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2006/01/26 (木) ストップ ザ アイドリングストップ
なんだか分かんない題名になってしまいましたが、今流行のアイドリングストップのことです。最近は推進運動だけでなく、条例化してしまう地方自治体もで始めたとかで。。。いやはや面倒な世の中になってきました。そんな折、アイドリングストップを強烈に勧める経済産業省と環境省、渋滞を招くし、仮に停車中に衝突事故が起こってもエアバッグが開かないから危険!と待ったをかける警視庁の間で論争が起こってるそうです。今や渦中のアイドリングストップ。京都議定書の要項にも盛り込まれていたそうですが、本当に環境にやさしいのかなぁ?という疑問が残ります。第一に、AT車はシフトレバーをNかPに入れないとエンジンを再始動できないですね。つまり、信号待ちなどでひとたびエンジンを切ると、再始動するにはシフトレバーをNかPに入れ、ブレーキを踏んで、キーを回す。エンジンがかかったら再びDレンジに入れ、ブレーキから足を離して発進する。ここまでの動作、どー考えても10秒近くかかります。皆が信号のタイミングに意識を集中してれば別ですが、残念ながらそうではないので絶対渋滞が起こる!!!。続いて、車のことですが、プリウスやヴィッツの一部車種のように、アイドリングストップが機能としてあればいいのですが、そうでない場合、ほとんどが頻繁なエンジンの停止、再始動を想定して作られていないはずです。車の排出ガスにはCO2(二酸化炭素)と水の他にNOx(窒素酸化物), SOx(硫黄酸化物)やCH(カーボンハイドレード)が含まれますが、現在の車は有害物質を最小限に抑えるために常にコンピューターでガスを監視しており、最適な空燃比でエンジンを動かしています。また、有害物質を酸化分解する触媒も進歩しており、排気によって十分に温度が上がった状態では有害物質の発生をほとんどゼロまで減らしてくれます。ところがどうでしょう?アイドリングストップをして、触媒の温度が一時的に下がる、再始動時にコンピュータ制御された理想的な空燃比が崩れるなど、悪いことばかりが想像されます。つまりまあ言いたいのは、本当にそこまで正確に調査してから「アイドリングストップ」を掲げているのかなぁ?ということです。
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