読んだ本

上遠野浩平「ソウルドロップシリ−ズ」

 伊佐さんと千条にひどく萌えも絵する話。
 特にメイズプリズン。
 再起動する千条が、真っ先に伊佐さんを探すのにはグラグラした!
 ちなみに恋愛感情はないです。というの前提で萌えます。

 そんな個人的な萌えはおいて置いて、話として一番好きなのは
「メモリアルノイズの流転現象」です。
 ラストのくくり方がまたいい!
 描写としては残酷な面もあるのですが、だからこそいきたラストと
いう感じもしてます。

 誰が誰を守ろうとしたのか。
 過去の事件を掘り起こすうちに明らかになる事。
 
 ペイパーカットの存在がいったい何なのかは全く分かりませんが。
 ただの殺し屋でもない。けれど・・・奪うことも確かで。

 自分が命と同等と思っているものがあるのかどうか。
 思いつくものはないんですが。
 少し考えさせられる話です。

 そして伊佐さんと千条に萌えます。(←しつこい。)



・・・・・・・・2005・・・・・

■篠原一「壊音」 ・・・世界を壊す大きな鳥の羽音。
■小川洋子「冷めない紅茶」 ・・・日常なのに、非日常感。
■大庭みな子「新輯お伽草子」 ・・・残酷も、ホロリな話も。
■竹本健治「闇に用いる力学 赤気篇」 ・・・難しい・・・。が、是非続きを!
■竹本健治「閉じ箱」・・・「けむりは血の色」が大好き。短編集。
■鮎川哲也・島田荘司:編集「奇想の森」 ・・・この中の「三行広告」がとても好き
■佐藤ラギ「ギニョル」 ・・・SMな。グラン・ギニョル観てみたかった・・。
■稲葉真弓「ガラスの愛」・・・「抱くもの」「抱かれるもの」が辛い・・・。
■稲葉真弓「花響<ハナユラ>」 ・・・短編集。背に生える白い薔薇が美しい。
■稲葉真弓「猫に満ちる日」 ・・・老猫との生活。満ち足りて、少し寂しい
■長野まゆみ「よろづ春夏冬中」 ・・・やはりホモだった。・・初っ端から泣いた・・。
■長野まゆみ「魚たちの離宮」 ・・・何だか忘れられない空気が。パシャン。
■大下宇陀児(うだつ)「烙印」 ・・・ミステリ短編。秀逸。
■遠藤徹「姉飼」 ・・・ホラー短編。虫が平気なら是非。痛々しい。
■戸井十月「それでも世界は美しい」 ・・・本当に美しい。旅がしたくなった。
■海野弘「江戸ふしぎ草子」 ・・・時代もの好きじゃなくても。とても面白い。
■海野弘「江戸まぼろし草子」 ・・・いずれ、妖かし草子も読む気でいます。
■海野弘「リヨンの夜」 ・・・明治時代建築・アールデコに詳しいと更に良いかも。
■園 子温「自殺サークル」 ・・・ちょっと宗教的・・・?文中のHPが実際にあり。
■荻野目悠樹「撃墜魔女ヒミカ3」 ・・・ヒミカの目的が明らかに・・・!最後にじわり
■荻野目悠樹・田中芳樹「野望円舞曲6」 ・・・アルフォンソが好きです。眼 鏡 !
■児玉真澄「クラミネ」 ・・・衝撃。怖くて恐ろしくて・・哀しい。
■車谷長吉畸篇短編小説「愚か者」 ・・・どっかおかしくて、やるせない。
■小酒井不木「人工心臓」 ・・・心の所在。
■木村 淳「四十日四十夜」 ・・・親友とも、敵と呼べるのも、彼だけだ。
■海野弘「江戸妖かし草子」 ・・・ホラーというより人情。あたたかくてホロリ。
■山乃口洋「オルガニスト」 ・・・僕は音楽になりたい。切なくて苦しくて・・羨ましい。
■竹下文子「風町通信」 ・・・風町。誰でも行ける、ゆったりのんびり、ちょっと不思議な町。
■小川洋子「アンジェリーナ」 ・・・10の短編。どこかで不思議・・そして切なくあたたかい。
■小川洋子「寡黙な死骸みだらな弔い」 ・・・そこから始まり、終わるもの。輪のような弔い。
■小川洋子「妊娠カレンダー」 ・・・姉の子供がそこにいる。私はジャムを作る。
■海野弘「江戸の夕映え」 ・・・江戸シリーズ最終巻。最後にそうくるか・・・!
■中原涼「非登場人物」 ・・・SF短編集。オチにハッとしたり。
■小川洋子「偶然の祝福」 ・・・あるべくしてあるもの。なるべくしてなるもの。
■海野弘「江戸よ語れ」 ・・・江戸の生活・職業。人情。粋。
■小川洋子「ブラフマンの埋葬」 ・・・ブラフマンはいつも彼の側に。絶対的な信頼。
■小川洋子「余白の愛」 ・・・耳鳴り。記憶。速記者。やさしい指と戻れない場所。


