〜日記〜 ネルフ編


Original text:STさん   



 「日記」 記録者 綾波レイ

 情報秘匿度A (注 閲覧には記録者または情報管理者の許可が必要)






 ○月25日 曇り
 
サードチルドレン碇シンジの勧めによりこの文書の記録を開始する。
他者が閲覧する場合は許可を申請すること。

まずは生活環境の変化について記そうと思う。
これも、やはりサードチルドレンの提案がきっかけだった。

女の子らしく室内のインテリアを揃えたほうが良いということだった。
私自身はその手の知識に欠ける為、購入に際してアドバイザーが必要と考察。
サードチルドレンがセカンドチルドレンに依頼してくれたらしいが、断られた、と左頬に手形をつけた状態での報告があった。

同行者は伊吹2尉が申し出てくれた為、物品の購入も無事終了。居室への据付も本日終了した。

最近、サードチルドレンからのアドバイスや協力の申し出が増えている。その理由が不明だった為、物品購入の合間に伊吹2尉へ質問してみた。

「シンジ君は、レイちゃんが好きなのかもしれないわよ」

といった返答を得た。「好き」について具体的に訊ねると、恋愛感情を有しているということだった。
明日は恋愛感情について詳しく調べたいと思う。






 ○月26日 晴れ

昨日からの疑問であった恋愛感情についての資料集めを行った。
情報源として各種書籍とインターネットを使用。

分かったことは、恋愛を簡単に言い表すことはできず、その追求は人間の昔からの命題の一つとも言える重要な事らしいということ。

他に分かった事として、恋愛の状態になったときの心身の変化があげられる。

いくつか記述があったが

@相手の事を頻繁に考えるようになる。
Aその相手のそばに居たいと考えるようになる。
Bその相手が他の異性と一緒にいる事を、嫌だと考えるようになる。
Cその相手の情報をより多く入手したいと考えるようになる。
Dその相手に性的欲求を覚えるようになる。

このような事例が起こりうるようだ。
これらの状況のうち@〜Cについては私自身がサードチルドレンに対して時折感じるようにも思われる。
特にA・Bに関してはサードチルドレンがセカンドチルドレンと共にいる際に感じる事が多い。

この結果から類推すると、私もサードチルドレンに恋愛感情を持っているという結論に至る。
しかし不明な点として、Dが残る。
性的欲求とは性交を求めるという事だと読み取れる記述があった為、疑問を解消する為に、性的欲求と性交についての資料を集めその上で検討したい。






 ○月27日 晴れ

性的欲求と性交についての各種資料を入手。
肉体の一時的接触を中心として性的興奮を引き起こす行為と認識。
単純な接触だけではなく、精神的な部分も重要らしい。

性交はもともとは生殖行為であったが、現在ではそれだけが目的ではなく行為に起因する快楽の方が目的となっており、異性間のみならず同姓間でも行われる事があるとなっている。一種の娯楽と化しているようだ。
つまり娯楽となりうるほどの快楽が伴うのであろう。

文章・映像で得た情報を自分とサードチルドレンに置き換えてみる。
呼吸・脈拍の乱れを実感する。これが顕著になった状態を性的興奮と呼ぶのだろうか。

実際の行為においては、性器どうしの接触をもって性交となるようだがそれに付随した行為も紹介されていた。手、口による接触などだ。
これに関しては相手がいないと実践は不可能な為、自慰というものを試してみる。

全裸となり乳房、性器に刺激を加える。乳房はくすぐったさは感じるが、快感とはいえない。膣に指を少しいれてみるが痛みがあるだけで快感とは程遠い。

今度は他者の性交中の映像をみながら行ってみた。また相手を想像するイメージも重要らしい。
映像の中の男女の行為を、再び自分とサードチルドレンに置き換えてみる。
今度は変化があった。乳首の硬化が起き、未知の感覚が沸き起こった。
性器の方にも、文献で読んだとうり潤滑液の分泌が始まった。
膣の方はあまり感じないが、その上部の突起を露出させ指の腹で触ると快感というものを実感する事ができた。
膣で快感を感じないのはまだ訓練が足りないからだろう。
今後の積み重ねが重要と思われる。






 ○月28日

性器だけではなく、身体の各所に性感帯といわれる部分があるらしい。
個人差が大きいらしく、一概に把握はできないが、新たな課題の一つと認識する。
膣での快感の得方だが、これも個人差が大きく、経験を積むしかないようだ。

一つ気になる記述を発見する。
「処女と童貞では最初から両者が満足するのは難しい」
といった内容。
処女・童貞とはそれぞれ、性交を未経験の女性・男性の表現らしい。
つまり私は処女に分類されるという事だ。
サードチルドレンはどうなのだろうか。

ネルフ保安部はチルドレンの護衛と監視を行っている。
記録を調べれば、他の女性との接触があるかどうかわかるだろう。

本日も自慰を行った。今回は最初から上手くいき性器からの潤滑液の分泌も多かった。
潤滑液を指にまぶし、突起と膣口を同時に刺激を与えると昨日よりも大きい快感を感じた。
乳房が内面から疼くような感覚も覚え、自分の手が二本しかない事をもどかしく思った。






