名雲屋京兵衛が稲垣右近と初めて出会ったのは、雨上がりのぬるい晩だった。

 舶来物の売り筋をつけるために出向いた屋敷からの帰り道、提灯を持って前を歩いていた手代が不意に立ち止まり・・・膝を折るようにして前のめりに倒れていった。そして目の前に現われたのは血走った眼をした数人の男たち。

 商売柄と言うか人柄と言うか、このような展開には慣れている名雲屋。動じるでも無く慇懃な笑みさえ浮かべて相手を見返す。

 足元に落ちた提灯の灯りに照らし出されるのは、震える手に握られた包丁や短刀。

 そんな相手の様子に、口元には笑みを浮かべたままで僅かに眼を細める。



 まずいな、素人か。

 素人は動きが読みにくくて面倒だな。



「名雲屋京兵衛、か、覚悟ォー!!」



 脅しと言うよりは自分たちを奮い立たせるために叫びながら襲いかかってくる男たちに対し、手にした傘を開いて迎え撃つ名雲屋。軽く握り直した傘をクルリと回して開けば雨粒が弾かれるように2、3人の男が地面に転がり、後ろに続いていた何人かの足が止まるのが傘の下から見える。明らかに出鼻を挫かれ腰が引けている。地面に転がった男のひとりが落とした包丁をゆっくり踏みつけても、腰が抜けたのか、手を伸ばして取ろうともしない。

 開いた傘はそのままに、懐から取り出した財布を男の目の前に投げる。

 ぬかるみに跳ねた財布の泥が男の手を汚す。

 その手が、泥にまみれた財布を掴む。



 包丁は掴めなくとも、財布は掴めるというわけか。

 所詮金か。

 他愛も無い。



「些少で申し訳ないが、今日のところはこれでご勘弁を」

神妙な言葉とは裏腹に、その眼差しには相手を見下す棘を孕んでいる。



「・・・ふざけるな!」



 初めて目が合った男の両眼は怒りに燃え、その手に掴んだ財布が自分の胸へとたたき返される。

 音を立てて地面に散らばる金の勢いに乗って、男たちが動き出す。



 それでも、名雲屋には焦りの色は浮かばない。

 開いたままの傘と伸ばした腕の長さの分だけ、まだ余裕がある。



 次々に傘に刺し込まれる刃物を巻き込むように、半身を捻りながら傘を畳む名雲屋。切りかかった男たちの中には、思わず手を離す者も居れば傘につられて振り回され尻餅をつく者も居る。畳んだ傘の先を地面に突き、足元から襲いかかろうとする者を払いのけるように開いた途端、破れた傘の骨の隙間から伸びた手に足首を掴まれた。形振(なりふ)り構わず、がむしゃらに何本もの手が伸びて両足首を押さえられる。



 しまった。

 これだから素人は参る。

 

