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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2009/03/29 (日)

京大に行く

 学会で京都大に行きました。京都市街のまっただ中、東山通りにある吉田キャンパスは初めてですが、着くやいなや目に飛び込んできたのが「麻生もオバマもぶっとばせ!!」っていう看板・・・やっぱし学生運動すごいねここは。サークル活動も殆どなくって、看板といえば「駐車禁止」くらいしかない阪大吹田キャンパスと違って、ここは学生の活動が活発なんだと改めて思わされました。大学の周りは飲食店や居酒屋や歴史的建造物であふれており、住むのにはすごく楽しい場所。きっとみんな大学より楽しいことを見つけて留年するのさ(笑)。
 企業か秘密機関の研究所みたいな雰囲気を醸し出す阪大吹田キャンパスで7年も過ごすと、味のある大学生活なんてものが夢のよう。いや、半径1キロ以内にお店一つなく、タヌキもイタチもヒグラシもいて、半ば軟禁状態で研究に集中できる環境ってのも、悪くないんですけどね。

 それにしても京都の交通事情は悪すぎる。地下鉄がたったの2系統しかなくってバスがメインで、ただでさえ混雑して積み残しも出るくらいなのにそのバスが渋滞に巻き込まれたり運転荒いしああもぉ・・・って、京都市交って赤字なの!!!いったいどーやったら赤字に・・・


2009/03/23 (月)

メールでなやむ

 最近、大学のアカウントの方に多量の迷惑メールが送られてくるようになりました。すべて英語の広告なのですが、英語だからって見落とすと論文の審査結果やら大変なものを見落としてしまうので、注意が必要なわけです。
 現在、研究室と家とそれから出先でモバイルノートの3つでメールチェックをしており、POPのように一度受信したら削除、みたいにするとたいへん不便なので、サーバー側と同期をとりながらメールの管理ができるIMAPを利用し始めました。IMAP自体はOffice Outlookなどに標準機能として付いているのですが、その使い方は一般的な解説書やWeb上のリソースにはほとんど書いていないので、親切とは言い難いMicrosoftのヘルプと、自分の頭が頼りなわけです。っていうか、今まで使ってきた「個人用フォルダ」の「受信トレイ」とは別のところでメールを管理するっていうコンセプトにすごく抵抗があるのですよ。Outlookの場合、IMAPアカウントを作成すると、そのアカウントごとにデータフォルダができますからね。大学のメールサーバーの容量も大きいとは言えないので、メールをため込むと注意が必要ですし。
 最終的には、次のように落ち着きました。まず、IMAPフォルダ内に送信元別仕分けのためのフォルダを作り、その中でルールを作成。この時点でOutlookの機能が迷惑メールをわけてくれ、IMAPフォルダの「迷惑メール」に入り、もとのところには削除候補で「取消線」が引かれます。これは、サーバーから削除される一歩手前の状態で、通常は手動作業による削除が必要なのですが、「フォルダを切り替えるときに削除」をONにして、色んなタイミングで削除済みメールが削除されるようにしました。さらに、容量節減、およびバックアップのために、一月以上前のメールをローカルの「個人フォルダ、受信トレイ」に移動し、もとのところから削除するように設定して完了です。もちろん、迷惑メールは対象外で削除のみ。これで、一ヶ月分のメールはどこからでも読めるようにし、迷惑メール対策もばっちりなのです。


2009/03/22 (日)

黒部の太陽(前編)

 前からずっと見ようと思っていたんですが、昨日からテレビでやってました。残念ながら後半が今日あることを知らず、見逃してしまいました。後でBDでも借ります。

 現場の工事を支えた下請けの人間ドラマに目を奪われますが、驚くのはやはり関西電力。「インフラ系」としてそれほど仕事の厳しくない「就職先」のイメージが先行しちゃってましたから、強い衝撃を受けました。昭和30年代前半、高度経済成長を控え、日本、特に関西の電力需要は逼迫していました。停電は日常茶飯事で、それによって被害を被る大勢の工場経営者が関電本社で罵声を上げる日々。もはや黒四ダムしかない、という状況のなか、前人未踏の地に日本最大のダムを作るという、社運を賭けた難工事に立ち上がる技術者たち、みたいな。いい会社のエリートだけど、現場の人と一緒に真っ黒になりながらトンネルに入って、時には励まされたり励ましたり、そんなところが好きです。もちろん、高い技術を誇りにひたすらトンネルを掘る現場の作業員も。そんな偉大な人たちの残した軌跡が、黒四ダムであり、山から山に張り巡らされた送電網なんですよ。ほんま、土木工事って規模が大きくてすごいです。


