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2008/07/31 (木) TEMに慣れる
TEM(透過電顕)が研究室に来てから1週間。メーカーの人による研修を終え、はじめてひとりで動かしました。化学系の人間が使う機械としてはおそらく最も複雑で難解であるうえに、うちの実家の3倍ほどの値段する機械なので、正直言って緊張します。かといって自分と助教のせんせ以外使う人いねぇし。半導体のナノ粒子見ました。10個くらいある電磁レンズを操作して、取説見ながらあーでもない、こーでもない。でも数時間の練習の末、40万倍にしたとき、直径6ナノメートルの粒子と0.29ナノメートル間隔の結晶格子があっさり見えてしまって、びっくりしました。ほんとに丸だったんだ!単結晶だったんだ!電子線回折も綺麗に出るし。っていうか、自分で合成したものを自分の目で確認できるってサイコーですね。今では手順以外の操作もだんだんとできるようになってきて、意外と早く使えそうです。
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