・・・・・・・・2006・・・・・

■小川洋子「沈黙博物館」 ・・・誰もが行き着くところ。でも此処に永遠が残る。
■大庭みな子・水田宗子「炎(も)える琥珀」 ・・・詩の交感。言の葉の持つ力。
■小川洋子「まぶた」 ・・・ 密やかな連動。まぶた・眠り・・・
■伊達一行「妖言集」 ・・・ 神・善悪、人、まじわり。性と信仰。
■佐野洋「F氏の時計」 ・・・ 好きな時を刻み行く。
■光原百合「星月夜の夢がたり」 ・・・ 包み込む、やわらかな色彩。
■有澤隆「時計の歴史」 ・・・ 美しい。眺めているだけでも満足な一冊。
■小川洋子「完璧な病室」 ・・・ 弟との完璧な空間。哀悼と忘却の方法。
■岡崎京子「ぼくたちはなんだかすべてわすれてしまうね」 ・・・ 一番忘れるのは・・・
■小川洋子「シュガータイム」 ・・・ 彼氏、友達、弟、食。
■井上雅彦「異型博覧会3 怪物晩餐会」 ・・・ 短編ホラー。時に怖く切なく、コミカル。好き。
■小川洋子「やさしい訴え」 ・・・ 羨望、嫉妬。癒される場所と時間。必要なもの。
■長野まゆみ「耳猫風信社」 ・・・ 猫猫猫。どこかでみた街。懐かしい街。
■井上雅彦「 燦めく闇 」  ・・・ 不可思議短編。燦めく世界、者。
■長野まゆみ「カンパネルラ」 ・・・ その名前は、意味深に響く。
■上遠野浩平「あなたは虚人と星に舞う」 ・・・ どこへ向かい、どこへ行くのか。
■荻野目悠樹「冒険者たち 夢破れし都」 ・・・ SSに追われる二人。絶妙コンビ!
■上遠野浩平「わたしは虚無を月に聴く」 ・・・ 現実と夢の境。
■神林長平「言壷」 ・・・ 言葉の力・支配・呪い・狂い  仮想と現実の狭間。
■長野まゆみ「天然理科少年」 ・・・ 表紙にノックアウト。せつない友情。
■きむらゆういち「あらしのよるに」 ・・・ しあわせ。全てを超えて成るもの。
■木地雅映子「氷の海のガレオン」  ・・・ 言葉の相違。心。定義。
■高橋克彦・藤木稟・加門七海「鬼鬼鬼」 ・・・ 様々な時代の「鬼」
■柏木すみ子「飼い猫になる方法教えます」 ・・・ 現代風刺?
■神林長平「魂の駆動体」 ・・・ 魂が求めるもの。行き着く場所。
■桜井亜美「空の香りを愛するように」 ・・・ 「鳥の影から逃げないで」
