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2011/05/31 (火) 君が代を歌わないこと
君が代斉唱時の起立命令が合憲だと判断された日。自分の出身地はなんというか、教職員組合の力が強いところだったためか、君が代を音楽の授業で歌うことなんかありませんでした。メロディーも知らず、転校したときに初めてみんなに合わせて歌った・・・というのが本音。
まあ表面的には単純な歌で、それが故に多様な解釈を生み、反対派が歌わないなんてことになってるんでしょう。「君」は天皇のことなのか、「あなた」つまり国民一人一人のことなのか。僕の考えとしては、例え天皇であったとしても、昨今の両陛下の大変思慮深い言動と行動を見ていると、どっちにしても「日本が」「日本国民が」という解釈でよろしいのではないかと思うのです。避難民に皇室の施設を提供したり、(23区内でも)計画停電に合わせて自宅のブレーカーを落としたり、そこまでする方たちですからね。
とは言うものの、戦争中の記憶からとてもじゃないけど歌えない、という意見を殺してはいけません。現に祖父はよくテレビに向かって・・・。しかし、目標を持つことが難しい時代、国のために一丸となって困難に立ち向かうぞっていう気概を維持するためにも、せめて教育者の方々には歌って欲しい気がするのですけどね。どんな思想があろうと、人にものを教えるときには、特に初等教育においては、教える側は様々な意見に対してニュートラルになるべきじゃないでしょうか。きちんと歌って、意味まで教えて、あの柔らかい感じの曲に子供たちが嫌悪感を覚えるかどうかってとこですね。
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