 ○月29日

ネルフ保安部の監視記録を確認。他の女性との接触はない模様。
セカンドとの同居に関しても、居室内部・外部の両面において、性的交渉は確認されていないとの事だ。

おそらくサードチルドレンも性交経験は無く童貞といわれる状態と推測できる。
サードチルドレンが他の女性と性交を行っている姿は想像したくないので好ましい状況とも言えるが、両者が未経験では失敗の可能性も高い。

この状況から考えると、サードチルドレンに性交を提案する前に私の方が男性との成功を経験しておく事が必要と思われる。
その為の男性を用意しなければならないが、いくつかの条件を満たす人物でなくてはならない。

・秘密を外部に漏らさない事
・私に危害を加えない事
・性交経験者である事
・私の依頼に従ってくれる立場である事

などである。
これらを満たす候補者を考えた結果、ネルフ保安部で私の警護と監視を受け持っている人たちが良いと思われる。
監視者を共犯者に引き込んでしまえば、記録に残らないですむからだ。
早速、明日にでも、内密に私に性交を指導してくれるよう監視者達に申し入れてみよう。






 ○月30日 

昨日の案を実行に移す。
常に私についているガードの三名を特別コールにて居室に呼び出し内密に私に性交を指導してくれるように提案する。
回答は三名とも否定。
職務規定に反するという。仕方がないため、もう一つの案を提案する。私は書籍などで知識を得て、自慰行為を実践しているが、正しく行えているかどうかわからない。
他者の目から見て間違いが無いか、判断してもらおうというものである。

今度の案は私が勝手に行うことだから、職務規定には抵触しない。
私は三人の前で全裸となり、ベッドに座った状態で自慰を行った。
判断しやすいように、体をそちらに向け、足をM字型に開いて性器と手の動きを見てもらう。
何故かは分からないが、三人の視線が私の身体を貫いているように感じ昨日までの自慰行為よりも、さらに快感が増した。
彼らの方に目をやると、股間部の膨張が確認できた。
あれが勃起という現象だろう。
私の身体でも男性を興奮させられると分かり安心した。

そうしていると、ガードの三人(仮にA・B・Cと呼称)のうちAが性交の指導に協力しても良いと言ってくれた。
B・Cも協力して黙っていれば大丈夫なはずと提案し、B・Cもこれに同意した。
これで性交を経験することができる。

まずはAが私の身体を触ってきた。愛撫というらしい。
胸、そして性器を指で愛撫された。自分で行うのとは違いどのように動くのかが分からない。
それがもどかしさと同時に強い快感を与えてくれた。

私が男性器を見たいと言うと三人とも裸になり見せてくれた。
思っていた以上に大きい。あれらが私の膣の中に入ってくるなどとても信じられなかった。
触ってみると、とても熱くて硬い。指示通りに手でしごいてみる。動かすたびにビクビクと反応が返ってくる。しかし、あまり強く握ると痛いらしく扱いが難しい。

Bが私の前に屈み、股間に顔を近づけてきたと思ったら今までに無い感覚が襲ってきた。私の性器を舐めているのだ。クンニという愛撫の一種らしい。
舌がクリトリスという名の突起を舐めた時は、あまりの刺激に腰が跳ね、大きな声が出てしまった。舌は膣内にまで入ってくる。
人間の舌があんなに太いものだとは知らなかった。
性器全体を念入りに舐め上げられ、私は快感のあまりをガクガク震わせて、意味のない叫びをだすばかりだった。

Aが男性器(ペニスと呼称)を私の顔の前に突きつけてきた。
自分がされているように、男性のペニスも口で愛撫してあげるのだそうだ。
資料で見たフェラチオという行為だと思い当たった。

舌を突き出し、ペニスの先端に少しだけ這わせる。思ったほど変な味ではなかった。
資料で読んだ事を思い出し、唾液をまぶすようにペニスを舐めていく。傘状の部分とペニスの根元付近は少し
塩味が強いようだ。汗がたまりやすいからだろうか。

今度はペニスを咥えるように言われた。
口を開き先端を含む。少しずつ頭を動かし、できるだけ根元まで口にいれようとするが、私の口には半分くらいまでが精一杯だった。
とはいえ、これがこれから私の膣内に入るのだからよく舐めて、唾液を潤滑液がわりにするのは必要だ。なかなか合理的な行為だと思う。

Aからキスの経験の有無を聞かれた。
ファーストキスはサードチルドレンとしたいと思っている。
首を横に振ると、Aは何故か興奮した様子で私の頭を掴み、ペニスを口内の奥へと突きいれてきた。
喉の奥を突かれ、息ができない。吐きそうだった。なんとかAを押しのけて、激しくむせこんだ。
するとBが性器を、Cが胸を同時に愛撫してきた。先日の自慰の最中、腕が二本しかないことをもどかしく思ったがまさにその時に考えたような状況だった。
息をつく間もなく頭が快感に痺れ、真っ白になった。
これが絶頂感というものらしい。すごい感覚だった。
Aの行為は少し苦しかったが三人に協力を依頼して成功だったと思う。

脱力し、ベッドに倒れこんだ私の足の間にAが体を入れてきた。これからが性交の本番なのだ。
指示に従い、足をもう少し開き、膝を立てる。
ペニスが膣口に触れてきた。
さっき口に入れた時の大きさがよみがえる。
あんな太いものが本当に入るのだろうか。

