まとめました 投稿者:Y.K. 投稿日:2002/04/19(Fri) 22:02 No.1111 | |
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2000・2071系の動き(2100系と入れ替わった車両や六甲事故関係を除く)
年 昭 平 度 和 成 5555555556666 11111 1234567890123元2345678901234 冷房改造●●●●●●●●● 表示改造 ●●●●●●●●●● 廃車(解体:非表示車) ●●● ● ● 廃車(能勢譲渡・表示&内装等改造)●●● 廃車(解体:表示改造車) ●● ↑ 平成3年に編成単位での活躍終了
※冷房・表示の改造はその期間に実施されていたということで,必ずしも間に入っている全ての年度で行われていたか否かに関しては不明です。改造に関しては何れも竣工した年を表しています。
★全部で90両登場。一時期京都線・千里線でも運用されていた。 ★阪急時代に編成単位で表示改造された2000・2071系はいない。 ★平成以降に編成を外れた非表示車は即廃車。 ★廃車のうち23両が解体され、36両が能勢電鉄に譲渡されている。
★平成3年度に編成単位での活躍は終了した。他形式の中間車として残った車両のうち3両は非表示のままで、2087は平成6年度に震災で、2052・2091は平成11年度に5230Fと共に廃車となり姿を消した。そして平成12年度から表示改造車も廃車が始まり現在のところ5両が引退している。 |
| まとめました(2) Y.K. - 2002/04/19(Fri) 22:03 No.1112 | |
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※他形式の中間車として活躍し廃車になった車両(2089を含む) (凡例:△=梅田側運転台撤去・▼=神宝側運転台撤去) 車両番号 廃車時の編入編成 △2052・・・・5230F 2053・・・・3060F(能勢に移籍) 2057・・・・5230F(能勢に移籍) 2059・・・・3064F(表示幕) 2061・・・・3072F(能勢に移籍) 2063・・・・3070F(能勢に移籍)
△2071・・・・3080F 2072・・・・3068F(能勢に移籍) 2073・・・・3050F(表示幕) △2074・・・・3157F △2077・・・・3082F(表示幕) 2078・・・・3161F(能勢に移籍) △2087・・・・3159F 2088・・・・3054F(表示幕) △2089・・・・2058F △2091・・・・5230F
▼2173・・・・3080F 2177・・・・3058F(能勢に移籍) ▼2183・・・・5001F(表示幕) 2187・・・・3068F(能勢に移籍) ▼2189・・・・3072F
以前は3000・3100系が全部8両編成だったので、全ての編成に1〜2両の2000・2071系が編入されていましたが、短編成化された現在では上記の通り廃車が出ています。5230Fには一時期4両の2000・2071系が編入されていました。現在は3022を含め30両が阪急に在籍しています。 |
| まとめました(3) Y.K. - 2002/04/19(Fri) 22:40 No.1115 | |
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2300系の動き
年 昭 平 度 和 成 55555556666 11111 34567890123元2345678901234 冷房・制御改造●●●● 表示・内装改造 ●●●●● 本線非表示編成に壁紙貼り付け ● 廃車(解体:非表示車) ●●
※冷房・表示の改造はその期間に実施されていたということで,必ずしも間に入っている全ての年度で行われていたか否かに関しては不明です。改造に関しては何れも竣工した年を表しています。
★全部で78両登場。一時期神戸線・今津線・神戸高速鉄道・山陽電鉄でも運用 されていた。 ★冷房改造の際に一部編成を除き1C8M制御に改造され、2311・2331 を除く全てのモーター車は界磁チョッパ方式に改造された。 ★表示幕改造は7連7本に対して行われ、内装の更新や貫通路ドアの窓の拡大も 行われた。 ★乗降口にステップの取り付けも行われ、中間に編入されていた2800系4両 を含む全車に施工された。 ★昨年度から廃車が始まり非表示車両8両が引退した。 |
| まとめました(4) Y.K. - 2002/04/19(Fri) 22:42 No.1116 | |
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一部曖昧な箇所(特に年度)もあるのですが、ほぼ正しいはずです。ねぎまさんの解体の記事の中で「車籍が抜かれたのは4月1日以降」などと書かれていますが、恐らく4月1日だと思います。自分の経験談からですが、路線の廃止の場合、一般的には最終営業日を廃止日と見なしますが、公的な資料では翌日が廃止日になっています。つまり営業されなくなった初日が廃止日のようです。よって今回解体された車両は平成13年度末(14年3月31日)まで在籍した扱いになっていて、平成14年度初日(4月1日)の時点で籍は抹消されていると思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2100系は書きませんでしたが、事実上24両が非冷房のまま昭和57年度〜60年度にかけて阪急からは除籍され、冷房・表示・内装更新・600V降圧等の工事の上能勢電鉄に移籍され1500系となっています。 |
| まとめました(5) Y.K. - 2002/04/19(Fri) 22:59 No.1117 | |
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特記しませんでしたが2000・2071・2100系は能勢への譲渡車も含め、表示改造された車両は全て最終的に内装更新工事(デコラ張り替えなど)が施されています。表示改造されなかった車両でも2087は更新されていたように思います。
2300系の表示改造車は全て更新されましたし、廃車になった車両を含め本線用の非表示車両も壁紙で美化されたので、内装が原形のままの2000系統の車両は嵐山線の3本ということになりそうです。なお、運用離脱時期が早かった2357と2884も内装に手が加えられませんでした(2884の中央ドア周辺は除く)。 |
| まとめました(6) Y.K. - 2002/04/27(Sat) 11:58 No.1128 | |
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見直してみて気付いたのですが、平成元年度〜3年度の間に廃車された51両の2000・2071系のうち、解体されたのは15両だけだったようです。
それらの内の2000系は全て編成単位で活躍していた模様です。 2065F(2065−2015−2060−2016)、2001、 2007、2009、2043、2056、2094の10両です。
2071系で廃車になったのは2071、2074、2089、2173、 2189の5両です。
解体された15両は、運転台付き車両3両を除く12両のうち11両が運転台撤去車です。これらの車両は運転台撤去部分を撤去し客室を延長する工事をやると経費や手間がかかるからか全車解体され、中間車は純然たる中間車のみ能勢電に移籍されています。 |
| まとめました(7) Y.K. - 2002/04/27(Sat) 12:13 No.1133 | |
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平成3年度以降は震災の2087を除くと平成11年度の2052・2091の廃車まで約8年間廃車がありませんでした。この2両の廃止をもって表示幕の無い2000・2071系は消滅しました。そして2052・2091と同じ日に2088も除籍され表示改造車初の廃車となって姿を消し、続いて今春にも表示改造車4両が廃車されました。ここに記した8両全てが解体されています。
昭和63年度 平成元〜3年度 6年度 11年度 13年度 現状 89両 → 51両廃車 →1両廃車 →3両廃車→4両廃車→30両 ↓ (震災) ↓ (3022含む) 36両能勢 以降の廃車 非表示車消滅、 15両解体 は全て解体 表示車廃車開始
※2171→2代目3022への改造は平成7年度。 |
| まとめました(8) Y.K. - 2002/04/27(Sat) 13:56 No.1136 | |
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/36両能勢(表示・内装改造) /表示改造されず−54両 | (全廃)\18両解体 89両 | /30両現役 \表示改造−−−−35両 \ 5両廃車(解体)
※阪急・能勢合わせて71両が表示改造され、5両が廃車されている。
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