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2004/09/07 (火) 台風18号
中心気圧945hPaの台風18号は、九州北部を横断した後日本海に抜け、その強い右半分で中国地方を舐めるように通過していきました。 1991年9月末の台風19号とほとんど同じ進路、ほとんど同じ気圧で、明け方からやばいなぁと感じていました。それでも仕事がたまっているということで私の母は事務所に出かけ、私もそれについていったのです。 風が強くなり始めたのは昼前でした。鉄筋コンクリートの建物ですら揺れるようになり、昼食を食べに車で出かけたときには既に小枝が飛び始めていました。午後1時半ごろから近所で固定の甘い物がばたばたと音をたてるようになり、ついに停電してしまいました。。。 そのとき仕事に必要なデータを満載したパソコンが動いていましたが、まさに不幸中の幸い、先週ふとしたことで私が買って取り付けておいたUPS、無停電装置が見事に作動し、事無きを得たわけです。薄暗い部屋の中、商用電源が止まった旨を告げるブザーが鳴り響きました。まさしく救いのブザー(笑)。 その後すぐに停電は復旧したように思えましたが、再び停電、そのあと復旧、停電を幾度と無く繰り返し、最後には停電したままに。流石にこれではプリンタも使えんということで、今日は店じまいと相成りました。 車で自宅に帰る途中、多くの信号が消えており、大変危険でした。川の水は高潮で今にも溢れそうでした。暴風が引っ切り無しに吹くようになり、半壊家屋も見ました。 無事に家に帰ると、まだ電気がきていました。テレビを見ていると、数回の瞬間停電の後、ここも停電してしまいました。家の前の道路には瓦やトタン板が散乱し、台風の凄まじさを物語っていました。 午後4時になって、ようやく風がおさまりました。適当に家の前を掃除して、被害が無いと知って一安心、家から少しばかり歩いてみると、やはり海に近い駅前は水没していました。今年で3回目だそうです。道があるところから突然海になっているという光景を直接目で見たのは初めてでした。 停電が復旧する前に暗くなってしまいました。懐中電灯の明かりを頼りに夕食の準備をし、暗い中の食事。夏休み最後の夕食をこんな形で迎えるとは・・・(笑)。電気が来たのは午後10時を過ぎてからのことでした。明かりがあるとはこうも幸せなことなのですよ〜。
-----------教訓-------------- 中心気圧940hPaくらいの台風が、九州北部を横断し、 山口県北部をかすめて日本海を進むとき、広島県沿岸部は甚大な被害を受ける。
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