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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2007/07/21 (土)

友人と

 ことしから就職した同期と飲みにいきました。会社ですね〜。いいですね〜。給料でますしね〜。まあ、べつにいいけど(グスンッ)。食べ過ぎちゃったけど、研究室で別の棟から実験機器運んだりバス乗り遅れたりして合計10キロくらい歩いてるからだいじょうぶ。また今度会うのが楽しみですね。

 ところで、被災した柏崎刈羽原発ですが、ぽろぽろと問題が出てきましたね、やっぱし。軽水炉だから、どう事故っても安全な方に倒れると思うけど、怖いです。ただ、所内が報道陣に公開されており、「重要施設にはヒビ1つ入ってないけど、その近くの道路は1メートル陥没・・・」というのを見る限り、しっかり造られてるんだなぁと、ちょっと安心です。これを機に、周辺施設の耐震工事が始まるんでしょうね。僕としては、現在の核分裂の原発も、将来のための核融合の研究も、とっても大切なものだと思ってます。それをやめて、化石燃料を使い続けるというなら、現在の生活は捨てなきゃいけないと思います。いま流行りの風力、太陽光発電は、原発や火力を置き換えるには到底至らないですから。バイオマスだって、食糧危機が叫ばれているのに、燃料のための作物をつくる畑がどこにあるんだか。たとえば、刈羽原発の出力を全部太陽光発電に置き換えるとしたら、少なく見積もっても8キロメートル四方の太陽電池パネルと、9600万kWhの電力を貯蔵できる蓄電池が必要(笑)。この蓄電容量は、エネループ(Ni-MH電池)40億個分です(爆笑)。あと、N700系新幹線400編成分のインバーターも^^;これが現実なんですよね。


2007/07/18 (水)

限外ろ過装置

 実験で限外ろ過装置を使うことになりました。なりましたといっても当研究室では数年前使っていたことがあるので、乱雑にダンボールに詰め込まれた部品を1つ1つチェックするところから始め。米国ミリポア社製。耐圧容器と耐圧チューブが絡み合ってました(笑)。使える部品、使えない部品をわけて、必要なものを買い足して、最後は容器を加圧するためのプラスティック製ガスチューブの接続だけとなりました。ところがこれが大問題。アメリカ製なので、チューブの外径が1/4インチ。研究室で最近導入した、窒素ガスの集中配管は、日本製なので6または8ミリ。1/4インチ=6.35mmなので、ぶっちゃけどれも合いません(笑)。困っていたところ、あることに気付きました。それは、アメリカ製の部品の寸法がいい加減であること。チューブを見ると、本来円形であるはずの断面が、部分的に変形していました。ノギスで計ると、場所によって6ミリから6.5ミリ、中には6ミリを切る部分もありました。当然そのチューブの接続口も、チューブ径のいい加減さを考慮した設計^^;。そこで、日本製6ミリチューブを取り付けてみると、ぴったり。見事に接続できました。おお、国際的な規格の違いまで見越してわざとチューブ設計をいい加減に!さすが世界のアメリカ合衆国!
 繋いだチューブに実際に圧力をかけて水の中に沈めてみましたが、ガスの漏れは確認できませんでした。めでたしめでたし。 

限外ろ過(Ultrafiltration)・・・分子量数千〜数万、大きさにして数ナノメートルという小さな物質を、フィルターを使ってろ過・濃縮する技術。主としてタンパク分子の生成、脱塩に使われるが、僕は半導体超微粒子の精製目的に。直径数ナノメートルしかない粒子の赤い溶液が、フィルタを通すと完全に透明になる様子には、ただただ驚かされるというか、だまされたような感じもするとってもふしぎな技術です。日本酒を造るときにも活躍するんだとか(某農大菌マンガより)。ふつうのろ過みたく、重力に頼っていたら何年経ってもろ過が終わらないので、通常は遠心分離器で重力をかけるか、ガスで液面を加圧してろ過をスピードアップします。地震で断水のときなんか、池の水を分子量分画1000くらいのフィルターでろ過して飲めたりしないんだろうか・・・原理的には細菌やウイルスは除去されるけど、有機低分子の毒素とか環境ホルモンとか、残るだろうね。


2007/07/17 (火)

