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103系
       
撮影日: 2005/10/23
場所: 関西本線 河内堅上
カメラ: OLYMPUS E-300
レンズ: ZUIKO DIGITAL 40-150mm
露光時間: 1/400sec.
絞り値: F5.6
普通 JR難波行き
 

自然の中をはしる電車を撮りたい!ということで関西本線(大和路線)の、大阪と奈良県の境目まで行ってきました。天候が悪いため暗く、コンディションは最悪でしたが、感度を上げてなんとかこんな感じに仕上がりました。
  103系は昭和38年の登場以来、増備に増備を重ねて大所帯となりました。最近になってJRの新形式に置き換えられ、特に関東地区ではほとんど見られなくなってしまいました。新幹線の父、島秀雄もかかわった国鉄の新性能電車101系からすると、オールMでない点など多くの点で劣ります。また、簡素なつくり、回生制動をあきらめる、空気バネをつかわなかったなど、同時代の私鉄車両と比べてもまさに妥協のかたまりに見えます。質より量、そういう時代だったのかもしれません。この電車が昭和の日本を支えてきたことは言うまでもありません。

 
撮影日: 2005/10/30
場所: 大阪環状線 福島駅
カメラ: OLYMPUS E-300
レンズ: ZUIKO DIGITAL 40-150mm
露光時間: 1/500sec.
絞り値: F4.5
 
 
大阪で103系といったらやっぱりこの橙色。大阪環状線の色です。でも写真のはおそらくJRゆめ咲線桜島発天王寺行き。。。公式発表はなされていませんが、321系の登場によって余剰となる東海道本線の201系が環状線に入ってくるかもしれません。その際8連化しないといけないはずですが・・・もしかして1量だけサハ103形を挟むとか・・・いずれにしても、103系といえども今後の動きが気になります。(コラコラ”いえども”はひどすぎるんじゃない?)
 
撮影日: 2005/10/30
場所: 桜島線 安治川口
カメラ: OLYMPUS E-300
レンズ: ZUIKO DIGITAL 40-150mm
露光時間: 1/500sec.
絞り値: F5.0
 
 
 桜島線(JRゆめ咲線)の安治川口よりユニバーサルシティ方面を臨みました。USJへ夢を乗せて、窓も含めた全面ラッピング車103系は今日も走るのです。
 
撮影日: 2002/04/27
場所: 福知山線 北伊丹駅
カメラ: FUJIFILM Fine Pix 6800Z
レンズ: N/A
露光時間: 1/274.4sec.
絞り値: F7
 
 
福知山線の103系です。まだ走ってるんでしょうか?写真は以前、北伊丹駅にてコンパクトデジカメで撮影したものです。
 
撮影日: 2002/08/10
場所: 呉線 阿賀−新広間
カメラ: MINOLTA α-707si
レンズ: 100-300mm F4.5-5.6
露光時間: 不明
絞り値: 不明
快速 安芸路ライナー 広行き
 
  呉市内を流れる広大川にかかる広大川橋梁です。写真は川の南側にある道路から撮影しました。地元の名産品カキのいかだとバックに青々とした休山が見え、呉市を象徴する一枚です。 この103系は、もともとクモハ−モハ−サハ−クハであった編成のサハを抜き(多分老朽化のため)、3両化、ワンマン化を施されたもので、主に快速安芸路ライナーの運用に就いています。高校のときは仁方(呉線)―広島を毎日1時間近くかけて通ってたのですが、非常にやかましく乗り心地の悪い車両であるために、すっかり嫌いになってしまいました。そんな103系ももうこの先長くはありません。
       
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