なーぐるさんのバニーガールっぽいネタ

851なーぐる:2011/01/21(金) 22:20:26 ID:w4ghkUIU0
いつまでもなにも書き込まないのもあれなんで。
今日、仕事帰りに駅前電気屋の前を通ったんですが、
女性店員がうさ耳つけて今日まで正月価格! とか売り子しておりました。

卯年だったなぁ、と思い出しつつバニーガールっぽいネタで
土日はなんか書いてみよう、と思いましたよ。
せっかくだから、去年の5月に書いた母の日記念の続きにしてみようかしら。

853なーぐる:2011/01/23(日) 21:17:04 ID:NEv1WM2M0

「あっ、あん、あ、あ、ああっ、あっあんっ。はぁっ、ん、はっ、はっ、ふぁ、あぅ! あ、あぅ! い、やっ、んっ!」

 豪奢な一室に甘い喘ぎ声とベッドがきしむ音が響く。
 くちゅくちゅと淫らな音を立てて胸を揉みしだく太い指先。爪が短く切られた指先は遠慮なくひかえめな膨らみに指跡を付け、乳首をつまみ、指先の間に挟んで扱くように圧力を加える。

「んっ、んっ、んあああぁぁ―――っ!!」

 ごつごつした指で胸を愛撫される一方、芋虫 ――― カブトムシの幼虫に酷似している ――― に酷似した一物が深く膣内に挿入され、そのまま激しくも巧妙な動きで深奥を刺激していく。
 熊のような大男の愛撫とピストン運動で一方的に感じさせられてる美少女の名前は ――― アスカ。
 今彼女は説明しづらい格好で、男の凌辱に翻弄させられているのだった。


 暖房が少々効き過ぎの部屋の中、アスカはキングサイズのベッドにうつぶせで横たわっている。

 腰は男の下半身で固定されてるので、尻穴が丸見えになるほど高く掲げている一方で、両手を踏ん張り身体を支えようとしている。汗でぐっしょりと濡れた肌はピンク色に火照り、艶めかしい匂いが漂っている。
 そして、アスカを犯しながら男は知人とテレビ電話で会話している。
 親しい間柄なのだろう、時折ジョークを交えてビジネスの話をしながら、熊のような大男はアスカを堪能していた。

「はぅ、はっ、はぁぁっ。あ…あっ、いい、ひぃぃっ!」

 弱いところを亀頭で突かれ、とうとう身体を支えきれなくなってアスカの上体が崩れ落ちる。
 涎を垂らし、感極まったアスカがアクメ声を上げて悶えた。汗を吸った金髪は剥き出しの背中に張り付くが、アスカのジタバタした藻掻きは、火照った身体に張り付いたままでいることを許さない。

「はっ、んんっ、ひぃっ!?」

 ビクビクッ、と小刻みに身体を震わせ、青い瞳をアスカは見開く。

「あっあうぅ、はぅ、はぁぁっ! お、おじさまぁ…! わたし、ああ、また、いっちゃう!」
『…ん、そうか。いくと良いよ。アスカはホントにエッチで可愛い雌犬だな』

 惚けながらも情欲に貪欲な顔をするアスカ。おじ様とアスカに呼ばれた男は、ちょっとだけテレビ電話から目を逸らすと、にこやかに全身全霊で懐いてくるアスカを褒め称えた。

(気持ちいい! おじ様、おじ様は指もおチ○ポも気持ちいいのっ!)