ウイルスバスター奮闘記〜その3

 何かとトラブルを引き起こしがちなウイルスバスターでまたトラブルです。研究室のサーバー機なんですが、その本体と、プロキシを利用しているマシンからのネットアクセスが異常に遅い。学内のサーバーへのアクセスも遅い。遅いといっても、回線速度は以前と変わらぬ36Mbps出てるので、どうやら問題は、DNSにアドレスを問い合わせてから返事を待ち、webサーバーにリクエストしてからデータが帰ってくるまでの過程に問題があるのだろう、と推測しました。
 これもすべて10日前にウイルスバスター2007を導入してからのことなので、半ば呆れながらウイルスバスターを終了するわけで。当然、今までの問題がウソのようになくなるわけで。はぁっ。でもまあ全然解決になっていないので、現実的な方法を考えなきゃ。再度ウイルスバスターを起動する。とたんに不具合復活。こんどは、1つ1つ機能を停止していきました。いちばん怪しいと思ってた「リアルタイム検索」はどうやら関係なく、「ネットワークウイルス検知」、「スパイウェア検索」、「不審ソフトウェア警戒」の順に無効にしていくと、「フィッシング詐欺対策」を無効にしたところでパフォーマンス改善。これだ。どうやら、Webアクセスしようとすると、トレンドマイクロのサーバーにアクセス記録を送信して、安全だと判断が下ったら処理を続行するというものらしいです。そんなの、速いわけないじゃん!!そりゃ、時間帯によっては10秒かかるわな、日本人の何割もが使ってるソフトだもん。何か、根本的なところに問題を感じてしまいました。当然その後は、自分のパソコンも含めてすべて「無効」に。っていうか、Webアクセスに関する情報をなんの断りも無くリアルタイムでよそのデータベースに送信するという動作自体が、スパイウエアと何ら変わりないようなきもするんですけど何か?


2007/07/16 (月)

学習効果

今朝の新潟・長野両県にまたがる地震の被害は甚大でした。朝、地震のニュースを見ていると、どこかの大学教授か誰かが登場してまして・・・
ニュースキャスター「今回は、市民の方も落ち着いて対応しているという印象を受けますがいかがでしょう?」

教授「う〜ん、そうですねぇ。やはり、学習効果とでも言いましょうか、一人一人が的確な情報収集を・・・」

し、失言だよね?学習効果って。新潟の人は好きで2回も地震に遭ってるんじゃないし。

何はともあれ、一刻も早い復興をお祈りいたします。原発が燃えてる映像は、さすがにハラハラした。消火対応が遅いって問題になってるけど、職員も消防も、放射能漏れの危険性がないのわかってからじゃないと、活動できないよね。やっぱし。800万キロワットの発電能力が失われたんじゃ、真夏だったら東京大停電かな。大切な施設なんですよ。あれは。ちなみに黒部ダムは25万キロワット。


2007/07/15 (日)

ハヤシイライス

好きなんですよね〜ハヤシライス。たっぷりのタマネギと、ブロッコリー、マッシュルームのかわりにブナシメジの入ったやつが。いままで野菜も牛肉も、初めに一度に炒めてから水を加えてたんですが、そうするとブロッコリーやじゃかいもがどろんどろん。そこで今日は、鍋の隣にフライパンを準備して、ゆで難いものから順番に炒めて鍋に投入してみました。手間かかるけど、おいしかったよ〜。
 ああ、あと、今日久々にNOVA行きました。「しばらく来なかったね〜」と言われてしまう。そりゃそうだ。外国人教授が立て続けに3人もやってきて、来るたびにレクチャーと研究紹介と食事会やってたんじゃあ、英語を喋りたい欲も満たされて、NOVAから足が遠くなるんだよ。最近は、共同研究?でやってきた人が外国人だった、みたいなこともあるしね。ま、国際化だよ。とはいっても、日本、とりわけうちの大学は、まだまだ日本人優勢。アメリカの論文なんか見てると、First Author(筆頭者)はほとんどすべて中国人か東南アジア系。いったい誰が研究進めてるんだか(笑)。日本人教員、日本人学生だけで純粋にやっていける日本の大学は実は外国から見たらうらやましい存在なんだとか、うちの教授が言ってました。ホントかどうか、わかりません。いや、少なくとも、この国にはしっかりとした基盤技術があって、欲しい装置やガラス器具は設計図書くだけで簡単に手に入るし。海外のどの試薬会社のカタログ探しても見つからなかった試薬が、実は大阪で生産されてたり、その会社の取扱店が、いつも研究室に出入りしているとっても仲のいい業者だったり、研究の上でのアドバンテージってのは、計り知れないものがあると思います。


2007/07/13 (金)