位置を確かめるように何度か擦りつけられた後、ペニスが侵入して来た。
今までに感じたことのない種類の痛み。
外部からでなく内側から引き裂かれるようだ。耐えられそうにない。
私は痛みを訴えながら、逃げるように後ずさり中止してくれるように頼んだが、Aはそれを聞き入れず、私の腰を掴み逃げられないようにし、押し返そうとする私の抵抗も無視し一気に腰を突き入れてきた。

体の奥で何かが破れた音が聞こえた気がした瞬間股間を激痛が襲い、下腹部に異物感が満ちた。
処女膜が破られた痛みである事はわかった。
希望どうりの経験が出来ているのだから喜ぶべきところだが激しい痛みと、何かを誤った気がして、叫び声をあげてしまった。

Aのペニスは私の膣を引き剥がすかのように更に奥へと進み止まった。
先端が子宮の入り口にまで届いたのだろう。
だが私の体は成人女性に比べて小さいからだろう、ペニスは膣内に全部が収まったわけではないようだ。
それからしばらくは動きを止め、私の苦痛の声が止まるのを待ってくれた。

少し落ち着くとAが再び動きだした。
破られたばかりの処女膜の傷口が、ペニスにこすられまた痛みを生み出す。だが痛いのは最初のうちだけだと聞いている。
これを我慢しなければ男性を満足させる技術は見につかないだろう。
うめき声を少しもらしながらも、歯をくいしばって耐えた。
Aが締りが良いと褒めてくれたが、喜ぶ程の余裕は無かった。

どれくらい時間がたったのかは分からないがAの息遣いが荒くなってきて腰を動かすスピードも速くなってきた。
狭い膣内を押し広げられ、何度も子宮を突かれ、その度に息が詰まった。

Aが一際強く腰を打ち付け、ペニスの先端が子宮口に押しつけられた時、胎内に何か生暖かいものが広がった。
膣奥で射精されたのだと分かった。Aは2、3度体を震わせたあと脱力した。

ズルリと音を立てるようにしてペニスが抜かれた。
確認すると少量の出血が見られる。
その後、膣口から白濁した液が流れ出てきた。
初めてみたが、これが精液なのだろう。
指で絡めて良く見てみる。
匂いを嗅ぐと、青臭いような少し刺激のある匂いだった。

乱れた息が整う前に、今度はBが私の体に覆いかぶさってきた。
私を再び横にし、足を肩に抱え上げた。
そして少し腰が浮いた状態でペニスを差し入れてきた。
再びの異物感が内臓を掻き分けて登ってくる。
最初ほどの痛みはなかった。精液が潤滑剤になっているのだろう。
BのペニスはA程の長さは無いようで、根元まで胎内に収まった。
私の膣口付近とBの下腹部が接触する。
だが太さと圧迫感は劣っていない。
それに耐えていると、Bは私に完全に覆いかぶさり私の頭を腕で抱え込むようにして密着してきた。
そして腰を動かし、私を犯す。
歯を食いしばり目をつぶって痛みを我慢する。
Bの腕の力が強くなり、息が苦しくなるほどに抱きしめられた。
そしてBの短い呻きと共に、また膣内に精液が広がるのが分かった。

Bが離れると、精液が溢れる間も無く、Cのペニスが入ってきた。
私はもう抵抗する気力もなく、足を広げたまま受け入れた。
Cは前の2人に比べ、ゆっくりと優しく動いてくれた。
おかげで痛みもそれほどではない。
そしてAとBも同時に私の胸やクリトリスを愛撫してくれた。
そこから再び快感が沸き起こり、痛み以外の声をあげてしまった。
少し余裕が出来たからだろうか、膣内のCのペニスの形や射精した時の痙攣まで感じ取る事ができた。

Cが離れ、今日の指導は終わりという事だった。
また必要な時は呼び出すよう言い、3人は服を着て部屋を出て行った。
私は身動きできずに、それを見送った。

3人が出て行ってしばらくたった後、ようやく動く事ができた。
浴室に向かおうとするが、股間の痛みと、腰が抜けたように力が入らず、壁に手をついてノロノロとしか進めなかった。

浴室の床に座り込み、シャワーを浴びる。
体を洗いながら股間を確認すると、内股に乾いた血が付着していた。
それと白濁した精液。
洗っても洗っても胎内からドロドロと流れ出てくる。
呆然とそれを流しながらサードチルドレンを満足させ、共に快感を得るためにはまだまだ大変そうだと思った。

ベッドに戻り、倒れこむように横になった。
シーツを変える余力はない。
汗と精液の匂いに包まれながら眠りに落ちた。






 ×月1日

昨日は股間の痛みが治まらず、学校は休んだ。ネルフも非番。
午後になってサードチルドレンから電話があった。
私の体調を心配してくれたらしい。嬉しく感じる。
彼のために、もっと学びたいという意欲が増してきた。
今日は放課後より、再び三人の指導を受ける。
まずは口での愛撫の仕方、フェラチオの方法だ。

