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2006/07/06 (木) カッター訓練
私の母校のホームページ(http://www.shudo-h.ed.jp/)の教員日誌を見てると、カッター訓練の話題がでてきました。一部の方はご存知かもしれませんが、カッター訓練とは奴隷船!?に乗って指導員の合図とともに30キロはあろうかという重たい櫂で水を掻く心身ともにたいへん厳しい訓練です(笑)。私は中学1年のときに瀬戸内海のとある島で合宿の一環として体験しましたが、それはそれは苦しい体験として今でも鮮明に覚えています。「櫂を上げ!」という合図とともに、揺れる船の上で自分の背丈の3倍はあろうかという長く重たい櫂を垂直に立てるのですが、これがまたおっかない話。うっかり気を抜いてしまおうもんなら櫂を倒してしまい、前に座ってる数人の頭をカチ割ります。いよいよ櫂を海に入れて漕ぐ段になっても、非力な中1のことですから、重たい櫂を水平に保っておくのにほとんどの力を使い果たしてしまい、腕はガタガタ。水を掻くどころではありませんでした。そんなこんなでクラスの24人で漕いだ距離はわずか数百メートル。散々ですね。
カッター訓練とは別に、町では櫂伝馬とよばれる、古くは救助船として活躍した船を漕ぐ行事がありました。こっちは楽しいもんです。何せ櫂の重さが数キロ、長さも2メートルくらいなんですから。練習のたびに10キロ近く手漕ぎ舟で航行していました。潮の流れがいいときは、時速30キロほど出てたような気がします。ああ、また舟漕ぎしたくなってきたよ。
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