■小川洋子「ミーナの行進」 ・・・ あの時は確実に私の心の中に。
■神林長平「完璧な涙」 ・・・ 君のために泣く。
■藤木稟「眠れない夜のための短編集」 ・・・ 無は白い。アンラッキーなラスト。
■木崎さと子「誕生日石物語」 ・・・ 石の短編。大人の恋愛。
■乙一「夏と花火と私の死体」 ・・・ 死体の語る一夏。
■乙一「天帝妖狐」 ・・・ 神のいる場所。切ない。
■筒井康隆「細菌人間」 ・・・ ジュブナイル。四枚のジャックがかっこいい。
■西尾維新「ニンギョウがニンギョウ」 ・・・ 変革世界。兄と妹23人。
■乙一「死にぞこないの青」 ・・・ アオ。見え始める心。
■乙一「暗いところで待ち合わせ」 ・・・ 見えなくても見えるもの。
■乙一「平面いぬ」 ・・・ 短編集。気持ち。
■小川洋子「密やかな結晶」 ・・・ 最後に残るもの。
■大槻ケンヂ「ロコ!思うままに」 ・・・ 解き放たれろ!
■小川洋子「貴婦人Aの蘇生」 ・・・ 婦人の瞳は美しい青。
■山乃口洋「完全演技者(トータルパフォーマー)」 ・・・ 人生を演技する。
■上遠野浩平「殺竜事件」 ・・・ 竜が託す思い。
■岡崎隼人「少女は踊る暗い腹の中踊る」 ・・・ 依存の連鎖。
■上遠野浩平「紫骸城事件」 ・・・ それぞれの戦い。
■伊井直行「本当の名前を捜しつづける彫刻の話」 ・・・ 増殖と停滞。
■加納朋子「コッペリア」 ・・・ さぁ、人形遊びをはじめましょう。
■荻野目悠樹「シインの毒」 ・・・ 少年のような軍師。やさしき心の内は。
■木崎さと子「星降る街の物語」 ・・・ 人の繋がり。
■いしいしんじ「プラネタリウムのふたご」 ・・・ テンペルとタットル。銀髪の双子。
■上遠野浩平「海賊島事件」 ・・・ 親子。気持ち。ヒース×レーゼ!(逆?笑)
■上遠野浩平「禁涙境事件」 ・・・ EDの過去。許しがたいもの。
■笙野頼子「幽界森娘異聞」 ・・・ 森鴎外の娘、茉莉に関するエッセイ。耽美の祖らしい?
■ひすいゆめ「アンティークドール」 ・・・ 続き物だったー!(予想外)能力もの。
■平林幸恵「夢縁坂骨董店」 ・・・ それは、死を選ぼうとするものが通る道。


