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2009/02/21 (土) FEMA
Finite-depth effective-mass approximation(有限深度有効質量近似)ってのがあって、半導体をナノサイズにまで小さくしたときの、禁制帯の広がりを予測することができるんです。3次元量子井戸モデルを基本としてるので、しろうとにも割とわかりやすい。自分の研究で自由に使えたらいいなぁと思ってて、実験の合間に勉強してプログラム書いてたら、そこそこに完成してしまいました。不思議ですよね〜、物理現象を数学で説明できたときってすごくおもしろい。
結局Mathematicaの機能に頼りっきりで、アホになりそうなんだけど、表面プラズモン共鳴の計算をVB.NETで書いたときは、虚数演算の計算方法からコードして、グラフ1つ描くにもペンを用意してピクセルに変換した座標をループで・・・効率悪かったからそれに比べるとずっといいです。ま、コアな人たちはCを使えの一点張りなんでしょうがね(笑)。計算が本職じゃないし、いいじゃん。繰り返し処理や条件処理などの通常のプログラム言語と同等の機能を持ちながら、ほとんどの数学を知ってて、グラフやテーブルも一瞬で描けるのです。あらためてMathematicaの強力さを知りました。
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