あなたは

人目のご来訪者です  

  tarosa's room (たろさ)
 2010/05 
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
 
トップページ

日記


2010/05/01 (土)

問題作成

 2週間後に迫った演習授業の問題を作っているのですが、塾講師などの経験も無い私は結構苦戦しているのです。何かを人に説明するのは好きで周囲からも好評なのですが、問題作成となるとこれはまた別回路が必要なようです。ってなわけで、高校の先生をマジ尊敬してます(笑)


2010/04/29 (木)

レーザープリンターの光学系

 科学番組や大学学部生向けの授業で、レーザープリンターの仕組みと題したものを時々見かけます。感光体を帯電させておき、レーザー光を照射。すると感光したところに導電性が生じ、電荷が消失する。続いてマグロールから感光体の帯電した部分にだけにトナーが移り、紙に転写され、熱処理しておしまい。と。

ほら、こんな感じで
http://www.safety-plan.co.jp/mechanism.html

はい。よくわかりました・・・って、ちょっと考えてください。それじゃ1次元の画像しかできませんよ(笑)

 レーザーを照射する部分、これが案外大切なんです。半導体レーザーの光は、コリメーター(平行光をつくるレンズみたいなもの)を通り、ポリゴンミラーとよばれる部分に当たります。ポリゴンミラーは4〜6面のミラーで、高速回転しています。このミラーが回転することによって、感光体の回転軸方向へと光が走査されます。1回転すると面の数だけ走査され、毎秒数千回転しているので、数千〜数万スキャンできるわけですね(なるほど、だから1200dpiの解像度でA4 30枚/分とか印刷できるわけか!)このままだと光が感光体の全面に当たって真っ白になってしまうので、黒のあるところだけタイミングよくレーザーをOFFにすればいいのです。ポリゴンミラーの回転数とレーザーON/OFFのタイミングが少しずれるだけでも印刷が滅茶苦茶になってしまいます。すごい技術。 

ポリゴンミラーの写真を見つけました。誤差300ナノメートルらしい・・・すごっ
http://www.nippon-super.jp/polygon.htm


2010/04/27 (火)

ウーツ鋼

 ウーツ鋼というのは、11世紀にインドで造られていた非常に硬度の高い鉄のことです。炭素濃度の高い鋼で、刃物などに加工されるとダマスク模様という独特の縞模様が現れ、性能は極上だとか。

 製鉄は蒸気機関と並んで17世紀ヨーロッパの産業革命を象徴する技術ですが、驚くことにその中心たるイギリスは、長い間ウーツ鋼を超える硬度をもつ鉄を作れずにいました。イギリス人にしたら歯痒い思いに違いありません。当時の植民地であったインドの職人が500年も前に造った鉄の性能を超えることがでいないっていうのは(笑)

 ウーツ鋼の研究と再現に従事していたのは、電磁気学や電気化学であまりにも有名なマイケル・ファラデー。彼は鉄の炭素量や、ニッケルやクロムなど他金属との合金化が硬度の飛躍的な向上をもたらすという研究成果を得ました。その成果が今のステンレス鋼(SUS)です。主に鉄・ニッケル・クロム・マンガンの全部または一部の合金です。

 ファラデーをはじめとする当時の自然科学者によって、ウーツ鋼を超える硬度をもつ鉄を作り出すことができ、我々は今もその恩恵に預かっているのですが、ウーツ鋼にはわくわくさせられますね。今から500年も前、すなわち安土桃山の時代につくられた材料の秘密がわからない、再現できない・・・てのは^^)

 今だったら徹底的に分析するでしょうか。そーですね、まずICP原子発光分析で金属組成を調べて、炭素量も調べて、XPSで金属の結合状態を調べて、粉末X線分析で結晶構造を調べて、最後にTEM-EDSやSTEM-EELSでナノレベルの局所的な組成の偏りを調べて・・・実際、後にウーツ鋼からカーボンナノチューブ様の構造が発見されたそうです。ゆえに、たとえ構造がわかったとしてもそれを再現できる保証はありません。ラピュタみたい(笑)


