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2003/09/20 (土) ちょっと語ります。
10月の時刻表が発売されました。今回は東海道・山陽新幹線の大改正があるということなので、特に旅行の予定があるわけでもないけど買ったのです。
JR西が新新幹線と銘打った今回の改正。はたしてどれほどのものでしょうか???利用回数の多い山陽新幹線から語ろうと思います。 まず「のぞみ」です。一時間1本だったものが、2〜3本に大幅増発されています。そして福山、姫路、徳山、小郡への停車便も登場しました。以前から山陽新幹線ではひかりも270km/h以上の速度で走っていたのですから、のぞみによる時間短縮はさほど大きくありません。広島―新大阪で3〜15分というところでしょうか。いずれにしても列車による格差が大きいです。全てののぞみが新神戸に停車することになったので、新大阪―博多2時間17分という速達列車が消えてしまいました。まあ平均的には早くなってるのでいいでしょう。 「ひかり」はそのほとんどがレールスターのみとなりました。そして全てが福山、姫路両駅に停車するので、(大阪―岡山、広島などの)所要時間は僅かに長くなっております。 「こだま」ですが、これは以前から乗客が少ないことに悩まされていたようです。事実、私が乗車する福山以西では、1両に10人未満という悲惨な状況を幾度となく目にしまして・・・。しかしこれには大きな理由があったと思います。それは、接続でしょう。例えば、新大阪からレールスターに乗り、福山でこだまに乗り換え、三原や東広島に行きたいとします。そうすると、接続が10分を切るものは日に数える程度。ひどいときにはこだま出発の直後にレールスターが到着するなど、とても利用できるダイヤとは言えませんでした。0系を使用するこだまはただでさえ速度が遅く、それに優等列車通過待ちを加算すると、在来線と同じレベルになってしまうのです。 しかしこれは大きく改善されたようです。福山、岡山でののぞみ、ひかりとこだまの接続のほとんどが10分未満と、非常によくなっているのです。 ま、これで山陽新幹線の乗客減に歯止めがかかればいいんですけど・・・。 運賃面から言うと、のぞみ指定席の値下げ、自由席の設置ですね。かなり安くなったと思います。しかし最近の新聞の言うことには、企業はあまり歓迎していないと。そりゃ、企業としては社員が東京―大阪3時間で着こうが2時間半で着こうがしったこっちゃありませんよね。今までのぞみ利用を禁止していた会社も、ひかりの大幅減便でのぞみ利用を解禁する事態になっているみたいです。結果的に東京―新大阪間で300円、新大阪―広島間で200円余分にかかってしまいます。のぞみ料金を完全撤廃すればよかったんでは?と思ったりします。呉線内に実家がある私としては、福山のりかえの改善で三原まわりという手段が使えるので、かなり節約できますよ^^)。
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