ボクのヒミツたいけん


Scene.12
Original text:PDX.さん


 学校の帰りに、アスカをショッピングに誘う。今日はNERVの用事は無いのでアスカはフリーだと聞いていた。鈴原から、碇君はNERVに行っていると聞いていたから、邪魔をされたりする心配はない。
 誘いをかけたのが私一人だったので、安心してついてきたアスカ。
 ショッピングセンターで鈴原と合流した瞬間の表情は見物だったわ。鈴原には、コインロッカーに預けておいたデジカメを取って来てもらったの。
 悪かったわね、アスカ。今日はこのショッピングセンターが貴女の……淫乱なAちゃんのためのステージよ。

 婦人服売り場で服の試着をするふりをして、試着コーナーで全裸になったアスカの撮影。
 薄いカーテン一枚に他の人がいるというのに、一糸纏わぬ姿のアスカ。真っ赤になって嫌がっていたけど、茂みの下が濡れているのは隠せないわね。

 試着コーナーでの撮影の時に、それまで着けていたブラとショーツは没収。
 制服の下はノーブラノーパンという姿でセンター内のあちこちを引き回してアスカを衆目に晒させる。もちろん回りの誰も気付いてなんかいないんだけど、私たち二人が知っているというだけで興奮してしまうアスカ。
 カメラのレンズにも感じるようになっているのが判る。シャッターの音、フラッシュの瞬きが羞恥の鞭となって彼女を打ち、それだけで股間を濡らしてしまう美しい奴隷。
 今の彼女には、見知らぬ人々の何気ない視線すら、衆人環視の中での性行為のように感じられているはず。

 ビルの屋上は公園みたいになっている。ベンチがあって、噴水があって、植え込みがあって。
 ベンチに座って片膝を立てるように命令。他の人に見られたくなければ、少しでも早く事を済ませてしまった方がいいと納得させて、パチリ。
 写真には、アスカのスカートの中……紅茶色の茂みもピンク色の花園もはっちり写っていた。私たち以外の誰かに見られたかもしれないけど、そんなの構わない。ふふ。
 植え込みの陰で胸を露出させたり、お尻を剥き出しにさせた写真も撮影。
 構図を工夫したから、背景には公園でのんびりしている他の人たちも写っている。
 誰かに見られているかもしれない場所での撮影だということが明白なショット。

 そして、最後は女子トイレ。
 4階の紳士服売り場にある女子トイレには滅多に利用者がいないから私はよく利用しているんだけど、今日はそれを最大限に利用させてもらう。
 念のために鈴原に見張りをしてもらって、ソックスと靴、あとトレードマークの髪飾りだけを身につけたアスカの撮影会。
 入り口から入ってくるアングル。カメラ目線ではなくて自然な振る舞いが却って非日常感を感じさせる。
 便座に座って用を足しているポーズ。足を開かせて局部を何枚も写す。そのままオナニーさせ、途中からはポケットに入れてきたバイブも使わせる。撮影されながら本気でイッてしまったアスカ。あの瞬間の表情もバッチリ写すことが出来た。
 洗面台で手を洗っている姿を後ろから。前傾姿勢になってお尻を突き出しているから何もかも丸見え。鈴原がいたら後ろから襲い掛かっているわね。

 メモリカード3枚を使い切ってお開き。
 家に帰って写真の品評会。
 アスカは以前のように泣いて許しを請わなくなった。無駄だと判ったみたい。
 同じような構図の写真を見せて「どっちを『Aちゃんの部屋』で使う?」と尋ねたら、いつも綺麗な顔で写っている方を選ぶアスカ。
 そう。それでいいの。淫らな姿が美しいアスカ。そのことを自覚して、もっともっと淫らになっていけばいいの。

 最後に鈴原が言った「男子トイレで、全裸の惣流を便器のパイプとかに手錠で繋いだような写真もエエやろうのぉ」という言葉が耳に残って離れない。
 誰が見ても男子トイレだとわかる小便器の前に、全裸で置き去りにされたアスカ。
 その姿で撮影して、その後鈴原の精液を顔にも胸にも、いいえ、身体中に浴びせて、ぐったりとして放心状態のアスカを……あそこからも精液を滴らせているアスカを撮影したら!
 そう想像しただけでアソコがジンジン疼いてくる。
 見知らぬ男の人たちに輪姦されるアスカの姿をを想像できる一枚。
 今度鈴原に訊いてみよう。婦人服売り場の男子トイレって込むのかしら? って。



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