・・・・・・・・2007・・・・・

■乙一「ZOO<上>」 ・・・ SEVENROOMSに涙。ああもう、凄い・・・!
■乙一「ZOO<下>」 ・・・ ダークで時にコミカルでせつない。
■皆川博子「絵小説」 ・・・ 絵から生まれる話。
■鮎川哲也・芦辺拓編「妖異百物語」第一夜 ・・・ 「忘れるのがこわい」が秀逸。
■いしいしんじ「絵描きの植田さん」 ・・・ 耳の聞こえ辛くなった彼が、気付くこと。
■鮎川哲也・芦辺拓編「妖異百物語」第二夜 ・・・ さまざまな異界。
■松本侑子「罪深い姫のおとぎ話」 ・・・ 眠り姫の王子の母親がカニバリズムだって初めて知りました。
■ゆきのまち通信企画・編集「ゆきのまち幻想文学賞・小品集1」・・・ 雪が降り積もるように。
■舞城王太郎「山ん中の獅見朋成雄」 ・・・ 福井の山ん中。そこにあったのは「人盆」。
■飯田譲治・梓河人「コールドスリープ」 ・・・ 目覚めたらそこは、学校、だった。
■谷山浩子「少年・卵」 ・・・ 自分・内側・多
■蒼 青嗣(そう せいじ)「残氓」 ・・・ タブラ・ラサ。日常の中の生死。思い。
■村田 基「夢魔の通り道」 ・・・ それがほんとうに個性のある人間です。
■野島伸司「ウサニ」 ・・・ ネェ、ホントウにホントウ? ・・・胸がギュとした・・・!
■森銑三「物いふ小箱」 ・・・ ホラーもファンタジーもな短編集。昔話みたいで面白い。
■瀬尾まいこ「図書館の神様」 ・・・ これ読んでたらもしかしたら教職もいいと思えたかも。
■加門七海・福澤徹三・東雅夫「てのひら怪談」 ・・・ 超短編。なんかもう凄い。怖いし泣ける。
■大島憲治「荒野の夢」 ・・・ この世のはじまりにいて そして この世の果てにいた
■大槻ケンヂ「縫製人間ヌイグルマー」 ・・・ 綿いっぱいの愛を
■遠藤徹「くくしがるば」 ・・・ 捕われない人向けかも。 ハチャメチャ系大団円。
■東 直子「長崎くんの指」 ・・・ その遊園地はそこに在るだけ。
■小川洋子「海」 ・・・ 人との関わり。
■瀬名秀明「あしたのロボット」 ・・・ ロボットは何のために?
■皆川博子「妖恋」 ・・・ 痛ましく美しく。せつなくて狂おしい。
■白鳥由美「しっぽでごめんね」 ・・・ 赤。存在。しっぽのある女の子。命。
■瀬名秀明「第九の日」 ・・・ チェスプレイヤーは何故殺した?
■いしいしんじ「白の鳥と黒の鳥」 ・・・ 鳥の声が聞こえ始める。
■上村佑「守護天使」 ・・・ 50歳の初恋。「何があっても守らなきゃいけない」
■市川拓司「恋愛写真」 ・・・ 恋愛なしでは生きられない。
■五木寛之「奇妙な味の物語」 ・・・ その車は夫人を愛していた。
■荻野目悠樹・田中芳樹「野望円舞曲7」 ・・・ 父親との確執。その先にあるものは・・・
↓ 再読・・・借りに行く暇すらない・・・@
■大槻ケンヂ「リンウッドテラスの心霊フィルム」 ・・・ 詩。大槻さんの言葉は秀逸だと思う。
■筒井康隆「くたばれPTA」 ・・・ 批判するものが聞かない、されるもの の声。
■筒井康隆「にぎやかな未来」 ・・・ 未来はこんなにも楽しい?!
■筒井康隆「串刺し教授」 ・・・ 人の心理の冷徹さ。
■中島らも「アマニタ・パンセリナ」 ・・・ 薬の話。怖くて面白い!
↑ 再読・・・
■三浦 恵「音符」 ・・・ 綺麗な言葉・空気。音楽。風景。
■三田 完「絵子」 ・・・ 恋。父親。
↓ 再読・・・
中島らも「人体模型の夜」 ・・・ 「鼻冷え」が特に怖い。五感に関するオムニバス。
中島らも「僕が踏まれた町と僕に踏まれた町」 ・・・ 生きていればいい事もある。
大槻ケンヂ「僕はこんなことを考えている」 ↑ 再読・・・