Aがまだ勃起していないペニスを、私の顔の前に差し出した。
乾いた汗の匂いと、わずかな尿の匂い。
言われるままに支え持ち、舌を出して亀頭部をチロチロと舐める。
そして先端からぱくりと咥えた。
そのまま口全体をすぼめ、舌をからめていく。
あっという間に体積をまし、硬くなっていく。
口の中で大きくなっていくのを感じるのは、なかなか感動的だった。
今度は口から出し、根元から先端まで、何度も舌を往復させる。
唾液がねっとりと光る航跡を残した。
睾丸も刺激するように言われ、それを口に含む。
毛がザラザラとしていて不快だったが、内部の玉を舌で優しく転がすようにすると悦んでくれた。
再び咥えると、先端からにじんでいた液の味が口に広がる。
青臭くエグ味があり、吐き気をもよおすが、我慢して亀頭をねぶる。
ツルンとした亀頭の表面は舌触りがよく、嫌いではない。
少しずつ味にも慣れてきたところで頭を前後に動かす。
だがやはり全部は口に入りきらない。
中頃までと先端の間を唇で往復する。
唾液があふれ、口のはしからダラダラとこぼれてしまう。
手も同時に使うのだと言われた。右手で茎の部分をしごき左手は睾丸を軽くもみしだく。

Aの声があがり、射精しそうだと言った。
私が精液がどのように出るのか見てみたいと言うと、ペニスを顔に向けて突き出し、手でしごくように言われた。
口をはなし手での愛撫に集中するとAが呻き声とともに射精し、私の顔に精液がぶちまけられた。
驚いて目を閉じてしまったがおかまいなしに熱いものが勢い良く、頬や額に浴びせられた。

射精がおさまったようなので、詰めていた息をはくと、とたんにむっとする程の青臭さに襲われた。
顔面がヌルヌルして気持ち悪い。
精液がこんなに出るとは思わなかった。
一昨日はこれが三人分も私の膣内に出されたのか。

匂いと感触に顔をしかめていると、Bがペニスを突きつけてきた。
すでに硬く勃起している。
Aにした事の復習だと言う。
私はさっき言われた事を思い出しながら、舌をペニスへと伸ばした。

一通りおさらいをすると、Bが射精感を訴えた。
ペニスを口から抜いたあと、口を開いて舌を突き出すように言われる。
その通りにすると、舌に亀頭をのせてきた。
そして左手で私の頭を抑え、右手でペニスをしごきだす。
口の中に射精するのだという。
私がためらいを口にしようとした時、もう射精が始まっていた。

口内に精液のほとばしりを感じるのと同時に、前触れのしずくとは比較にならないエグい味が口の中いっぱいに広がる。
慌てて顔を背けようとしたが、ガッチリと押さえられできない。
瞬く間に、口の中が気持ち悪いヌルヌルでいっぱいになってしまった。

射精がおさまり、やっと頭から手がどけられた。
私はうずくまり、激しくせきこんだ。
唇の端から唾液まじりの精液が、でろりと太い糸となって垂れる。
粘つく口内粘膜を嘗め回し、何度も唾を吐いたが口の中の生臭さは消えない。
今なら何を食べても精液の味になってしまうだろう。

口の中の精液を吐き出し終えると、Bから注意を受けた。口に出された時は、飲み込むようにすると良いのだそうだ。しかし、あの味は好きではない。とても飲み込めるとは思えなかった。

Cがペニスを出してきたが、もう口と顎はヘトヘトだった。口内に射精されるのも遠慮したい。
そう言うと、Cは少し考えて、横になるように指示された。
従うと、Cは私の顔の上に腰がくるように互い違いの体勢で覆いかぶさってきた。
この状態で互いの性器を刺激しあうのをシックスナインと言うらしい。
私は口を開いているだけで、Cが自分から腰を動かすそうだ。
これならば少し楽かもしれない。

私の性器は触ってもいないのに、もうかなり濡れていた。
ペニスを咥えているうちに、そうなってしまったのだ。
男性を求める本能的なものなのだろうか。
口を開くとCの腰が降りてきた。
が、ペニスを喉の奥まで突っ込んできたため苦しくて必死に押し返した。
Cは加減を間違えたと謝って、今度はユルユルとペニスが動いた。
同時に私の性器も口で愛撫してくれる。

性器を舐め上げ、舌を差し入れ、クリトリスに吸い付いてくる。
挿入は痛いが、この膣口付近への愛撫はとても感じてしまう。
私は腰を痙攣させながら無意識のうちに口内のペニスを吸い立てていた。
徐々にCの腰の動きも大きくなっていき、口の奥までペニスが届く。
息がしづらく苦しいが、同時に快感が体を包んでいる。
頭が混乱し、まるで口が性器となっているようだった。

Cの舌が生き物のように動き、同時に指が膣口を左右に広げて中をかき回し始めた。
私はその刺激に耐えられず、腰を跳ね上げ、絶頂へと達した。
頭の芯が痺れるようだった。
その直後、Cの腰が一気に降り、私の喉で射精した。
真っ白だった頭がさらに混乱する。
多量の精液を噴出しながら、喉の奥を突き荒らされる。
さっき味わった生臭い味が再び満ち、むせ返りそうになる。
Cの腰で頭を抑えられているのでペニスを吐き出す事も出来ない。
涙がにじんでくる。快感に震える体と、苦しさに喘ぐ喉の整合が取れない。
私は窒息する前に精液を飲み下すしかなかった。

喉を鳴らすようにして精液を飲み下すとCが離れてくれた。
私は再びむせ込み、涙を流しながら口内に残った精液を吐き出した。
やっと落ち着いたところで、口内射精は断ったと言うと、精液を飲むよう要求する男性が多いと説明され、サードチルドレンも要求してくるだろう、と言われた。
そう言われると、荒療治だったが必要なことだったかもしれない。