「俺たちが欲しいのは金なんかじゃねえ」

 名雲屋の草履の下から包丁を引き抜いた男が、低い声で呟く。

「義理も人情もねえ、汚ねえやり口で潰されたお店(たな)の恨み、思い知れ」



 べったりとまとわりつくような蒸し暑さの中で、鈍く光る包丁が自分に向けられる。

 そして、



「名雲屋、覚悟」



 最初とは比べものにならないほど落ち着いた相手の声にとりあえず観念し、急所だけでも外そうかと身体を屈めようとしたその時、



 一陣の風が吹いた。



 顔を上げると、ひとりの若侍が自分を庇うように立っていた。



 刀を抜かず鞘で男の包丁を止め、被っていた編み笠を静かに上げてその顔を見せる。

 涼しげな目元の、眉目秀麗な顔立ち。その形の良い唇から響く穏やかな声。

「・・・・・・仔細は存ぜぬが、多勢で一人を狙うは如何なものか」



 今までこの場を支配していた息の詰まるような熱気が一瞬のうちに掃(はら)われていく。

 そんな錯覚を覚えるほど、凛として清清しい。



 それが、稲垣右近だった。



 見れば、あれほど殺気立っていた男たちも思わず動きを止めて見惚れており・・・しかし、右近の肩越しに仇と狙う自分と目が合い、慌てて顔を引き締める。



「お侍様、こいつを名雲屋と知って庇いだてなさるンですかい?」

「いや。今日江戸に着いたばかりゆえ、名前も何者かもまるで知らぬ」

「ならば教えてしんぜましょう、名雲屋と言えば血も涙もねえ人でなし。お侍様が庇いだてする値打ちなんざ、これっぽっちもありゃァしません」

 包丁を握り直した男が憎憎しげに言い放つと、周りを固める男たちも大いに頷く。

 本当か、と尋ねるように、右近が振り向いた。

 舶来物の美しい磁器人形(ビスクドォル)のような端整な顔、そして自分を見るその瞳は翠玉のように透き
通って濁りが無い。



 誰に何と謗(そし)られようと、その瞳に映っている自分を恥じるつもりは無い。

 人に恨まれるのも承知の上だ。

 だから、悪びれずに答える。



「商売には血や涙よりもまずは汗水流して働くが肝要。それゆえ、この名雲屋には血も涙も無きがごとく恨まれても致し方ございませぬ・・・例えそれが、自分の甲斐性が無くて路頭に迷うた末の逆恨みでございましてもな」



「逆恨みだと?!」

 カッとなって切りつけようとする男の手を、顔は自分の方を向けたまま刀の鞘で制する右近。

 自分を見つめるその澄んだ眼差しには、真意を見極めようとする意志が感じられる。

 どんな目で見られようとも、先ほどの言葉に裏表は無い。

 相手の目が血走っていても澄んでいても、自分自身に変わりは無い。

 だから、男たちにも右近にも怯むことなく、むしろ微笑むように見返す。

 そして、それがまた男たちの神経を逆撫でする。



「止めねえで下さいまし、お侍様!こんな人でなし庇いだてするとお侍様の為にもなりやせんぜ!!」

「汗水流して働くだなンて聞いて呆れる!名雲屋の仕事で流れるのはこいつの汗なんかじゃなくッて、正直者の血と涙なんでございますよ!!」

 いきりたって詰め寄って来る男たちを鎮めるように、ゆっくりと目を向ける右近。

「ならば尚更、引くわけにはゆかぬな。そなたたちがここでその人でなしの為に手を汚し下手人として縄を打
たれたならば、妻や子、親兄弟は何とする」

「そ、それは・・・!」

 右近の口調は穏やかだが、その問いかけに虚をつかれたか返事に窮する男たち。

 そこに、遠くの辻から夜回りの拍子木と声が響いて来る。



 右近が、静かに口を開く。

「・・・ここはひとつ、それがしにこの名雲屋の命しばらく預けぬか?」

「え?!」

 驚く男たちから名雲屋へと視線を戻す右近。訝(いぶか)しそうに自分を見ている名雲屋と目が合い、涼しげな笑みを浮かべて爽やかに、しかし容赦無く言い放つ。

「誠にそなたたちが申すような人でなしと判れば、その時にはこの稲垣右近が斬って捨てようほどに」

 その言葉を聞いて、思わず目顔で頷き返す名雲屋。



 ああ、それはいい。



 行きずりの正義感から中途半端に助けられるくらいなら、いっそ見殺しにしてくれて構わない(どうせ素人が慣れない刃物を振り回しているだけなので、命を取られることもあるまい)と思ったが、何かあれば斬って捨てるという覚悟ならば受けてもよかろう。



 そう思って男たちを見れば、近づいてくる夜回りの気配と共に心が動いているのが分かる。

 

