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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2017/04/27 (木)

続・GX-D90

 どうせ買い替えるんだからと、2〜3日前にアンプの入った右スピーカーをバラしました。フロントパネルのツマミ4つをペンチで引っこ抜き、8個ほどもある背面のネジを外し、引っ張り出して電気回路を見てびっくり( ゚Д゚)

 トランス含む電源部と、回路図があれば自作できそうな20年くらい前の部品で構成されたアンプの部分が窮屈そうに木の箱に押し込められていました。振動版と回路部分を隔てるスポンジの部分が朽ちて落下していたので、セメダインで直しました。回路はコネクターの部分を一度すべて抜き差しし、全体にエアダスター吹き付けて埃を除去、コンデンサやFETのうち、なぜか10個ほどが曲がって取り付けられ、お互いに接触していたので、すべて真っすぐに直しました。

 手作り感満載でした。プリント基板をパキッと折り、90度の角度をつけて筐体のコーナーに設置したものを、電子ワイヤーをリング状にしたもので連結するとか( ゚Д゚)。アマチュアの工作でもそんな無茶しない。そして部品のはんだ付けが下手くそすぎる。電子工作なんか人生で数回しかやったことない自分の方がまだ上手に付けられる。オンキヨーの中では廉価機だけれども、日本の、信頼のおける老舗のメーカーだと思っていただけにちょっと衝撃でした。すべてロボットで組まれているPCや情報機器を除いて、まあ、家電の中身なんてそんなもんなのかね。そいえば某トヨタ車の内装剥がしたときも、接着剤やテープで乱雑に固定された遮音材やパーツに驚いたわな。所詮工業製品の中身に、美しさなんか求めちゃいけない。

 するとどうでしょう。ノイズがすっかり発生しなくなりました。どの作業が効いていたのかはわかりませんが、ひとまず解決。でも、たぶんもうオンキヨー製買わない。


2017/04/23 (日)

GX-D90

 10年ほど前に買って、ずっとPCに取り付けてきたオンキヨーのアンプ内蔵スピーカーから異音がするようになりました。GX-D90という機種で、1万円台で買えるものとしてはかなりの良品、木製の筐体と、同軸デジタル&光デジタルにも対応、90kHzの音まで再生できて、ネコの可聴域を完全にカバーしてるので、(後付けですが)ハイレゾ対応!をうたっています。低音も高温もしっかり出て、臨場感溢れるサウンドを楽しんでました。

 最近不定期にザラザラというノイズが出るようになって、PC(光デジタル接続)からもノイズが入るものなのかと半ばあきらめていたのですが、ザラザラ言ってる間に光ケーブルを抜いてもやっぱりザラザラ。つまりスピーカー本体がノイズを発していることに気が付きました。スピーカーは古い方がいい!みたいなこと言う人がいて、ずっと使おうと思ってただけに誠に残念。ただ、確かに落ち着いた音になってきたと思うものの、周波数分析などしたわけではないのでそれが自分の耳の変化なのかどうかは定かではありません。

 ちなみにオンキヨーのホームページに行って確認したところ、GX-D90はまだ現役機種でした(笑)。発売から15年。当時はWindows XPが出て間もない頃で、ハードディスクも何十ギガバイトしかない、メモリーも256MB程度、CPUはPentium 4、「CDプレイヤーではなくリッピングしてPCで音楽を聴く」という文化が一般人に浸透してないころだったかと思います。


2017/03/23 (木)

Vitz Hybrid

 忙しい合間を縫って、土曜日に自動車保険の更新をしにディーラーに行ったら、新車を勧められました(笑)。自分が飛び込みで初めて新車を買ってからずっと担当の営業の人で、当時からプリウス、というかTHS搭載車を欲しがっていたのは知られてるので、1月に発売されたヴィッツハイブリッドの販促を行う上で私は格好の標的だったのでしょう(笑)。ディーラー情報で流れてきたとき、いの一番に知らせてきたから。