三人は精液を飲めた事とクンニリングスで絶頂に達したことと、フェラチオの技術の向上を褒めてくれた。
勉強の成果がでているようだ。

就寝し、今日の勉強内容を反芻する。
口の中に射精された時は苦しかった。だがしかし何故かあの味と匂いを思い出しながら自慰を行ってしまった。
嫌だったはずなのに、思い出して興奮している私がいた。






 ×月2日

今日は学校は休み。ネルフも午後には終わった。
プラグスーツ姿のサードチルドレンに会った時、無意識に股間を見てしまう。彼のもやはり、猛々しくなるのだろうか。

帰宅後、今日の勉強を始める。
まずは先に来たBとCを相手に、二人同時にフェラチオをさせられた。
片方を咥え、もう片方を手でしごく。
最後には二人いっぺんに口に入れられ、とても苦しかった。
大きく口を開き、舌を突き出した上体で、ほぼ同時に口の中へ射精。やはり臭いし苦い。量も昨日の2倍なのだ。
ガマンして飲み下した。喉がとてもイガイガする。
だが、とても興奮するのだ。お腹の奥に男の人が欲しくなる味と匂いだ。

Aも到着した。今日は再び挿入も行うと言う。
初日の痛みを思い出すと、少し恐怖があったが早く入れて欲しいという思いも同時にわく。
フェラチオをしていた時から濡れていた事とその後の念入りな愛撫のせいか、すんなりと奥まで入った。
痛みもほとんど無いが、圧迫感と異物感はやはり凄い。
だが充足感も感じる。求めていたものを与えられたような感じだ。

何故か途中で抜かれた。今日は他の体位も行うらしい。
四つんばいにさせられ、後ろから挿入された。後背位というそうだ。
相手の顔が見えないと不安になる。まるで無理矢理されているようだ。
私の臀部と、Aの下腹部がぶつかる音と、性器から漏れる水音が耳についた。
 
犬のような体勢で犯されていると、Cがペニスを見せてきた。
言われもしないのに私はそれを咥える。お尻に異物感を感じた。
Aが肛門をいじっているのだ。排泄器官をいじるなんて、と思ったが私が口にしているのもそうだ。それに痛みは無い。
背筋がゾクゾクするようだった。
私はお尻の穴で快感を感じていたのかもしれない。

Aにたっぷりと膣内に射精された。お腹の奥に精液がたたきつけられ、溜まっているのが感じる。
その後、次は横になったBの上にまたがって挿入した。騎上位だ。
自分で腰を動かす。なかなか難しいが自分のペースで動けるのはいい。
夢中で腰を動かしていると、今度はAとCのペニスが差し出された。
さっきのように舌を這わせる。我ながら上達したようだ。
今度は二人とも顔に射精してきた。顔がドロドロになった私の膣内で、Bのペニスが射精した。私はじっとして子宮でそれを受け止めた。

今日はこれで終わり。三人が帰った後、顔についた精液と、膣内から溢れてきたのを指ですくい、集めて口にしてみる。
随分なれてきたが、やはりマズイし臭い。
なのに、また明日の朝には何故かこれを出してもらいたいと思うようになるだろう。
今日もそうだったのだから。






 ×月13日

初めての性交から二週間が経過した。
この二週間、毎日のように三人に犯してもらった事で私の体の感覚もかなり変化した。

胸や性器の周辺だけでなく、膣や子宮への刺激でも快楽を感じるようになった。
これは通常よりもかなり早いとの事だ。
そして先日、遂に挿入での絶頂を体験できた。
とても素晴らしいものだった。
三人に代わる代わる挿入され子宮を突かれ、膣内に精液の迸りを受ける度に絶頂に達した。
その日は指導時間の延長を請い、各人に三度ずつ射精してもらった。
それからは、毎日の指導が更に楽しみになった。
苦手だった精液の味にも慣れ、口の中でビュクビュクと出される感じも好きになったし
顔面にぶちまけられると、恍惚感を覚えるようにもなった。

更に驚きだったのは、肛門でも快感を感じると言う事だ。
アナルセックスという行為だそうだが最初は指と舌での愛撫だった。
お尻がゾワゾワとしたが不快ではなく、すぐに快感を感じるようになった。
膣に比べて痛みがすくなかったのも良かった。

数日間拡張を受けた後、ペニスを挿入された。
やはり最初は苦しかったが、膣よりも短期間で慣れた。
行為の幅が更に広がったのだ。

今では膣・お尻の穴・口と、一遍に三人に挿入される事もある。
お腹の中で粘膜ごしにゴリゴリとこすられるのがたまらない。
二つの穴を突かれながらペニスをしゃぶり、同時に三箇所に精液を注いでもらうと頭がおかしくなりそうな程、気持ちがよくなる。

今日は授業中にそれを思い出してガマンできなくなり、校舎裏に三人を呼び出して犯してもらった。
膣内にだすと服が汚れるので、全部飲んだ。
おかげでお腹が減らず、昼食に手を付けなかった。

