アスカ、拘束


Original text:ハルキゲニアさん




遂にレイプされてしまった後も、あたしは監禁され続けている。
手足の拘束は解かれたから、部屋の中を歩き回ることは出来る様になった。
というか服が欲しい。
プラグスーツはあるけど、露出狂バージョンのままだし。
ここには椅子とベッドしかないし、奥のドアの先にもユニットバスがあるだけ。
もうひとつのドア、男が出入りするドアには鍵。当たり前だけど。
レイプされた事はショックだったけど、それより中に出されてイカされたのが屈辱だった。
初めてだったのに。
あれから、泣くだけ泣いたけど、あっさり立ち直ってやった。あんな連中に弱みなんか見せるもんか。ざまあみろ。
食事は三度、外から運ばれた。武器になりそうなフォークや箸は無く、プラスチックのスプーンだけ。
持って来るのは覆面の二人組で、とても逃げられそうにない。
味はまあまあだったけど、食事を持って来る度に二人のアレを舐めさせられて、飲まされるのが嫌だった。
油断させてやろうと思って、毎回、あたしもうおちんちん大好き!みたいにしゃぶってやった。
精液も飲んで、あそこもべとべとに濡らして見せてやった。
まあアレ舐めてると勝手に濡れるんだけどさ。
時々本気になりすぎて、じゃない、本気のふりをし過ぎてムラムラ来て、一人になってから自分でしてた。
一度、食事の時間を忘れてしてたら食事係に見られて、夕食の時は口だけじゃなくて普通に犯されるようになった。
それからは食事に錠剤がひとつ付く。
妊娠したくなければ飲めって。あいつら中に出すから。
でも、おかげであいつらの人数やローテーションが解って来た。
アレのかたちとか大きさとか硬さとか味って、結構個人差あるのね。


いつか脱出するため、油断させるためとはいえ、最近は随分と開発されちゃって、ちょっと怖い。
まさかお尻が気持ち良くなったり、前と後ろに一度に入れられてイクようになるとは思わなかった。
今日のお昼なんかアレ飲んでイッちゃったもの。

時々ビデオ撮られるんだけど、あの時はあいつら無茶するのよね。
五人がかりでされた時はしばらく立てなかったし、電池で動くオモチャ使われた時はイキッぱなしにされたし。
身体中をただ舐め続けるだけ、なんて真似された時は、入れて、お願い、なんて泣いちゃったっけ。
そういえば、犬って正常位も出来るのね。知らなかった。射精がいつまでも続いいたのはちょっと怖かった。

…そろそろ夕食の時間かしら。昼に来たのがキスが上手い人と指使いが上手い人だったから、夕飯に来るのはアレが大きい人と腰の使い方が上手い人ね。
今日もドアから見える様に足開いて、あそこをいじりながら迎えてやろう。
いつもみたいに食事前におちんちん舐めて、いつもみたいに飲んであげよう。
そしたらもっと油断させられる筈だから。油断したあいつらを出し抜いて、脱出してやるんだ。
あと一週間、いえ、念の為ひと月くらい、場合によってはもっと我慢して、淫乱で従順な振りを続けよう―――



◆ ◆ ◆



「かくて動画は投稿され続け、しかしセカンドチルドレンの行方は未だ不明…ですか、碇司令」
「…そういう事だな」
「しかし何故です?老人達のシナリオで失われる筈だった弐号機パイロット…保護するなら他にやりようがあったのでは?」
「…ただ行方不明にしたのではゼーレの詮索からは逃れられんからな。それに…」
「シンジ君…彼が不安定にならない様にする為には生きている姿を見せておかねばならない…ですか」
「……」
「しかしポルノまがいの真似はやりすぎでは?」
「…彼女は精神面に弱さがある。ある種の目的意識を与えてやらねば、生命を保ったまま監禁も軟禁も出来ない」
「快楽に溺れる振りをしているのだ、という言い訳を与えて快楽に溺れさせる…」
「…そういう事だ」
「やれやれ。バレたら恨まれますよ」
「…覚悟の上だよ」
「これも業ですかね。…どちらへ?」
「…そろそろ夕食の時間だ。今日は私が当番なのでな。失礼するよ、加持リョウジ君」



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From:エロ文投下用、思いつきネタスレ(4)