2010/04/25 (日)

LED灯

 昼飯やら、知り合いの結婚祝いやら母の日のプレゼントやらを買いに千中に行きました。前の家から行くにはかなり気合いを要していたのですが、新居からはすぐなのです。車やバスだと大回りになるのですが、急な坂道を電動自転車でスイスイと上り、公園を抜けると10分足らずで着いちゃうんですね。便利なもんです。

 大丸と阪急で目的のものを揃え、ヤマダ電機をふらついているとLED電球のコーナーができてました。東芝、シャープ、パナソニック、オーム電機・・・つい2年前まで「未来の照明」として某社がつくった全館LEDな建物をわくわくしながら見学してたのに。

 ここまで普及しているとは思ってなかったのでびっくりして、せっかくなので1つ買って帰りました(笑)。家の洗面所兼トイレの照明器具が、E17口金で斜めダウンライトみたいになって電球型蛍光灯が入らないので、小型白熱球のままだったから。発売されたばかりのPanasonicの新型で、480lmはE17口金の小型としては最も明るい製品。

 明るさだけが不安でしたが、帰って取り付けてみるとそんな心配を吹き飛ばす見事な明るさ!!今まで付いてた60Wの白熱球以上の明るさになりました。これで消費電力わずか6Wとは・・・パナすげぇ。あの、部屋の蛍光灯に付いてる黄色い常夜灯くらいの消費電力ですから・・・

 ほんとに電気代が1/10で済むんだ〜と感心しきりでした。白色タイプですが色も自然だし。これ絶対普及するね。すぐに点くのががいい!!ってか電球型蛍光灯って数年以内に無くなるんじゃないかな。1日に1〜2時間点灯しているので、月にエアコンを数時間運転する程度の電力が節約できます。


2010/04/18 (日)

FRINGE

っていう映画にハマってます。平日はほとんど時間がとれないのに毎週DVD2本、4話ずつ見ていく珍しい熱中ぶり。舞台はアメリカ・マサチューセッツ州ボストン。有名なハーバード大やMITがある学園都市ですね。FRINGEってのはFringe Science (非主流科学・境界科学)のことで、言わば超常現象スレスレの科学領域のこと。ここを舞台にFBI捜査官や国家安全保障局の主人公が、とある事件の後17年間も管理病棟に入っていた科学者と、「パターン」と呼ばれる超常現象の入り交じった難事件を解決していく話です。

 まあ、得意分野(笑)の英語なので、英語字幕があれば英語版でも普通に見れるレベルです。ウォルターの変人っぷりと、オリビアの真面目っぷりが対照的。その間に入るピーターがすっげーいい人に見えるよ。元犯罪者なのに。大した分析装置が無さそうな「ラボ」で化学合成から物理実験、生体実験までやってしまうなど、科学的には突っ込みどころ満載ですが、死体から記憶を読み出すとか、特定の振動で固体を軟化させるとか、ぶっ飛んだアイデアに惹かれます。話がテンポよく進んでいくのがいいです。


2010/04/14 (水)

数学に勤しむ

 まだ14日目の新米ですけど、大学職員てのもなかなか大変です。学生の面倒見ながら、自分の研究しながら、学部の授業の世話しながら、研究室の雑用をしないといけない。。。あ、自己紹介欄更新しないとなぁ

 実験のシミュレーションに数学が要ります。Mathematicaの助けを借りながら、二階の偏微分方程式を解くためにLaplace変換して、境界条件を入れて云々。およそ8年前に学部の授業で習ったことかなぁ。結構楽しい。式を入力するだけで大概の方程式を解いてくれるMathematica神です!