サードチルドレンが心配してくれたが、食欲が無いだけとごまかした。
嘘をついた事は心苦しいが今度彼が食事を作りに来てくれると言ってくれた。
その心がとても嬉しい。

私も性行為の何たるかがわかってきた。
もうそろそろ、サードチルドレンとの性交を行っても良い頃かもしれない。






 ×月15日

今日は忘れられない日となった。
遂にサードチルドレンと結ばれたのだ。
これからはサードチルドレンと表記せず、碇君と書きたいと思う。

先日の約束通り、碇君が昼食に料理を作りに来てくれた。
肉がダメな私のために、野菜中心のメニューだった。
味はとても美味しく、出来合いで売っているものとは比較にならない。

食後にお茶を飲んでいる時、思い切って聞いたのだ。
何故、私に優しくしてくれるのか、と。
知りたかった。何故私の事をよく見ているのか。
何故私の事を心配してくれるのか。
それは私が貴方を思う気持ちと同じなのか。

彼は真っ赤になり、口ごもりながらも頷いてくれた。

「綾波の事が好きだからだよ」

そう言ってくれたのだ。
嬉しかった。
嬉しいとはこういう気持ちなのだと初めてわかったように思えた。

こんな時どういう事を言えばいいかわからない。
だが、どうすればいいかは分かる。目を閉じた。

碇君の手が肩に置かれる。
唇に碇君の唇が触れた。
カツンと歯がぶつかる音がした。

初めてのキス。
触れ合っているだけなのに、求めていたものを与えられた実感があった。
そっと碇君の体に手をまわすと、同じように抱きしめてくれた。

唇が離れる。頬が上気しているのが分かる。碇君もだ。
だけど、まだキスし足りない。
今度は私からした。
いつのまにかお互いの口が開き、舌を碇君の口内に侵入させる。
彼の舌を捕まえ、絡めあい、お互いんお唾液を交換する。
しばらくの間、室内にピチャピチャと音だけが響いた。

腕の力が強まり、二人の間で私の慎ましい胸がつぶれる。
乳首が立っていくのが分かる。
そして碇君も興奮しているのだ。
ピッタリと合わさった下腹部にペニスの強張りを感じる。

唇を離し、彼にその事を話すと、狼狽し謝ってきた。
だが謝る必要などないのだ。
私はこのための指導を受けてきたのだから。

碇君の手を取り私の胸へと導く。
触れただけで甘い声が漏れてしまった。
最初は緊張していた指が、少しずつ動き私の胸を揉みだす。

吐息が荒くなっていく。私の息もだ。
遂に碇君が動いた。私の体を強く押し、カーペットへと押し倒す。
そうこなくては。
乱暴に唇を奪い、服の中へと手を忍ばせる。ブラジャーをずらし、直に胸を触られた。
もう片方の手が股間へと伸び、下着の上から私の股間へと触れる。
私のそこは、すでにグッショリと濡れていた。

気が急いている碇君を少し止め、私は全ての服を脱いだ。碇君にも脱いでもらう。
私の体を見つめる碇君のペニスは硬く勃起している。
三人のものとは形も少し違うし、サイズも小ぶりだ。
だが私の体は早くあれを挿入して欲しいと疼いている。

床に寝そべり、足を開く。性器を指で開き、挿入して欲しいとねだった。
碇君の体が足の間に入ってきた。ペニスが膣口にそえられる。
いよいよ碇君のペニスが入ってくるのだ。
しかし中々入り口を見つけられないらしく、性器をこするだけが繰り返される。
碇君も焦っているようだ。
私はもうこれ以上ガマンが出来なかった。
体を起こし、彼に横になってくれるように言う。そして彼をまたいで膝をつく。
下腹部に張り付いているペニスに手を添え垂直に立て、お尻を動かして位置を調整する。
もう慣れた行為だ。勉強の甲斐があった。
膣口に亀頭が触れた。今度こそいよいよだ。

一気に腰を落とした。
ペニスが膣内粘膜をかきわけ、根元まで埋まる。
その途端、「あうっ」という呻きとともに碇君が射精した。
感激に浸る間もなく、膣奥へと精液が注がれるのを感じる。
そんなに気持ちが良かったのだろうか。

「私のオマ○コそんなに気持ちいい?」

と聞くと、真っ赤になって目をそらしてしまった。
その仕草がとても愛しい。彼は誰にも渡さない。私だけのものだ。

私はまだ達していない。激しく腰を振り、ペニスを締め付ける。
円を描くように腰を回す。
再び碇君のペニスが、脈打ち射精した。
ガクガクと腰が跳ね、二度目とは思えない量の精液がふき出す。

でもまだ終わりじゃない。もっと欲しいと唇を合わせながら腰をふる。
腰をふるごとに性器の結合部から、注がれた精液があふれ出す。
あふれ出した分は、またすぐに補充され、私の膣内は精液と愛液でドロドロとなった。

6回射精したところで碇君のペニスが硬さを失い、私の膣から抜けた。
多量の精液が垂れ、私の内腿とカーペットを汚している。

碇君は膣内に射精した事を心配していたが、私には生理が無い事を知ると安心していた。
シャワーを浴び、もう一度キスをして碇君は帰っていった。

幸せな時間が過ぎ、一人の部屋が今までに感じたこともない位、寂しく感じた。
私は携帯電話で三人を呼び出した。
部屋へと着いた彼らにお礼を言った。碇君を満足させる事ができたからだ。
そして着たばかりの服を、再び脱ぎ捨てた。
もちろん抱いてもらうためだ。
今度は勉強のためではなかった。
碇君とのセックスでは絶頂に達しなかったから、体が満足していないからだ。
碇君よりも立派なペニスを順番にしゃぶり、今日は最初から三人がかりでしてくれるように頼む。
碇君の時とは違い、私が動かなくても三人は三つの穴を激しく犯してくれた。
膣と直腸と口に精液を注がれながら、私は何度も絶頂に達していた。
頭が真っ白になっている間は、碇君の事でなく今体内にあるペニスの事だけを考えていた。

