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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2010/11/16 (火)

外国人の先生と飲みに行く・・・

 ひょんなことから日本に招待講演に来たドイツ・フランス・台湾人の先生らと、うちの化学系の先生らとの飲みに誘われました。魚料理が自慢の純和食屋で、なんかすっごく盛り上がりました。刺身とか魚の鍋とかバッテラとか土瓶蒸しとか、すごくおいしそうに食べられてて、好きなんですね〜〜って感心したり。土瓶蒸しとかこの歳になって初めて食べました(汗)。タコとイカと牡蠣はさすがにあかんらしいですけど、日本料理ってすげぇ。

 宴会中は英語っていうより知識の広さに圧倒されますわ。まあ今に始まったことじゃないんですけど。西洋のことはもちろん、東洋のことまでよくご存じですわね。こっちが口を挟む余地なんてほとんどない(汗)。それと、ヨーロッパ人は基本的にマルチリンガルなんだとか。小さい時に外国語を習得すると、別の言葉を覚えやすい脳に変化するらしい・・・もう遅いかな!?

 海外に気の置けない友人ができるってのはうらやましいです。やっぱり文化のバックグラウンドの異なる人と話してるのは、刺激です。短い間でしたがアメリカ留学の後は日本を見る目も変わったし、アメリカの映画や音楽も前よりずっと身近に感じられるようになりました。「異文化コミュニケーション」がキャッチフレーズの某英会話学校は倒産しましたけど、あの会社の言うことは一理あります。卒業後すぐに今の仕事につけてそれはそれで幸せなのですが、長期留学の機会を若干失いかけているので、外国の友人と冗談言い合ってる年上の先生ら見てるとちょっと焦ります・・・


2010/11/14 (日)

料理

 久米宏の番組で日本の食卓のことやってました。今の40代が親から料理を習わなかったから日本の伝統の味が途絶えていると。しかしながら、その原因は70代の親世代にあり、その世代が戦争の苦い体験を通じて意図的に古いものを捨て、新たな食文化を開拓していった結果だそうな。今の生活を食事の世話にとらわれない便利なものにしてくれている冷凍食品、インスタント食品や一手間加えるだけで簡単に作れる〜〜の素シリーズは、彼女らの世代が作り出していったもの。今の若い人なんかよりずっと青春を謳歌し、新しい時代を切り開いていった70代の姿がそこにありました。

 料理の受継ぎといえば、確かに、自分にも思い当たる節があるのです。母が作る料理と、数年前に亡くなった祖母が昔作っていた料理が、似ても似つかない(笑)。祖母の家には、好きでよく一人で電車に乗って遊びに行ってたのですが、曖昧な古い記憶を辿っても、・・・例えばすき焼きとか、鍋物とか、天ぷらとかちらし寿司とかおしゃれなサラダとか、そういう派手なものは全くなく、牛蒡やカボチャの炊いたんとか、揚げ物といえば鶏の手羽先くらい。味噌汁にしても煮物するにしても薄味というか水っぽく、それと沢庵でご飯を食べるようなそんな感じだったかと思います。それはそれでおいしかったのですが、粗食って感じで。祖母が一度ビーフンを買ってきたことがあり、野菜と一緒に調理したのですが、本人曰く「味付けがわからなかった」らしく、驚くほど無味なものが出てきて、みんなでウスターソースをかけて食べてました(苦笑)。今の自分なら焼きめし同様ウェイパー使って結構おいしいの作れます・・・
 母からは手伝いのときとか、大学で一人暮らしをするようになってからもそれなりに教えてもらいましたが、自分も化学やってるからか料理好きで、研究室の知り合いやインターネットの情報を駆使しながら色々工夫してるうちにオリジナル色はずいぶんと薄くなったような気がします。素や合わせ調味料を多用する癖はしっかり受け継いでるような。でもこんな風に、時代によって食材も変わっていくのが料理の良さでもあるし、「伝統」にこだわらないやり方だってあるんですよね。重要なのは、おいしく食べられること。

 ところで、10年近く前に大学に入る時に買ってもらった炊飯器を今日まで使ってきたのですが、どうも上手く炊けない・・・なんか、ぱさぱさになるから水を増やしたらべっちょりになって、ご飯粒が繋がってしまうのです。当時の一番安いやつだったので、この際思い切っていいやつに買い替えることにしました。

