2300系紹介  78両製造

2300形2301〜2328 MC   2330形2331〜2346 M
2350形2351〜2378 Tc   2380形2391〜2396T

C#2311は2001年3月に完全解体⇒00秋フェスティバルで80万で販売
C#2306・C#2361・C#2377は2001年5月に解体
C#2305・・C#2328・C#2357・C#2362は2002年4月に解体

C#2327 C#2378は休車中

○各編成紹介  2001年12月現在

2301F 2301-2351-2302-2352
2303F 2303-2353-2304-2354
2307F 2307-2308-2358-2312-2332-2331-2356
2309F 2309-2359-2310-2360
2313F 2313-2333-2363-2322-2342-2392-2372
2315F 2315-2355-2365-2320-2340-2390-2370
2317F 2317-2337-2367-2326-2346-2396-2376
2319F 2319-2339-2369-2324-2344-2394-2374
2321F 2321-2341-2391-2371-2316-2336-2366
2323F 2323-2345-2395-2375-2318-2338-2368
休車 2327 2378
廃車 2306 2311 2361 2377 2305 2328 2362 2357

○説明

阪急の高性能車は昭和35年から改められ2000系シリーズでモデルチェンジが行われた。車体の丸みをもつ1300系から角張った感じのスタイルになりドアは両開きを採用した。
戸袋部分には戸袋窓が無く正面は貫通路式3枚窓、左右の窓の上に標識灯がついた。当時の京都線の普通は2両編成だったことから2330+2350を基本のスタイルとした。
この為1500V線区ではなかったが電動車1両分4個のモーターを1制御機で制御する1C4Mとなった。昭和37年からは2330形も登場した。昭和53年から冷房改造が行われたが、これと平行して1C8M化が行われてM車の制御機が撤去された。そして中間車の運転台が撤去された。表示幕改造は昭和61年から開始された。
2311と2331はチョッパの試験車となっていた。2311は運転台の部分が切り取られて個人の方に買い取られた。2300系は2000系とともに鉄道友の会から昭和36年にローレル賞を受賞している。