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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2009/10/25 (日)

意外といける

 いつものように日曜実験してて、昼にお好み焼きが食べたくなったので作りました。関西じゃなくって広島風を。実は生まれてこの方広島風お好み焼きを作ったことがなくって、ネットで見た生地の配合といつもお好み焼き屋で見てる焼き方からチャレンジしたのですが、思いのほかできがいい!キャベツの水分もほどよく抜けてて、べとつかず、本格的なのができました。

1.薄力粉100g、水150mL、卵一個、みりん小さじ1、塩コショウを混ぜて生地をつくり、ホットプレート(200℃)に丸く薄くのばす。(生地の分量は約4枚分)
2.生地の上にキャベツ、もやし、ネギ、天かす、豚肉、軽く炒めたエビを乗せ、ふたをして蒸す
3.生地が焦げる前にひっくり返し、上から押えてさらに焼く(180℃)
4.焼きそばにオタフクソースを絡めて炒める。その上に3をかぶせる。
5.卵を直接ホットプレートに落とし、軽くかき回す。焼けないうちに、4をかぶせる。

これで下から順に卵、焼きそば、豚肉、もやし、キャベツ、生地のお好みレイヤーができあがります。卵が固まったら、全体をひっくり返して皿に盛り、ソース、マヨネーズ、青のり、鰹節、しょうがなどお好みでトッピングを施していただきます。広島のお好み焼きやにもうまい下手があるけど、中の上くらいの味はでますよ(笑)。それにしてもこの工程数の多さは、宴会向けじゃないなぁ。。。


2009/10/23 (金)

モラルって・・・

 今日夕方は化学系ドクターで集まって、茶屋町の韓国料理店で飲んでました。みんないつも遅くまでがんばってますわ。頭が上がりません。さすがに自分も忙しいので、1次会でさっさと切り上げて帰路につき、一人でした。

 電車に乗って、その車両が携帯電源OFF車両であることに気づいて、ポケットから取り出し、電源ボタンに手をかけるやいなや、「携帯あかんやろ!!」って目の前に座っていた60代くらいのおばさんが。で、その人、その後となりにいた同じくらいの歳のおじさん(旦那かな?)と、延々僕の文句を言い続けるので、さすがに腹が立って「電源切ろうとしてたんやから、そない言わんといて」って言い返しました。するとおじさんの方が顔色変えて、一瞬おばさんを小突くと、電磁波がペースメーカーに悪いとか、近頃の若者はみんな携帯さわってけしからんとか、隣の車両でなら触ってもらってかまわないとか、半分笑顔でとりとめのないことを言ってくる。おばさんに至っては、いかにも面白くなさそうな顔をして黙り込んでしまいました。。。

 どーせ僕が見た目言いやすいから言ってるんでしょ?平日からふたりして競馬新聞持って、爪楊枝を口に入れて、周囲に悪口言って、誰がそんな人たちの指摘を受け止めるでしょう?散々目の前で人のこと悪く言っておいて、ひとこと勘違いだったごめんとか、言えないもんかな?本当に、どこに行ってもあの世代のモラル(笑)には疑問を感じることが多いです。ことばじゃなくって、態度で示せる大人になりたい。


2009/10/22 (木)

Windows 7 発売

 Windows 7 が発売されました。7って言っても実際はNT6.1といってるように、Vistaのマイナーアップグレードのようです。軽い、軽いってみんな喜んでるみたいですけど、どの程度のもんなのでしょう。気になります。

 っていうか、最近忙しすぎてフォローできないです。まあ、事実上暇になる1月の中旬以降にでもアップグレードしてみようかなぁと思ってます。個人的には、今のVista SP2が思いと感じることもないので、しばらく使い続けるのもいいかなぁって思ってますけど、実家の会社で導入するんだったらそうもいかないサポート担当だから・・・Vistaで動くドライバ・ソフトはほとんど100%7でも動くようです。


2009/10/20 (火)

かえない・・・

 研究でちょっとだけ自由に使えるお金を持っているので、あれこれ模索していたのですが、半導体などのバンドエネルギーを、構造から第一原理計算するソフトを買おうとしました。CASTEPっていうプログラムが導入されたソフトなんですけど、おねだんなんと350マソ。買えねぇ・・・35万だったらよかったのに。


2009/10/18 (日)

ドライブ

 レンタカーで高野山を通って和歌山の龍神温泉まで行ってきました。金剛峯寺には初めて行ったのですが、橋本から狭い山道をぐるぐる登ると気温もぐっと低くなり(昼前なのに13度!)、ひんやりとした静けさの中、意外に質素なつくりと、行者さんに癒されてました。こんどは泊まりにいってみたいですね。
 続いては高野龍神スカイラインに乗り、摩耶山町を経て龍神へと向かいました。この道路、摩耶山系の尾根伝いに走っていて、たいへん眺めがいいのです。こちらは秋の訪れも早く、紅葉まであと少しというところでした。それと、バイカーさんたちが多いですね。同じトヨタでも、車も腕もアキナの下り最速にはほど通い(笑)ので、時速100キロ近くで峠を下ってくるオートバイにしょっちゅう道を譲ってました。スポーツカーには抜かれないんだけどね・・・やっぱバイクは速いは。
 温泉はいいです。最高の癒しです。ひんやりとした渓谷の露天風呂なんか最高!弘法大師が開いたと伝えられる。日本三大美人の湯のひとつでもあります。ひなびた温泉っていいですね。
 2時間ほどの余裕をもって出発したのに、和歌山の手前の高速で大渋滞にはまってしまいました。12キロもあるのに全然動かないので途中で高速を降りて一般道を走ると、そこは和歌山の酷道(こくどう)。一車線の狭い道が山の中をうねうね・・・こんなところ夜に走りたくない・・・色々ありましたけど無事に帰り着きました。