お食事会

 ことしで3年目の、マイクロン社とのお食事会。今年度の奨学金授与式に参加して、学内のフランス料理店でコースをいただきました。日本法人の社長さんともお話することができまして、感激です。結構励まされるし。技術と生産との関係とか、あんまり詳しくは書けませんが、世間で言われてるのと、その業界の人から見た状況に大きな差があるってことがよくわかりました。いやぁ、いい会社だと、つくづく思います。


2007/07/12 (木)

代替フロン

 かつてオゾン層を破壊するとして騒がれたフロンガス。C(炭素)とF(フッ素)からなるフルオロカーボン、Cl(塩素)も加わったクロロフルオロカーボンなどの総称であります。化学的に安定で、人体に無害、ヒートポンプの冷媒に使用したとき、非常に熱効率が良い(凝集・蒸発温度と圧力が冷凍サイクルにぴったりなんでしょう)ということから、エアコンや冷蔵庫の冷媒から、スプレー、半導体工場の基板洗浄まで幅広い用途に使用されてきました。
 オゾン層の破壊が見つかってから、代替フロンというちょっとだけ組成の異なるものが広く使われるようになり、ついにオゾン層破壊はゼロのものが登場しましたが、こんどは地球温暖化に大きく寄与してしまうという問題につきあたり。。。中でもHFC134aという代替フロンは、地球温暖化への寄与度(地球温暖化係数)がCO2の1300倍という恐ろしいガスなわけで。これはたとえば、このHFC134a(Mw=102)でできたエアダスター1缶(およそ500g)を使用したとすると、CO2(Mw=44)との分子量の比2.3を考えて、

500g / 2.3 * 1300 = 282 kg

のCO2を排出したのと同じ計算に。ガソリン1LあたりCO22.3 kgといわれていますので、

282 / 2.3 = 123 L

のガソリンを使用したのと同じになります。マズいですね〜。あんなの1缶で、クルマ3ヶ月分ですよ。うちの家の電力に換算すると、940kWhでおよそ8ヶ月分。エアコン使うよりずっと悪い。なんでこんなもんがへーぜんと売られてるんだ!近年登場したHFC152aは、この地球温暖化係数が140と、134aの約1/10。使うんならこっちを使いましょう。
 あらためて計算してみると、恐ろしいですね。これからは、使わないで済むものは使わないことにします。


2007/07/11 (水)

台風直撃かも。


2007/07/10 (火)

外国人のお客さん3人目

 北海道で表面化学の国際学会が開かれた関係で、うちの研究室に外国人のお客さんが立て続けに3人やってきました。今日はその3人目で最後となり、いつものように英語での講義を聞き、質問。でも今日はマジでミスった(恥)。その後、自分の研究について個人的に話し合ったのですが、途中、思わぬところに興味を持たれまして、普段当たり前だと思ってたことだけに、結構頭使いました。言われてみれば、とっても不思議なことなんですよ。興味、分野、知識のバックグラウンドが違うと、こうまで着眼点が違うもんなんだなぁと、今更ながら感心した次第です。やっぱし、他分野の人とのディスカッションは大切ですね。まあ、おかげで自分の仕事内容は全く話せませんでしたけど(笑)。いいんですよ。そんなことはどうでも。まあ、僕も実験やっててたまに感じるのが、指導教授と「やりたいこと」が若干違うなぁということなんですけどね。そこが面白いのですよ。その人、お酒が飲めないということで、夜はおとなしく日本料理店で数千円の定食をいただきました(笑)。ごちそうさまです。
 ところで、今回は3人とかなり話をすることができました。自分が、というわけではなく、研究室全体が積極的に話をする雰囲気だったことには大変驚きました。その3人のうち一人から、学生と研究の話ができたO阪大学がいちばん面白かった、という大変にうれしい感想をいただいたようです。T京大学とか、K都大学とかもいっしょに訪問されていただけに、なんかうれしい。大学入試的には比較にならないほど↓だからネ。うちは。っていうか、宣伝してけろ〜。


2007/07/09 (月)

酔っちゃった

 今日は学部4年生様の中間報告会&大学院入試ガンバレコンパでした。焼肉食べ放題、飲み放題で、たまたまうちに来たアメリカ人の教授の先生も参加して、大盛り上がり。英語も「いっぱいきけていっぱいしゃべれ」ましたよ。ああ懐かしい、NOVAのCM。っていうか、オレに通訳を求めるな!でも、週の初めから酔っ払ってしまいましたね。


a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17