2009/03/21 (土)

後輩の結婚式

 去年卒業した研究室の後輩の結婚式に呼ばれました。勉強も研究もできるのに気の利いたことも言えるすごいやつです。ずいぶんと凝った演出で、素直に感動しちゃいましたね。同会の友達のバックアップもすごいと思いました。式に呼べなかった人のため、二次会、三次会でスライドショーをすることにしたらしい。直前にカメラ係を頼まれて、一眼デジタルもって歩き回ってました。ほどほどに。忙しそうだったのでスライドショーも編集して、お渡ししました。そんなこんなでちょっと疲れる。
 自分はとてもあんな風にはできないな、と。その前に相手・・・そして明日は悲しい誕生日です(涙。


2009/03/20 (金)

闘うって・・・

自民党の次は検察と闘うって・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000208-jij-pol

お願いだから経済危機や国際紛争、環境問題と闘ってくれないかなぁオザワさん?
高速道路無料化とか言って民主が圧勝してた頃から思ってるのだが、自民党と闘って票を獲得するっていうメッセージしか聞こえてこず、どんな国にしたいか、政治信条というものがあの人から全く感じて取れない。

理系技術者には国の将来を考えろだの国益になる研究をだの言ってて、政治を動かす文系のトップがあれじゃどうしようもない。


2009/03/19 (木)

雑感

 NHKでまたアメリカのグリーン・ニューディール政策の特集組んでた。「経済政策と環境技術の両立」をテーマに次々と大規模な政策を打ち立てる米・中・韓・欧州各国。対照的に太陽電池の設置補助金を廃止したりして発電量世界一を失った日本。んで、ニュース記事を飾るのはオザワ劇場・・・なんかレベル低いよ。

 アメリカは先進的な技術をうまく組み合わせて政策面でバックアップし、新しいものを作り出す能力に長けてると思う。軍事技術のARPANETを元祖とするインターネットがその一例だ。今回は、自然エネルギーの不安定さを、情報技術を使ってカバーし、普及につなげようとしている。まあ、電気自動車のバッテリーを電力の融通に使うあたりなんかシステム的には相当不便になること間違いなしで、アメリカ人がとうてい受け入れるとは思えないところなんだけど、発想としては優れているし、ひとつの街を巻き込んだ試験が行われようとしている。
 対する日本は、省エネルギー化などの大変優れた個々の技術を持っているのに、それを活かし切れていない。電力会社が自然エネルギーを買い取る価格だって、一件あたりの電力料金が月何十円か上がるからダメだとか言ってて安いままだし。色んな試算をやった結果、他の国ではみんな馬鹿げたことをやってて、今のシステムを保つのが環境にも経済にもやさしいんだっていうんだったら、きっちりそれを説明して実行しなければいい。ただ、変化や不平等を嫌う日本人体質から何となくずるずると今の状態をたもっているんだったら、早急に考えを改めるべきではないか。


2009/03/18 (水)

ろくしょうが・・・

 数日前から電顕の調子が悪くって、突然いくつものエラーがでて「バスッ!」という音とともに電源が落ちるっていう恐ろしい現象が頻発してました。メーカーと原因を調べてたのですが、エラーのひとつに異常昇温を示すものがあって、冷却系を中心に調べてもらったところ、筐体に無数に張り巡らされた冷却水のパイプの中から大量の緑青(ろくしょう・銅の水酸化物・炭酸化物)がでてきました。もうびっくり。パイプが溶けて無くなっちゃうんじゃないかと思うくらいの量でした。
 そいつらを圧縮空気で洗浄してもらうと、全く元通りに動くようになりました。もうほんと、一喜一憂するんだよね。五千万ほどの機械が故障したりするとさ。


