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2007/10/27 (土) 家に帰る
ちょっと実家に帰りました。厚生労働省の各種届出・申請をオンラインで行う電子申請システムを導入するためです。実際は、現在使っている給与処理システムと電子申請システムをつなぐソフトのインストールを行う業者さんにあわせて帰省しました。 電子申請のクライアントソフトを動かすには、JRE (Java Runtime Environment)が必要でした。Microsoft .NET Frameworkならいいのに、Microsoft Officeも使わないって言ってるくらいだから、そこはオープンソースの開発環境にこだわってるのでしょうか?まあそんなお国の体面のためにわざわざ150MBくらいのJava環境をダウンロードしてインストール・・・あれ、動かない・・・調べてみると、Webの閲覧時にダウンロードされた異なるバージョンのJava環境と競合しているのが原因でした。あ〜、いったいここで何人のユーザーが脱落するんだろう(笑)。 ソフトのできは最悪。何と、データの作成方法が手入力のみ。さらに驚いたのは、新しく買った「つなぎ」のソフトウェアが厚労省プログラムにデータを入力する方法でした。厚労省プログラムの入力欄にカーソルを合わせ、スタート・・・タタタッ・・・「つなぎ」のプログラムはキーボードのコントロールをのっとり、厚労省プログラムにデータを書き込んでいきました(汗。これ、だいじょうぶだよな?動作的にたちの悪いウイルスだよ(笑)。 だいたい、電子申請なんてSSL暗号化したWebページからデータを送信する方式でいいのに、なんで使いにくいクライアントソフトを導入するんでしょうか?今時手計算で日々の処理をやってる会社の方が少ないのに、「電子化」といって結局手入力しないといけないんなら、意味ないじゃん?とまあ、政府に対する不信感が湧いてきたところで、年金横領して記録無くすようなところじゃ無理もないかと半分あきらめてみたりでした。
ところで、後で調べてみると、あのソフトにはしばらくの間致命的な脆弱性が放置されていたそうです。ああもう国民に苦労ばっかりかける厚労省なくなってしまえ!!
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