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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2013/04/27 (土)

電圧か!?

 マウスカーソルのフリーズ問題。負荷が低いときに、マウスを動かしていると一瞬カーソルが停止し、次の瞬間本来の場所にジャンプするというもので、数分に一度でもたいへんイライラするというもの。論文用の図をドロー系ソフトで描いているとき、ツールボタンが狙いにくかったり、実害が出てました。

 すべてのドライバ更新、BIOS更新、CMOSクリアという常套手段は全く問題の解決に繋がりません。CPU-ZやHardware Monitorで監視していると、問題の現象がパソコンが落ち着いた後、クロックやCPU電圧が落ちたときに頻発することに気がつきました。そこでSpeed Step(EIST)をDisableにすると、問題はぴたりとやみます。ただ、この状態だとTurbo Boostもつかえず、CPUやマザーの性能の恩恵が半減ですね(ほんとは大して影響ないんですが、気持ち的にね)。

 次に、EISTからヒントを得てCPUの電圧を50mVほど上げました。するとどうでしょう。問題はぴたりと止みました(たまぁにあるような気がするけど、ほとんどわからないレベル)。最終的にはEIST・Turbo Boost Enable、CPU Core Voltage, CPU Voltage (1.05 V), DIMM Voltageをそれぞれ50mVずつ上げ、安定動作しています^^

 ひょっとすると、仕事場(研究室)の電圧が低いか不安定なのかもしれませんね。大電力を使用する機器や、電波障害を起こしそうな分析機器が数十台の単位で入ってますから・・・


----------結局------------

 マウスがフリーズする件、電圧でもマザボ不良でもメモリ故障でもなく、省電力状態のPCが一時的に高負荷になるのが原因でした。その原因がなんとまあ、SSDをキャッシュディスクとして使ってシステムを高速化するはずのIntel Smart Response Technology (ISRT)。速度も容量も違うディスクを使う、RAID0技術の拡張みたいなもんですが、止めるとマウスの問題はすっかりなくなります。その代り、Windowsの起動時間も含めすべての動作に2〜3倍の時間がかかりますが・・・Shuttleからダウンロードしてきたドライバがかなり(4か月ほど)古いVer.10であることに気が付きました。チップセットをつくったIntelのサイトで公開されているのは、Ver.12。

 さっそくこれをDLしてインストールし、キャッシュをもう一度作り直すと、定格でEIST ONでTurbo boost ONという元の状態に戻したにもかかわらず、マウスはフリーズせず。正確にいえば、認識できない、気にならない程度のものがたまーに起こるような気がするので、念のため、Windowsの電源オプションでプロセッサの省電力が50%以下にならないようにして運用しています。ようやく文句ない快適な環境を手に入れることができました。


2013/04/01 (月)

自作PC

 3月下旬に買ったVAIO Duo 11にてWindows 8の使い勝手の良さと起動/終了の高速さにすっかり感化されてしまい、仕事場のPCも買い換えたくなりました(笑)。メーカー製も考えたんですが、気持ちを抑えきれずにおよそ5年ぶりにPCを自作しました。

 自作といってもマザーボードに電源配線やケースからの配線をひとつひとつやっていく気力はもうないので、ベアボーンキットでサボります。キューブ型に対する妙な魅力からほとんど迷わずShuttle(台湾)のSZ77R5に決定。最新の22 nmプロセッサ「Ivy Bridge」に対応したZ77チップセット搭載モデルです。Shuttle製品は痒いところに手が届くというか、この筐体で500W電源搭載、デュアルスロットのグラボ搭載可、USB3.0やeSATAポートはもちろん、猫の額ほどのグラボ上にmSATAの端子まで付いているというもの。CPUの熱はヒートパイプで筐体背面に送ってケースファンで冷却する仕組みです。排熱は貧弱だけど、CPUの発熱も年々少なくなってるから問題なしと。

以下の構で組みました。
SZ77R5ベアボーンに
CPU: Intel Core i5 3570K
RAM: DDR3-1600/4GB x 2
HDD: WD/2TB
SSD: SAMSUNG 840 Series/128 GB
GPU: ELSA GeForce GTX 650 S.A.C Ver.2 (nVidia)
Pioneer BD-RW
OS: Windows 8 Pro 64bit
Intel Smart Response Technology (ISRT)を使い、SSDをHDDのキャッシュディスクとして使用して高速化しています。SATA3接続を遺憾なく発揮して、ベンチマークとっても文句ないくらい高速です。

世間で評判の芳しくないWindows 8ですが、デュアルモニタとは相性抜群ですね。どっちの画面にもタスクバーが出てくるし、どちらからもスタートやチャームにアクセスできます。スタート画面でキーボードを打つとそのまま検索モードに入るし、アプリ、設定項目、ファイルと別々に検索結果が表示されます。画面左下にマウスをぶつけて右クリックすると、デバイスマネージャとかイベントビューアーとか、以前のWindowsではコントロールパネルやシステムの深層に埋もれていたメニューに素早くアクセスできるのは特筆すべき点かと。

今となっては、Windows 7の旧態依然としたスタートメニューが使いにくくてしょうがない。せっかく高解像度大型ディスプレイがあるのに、どうして左隅の小さな窓でソフトや設定を選ばなければいけないのか、それが意味分からない(笑)。「スタートメニューを復活させろ」なんて意見が出てくること自体に疑問を感じる・・・と方々から怒られそうなので、このへんでやめときます。

中学のときにPC買ってもらった頃からWindows 95, 98, 98SE, ME, 2000, XP, Vista, 7と一通り何らかの形で触ってきたのですが、Windows 8は最高です。最近までみんなから神扱いされてサポートが延びまくったXPも、自分が手に入れた2001〜2002年は大ブーイングでしたから(笑)。新しいものを排除する人はいつの時代も一定数いるもんです。同じく絶賛されている7なんてVistaのマイナーチェンジでしかないし、システムもほとんど変わってないのに・・・

唯一、マウスカーソルのフリーズ問題に悩まされるのですが、それはまた後ほど。



a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17