2009/03/14 (土)

同窓会

 広島で高校の時の部活の同窓会が開かれるというので、参加しました。とはいっても何かと忙しい院生ですので、夕方6時開始のところ、5時の広島に着く新幹線で。
 部活といっても化学班(うちの高校では部ではなく、班という)。普段は電池やら火薬やらお遊び程度の実験や、ガラス細工をやる、たまに研究所の見学、みたいなゆったりとしたもので、化学の先生らと駄弁るのが目的の一つだったりもした、アットホームなものでした。文化祭には、マドラーやらアオイ科の植物を使った紙漉き体験やら、身近な化学の話題まで、精一杯の展示をしたものです。まあ、当時のガラス細工技術を現役で使ってるのは自分くらいだったりして・・・。
 当時の6人と、先生2人が集まりました。実はそのうちの一人、化学実験の助手の先生がまもなく退職され、そのための同窓会だったりもしたのです。いつも明るい方で、自然科学の知識も豊富で、当時は何かとお世話になりました。ほかの人にも、会ったのはほとんど高校の時以来、7〜8年ぶりで、募る話もたくさん。時間を忘れ、一次会なのに気が付いたら4時間以上が経過していました。
 企画していただいた先輩のお二方には、感謝の気持ちでいっぱいです。でもなんかアレだな、化学系ドクターコースなんかにいあると、結構な分野で高校の先生より知ってたりして、なにやってるか、なんて話になったとき、会話のレベルを必死で押さえこんでいる自分に気がつきました。それと僕にとって化学ってのは、高校時代の懐かしい思い出じゃなくって、現在進行形の完全なる職業なんだしさ。
 でも、高校二年のとき、自ら企画したタチアオイ紙漉きがなかなかきれいにできなくて、実家に大量に生えていたアオイを刈り取っては電車で1時間かかる高校まで持っていき、夏休みの補習授業が終わると遅くまで前処理の条件を変えて実験を繰り返した思い出は忘れません。結果的には大成功で、すっかり繊維のかたまりになってしまったタチアオイを水に分散させ、紙漉きの指導をしつつ来訪者におみやげとして渡し、自分で繊維にしたんだと喜んで説明していたのを覚えています。あのときの試行錯誤は、今毎日のように繰り返している実験や考察と本質的には何も変わりません。


2009/03/11 (水)

ウィルスは懲り懲りだよ

 研究室の測定装置数台のPCがウィルス感染してて、その対策に追われた日だった。ちなみに感染してたのは全部ネットワークにつないでないやつなんだよね。っていうか、つないでないやつ全部感染してました。あぶないからという理由でつながなかったのに、なんか皮肉だわw。USBウィルス。対策ソフトのインストール、OSその他ソフトのアップデートは義務だね。

それにしても、最近Windowsもアドビもトレンドマイクロも平気で大容量のファイルをダウンロードさせる。アドビアップデートで50MBとか、Windows/OfficeUpdateで200MBとか、アナログ回線はおろか、ADSLでもつらい(ちなみに数年前まで現役だったアナログ54kモデムだと200MBは8〜10時間かかる)。パソコンを持つ=ブロードバンド回線を契約しろ!という世の中にいつの間にかなってしまったようだ。


2009/03/10 (火)

Cshieldstick V

 シーシールドスティックブイ?なんだか読みにくいのが難点ですが、USBで感染するウイルスが全盛期を迎える今日この頃、USBから起動できるウイルス対策ソフトです。中身はウイルスチェイサーの特殊版です。
http://www.viruschaser.jp/products/product_cstickv.html#a

 実験装置なんかで動作に支障をきたす場合、パソコンにウィルス対策ソフトをいれることができない場合が多いので、こういうのは重宝します。週に一回でも調べると安心ですからね。Vistaに対応していないのが今後不安なところですが、Vistaを使った実験装置は今のところ皆無なのでオケ。これ自体がマルウェアに感染したら、いったいどうなるんだろう。


a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17