 IH炊飯器にしよう・・・と思って店の売り場に行くと、甘かった自分の想像を遥かに超えた商品ラインアップ。「加熱前に減圧して水を染み込ませ、加熱後は加圧して沸点を上げつつ、高出力のIH釜で一気に炊き上げる」というのが定石みたい。あとは釜が遠赤外線を発したり電子機能が充実してたり、各社ばらばらです。調圧機能が付いてるとさすがに3万超えるのであきらめかけていたのですが、Joshinのアウトレットで上記機能がすべて付いた象印のやつが19,000円で手に入りました。金持ち学生か独身貴族でもターゲットにしたのだろうか、最上機種なのに3合炊きっていう中途半端な存在のために売れ残ったと思われる、定価45,000円もする高機能炊飯器です。いちいち喋るし(笑)。炊きあがりはさすがにすばらしく、キノコと白菜と豚肉の水炊きといっしょに数年ぶりに1合全部平らげてしまいました。。。


2010/11/13 (土)

FRINGE セカンドシーズン

 アメリカのテレビドラマ「FRINGE」2ndシーズンのDVDが日本でもレンタルできるようになったので、順番に見てます。1stの延長なのですが、色々な真実が出てきて飽きない!事件を追っていく中で死にそうになったり、記憶喪失になったり、上からの圧力で解散の危機に瀕したり、そもそも主人公たちが過去に何らかのトラウマを抱えてたり、FBIのイメージを覆すギリギリのところで戦っているのがガンバレって応援したくなるのです。チームの中で互いを気遣い支え合っていく様子を、ホームドラマ的なおもしろさも交えながら表現する、監督天才です!


2010/11/12 (金)

尖閣ビデオ

 まさか流出させたのが現役の海上保安官だったとは。しかしながら、まさかというよりはやっぱりという感想でした。

 警備に長けた神戸5管区から沖縄・尖閣の11管区へは、多くの保安官が派遣されるらしいです。流出させた人も、おそらく知り合いが多くいたんでしょう。そんな状況で、あれと同じ映像を見た一部の国会議員が、「向こうがぶつけたというのは分からない内容だった」とか、「逮捕したのが間違い」とか、寝ぼけたことを言ってたら、自分と同僚の命がけの仕事を全否定されたみたいで、そりゃ流出させたくもなるよなぁと。

 自分としては、流出させてしまった保安庁という組織よりも、自分の都合だけでメディアや国民に対して簡単に嘘の証言(しかも国益に反する嘘)をしてしまう国会議員の方によっぽど危機感を感じるんですけど・・・


2010/11/07 (日)

北海道

 出張で登別に行ってきました。会議は研究グループ内の非公開のものなので書けませんwが、理学系の先生が多く議論の質が高いことに驚き。

 会場は昭和の香りが漂う鄙(ひな)びた温泉旅館でした。19世紀から続く長い歴史をもち、高度成長期に増築を重ねたため、館内は至る所に分岐とエレベーターと、傾斜地なもんで短いエスカレーターが設置されていて、巨大迷路のようでした。ホテル全体に微かに漂う硫黄の香りも最高。硫黄を含むもの、含まないもの、アルカリ泉質のものと、数種類の浴槽を備える温泉はまさに巨大で、その数男女合わせて29。こんなの入ったことがありません(同じ北海道の定山渓が近かったかなぁ)。こんなところがまだあるんですね!って感じの。巨大ホールでバイキング形式の夕食、土産店・衣料品店・独立したレストランとバー、ゲームセンターはまさにバブル時代。またいつか訪れたいです。

 今日はバスで札幌に行き、ちょっとだけ観光しました。実は札幌は初めてなのです。北海道大学は、構内を流れる小川とポプラ並木と歴史的建築物としっかりした博物館をもち、休日にもかかわらず・・・っていうか休日だから一般の人がカメラをもって歩き回り、そこらじゅうで子供が遊び、かなりカルチャーショックを受けました(笑)。自分の勤務先が無機質すぎて泣けるよもう。時計台はそんなもんかなぁと。旧庁舎の赤レンガは、入館無料ながら北海道開拓時代からの歴史を説明した展示物を大いに楽しめました。ボランティアのおっさんが(一般市民として)北方領土問題と北海道の政治を嘆いてました。まあそりゃ嘆くわな。