 もう何度目の絶頂なのかアスカは覚えていない。朝目覚めてから、軽い朝食を食べて…それから『晴れ着』を着て、大好きなおじ様にヒカリ、そしてあと一人と一緒にお披露目した。
 興奮を隠しきれないのか、男は雄叫びを上げてアスカ達を押し倒した。それからずっと、ほとんど休む間もなく犯され続けている。

854なーぐる:2011/01/23(日) 21:17:36 ID:NEv1WM2M0
「いいっ、おじ様、おじ様、おじさまぁっ! メチャクチャに、滅茶苦茶にしてぇ!」

 アスカの感情の高ぶりに比例するように、全身を達磨のように紅潮させた男のピストン運動が激しさを増す。
 ぐっちゅぐっちゅ、と激しい音が響き、それにパンパンとアスカの尻に男の太股がぶつかる音が重なる。
 一物で膣を蹂躙される一工程ごとに、アスカの全身の感覚が研ぎ澄まされ、力が入らなくなっていく。

(痺れ、痺れていく…ああ、わたし、ま、また…っ)

 そして、槍で貫くように男の一物がアスカの膣奥にたたきつけられた瞬間、アスカは四肢を突っ張らせて大きく背中を仰け反らせて叫んだ。目の前が真っ白になり、言葉に出来ないほどの快感が電流となってアスカの全身を痺れさせた。

「あっ、んんんっ! いいぃぃ! おじ、おじさまぁ―――っ!」

 蜜を漏らしながら、その圧力と熱を一時も逃すまいとするように、ぎゅうぅっ、ぎゅうっ…と音がしそうなほどきつくアスカは男の一物を締め付ける。
 しかし、とろけるような快感に浸りながらも男は射精することはなかった。

『イったね? ふふふ、アスカは本当にエッチだね』
「は、はいぃ。アスカは、とってもエッチで淫らなのぉ。おじ様の、熊のおじさんに食べられて喜んじゃう、ウサギなんです…』

 ゆっくり、たっぷり1分以上挿入したままだったが、男は名残を惜しむようにアスカの中から己が分身を引き抜いた。同時にアスカの下半身を崩れ落ちる。
 息も絶え絶えなアスカな、物憂げに身じろぎした。熱い精液がこぼれる感触がないことを不満に思いつつも、柔らかな枕とシーツに身を沈め、返事をする気力も体力もないアスカだった。

(イった、イったけど。でも、物足りない…物足りないわ)

 彼女の金髪から飛び出した赤色の大きな飾り…ウサ耳がピョコン、ピョコと誘うように動く。無駄に最先端の機能が組み込まれたウサギ耳の飾りは、アスカの感情を感じ取って自動で動く。

「あ…………はっ、はぁ…………はぁ…はぁ」

 大きくアスカの身体が上下している。
 露出した肩は汗で濡れ光り、股間の所を少し破かれただけだった網タイツは、今は大きく穴が広がり、むっちりとしたヒップ全体と太股の一部が露出している。袖のカフスや襟元も汗を吸って素肌に張り付いていた。
 ウサギ耳を模した頭飾り、エナメルの光沢を持った胴体全面隠す衣服、目の細かい網タイツ、ヒップに白い毛糸玉のような尻尾飾り。

 そう、アスカは、アスカ達は卯年ということもあって全員がバニーガールの格好をして、男を楽しませている。
 この格好こそが、アスカ達の『晴れ着』というわけだ。

855なーぐる:2011/01/23(日) 21:18:13 ID:NEv1WM2M0
『アスカは、赤ウサギはもう限界かな?』

 男が鼻先に指を寄せ、匂いをかぎながらペロペロと蜜を堪能している。
 まだ行ける、そう言おうとするアスカだったが起きあがる気力もないようだ。
 納得したように男は頷くと、部屋の隅に立って羨ましそうにしていたもう一人のバニー、ヒカリに目を向けた。
 アスカの赤とは色違いの黒いバニースーツとウサ耳をつけたヒカリは、男の視線に気がつくと嬉しそうにそそくさと男にすがりついてくる。熊のような剛毛が生え、脂ぎって加齢臭漂う男だったがヒカリには愛おしくて堪らない「お父さん」だ。父親の下着と自分たちの下着を分けて洗ったときのような、嫌悪は毛ほどもない。

