母親交換型の近親相姦&スワップネタ

759 名前:引き気味 投稿日: 2010/04/26(月) 00:48:16 [ CAinSlxU ]
 苦手にしているのにも関わらず、友人付き合いが続いている。そんな彼は、いちいち反発を覚える表情でシンジを小馬鹿にしてくるような少年だ。
 普通なら仲良くしたりはしない。
 ところが彼は、妙にシンジに馴れ馴れしかった。
 そしてシンジは自他共に認める人付き合い下手で、こちらを何かにつけ構いにやってくる相手と距離を取る方法を知らなかった。
 結果、『シンジはあいつのダチだ』と言われる関係が今に至る。
 加えてもう一つ。時として苦手だという以上の感情を刺激させられつつシンジがその少年を意識せざるをえない理由に、彼のその容貌があった。
 性格が表れているその目付き、態度こそ違えど、彼は実にシンジ自身に似た顔をしていたのだ。
 うり二つ、生き別れの兄弟かと言われても不思議は無いくらいに。
 いつだったかの放課後、押しの強さで学校帰りのその足のままシンジの家に上がり込んだ時に、母親のユイが滅多に無いくらい驚いた顔をしてみせたほどに。
 とにかく、シンジと彼はよく似ていた。しかし、シンジはいつになっても、彼のことが苦手なままだった。

 そんな彼の秘密をふとしたことでシンジが知ったのは、電車に乗らなければならないくらい離れた彼の自宅に遊びに来るよう強く誘われて、断り続けるのもなんだし一度くらいは――というつもりが二度三度、三度四度となり、いつしか月の週末の内三度はというほどになり果てた頃だった。
 一言で言えば、彼は自分の母親と体の関係を持っていたのである。
 正確には、養母。
 天涯孤独の身の上だったという彼を引き取って一人で育てている若い養い親で、赤木リツコという。
 シンジの母親も随分と見かけが若いが、彼女は更に若く、実のところシンジ達の担任教師をしている葛城ミサトと殆ど同年代なのだと聞かされた。
 彼とは親子というよりむしろ、歳の離れた姉弟であると言って通じるぐらい。
 目立つ金色に髪を染めていて、泣きぼくろは女性を色っぽく見せるという俗説をシンジに思い出させた、大人の女性だった。
 何度目になっても挨拶の遠慮がちなシンジを、玄関で『いらっしゃい』と招き入れてくれる度に、真っ赤な口紅を引いた口元のセクシーさがしばらく脳裏から離れず、胸はドキドキと収まらないでいた。
 そんなひとが、彼と。

 切っ掛けは彼の部屋で偶然にしたアルバムに赤裸々な二人の姿が映った写真が挟んであった為だが、信じられないと動揺するシンジに彼はあっさりと事実を認め、許されないことじゃないのかと言い募るのをあしらって言ってのけた。
 『見せてやろうか?』と。

『な、なにっ、何を言ってるのさ……!?』
『だから、俺とママさんのヤってるところをさ』
 悪びれた様子もない。
 むしろ堂々と、何が悪いんだよと彼は聞き返した。
『お互い、愉しんでるだけじゃないか。誰にも迷惑は掛けてないんだし』
 本当に悪いことなのかどうか見て確かめれば良いと、それこそ何でもないことのように肩をすくめて言うと、そのまま部屋に呼んできたのだ。さすがにこちらも動揺した様子の、母親を。
 そうして、シンジのいる目の前での濃厚な口付け。ためらう素振りを見せる10歳以上も年上の女性を相手に、キスの合間に二言三言囁き、結局は同意させて、濃厚な濡れ場を――近親相姦の現場を展開してみせた。

760 名前:引き気味 投稿日: 2010/04/26(月) 00:48:31 [ CAinSlxU ]
 そのこと自体もとんでもなくショッキングな事件だったのだけれども。その日がシンジにとって重大な出来事があった一日だとして記憶に刻まれてしまっている理由は、同時にシンジにとっての童貞卒業の日にもなってしまったからだった。
 密かに憧れていた女性が肌も露わに、それまであくまで知識の中の物事に過ぎなかった「セックス」を実演する。
 名の知れた学者なのだとも聞く知的な雰囲気が、彼との口付けでみるみる赤く染まっていった表情によって一変。生で見るのは初めてである女の人のおっぱいというやつを服から取り出されて揉まれ、喘ぐ。あの赤いルージュの唇で、ああっ――と、こちらを堪らなくさせる声で息を詰めるのである。
 下着を脱がされた女性の股の付け根も、はじめて目にするものだった。
『なんだよ、キミにだってママさん居るわけだろ? たまに見ちゃうとか無かったわけ? くふふっ。じゃ、良く見えるようにしててあげるからさ、じっくり見てなよ』
 いかにも「働く女性」といった体のタイトスカートを腰までずり上げ、彼のベッドの上で大股開きにさせられて恥ずかしいと顔を隠す美しい養母にのし掛かって、ゆっくりそこに自分の性器を埋めていく――。
 そうして始められた一部始終は、シンジがこっそり見ていたポルノムービーのままに女性がいやらしく淫らに声を張り上げ、打ち震えるものであった。
 少年の性欲を無制限に母親である女性が肯定する姿であって、彼女はシンジが思春期の想像力で都合良く考えた通りに、犯されることを歓喜している風だった。
 興奮を抑えられずにズボンの股間を膨らませ、喉もからからにして見入るシンジは、すっかり魅了されてしまった。
 だから友人の唆す声に抗いきれず、汗の浮いた乳房をそのまま隠さずにふらふらとにじり寄る彼の母親に股間を撫ぜ上げられて、その日帰れなくなってしまったのだった。

