碇シンジ寝取り道中膝栗毛


Original text:ひらやまさん


EX. 「某ダンデライオン一座編・その2」

「ううん、んっ・・・んっ・・・」

ボクの腕の中で、小さな金髪の少女が、震えながら悩ましげな吐息を漏らし続ける。

ちゅく・・・くちゅ・・・ちゅくん

可愛いチュチュの股布(クロッチ)越し、ナージャのすらりとした足の付け根の柔らかい肉丘はいまや、ぷっくりと充血しきって痛々しいくらい盛り上がっていた。

その中心を分かつ幼い切れ込みが、ボクの指を呑みこまされる度、内側からしっとり潤んでいく。

「どう?・・・こんなのはじめてでしょ?」

「や、あぅっ・・・、だめ、こんな・・・の、はずか・・しぃ、シンジさ・・・あうぅんっ!!」

水を弾くように滑らかな白い肌が見る見る桜色に染まっていく。
ボクの指が深く潜り戯れるたびに、ナージャはまるでいやいやをするように首を振った。

綺麗な形の眉根を顰め、きつく閉じられた瞳の端から、生まれて初めてのように知る性の洗礼に窮まった証の涙がぽろぽろこぼれ、頬を伝っていく。

「やああ・・・、そんなの・・・だめ・・・しん・・・じ、さん・・おねがい・・・
あ、あたし・・・・・・おもちゃにしないで・・・」

アスカや綾波とあまり年齢が違わないっていっても、天真爛漫で至極素直に育ったナージャは道徳的な禁忌というよりは、今まで知り得なかった妖しい感覚に苛まれ、子供らしい恐怖心を
覚えているのであろう。

・・・ああ、もうホントに可愛いコだよね・・・新鮮な感覚にボクもだんだん昂ぶっていく。

アンナおばば自慢のチュチュの早変わり用のギミックをつかみ上げ、少しの間、念を凝らすと艶やかな布地はひとりでにするすると這い登り、ナージャの細い両腕をまとめあげ、抵抗の自由を奪っていく。

「ああっ・・・」

少しずつ絡め取られ、怯えの浮ぶナージャの頤を摘み、形のいい唇をキスの雨で潤していく。

ダンテライアンのショーと同じように、高く結い上げられた髪型は、幼いナージャの素顔を、ほんの少し大人びて魅せてくれる・・・成長したら素敵なレディーになることは疑う余地がない。

そのまま唇をか細い首筋まで這わせていくと、また、ナージャはぴくりと身を震わせた。

・・・うん・・・もう、少しほぐしたほうがいいかな?

あの日、ミサトさんから教えてもらった大人のキス・・・稚い貝を思わせるナージャの唇をボクは、たっぷりと時間をかけてこじ開け、震える舌をしゃぶりつくした。

いつも生気に満ちた澄んだ大きな瞳が、完全にとろんとなり悩ましい輝きを湛えはじめる。

しかし、あとひと撫でで墜ちるような状態でも、無意識の成す技か、肩肘を張ってボクの体から身を少しでもひき離そうとするナージャ。

ま、拒絶というよりは、処女の本能的な恐怖心から無意識に体が反応するんだろうね。
どの道、ここまで全身が萎えてしまっちゃ、抗うことなどできはしないけど・・・・。

・・・・・ま、やっぱり無理強いってのはあまり気持ちがよくないよね。

ここで、ボクは身に付けた取って置きの使徒の能力を使うことに決めた。
また少し意識を凝らすと、ボクの背中から、まるで蝉が脱皮するかのようにもうひとりのボクの姿が抜け出る・・・アスカが始めて日本で戦った第6使徒、イスラフェルが持ってた分体能力だ。

背中から離れたボクが、抱き上げられたナージャの額に自分の額を当てると、その姿が見る見る変化していく・・・こちらはリリスの擬態能力で、精神観応(テレパシー)で相手の心を読取り、自在に姿を変えることができる。

やがて分体が一人の大人の女性、同じダンテライアン一座の歌姫、シルヴィー=アルテの裸身に変貌していく・・・おそらく、このコが近しい人の中でもっとも信頼している一人なんだろうね。

フランス系移民のシルヴィーさんは、婀娜っぽい泣き黒子がどこかリツコさんを連想させる美人で、ボクの目から見ても、素敵なオトナの女の人だ・・・お年頃のナージャが憧れるのも無理はないかな。

シルヴィーさんに変身したボクの分身(ああもう、めんどくさいからシルヴィーでいいや)が、ゆっくりとナージャの背後に回り、少しずつ身を摺り寄せる

ぼやけかけた意識の中で、ここにいるはずのない一座の敬愛する先輩の姿を目にしたナージャの瞳が一瞬、驚いたように見開かれる。

シルヴィーは艶然と微笑むと、ナージャの胸元に張り付いたチュチュをじわじわと引き下ろし、ようやく膨らみかけた鋭敏すぎる胸に指を沿わせていく。

「やあっ・・・い、いたっ・・・・・そんなにさ、さわらないで・・・おねが・・・ぃ」

湧き上がって止まない羞恥と疼痛に、辛そうに涙目になるナージャ。
あー・・・、女のコって膨らみかけって痛いっていうものね・・・うん、焦っちゃいけない。

ま、早い話がまだまだつるぺたのお子サマってコトなんだけど・・・でも、そんな様子もこの踊りが大好きな、妖精のような少女には似つかわしい気がするから不思議だよね。

何かもかも初々しく瑞々しいこのコだもの、色々馴らすのに時間を惜しむわけにはいかない。
(・・・・・・今じゃすっかり床上手になっちゃったアスカや綾波とはえらい違いだ(w)

