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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2010/10/07 (木)

固体の電子構造計算

 最近はCPUの進化が著しく、低分子の反応や数百原子程度から成る結晶構造の電子構造の第1原理計算なら、スパコンや専用のワークステーションを使わなくてもパソコンで十分できるようになりました。で、半導体ナノ粒子や金属ナノ粒子を扱っている自分も当然興味をそそられるわけです。というか、最近は実験屋さんもちらほら構造計算をやり始めてるから、研究の効率や完成度を考えると避けて通れないというのがホンネです。あと、コンピュータ好きだし(笑)

 WIEN2kっていう固体のDFT計算をするプログラムと、それを動かすための上等なPCを買うことにしました。っていうかLinuxで動くそのソフトを買いたい一心で春先からUbuntuなんかをちょこちょこいじってたりしてて、しばらくは自分のPCに寄生して使おうかなぁとか考えてたのですが、予算が許すみたいなので。

 そのソフトを使ったベンチマークの情報をあたっていくと、どうやらCore i7最強らしいです。一昔前のXeonよりだいぶ速い。もちろん、マルチCPUにしたら話は別ですけどね。6コアのCore i7 970あたりが買いかなぁと思ってます。楽しみ楽しみ。色々な情報が掲載されている書籍やサイトも出そろってきて、計算始めるなら今がチャンスかなぁと思ったのです。


2010/10/06 (水)

ノーベル化学賞

が発表されました。鈴木・宮浦カップリング、根岸カップリング、溝呂木・Heck反応。ひとまとめにすると、ハロゲン化アリールと、有機ホウ素化合物や有機金属化合物を原料とした、パラジウム触媒による炭素−炭素結合形成っていうタイトルでしょうか。化学工場のプラントから製薬の現場から有機合成化学の実験室まで、幅広く使われている反応です。まあ、自身の研究でこの手の触媒反応は全くやらないので専門外っちゃ専門外ですけど、反応機構も含めて大学の有機化学の授業では必ず習う有名すぎるネームリアクションズです。

 ところで、溝呂木・Heckに関しては、Heck先生の単独受賞。Heck先生は72年にJournal of Organic Chemistry誌に掲載していますが、実は同じ反応を溝呂木先生は71年にBulletin of the Chemical Society of Japan誌(日本化学会の雑誌で、通称ブルケム)に掲載しています。ん?ブルケムがJOCに負けたのか?ということではなく、残念ながら、溝呂木先生は80年に他界されていました。もし生きていたら、4人目の受賞者となっていたかあるいは先ということでHeck先生のかわりに・・・

 話はかわって昨日の物理学賞。なんで飯島先生のカーボン・ナノチューブじゃなくってグラフェンなの!?


2010/10/04 (月)

尖閣諸島に関する反中デモ

 10月2日に東京の都心で、今回の尖閣諸島での事件での中国の対応に抗議する数千人規模のデモが行われたらしいです。「らしいです」っていうのは、国内メディアがこのデモを全く報じなかったから。政府の方針なのか、民主党の方針なのか、それとも日本のメディア界を牛耳っている言われている中国寄りの方々の方針なのか(笑)知りません。私は別にデモ活動に賛成する立場でも否定する立場でもありませんが、こうやって実際に行動を起こす人がいるっていうのも事実なわけで、少なくない数の国民の訴えなわけで、こういうの報道しないっていうのはあからさまな情報操作だと思い、恐ろしさを感じてしまいました。主導したのが田母神氏だったからかな?それにしてもねぇ・・・普段は見るに堪えないバラエティ番組を量産しといて、結局やってることは北朝鮮や中国のテレビ局とおんなじかも。

 今後は日本政府だから、日本のメディアだからあ、ちゃんと情報開示してくれるなんて思わないでおこう。こんなの見てると、日本人も「尖閣諸島が日本のものだ」って思わされてるだけなんじゃないかと疑ってしまう(笑)。


2010/10/02 (土)

京大に行く

 恒例の勉強会で京大桂キャンパスに行きました。講演3つを聞いて、そのうち2つは電池関係だったのですが、残り一つが東大の先生による、深海生物の半導体電気化学というユニークなもの。温暖な自分たちの生活圏とは異なり、深海は高い圧力と暗闇と、地球から噴出する火山ガス(硫化水素など)でいっぱいです。そのような環境下では、硫化水素や鉄イオンをエネルギー源として生きている生物がたくさんいるという。そんな生き物の電子伝達系を、電気化学の視点から捉えた話で、映画「アバター」の世界みたいで、童心に返ったような気持ちで聞かせていただきました。そして懇親会で仲良くなりました(笑)。