 そしてその日は入口に、目立つ黄色のヴィッツハイブリッド(試乗車)が止まっていました。当然スルーできるはずもなく、「今後の参考に試乗させてもらってもいいですか?」と。勿論OKなわけで、買いもしないのにあまり長く時間をとらせるわけにもいかないので適当に近所を回って、静かだなとか、回生がよく効くなあとか、(下のグレードでしたけど)意外とエンジン音が通ってくるなあとか、思ったり話したりしながら5分ほどで帰ってきました。

 ついでに今の車を下取りに出すといくらになるとか見積もって、その勢いで上位グレード(U)にLEDヘッドライトオプション、通信ナビとかてんこ盛りにして見積もって、差額を聞いて帰りました(笑)。さすが営業さん、夕方もう一回電話かかってきたけど丁重に断りました。しかし今の車が7年目で、あと2年乗るとしてもタイヤも限界、バッテリーもあと一回交換、それでいざ売るとなったらさすがに9年で下取りはほぼゼロ、(今の車が)サプライチェーンが崩壊した震災時の製品であること、そもそも初めてでよくわからなかったので最下位グレードであること、新車にすると衝突軽減ブレーキが付くこと、色々考えた結果2日後にこちらから電話w。契約することになりましたとさ。当初見積もりのまんまで。そしてまさかの同一形式(130系ヴィッツ)の車種間で乗り換えです。

 評論家や車好きの一般人からクソミソに言われていた130系初期型とは打って変わって、かなり評価高いというから驚きです。自分としては、初期型も内装が軽自動車以下な点を除いては、スムーズなCVTの制御とか、どっしりとした乗り心地とか結構気にってたのです。運転しやすさは抜群。基本的な部分でコツを必要としたり、不具合が出ることがないのはさすがトヨタだなって思います。THSも20年前の技術なのである意味それが安心ですし、他社が何種類も試して不具合連発してる中、20年間通用する先進的なメカニズムだった、ってことです。遊星歯車をそう使うか!って感じの狐に摘ままれたような機構で、ベルトや歯車の可動部が無く、クラッチもエンジンとリンクギアを繋ぐ1つだけ、っていう機構は、きわめて機械的な故障を起こしにくいと想像します。


2017/03/20 (月)

どこか矛盾

 「風評よりも科学的知見に基づいて判断を」今回は石原元都知事のいうことが正しいですよ。コンクリート封止された上にくみ上げて、僅かな有害物質を取り除いて排出される地下水のベンゼンについては「食の安全」を声高に叫んでおきながら、その上で取引される魚に結構な量(100ppb以上)含まれている無機水銀や有機水銀については全く気にしない・・・というか知らない「消費者」の意見なんて、いらないっすよ!

 いや、別に魚食べるなって言ってるわけじゃなくて、米のカドミウムにしろ魚の水銀にしろ自然界にはあらゆる元素が存在してて、時々生体の作用でそれらが濃縮されます。人為的な排出が続いて極端な濃度になった例が水俣病であり、今となっては因果関係が怪しいとされているイタイイタイ病であります。そして天然だから安全ということは全くなく、身近に毒素なんて掃いて捨てるほどありますので。それでもまだ金属イオンや化合物はマシかなと思います。生体の仕組みを利用して勝手に増えたりしないですから。ウィルスなんかに比べれば。


2017/03/19 (日)

環境基準とか

 豊洲にベンゼンが環境基準の100倍とか騒がれてますが、確かベンゼンの地下水基準は0.01 mg/Lつまり10ppbなのでありまして、その100倍となると1ppmが検出されたわけです。これは、だいたいお風呂(200L)の中にベンゼンを1滴(200uL)落とした感じです。たぶん、その程度ベンゼンが含まれる水で、しかも地下に封じ込めてあるやつで何らかの中毒が出るんだったら、蓋はしているものの試薬としてベンゼンが置いてある化学の研究室に、毎日10時間以上、十年以上居る私とか友人とかはとっくに何らかの中毒になっていると思いますが、小学生の頃から一貫して最大の敵はスギ花粉と、状態の悪いサバやカツオに多く(1,000ppm)含まれるヒスタミンです。むしろそのくらいの微量物質が検出できてしまうことこそ驚きなのですが、放射性同位体を使用した方法以外では最も感度が高い質量分析法、中でもガスクロマトグラムと質量分析が一緒になったGC/MSという装置を使います。

