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2010/11/21 (日) 白熱教室
ハーバード大のマイケル・サンデル教授の哲学の授業が、NHKの番組「白熱教室」で紹介されています。「正義(justice)」「愛国心(patriotism)」「富の再分配(wealth redistribution)」といった高尚なものから、「お金で買えるもの」「入試の在り方」といった身近なものまでさまざま。日本語で見てもすぐには理解できない難しい議論もおおいですが、わからないながらも英語音声日本語字幕にして楽しませてもらってます。8月には東大でも講義が行われ、その様子は「受け身」な日本人とは思えない活発なものでした。 その中で、ビルゲイツやイチローの給与は適切か、彼らに課される税金は適正なものか、彼らは貧しい人たちに寄付をする義務があるのか、など話あっていたのですが、そのうち「大学入試」の話になりました。 サンデル教授の「もし東大が、両親がお金もちで、それなりの学力をもち、入学後も十分に授業を生かせる能力もあるが、入試に僅差で落ちてしまった学生に対し、5,000万ドルの寄付を条件に入学させてしまったとする。それは、いけないことか?」という問い。「公立学校であり、教育機会の平等に反する」「努力に対してのみ報われるべき」だからダメという意見が多数。ただし、東大生の親の平均年収が全国平均よりずっと高い現実を考えると、入試における学力そのものが既に家庭の経済状況に影響されている云々・・・といった議論だったと思います。 反対多数のこの方式。自分としては大いに結構なことだと思います。まず、自分は決してそんな裕福な学生生活を送ってこなかったことを断っておきますが、世の中の多様性を考えると、金持ち学生も必要。勉強・趣味・海外留学・・・これらに没頭できる十分な環境があることは、きっとその人を豊かにし、総合的な能力を高めます。かつて、「一芸入試」なんてのが流行ったことがありますが、お金持ちもこれの延長じゃないかって(笑)。自分は鉄道趣味やPCなんかそこそこ楽しんでましたが、やっぱり勉強中心で、未だに個人旅行で海外に行ったことがありませんし、おしゃれも有名ブランドも酒もおいしいものも知らなければ遊ぶ方法だってわからない・・・。当時はお金なんて使わない方がいい、学業最優先、楽しいことは後からでも・・・なんて思い込んでいた部分があり、ますます時間が取れなくなった今となっては、ホント損な学生時代を送ってきたなぁと後悔するのです。世界中を渡り歩いて、あらゆる贅を知って、社会の色んな部分を経験し、多少のことでは動じない度量をもった人が、政治家なり官僚なり会社の重役になればいいのですよ。
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2010/11/19 (金) WiMAXを年間契約に・・・
変更してしまいました。「いつでもやめれるのがいい」とか言ってたのですが、月額4,480円が3,880円になるのがどうしても魅力に思えて(´д`)m 外でも駅でも空港でもキャンパス内の森のベンチでも電車でもバスでもノートPC開いたらあたかも自宅の無線LANのように勝手に高速でインターネットに繋がってて便利なんだもん・・・なんかハメられてます。
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2010/11/18 (木) 無線ルーター交換
先月末に買ったプラネックスの無線ルーター(APモードで使用)、回線が速くなったと喜んだのも束の間、「突然繋がらなくなる現象」に悩まされました。どうも、(今や無用の長物となったセキュリティ機能の一つである)MACアドレスフィルタリングが悪さをしている模様。フィルタをOFFにしてると10分〜1時間で切断され、ルーターの再起動をすると直る。このフィルタ機能をわざと有効にし、ノートPCのMACアドレスを登録すると、このような現象は全く見られなくなる・・・というものです。あと、たまに本体の電源が落ちてランプが全部消える。