 名雲屋の無言の諒解を得た右近が、男たちを促す。

「もうすぐ夜回りがその辻を折れてこちらに参ろう。それがしの申し出を受けてこの場を去るならば今のうちぞ」

「誠に、誠にお侍様・・・稲垣様が名雲屋をお斬り下さいますのでしょうな?」

「確(しか)と約束致す。紛(まご)うことなき極悪非道の輩(やから)となれば、直ちに斬って捨てようぞ」

 笑顔で頷く右近に、男たちの心が決まる。

「ならば、今日のところは稲垣様にお預け致しやす」

 

 右近に頭を下げ、名雲屋には眼(ガン)を飛ばし、次々に夜陰へ消えていく男たち。



 右近は男たちを見送るでもなく膝を屈め、倒れている手代を抱き起こして活を入れる。

 咳き込みながら正気に戻った手代が、遅ればせながら素っ頓狂な悲鳴を上げ・・・それを聞きつけた夜回り
の男が大慌てで駆けて来る。

「どうしたどうした!何があった!! 」

 血相を変えて駆けつけた男を持ち前の慇懃な笑顔で迎える名雲屋。

「これはこれは、お役目ご苦労様にございます」

「おゥ、こいつァ名雲屋の、一体全体何の騒ぎだ?!」

「申し訳ございません、この粗忽(そこつ)者が、道をお尋ねになられたこのお侍様を夜目に追いはぎか何かと早合点致しましてな。勝手に金は道に撒くわ、腰は抜かすわ、大声は出すわ・・・」

 名雲屋の隣に立つ右近の品の良い様子はとても追いはぎとは思えず、悲鳴を上げた手代もばつが悪そうに頭を掻いているのを見た男は、名雲屋の言うことに間違いは無さそうだと納得する。

「まあ大したこと無くッて良かったが、あンまり面倒起こすンじゃねえよ、名雲屋」

「お騒がせ致しました上にお気遣い頂き有難う存じます。今宵は蒸しておりますゆえ、お役目終わられましたらこれで旨い冷酒でも召し上がって下さいまし」

 下げた頭を上げるついでに、提灯を向けている男の袖に小銭をそつなく落とす名雲屋。

 男は汗ばんだ顔をほころばせて喜ぶ。

「こいつァありがてえ、じゃァな名雲屋の。気ィつけて帰(けえ)るンだぜ」

 名雲屋は笑顔でもう一度頭を下げ、足取りも軽く夜回りに戻って行く男が角を曲って見えなくなるまで見送
る。

 

「あ、あの、旦那様、」

「ああ、すまなんだな、粗忽者などと申して。だが、お陰で面倒を免れた」

 腰が抜けた手代の隣に屈み込み、地面に落ちた金を拾いながら笑顔で声をかける名雲屋。

「ああああ、旦那様がそのようなことをなさいませんと」

 慌てて名雲屋の手を押しとどめ、散らばった金を拾い集める手代の目の端に、何やら屈んで拾っている右近の姿が映る。

「あぁあぁあぁあぁああ!お侍様までそのようなことをなさっては、」

 声を裏返らせて恐縮する手代に優しく微笑みかけ、拾った一分銀などの泥を拭って渡す右近。

「遠慮致すな。早う拾い上げて帰らねば、また雨が降って参るぞ」

「あ、有難う存じます、え、えーとあの、」

「それがしは稲垣右近と申す浪人者にござる」

 自分を襲った相手とは別に突然現われたこの若侍は何者なのかと、物問いたげな手代の様子に気づいた
右近が律儀に編み笠を上げ、面と向かって名乗る声にかぶせるように名雲屋が口を開く。

「何を隠そう、我らが今こうして無事で居られるのはこの稲垣右近様がお助け下さったお陰。その上、今宵よ
りこの名雲屋の用心棒を勤めて頂けることになってな。明日(みょうにち)にも屋敷の方へ越して来て頂くこと
になっておるゆえ、これから今宵の礼と案内(あない)を兼ねて共に屋敷に参ると、すまぬがお前先に行って
酒の用意をするよう伝えてくれぬか。金は私が拾って帰るほどに」