2010/04/12 (月)

スマートフォン

 今、流行真っ只中のスマートフォン。SoftbankのiPhone(Apple)に始まり、DocomoのXperia(Sony)が二大勢力でしょうか!?わたくし、デジものには目がない方なのですが、スマートフォンにだけは二度と手を出したくないわけがありまして・・・

 数年前、一世を風靡した!?PHS会社WillcomのW-zero3っていうのを持ってました。おそらく国内最初のWindowsMobile搭載携帯でしたが、PDAより二回り大きめの重い筐体、ハードの性能不足によるトロい動作、Windowsのアプリと化した電話機能の数々の不具合によって、わずか1年半で所有を断念してしまいました(笑)。Word・Excelが動くこととか、WMAが聞けるとか、PCとの親和性の高さとか、スライド型のキーボードとか、斬新ですごく打ちやすかったし好きな部分もあったんですけどね。ちょっと不便さが目立ってしまいました。

とにかく、今回ばかりはiPhoneもXperiaも買いません・・・(笑)

PS.Windows7x64 快適です!!メモリはどんなに作業しても2GBを超えないし、6GB積んでる意味ねぇよ(笑)そーだ、Virtual PCをインストールして、XPモードを動かそうっと


2010/04/11 (日)

Windows7をインストールする

 研究室では1月から使っていたWindows7の使い心地が何とも気に入ってしまい、休日を利用して3年前に自作した家のPCにもインストールすることにしました。2GBメモリと一緒にWindows7 Professional 64bitのDSP版を手に入れて、ファイルやメール、アプリケーションの設定などを一通り外付けHDDにバックアップしてインストール開始です。最近はWindows転送ツールというのがデフォルトでインストールされているので、バックアップは簡単ですね。

 3か月間使い続けて問題も出尽くしているので、何の苦労もなくWindows7 Pro 64bitのインストールを終え、ネットワーク設定、アップデートなどを一通り終えました。元あったメモリーと合わせて6GBをフルに使えます(そんなにいらねぇって話がある)。64bit版で困るのはプリンタドライバと関係が深いAdobe Acrobatくらい。PDFのプレビューができない、サムネイルが表示されない、インデックス化の対象にならないなど問題がありますが、こちら
http://www.pretentiousname.com/adobe_pdf_x64_fix/index.html
のHPですべて解決できます。(インデックス化に関してはAdobeサイトよりiFilterr9 for 64bitをダウンロードするべし)

 ところで、せっかく64bit環境になったんだから・・・と、近日発売予定のOffice2010(beta) 64bit版をインストールしてみました。10月まで使えますが、その前に買うでしょうね。OutlookとPublisherが賢くなっていました(笑)。Word、Excel、PowerPointは共同作業などをやらなければ特に変更点は無いように思えます。晴れてnativeの64bitアプリとなったわけですが、動作は若干速くなってるかなぁ・・・という気がするくらいです。でも、当分は論文執筆に使う引用文献管理ソフトEndNoteX3のアドオンが対応しないので、Word2007は手放せません(共存させても全然問題ないみたいですし)。

新しいモノについて行くのは大変というか何というか・・・一度振り切られると大変なのでこれからもなるべく追従していきたいですね(汗。でも、毎年のようにOSがリリースされたりメジャーリビジョンされたりで、ソフトウェア開発を仕事にされている方はさぞかし大変なのだろうなぁと思いますね。


2010/04/10 (土)

個人輸入を試す

 とある文献管理ソフトを家でも使いたいと思い、立場上ライセンス違反どうのこうのの問題もあるので、自分で入手することにしました。日本で代理店から買うと、何と驚きのお値段52,290円!!買えねぇっす。ところが、本社(アメリカ)のダウンロード購入は$240。おっ?しめしめと思って購入手続きに進むと、日本の住所が入力できませんでした(笑)。

 負けじとAmazon.comを探すと、何と$190!!(ちなみにAmazon.co.jpでは5万ちょいね)しかし、こちらも発送先を日本にしようとすると販売元の要請でダメって言われました。

 ここでもう諦めようかと思いましたが、一度くらい経験にと個人輸入業者に仲介してもらう手続きを取りました。一度Amazonからアメリカ国内に発送してもらい、それを日本に転送してもらうというサービス。手数料+送料でわずか3000円弱でした。正規の半額以下の値段で手に入れたわけですが、うーん、これって合法なのかなぁ・・・あ、ちなみにソフトは日本の代理店から買ったとしても英語版です(笑)


a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17