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  tarosa's room (たろさ)
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日記


2007/06/11 (月)

一日使ってみて

 デュアルチャネルは効果ないとか書いてる人多いですが、体感速度が全然違いますよ。もともとXPで1Gだったから、スワップが発生するような状況にはなかったし、やっぱり増設してよかった。


2007/06/10 (日)

あった

 ということでメモリを探しに日本橋に行ったわけです。「PC3200、1GB、CAS Latency=3でマイクロンチップの載ったメモリありますか?」とソフマップ、ドスパラ、ピーシーワンとパソコン工房を回って新品、中古品ともに調べていただいたんですが、見つからず。DDR1はもう古い規格なので、流通量自体が少なく、サムスンやハイニックス、日本の「希望」エルピーダならともかく、マイクロンは最近見たことないとのお返事までいただきまして。半分あきらめかけたところで小さな「じゃんぱら」に入り、ダメ元で店員に聞いてみると・・・ありました。さすが中古屋さん。基板こそ違うものの、チップは確かにマイクロンで、同じ型番。これはいける!と思い、購入しました。中古なので数千円安かったですしね。
 さっそく研究室に帰って差してみると、DualChannel Enabled!ということで、成功です。自作して1年もしないうちにCore2DuoCPUが登場し、随分型落ちしてしまったマシンですが、2005年の水準で言えば間違いなく最新型、最高性能なわけです。Dual化の効果はというと、体感はできます。特に、メモリとプロセッサの間で大量のデータが取り交わされるような処理、たとえば数十ページにおよぶ図、画像入ワードファイルを見るときとか、アニメーションたっぷりのパワポを編集するときとか、重たいPDFファイルを見るときとか。Office系ソフトは全般的にきびきび動くようになったような気がします。もちろんデスクトップ検索も。でも、super piなんかのベンチマークにはほとんど現れてこないですね。円周率104万桁計算に要する時間が45秒から43秒になっただけ。CPUのL2キャッシュの中でできちゃう処理だからでしょうか。


2007/06/09 (土)

マイクロンメモリ

 先日書いたように、研究室(の自分の)パソコンのRAMを増設して2GBデュアルチャネルにしようと、パーツ屋さんに行きました。あちらこちらで調べてみると、やはり同規格同容量はもちろん、同メーカー、同チップというのが好ましいらしく、事前にCAS Latencyやチップのメーカーを調べるためにパソコン分解。キューブ型ベアボーンなので、メモリにたどり着くまでに光学ドライブやFDD、ハードディスクを外さなければならず、思ったより大変でした。ノーブランドのバルク品ですが、搭載チップの「MT=マイクロン・テクノロジ」を見てビックリ。2年間(奨学金で)お世話になったマイクロンだ。来月また食事会にさそわれ・・・(謎)。2005年に組み立てたときには気付きませんでしたが、色々と縁があるらしい。
 でもマイクロンチップは、あんまり簡単には手に入らない(様な気がします)。大半はハイニックス、サムスンなど韓国メーカーばかり。中古品など探してみても、同じものは手に入らないだろうなぁという気がします。ああ、2年前にあと1万ちょっと出して、最初からデュアルチャネルにしとけばよかったなぁ。


2007/06/07 (木)