「へえ、かしこまりました」

 見知らぬ親切な若侍が命の恩人であると分かった手代は感謝感激とばかりに頭を下げ、そしてその恩人を迎えるため、腰が抜けたのも忘れて喜んで屋敷へと走り出す。

 

 その後姿をしばし見送り、残りの金を拾おうと目線を地面へと移す途中で自分を睨んでいる右近に気づく名雲屋。

 が、敢えて気づかぬ振りをして金を拾い財布にしまって立ち上がると、少し離れていたところに居たはずの
右近が目の前に来ていた。

 何食わぬ顔で向き合えば、右近は睨むと言うよりは困惑するように眉間に皺を寄せる。



「どういうおつもりか、名雲屋殿。先刻申した通り、それがしはいつ貴殿の命を取るか知れぬ男にござるぞ。それを用心棒に雇うなどと」

「いつ命を取られるか知れぬからこそにございますよ、右近様。自慢ではございませんが、巷での噂を頼りにされましたらこの名雲屋、命が幾つあっても足りませぬし、化けて出るやもしれませぬ。されど、これが用心棒として共に過ごされて、右近様がこの名雲屋を極悪非道な人でなしと判じられましたならば、斬られようとも何の恨みもありませぬ」

 律義者らしい右近の懸念を晴らすように筋を通して言ってみれば、案の定愁眉は開かれ、得心がいった笑
顔が見える。

「・・・なるほど、それがしも己(おの)が目で貴殿の人となりを確かめずには斬るわけにはゆかぬからな」

「では、参りましょうか」

 

 屋敷への道すがら江戸に来た用向きを尋ねると、人を探しているという答えが返って来た。



 それが生き別れの妹だと分かったのは、もっとずっと後のことだった。



 何かと話の種を撒いてくれる馴染みの岡っ引きの親分が、ちょいと邪魔するぜと裏木戸を開けて入って来たのは、小春日和の穏やかな昼下がりだった。

「あれは、お前ンとこの用心棒じゃねえかと思うンだが、・・・確か、名は稲垣・・・」

「右近様が何か粗相でも致しましたか?」

 心にも無いことを笑顔で言いながら座布団と茶菓子を持って縁側に出ると、いかつい顔をした親分も大いに笑って首を横に振る。

「いやいやいやいや、粗相なンてとんでもねえ。第一、粗相する顔じゃねえだろ、あの御方は。そうじゃなくッ
て・・・ここんところ、俺の立ち回り先でよく見かける御浪人様がいらしてな。今日ちょいと近くに寄って横顔を拝見してみたら滅法綺麗なご面相で、江戸ではあんまり見かけねえ品の良さみてえなのもあり。こいつァ名雲屋の用心棒じゃねえかってピンと来たって訳よ」

 

 それがどうした。

 江戸見物でもしているだけではないのか。



 そう思っても、口には出さない。

 この男はまだ肝心なところを言っていない。

 ここで水を差してヘソを曲げられては何もならない。



「始めは江戸見物でもしていなさるかと思ったが、それにしちゃあ楽しそうでも面白そうでもねえ。そこで、声をかけられていた丁稚に何を話していたのか訊いてみたら、小せえ頃に生き別れた妹を探してるって話でな。お前さん、知ってたかい?」

 

 それは知らなかった。



「いえ、人を探しに江戸へ来たとは聞いておりましたが、誰を探しているのやら、いつ探しに出ているものや
ら、とんと存じ上げませず・・・そうですか、妹御をお探しであったのですか」

「ああ、やっぱりなァ。お前さんが知ってたら、もっと要領よく手を回すだろうからな。失礼ながら、馬鹿正直に
花のお江戸の八百八町を1軒1軒訪ね歩いてたら埒があかねえって。ご本人様も薄々は気づいてらっしゃる
ようだが、なァ名雲屋の。お前さん、ちょいと手を貸してやるがいいぜ」