ファームウェアも最新で、打つ手無し。別に、使えてるからいいじゃん?という考え方もありますが、不良品であることはほぼ確実なので、お店に持って行きました。購入後1ヶ月近く経っていたのでもうダメかと思いましたが、「調子が悪くてサポートもなしのつぶてなので別メーカーの同等品と交換して欲しい」と伝えると、詳しい症状を聞かれるまでもなく「ご迷惑おかけしました」と平謝りであっさり交換に応じてくれました(謎)。お店(PC-DEPOT)が親切なのか、それともPLANEXのルーターには不具合が付きものなのか、いずれにしても感謝感謝。4,000円ほど上乗せになりますが、NECの商品をレジに持って行くと、店長さん「やっぱりNECが確実ですよ!」と(笑)
新しいのは不具合もなく、前のように5GHz帯で電波干渉の心配もなく、順調に動いてくれています。
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2010/11/17 (水) 研究ディスカッション
昨日の夜一緒に純和食を堪能したフランス人の教授が研究室に来ました。んで、途中から一人でお相手。実験室を一通り説明して見て回ってると、測定中の機器の一つ(光電気化学測定セル)に興味を示されて、Referenceを教えてくれと。使い勝手の良さをなぜかメーカーの人のようにアピールし、パンフレットを見せてましたw。 それでもだいぶ時間が余ったので自身の研究紹介しました。かなり話が盛り上がって去年出した論文のcitationまで聞かれて。。。こういうのって嬉しいです。専門は決して近くないのですが、共通点もあるもの。昨日の講演についての質問やコメントなんかもさせていただきました。・・・で、そのあと寿司食いに。うちの教授の全おごりです(笑)ごちそう様でした〜^^
学生さん、もっとしゃべったらいいのに。何回も話振ったのにレスポンス悪いしさぁ。まあ、自分も学部2年生のときに初めてNOVAに飛び込んだときガチガチに緊張してました。言っても三十いくつも年上の教授だからなぁ・・・難しいです。
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2010/11/16 (火) 外国人の先生と飲みに行く・・・
ひょんなことから日本に招待講演に来たドイツ・フランス・台湾人の先生らと、うちの化学系の先生らとの飲みに誘われました。魚料理が自慢の純和食屋で、なんかすっごく盛り上がりました。刺身とか魚の鍋とかバッテラとか土瓶蒸しとか、すごくおいしそうに食べられてて、好きなんですね〜〜って感心したり。土瓶蒸しとかこの歳になって初めて食べました(汗)。タコとイカと牡蠣はさすがにあかんらしいですけど、日本料理ってすげぇ。
宴会中は英語っていうより知識の広さに圧倒されますわ。まあ今に始まったことじゃないんですけど。西洋のことはもちろん、東洋のことまでよくご存じですわね。こっちが口を挟む余地なんてほとんどない(汗)。それと、ヨーロッパ人は基本的にマルチリンガルなんだとか。小さい時に外国語を習得すると、別の言葉を覚えやすい脳に変化するらしい・・・もう遅いかな!?
海外に気の置けない友人ができるってのはうらやましいです。やっぱり文化のバックグラウンドの異なる人と話してるのは、刺激です。短い間でしたがアメリカ留学の後は日本を見る目も変わったし、アメリカの映画や音楽も前よりずっと身近に感じられるようになりました。「異文化コミュニケーション」がキャッチフレーズの某英会話学校は倒産しましたけど、あの会社の言うことは一理あります。卒業後すぐに今の仕事につけてそれはそれで幸せなのですが、長期留学の機会を若干失いかけているので、外国の友人と冗談言い合ってる年上の先生ら見てるとちょっと焦ります・・・
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2010/11/14 (日) 料理