 そうそう、トヨタのベルタってのを借りたんです。カローラよりひとまわり小さい、国内最小のセダンです。歳のわりに趣味がおっさんぽいのは認めるとして、いつか買おうと思ってるのですよ。1,300ccのセダンなんて・・・って思ってたけど、動力性能や足回りはよいです。山道を普通に飛ばす(70〜80キロ)くらいには、カーブでも何の問題もない。加速力すごいから高速の合流もスムーズ。CVTのできがよくって、Dにするとほとんど無音になるし、下りのカーブ手前でS、Bと切り替えてもショック無くスムーズに減速してくれます。しかし、ひとりだったんでけっこう雑に運転して、山道と高速と渋滞ありで、半分以上エアコンつかって、18km/Lってのは最大の魅力ではないかと。オレ、同じような条件でプリウス運転しても21〜23km/Lにしかならないのに。ハイブリッドシステムと相性が悪いらしい。


2009/10/09 (金)

ウィーン最終日

こんなところから書き始めちゃって・・・
オーストリア(Austria)のウィーン(Vienna, Wien)に居ます。学会も終わった最終日なんで、100キロほど離れたヴァッハウ地方でドナウ川下りに行ってきました。ウィーン西駅から国鉄で北西へ。
 1時間ほどでメルクという小さな町に着きました。メルクは1000年近い歴史をもつ修道士の町で、中心の丘の上にあるメルク修道院は世界遺産にも登録されています。シェーンブルン宮殿のような黄土色の城壁をもち、内部は圧倒されるような装飾と壁画天井画。。。別世界なのです。
 さらにそこから船に乗って1時間ほどドナウ川を下りました。観光船は全席カフェになっており、名物のApfelstrudelを食べながらカプチーノを飲みながら渓谷の両端に見える数々の教会その他歴史遺産を眺めていました。何という贅沢・・・
 少し下流の駅から再び電車に乗り、夕方ウィーン市内に戻ってきました。

そう、始めてヨーロッパの電車に乗ったのです。普通車の2等車にもかかわらずダブルデッカー(2階建て)で、眺めは最高。ヨーロッパではお約束の機関車列車方式なので、ほぼ無音で滑るように走る快適さは日本の電車列車には無いなぁと思いました。


左上:2階建ての快速列車。先頭車両に見えるが動力はなく、一番後ろの機関車がプッシュ運転
右上:古い機関車。最近のはインバーター制御のようだけど。
左下:ドナウ川とクルーズ船。全席カフェ(笑)
右下:ワインの生産で有名なヴァッハウア地方の広大なブドウ畑。どこまで行ってもブドウ畑。


2009/10/08 (木)

学会終わり

午前中でほとんどの発表が終わりました。ECSってなんだかなぁ。。。眉唾物の発表もかなり多く、純粋に研究のレベルだけで言ったら、日本の電気化学会の方が全然上な気がするのです。

そんなことはさておき、昼からは路面電車に乗りがてらシェーンブルン(Schönbrunn)宮殿に行ってきました。オーストリアを20世紀初頭まで6世紀もの長い期間オーストリアを統治したハプスブルク家の象徴的な存在だった宮殿は、広大な土地に美しい庭と、豪華な内装を施された数十の部屋をもつ黄土色の建物から成っています。マリア・テレジア、マリー・アントワネット、フランツ・ヨーゼフに美貌のエリザベートが過ごした宮殿の中を、日本語の音声案内で回ることができるのです。幼いモーツァルトが宮殿に呼ばれてピアノを演奏した部屋とか、もう感激なわけで^^。たくさん歩いておなかがすいて、夕方はレストランに行ってTafelspitzを食べました。

ウィーンの路面電車:総延長188キロの線路と32系統の路線をもつ世界最大級の路面電車王国。高床の旧型と、Siemens製の新しい低床車が走っている。乗っていると頻繁に分岐やクロスを繰り返し、路線の複雑さがよくわかる。高い加速性能で車を抜き去り、狭い路地にもすいすいと入っていく姿はまさしくLRTの鏡。乗り心地や音は広島電鉄のグリーンムーバーと大差ない・・・・って当たり前か。


2009/09/22 (火)

「温室ガス25%削減」首相表明=鳩山イニシアチブも提唱−国連会合

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000110-jij-pol

というわけで、CO2排出を2020年までに1990年比で25%削減することが国際公約になってしまいました。そーですね、決して悪いことじゃないんでしょうけど、ちょっと大きすぎるかなぁと。

