悲哀マユミ伝〜植付けられたキヲク〜 & なーぐるさんのEOEネタ

778 名前:コウイに値する名無しさん 投稿日: 2010/06/24(木) 22:27:45 [ 1.yPcen6 ]
>r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
>ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。)
>
>わかっていたはずなのに、ケンスケの肉奴隷にされてるらしいマユタン描写が痛いナリぃ
>ぐっちょんぐっちょんにされてるんだろうなぁ…。ケンスケに、ケンスケにっぃぃぃいぃぃぃぃっっっっ!

どうも。
いつも引き気味さんの文章を勝手に改変して書き込んでみなさんに苦笑されている名無しの者です。

最近ビビビと届いた痴情デジタル電波を元にアスカネタを勢いで書いてみたんですが
フィーリングがなんか違うな…と思ってました所、上記のようになーぐるさんが転げ回っていたので
思い切って名前部分をマユミに変えてみると意外としっくり来ました。よって仕分けです。もとい、投下させていただきます。

779 名前:コウイに値する名無しさん 投稿日: 2010/06/24(木) 22:29:25 [ 1.yPcen6 ]
悲哀マユミ伝〜植付けられたキヲク〜

■1.プロローグ
 放課後での陵辱の日々から幾年月。マユミはあの時の記憶を紛らわそうと努力を続けていた。
陵辱者である彼とは違う高校に進学したのをきっかけに、ようやく平凡で穏やかな日々を取り戻すことができたのだ。
相変わらず自分は引っ込み思案で目立たない存在だったけれど、それでも普通の日々をすごせるだけで十分だった。

 そして進学した大学ではおなじ小説を好きだった文学部の先輩と恋仲になり卒業を機に結婚。
商社に勤める夫と同居を始めたマユミにはもうなんの問題も無いように見えた。ただ一つ―

いまだに、ベッドの上では"彼"の幻影にとらわれていることを除けば―

■2.ワルプルギスの夜の夢
 あれは事故だった。偶然、眼鏡をかけた野良犬に噛まれてしまっただけなのだと。
しかし、記憶を振り払おうと臨む夫とのHはあまりうまくいかなかった。
いつもどおりの前戯でお互いを高めても、いざ挿入となると優しい夫は一旦離れてベッド脇のテーブルに手を伸ばす。
 子供はもう少し仕事が落ち着いてから、と二人で話し合い決めたはずの約束。
けれど不器用な手つきで袋を開け、包茎の皮をムキながら慎重にゴムを被せてゆくその間、マユミは前戯によって高まった体
の火照りが急速に冷めてゆくのを感じていた。見慣れている筈のその姿は、あらためて見るといかにもひ弱で、臆病で、弱虫で…

 そしてこんな時に限って絶対に忘れたかったはずの記憶がよみがえっても来るのだ。
抗うことのできない『契約』の名の下にマユミの意志など問わず、ずぷりと押し入ってきた"彼"のほうがずっと男らしかったのにと―

 そうして今夜もマユミは夫の腕に抱かれながら偽りの喜びを演じていた。
夫のマユミを気遣った優しい腰使いでは少女の頃に味わった物よりも浅い快楽しか生まれない。
だからこそマユミは心の中で夫に詫びながら"彼"との情事に思いを巡らせてゆく。

―放課後の図書室での撮影会、保健室での『ハメ撮り』の名を借りた初体験。そして定期的に校舎裏に呼び出されては
旺盛な"彼"の性欲をお腹の中で受けとめさせられた。

 夫とは違う、容赦も慈悲もない"彼"の腰使いを思い出すことでマユミのカラダは熱く燃え上がり、締め付け、夫を喜ばせることができる。
悔しいことに、未だに消えない"彼"の幻影に抱かれることで、ようやく新婚夫婦らしい熱い夜が演出できているのだ。
但し、いくら夫が求めてきてもマユミはキスだけは応じることができない。表向きの理由は感じすぎて恥ずかしいと言っているがもちろん真実は違う。
偽りの絶頂を迎えるその時、思わず夫ではなく"彼"の名を叫んでしまいそうになる自分の口をマユミは必死に手のひらでつぐんでいるのだから。

■3.エピローグ
 翌朝、夫を仕事に送り出した後。マユミはほぅと熱い吐息をはき出す。
夫婦の営みをもった翌日はいつもこんな感じだった。満足できなかった夜のせいで火照りの消えないカラダを持て余しすごす1日。
少女の頃には未完成だった体もいまや成熟した女性として一人前の反応を返すまでに成長しているが、それでもマユミはまだ理性を
保っていた。

 少なくとも、ことりと郵便受けに投げ入れられた葉書を何気なく取り上げて読むまではいつもの1日の筈だった。
「第一中同窓会案内」と書かれた表面から裏返した片隅に手書きで"彼"からマユミへのメッセージが書かれていることに気づくまでは―

『放課後、いつもの場所で待ってるぜ。』

―劇終―

780 名前:コウイに値する名無しさん 投稿日: 2010/06/24(木) 22:43:32 [ 1.yPcen6 ]
と、こうやって粗筋だけとりとめもなく書いてみたのですがどうでしょうか…
シーンを細かく描写する文才など微塵もない自分に替わって誰かがこれを元に完成文に
仕上げてくれたなら非情の男なーぐる(*但しマユタンは除く)さんも大満足の一本に
仕上がるのではないかなと…。

あぁ…仕事の納期が迫ってるのに自分はったい何を書いとるんだ…。
寝よう…起きたら、起きたら全てが解決してるはず…そうだ…きっとそうにちがいない…。

[6月吉日 デスマーチ中に記す。]

781 名前:引き気味 投稿日: 2010/06/27(日) 03:53:58 [ nPHmy7jM ]
>>779

>急速に冷めてゆくのを感じていた。

∩(´∀`) はい、先生! 最初っから付けておいて前戯にかかっとけば良いンじゃないでしょうか! 