・・・・・・・・2008・・・・・

■井上雅彦「くらら」・・・海辺の町。くららの伝承。
■井上雅彦「異形博覧会」・・・怪奇短編。
■三浦 恵「サマータイム/寒い部屋」・・・夏・冬・それぞれの恋・別れ
■小倉千加子「ナイトメア 心の迷路の物語」・・・生きていくために。
■中村航「星空放送局」・・・少女の出さない手紙・ウザキの夢・軽快DJ
■白倉由美「ミルナの禁忌」・・・羽根・少女・世界・人は新世紀を生き残れるか。
■中脇初枝「魚のように」・・・姉弟・親・家出・完璧と不完全。共鳴。思春期の機微が何とも言えない。
■中山千夏「ひらりひらりと」・・・幼い恋。浅はかな考え。本当に大切なこと。
■タイトルとか控えるの忘れた・・・パン屋で商品を食べていた女性・惹かれていく気持ち。気づくこと。
■タイトルとか控えるの忘れた・・・一枚の絵葉書から変わる人生。三人の恋人。彼女の求めるものが分かりませんでした@
■上遠野浩平「ソウルドロップの幽体研究」・・・命と同等の価値あるものを盗むもの。それを追う保険屋。ロボット探偵。
■上遠野浩平「メモリアルノイズの流転現象」・・・最後に残るもの。誰もが生かそうとした命。
■上遠野浩平「メイズプリズンの迷宮回帰」・・・伊佐さん千条親状態に萌えた・・・。見えなくてもある存在。大切で仕方がないもの。
■光原百合「銀の犬」・・・祓いの楽人。ファンタジー。恋愛。綺麗な話でした。
■上遠野浩平「トポロシャドゥの喪失証明」・・・意志の力。恐れ。やっぱり伊佐と千条コンビ好きです・・・
■小池真理子「Innocent」・・・儚く美しい人。生を駆け抜けた唯一惹かれた人。永遠のイノセント。
■玄月「悪い噂」・・・兄妹。兄の噂。けれど、忘れられ行くこと。
■大崎善生「タペストリーホワイト」・・・学生運動。姉を亡くした妹。明日もあなたは私も愛してくれているのでしょうか?
■21世紀研究会「色彩の世界地図」・・・色に持つ印象、国による相違。
■水森サトリ「星のひと」・・・この世界で生きている違和感。少年を巡る人情。
■皆川博子「猫舌男爵」・・・手紙で綴られる文。日本誤訳。幸せにする話
■中島義道「カイン 自分の弱さに悩むきみへ」・・・哲学?・・・正直私にはあいませんでした@
■皆川博子「巫女」・・・少女ホラー短編。あやうさと大人になること。
■樺山三英「ジャン=ジャックの自意識の場合」・・・自分と他人の境界・世界。想像(創造)される世界。
■寮 美千子「小惑星美術館」・・・そこは別世界。自由。意思。自然であるという事。
■瀬名秀明「デカルトの密室」・・・チェスプレイヤー再び。人。永遠。機械の自由。
■倉橋由美子「大人のための怪奇掌編」・・・」「首の飛ぶ女」「事故」「アポロンの首」「鬼女の面」ほか
■上遠野浩平「酸素は鏡に映らない」・・・ヒーロー。世界を統べるもの。毒だけど必要なもの。
■湯元豪一「図説江戸東京怪異百物語」・・・江戸から明治の百物語。こういうの大好きだ・・・!
■竹本健治「狂い壁狂い窓」・・・学生の頃に読んで影響を受けた本。心理描写が怖い。
■加門七海・福澤徹三・東雅夫「てのひら怪談2」・・・好きなミニ怪談集パート2。個人的には1のほうが好き。


