クモハユニ64のヘッドライト点灯化

クモハユニ64のヘッドライトを点灯化してみた

  いつも、「そのうち自作車両もライトを光らせたいなあ」なんていいながら実行に移さない私。そろそろ読者の皆さんには「コイツ、口先だけだな……」と思われてそうなので――思われてなくてもそろそろ思われそうな危機感を抱いていて、というか自分でちょっとこれはどうなんだと思ったから、ちょっと頑張ってみた。
  一昨日に完成したクモハユニ64の大糸線仕様。まあ実は、この車両はライト点灯化加工に有利な条件が揃っていたために、練習というか経験積むためにやってみた。有利な条件とは……

(1):1両で完結する
(2):動力車なので下回りの通電環境がある
(3):実車が機関車代用だったので模型でもその通りに……するとヘッドライトだけでいい

<(1)について>
私の計画の他線区の車両だと複数の車両を並行して作業しないといけない。まあ、たくさんある中のどれかだけ光らせてもいいんだけど……。また、多くの場合先頭に出ることもあれば中間に挟まることもあるので、ライト消灯スイッチを付ける必要もあって手間がかかる。今回のクモハユニ64に関しては、1両これだけやればそれでいい。ライト消灯スイッチも要らない。ほら、楽でしょう?

<(2)について>
目下ライト点灯化の最大の障壁は、グリーンマックスの集電非対応台車でどうやって集電させるかという問題。これのいいアイディアが出ないせいでライト点灯化の話が一向に見えてこないのである。その点この車両は動力ユニットのおかげで、集電に関しては深く考えなくていい。この作例ではモーターの脇に真鍮板小片を挟んで電気を頂戴している。ほら、楽でしょう?

<(3)について>
実際は単行運転もあったようだけど気にしない。機関車として運用するならテールライトはほぼ不要。まあ、ここまでやればテールライトがあっても手間が増えるだけで、技術的な問題は少ない……? でもまあ、楽は楽でしょう?

  去年作ったワールド工芸製品のED12キットをライト点灯化したけど、あれも機関車だった。機関車はね、電気来てるしヘッドライトだけでいいしライトスイッチも基本要らないしで練習台にはもってこい? ゆくゆくは銚子電鉄デキ3なんかも光らせられるようになるといいなあ。


車両全景

  本当はどんな風に線を引いたか、LEDの設置方法は、遮光ケースは……とかお見せしたかったんだけど、お見せできるほど綺麗に仕上がらなかったので省略(爆) あれです。パソコン(自作)内の配線もセンスないです。
  文字だけで説明するのはアレだけど、ないよりましかと思って。モーターの上にかぶせるようにやぐらみたいなものを作成。電気はモーター脇から引いてきて、真鍮板にカプラーバネをはんだ付けしたものをやぐら上に設置。このバネが車体天井裏の集電板に当たるように車体側の基盤を作成、固定する。後は保護用の抵抗と点灯用のLED(電球色のチップを使用)を適宜配線、設置すれば点灯化は完了。遮光ケースは10×10×3(単位はミリメートル)の箱みたいなものを作り、念のため銀色を塗ってから黒で塗装(銀色は遮光効果が高い……?)。LEDとヘッドライトパーツの足の部分を覆うようにすればそれなりに効果はある……けどやっぱり光漏れはあるので、台所用品のアルミテープで隙間を覆って完成。でも完璧には遮光できてない。でも、完璧でなくてもそこそこ見れます。
  抵抗は大き目の4700Ωの物を使ったのだが、LEDのスペックが高すぎるのか非常に明るく点灯する(笑) LEDのスペックは忘れました(おいおい) サイズは1612だっけな? 多分高輝度タイプで、そのせいでわずか2〜3ミリアンペアの電流で十分すぎる光量(計算間違ってないよね?)。目下の心配は抵抗の発熱量。プラスチックが溶けるほどには温度上がらない……とは思うけど、大丈夫かなあ? 抵抗値は大きいけど、電流値が小さいから相殺される……とは思うけど、大丈夫かなあ? この辺はあまり研究してないので分からない&自信がない。あんまり連続運転もしないから大丈夫だとは思うんだけど……不安が残る。一度1両テスト用に車両作って実験してみた方がいいかな。

(2015.05.01)

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