 ――夕飯をご馳走になる。家からは遠いのだし、明日は休日、泊まっていく。
 掠れがちになる声で自宅に電話するシンジの背中には、こちらも震える息をこぼし続けている全裸のリツコがぴったり張り付き、ズボンとブリーフを脱いだ彼の勃起をまさぐっていた。
 帰れなくなった理由。それはリツコに一撫ぜ優しくタッチされた途端、14歳の少年にとっての興奮の極みにあったところへ実際の刺激というきっかけを与えられ、シンジがフリーフの中で暴発してしまった為だった。
 洗濯機に放り込んだズボンとブリーフが乾くまでは。それで計算したら、もう泊まっていくしかないじゃないか。
 そう言ってシンジを頷かせた少年は、携帯を閉じた途端またあえなく声を上げ、手を突いて膝から崩れた壁に向かって二度目の精を吹き上げてしまった友人を思いきり笑い飛ばしていた。
 笑われた分、引っ込みがつかなくなった。そんな心理。
 シンジは憤然として珍しくはっきり彼を睨み、その謝罪だといって与えられた上等に過ぎる大人の女性の豊満な肉体に、溺れた。

 やがてシンジは週末に限らず頻繁に彼の自宅を訪れるようになっていた。
 帰りが遅くなるのを繰り返すことへの、ユイのそれとない注意。ほんの小さな頃からの付き合いが急におざなりになって不満げな、幼馴染みの少女。
 心苦しく思いつつも実際にそれらを省みることも無く。以前と同じいらっしゃいという歓迎の挨拶すらも、蠱惑的な声色に変わって聞こえるようになったシンジは、友人の家に遊びに行く機会を心待ちにする毎日を送っていた。
 朝、目が覚めた時から、学校が終わって家に帰って後は寝るまでずっと。一日中あの美人のお母さんと一緒に過ごせる友人が、心から羨ましくなっていた。

 だからに違いない。
 また恐るべき秘密を友人に打ち明けられた時に、一言の元に断ってしまえなかったのは。

「あのさ」
 鏡の中に見るのとほんとうによく似た顔で、いかにもわくわくとしながらの表情で彼は打ち明けてきた。
 自分は実はシンジの母親に、ユイに憧れているのだ、と。

761 名前:引き気味 投稿日: 2010/04/26(月) 00:56:11 [ CAinSlxU ]
>>759-760
コンプリーツの商品ラインナップ眺めているとやりたくなってきた、母親交換型の近親相姦&スワップネタ。
そのプロローグっぽいとこを駆け足で書きなぐってみたわけで。

ただ、エヴァの設定中にはシンジとユイの組み合わせの他に息子と母親揃っての顔アリって居ないんですよね。
母親と娘ならアスカとキョウコで。
とうが立ってても良ければ、アカギのナオコはんとリツコさんってのが居るんですが。
仕方が無いので意味ありげなオリキャラとリツコを無理やり義理の親子にしてみたりするわけですが、ここで一発すべてを台無しにする設定を言うと、シンジとよく似ているオリキャラの正体が逆行型異世界設定シンジだったり――。

(;´∀`)

いっそ型月から慎二呼んできたとかの無茶クロスの方がマシかしらん。

762 名前:コウイに値する名無しさん 投稿日: 2010/04/26(月) 16:37:50 [ jMHEegS6 ]
>>761 引き気味さん
 まぁ他のキャラ、特に今回使いやすそうなトウジやケンスケに母親がいませんからねぇ。
 こういう場合はオリジナル設定もやむなきかと。
 学園設定ならトウジやケンスケの母親が登場してもいいかもしれませんが、ユイさんほど若々しいかどうか。
 そういう意味でも完全オリジナルのほうがのびのび描けるのではないかと思います。

763 名前:コウイに値する名無しさん 投稿日: 2010/05/14(金) 23:54:24 [ 1MfunQmI ]
引き気味さんのネタとはかみ合いませんが
コード707を考えればトウジやケンスケのママンはどっかに保管されてる―やはりエヴァ墓場?―コアに居そうなので
本編後なら似非神様シンジが全員頑張ってサルベージしてても良いとは思いますが
これならユイ同様若いままでも問題無いですし

764 名前:引き気味 投稿日: 2010/05/19(水) 01:41:15 [ wztNKjCs ]
>>462-763

適当にトウジやケンスケの母親たちを設定するのも、難しいですよね。
こういったパロの定番としては、やたらに顔や特徴がそっくりな両親ってのが定番ですが、関西弁でしゃべる母親とかメガネでニキビ跡の残る母親とかは、エロ対象としてどうなのよと (;´∀`)

それに、劇中のトウジやケンスケに対する私の印象だと、すでに母親離れしているというイメージが強いこともあります。
シンジは度々ユイに対する感情について描写されてましたけど、トウジはむしろ妹に対する保護者的な立場でいる心情が強調されていましたし、ケンスケは妙に冷めてますしね。
もっともケンスケの場合、微妙にパパに対して甘えているところがセリフに覗いてましたから、母親が生存しているという設定で動かすなら、マザコンで良さそうな気もするのですが(w




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