「お父さん…」

 両手で男の上体にしがみつき、毛の生えた乳首を舐めながらヒカリは早速息を荒げる。
 家を飛び出し、男の娘になったヒカリだったが、少し前にとあるしくじりをしたことから男から抱いてもらえないという罰を受けていたのだった。

(年明け、お正月だもん。やっと、許してくれるんだ…。ああ、『お父さん』大好き。愛してるわ…)

 足を広げて跨り、自分から男の一物を挿入しようとするヒカリだったが、冷たい声で男は制止した。

『待て』
「え?」
『誰が挿れていいと言った。ひざまづけ。跪いて、しゃぶるんだ』
「そ、そんな…」

 泣きそうな顔をするヒカリだったが、男はまったく表情を変えず『うんっ!?』と威嚇する。ヒカリの昂ぶっていた体はたちまちに冷え、鳥肌さえ立たせている。
 不承不承、だが愛する『父親』の命令だから躊躇なくヒカリは男から身体を離し、哀れっぽく、だが不健全な喜びを覚えながら男の足の間に身をかがめた。

「ああ…」

 アスカの愛液で濡れ光る、節のある一物をそっと手に取り、ピンク色の舌をおずおずとヒカリは伸ばす。

「ちゅ、チュ…んっ。ちゅぷ、はっ、はぁ…んんっ、ちゅ、ちゅぷ」

 少しぎこちなかった動きはすぐにスムーズになり、ヒカリは頬を赤く染め上気した吐息を漏らし始めた。

「ちゅぶ、ん、ぢゅ、ぢゅる…っ。ああぁ、はぁ、はぁ、ちゅ、ちゅく、ちゅちゅ、じゅる、ちゅっ、んんんっ、れろ、ちゅ」
『ああ、その調子だ。いいぞ、裏筋も舐めるんだ。いいぞ、おお、胸もつかえ』

 男の指先がヒカリの頭に伸ばされ、少し乱暴に掻き回す。それすらもヒカリには心地よい。
 命じられるまま豊満な胸を包んでいた胸当てをめくると、一物の竿部分を挟み込み、溢れた先端部分を口に含んだ。

「んっ、んっ、んん―――っ」

 たちまち涎で男の一物とヒカリの口元はべとべとになる。垂れた涎は胸元に滴り、胸の谷間に流れ落ちて潤滑油となってスムーズに一物を上下させる。

(ああ、お父さん、お父さん、お父さん!)

 舌先に苦みと塩味を少し感じ、先走りを漏らし始めたことを悟ってヒカリは歓喜に震えた。
 愛撫の刺激を受けていないのに、股間がじわりと熱く湿りだしたことを悟る。
 少し ――― ほんの少しの優越感。

(アスカは犯してもらえたかもしれないけど、さっきは出してもらえなかった。でも、私は、犯してはもらえないけど、でも顔に出してもらえるわ。ああ、お父さんの精液、精液…好き、大好きよ)

 今はまだ駄目かもしれないけど、いずれ父親の怒りは解け、また抱いてもらえるだろう。
 その日はそう遠い日ではない。そしてその時こそ、お預けになってしまった『お父さん』の子供を孕ませてもらえるのだ。

「んふっ、ちゅ、ちゅる、あむ、ちゅく」

 その日が待ち遠しくて堪らない。

856なーぐる:2011/01/23(日) 21:18:57 ID:NEv1WM2M0
 歓喜で一杯になって、細胞全てが破裂しそうだとヒカリが思ったとき、テレビ電話から声が聞こえてきた。

『あっ、あっ、ああぁっ! い、いやぁ! ダメよ、ダメぇぇ! こんなの、こんなのぉ!』

 昂ぶりが一瞬冷め、ヒカリは眉間に小さく皺を寄せた。

(この声、山岸マユミ…)

