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2014/06/25 (水) 紙の辞書と電子辞書
仕事柄日常的に英語を読むだけでなく書くことが(それも1万words近くの論文を・・・)多いのですが、なかなか一筋縄ではいきません。一番勉強になると思うのは、英文校正に出して返ってきたとき。そこそこ真っ赤にされて凹むものですが(最近はそれでもマシになってきましたが)、やっぱり自分で書いた(書きたかった)英文がそこにある、というのはもっとも勉強になります。
ただ、年に何十回も校正に出せるほど論文が書けるデータがあるわけでもないので、そんな機会は限られます。普段は専ら辞書とgoogle検索との相談。以前、辞書を見ないで英文をすらすら書けたらいいなぁ(いやまあ、それなりには書けるんですけど汗)と思っていたのを、昨年受けた工業英語のセミナーで見事に打ち砕いていただいてからは、以前より積極的に辞書を活用するようにしています。我々が訳した例文を手直し(rewrite)していく形式でしたが、その作文力が惚れ惚れするほどすさまじい方で、そんな先生曰く、「いかなるときも辞書なしで英文を書き始めてはいけません!!」(;゚Д゚)。
私が最も使っているのはアルクの「英辞郎on the web Pro」です。300円/月の有料版。専門用語の豊富さから、もとはローカルドライブで動く英辞郎を使用していたのですが、このweb proは用例や例文も含む検索結果を即座にサーバーから得られます。ローカル版も時間かけたら同じことができるけど、そこはパソコンの処理能力の限界なんですよね。ブラウザ上でカラーで画面も見やすく、一度に表示される情報量は紙の辞書を超えます。用例の中の単語から即座にジャンプしたり、例文の中である単語の前後に使用される単語を頻度集計したりもできるわけで、これはもう紙の辞書にはできない。高校の時なんか(もう10年以上前ですが・・・)「電子辞書に頼るな!!」ってよく言われましたが、もうこれならいいでしょ、って感じです。このサービスを利用し始めてから、使えるイディオムのバラエティが広くなったし、抱負な用例をスクロールで追っていくと、それぞれの単語の言外の意味も何となく分かり、「ニュアンスの誤用」をすることが少なくなります。
でもやっぱり最後はgoogleのフレーズ検索。100万ヒットしたらそれは普通の表現とか。ハードディスクに入っている自分の分野の取得論文もインデックス化されているので、フレーズ検索がある程度可能です。まあ、こんな感じでITをうまく使いながら何とか英語力を磨こうと四苦八苦してるわけです・・・ああ留学したい
高校の時はイディオム一つ調べるのに辞書を必死で引き、それらをまとめた「用例集」的な参考書を探しに大型書店に足を運び、苦労したのもいい思い出。当時の電子辞書といったら、弁当箱サイズのSONYの電子ブック。単色液晶に限られた文字情報。目が痛い。高校生のとき英辞郎Webみたいなツールが欲しかったよ。
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