 ちなみにWiMAXは京大桂キャンパス(B cluster)では圏外。京都市内が一望できるテラスでも圏外。まあ、あそこは携帯もつながりにくいし(笑)。阪急京都線では、ほぼずっとつながってました。


2010/10/01 (金)

WiMAX〜お試し期間

 今日ちょっと豊中の方にいく用事があったので、学舎間連絡バスに乗っている間、ずっとWiMAX使ってみました。万博公園の外周路を通り、中環に出て豊中に至るまで、3度ほど切断されましたが、数秒〜数十秒で再接続されて問題なし。ブラウジングやメール送受信は快適そのものでした。ただ、携帯でいう基地局から基地局への受け渡し、いわゆるハンドオーバー機能はどうなってるんだろうか・・・Intelのカードが対応していないだけなのかな?

 バスくらいの速度じゃ大丈夫だけど、電車は無理だなぁ。もともと移動中は車窓を眺めていたい質なので、いいのです。ただ、UQ WiMAXに加入すると公衆無線LANのアクセスが漏れれなく付いてくるので、N700系新幹線では繋げますね。

*100km/h走行の電車でも結構普通にいけました。成田エクスプレスのWiFiサービスは車両アンテナと沿線基地局をWiMAX通信で結んでるのですね。失礼失礼・・・


2010/09/27 (月)

ちゅうごく

先日中国から帰国したばかりなのですが、向こうでの友好的な雰囲気とは真反対になんか連日情勢が凄いことになってますね。このまま紛争に発展しないといいのですが・・・。双方が無理言ってる感じがしないでもないです。

さて、ぶつかった船長が解放されたとき、
「党と政府のおかげ」
ってお決まりのことば。絶対言わされてる(笑)。
さらには、
「釣魚島にまた行きたい」
って物好きにもほどがあるよ!!仮にも外国の警察に逮捕されて、拘束されて、取り調べ受けて、「もう行きたくない」が普通じゃない?絶対やらされてるし、言わされてる。

少なくとも、無茶やることでビジネスに最も重要な信用を失う中国。こう見ると、今回の件は始めからガス抜き目的の茶番劇なんじゃないかと思ったり、あるいはそう願ったりです。


2010/09/25 (土)

WiMAX通信カードを注文する

 普段はネット環境の整った家と学校を往復する毎日なのですが、学会等出張時や帰省のとき、おおよそ月に2〜3日ほど、外出先でのネット接続が必要になります。半定額制のb-mobileやe-mobileといった携帯電話網を利用したインターネット接続は充実してきていますが、そんなときはメールの送受信だけでも何メガバイトも通信するので、すぐに月額最高料金に達してしまい不経済極まりないってことで半ば諦めていました。

 昨日ふとWiMAX搭載PCに触れることがあり、その存在を知りました(本当に今まで存在すら知らなかった)。「WiMAX」とは通信規格で、電波の強度は無線LAN以上携帯未満の2〜3キロ。言わば広域無線LANです。日本でのサービスはUQ WiMAXという会社が行っており、既に3大都市圏・政令都市での人口カバー率90%・・・。大阪はもちろん、実家のあたりでも使えそう。(目安としては、呉市とか福山市とか竹原市でもだいたい使えます)
http://www.uqwimax.jp/

 当然のことながら、およそ2年前に買ったDELL Latitude E4200(ちなみに今もモデルチェンジなしで最新型現行機種)にはWiMAX通信機器が搭載されていないので、外付けするしかないのですが、せっかくスリムなノートPCに通信カードの大きな出っ張りができるのも嫌なので、内蔵のWirelessLANカードをIntelのWiMAX 6250に取り替えることにしました。正規には販売していないパーツなのですが、ネット通販で購入。PC自体がアンテナになる内蔵型の方が、感度よさそうだし。

 で、気になる料金プランですが、基本使用料無しで1日使い放題600円という、自分にぴったりなものがありました。これなら使わないときは一切料金が発生しないので、経済的^^)それと、同程度の料金でアメリカ本土やハワイ、東南アジア諸国でも使えるのは嬉しい話。


2010/09/14 (火)