 それにしても、市内に中国人と韓国人の観光客がとても多くなっていたのに驚きました。登別のホテルでもシンガポールの華僑らしき人と話したし(中国人だと言葉が通じませんが(汗))、大阪だともともと人が多いので目立ちませんが、観光立国ってのも着実に進みつつある日本の現状なんだなぁと。。。現実見ると、中国にはモノを言えないよなぁ。

 味噌ラーメン食べた後、3年前に登場した「スーパーカムイ/快速エアポート」で新千歳空港へ。夕方の便で伊丹に着きました。ところで「カムイ」って本州の人には聞き慣れない言葉ですが、アイヌ語で「神」、とりわけ大自然の精霊とかを表す言葉なんですって。アイヌの信仰は、日本神道の八百万の神と似たところがあるとか。列車名の由来は旭川にあるアイヌ人の聖地、神居古潭(カムイコタン・神の住む場所)。旭川と札幌・新千歳空港を結ぶ高速性能に優れた新型特急。「神」って名前の列車もなんだか萌えますなぁ。


2010/11/05 (金)

ビデオ

 政府があれほどひた隠しにしてきた尖閣沖保安艦衝突事件のビデオがYouTubeに流れてしまったようです。隠してたイミがわかんないくらい明確に中国漁船側の犯罪がわかる内容。いやむしろそういう内容だから隠してたのかな。情報管理云々言ってますが、あれが非公開になるのがそもそもおかしいんじゃないの?って思ってしましました。

 それと、一部の議員に映像が公開された際、「どちらからぶつかったのか分かる内容ではないし、そもそも逮捕自体に疑問を感じる」というようなことを言い放ったs民党や民s党の議員さんたち。公開されてしまった今から思うに、彼らが日本で政治家やってることが疑問に思われてならないのですが・・・

 何ていうか、国として言うことは言っていかないと。そんなことでおおむね良好な国民同士の交流がダメになるんでしょうか?彼らも若い人は必至で日本語を勉強してたり、もてなしの精神だって中国に行けばわかるけどそれはすばらしいものです。日本に観光に来るのも、日本製品を買うのも・・・嫌いな国に行きますか?なんかこう、今の日本の政治って何にも知らない考えていない人たちが素人的に右往左往している気がして、好きになれないんですよね。もしかしてコレが「国民目線」ってやつか!?


2010/10/23 (土)

慣れてきた

 Ubuntuで集中的に作業し始めて1週間。インターフェイスとかコマンドでの作業に慣れてきた。自分的には音楽が高音質で問題なく再生できるだけで快適な作業環境なのだ。

 確かに、マウス操作のスムーズさやウィンドウの扱い、見た目の美しさは「Windows 7」の方が1〜2段上だが、このOSが無料で使えるっていうのはやはり凄い。開発者の方々に感謝感謝。

 で、研究室で唯一Mac使ってる人とこの前話してたんだけど、Windowsを世界標準たらしめているのは、OS本体ではなく、一時期の抱き合わせ販売以降、異常なほどにシェアを伸ばしてしまったOffice製品なんじゃないかって。Ubuntuに最初からインストールされているOpenOffice.org(機能的にはMS-Office2001と同等?)は、これ単体で使う分にはいいんだけど、MS-Officeとの互換性はお世辞にもいいとは言い難い。MicrosoftがOffice Mac2011をリリースするそうだが、これを出さなければMacOSの存在自体が消えてしまうのかも・・・

 そういえばここ10年以上、一太郎・ロータスプリインストールモデルって見ないなぁ・・・中学のとき、はじめて両親に買ってもらったPC(NEC PC-9821V7, Windows95, Pentium 75MHz, RAM 8MB->24MB, HDD 800MB)には、一太郎6とロータス1-2-3(バージョン不明)が入ってた。当時は表計算なんて何に使うんだろうかと半ば不思議でしかたがなかったけどw ↑このPCは今の最新型の1,000分の1くらいの性能なんだけど、デジカメ写真とって画像加工して「一太郎」文章と一緒に貼り付けて、33.6kbpsのFAXモデムでネットに繋いでメールに添付して送るっていう動作は当時からやってたよ。