「左様でございますな。親分、いつもながらこの名雲屋のことを気にかけて頂きまして、誠に有難うございま
す。

 礼を述べて頭を下げると、気にするなと言うように手を振る親分。話好きで世話好きな親分としては、名雲屋が知らなかったことを話して聞かせるのが楽しみなのだ。小遣いをせびったりする人間も居る中、親分はここで珍しい南蛮渡来の菓子などをもらえれば大喜びで帰って行く。

「そうそう、先日金米糖(こんぺいとう)を手に入れましたので、お子さんへのお土産にどうぞお持ち下さいま
し」

 気にするなと言うように手を振る親分の、その手に色とりどりの小さな砂糖菓子を懐紙にくるんで渡すと、親分は節くれだった大きな手のひらの上で一度懐紙を開いて日に透かし、白い紙の上に色々と淡い影が映るのを嬉しそうに眺め・・・いそいそと包み直すと嬉しそうに懐に入れる。

「こっちこそ、いつも有難うよ名雲屋の。じゃァ、またな」



 上機嫌の親分が裏木戸から出て行くのを見送った後、腕を組んで考える。



 今まで自分に詳しいことを話さなかったのは、恐らく右近自身の手で見つけ出したいという気持ちの表れなのだろう。

 ならば、無神経に名雲屋の人脈や金や権力を使う訳にはいくまい。



 さて、どうしたものか。



 花のお江戸の八百八町、当ても無く闇雲に自分から探し歩くのはとても得策とは思えない。

 逆に、心当たりのある者がこちらを訪ねて来るように仕向けた方が楽ではないか。

 幸い右近は黙っていても人目を惹きつける。今までは用心棒という役目柄か、地味ないでたちで静かに自
分の後ろに控えていることが多かったが、これでは目立たない。目立つ時が無いでもないが、それは闇討ち
など物騒な相手に対してであり、その評判がうら若い娘の耳に入るとは考え難い。

 

 そうだ。



「え?それがしが壷を??」

「いつも次の間に控えて居るだけでは退屈にございましょう?たまには気晴らしに壷でも振ってみませぬか」



 外から戻って来た右近を部屋に訪ね、賭場から持ってきた壷と賽ふたつを前に置いて笑顔で勧める。

 とりたてて断る理由が思いつかぬらしく、戸惑いながらも壷と賽を持って構える右近。



「恐れながら、正座のままでは畳まで遠うございますから足を崩されて、また片肌か諸肌か外された方が、袖が邪魔にならずに壷が振り易うございますよ」



 身体のどこかに黒子だの痣だの火傷の跡だの、目印になるものがあるかもしれないからな。



「なるほど、それもそうにござるな」



 筋が通った話には素直な右近、名雲屋に言われるがまま足を崩して胡座をかき、袖口から腕を引く



 そして名雲屋の目の前に現れたのは・・・



「これはまた見事な」



 黒子も痣も火傷の跡も無い綺麗な肌に、目の覚めるような鮮やかな桜吹雪。

 だが、肝心なのはこれをいつ背負ったか、だ。



「・・・右近様、この桜吹雪は一体いつ背負われましたので?」

「ああ、これは・・・子どもの頃に少し思うところがあってな」



 上等ではないか。これ以上の目印はあるまい。



 身寄りを無くした娘の行き先は、大店(おおだな)やどこぞの屋敷に奉公に出されるか、花街に売られるか。
いずれにしても、大物相手に派手な座敷をかけて桜吹雪の美貌の壷振りを披露していれば、その評判はそ
の店や屋敷はもちろん出入りの者たちへ、そして座敷に呼んだ芸者や花魁たちから花街へも流れていくに違いない。



 こうして始まったのが名雲屋の新たな趣向「花見の座敷」だった。


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