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2004/12/22 (水) 世の中悪いことはそんなに続かないよ
10日間くらい装置を調整しては落胆する日々が続きましたが、この3日間はいい感じになってきました。ほんま、化学とはかけ離れた部分で苦労してるのが少々悲しいんですけど・・・(泣)。 今やってるデータが揃ったら、いずれ電極反応速度について色々考察とシミュレーションを重ねていかなければならないということで、最近電極反応をBASIC(といってもExcelVBA)でシミュレートすることに興味を覚えております。手始めに先生が昔やったという可逆系、準可逆系、非可逆系における過電圧/電流曲線。なんかすぐにできちゃったんで物足りず、CV(サイクリックボルタンメトリー)の電圧/電流曲線をシミュレートしてみることにしました。 電極で起こる反応のみならず、物質が電極に拡散によって移動する速度までが電流値に効いてくるので現象としてはとても複雑になり、数式によってカーブを表すことは不可能というシロモノです。ということで、シミュレーションするには拡散層を細かくマスに区切って、ある時間tにそのマスに入る物質とマスから出て行く物質はいくらだからそのΔt秒後にはそれぞれのマスの濃度はどうなるという拡散方程式をプログラムし、電極表面への物質のフラックスを時間を追って計算していくしかありません。拡散を起こすのは電極表面の電気化学反応なので、まずそこから計算して順次拡散層を計算していくことになります。
できあがったVBA画面がコレ

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