TAが終わった

 今期のTA、ティーチング・アシスタント業務がようやく終わりました。学部2年生の授業「物理化学実験」の面倒見をするというもの。実験はすこぶる簡単で、溶液を加えながらポテンシオスタットを操作するだけ。僕等のとき(とはいってもたったの4年前)は、前日に必死になって予習してたような気がするんですけど。彼らはさっぱりの様子。実験が始まって、見るからに何していいかわからないという感じの彼らに手順から原理から説明して、最後に「わかった?」と尋ねて「う〜ん・・・」と言われたときのあの無力感は他では味わえません(笑)。たまにキレそうになるのをこらえながら説明を続けてたんですが、あるとき、ふと思い立って自分の昔のレポートを見てみました。当時から全部PCでやってたのでデータも全部あるんですよ。そうするとまぁ、、、ひどいもんです。たしか、担当の研究室も今僕がいるとこじゃなかったので、そこまで深く丁寧な説明をしていただけなかったこともあるんですが、恥ずかしくて最後まで読む気になれませんでした。いや、今見ても結構がんばって考察してるなぁという箇所はいくつもあるんですよ。理論式によってExcelで描かせたグラフを実験結果と一致させる、所謂フィッティングをしたりね。もちろんそこまでは要求されていません。人間、そのときは一所懸命でも、上の者から見ると案外大したことないもの。でも自分がどれだけできなかったかなんて都合よく忘れ去ってしまうんです。そして「今の若いもんは・・・」とぼやくおっさんの気持ちが少しだけわかったような気がします。


2007/06/05 (火)

Windowsデスクトップサーチ

 デスクトップサーチを使い始めました。Googleではなく、Windowsデスクトップサーチなのです。これ、とにかく便利。マイドキュメントにあるすべてのファイルの中身まで調べて、インデックス化してくれます。たとえば、WordやPDFファイルの本文中の1文字を検索すると、瞬時にファイルの一覧が表示され、プレビューもできるのです。まるでサーチエンジンを触っているかのように。家のマシンではなく、膨大な数の文献ファイルを管理している研究室のマシンで重宝しています。「あのとき見つけたこういう内容の論文、どのファイルだっけなぁ」と苦労して探すことはもうありません。ところがこのWindowsデスクトップサーチ、メモリを馬鹿食いするのです。これが動いてるのといないのとで、200MBは違うんじゃないかと思います。搭載メモリはDDR400が1GB(シングル)。PF使用量は起動直後に500MB、色々作業してると、頻繁に700MBを超えるようになってきました。そろそろ最後の足掻きで、1GB*2のデュアルチャネルにしようかなぁ。


2007/06/04 (月)

燃料電池

 一般向けのテレビ番組で燃料電池を説明するとき、燃料電池自動車などを例とともに決まって使われるのは、「排出するのは水だけだから、環境に良い」というフレーズ。ちょっと待て。そりゃ違うでしょ。確かにその車自体は二酸化炭素を排出しない。でも、燃料としている水素は、水よりも高いエネルギーにある物質で、それを作り出すには結局のところ別のエネルギー源、すなわち化石燃料や原子力エネルギーが必要なんですね。
 ではなぜ燃料電池なのか、なぜ「環境にいい」と思われているのかというと、発電効率の問題です。エンジン、蒸気タービンなどの熱機関は、高温の熱源から低温の環境へと、熱が移動する過程ではたらく機関です。燃料となる物質が持っているエネルギーに関わらず、発電効率、すなわち化学エネルギー→電気エネルギーへの変換効率は、物質を燃焼させたときの温度と排熱側の温度(気温・水温)によって決まります。絶対零度の環境に排熱でもしない限り、効率は100%にはなりません。実際のところは、効率を極めた最新の発電所で40%程度、自動車のエンジンなどでは10%程度に留まります。燃料電池の場合は、燃料と生成物とのエンタルピーの差から、エントロピーに関する項を差し引いた分が電気エネルギーとして取り出すことができ、40%〜80%という高い発電効率で電気を作り出せます。とまあ、最低でもその辺までは説明しないと、水素がどこからか沸いてくるものだと思う人が出てしまっても仕方が無いですね。


2007/06/03 (日)

N700系

 久々の鉄道ネタですが、7月1日から東海道・山陽新幹線N700系の運用が始まります。車体傾斜システムの採用、オールM車化、出力アップによる加速度大幅増、最高速度300km/h、全車両に制振装置と、早く乗ってみたいような技術がてんこ盛り。19年度中に23編成が走り出し、21年度にはすべての直通のぞみにN700系が使用されるという計画。今年度JR西日本が投入する予定の「8編成」は、もしかして500系(全9編成)の置き換え?じゃあ、あと半年くらいで500系は廃車になっちゃうんでしょうか!?


