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2004/07/27 (火) ケータイDVD
とうとう出てしまった、世の中どんどん悪い方向に向かっているような気がする。 「ケータイDVD」とは、期間限定で視聴できる安価なDVDソフトの商標である。購入後、電子メールなどで暗号鍵を取得し、DVD再生機で入力すると、一週間だけコンテンツを視聴できるというものだそうな。さらにお金を払えば、視聴期間の延長も可能という。レンタルと違って返却の手間が要らないのが売りであるそうな。メーカーは年間600万枚の販売を見込んでいるという。
ちょっとまった。ということは、年間600万枚の廃棄DVDが約束されているというわけだ。相当な量になること間違いなし。ほんま、儲けのことばっかり考えて資源とかゴミ問題には見向きもしない企業にはただもう呆れるばかりである。何度も観たい映画があるなら普通のDVDを購入し、一度きりでいいならレンタルで済ます、それでなぜいけない? そりゃまぁ、DVDディスクとケースなんて、昨今の使い捨て商品や過剰包装に比べれば実際大したことないのかもしれない。でも、そんな使い捨てな世の中が当たり前になってしまって、「ものを大切に」なんていう教育が成り立つはずがない。企業、とりわけモノを供給する企業は、自身の儲けだけでなく、商品のライフサイクルについてもっと考慮すべきではないかと思う。家電メーカーは、そういう仕組みがかなり出来上がってきているようだ。
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