あなたは 人目のご来訪者です
2009/09/08 (火)
東京農工大
明日から学会で東京に行きます。ふつうにのぞみで東京に行き、中央線で武蔵境へ。かえりは3日前だったんでEX-IC早特でグリーン予約してしまいました。ふつうにのぞみの指定席とるより安いし。会場は東京農工大です。一時、大学生協のひとことカードへのウィットの効いた書き込みで有名になった「生協の白石さん」に会いたいです(笑)
2009/09/06 (日)
マッハの恐怖
少し前になるのですが、柳田邦男著「マッハの恐怖」を借りて読みました。大型ジェット旅客機の黎明期であった1966年、国内で連続して発生したジェット機の事故について、NHK社会部で航空記事を扱っていた柳田邦男氏がまとめたものです。運輸省の事故調査委員会や、事故の目撃者、知り合いのパイロットに対する綿密な取材をもとに、それぞれの事故について客観的に分析しており、興味津々で一気に読めました。 ボイスレコーダー、フライトレコーダーがまだほとんどの飛行機に搭載されていなかった時代、墜落の衝撃でばらばらになった航空機の破片から事故原因を探り出すのは並大抵な努力ではできません。エンジンや翼の部品のゆがみと傷、ボルトの切断様式、遺体の損傷やその時に身につけていたものから、あらゆる可能性を探っていくまさにミステリーです。パイロットは戦闘機の元操縦者、技術者は海軍航空部上がり、敗戦後の日本は世界から認められようと事故調査に必死になるが、メーカーのある欧米と対等な関係にたてない・・・あたかも昭和日本が凝縮されたような話でした。
2009/08/26 (水)
院試終了!
学部4年生の大学院入試が終わりました。自分が受験したのはもう5年も前のことになります。全員合格し、研究室も変わらずに済んでめでたしめでたしということか。まあ、研究室を変わるのもいい経験なんでしょうけどね(笑)少なくとも僕は・・・以下略 そんで、打ち上げパーティーやりました。お好み焼きと焼きそばと焼きうどん。簡単に作れて、お酒も進んで、おいしいですね。僕はこの前買ってもらったIH式ホットプレートで塩焼きそば&焼きうどんを合計14玉分作りました。 8月は論文仕上げでてんてこ舞いな日々を過ごしていたのですが、ようやく終わりが見えてきました。ほぼ1年がかりで仕上げたやつが、英文校正会社からもどってきて、予想外に訂正箇所が少ないのにちょっとびっくり。英語が上達したか、ちゃんと見てくれてないかのどちらかです。もう1つもほぼ書き上げて、来週中にも投稿できそう。全部通ったら筆頭著者だけでトータル5報になるんだわ。 そんなこともしながら、2ヶ月前から使用してるソフトコンタクトをやめてハードレンズにする計画が進んでいます。酸素透過性の良いシリコーン樹脂だといっても、やはり一日16時間も装着してれば充血するし、外した後の眼球の疲労感も気になっていました。ハードだったら瞬きの瞬間にレンズが動いて涙が交換されるので、裸眼に近い酸素や栄養が、角膜表皮細胞に供給されるので、目にはやさしいのです。強いて欠点を挙げれば、固い素材のために装着感が悪いこと。 在庫がないため、昨日まで仮のレンズでしたが、今日からは目的のレンズを装着することができました。アイシティナチュレハード(東レのプレスオーハードと同じ)ですが、これがまたいいんです。高酸素透過性のハードレンズにしては弾力性があるので、万が一のときに割れたりする心配が少ないし、異物感もほとんどなく、快適でした。そのくせに乱視もきちんと補正できて、ソフトのときより1〜2段階(0.5 D)くらい補正度数を落としているのに、今の方がよく見えるのです。視力検査で両眼とも2.0のところまで見えたのはびっくりしました。小学生以来ですよ! あーいうのに実際に触れていると、機能性ポリマーの技術ってすげーなーと思います。モノマーの分子設計から始めて、重合制御して、表面処理をして、強度や生体適合性のような望みの特性を作り出してるのです。高分子系の研究室の人気が高いのも頷けるものです。
2009/08/25 (火)
Yahoo知恵袋に本気で回答してみる
-----------------------------------------------------Q.電池に内部抵抗がある理由を教えてください。A.内部抵抗の実体は、1.電極材料そのもののオーム抵抗。Li-ion電池やNi-NH電池に使われているグラファイトや合金には、少なからず電気抵抗が存在します。2.電極/溶液界面での電極反応自体の抵抗(電荷移動抵抗という)3.電解質中をイオンが移動するときの抵抗(溶液抵抗という)の複合的なものだと思います。そのほかにも、活物質(実際に電極反応に関わる物質)の拡散が遅いために生じる抵抗や、Li-ion二次電池なんかでは、リチウムイオンが負極であるグラファイトに出入りするときにも溶媒和などによる抵抗が生じると思います。-----------------------------------------------------だれもこんな説明求めてないってか(笑)ちなみに電池は専門外なんで・・・
2009/08/24 (月)
金がねぇなら結婚は・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000049-mai-pol 相変わらずタイミング悪すぎな失言をやってくれる、ユーモアあふれる総理大臣です(笑)。おそらく、「若者の就職難が少子化の一因だ」と言われ、それに対して「お金は必ずしも結婚の決め手ではなく、人それぞれ。でもないよりはあった方がいいし、その方が相手も見つけやすいだろうし、生活苦を押してまで結婚しなければいけないものでもない」と一般論を返したにすぎないんでしょうけど、言葉尻取られちゃったんですね。 でも、相手もいるけどお金がないから結婚に踏み切れないって言ってるひとたちは幸せかもよ??自分なんかさ、不器用で色んなこと犠牲にして、というか大して私生活に興味が失せるくらいに研究や勉強に没頭してるうちに、本当に時間が取れない状況になってさ、この先どうやって・・・ぶつぶつ