久米宏の番組で日本の食卓のことやってました。今の40代が親から料理を習わなかったから日本の伝統の味が途絶えていると。しかしながら、その原因は70代の親世代にあり、その世代が戦争の苦い体験を通じて意図的に古いものを捨て、新たな食文化を開拓していった結果だそうな。今の生活を食事の世話にとらわれない便利なものにしてくれている冷凍食品、インスタント食品や一手間加えるだけで簡単に作れる〜〜の素シリーズは、彼女らの世代が作り出していったもの。今の若い人なんかよりずっと青春を謳歌し、新しい時代を切り開いていった70代の姿がそこにありました。
料理の受継ぎといえば、確かに、自分にも思い当たる節があるのです。母が作る料理と、数年前に亡くなった祖母が昔作っていた料理が、似ても似つかない(笑)。祖母の家には、好きでよく一人で電車に乗って遊びに行ってたのですが、曖昧な古い記憶を辿っても、・・・例えばすき焼きとか、鍋物とか、天ぷらとかちらし寿司とかおしゃれなサラダとか、そういう派手なものは全くなく、牛蒡やカボチャの炊いたんとか、揚げ物といえば鶏の手羽先くらい。味噌汁にしても煮物するにしても薄味というか水っぽく、それと沢庵でご飯を食べるようなそんな感じだったかと思います。それはそれでおいしかったのですが、粗食って感じで。祖母が一度ビーフンを買ってきたことがあり、野菜と一緒に調理したのですが、本人曰く「味付けがわからなかった」らしく、驚くほど無味なものが出てきて、みんなでウスターソースをかけて食べてました(苦笑)。今の自分なら焼きめし同様ウェイパー使って結構おいしいの作れます・・・ 母からは手伝いのときとか、大学で一人暮らしをするようになってからもそれなりに教えてもらいましたが、自分も化学やってるからか料理好きで、研究室の知り合いやインターネットの情報を駆使しながら色々工夫してるうちにオリジナル色はずいぶんと薄くなったような気がします。素や合わせ調味料を多用する癖はしっかり受け継いでるような。でもこんな風に、時代によって食材も変わっていくのが料理の良さでもあるし、「伝統」にこだわらないやり方だってあるんですよね。重要なのは、おいしく食べられること。
ところで、10年近く前に大学に入る時に買ってもらった炊飯器を今日まで使ってきたのですが、どうも上手く炊けない・・・なんか、ぱさぱさになるから水を増やしたらべっちょりになって、ご飯粒が繋がってしまうのです。当時の一番安いやつだったので、この際思い切っていいやつに買い替えることにしました。
IH炊飯器にしよう・・・と思って店の売り場に行くと、甘かった自分の想像を遥かに超えた商品ラインアップ。「加熱前に減圧して水を染み込ませ、加熱後は加圧して沸点を上げつつ、高出力のIH釜で一気に炊き上げる」というのが定石みたい。あとは釜が遠赤外線を発したり電子機能が充実してたり、各社ばらばらです。調圧機能が付いてるとさすがに3万超えるのであきらめかけていたのですが、Joshinのアウトレットで上記機能がすべて付いた象印のやつが19,000円で手に入りました。金持ち学生か独身貴族でもターゲットにしたのだろうか、最上機種なのに3合炊きっていう中途半端な存在のために売れ残ったと思われる、定価45,000円もする高機能炊飯器です。いちいち喋るし(笑)。炊きあがりはさすがにすばらしく、キノコと白菜と豚肉の水炊きといっしょに数年ぶりに1合全部平らげてしまいました。。。
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2010/11/13 (土) FRINGE セカンドシーズン
アメリカのテレビドラマ「FRINGE」2ndシーズンのDVDが日本でもレンタルできるようになったので、順番に見てます。1stの延長なのですが、色々な真実が出てきて飽きない!事件を追っていく中で死にそうになったり、記憶喪失になったり、上からの圧力で解散の危機に瀕したり、そもそも主人公たちが過去に何らかのトラウマを抱えてたり、FBIのイメージを覆すギリギリのところで戦っているのがガンバレって応援したくなるのです。チームの中で互いを気遣い支え合っていく様子を、ホームドラマ的なおもしろさも交えながら表現する、監督天才です!
