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2009/03/22 (日) 黒部の太陽(前編)
前からずっと見ようと思っていたんですが、昨日からテレビでやってました。残念ながら後半が今日あることを知らず、見逃してしまいました。後でBDでも借ります。
現場の工事を支えた下請けの人間ドラマに目を奪われますが、驚くのはやはり関西電力。「インフラ系」としてそれほど仕事の厳しくない「就職先」のイメージが先行しちゃってましたから、強い衝撃を受けました。昭和30年代前半、高度経済成長を控え、日本、特に関西の電力需要は逼迫していました。停電は日常茶飯事で、それによって被害を被る大勢の工場経営者が関電本社で罵声を上げる日々。もはや黒四ダムしかない、という状況のなか、前人未踏の地に日本最大のダムを作るという、社運を賭けた難工事に立ち上がる技術者たち、みたいな。いい会社のエリートだけど、現場の人と一緒に真っ黒になりながらトンネルに入って、時には励まされたり励ましたり、そんなところが好きです。もちろん、高い技術を誇りにひたすらトンネルを掘る現場の作業員も。そんな偉大な人たちの残した軌跡が、黒四ダムであり、山から山に張り巡らされた送電網なんですよ。ほんま、土木工事って規模が大きくてすごいです。
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