とか、野暮な突っ込みが浮かんで来てしまいました。
ぶちこわしですね。すいません。

しかしこの粗筋ですと、なんかこう、私の『肉体決済』から繋いで以前書いた同窓会ネタに進んだルート、みたいな感じに仕立て上げられそうですね。
同窓会ネタ自体、そういうスピンアウト感覚で書き散らしてたような記憶もうっすらございますが、その時その時適当に思いつくままやらかしている身ですと、もはやそういった当時のつもりとか予定とかも朧の彼方ってなもんです。
デスマーチ、頑張ってくだされ。

782 名前:なーぐる 投稿日: 2010/06/27(日) 23:14:06 [ glQDXVJ. ]
★778さん

ネタの補給どうもー。というか人が転がる様を楽しんでいらっしゃいますか(・A・)
一頃流行ったイタ物を読みふけったりもしましたんで、意外に耐性高いですよ?
どらくらい耐性があるかと言えば、ケンスケとマユミが愛し合ってる話、なんてあらすじ聞いただけで吐血して死ねますよ。

>悲哀マユミ伝〜植付けられたキヲク〜
強引で優しさのかけらもない悪と優しいだけで頼りない夫、そしていけないと思いつつも不倫にのめり込む若妻とか、レディコミとかでよく見る展開ですね。
そのままだとマユミである必要も、エヴァである必要もないのでもう少し味付けをした方が良いかと。

その他にもどういう流れでケンスケがマユミを手込めにできたのか、なども想像すると面白いですね。おとなしそうな外見にだまされますが、使徒に取り憑かれったぽい→投身自殺。なんてアグレッシブなところもある娘っ子です。
半端な脅しだと逆に刺されてしまうはず。そうでなくとも、あっさり警察やシンジに相談するとかしちゃいそう。

それはもう、ぐうの音も出ない脅しをされたんだろうなぁ。マユミだけでなく、養父やシンジ、あるいはマナやアスカと言った周囲に迷惑がかかりかねない脅しをされたんだろうなぁ。
そして肉体が強姦という暴力にもかかわらず反応してしまい、心に反してケンスケからの凌辱を心待ちにしてしまうと言う二律背反にとまどう、とかもお約束ですが痛さで転がれる設定ですね。


唐突に休日出勤で矢さ車(おまえ…俺のこと笑っただろ)な心のままに設定を考えてみる。

人類補完計画が中途半端に発動し、そのまま失敗してしまった世界。
初号機と槍は宇宙に消え、人は大地に生き続け、そして使徒も現れ続ける。疲弊しながらも人類はエヴァを再び建造し、戦い続けている。
しかしながらく人類の矛、人類の希望として戦ってきたシンジ達は唐突にエヴァへのシンクロ能力を無くしてしまった。文明喪失に怯え、ついには全体主義へと移行した人類はエヴァを建造しつつも急遽シンクロ能力を持った人間を探し、そして数人のネオ・チルドレンを発見する。
その中の一人にして最強のチルドレンである相田ケンスケは、暴君として極東地域に君臨していた。

とはいうものの封建領主さながらに君臨する他のチルドレンに比べれば、彼の要求はささやかなもの、なのかもしれない。旧チルドレンだったアスカやレイ、そして同級生だったマユミ達を奴隷妻として要求し、さらにシンジを下男としてこき使うだけだったのだから。
今日も彼はマユミを凌辱する。
荒々しく胸を揉み、唇を奪い、激しいピストン運動でマユミを喘がせる。

「いっ、あ…ああっ! ひっ、ああっ! あ、やぁ…っ!」

巨乳を揺らし、マユミは汗みずくになって悶える。イヤでイヤでたまらないのに、体はケンスケの巧みな愛撫に反応してしまう。ヴァギナは自分のモノではないかのように愛液を漏らし、ギュッときつく隙なくペニスを締め付ける。

「ほれ、ほら、いくぜっ! 俺の精液受け取りなっ!」
「い、いいやぁぁぁぁっ、いくの、いやぁぁぁぁ………あああっ!?」

ケンスケが射精すると同時に心得た物でマユミも全身を硬直させ、悲鳴を漏らす。数秒の痙攣の後、ぐったりと弛緩したケンスケが全身でのし掛かってくる。
ケンスケの体重の重さに息を詰まらせながら、共に絶頂後の余韻にひたっている。
射精後にも関わらず、意識が醒めていかないのはマユミの体の魔性か。心地よい疲労にのなかケンスケはマユミを抱きしめる。

シンジの見ている前ではイヤ、とあれだけ嫌がっていたというのに…。ほくそ笑みながらケンスケは硬度を取り戻したペニスで再びマユミの膣内を刺激していく。

「あっ、あっ、あっ、あっ………も、もう、いや……・やめ、てぇ…くだ、さい」

やめるわけがない。先に犯され、半分意識を飛ばして隣で寝ているアスカやレイと同様、マユミも気絶するまで犯すに決まっている。
シンクロ率を向上させるための薬物の副作用で異常に性欲が強くなったケンスケは毎日3人の娘を気絶するまで犯し、両の指では足らないほど射精する。それでも胸の奥のもどかしさが消えることはないくらいだ。

(´∀`;) あれ? 凡ネタになっちゃった。
なかなか難しい&最初のネタふり台無しですね。エヴァらしいネタを混ぜつつ、引き気味さんみたいに『日常』を感じさせるシチュエーションに繋げると、一つの作品として完成するかも。

とまれ、デスマーチ頑張って。他人事じゃないだけに…。明日休もうかな、いや本気で。




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