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2010/11/12 (金) 尖閣ビデオ
まさか流出させたのが現役の海上保安官だったとは。しかしながら、まさかというよりはやっぱりという感想でした。
警備に長けた神戸5管区から沖縄・尖閣の11管区へは、多くの保安官が派遣されるらしいです。流出させた人も、おそらく知り合いが多くいたんでしょう。そんな状況で、あれと同じ映像を見た一部の国会議員が、「向こうがぶつけたというのは分からない内容だった」とか、「逮捕したのが間違い」とか、寝ぼけたことを言ってたら、自分と同僚の命がけの仕事を全否定されたみたいで、そりゃ流出させたくもなるよなぁと。
自分としては、流出させてしまった保安庁という組織よりも、自分の都合だけでメディアや国民に対して簡単に嘘の証言(しかも国益に反する嘘)をしてしまう国会議員の方によっぽど危機感を感じるんですけど・・・
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2010/11/07 (日) 北海道
出張で登別に行ってきました。会議は研究グループ内の非公開のものなので書けませんwが、理学系の先生が多く議論の質が高いことに驚き。
会場は昭和の香りが漂う鄙(ひな)びた温泉旅館でした。19世紀から続く長い歴史をもち、高度成長期に増築を重ねたため、館内は至る所に分岐とエレベーターと、傾斜地なもんで短いエスカレーターが設置されていて、巨大迷路のようでした。ホテル全体に微かに漂う硫黄の香りも最高。硫黄を含むもの、含まないもの、アルカリ泉質のものと、数種類の浴槽を備える温泉はまさに巨大で、その数男女合わせて29。こんなの入ったことがありません(同じ北海道の定山渓が近かったかなぁ)。こんなところがまだあるんですね!って感じの。巨大ホールでバイキング形式の夕食、土産店・衣料品店・独立したレストランとバー、ゲームセンターはまさにバブル時代。またいつか訪れたいです。
今日はバスで札幌に行き、ちょっとだけ観光しました。実は札幌は初めてなのです。北海道大学は、構内を流れる小川とポプラ並木と歴史的建築物としっかりした博物館をもち、休日にもかかわらず・・・っていうか休日だから一般の人がカメラをもって歩き回り、そこらじゅうで子供が遊び、かなりカルチャーショックを受けました(笑)。自分の勤務先が無機質すぎて泣けるよもう。時計台はそんなもんかなぁと。旧庁舎の赤レンガは、入館無料ながら北海道開拓時代からの歴史を説明した展示物を大いに楽しめました。ボランティアのおっさんが(一般市民として)北方領土問題と北海道の政治を嘆いてました。まあそりゃ嘆くわな。
それにしても、市内に中国人と韓国人の観光客がとても多くなっていたのに驚きました。登別のホテルでもシンガポールの華僑らしき人と話したし(中国人だと言葉が通じませんが(汗))、大阪だともともと人が多いので目立ちませんが、観光立国ってのも着実に進みつつある日本の現状なんだなぁと。。。現実見ると、中国にはモノを言えないよなぁ。
味噌ラーメン食べた後、3年前に登場した「スーパーカムイ/快速エアポート」で新千歳空港へ。夕方の便で伊丹に着きました。ところで「カムイ」って本州の人には聞き慣れない言葉ですが、アイヌ語で「神」、とりわけ大自然の精霊とかを表す言葉なんですって。アイヌの信仰は、日本神道の八百万の神と似たところがあるとか。列車名の由来は旭川にあるアイヌ人の聖地、神居古潭(カムイコタン・神の住む場所)。旭川と札幌・新千歳空港を結ぶ高速性能に優れた新型特急。「神」って名前の列車もなんだか萌えますなぁ。
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2010/11/05 (金) ビデオ
政府があれほどひた隠しにしてきた尖閣沖保安艦衝突事件のビデオがYouTubeに流れてしまったようです。隠してたイミがわかんないくらい明確に中国漁船側の犯罪がわかる内容。いやむしろそういう内容だから隠してたのかな。情報管理云々言ってますが、あれが非公開になるのがそもそもおかしいんじゃないの?って思ってしましました。
それと、一部の議員に映像が公開された際、「どちらからぶつかったのか分かる内容ではないし、そもそも逮捕自体に疑問を感じる」というようなことを言い放ったs民党や民s党の議員さんたち。公開されてしまった今から思うに、彼らが日本で政治家やってることが疑問に思われてならないのですが・・・
何ていうか、国として言うことは言っていかないと。そんなことでおおむね良好な国民同士の交流がダメになるんでしょうか?彼らも若い人は必至で日本語を勉強してたり、もてなしの精神だって中国に行けばわかるけどそれはすばらしいものです。日本に観光に来るのも、日本製品を買うのも・・・嫌いな国に行きますか?なんかこう、今の日本の政治って何にも知らない考えていない人たちが素人的に右往左往している気がして、好きになれないんですよね。もしかしてコレが「国民目線」ってやつか!?
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Last Update:
2020/11/04 01:04:17
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