この快楽を、明日からは碇君に私が教えてあげよう。
一緒に最高の快楽を感じられるように。






 ×月22日

碇君との最初のセックス以来、私たちは毎日のように体を重ねた。碇君の方も積極的に私を求めてくるのだ。
 学校帰りに私の部屋で、制服も脱がずにしたり、休みの日に、一緒に出かけ、その途中でしたりもした。
碇君とのセックスは精神的にとても満たされる。
まだ技術が不足なせいか、私がイクことはできないが問題ない。
その場合は、後で三人を呼び出し、腰が立たなくなるほど犯してもらえばいいのだから。

しかし不満な点がある。セカンドチルドレンの行動だ。
最近、碇君が頬を赤く腫らせている場合が多くある。セカンドチルドレンに叩かれたからだという。
最近、彼女は機嫌が悪く、すぐに手をあげるのだそうだ。
確かに、私と碇君が一緒にいると、割り込んでくる事も多く、そのときは大抵が不機嫌だ。
葛城三佐は「嫉妬してるのよん」と言っていた。

彼女に対して怒っていない碇君も不可解である。
当事者でない私も不愉快さを覚えているのに、何故がまんできるのだろう。

今日はお休み。夕食を共にしてくれるかと思ったが家で支度をしていないから、という理由で帰宅してしまった。寂しい。そして憤りを感じる。
これは碇君へ感じているものなのだろうか
それともセカンドチルドレンへ感じているものなのだろうか。

モヤモヤとした思いを抱えながら、食料の買出しに向かった。
近くのコンビニが品切れだったので、少し離れた店へ行く途中、知らない男性に声をかけられた。ドライブにでも行かないかと言う。
ナンパという行為らしい。
このモヤモヤとした思いは先程の碇君とのセックスでイケなかったことも関係しているかと考え、性交が目的ならしてもよい、と答えた。
セカンドチルドレンの待つ家へと帰った碇君を思い出すと、何故か碇君以外の男に犯されたいと思ってしまったのだ。
男性は驚いていたが、すぐに了承し、近くに止めてある車へと案内された。
車内に入ってすぐ、彼のファスナーをおろし、フェラチオを行った。

見知らぬ男性のペニスを相手にするのは初めてだったが、この疼きをとめてくれるのなら誰のペニスでも良かった。
奥まで咥え、喉で締め付けると、もう射精しそうだと言われた。
一発目の勢いのある精液は膣内に出して欲しい。
口を離し、下着を脱いでまたがった。前戯は必要ない。
今の私は男の人のものを咥えればビショビショにぬれてしまうから。

腰をおとし、根元まで入れた。碇君より二回りほど大きいものが子宮の入り口を突いてくれる。思わず声を出してしまった。
巧みな腰使いで、中途半端だった私の体は一気に絶頂へと向かった。
同時に射精される。奥で脈打つペニスを感じる。このトクントクンという感じがすきなのだ。
絶頂感に頭を蕩けさせていると、唇に何かが触れた。
キスをされている!
碇君以外には触れさせたことのない唇を奪われてしまった。
そのときの感情は言い表せない。後悔、罪悪感、裏切ってしまったという思い。
そして口の中を嘗め回され、唾液を飲まされながら、背徳感と激しい興奮をも感じていた。
その後、狭い車内で体を入れ替えながら、何度も犯された。
お尻にも挿入をねだり、口にも精液を出してもらった。
精液も人それぞれ味が違う物だ。
家に送ると言われたが断り、その代わり携帯電話の番号を教えあった。

部屋に入ると携帯が鳴った。
碇君だった。いつものお休みの挨拶。
それに答えながら、会いたいという思いが募る。
しかし今は会うわけにはいけない。他の人にキスされてしまった。
思い出すと同時に、内股を精液が垂れ落ちた。
碇君も悪いのだ。私を放って置くから・・・。
こんな時どういう顔をして会えばいいか分からない。

電話の向こうからセカンドチルドレンの怒鳴り声が聞こえた。
碇君に悪態をついている。怒りが芽生えた。
あなたが邪魔をしなければ、碇君は今も私の隣にいてくれたのに。私はこんな思いを抱かないですんだのに。

今夜の事は忘れよう。次に碇君にあった時は強く抱きしめてもらおう。
私は電話の向こうの碇君に心の中で詫びた。






 △月2日

ここしばらく、碇君とセックスしていない。
それどころか二人きりにもなかなかなれない。原因はセカンドのせいだ。
複雑な感情を覚えたあの日の翌日、それを振り払いたくて、学校の屋上に碇君を連れ出し、抱きついた。
そしてキスをねだったのだ。
そうしたら後をつけてきたらしいセカンドに邪魔され、それ以降碇君に会う度に妨害される。
碇君も私の部屋に来ようとしてくれているらしいが、やはり邪魔をされているという。

