なーぐるさんの陵辱フィンチネタ
- 258 名前：なーぐる 投稿日： 2008/06/05(木) 02:45:21 [ .uxpDwoQ ]
- NHKのガラパゴスの悲惨な現状をみてネタにできんくらい悲惨だ、と思いつつも吸血フィンチにふと思いついたネタ
修学旅行に行けなかった代わりに浅間山温泉連れて行ってあげたじゃん、というミサトの抗議も何のその。
世界遺産であるガラパゴス島への旅行に旅だったシンジ達一同。
当初は無頓着に観光を楽しんでいたアスカだったが、観光地化したが故に破壊される生態系、崩壊する楽園の現状に愕然とする。
「何が出来るかはわからない。とりあえず、現状調査よ！」
黄色のワンピースドレスも軽やかに、観光客が入るなと警告されている奥地にアスカは下僕のシンジをお供に入り込む。
そこで見たのは森林を切り開いていくつも作られた巨大なゴミの埋め立て地。埋められた生ゴミが腐敗ガスを吹き出し、悪臭漂うゴミ捨て場には多くの作業員らしい人間達の死体が点在していた。
恐怖におびえつつも死体を調べたシンジとアスカは、その死体は全身に小さな傷を負っており、さらに血液の大半を失っていることを知る。異様なまでに静まりかえった廃棄場の気配に、今更ながらアスカは恐怖を覚える。
「…いったん、町に戻るわよ」
アスカを促し、踵を返したシンジだったが、森に入ったところで突然黒い影に襲われ、彼女とはぐれてしまう。相変わらず異様な静けさの森の中をシンジはアスカの姿を求めてさまよう。そして…。
「んあっ、あっ、あっ、あっ、ああっ。あああぁぁぁっ！」
悩ましい啜り泣くようなうめき声をたよりに、木々の隙間を抜けたシンジはそこで信じられない光景を目の当たりにし、岩になったように硬直した。
樹がまばらになったちょっとした広場のようになっている森の真ん中にアスカはいた。だが、尻を高くからげて四つん這いになり、年相応にに泣きじゃくるその少女が、アスカだとはとてもシンジには信じられなかった。
「あうぅ、いやぁ、いやぁ、こんなの、こんなの嫌よぉ！」
青い瞳は長時間泣きじゃくっていたからか赤く充血し、やはり長時間泣きわめいていたからかその声はわずかにしゃがれている。
（いったいどうしたんだよ！？）
そう言いかけたシンジはアスカの周囲をうろつく黒い影に気づき、息をのんだ。
- 259 名前：なーぐる 投稿日： 2008/06/05(木) 02:45:36 [ .uxpDwoQ ]
「あれは、え、フィンチ？ でも、カラスくらいある…」
数羽のフィンチ…嘴が鋭くとがった吸血フィンチがアスカの周囲をはね回り、逃れようとすると手酷く彼女をつついている。よく見ればアスカの柔肌には無惨な赤い傷跡が無数に残り、ワンピースは所々裂け、肩紐が片方引きちぎれている。あのアスカが抵抗も出来ずいるのだから、こうなるまでに相当酷いことをされたのだろう。
（まさか、こいつらが、フィンチがアスカを？）
「ふあ、あっ、し、シンジぃ。シンジ、お願い、助け、たすけ、て、よぉ。あああぁぁっ！ お願い、この鳥、やめて、とめてぇ！」
シンジに気づいたアスカが泣きじゃくった顔をさらけ出してシンジに助けを求める。普段の彼女だったら、決して見せないだろう弱々しい姿。
「助けろって、どうすれば良いんだよ？」
「こ、こいつ、こいつを、のけてぇ…。あうぅ、加持、さん…」
言いつのりながら堪えがたい衝動から、激しく左右にヒップを振ってアスカは呻く。天を衝き上げたヒップからはショーツがむしり取られていた。むき出しになった真っ白な臀部には、東京のカラスのようなふてぶてしさで一羽のフィンチがのっかり、シンジに背を向けてアスカの股間に顔を埋めている。しきりに、木の皮に潜む虫をほじるように首を振り、シンジを一瞥しようともしない。