 ヒカリが男から罰を受ける原因となった元同級生の少女だ。かつて男が求めた魅力的な女性と言うことでヒカリが推薦し、男の物にするため罠にかけた。
 だが、マユミはおとなしそうな文学少女のような見た目と裏腹に、薬を使って凌辱されても屈せず、喩え世間の好奇の目にさらされることになっても男達のしたことを全て白日の下に晒してやる、と抵抗をやめなかったのだ。
 すっかり計画は狂ってしまった。一度、男に犯されれば快楽の虜になるはずだったのに。
 実際、マユミは処女を奪われ、何度も絶頂のアクメで啼き狂った。だが、上述通りマユミは男達には屈しなかった。
 ヒカリの絶対大丈夫という言葉もあって、学校にいる彼女を捕らえ、凌辱した男だったがこれで計画は狂ってしまった。
 誘拐同然に拉致せざるをえず、誤魔化すため関係各所に大金を使い、友人知人達に借りをいくつも作ってしまい、ほとぼりが冷めるまで大人しくせざるを得なくなった。おかげで、アスカが籠絡するつもりでいたマナからも手を引かざるを得なくなったのだ。

(まったく、彼女も馬鹿よね。あれだけ何度も犯されてイかされたってのに、最後まで抵抗をやめようとしなかったんだから)

 そのマユミも、今は醜悪に太った老人に犯されて泣きわめき続けている。
 ヒカリの『お父さん』が筋肉太りした熊のような中年大男とするなら、マユミを犯しているのは脂ぎった豚のような大男の老人だ。

『ああっ、あああああっ、いや、もう嫌ぁぁぁ! いや、いやなの、嫌ぁぁぁ…。お父さん、お母さん、助けて、誰か、誰かぁ…。ああ、あ…。う、あ、やっ、また、また。はぅ、あっ、んっ、やぁっ! あ、は、はぅ、はぁ、はっ、あっ』

 男の迸りを顔と胸で受け止め、歓喜に身体を震わせながらちらりと横目でテレビの映像をヒカリは見る。
 ベッドに組み伏せられたマユミは、意外なことにヒカリ達と同じく、濃い青色をしているという違いはあったがバニーガールの格好をさせられていた。

『はぐっ、ひっ、ひぃ、あうぅぅ』

 あれだけ激しく揺さぶられても眼鏡はずれただけ。本当に身体の一部かもしれない、とヒカリは場違いなことを考える。
 ウサ耳が悲壮に震え、めくりあげられた胸当てからはヒカリ顔負けの豊満な乳房がこぼれ出ている。ピンク色の乳首はべったりと涎が付着して、痛々しいほどに屹立していた。アスカ達同様、朝からたっぷりと可愛がられていたのだろう。
 網タイツは膝下にまとわりつく残骸と化しており、男の剛直が今も淫裂を押し開き、襞をかき混ぜるように注挿を繰り返している。1秒ごとにマユミは拒絶の、だが隠しようもない愛欲に満ちた啼き声をあげていた。

「ああぁ、あはっ、はぁっ…。いや、イヤぁ…。もう、イヤぁ…」

 仰向けにされ、男の知人にのし掛かられてなおマユミは逃れようと必死になって足掻いている。
 処女を失った、もう何度も何度も犯され、中で射精されたということは関係ない。とにかく好きでもない男に犯されるのは、マユミにとって嫌で嫌でたまらないことなのだ。

(私たちみたい、最初に抱かれたときにお父さんのことを大好きになっちゃえば良かったのに)

 だが彼女はそうならなかった。
 だから誘拐され、毎日犯されたがマユミは意志を変えなかった。
 そこで先日、男の知人であり、抵抗する女・拒絶する女にしか興味がないという変態男の愛人と交換することで話が付いた。やがて、マユミと交換で男の愛人だった『真希波マリ』という女がこちらにやってくることになっている。

(そうすれば、お父さんの機嫌も治るかな?)

 お父さんが愛してくれる一人当たりの時間は減るかもしれないけど、早く真希波さんに来て欲しいな、とヒカリは思った。



― 了 ―




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