一度、セカンドと二人だけになったとき、邪魔をしないでと言った。
そうしたら、碇君以外の男と会っていただろうと言われたのだ。
動揺を表に出さないようにしたが、おそらくあの夜の男性の事だろう。
何をみられたのだろうか、セックスだけならいいが、唇を奪われた事を碇君に話されたくはない。
しかし、コンビニから男性に着いて行った所を見られただけのようだ。

私が何をしようと貴方には関係がない。
それに碇君を虐めないでほしい。彼は私のもの。
そして今の碇君は私に夢中なのだから。

そう伝えるとセカンドは激昂した。私も身構える。
人が来なければ戦闘となっていたかもしれない。

居室に帰るとBとCが来室した。Aは後から来るらしい。
今日は指導はいいのかと聞いてくる。
そのつもりは無かったが、BとCがせっかく言ってくれているのだから好意は受けよう。だが不機嫌な事もあり、手早くすませようと思った。
制服のまま下着だけを脱ぎ、お尻を二人に向ける。
いつものように性器を自分の指で広げて見せると、無骨な指が愛撫してきた。
きもちがいい。私はあっというまに濡れてしまった。
一気にBのペニスが挿入される。そして激しく腰を降り始めた。
奥を突かれるのがとても感じる。いつのまにか自分でも腰を振っていた。

絶頂に達した直後、膣内に射精された。胎内に広がる熱い精液が気持ち良い。
Bが引き抜くと、すぐにCが挿入しようとしてきた。
だが制服に皺がよりそうだ。私は全裸になり、改めて挿入をねだった。

Cが入ってくる。焦らすかのような浅くゆっくりとした動き。
もどかしくてたまらない。もっと動いてと何度も頼むと、やっと奥まで突っ込んでくれた。
私の口から自分でも驚くような大きい声が出た。

玄関ドアが開く気配がした。Aが来たのだろう。子宮を突くCのペニスを感じながら、次に突っ込まれるであろうAのペニスも想像しつつ、二度目の絶頂に達した。
朦朧とした意識の中、部屋に入ってきた人影を見る。

碇君だった。


部屋の入り口にたちすくみ、呆然と私達を見る碇君。その後ろにはセカンドの姿も見える。
彼女は驚いた表情を見せた後に騒ぎ出した。
私が碇君を裏切っているとか弄んだなどと大声でまくしたてる。うるさい。いったい何が分かるというのだろう。
私は碇君のために努力と苦労を重ねたのだ。
それをセカンドに分かれとは思わない。碇君にだけ分かってもらえればいいの。
ズルリとCのペニスがぬかれ、中から精液があふれ出すのを感じる。
さあ碇君、セカンドの言う事なんか気にしないで私とひとつになりましょう。
それはとても気持ちのいいことなの。知っているでしょう。

再びセカンドが騒ぎ出す。本当にうるさい。
碇君はちゃんと分かってくれている。その証拠に・・・
碇君のペニスは勃起しているもの。

碇君の前の床に座り足を開く。彼が一番見たがる所を見せてあげる。
碇君が見てる。私のオマンコから二人分の精液がトロトロと流れていくのを。
指で開いて奥まで見せる。よく見えるように腰を高く上げて。
お尻の穴まで丸見えね。こっちも開いて見せつける。
さあ早く来て碇君。どっちの穴でもいいの。もう十分にほぐれているわ。

碇君が何か叫びながら覆いかぶさってきた。
ズボンも下着も脱ぎ去り、硬くなったペニスを一気に突き立ててくる。
前戯なんかいらない。注がれた精液が潤滑剤代わりになって簡単に入ってしまう。
ああ、久しぶりの碇君のペニス。私は物凄く昂ぶり、入れられただけでいってしまった。

碇君とのセックスで絶頂に達したのは初めて。だがそれは最高のエクスタシーだった。
碇君が繰り返し私の名前を呼びながら腰をふる。
膣内の精液と私の愛液が碇君ののペニスでかき混ぜられグチョグチョと音を立てる。
いやらしい音を聞きながら、私は何度も絶頂に達した。

途中で邪魔をしようとしたセカンドは、その後ろからやってきたAも含めた三人に取り押さえられている。
その目は憎悪と嫉妬に燃えていたが、その色が次第に変わってきた。
今の私には分かる。それは欲情した女の目。私達のセックスに興奮しているのだ。
BとCがセカンドの手を取り、自分のペニスを握らせる。
ビクッと震えたが、彼女は拒否しなかった。Aの手が彼女の股間に伸びる。案の定そこはグショグショだった。叫ぼうとした口は三人に交互に奪われ、Aの指が下着の中で蠢くとともに、セカンドの身体がビクビクとはねる。
私の中に射精して息をついている碇君にも教えてあげる。三人の男達に嬲られているセカンドの事を。

彼女はこれから、全ての穴の処女をいっぺんに失うのだ。
さあ碇君、もっとしましょう。私達の痴態があの人たちを興奮させる。
そしてあの人たちの痴態が私達を興奮させる。
それはとても気持ちのいいことなのだから。

横になったBの上に跨らされ、破瓜の痛みを叫ぶセカンドの声を聞きながら、碇君はさらに激しく私のオマンコを突いてくれた。



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From:綾波レイのエロ小説キボン@2chエロパロ