予想外の出来事と、
「お願い、は、早く、早く…っ！ でないと、ま、また、あ、あああぁぁっ！」
絶頂の嘆きが森林に響き渡る。小刻みに震えていたアスカが唐突に顔を上げ、甲高い悲鳴を上げた。とめどない涙が溢れ、滝のように頬を伝って顎先までぬらす。ぎゅうっ…と握りしめた手がガリガリと湿った土を掻いた。
「うう、うう、うう、うううぅぅぅっ…！ イくぅ、いっちゃう、ああ、加持さん…加持さん…。う、うう、ば、馬鹿シンジ、なんではやく、はやく、助けっ」
悪態をつき、ぶるり、と大きくアスカの体が震えた。
アスカの大声に一瞬動きを止めていたフィンチが、再びアスカをほじくる作業を再開したのだ。そのときには既にシンジも理解していた。最初、身を裂くような吐き気と共にシンジはアスカが食われていると思った。フィンチに身をほじられ、内側から食われているのだと。だが、本当は違っている。
以前、ケンスケから見せられた本気でやばい裏DVDに映っていた女性が先ほどのアスカ同様の、切なくも甘い呻きをあげ、借金の方にその肢体を貪られていったをみた。
「あ、アスカ…。まさか、そんな、鳥に」
アスカの股間から、鳥が首を動かすのにあわせて「じゅっく、じゅぷ」と淫猥な湿り気を帯びた音が聞こえてきている。突き入れられるたびに「ヒィっ！」と悲鳴を上げてアスカは痙攣する。鳥が左右に首を振り立てると、アスカもまた首を激しく左右に振って身悶えた。まろびでた乳房がふるふると震えている。魅了されたように、シンジは先端で色づくピンク色の乳首に見入った。
「あうぅぅ。いやいや、違う、違う、そんなの、違う…！ シンジのくせに、シンジの、くせに…ひぅぅぅ！
と、止めて、助けて。また、また、あっ、ああっ」
シンジに見られているという状況に殊更体が反応してしまったからだろうか。ごく短い時間で再び全身を突っ張らせ、アスカは喘ぎ声を上げた。
「ああっ、あっ、あっ、ああああぁぁ〜〜〜〜〜〜っ！」
- 260 名前：なーぐる 投稿日： 2008/06/05(木) 02:45:50 [ .uxpDwoQ ]
トドメとばかりに深く、深くフィンチが頭を差し入れる。たまらずアスカはガクガクブルブル、と死に際のような痙攣。見開かれていた目がやおらぐるりと裏返り、白目を剥いてアスカはその場に突っ伏した。うっすらと性フェロモンに充ち満ちた淫臭が立ちこめる。
「あ、アスカ…」
助けることもフィンチへの恐怖も忘れ、シンジは気絶したアスカに見入っていた。白目を見開いたまま、だらしなく涎を垂らし、小刻みに震えている。
ジュグッ
音を立ててフィンチがようやく顔を上げる。引き抜かれた嘴はてらてらとアスカの愛液で濡れ光り、かすかに湯気を立てていた。その嘴の形状は、シンジが顔を赤らめ、同時に敗北感にうちひしがれるそのままの形をしていた。
嘴を閉じれば、どこから見ても成人男性のそれに酷似している―――言うなれば、陵辱フィンチ。環境破壊による突然変異だろうか。
（アスカ…アスカが）
ぐったりとその場にしゃがみ込んだシンジは、股間が濡れていることに気がついた。失禁…それとも、アスカの姿に射精してしまったのだろうか。あのプライドの高いアスカが、よりにもよって鳥に。虚脱したシンジをフィンチがじっと見つめている。気絶した女を陵辱するつもりはないのか、アスカが目覚めるまで待っているのだろう。シンジを見ているのは突然の来訪者を警戒しているのだ。だが、邪魔する気がないのなら、吸血フィンチに排除するよう命令する必要もない。
これから、シンジは何度アスカが鳥に犯される姿を見せつけられるのだろう。
（ああ、そうだ。ミサトさん、町に戻ってミサトさんに、伝えないと…）