2007/06/02 (土)

大学院入試

 外部生を対象とした大学院入試説明会がありました。午前中はガイダンスで、午後から研究室訪問という段取り。そのために昼から待機してました。はじめに3人、そのあと2人。地方の国立か関西私立の学部生です。「阪大の大学院は簡単と聞いた」とか、「内部生は入りやすいのか?」と言われた日にゃ、「内部生は今まで結構鍛えられてるし、僕は院試前の2ヶ月の間1日16時間勉強したよ」と言い返してみたり(笑)。でも、中には4年生ながらしっかりとした考えをお持ちの方もいらっしゃって、すごいなぁと思いましたよ。まあでも、大学入試よりは絶対に難しいですし、勉強や生活をサポートしてくれる先生や塾講師や親もいません。とりあえずうちの研究室の4年生ガンバレ。
 中の一人が少し離れたところにあるよその研究室を見たいというので、連れて行ったついでに自分も見学させていただきました。今年着任されたばかりの教授の先生にはじめてお会いしたとき、「○○研の助教(助手の新しい呼び方)?」って聞かれてびっくり。いやいやいや、去年修士とったばかりのドクターコース1年ですよ。そんな老けて見えないですよ。ぜったいに。


2007/05/29 (火)

企業の人!?

 どこかの会社の人が、亜鉛版と銅版の間に、何やら触媒らしきものを詰めた電池をもってきました。測定の手伝いをちょっとだけしましたが、何だったんだろ!?まあ、企業秘密ってやつだろうから、深くは追求しませんけど。
 ところで先日も登場した亜鉛版ですけど、近代科学において1800年にボルタがZn|H2SO4|Cuから成る「ボルタ電池」を発明したときから、マンガン乾電池、アルカリマンガン乾電池、そして有人飛行機も飛ばせるパナソニック自慢のオキシライド乾電池に至るまで、ずうっと使用されてるんですよね。安くて、空気中で安定で、標準電位が結構負側にある金属として、亜鉛は最適なんでしょう。ボルタ電池は負極で亜鉛の酸化、正極では水素発生が起こります。初期状態での活物質濃度が不定(Zn2+の活量はほとんどゼロ、H2のフガシティーもほとんどゼロ)だから、1Vとか1.1Vとか言われている起電力は、ネルンスト式のlogの項が発散してるのと、きちんと脱気してない場合はおおかた正極で酸素還元が起こってて本来の起電力より大きめの値が出るためじゃないかと思ったり。これを少しだけ賢くしたのがダニエル電池です。Zn|ZnSO4:CuSO4|Cuとなって、負極はZnの酸化、正極はCu2+の還元が起こるようになっています。Cu0/2+の標準電位が0.521V vs. NHEなので、0Vの水素発生を正極とするのボルタ電池よりも、少しだけ条件がよくなります。
 


2007/05/28 (月)

インターネットが切れる

 この前帰ってきたら、ネットに繋がりませんでした。もちろんひかり電話も落ちてました。久々のトラブルかぁと思って諦めて寝たんですが、翌日になっても回復せず。116に電話しようかと思ったんですが、まさかと思って室内の電話線を確認(VDSL接続です)。コネクタのところを少し動かしてやると、繋がりました。電話線の劣化が原因だったようです。新しいケーブルはツイストペア&フェライトコアで電磁波対策を施したもので、前よりちょっとだけ回線が安定したような気がします。

府内のサーバーとの通信で、下り50Mbps、上り30Mbps、フレッツ網内65Mbps

それにしても私のアパート、NTTの光が導入されてから約半年後に、J-COMが無料インターネットサービスなんてのを始めちゃったもんだから、みんな乗り換えてしまったようです(J-COM担当者談)。18戸あるからみんな使うとどうなるんかなぁと心配してましたが、気付けば回線独占状態かも。


a-Nikki 1.06
Last Update: 2020/11/04 01:04:17