・・・・・・・・2009・・・・・

■矢作徹「クロ−ン人間はこうして造る」・・・クローン人間の造り方と倫理
■大槻ケンヂ「のほほん人間革命」・・・様々な事で人間として変革しようという本?(笑)
■荻野目悠樹「黙星録 やがて世界が燃え尽きる」・・・二つの惑星。星間戦争。それぞれの思い。
■荻野目悠樹「黙星録 慟哭は世界の爪痕」・・・絶望的な未来の中での、選択。
■川上弘美「ざらざら」 ・・・ 様々な恋愛。女性視点。短編。籠おばさんの話、良かったなぁ
■川崎徹「彼女は長い間猫に話しかけた」 ・・・ 生と死?私にはレベルが高すぎた話@
■角田光代「Presents」 ・・・ 一生で貰うもの。形あるものもないものも。どれも大切な
■大島真寿美「羽の音」 ・・・ 姉・想い人・婚約者・妹・ミキオ・フニクリフニクラ。
■今森光彦「里山の一日 夏の日」 ・・・ 写真集。資料にと借りたけど、普通に観てしまった。
■伊井直行「愛と癒しと殺人に欠けた小説集」 ・・・ ヌードマンのラストに「!?」日常からファンタジー
■甘糟幸子「白骨花図鑑」・・・短編集。死んだら、花に囲まれたい。
■小山薫堂「恋する日本語」・・・日本語から生まれる掌編。
■文藝春秋発行「あなたに、大切な香りの記憶はありますか?」・・・複数作家短編集。香りが関わる短編。
■南條竹則「鬼仙」・・・鬼仙と呼ばれる、妖怪・幽霊・・・の女性と人との物語。
■春日武彦「僕たちは池を食べた」・・・池を模したケーキ。人の心。精神科医。
■上遠野浩平「残酷号事件」・・・彼は残酷号と呼ばれた。
■リチャード・アダムス 訳:神宮輝夫:「ウォーターシップダウンのウサギたち」上下・・・ウサギたちの戦い!かっこいい!!
■臼田修良「暗黒河原」・・・一日限りの老人ホーム。過酷な年貢取立の結末。劇作家風探偵もの?3編。
■大庭みな子「ヤダーシュカ ミーチャ」・・・友人・恋人・恐れるものと幸福・不倫。
■鹿島田真希「ピカルディーの三度」・・・音楽。先生。生徒。カストロっぽい。恋愛っぽい。
■講談社(複数作家)「こどものころみた夢」・・・12編の夢の話。面白かったり怖かったり。ノスタルジック。
■鹿島田真希「ナンバーワンコンストラクション」・・・2人の青年、1人の中年、2人の女性。絡む思惑と愛憎。
■小池昌代「タタド」・・・日常の崩壊。男女の微妙な関係。
■桐山襲「未葬の時」・・・葬式を通じて描かれる心情。生きている時間は、未葬の時。
■河野多恵子「臍の緒は妙薬」・・・臍の緒は、妙薬足りえるか。気になって仕方がない老女。他3編
■宮崎誉子「日々の泡」・・・仕事。理不尽なこと。それでも生きていくこと。
■生田紗代「たとえば、世界が無数にあるとして」・・・高校生。四人の生徒。パラレルワールド。
■宮崎誉子「三日月」・・・ニート。仕事。人生の転機。
■金城一紀「対話篇」・・・僕と親しくなった人間は、死ぬ。/俺は殺し屋だ。/死ぬかもしれない。
■生田紗代「オアシス」・・・母と姉妹の微妙な関係。大切にしていた自転車が盗まれる。
■生田紗代「ぬかるみに注意」・・・ぬかるみに注意。
■井上雅彦「遠い遠い街角」・・・過去への郷愁。ファンタジーミステリーホラー
■金城一紀「GO」・・・恋愛。友人。差別。


気になる本

 読むか読まないか分からない本も、読みたい本もひっくるめてここに。

■瀬名秀明:編集「ロボット・オペラ」 ・・・分厚くて、読む前から挫折の勢い。
■小川洋子「博士の愛した数式」 ・・・残念なことに、図書館になく・・。
■スティーブンキング「トミーノッカーズ」 ・・・読もうとして10年経ちました。読む日は来るのか・・・!
■清涼院流水「カーニバル」  ・・・イブでうっかり分からなくなった龍宮の生死を確認しておきたい・・・。
■大石圭「殺人勤務医」「湘南人肉医」 ・・・人肉に異常な興味を示して遂に・・・という話らしい。
■荒俣宏「イメージの博物誌」「生命の樹」 ・・・ 過去に読みたかったらしい。
■黒田信一「ルチャリブレたちがゆく」 ・・・ 覚えてないけど読みたかったらしい・・・