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2006/07/08 (土) けいはんな線に乗りました 奈良先端大で勉強会
生駒にある奈良先端大で公演会を聴きました。2年前まで阪大化学系におられた先生による、表面修飾剤によってさまざまな特性を見せる希土類酸化物や硫化物の超微粒子の話が大変興味深かったです。半導体超微粒子というと、とかく蛍光材料や増感型の太陽電池への応用に目が行きそうですが、偏光材料という、バンドギャップに縮退したf軌道をもつ希土類酸化物ならではの応用はとても新鮮でした。うちもCdSやCdTeだけじゃなくって新規半導体超微粒子の合成とかしたいなぁ。。。やっぱ化学系は合成が大切です。
それはそうとして、奈良先端大の最寄駅は学研北生駒。3月末に延伸開通した近鉄けいはんな線の駅です。同線は学研奈良登美ヶ丘と東大阪の長田を結び、長田からは大阪市営地下鉄中央線に直通します。今日は本町から乗車し、長田を過ぎて地上に出たと思う間もなく長い生駒トンネルに入り、抜けるとそこは奈良県。延伸した生駒より先の区間は田園地帯と呼ぶに相応しく、辺り一面緑のじゅうたんでした。架線のない第三軌条方式で、角ばった銀色の都会的な地下鉄車両が、最新の半導体制御装置の音とともに田んぼの中を走る姿に面白さを感じるのは私だけでしょうか・・・。何はともあれ生駒周辺は大阪市へのアクセスの良さという意味で最強のベッドタウンとなるでしょう。
地下鉄車両としては古い(1980〜90年代製)20系から、IGBT素子のインバータ音がしたのにはびっくりました。けいはんな線スピードアップのために制御装置を入れ替えたそうです。
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