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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2013/12/19 (木)

ドラマとか

 労働超過の影響で長いこと見てなかったドラマですが、「半沢直樹」で久々にハマった後、流れでキムタクと柴咲コウの「安堂ロイド」も見ることに。世間は酷評、二回目以降の視聴率も10%切る勢いで落ちてましたが、そんな世間とズレてる僕にとっては回を重ねるごとに面白さが増していくドラマでした(笑)。

 人の「想い」というのが実は素粒子で、それを発見して未来と通信を行っていた物理学者沫嶋黎士は100年先から来た警察組織に殺されるが、データとして生き続け、同じく命を狙われた婚約者の安堂麻陽を守るために自分そっくりのアンドロイドを送り込む。殺人兵器として大虐殺を行った過去をもつアンドロイドは、安堂麻陽らと関わるうちに感情を手に入れる、という内容。

 設定がおもしろい。SPECみたいに荒唐無稽でもないし、あくまでSFですが、科学的に、あーそんなことがあっても不思議じゃないな、と思う程度の設定で、未来と通信するPCの画面に現れる情報が細部にわたって作りこまれてるなど、マニア向け?としては素晴らしい出来なわけです!それでいて、人間以上の高度な思考をもちながら使い捨てにされてきたアンドロイドたちを通じて、「生きる」ことの根本を問い直しているところがいい。

 食うか食われるかの白熱した争いが売りの「半沢直樹」が、結局ひとつの銀行内での派閥闘争や常務への個人的な復讐を原動力としているのに対して、本作の深いこと深いこと・・・。著名な物理学者をもじった登場人物名とか、OS、システム、5Dプリンター、ナノマシン、コマンドインジェクター、クラウド、ダウンロード、インストール、修復、素粒子、このへんのことば、聞いたことはあるけど正確に意味がわかんない・・・っていう人が日本人の中に9割くらいいて、本論までわからなくしてるんでしょう。


a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17