

(湖の塔3階・ボス戦後)
*「ふむふむ。
  そういうわけだったのか……。
  よし わかった!
          ▼
*「私は ひとあし先に戻って
  地獄の帝王と 勇者のことを
  王さまに 報告しておこう。
          ▼
*「おぬしは その子供たちを
  母親のもとに 送り届けてくれ。
  ではっ!

(古井戸の底・ボス戦後も新しい会話なし)

(イムル・昼・ボス戦後)

*「あっ ママだ!
  わーい! わーい!
★ホイミン「見て見て ライアンさん!
  お母さんも子供も 大喜びだよ。
★ホイミン「ぼく まだ魔物だから
  お城じゃ暮らせないね……。
*「ええっ ホントですか!
  息子たちが 魔物のえじきに
  なるところだったなんて……。
          ▼
*「とにかく 子供を助けていただき
  あ ありがとうございました!
★ホイミン「勇者を始末するために
  魔物たちは 世界中の子供を
  ねらっているかもだね。
★ホイミン「これで 事件は解決だね。
  やっぱり ライアンさんは
  お城に戻っちゃうのかなあ。

*「あなたこそ まことの戦士です!
  これからも どうか ご活躍を!
*「これで安心して 子供たちに
  勉強を教えられます。
  ありがとうございました。
*「おじちゃん 強いんだね!
★ホイミン「ライアンさんは イムルの
  子供たちのヒーローだね。
*「よーし ぼくも大きくなったら
  戦士になるぞー。
*「ねえねえ 地獄の何とかが
  よみがえるって ほんと?
  そんなことないよね。
*「わーい わーい!
*「ああ 絶対に生きていると
  信じて待ったかいが ありましたわ。
          ▼
*「お忘れでしょうか?
  バトランドのお城まで 願い出た
  あのときの 母親でございます。
★ホイミン「あのお母さん 泣いてたね。
  うれし涙ってやつかなあ。

*「ママ! このひとだよ。
  このひとが 助けてくれたんだ。
  ねえ おじちゃん。
★ホイミン「へー ライアンさんて
  感謝されると 顔が赤くなるんだね。
  意外と てれ屋さんなんだー。
*「なんて お礼を言って よいのやら。
  本当に ありがとうございました。

*「おお ライアン!
  まったく おぬしを見直したぞ!
  王も きっと およろこびであろう。
*「へ?
  うちの子が 帰ってきた!?
  あ ありがとうございました!
*「おいが とっつかまえた男は
  美人の奥さんと いっしょに
  城下町へ 帰ったですたい。
*「牢屋にいた 男のひとなら
  奥さんに連れられて バトランドに
  帰っちゃいましたよ。
          ▼
*「戦士さまに くれぐれも よろしくと
  言ってました。
*「お兄ちゃんを 助けてくれて
  ありがとう。

(イムルへの洞くつ・ボス戦後)
*「え?
  もう 子供たちを助けたって?
  どっひゃー!
★ホイミン「ぷぷぷ この戦士さんは
  ライアンさんが 子供を助けるまで
  ずっと ここで迷ってたみたいだね。

(バトランド城下町・昼・ボス戦後)
★子供「はやく パパとママに会いたいよ。
★子供「おじちゃん イムルはまだー?
  ぼく おなか へってきたよー。
★子供「おじちゃん どうしよう。
  ぼく おしっこしたいよう。
  おしっこ おしっこ!
★子供「パパ 怒ってないかなあ。
  約束やぶって 村のそとで
  遊んだから こんなことに……。
★ホイミン「ぼく 人間になるための旅を
  これからも続けようと思うの。
  ライアンさんも よかったら……。
          ▼
★ホイミン「ううん なんでもないよ。
★ホイミン「任務を果たしたんだから
  ライアンさんは お城の仕事に
  戻っちゃうんだよね……。
★ホイミン「人間て いいな。
  ぼくも早く 人間になりたいよう。
★ホイミン「すごい 人がいっぱいだね。
  ぼく 目が回りそうだよー。
*「おお! あなただったんですね。
  イムルの事件を 解決した
  うわさの戦士って。
★子供「おじちゃんって すごいね。
  みんなから 感謝されてるよ。
          ▼
★子供「ぼくも 大きくなったら
  お城の戦士になろうかな。
  そしたら 感謝されるかな。
★ホイミン「バトランドに ライアンあり。
  みんな そう思ってるよね。
*「ライアン! やったじゃないかっ!
  ところで 頼みがあるんだが……。
          ▼
*「子供たちを助けたのは
  このオレ ということにして
  手がらを ゆずってくれないか?