ただ、「高速道路をもとの値段に戻して、揮発油税を暫定の倍に上げて、自動車重量税を3倍にして、浮いたお金を省エネ技術、新エネルギー開発、公共交通機関の補助、省エネ・省資源のための教育に充当する」くらい言って政権とってたなら、民主党を支持しようかなという気にもなるのですが、飴ばかりみせびらかしてる今じゃダメです。

まさかとは思うけど、約束の2020年には自民党かどっかの政権になってるから・・・みたいな考えじゃダメですよ。


2009/09/19 (土)

二日目

 朝、南西諸島を1週間かけて釣りしながら旅していた後輩たちと合流して、4人になりました。無精ひげですっかり「アルカイダの捕虜」のようになった後輩たち。奄美でおいしいものを食べたとか、一晩中雷で生きた心地がしなかったとか、トンデモな話なんかを聞きながら、霧島に向かいました。
 わざと遠回りしてえびのまで高速で出て、霧島連山、えびの高原を縦断するような形で霧島温泉に向かいました。車からの眺めは最高です。途中シカが寄ってきたりして、かわいいのなんのって。。。目的地の「霧島ホテル」は、霧島温泉で唯一の混浴なんです(笑)。そーいうのがすきそーな後輩を、せっかく行き先隠して連れて行ったのに、改装中・・・がびーん。妥協して近くの有名なところに行きました。でも眺めは最高だったし、硫黄分が非常に多い泉質にも癒されましたけどね。
 そんへんの定食屋で遅めの昼食。高原定番のアイスクリームを食べて、鹿児島空港に戻り、種子島に帰る後輩の一人とお別れしました。ボンバル機で鹿児島-種子島25分だそうです。いいなぁ。宮崎に向かうというもう一人も国分駅で降ろして、大隅半島から桜島を回って鹿児島に帰ることにしました。
 道の途中、空港行きのバスとすれ違いました。たしか6年前、鉄研の旅行で鹿児島旅行したときに乗ったやつです。そういえばあのとき何かを夢中で見てたような・・・そうだ廃線跡だ!国道220号線に沿って、廃線跡があったのを思い出しました。ふと左側に目をやると、あるじゃないですか、それらしい路盤がw。結局2、3カ所で車を止めて、盛り土をよじのぼり、鉄橋跡を歩いて渡り、廃線探索をやってしまいました(笑)。先生といっしょに・・・いや、はまってたでしょむしろ(笑)その後は無事に鹿児島までもどってきました。フェリーから見る夕日に照らされた桜島の美しさときたら、まるで別世界ですね。ちょうどいい感じに噴煙も上がってたし。

 夕食は天文館で海鮮料理をおいしくいただきました。


2009/09/18 (金)

鹿児島

 シルバーウィークに入る前日、研究室の先生と鹿児島大の共同研究先に行きました。伊丹から飛行機で1時間。早いですね〜。空港からは車(旧型プリウス)を借りて大学までおよそ30分。

 研究室を見せていただいて、昼飯に大学近くの料理屋で黒豚カツをご馳走になりました。肉が軟らかくてジューシーでサイコーです。昼からは軽くディスカッションをしつつ、サンプル等を見せていただいて、これから1〜2ヶ月やることがみっちりと決まってしまいました(笑)。向こうは高分子&バイオの研究室なので、MALDI-TOFMSやマルチチャネルのSPR装置などが多数ありました。最近高分子界が華やかに見えて、憧れるんですよね〜。サブナノオーダーの分子設計が、目に見えて触れる大きなポリマーの物性に効いてくる、ってのは、化学やってる楽しみのひとつであります。

 半日ほど滞在して、薩摩半島にある、知覧特攻平和会館に向かいました。第二次世界大戦末期の「特攻」は、大勢の若者の命を無残にも奪っていった、狂気以外の何者でもない戦法です。出陣していく時分と同じくらいの歳の人たちが、両親や知り合いに宛てた遺書が数多く展示してあり、あまりに切なくてとても読み進めることができないのです。。。「お父さんお母さん、今まで育ててくれてありがとう。そしてごめんなさい」そんな言葉からは、国や天皇陛下のために死ぬ喜びなんてのは微塵も感じられないのです。

 館内に数多く展示してある、隼、紫電をはじめとする旧日本軍の戦闘機の操縦席は、数千キロを飛んで交戦するにはあまりにも簡素であり、わずかな計器類と、操縦桿、スロットルのみ。金属むき出しの室内に、固い座席。こんなところで最期を迎えるなんて・・・と考えると涙が止まりませんでした。戦後につながる技術革新という、戦争の光の部分を強調した呉の大和ミュージアムとは対照的な知覧の特攻会館は、自分の心に重たいものを残しました。

 その後は枕崎、開聞岳、イッシーの池田湖をまわって、鹿児島の宿に戻りました。開聞岳から見る東シナ海に沈む夕日に癒されました。(写真は後日)あと、市内で食べた黒豚しゃぶしゃぶも。もつ鍋みたいに出汁で食べるんですよ。それに九州独自のゆず胡椒がおいしくて、癖になりそうです。


a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17