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2015/04/19 (日) もらい事故でも賠償義務負う 福井地裁判決
ある車の所有者が自動車保険の対象ではない大学生に車を運転させ、助手席に乗ってたと。大学生は居眠り運転をし、対向車線にはみ出して、ちょうど迫っていた対向車は避けきれずに衝突してしまった。事故で大学生に車を運転させていた所有者が死亡・・・
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/accidentandincident/69100.html
いや、普通に考えたら対向車線はみ出した時点ですべて大学生の過失。はみ出してきた対向車をかわす義務なんてないはず。ぶつけられた対向車の運転手は被害者で、その大学生に車の修理代(廃車か・・・)等を請求できるはず。なのに対向車の運転手に、死亡した車の所有者の遺族に対する4,000万円の賠償命令が出てしまったという。その理由は衝突された側の「無過失」が証明できないからという。意味不明
・・・つまり、ハンドルを握るということは、対向速度100キロで迫ってくる車の運転手が眠っていることを見極めるサイボーグ並の視力をもち、居眠り運転してセンターはみ出してくる対向車にクラクション等で注意喚起を与え、回避を促すと同時に自分はラリースト並の反射神経とドラテクで華麗にドリフトを決めて、突っ込んでくる対向車をかわす義務があるということだね?場合によるけど多分2〜3秒のうちに。なるほどなるほど。
どうも、弁護士や裁判官は何の保障もされない死んだ所有者を救済しようという思惑をはたらかせたみたいだが、こんなのちゃんと高い保険料払った上で、安全運転している普通の人にはいい迷惑。最低でも保険等級は大幅に上がるし、たぶんこれ、死亡させた人身事故の加害者になるわけだから、違反点数20点が付いて1年間は欠格期間とか・・・というか死亡事故を起こした前科一犯の加害者になるわけだ。どうやったらこんなばかげた判決が出せるんだろうと思う。これが前例になって今後も続くなら、自動車の任意保険払う意味ってなに?安全運転する意味ってなに?いや、もう日本で車なんて乗るなっていうことかな。
連続殺人犯が死刑かどうか決めるみたいな、一般の心理からかけ離れた異常者が侵す重いのじゃなくって、こういう日常にありうることに対して裁判員裁判すればいいのにと思う今日この頃。たぶん、運転してる人で今回のような過失認定する人いない・・・
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