2009/08/16 (日)
700系の謎
大阪に戻ってきました。12日の帰省のときは700系、そして今日はN700系の普通車だったわけですが、こう頻繁に新幹線に乗っていると、細かい騒音や揺れが気になってくるのです。中でも一番イラ〜ってするのは、700系が二百何十キロで走行中、運転士がアクセルを切って惰行に入ったとき、床下台車の辺りから聞こえる「ぶぉ〜ん」という大きな音と振動。昔は気にならなかったものの、最近はどの700系にのっても例外なく聞こえるので、嫌いになってしまいました。ちなみにN700じゃ聞こえないです。 で、ちょこっと調べてみると、色々書いてありました。どうやら「WN継手」という、モーターから車軸に動力を伝える機構が原因らしい。現在のほとんどの電車では、モーターは台車に固定されており、その台車はバネを介して車軸に乗っかっています。当然、揺れによって車軸とモーターの相対位置は常に変化するわけで、普通の歯車でこれらを接続することはできません。そこで、外歯車をもつ2つの軸をばねでゆるく接続し、ある程度「あそび」を持たせた2つの内歯車をもつ別の回転軸で接続し、位置や角度の変化を吸収しつつ回転力を伝達しているのです。構造が単純であり高い負荷に耐えるので、モーター1つあたり三百何十馬力(乗用車の3〜4倍)という新幹線にはもってこいの継手なんでしょう。 ところが構造上、惰性時には力がかからないので2つの歯車がふらふらの状態になって、ぶれて振動します。高速走行時、または劣化により軸がずれてくると、大きく振動するようになって、室内にも響く大きな音になるのです。これは「異音」というより、WN継手の設計自体が惰行時に振動するもので、ただの「騒音」。高速走行する電車列車、新幹線ならではの問題ですが、もともと空気抵抗の大きい300km/hの高速域で走る新幹線は、ほとんどの区間で力行(加速)か制動(減速)しているので、あんまり改修する気もないらしいです。ガマンだね。 N700系(と一部700系のグリーン車)では、うるさいWN継手は使わずに、新しく開発されたTD継手というのを使っているため、劣化しても700系みたいにはならないらしいです。何にせよ、「完璧な最新技術」というのは存在せず、常にどこかしら欠陥があり、その改善に奔走する人たちがいるのですよね。きっと散々褒めそやしたN700も・・・そんな技術畑が大好きです。WN継手http://ja.wikipedia.org/wiki/WN%E5%B9%B3%E8%A1%8C%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%B3%E9%A7%86%E5%8B%95%E6%96%B9%E5%BC%8FTD継手http://ja.wikipedia.org/wiki/TD%E5%B9%B3%E8%A1%8C%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%B3%E9%A7%86%E5%8B%95%E6%96%B9%E5%BC%8FN700系http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9AN700%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A
2009/08/15 (土)
終戦の日
毎年この時期になると、戦争ものの映画がテレビで放映されるのですが、今年は「火垂るの墓」と「硫黄島からの手紙」でした。 この年になって、そんな映画を見て強く思うのが、自分がとてつもなく贅沢で悪者なんじゃないかということ。戦時中の混乱で、あるいは硫黄島みたいな岩だらけの戦地で命を落としていった、自分と同じくらいの歳の人に対して、恥ずかしくないような生き方をしてるんだろうか。。。 少なくとも、自分が生まれるたったの38年前の出来事であり、そんなに昔じゃないです。この64年間、日本が戦争の脅威を感じることなく成長してこれたのは、「あの時代には戻りたくない」という恐怖感が、多くの人にあったからだと思います。そんな苦い経験をしていない私たちが、腹一杯ご飯を食べ、何不自由ない快適な生活を送りながら、やれ北朝鮮を攻撃しろだとか、核ミサイルの配備をしろだとか、軽々しく口にするもんじゃないのです。技術の進歩で、当時の「特攻」や「自害」みたいなむごいことは滅多になくなり、人道的な思想の広がりで、攻撃の方法も、都市部の絨毯爆撃みたいなことはもうしないでしょう。しかし、戦争になれば、戦いに行くのは国民で、飢え死にするのも国民ですから。
2009/08/06 (木)
Yes, we can
広島に原爆が投下されてから64回目の夏がやってきました。朝から平和記念式典をみながら黙祷し、続いて秋葉広島市長の平和宣言。「最後に英語で世界に訴えかけます」と言い、「We are Obamajority. Together, we can abolish nuclear weapons. Yes, we can.」って。オバマかよ・・・世界最大の核保有国が核廃絶を訴えようとしていることだし、秋葉さんや広島市民の願いも届くといいですね〜
2009/08/01 (土)
冷夏
例年にない梅雨の長雨で、野菜の値段が7割増らしい。でも、例年にない梅雨の長雨で食中毒を起こしてからは、食欲が5割減だから影響がないのだ。