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2006/09/20 (水) 名古屋出張
昨日今日で名古屋大学にいってきました。うちでちょっと分光器付蛍光顕微鏡を買うことになったので、先行して使ってる研究室のを見せてもらうためです。例によって味噌カツ、味噌田楽を食べてから名大へ。まあ、詳細はここには書けませんが、私の研究にとってはあって損はない、というか便利な機械でしたね。夜は栄に飲みに行ったりで、そこの先生とゆっくり話しもできてよかったです。普段自分の研究室しか知りませんからね。よその人と話をするってのは非常に勉強にもなります。2日目は機械を一通り触らせていただきました。レンズとか、カメラとか、分光器とかに関する基礎知識の辺は、一眼デジカメで遊んでてよかったなぁと思います。
お世話になった研究室の人たちにお礼をして、念願のリニモにも乗りに行きました。地下鉄で藤が丘へ向かい、いよいよ日本初の磁気浮上列車に搭乗です。列車は3両編成。ATOによる自動運転で、前が良く見えます。扉が閉まるとスムーズに走り出しました。今までに経験した事がない静かで揺れない走りですね。浮上してるんで当たり前ですが、風を切る音とインバータの音以外、全くの無音です。粘着力にたよらないものすごい加速力で、空を仰ぐような急勾配をぐんぐん登っていき、わずか20分弱で終点の八草に到着しました。上海のトランスピッド(ドイツ製)は去年乗ったので、今のところ世界の営業運転されている磁気浮上式列車(Magnetic Levitation Train, MagLev)に完乗!?したことになります。
リニモ:愛知万博にあわせて開業した磁気浮上式鉄道。日本でよく使われる「リニアモーターカー」の略であろう。たしかにリニモはリニアモーターカーであるのだが、本来リニアモーターとは電磁石によって軌道と車体との間に生じる磁力で推進するもので、回転モーターに対して使われることば。そういう意味でリニモを他と区別するには「浮上 Levitation」ということばを入れなければいけない。磁気浮上と言う意味で、マグレブ(Magnetic Levitation, MagLev)とというのが世界では標準らしい。日本以外の国で、「リニアモーターカー」は、浮上式列車を指さない。 ちなみに日本のリニア鉄道・・・大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線(1990年、日本初)、都営地下鉄大江戸線、神戸市営地下鉄海岸線などがある。

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