モはい
 いいえ

*「わははっ じょうだんだよ!
  おぬしは ホントに人がいいな!
★ホイミン「たとえ 冗談でも
  手がらを ゆずってくれだなんて
  あつかましいにも ほどがあるね。

*「わしも もう少し若ければ
  おぬしと いっしょに戦えたのに……。
  残念じゃわい。

*「魔物どもを 退治して下さって
  どうも ありがとうございました。
  これで 安心して暮らせますわ。

*「うわさは 届いてますよ。
  子供を食らう 化け物を 
  退治したんですよね?
          ▼
*「あれ? ちょっと ちがうかな。

フレア「こうして 夫が帰ってきたのも
  戦士さまのおかげ……。
  ありがとうございました。
アレクス「やや 戦士どの!
  私です。アレクスです。
  そのせつは お世話になりました!
★子供「わーい アレクスちゃんだ。
  でも ちょっと様子がヘンだね。
  なんだか おとなの人みたい。

*「アレクスは 戻ってきたし
  子供も 無事に助け出したし
  戦士さまは じつに頼もしいのう。

*「事件は 解決したそうですね。
  子供を持つ親として これからは
  安心して暮らせますわ。

*「わーい わーい!
  明日から おそとで遊べるよー!

(バトランド城門・昼・ボス戦後)
*「おてがらですね ライアンさん!
*「ささ ライアンどの
  吉報を待ちわびて 王が
  首を長くしておられるぞよ。

(バトランド城内・昼・ボス戦後)
★子供「ぼく お城に来るのって初めて。
★ホイミン「王さまも 兵士さんたちも
  みんな ライアンさんが来るのを
  ならんで待ってるよ。
*「どうぞ お進みください。
*「さあ!
  王が お待ちかねですぞ!

王「おお ライアン!
  よくぞ戻った!
          ▼
王「さあ はやく子供たちを
  イムルの村へ 返してあげるのじゃ!
          ▼
王「そなたの報告は
  そのあとで 聞こう。
  行くのだ ライアン!

(1章エンディング)
王「おお ライアン!
  よくぞ戻った 待ちわびたぞ!
          ▼
王「このたびの そなたの働き
  まことに 見事であった。
  イムルの親子も よろこんでおろう。
          ▼
王「そなたのような 家来を
  もてたことは わしの誇りだ!
          ▼
王「そうじゃ! ほうびを取らせよう!
  なにか 望みはないか?
  なんでもよいぞ ゆうてみい。
王「なんだと?
  旅に出たいと申すか!
          ▼
ライアン「…………。
          ▼
王「すると そなたは
  まだ子供である 勇者を見つけ
  守りたいと……。
          ▼
王「あい わかった!
  それが そなたの望みなら
  もう止めはせぬ!
          ▼
王「ライアン!
  これは わしからの せんべつじゃ!
  受けとれい!         (経験値アップ)

王「ライアン!
  気をつけて ゆくのだぞ!

こうして ライアンは
この地の どこかにいる 勇者を求め
旅に出たのでした……。

第一章 王宮の戦士たち
完

ここまでの お話を
冒険の書に 記録します。
よろしいですか?



▼次へ