でーん


古い写真です。この塔から1kmくらいのところに住んでたりします。でも見えません。
多くの日本人に夢と希望を与えた大阪万博が北摂地域に残したのは、北大阪急行電車と千里中央駅だったのかもしれません(笑)。北急と同じく万博輸送を担った阪急千里線には、「万国博西口駅」という臨時駅があったらしく、そこから歩道橋でまっすぐ万博会場に行けたらしいです。ああ!この西口駅があれば、うちの家が「徒歩1分圏内」だったんだ・・・


2010/09/13 (月)

フロッピーディスク

 先月、SONYが製造中止を発表したことで、国内でほぼ入手が困難なプレミアム品と化した3.5インチフロッピーディスクです。写真の20枚入は、実は大学1年のとき、2001年の前半に買ったものですが、まだまだ残っています。つまり、10年で20枚も使わなかった(笑)のですよ。

 
 これを買った頃は、友人や仕事でのデータのやりとりといったら必ずこれが登場していたし、その数年前まではバックアップメディアとしても主流だったわけです(徐々にCD-R搭載機が増えてきた時代でした)。FUJIFILMのスマートメディア(笑)に代表されるフラッシュメモリはまだ高価で、64MBが1万円近くする時代でした。そのため、フロッピーディスクに記録するタイプのデジカメなんてのもありましたし、内蔵のフラッシュからフロッピーにデータをコピーできるようなオプションキットも売ってた気がします。写真1枚がJPEGでも3MBを超えるようになった今では冗談の様にも聞こえますが、中学のときに買ったCASIO QV-10Aは2MBの内蔵フラッシュに96枚の撮影データを入れていたので、1.44MBのフロッピーは分厚い印画紙と比較すると、未来を感じるのに十分先進的なメディアだったわけです。ちょっと遠出すると直ぐにメモリが埋まってしまうので、フロッピーユニットが欲しいと思ってました。

 数奇な運命を辿るフロッピーですが、細々と需要が存在します。まず実験室。古い装置は、フロッピーに直接テキストデータを書き込んだりします。また、Win98搭載でスタンドアロンで動いているような古い制御PCのデータも、フロッピー無しでは取得できません(笑)。うちの親もお役所への届け出等で、紙による書類提出からオンライン電子申請までの「過渡期」のつもりで登場した後何年も居座っている「フロッピーディスク申請」ができなくなると憂えていました。

 私自身もいちおう自作機2台のユーザーで、両機ともFDD内蔵ドライブは装備していますが、Windowsのセットアップにもはやフロッピーは必要ないし、BIOSのUpdateなんかはOS上で専用プログラムから行えるし、第一BIOSも肥大化して1.44MBのメディアには入り切らなくなってます。つまり普通に暮らしてるといらねぇ。。。そりゃ、製造中止になるわけですよね。


2010/09/12 (日)

さくら・みずほ

 来年3月全面開業予定の九州新幹線で、山陽新幹線と直通する優等列車の列車名です。さくらはともかく、「みずほ」って何だ?と以外に知らなかったわけですが、「瑞穂」とはみずみずしい稲穂のこと。7〜8月上旬の青々とした稲穂のイメージかな。日本の四季を代表するこの2つが列車名として復活する(もともと東京・九州を結ぶ寝台特急の名前だった)のは喜ばしいことです。

 今朝の新聞で運賃についての記事を目にしました。大阪−鹿児島で1.8〜2.1万円。山陽・九州新幹線を東海道・山陽のように「同じ線」扱いにするか東海道・東北のように「別の線」扱いにするかによって、3000円程度の差が生じるらしいです。いずれにても、航空運賃の正規料金に比べるとずっと安いのですが、「旅割」やスカイマーク社に比べるとちょっと高め(まあ、両空港へのアクセスを考えるとトントンかなぁと)。鹿児島中央までエクスプレス予約に対応してくれると、「発車直前の予約」「何度でも無料で変更可能」を活かしてビジネスも旅行客もぐっと増えるんじゃないかと思います。いや、直通してるのになんでEX-IC使えないんだ!!とか言われ続けて客の圧力でそのうち導入することになるんだきっと(笑)。

 もっとも、さくら・みずほ合わせて1時間に1〜2本程度という高頻度で直通列車が走るのは、飛行機に対する大きなメリットでしょうけどね。所要時間3時間47分の鹿児島中央まではともかく、3時間程度になる熊本は飛行機からかなり流れそう。


a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17