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2008/12/15 (月) USBメモリでウイルス
ほんともう死にたくなるような出来事が。朝から他の研究室の人が電顕使いたいって言うから、はじめてなんでオペレーション手伝ってました。無事に何枚か写真が撮れてさあデータを移そうと、その人が持ってきたUSBメモリを挿入すると変なウインドウが「Kasperskyのご案内・・・」。ギョっとしました。すぐそいつに「これなに?」って聞いても「・・・・」、ウイルス対策ちゃんとしてる?って聞いたら、「自分のじゃない」・・・・・ すぐさま自分のパソコンに挿してみると、USBメモリなのになぜかCDドライブとしても認識され、胸が締め付けられるような思いでUSBメモリのウイルススキャンを行うと、入ってました。結構な危険度のウイルスが。autorunやトロイちゃんといっしょに。あわててTEMパソコンに戻ってみると、わけのわからないプロセスが立ち上がっており、終わった・・・あれ、電顕の動作に支障をきたすからと言って、ウイルス対策入れられないんですよ。で、メーカーの言うように、ネットにもつながず、スタンドアロンで動かしていたのですが、かえってそれが仇になりました。自分たちの使う分は気を付けて徹底していたのですが、外部から来る人に、「ウイルスが入ってるかもしれないから先に検査させてください」なんて僕の権限でいうこともできず、最悪の事態を招いてしまいました。結構上がしっかりした厳しい目の研究室の人だったんで、まさかそんなことないだろうと、油断してたというのは否定できません。
再セットアップ含めた修理費用は15万。こういうの税金のムダ使いっていうんだよ。
素人目には逆かもしれないけど、ちゃんとファイアウォールを設置しておけば、「疑わしきはブロックする」が基本のネットワークの方がずっと安全。トロイでバックドアとかよく言うけど、USBメモリは、ドライブである以上、すべてのドアが取り外されてるようなもんなんで、非常に危険です。っていうことは、薄々わかってたんだけどなー。なんか責任感じます。しばらく実験が止まるし、今日はショックで一日何も手に付かなかった。
だいたい学生なんてエロ動画見まくるくせに金無いってウイルス対策もしねぇやつばかりで・・・そんなやつは大学やめてくれ!ってのが本音。こんなことがあったとき、いつも気を揉んでいろいろ考えて対策練ることになる自分。まわりなんてだいたい知らないんだから本質的な部分には非協力で、結果だけ知りたがるし。今回の件でも一番気を使ったのは本当に感染源がそのUSBメモリであるかということ。間違いだったら名誉毀損もいいところ、シャレにならない。念のために研究室内で電顕使ってる人のUSBメモリ全部検査したし。こんなことが続くんだったら大学も人生もやめてしまいたいよ〜(泣。
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