シルヴィーの細い指の隙間から覗いている淡い桃色の乳暈とその周囲だけが、少しずつ少しずつ気恥ずかしそうに膨らみ、やがて小生意気そうにつんと尖っていく。

たまらなくなったボクは、ナージャの前に跪き、唇で萌え出る木の芽のような膨らみをまるで摘みとるように強く吸い始めた。

蝶のように戯れる舌越しに、まだまだ硬い芯がひっそり息づいているのがよくわかる。

「やっ、うっ・・・んんっ・・・・」

ナージャは顔を真っ赤にして、ボクのいたずらになんとか耐えようとするが、悉く徒労に終わる。
がくがくと上体が揺れ、高く結い上げた金糸のような髪が一筋・・・また一筋と乱れ、はらりと真白いうなじや蒼白い頬に張り付いていく。

幼い顔立ちにそぐわない・・・思わずぞくりとするような艶っぽさ。

・・・いや、ほんとにこれは・・・アスカや綾波にも負けてない。

くくっ・・・くんっ

「はあっ・・あっ・・ああんっ、あっ・・・・やあっ・・・・!!」

舌先が揺れるたびにナージャの甘やかな吐息が、だんだん荒く余裕のないものになっていく。

ボクは、少しずつむき出しにされたナージャの胸元から下方に唇を滑らせていった。
早変わりの工夫を凝らしたチュチュは、ほんの少し手をかけただけで、呆気なく白磁のような肌からずり落ちていく。

全身を揺らして、ボクの遠慮のないいたずらから少しでも逃れようとするナージャだが、それもさして力を込めていない、シルヴィーの背中越しの抱擁だけで、完全に拘束されてしまう。

薄い月灯りが、少しずつ顕わにされていく小さなレディーの純白の肌に弾かれ、幻想的な彩りを成していく。

そして、とうとうナージャの秘められた恥丘が、冷ややかさと静謐を湛える夜気の中に晒された。
そこはもう、まるで湯気が立つかのように熱く蕩け、ひくひくと戦慄いていた。

「ああっ!!」

大切な秘処にも、容赦なく唇が見舞われることを悟ってしまったナージャが頬を染めながら弱弱しくかぶりを振るが、それすらも優しい大人のキスで宥めるように封じていくシルヴィー。

ボクはしばらくの間、この舞踏の妖精の愛らしい其処をじっくりと見詰めることに決めた。

なかなか訪れぬその瞬間に、覚悟の念と緊張の均衡が保てずナージャの顔に惑いが浮かび始める。
ボクの視線に熱いくらいに犯され、感じている少女の其処が、少しずつ羞恥の露を結んで内腿を伝っていく。

「やあぁ・・・そ、そんなに見つめ・・・ないで・・・シンジさ・・ん、シンジさぁあん!!!」

喘ぎ声に微かに媚びるような甘さが混じり始めたことに、この純真な天使は気づいただろうか。
見る見るぐしょぐしょになっていく白い内腿に、ボクは時が満ちたのを悟っていた。

充血しきって可愛そうなくらいに盛り上がった熱い膨らみを分かつ縦割れが、ボクの口の中でぽっかりと丸く口を開けた。

「いやあああああぁああああーーーーっ!!!」

まだ13歳の少女の感窮まった叫びが薄闇の中に悲痛に流れていく。

恥丘の薄皮が完全に暴かれ、口腔の中が潤んだ柔襞と、弾けた暖かい飛沫で満ち満ちていく。
力強く吸い取られ捲れあがった秘粘膜を、丹念に舌で啄ばむと気恥ずかしそうな水音とともに激しい痙攣が応える。

「ひあっ・・・あっ、ううんんんーーっ、ンくうっ、だめっ、そんな・・・の、だめえええぇっ!!!」

きつい収縮に負けずに、間断ない舌の抜き差しと蹂躙に晒されるたびに、いままで自慰もろくに経験したことのない小さなナージャは、際限もなく高まるばかりの未知の快感にただ全身を激しく震わせていた。

さらに分身であるシルヴィーが、追い討ちをかけるようにボクの舌の動きに同調して、震える幼い乳首を爪弾き始める。

「くぅうん・・・んんっ、くふぅんっ」

仔犬のような切なげな喘ぎ声が、ナージャのか細い咽喉から漏れていく。
膨らみかけの胸を玩ばれ、感じていた疼痛も、何時しか甘い快美感に摩り替わっていく。


・・・それはまさにこの天真爛漫な小さなレディーが、初めて知る性愛のレッスンだった。

(続く)



Menu


From:【ザザーン】碇シンジ寝取り道中膝栗毛【スパシン】スレ