デキ3 二代目の三台目―ツートンカラー

ツートンカラーのデキ3が完成した

  タイトルは「三台目」だが、完成したのは2台目である。「二代目の二台目」は現在失敗したパーツの注文中につき、作業中断中。もしメーカーに部品がなければそのときは……どうしよう。
  それはともかく、デキ3のトータル3台目にして初のツートンカラー。ベージュも赤も調色したのだが、赤の色を混ぜてる最中にちょっとプッツン来ちゃってちょっと明るい仕上がりになってしまった。やはりもうちょっと精神的に余裕を持って作業しなくては。あと、面倒でも調色した色は一度試し吹きしてみないといけないなあ。反省。
  完成後、試運転していたら動力の調子が悪くなってしまった。うーん、やっぱりワールド工芸の動力ユニットは難しい?

津川洋行製ハフ2

  さて、デキ3ばかりたくさん作って後ろの客車が澪つくし号の1台しかないのも悲しい。というわけで、津川洋行から出ている「ハフ1・ハフ2」セットを買って来てみた。去年か一昨年ぐらいに発売された製品だが、私はそれを見たときどうにも魅力的に思えなかった。塗装が……ちょっと綺麗じゃないかな、と。どうせ実車のことはよく知らないんだから、だったら適当にそれらしくでっち上げて自作すりゃいいや、と思った。ところがこれがなかなか厄介そう。まず下回りに2軸貨車あたりが必要で、上回りに何を使うか。何を使うか、と言っても選択肢はグリーンマックスのキットぐらいしか選択肢がない。実車のハフの雰囲気を出すなら、2段窓じゃないといけないので旧国キットだ。結構寸法詰めないといけなさそうだし……。なんてあれこれ考えたところ、「津川の買って来て色塗りなおしたらいいやん」という結論に落ち着いた。というわけで、塗り直す前に記念?撮影。色が揃ってないけど、そんなの百も承知。どうせ後の客車はデキ3と同じ色に塗り替えられるんだからどこに問題があろう? あるとすれば、明るく仕上がりすぎた赤の調色をやり直すべきか検討することか。

(2012.01.09)

▲お戻りの際は、ブラウザの機能をご利用いただくようお願い申し上げますm(_ _)m▲