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2010/07/09 (金) 文科省SOS 運営費交付金など削減なら「阪大・九大消滅も」
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100708/edc1007080105000-n1.htm
お?いきなり失業か!?
運営費ってのは、研究室や学部の運営のために配られる資金です。文科省や経産省の競争的資金と違うのは、使用目的の拘束が非常に弱いこと。たとえば、機械が故障してしまったときの修理費とか、研究とは直接関係ないけど研究室運営に必要なPCまわり、文具、書籍の費用、研究室所属学生がセミナーに出たり出張したりする貴重な財源です。あと、図書館の運営とか電子ジャーナルとかもそうかな。
たとえ頑張って成果挙げて「競争的資金」をとってきても、運営費なしでやっていけないことが山ほどあります。もっとも、運営費の一部の財源は「間接経費」として一定の割合で大学に支払われる競争的資金でもあったりするようなので何とも・・・
そんなわけで運営費は大学の教育部分に寄与する割合も多いわけで、高校は無償化するのに運営費を削るってのもおかしな話かなと。研究開発費ったって、機械つくったり技術者雇ったりって特に国産技術が多い日本は結局民間にお金が回るわけだから、一概にムダ遣いとも思えないんだけどね。何千億も出してワクチンを輸入して全部廃棄するよりは。その辺仕分けしてる人とか国民の感覚がよくわからないっす・・・みなさんどうお思いで?
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