 この質量分析法ってのは、化学でも物質の評価にしばしば使うんですけど、感度が良すぎて大変。気化室が汚れていたり、サンプルを入れる容器に少しでも指を触れようものなら、あっという間に目的物質とは別のピークが出てしまいます。公定法を見ると、水の環境分析は測定対象物を気化させて吸着材で捕捉するなど、複数段階を経るということですが、測定結果がばらつくとか、ほんとに検査機関って大丈夫なの?って思ってしまいます。複数の検査機関に送ったら、値がばらばらだったとかいうことないんでしょうか。定量分析は無機物しかやったことないですが、ICP発光を使ったppmレベルの分析でも、ピペットを含むガラス器具を全て酸に浸したりと大変気を遣います。他所の研究室の学生の面倒を見る機会がしばしばありますが、大概最初は有りえないイオンが検出されてわけわからんことになります。そこから初めて水道水にはいろんなイオンが含まれてて、生半可な脱イオン水でリンスしたガラス器具には大量の金属が付いていることとか、それの落とし方とか指導します。専門じゃないですけど。分析関係の学会発表で、非熟練者の再現性が云々とか発表聞いたことあるし、これらに比べて圧倒的に難易度の高いppbレベルの有機物の分析、ほんとにちゃんとできてるんですかね(笑)

 それと、2年くらい前に実験排水の基準がかなり厳しくなって、調べてみると上水道と同じ基準になっていました。もちろん排水には最大限注意を払ってますし、それなりの対策を講じました。でも時々含ハロゲン有機物などで警告がきます。というか、カドミウム10ppbなんて、お店で販売が許可されているお米(最大400ppb)の研ぎ汁くらいでアウトなんじゃないかなぁ・・・と思ってしまいます。別に、中国みたいに環境ぐちゃぐちゃにしてとは言わないんですけど、もうちょっと排出量とか希釈率とか実際の生態系への影響とか考えて、現実的な値にしてくれないかなぁ・・・と思う今日この頃です。

% = percent (百分の一)
ppm = parts per million (百万分の一)
ppb = parts per billion (十憶分の一)

1ppm = 0.0001%
1ppb = 0.0000001%

ただし、水分析業界ではmg/Lをppm、ug/Lをppbとして扱います


2017/03/04 (土)

Yoga 910

 Windows 8とともに導入し、4年間出張とプレゼンのお供だったVaioDuo11をとうとう手放しました。11型のタッチ機で1.3キロと、当時としてはよかったんですけどバッテリーの持ちが非常に悪く、メール、ブラウジングと文章作成の軽作業で2時間半ほどしか持たないとか、要旨集も電子化されてる今時の学会で使うにはちょいと厳しい状況になってました。もちろん、外付けのバッテリーユニットを付ければ4時間ほど使えたんですけど、それを装着したときの重さが1.7キロ、厚さも3センチ近くになるなんですよ・・・最終的にアップグレードしたWindows 10を消し、8の初期状態(スタートボタンがないやつ)に戻して売りに行きました。Officeなしモデルだったのですが、3万円という思いのほか高値で買い取っていただきました。いや、買取の担当者が一生懸命に、小一時間かけて方々に電話しながら査定してくれまして、大変親切な方なんですけど人件費合うんだろうかと不安になりました。あれで提示された金額を見て、「やっぱり売りません」なんて言える度胸は私にはありません( 一一)

 新しいマシンはLenovo Yoga 910です。ついに正真正銘の中国産かと思うと悲しいんですけど、ディスプレイの縁が細い「スリムベゼル」、13.9インチタッチ液晶、反転してタブレットになるYOGAスタイル、Display Port オルタネートモード対応のUSB type C、充電用Power Delivery対応のUSB type C、指紋認証と、これからの標準を余すところなく組み込んだ攻めの構成になってます。予備充電器としてAnkerのPowerDelivery対応type C充電器を、Type CからRGB/HDMIが出力できるアダプターをそれぞれ買いましたが、どちらも問題なく動きました。見た目は薄くてアルミ筐体が綺麗ですが、やや大きいのもあって「いかにも高級モバイル機です!」って感じがないのがまたいいのですよ。値段も手ごろです。



a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17