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こんばんは。
>アルナ工機から正雀工場までどうやって運ぶのでしょう?
運搬経路は1980年中頃までは、尼崎から千里丘(?)まで国鉄線を機関車に牽引されて搬入されていました。
(今でも正雀工場のJR側の門付近に標準軌と狭軌の3線軌条が残存しているはずです。)
ちなみに国鉄線を経由しての最後の搬入となったのが6330×8Rです。
その後、新車搬入は全て陸路輸送(=大型トレーラーでの牽引)になりました。
大概の更新工事は正雀工場で施工されることが多いようですが、さすがに今回のような大規模更新はおそらく5010Fが一発目ということもあり、慎重に作業を進めるためにアルナ工機に送られたものだと思います。
ちなみに能勢電鉄への譲渡車両もアルナで改造工事をした後、陸送されるようです。
(#8000系運転開始に伴い発売されたビデオ『新型車両 8000系車両の出来るまで』[阪急クリーンカラー作]で、新車の製作〜搬入〜試運転というプロセスがご覧になれます。その中で8000系車両が陸送されている場面があります。経路的には国道171号線を走行しているような感じですが・・・。)
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