2010/10/22 (金)

無線AP

 6年間使ったcoregaの無線APが故障したので、諦めて新しいの買いに行きました。こんどはプラネックスの無線ルーター。802.11abgnに対応していて、先日WiMAX化で交換したノートPCの内蔵Intel 6250の性能がフルに活かせるから。っていうか、集合住宅に住んでると周囲がフルパワーで電波飛ばしまくって、2.5GHz帯が非常に混雑。どのチャネルにしても干渉が酷いので、5GHz帯のa/nが使える機械は必須なのです。

 最近はアクセスポイント(AP)単体では売ってない模様。せっかくの無線ルーターなのに、ルーター機能OFF、DHCP OFF、自動設定機能(WPS)OFF、マルチSSID OFFとまあほとんどの付加機能を殺して使うわけで。まあ、アクセスポイントとルーターを分けて製造するよりも、低コストになるっていう起業の都合なんでしょうけど、もったいないかもw。

 通信速度はインターネットとの通信で、これまでの3〜4倍、60Mbpsほどに改善されました^^(今の光回線が80Mbpsなので、ほぼ限界)


2010/10/18 (月)

WIEN2kのコンパイル&インストール

 FortranとC言語で書かれた固体の第一原理計算ソフトWIEN2kのソースコードをウィーン工科大学からダウンロード(購入済み)。コマンドよりroot権限で/usr/local/にwien2k_10.1というディレクトリを作成し、作業しやすいように自分にアクセス権を与えた上で、tar, gunzipとコマンド入力して順次解凍。最後に自動展開スクリプト./expand_lapwを実行。エラー(汗)落ち着けってことで、エラーメッセージをよく見ると、/bin/csh/がないという。このcsh、シーシェルという古いUNIXのシェル(OSの中核・カーネルとユーザーのやりとりをするコマンド・インタープリッタ)の一つであるそうです。今はtcshやFortranコンパイラの設定でもいじったbashに取って代わられ、Ubuntuには最初からはインストールされてなかったのです。で、いつものようにapt-get install tcshを実行することでcshとtcshを自動ダウンロード&インストール。便利です。ようやく./expand_lapwが実行できました。

 英語で書かれた説明書に従って作業を進めます。展開されたファイルの一つ、./siteconfig_lapwというのを実行すると、コンパイル時のパラメータを設定する対話型のコマンドが起動。コンパイラはFortran90の11.1であること、32bit環境であること、並列計算を有効にすること、計算マトリクスのサイズをいくらにするか、などを設定し、「compile」を選択。すると、10分ほどCPUとHDDが忙しく動いて、無事に完了しました。最後にGOOD LUCKって出てきた。計算化学は大変なんだろう。。。

 コマンドからWIEN2kの簡単な環境設定を行い、サービスの一つを起動。Webブラウザにアドレス・ポートを打ち込むと、無事にWIEN2kのメニューが表れ、ほっと一息。

 ところで、自分のやろうとしている固溶体やナノクラスターの計算は、単位セルが大きくなりがちなので、大きな計算マトリクス、すなわち大きなメモリを必要とすることがわかってきました。計算用に注文しているPCのメモリは6GB。CPUは6コア12スレッドのcore i7 970。ただし、簡単にインストールできる日本語版が提供されている32bit版のUbuntuを使っていたのでは、単一のソフトからアクセスできるメモリは4GB(まあ、これだって一昔前のスーパーコンピュータ)。Linux自体はPAE(物理アドレス拡張)で6GB認識できるのですが・・・今度は64bit版のインストールと日本語パッケージの適用に挑戦することになりそう。あ、日本語環境を諦めるという手もあったね(笑)


2010/10/17 (日)

ついでに

作業中、音楽も聴けないのはつらすぎるから、Windows Media Audioのコーデックをインストールし、Linux用の楽曲再生ソフトrhythmboxを起動して、Windowsの領域にアクセスし、My MusicからMMPで録り貯めた4,000余りの楽曲をライブラリに追加して聴けるようにしました。

ついでにIRCクライアントが欲しいなぁと思って検索すると、Loquiっていう、日本人が開発したIRCクライアントが。これもSynapticから簡単にダウンロード&インストールすることができました。

なんか調子出てきたかも(^^)


a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17