|
2003/09/03 (水) 工場見学
ここのところ将来について悩むことが多いんですけど、そんな心配を消し去ってくれるような一日でした。 今日は学科で毎年恒例の工場見学がありました。大阪堺市のコンビナートに連立する化学工場やその研究所に、80人で押しかけて見学するというものです。午前中は宇部興産。ここは高分子材料や化学原料の製造で有名です。午後は大日本インキ。名前とは裏腹にインクは生産量のごく一部で、ほとんどは樹脂などの高分子材料の中間加工をやっておるそうです。名前が知られてないのも末端製品をほとんど扱っていないため。 そして私の印象に強く残ったほうといえば大日本インキです。ここは2300人もの研究員を抱え(これが多いのか少ないのか・・・)、幅広い分野における研究開発を行っているのです。といってもまあ多くは即製品化にこぎつけるような新しい機能材料なんですけど。燃料電池の安価な電極材料を開発しているという阪大OBの方もいらっしゃいまして、少しだけでもお話できてうれしかったです。説明を聞くときも、一人一人が生き生きとしている、そういった印象を強く受けたのです。 私の「会社では大部分が興味のある分野に携われないと聞いたがどうか?」という研究員の方への問いに、「そうでもない。わりと希望を聞き入れてくれる会社だ」という答えが返ってきたのは、少し意外でもありましたね。 エネルギー開発やりたいとかいう漠然とした思いから、何を血迷ったか高2でI学部から針路変更してしまった私ですが、ここにきて本当に思った仕事に就けるのか、工学部で勉強している意味はあるのか、など大きな不安となってのしかかっていたのですわ。会社も選び方次第。でしょうか?
|