その時、ゴオオォォと竜巻のような音を立てて無数の黒い影が空を飛ぶのが見えた。かなり上空を飛んでいるから詳細はわからないが、しかしシンジにはそれが無数の吸血フィンチと、そして彼らを指揮する陵辱フィンチの群れであることがわかった。
（ミサトさん、も、か）
加持が一緒だからアスカと違ってしばらくは持ちこたえるだろう。でも、数十万羽を超えるこの大群では、人間の抵抗などむなしい。
「加持さんとミサトさんは武器を持ってるから…。狙うならリツコさんからにした方が良いよ」
ぼんやりと呟いたシンジに向かって、わかったというようにフィンチが何度もうなずいていた。
- 261 名前：引き気味＠北京之春 投稿日： 2008/06/05(木)
02:56:19 [ z4sgY0KM ]
- ☆なーぐるさん
>>258-260
なんという、Ｂ級テイストな導入。そしてモンスター役のネーミング、「陵辱フィンチ」に吹いた（ｗ
進化するにしても、なんというしょうもない。
人間相手に特化適応してるなら、腰遣いならぬ首遣いがさぞかし卑猥な鳥なんでしょうなと (;´∀｀)
- 262 名前：PDX. 投稿日： 2008/06/05(木) 07:48:31 [ I1YYCwiY ]
- >>258-260 なーぐるさん
なんともｗ
引き気味さんに同意ｗ
- 263 名前：コウイに値する名無しさん 投稿日： 2008/06/06(金) 00:06:58 [
y9y8q1Nc ]
- えっと……全身の傷と血液を失っているというところで
「らぁん、でごす！ らぁん、でごす！」
と脳内に浮かんだ私は駄目駄目なんでしょうか(;´∀｀)
- 264 名前：コースケ 投稿日： 2008/06/06(金) 00:07:40 [ y9y8q1Nc ]
- >>263
orz
- 265 名前：引き気味＠北京之春 投稿日： 2008/06/06(金)
00:11:26 [ z4sgY0KM ]
- クトゥルーはいいよね。
そして、何でもかんでもょぅι゛ょにしてしまったデモンベインも凄く良いと思うンだ。
「エイボンの書」の破廉恥なコスチュームデザインは最高、と、ここ見てるエヴァファン前提の人間のどれだけに通じるやら分からんネタを、口走ってみるテスト。
……あ、でもインスマウス面のょぅι゛ょにはさすがにﾊｧﾊｧは無理かも (;´∀｀)
- 266 名前：なーぐる 投稿日： 2008/06/06(金) 23:56:50 [ /c83loQU ]
- ＞Ｂ級テイストな導入
可能ならレイも出したかったです。ただそうすると配役が妙に豪華でB級とは言い難くなるし、長くなるので断念。
あとレイは何というか夏が似合わない気もしました。
＞モンスター役のネーミング
虫食いフィンチ、木の実フィンチとか食べる食性にあわせて名前が付けられてるって聞いたもので。
ん、だとしたら陵辱じゃなくて愛駅フィンチの方が？
＞進化するにしても、なんというしょうもない
かるーく自己嫌悪を覚えていたりします。調べれば調べるほど、ガラパゴス諸島の現状やばい。
＞腰遣いならぬ首遣いがさぞかし卑猥な鳥
そりゃもう、キツツキとかモッキンバードみたいな愉快な動きで（待
＞と脳内に浮かんだ私は駄目駄目なんでしょうか
イア！チャウグナーファウグン！ うあシュグランでも可ｗ
＞デモンベインも凄く良いと
出番は少なめ、というかニトロにエロを求めるのが間違ってるけど、
巨乳で眼鏡のシスターとかもいましたしね！
そういえば純粋にクトゥルーネタを使った作品かいたことないなぁ。クトゥルフキャロルとか視聴すると
どうしてもシリアスというか陰惨な方面のネタばっかりの売りに浮かんでしまって。
＞インスマウス面のょぅι゛ょにはさすがに
Sir,大人の女性であっても無理です、Sir!
From：エロ文投下用、思いつきネタスレ（4）